はてなキーワード: アクティブとは
12月に不穏なタイトルの生放送をして、案の定、サービス終了のお知らせだった「アイドルマスターSideM Live on St@ge」だ。
先輩Pだった友人に積極的に布教されにいって、しっかりPになった私だったが、みんなが揃って「本丸」「実家」「おうち」というモバゲーのゲームは手を付けていなかった。
正確にはちょっとはやった。結果、やり方が微塵も合わなかった。理解ができなかった。チュートリアルをやって、これは無理だ!となってしまった。
当時ほかのアプリゲームをやっていなかったから比較対象がなく、みんなが虚無ゲーだというのもよくわからなかった。(音ゲーとして成立していたか、と聞かれるとそれはみんなと同じく疑問を呈せるのだが。)
担当アイドルの上位ガシャには課金もしたし、イベントの報酬にいれば走った。
友人Pが排出率やアイテムドロップに文句を言っているときも「そんな捉え方する人もいるんだなあ」と思いながら話を聞いていた。
私はいわゆる「お花畑P」だった。運営に文句は言えど回すし走るし、「こういうものだからしょうがない」と深く考えずに受け入れていた。
キャラバッジなどのグッズは、数は集めないものの回収はしていたし、コラボカフェの紙類なんかは交換を積極的にして複数回収もしていた。
担当キャストがするライブの申し込みシリアルのためや特典のためにCDを積んだり、ライブ円盤も欠かさず買っていた。ライブのために飛行機遠征なんかもして。
そのまま担当キャストの声優さんの別の仕事や単独のイベントなんかにもハマり、楽しく推し活をしていた。
コロナでイベント中止が続いてわかりやすくモチベーションが下がる中でも、アプリのイベントは頑張ったし、グッズの通販も積極的に使っていた。まだ大丈夫だった。(時々「中止になったイベントの物販って何…?」と冷静に虚無になるときもあったが。)
正確にはその報せを受けたほかの人たちの反応が、だけれど。
冒頭に嫌味のように書いた「実家」「おうち」はここで刺さったワードである。
わざわざ検索して見た私も大概だが、ここまで言われてしまうのかと思った。
楽しくやっていた人もいるのに。
もちろんこんなことを言うのは一部の人だし、心無い人の言うことだとわかってはいるけど。
ただ、TLにも流れてきた変なフォローも同じくらい刺さった。
正直、どこから目線なのだろう、とカチンと来てしまった。これを善意で言っているのだからやるせなかった。
そんな言葉に腹を立て、素直にまっすぐ受け取れなくなった時点で確信した。やめるべきだと。
結局、サ終をきっかけに露呈した「「同じものを推して・応援して・好きなはずだった人たち」の言葉」で背中を押されて飛んだことになった。
手元にある大量のグッズもCDも早々に手放してしまおうと思う。
アイドルを嫌いになったわけでもないし、担当キャストの声優さんの応援は続けていこうと思うが
もう二度と「アイドルマスター」には近寄らないだろう。
「同僚」と呼ばれる人たちが、怖くなり、恐ろしくなり、腹立たしくなってしまった。
それでも年を越した今でもまだアンインストールできないのは、3年超もやっていた執着だろうか。
未練はないと言い切れるうちに消してしまった方が精神衛生上は良いだろうから、これをきっかけにアンインストールしようと思う。
一緒にトップアイドルを目指そうね!って言ってたのにごめんね。
勧めてくれた友人Pにはちゃんと話をしないとなあと思いつつとりあえず吐き出したいので増田に投げます。
アイマスの空気・あの異常なコールと一体感、楽しいときは楽しかったのに、最後にこんなことになってしまって。やっぱり特殊なところだったんだなあと思いました。
何となく始めたオープンチャットグループが、ちょっとずつ人が増えて3桁くらいのメンバーと
常在する20人くらいのコミュニティになってきた。
趣味系のことなので、暇な人の雑談と関連するニュースが出るとそのニューストピックについて情報交換できる割といい情報源だと思う。
と思っていた。
趣味系のことに限らず、どこでもコミュニティで雰囲気を作る人は数人なんだと思う。
透明な液体に数滴のインクを垂らすことで全体が染まってしまうように。
雑談をしている常駐メンバーの中に、結構強いマウントをとろうとする人がいる。
例えば何かネタ発言をすると、関連するネタをドヤ顔で出してきたり、
例えば相談事を軽い感じで書くと、真剣に考えた長文を送ってきたり、
コミュニティが小さいうちは、活発に活動してくれるメンバーとして見れてたんだけど、
人数が増えてくると、どうしたって合わない人同士が出てくる。
そうすると、一本のタイムラインの中で複数の会話が同時並行に語られて、派閥化と自治や自警団が生まれてしまう。
どちらにもバランスをとった発言をする社交性の高い人は、現実のコミュニティでは重宝されると思うけど、
趣味系の顔の見えないコミュニティだと、主目的から外れたような自治をとるのは、情報源にもならず発言にブレーキをかけるような
そうして、アクティブなメンバーが減っていき、類似のオープンチャットに人が流れていき、
偏った話題だけで足りてしまう雑談マウントのコミュニティ自治好きメンバだけが残る。
いやはや、世のサークル活動や団体活動を運営されているみなさんは、大なり小なりこのよう精神的な負荷に晒されているのですね。
また、それを仕事として会社として事業として数百、数千、数万という人員を束ねている人たちには頭が下がる思いがします。
当初の目的だけを達成する楽しいだけのコミュニティに戻ることはもうできないのですね。新たにまた小さく作っていくしか。
小さいところから盛り上げて、大きくなったら他に移る。
そんな上澄みだけを楽しむようなスタイルはたくさんのエネルギーと情報網が必要で、かつ浪費されていくのでしょうね。長くできるものじゃない。
新年早々あまり良い話でなくて申し訳ないが、SideMに対する気持ちを吐き出しておきたいと思ったので、拙い文章ではあるけどお気持ち表明をしてみた。
今現在SideMというコンテンツを楽しめている人にとってはつまらない文章なので読む必要はないと思う。
先日、「THE IDOLM@STER SideM LIVE ON ST@GE!」のサービス終了が発表された。
正直、妥当だなと思った。
音ゲーかと思いきや木魚。折角音ゲー(?)のようなシステムと歌って踊れる3Dモデルがあるにもかかわらず、イベント形式はモバと差別化出来てないポチポチ作業ゲー(木魚のような音ゲーをさせられるぐらいならポチポチの方がいいのかもしれないが)。UIは最悪。時間を重ねて少しずつ改善されるのかとも思ったが、そんな改善はされることなく迎えたサ終の発表。
(おそらく)このゲーム最大の売りである3Dモデルは賛否両論。個人的にモデル自体はそこまで悪くないとは思うが、やはりクオリティの高いMVのある他のソシャゲに比べれば見劣りする。ステージ演出やらカメラワークやらピントやら、もう少し工夫のしようはあったと思う。
というかデレステで出来ていることがMステで出来ていないのが最悪である。下請けが違うと言われればそれまでかもしれないが、監修のバンナムがSideMに目を向けていなかったとしか思えない。
流石の運営も「目指すクオリティでゲームを提供できていないジレンマ」は認知していたらしいが、それを解消するための目に見える努力って何かしてたっけ?考えたところで特に思いつかない。
考えてみると、限定SRに固有モーションがつかなくなったり、月替わりのシーズンボイスに声がつかなくなったりと、割と早い段階でサ終の片鱗は見えていた気がする。
1つのゲームを終わらせないといけないまでにこのコンテンツはダメだという事実を突きつけられたのだ。
これまでステの悪口を色々書いたが、ゲーム性がよろしくないのはモバも同じである。
自分は担当の上位しか走ってないし担当のガチャしか課金してないので、アクティブがどうのこうのと言えた立場ではないが、モバでもステでも構わないがSideMのゲームをプレイして「ゲームをしている感覚」・「ゲームを楽しめている感覚」になれる人って実際どれぐらいいるんだろうかと考えると、あまり多くないんじゃないかと思う。そのくらいゲーム性は死んでると思う。オートモードが実装されてからはポチポチする回数すら減った。
そんな「課金するほどでもないのかもしれないゲーム」しかないなか、コロナの影響でプロミも5thライブも中止になって、メインの収入源が絶たれたことでステはトドメを刺されたのだと思う。リアルイベントがメインの収入源っていうのもどうかと思うけどね。
リアルイベントの開催が難しい今(プロミは配信でやるみたいだけど)、現状維持を続けていたら、お金を落とす先もなく、人も離れていって、このコンテンツは終わると思う。
現状、SideMというコンテンツは、アイマスというブランドの下、なんとか生き永らえさせてもらっているだけなんじゃないかと思う。
ゲームの新作なんか本当に出るかわからない。出ても良いゲームかなんてわからない。だって今までその良いゲームが作れてなかったんだから。
消費者がお金を落とす意欲があろうと、運営の意識が低いままであれば長くは続いていかないし、無いものにはお金も払えない。
新作を仄めかす発言があっても、素直に楽しみにはできなくなってしまった。それほどSideMに対する期待度は下がってしまったんだと思った。
担当をはじめキャラクター達のことは好きだ。沢山課金もした。好きなキャラクター達と離れることや今まで課金してきたお金は惜しいけれど、ここまでマイナスの感情しか持てない今、自分はPを辞めるべきなのかもしれない。
例の生放送からすでに時間が経過しているが、自分の中で未だにモヤモヤが残っているのでここに吐き出し昇華しようと思う。運営にというよりは一部のユーザーに向けたモヤモヤだ。
運営へのモヤモヤはご意見という形で送っている。先に言っておくが感情のままに綴ったため乱文で矛盾もあり何も生産性がない。また個人的な意見であるため、考えが合わない方は不快に感じると思う。
まず件のアプリのサービス終了は妥当だと思う。直近のイベントではアクティブが1万どころか7000を切っていたものもあった。アイマスブランドだから生きながらえていたが実家が強くなければすぐにサ終したであろうレベルのゲームだからだ。音ゲーとしては底辺、リズム感もなく編成を考えるでもなくレーンは1つ。育成ゲーとしても面白みがなく、イベント形式も1つしかなかった。イベント形式が複数あるだけまだモバエムの方がマシだ(モバエムがいいとは言ってない。どっちもどっちだと思う)。
自分はモバとの兼任Pでありどちらかというとモバ寄りのPだからまだダメージは少ないが、ステを中心に遊んでいた方々の心情は察するに余りある。
※モバ寄りといったものの担当がガシャに来たら衣装解放まで回す、DOSのガシャも全員来るまで回した。上位イベントも1桁にはいかなかったが2桁に入る程度にはステで遊んでいたことを補足させてもらう。
そんな中、モバ中心Pたちの一部がステのサ終が発表された途端「ステよりモバにおいで」だの「モバやろうよ!」と大きな声で悲しむステPたちに言っていたのがシンプルに言うとモヤった。タイミングが違うだろうと。どちらのアイドルも別時空の話だからモバは代わりにならないのではないか?事務所は人それぞれ、そう声を発してくださったPがいらっしゃったが、まったくもってその通りだ。SideMPたちはすぐ新規を囲うが、空気ぐらい読めないのかなと思ってしまった。自分の好きなものを上げるために他を下げるのは最低だ。それを身内間でやってどうする。モバユーザーとステユーザーの溝が深まるのはこういった一部のPの言動が原因の一端を担っていると思う。
生放送について
生放送終了後、お偉方がわざわざ出てきて謝罪会見のような生放送を行った!誠意がある!との意見がTLに流れてきた。異例だとは思うが誠意があるとは思わない。
これまでの年末合同生放送やスターリットシーズンの対応から不信感が積み重なっていて色眼鏡でしか見ることができないからかもしれないが、週の初めからあのようなユーザーを不安にさせる告知をして実際の生放送は8分間、中身は【運営はクオリティの低さを知っていたが黙認していた】と言い訳のような内容。新作は企画段階で何も発表はできない。誠実だと自分は感じられなかった。
運営の対応が誠実云々、が個人的な感想ならああ、そう感じた人もいたんだね。だけに留めるがあの放送に怒りを感じている人たちに対し同調圧力をかけるのはやめていただきたい(そういった意見にやめてというのも同調圧力や封殺なのではないか?と言われればそれまでだが……)。
そもそもこのジャンルは異常だ。まず愚痴はほとんど封殺される。最近ではそういった風潮は薄くなってきたが、まず愚痴隔離の壁打ちがある時点でかなりおかしいと思う。腐隔離などの壁打ちは見たことがあったが、愚痴隔離の壁打ちを自分はこのジャンルに来て初めて見た。アニメに担当がアイドルとしてでなければ二期まで待とう順番だよ、と封殺され、外部のコラボに一切担当がでなければそのうち来るよと封殺され、ユニット曲は来ないのかと愚痴れば曲は出てるからそんなこと言うなと封殺された。結果はどうだ、何も変わらない。人が自分と異なる意見を持つのは当たり前だ。同調圧力をかけるのはやめたほうがいい。新規なんてそれこそ入ってこれない。
また生放送前後のユーザーの話になってしまうがいわゆる候補生ゾンビの一部の方にも自重していただきたいと感じてしまった。正直タイミングが最悪だ。これ以上言うと自分自身が大嫌いな封殺を行なってしまうこと、そう発した個人まで特定できてしまうことになるので言及はここまでとする。
SideMが好きだ、315プロダクションのアイドルたちが好きだ。終わらないでほしい。アイマスブランドに胡座をかかず、課金したいと思えるような新作を作ってほしい。大抵のPはそう考えていると思う。
年末の生放送がSideMにとっていいものであり、またこれは起こってほしくはないが悪いことがあったとしても愚痴封殺や同調圧力をかけられることがないよう切に願う。
これは自分がTLで実際に目撃したことだが、モバ中心のPがステ中心にやっているPはアイドルのことを知らないといった旨のツイートをして、このツイートを目撃したほぼすべてのイベントの衣装を取りきり担当上位では1桁や2桁の順位を取っていたアクティブなPが引退してしまったことがあった。ゲーム性やシナリオ、設定などで優劣をつけそれを好きな方まで下げる前に一度自分のツイートを見返すことをおすすめする。
指数だけ比べたら大差ないのかもしれないが信託報酬に差がありすぎるのがなあ
インデックスファンドは手間かかんないから年0.5~0.6%くらいだけどアクティブファンドって2~3%とるでしょ
その差で負けるってことじゃないん?
みたいな話があるけど、NYダウって構成銘柄がたった30銘柄で、そのつど時流にのってる企業を組み入れるってほぼアクティブファンドじゃん。
↓なのにSP500といい勝負してるね。
4年ほどフォローしてる男増田が、ここ1年ほど釣りエントリを投下し始めたんだけど、同人腐女子みたいな承認欲求の塊で見ていて面白い
ジャンル内での自分の釣りエントリの伸びなさに葛藤して、神釣り師達に嫉妬してブクマカに喧嘩売ってる
そして、ブログには投稿してるけど評価がほぼゼロだから投稿する価値はないと言ってる
元々、増田アクティブユーザーは1000人いたから、仲間内には見てもらえて、50RT120いいねぐらいは貰えている
正直お世辞にも上手くないけど、最初の頃よりは上達してる
ブログは、増田と違って本当に上手くないと見て貰えないからその評価は妥当だと思ってる
Google が規約変更で、2年ログインしないと Gmail とかフォトとか Goolgle Drive のデータを削除するとか言って荒れてたけど、マイクロソフトも 2 年で消えるじゃん
こんなメール来てた
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OneDrive は非アクティブであり、まもなく削除されます
お使いの masda01@gmail.com 個人アカウントは 2 年間使用されておらず、現在凍結されています。
ファイルはまだ残っていますが、OneDrive とそのアカウントに保存されているすべてのファイル は 以降に削除されます
1/1/2021 2:22:28 AM ただし、次を実行する必要があります OneDrive にサインインして 再度有効にします。
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2 年ってしばらく使ってなくて久々に使おうとしたらなくなってるんよな
そういえば Yahoo メールもサブアカウントのほうがを久々に必要になって使おうとしたらメール全部消えててログイン情報とか全部見れなくなってた
コロナ、思った以上に長引いているね。ワクチンも現実味を帯びてきたけど、どうだろう。実際にその辺の医療機関で使用されるのはいつになるだろう、来年中になんとかなるのかな?それとも再来年になるんだろうか。こちとら休日にお家引きこもり期間も長くなってきたし、疲れるよね。インドア派な自分でもこうなんだから、アウトドア派やアクティブな人はさらにつらいだろうな。
今は第3波がきている状態だけれども、山のてっぺんが見えてきた頃だろうか。それともまだ伸び続けるだろうか。どちらにせよ、いったん下り坂になったとしても、また次の波がくるよね。もっと高い波が来てしまう。個人でできることはもうしてるから、山の様子を眺めるしかない感じだし、こんなこと言っても何にもならないけどね。あぁ、また次の波が来たぞ、気をつけろ、って言って、波の届かない高台へみんなで非難することができればいいけどね。なんにせよ自分は真っ先に高台へ向かうだろうと思う、言い訳として気をつけろ、波が来るぞ、って言いながらね。
公的な対策は打たれるだろうか。ちょっと無さそうだな、彼らも私と変わらないのかね。できることには限りがある、今はまだその時ではない、経済に対する影響に責任は負えない。
まぁそうだよな、責任負えないね。間違っていたらどうする、波の来ない高台に誘導したら、その高台まで波が来ないとは限らない。経済が壊れると人の生活が壊れる。
現実的な人は、経済とコロナ対策のトレードオフを考えているんだろう。一定のコロナ被害を引き受ける代わりに、経済への打撃を限定的に抑えなさえたい。人の感情を考えればはっきりとは言えないけれど、コロナによる死者が月間何人くらいまでなら許容できるという計算もされているんだろうか。人命と経済の価値交換。年齢、残り働ける平均年数と平均年収とか労働生産性みたいな数値から、年代別の死者数と掛け合わせて被害予想額を出したりするんだろうか。
まだ子どものいない若い年齢層なら、もし生きていたら生まれたかもしれない子どもたちの将来的に生み出したかもしれない価値も計算するんだろうか。計算できないよね、こんなの。だから閾値も設けられないし、判断も遅くなるんだろうな。すべてが終わった後、結果論としての振り返りが行われたりするんだろうか。責任が追求されたりするんだろうか。失われたのは命か、お金か、最適解はあったのか、次に同じようなことが起こった場合の対策は?
山を登り切ると、向こうの山が見えてしまう、さらに高い山が見えてしまう。登りたい人だけが登って済めばいいんだけどね。そうもいかないんだろうね。
■該当のCM
■「捏造だ!」と騒いでいる人たちの一例
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2004732.html
(参考までにブクマも→https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2004732.html)
・NIKEは当該CMについて「現代の多くの若者と同様、ありのままの自分を受け入れられないことに悩む、実在のアスリートの証言をもとに作られています。」(公式より)と説明。
・CMのメインキャラクターは同じ女子サッカーチームに所属する「在日朝鮮人の少女」「クラスでいじめに遭っている少女(出自は不明だが家庭描写を見るとおそらく日本人)」「外国人と日本人のハーフの少女」の3名
・それぞれ「在日朝鮮人である自身のアイデンティティと周囲の目線」「いじめの事実と親に理解してもらえないこと」「ほかの友人たちと自分の見た目や家庭環境が大きく違うこと」に悩む描写がある。
・「証言した実在のアスリート=CMに出演している少女自身」という設定や発表はない(※捏造だと主張している側はこれを理解していない人が多いと思われる)
・上記のメインキャラクター3名のうち「在日朝鮮人の少女」として出演したのは朝鮮学校の現役学生。NIKEの要請を受けて出演することになった経緯を朝鮮総連の関係者が説明している。
事実関係を簡単にまとめてみましたが、これで何故「NIKEは事実を元にしたとか言っているが実際は捏造だった」という話になるのかさっぱりわからんのですよ…。
まず、CMで描かれたエピソードを体験した「実在のアスリート」と「CMに出演している少女たち」が同一人物であるという公式な設定や説明はありません。故にCMで描かれた体験をしたアスリートが誰であるかは不明なままであり、現時点でその事実性を否定することもできませんから「捏造」と判断することは不可能です。また「一人のアスリートのエピソードをそのまま再現している」という説明もありません。上にまとめた通りメインキャラクターはそれぞれ個別の事情と悩みを抱えた3人の少女です。当然複数人の「実在のアスリート」の体験をまとめたものだと考えるべきであり、そうである場合でも事実性は否定できず「捏造」だと断定することはできないでしょう。
さらに、3人のメインキャラクターとして出演した少女のうちその経歴がはっきりしているのは「在日朝鮮人の少女」の1名のみで、「クラスでいじめに遭っている少女」を含めたほか2名については不明のままです。残り2名の出演者が朝鮮学校の学生だという情報もありません。上記のまとめやブクマでは何故か「いじめは朝鮮学校で起こったこと」とか「朝鮮学校での出来事を、日本の学校での出来事、と書き換えた」みたいなことを言っている人がいますが、そもそもCM内では「在日朝鮮人の少女」と「クラスでいじめに遭っている少女」は別の人物であり、さらに「在日朝鮮人の少女」が学校内でいじめられる描写は存在しないのです。上にも書いたとおり3名のメインキャラクターは個別の事情や悩みを抱えていることから「在日朝鮮人の少女」と「クラスでいじめに遭っている少女」もそれぞれ別のアスリートの体験をモデルにしていることは簡単にわかることだと思いますが、こういう主張をしている人たちはたった3名のキャラクターとそれぞれの体験・描写の区別がつかないか、あるいはCM内容の正確な把握すらしていないのでしょう。
②「CMの元となった体験をしたアスリート」は存在するが、NIKEはその証言を聞いていない
③「NIKEにエピソードの提供をしたアスリート」は存在するが、そのアスリートが証言した体験・事象は存在しない
④「NIKEにエピソードの提供をしたアスリート」は存在するが、CMで描かれた内容はその体験内容と大きく異なる
以上のような事実が必要ですが、今回はそのいずれにも該当しないのです。
このように、メインキャラクター3名のうち「在日朝鮮人の少女」として出演したのが朝鮮学校の現役学生であったという事実を根拠に当該CMが「事実を捏造している」と判断することはできず、現時点で「実在のアスリートの証言をもとに作られた」というNIKEのCMが捏造であるという根拠・論拠は存在しません。故に今回の事実をもって当該CMを捏造だと主張することは論理的にできないはずです。
にもかかわらず、最初にリンクを貼ったまとめやそのブックマークコメントでもNIKEのCMを「捏造だ」と騒いでいる人が多数います。彼らは上にまとめたような基本事実や理路の整理をしたうえで物事を判断することができなかったり、事実関係や理路を無視してとにかく当該CMで描かれた差別やいじめといった事象を否定することが目的になっていたり、あるいは事実関係など端からすっ飛ばして炎上騒ぎに便乗している愉快犯だったりするのでしょう。いずれにせよ彼らにまともな思考や判断ができているとは言えません。ただ、厄介なことにこのような人たちは無駄にアクティブだったりもするので、自身の主張や同調者の主張を必死に拡散し、いつの間にかそれを自分たちのコミュニティにおける規制事実にしてしまうわけです。
しかしながら、より広い視点で見れば、批判側が上記のような事実関係や論理を無視した難癖をつけ続ければ「差別やいじめといった自分たちに都合の悪い事実を無理やり否定する日本社会の異常さ」が誇張され、逆説的にCMで描かれた事象の事実性とNIKEの正当性(あくまで本件CMの描写に限り、ですが)が補強されることになるでしょう。そして彼らがそのような行為を繰り返せば繰り返すほど、NIKEが仕掛けた今回のマーケティングの効果が高まることになります。
「日本を貶めるな!と主張している人たちが自覚のないまま日本を貶める言動をしている」という光景は歴史修正主義界隈で何度も見ていますが、本件はそれとまったく同じものだと思います。いつか、彼らが自分たちのおかしさに気がつく日はやって来るのでしょうか。
めちゃくちゃアクティブさんだね、ふらっと外に出るとか有るのか。有るんだろうな。
田舎だから外に出る気をめちゃくちゃ必要とするみたいな事言ってるけど、それ別に個人の話だよ、
都内生まれ都内在住(元増田)よりちょっと都心よりに住んでるけど、
まっっっっっっっったく、外に出たい気はしないしなんなら外に出るのにめちゃくちゃ気力使うからね
公開楽しみ〜!って言ってた鬼滅すら見に行くのめんどくさい…っていって行ってないからね。私の話。
家とバイト先の往復しかしてないくらい、気力ないからね、寄り道無しだから。
田舎だろうが都会だろうが、誰でも外に行くのはめんどくさいんだわ、
何が言いたいかって言うと、親しい友人が、すぐに会えるような距離にいて、
2月の下旬、全公演のチケットを取るくらい楽しみにしていた舞台が半ばで公演中止になって、呆然としたまま突然の大千秋楽を迎えることになった。
3月、友達が死んだ。東京から遠く離れた地元へは帰れなかった。小学校のころから一緒に趣味の絵を描いて遊んできた友達だった。
4月からこれまで、エンタメが消えた世界は本当に寂しかった。楽しみにしていたことが全部なくなってカレンダーはスカスカになった。これまで楽しくやってたはずの仕事も全然楽しくなくなった。在宅勤務で昼間から家にいると時間が止まったような気がした。そのうち仕事もほとんどやらなくなって、毎日散歩して空ばっかり見てた。なんにもなかった。
ずっと寂しかった。ひとりはさみしい。実家は飛行機の距離で、仕事はフルリモートで同僚と顔を合わせることはなくなった。それが楽だという人もいると思うけれど、それが辛いと思う人もいて、自分は後者だったという話だ。
劇場では一般的に十分と言われるであろう感染症対策をしてはいるけれど、伝染るときは伝染るんだろうなと思った。一週間の行動履歴は観劇で埋まったし、まあまあのトンチキ感がある作品タイトルで、これいま感染したら一時期の舞台クラスタみたいに晒し上げられたりめちゃくちゃアクティブな人みたいに叩かれそうだななんて思いながら、それでも劇場に通った。
病気で死ななくても、心が先に死んでいく。心が死ぬのはとてもつらかった。病気でもなんでも、死んでも別にいいと思ってしまうくらい。友達が死んでから先に行かれてしまったなという思いがずっとあった。少し前にやっと手を合わせる機会をいただけて、なんとなく、残された側はそれでも生きていくしかないんだなと感じた。生きていかなきゃいけない、そう思っていても、からっぽのまま空を見上げていた時期、うっすらとした希死念慮はずっとすぐそばに漂っていた。楽しいことがないのに生きていくのはつらかった。
やっぱりこの人生には舞台が必要だった。春からからっぽになってなんにもなかった心が一気に満たされて、楽しい、好き、幸せ、久しぶりにそういう気持ちがぶわっと溢れてきた。大事なものにやっと再会できて、ああ、自分には必要なんだって思った。