はてなキーワード: これはひどいとは
包茎手術を受けたのは5年前。
まだ俺が大学生だった時だ。
大学生とはいってもまだ多感な時期、大っぴらにすることでもないが、
なんとなく「包茎は嫌だなあ」くらいの認識として持っていた。(今思えば高須院長の策略にハマっていた)
かといって具体的に手術をしようとは考えていなかったが。
これだ!早速問診の予約を済ませる。
後日向かったのは、大阪市内の某雑居ビルに拠点を置く「A美容外科」。
受付を済ませると、にこやかなガタイのいい白衣の男性(以下ガタイ)との問診がスタート。
最初に説明漏れが無いように、とガタイはボイスレコーダーをセットし机に置いた。
ガタイは話が上手で、緊張している自分を和ませようとしているんだな、と感じた。
アンケート用紙・問診票に一通り記入し、予定している手術の内容を聞くと、次に通されたのは診察室だった。
ガタイが「ここからは医師の○○(細身)に任せますね」と言った。
お前は医者じゃねーのかよ!この辺から緊張と不安が高まってくる。
今更帰るとも言えないので、パンツを下ろしチンコをさらけ出す。
ベッドの上に寝転がり、スプレー式の麻酔をかけられ、あっという間にチンコの感覚が無くなった。
ガタイと細身で触っているらしいが、何をされているのか全く分からない。
細身「うわーこれはひどいな……」
ガタイ「そうっすね、これは通常手術じゃ無理かもっすね……」
どうやら俺のチンコに恐れ慄いているらしい。
でも俺自身は何も考えられず、二人の言葉に戦々恐々しているだけ。
ガタイ「今一通り患部の状態見せてもらいましたけど、聞こえたと思いますが状態としてはだいぶひどいです」
もう恐ろしくてただただ彼の言葉に弱々しく「ハイ……」と答えるだけ。
ガタイ「あとは先端にヒアルロン酸注入しますね~これが1本5万円」
「今回はヒアルロン酸6本入れないとまたすぐに包茎に戻っちゃうので、いいですねー?」
俺「ハイ」
そのあともなんやらオプションを大量に追加され、終わってみれば総額120万円程の大手術と化していた。
問診終了後、ガタイは「ローン組めば一か月1万数千円の支払いで済みますよ。期間は……10年位ですかね」
そんなもん払えるわけがない!
ようやく我に返った俺は適当な相槌を打ちながら、クリニックを後にした。
初診の費用は5000円だったと思う。
いろいろ調べた結果、ちょっと遠くの某市民病院の泌尿器科で包茎手術を行っていると知った。
そこの泌尿器科の先生には、「カントン包茎だから保険適用でだいたい7~8000円程度です」
との診察が下った。
こっちはこっちで不安になり、泌尿器科の先生に美容クリニックでの出来事を話した。
すると、「ああいうクリニックは半分詐欺みたいなもん」「アホみたいにオプション追加して法外な値段を請求する」
「見た目重視とか言ってるけど、ほんとにそれだけ。終わったところで機能面の違いなんかない」
との厳しいご意見。
結局その市民病院で手術を受けることになり、おばちゃん看護師にチンコをみられたり、
術後2週間は患部が腫れ上がったりして大変だったが、結果的にアホみたいなローンを組まなくてよかったと思う。
長々と駄文を書き連ねたが、何が言いたいのかというと
最後の章になる。
地方自治体はどんな人を欲しているのか、及びどんな人が職員として通用するのかしないのか、それらを説明して終わりにする。
とはいえ、もう4万字を超えそうだ。ここまで読んだ貴方は忍耐力を持っている。地方公務員に適合した人材である可能性濃厚である。
キャリアの棚卸しにしては壮大になりすぎた感がある。まずは、先達の書いた日記をひとつ紹介して記述量のショートカットを図る。
https://anond.hatelabo.jp/20200923212241
この日記を書く前に、はてな匿名ダイアリーで見つけた日記のひとつだ。短く簡潔にまとまっている。内容も概ね正しいと感じる。明白な誤りはない。単純に面接を突破したい人間はこれを見るといいだろう。惜しむらくは、上の日記を書いた人は公務員試験の面接官ではない。
せっかくの機会だ。民間時代を含めると十年以上に渡って面接官を務めた者として、採用可能性が高い人材の傾向を三箇条として述べてみたい。その後、面接評価表にはないポジティブチェック・ネガティブチェックの一部を示そうと思う。
モデルケースを挙げる。採用試験を受けようとする市町村で生まれ、小中高をそこで過ごし、進学や就職を機に都会に出たけれども、また地元に戻って働こうとする受験者がいたとする。
はっきり言おう。満点に近い。もうその時点で、「面接評価では4を取ってください! お願いします!!」と面接官に期待の眼差しで見られている。K市ではそうだった。というのも、そこまで地元愛のある若者はほとんどいないからだ。
覚えておられるだろうか。当時のK市の人事行政の問題点のひとつに若手職員の離職率があった。3年以内離職率が3割超えという高い数値の原因のひとつが、『他市町出身』の職員数の多さにあった。
採用試験を受けるまでの人生で、K市と接点のあった受験者があまりに少なかった。原因はシンプルであり、県庁や政令市や特別区の滑り止めで受ける人間が多かったことによる。みんな現役で地方公務員になりたいので、第一志望に落ちた後もなりふり構わず受けまくるのだ。採用された後も、第一志望の自治体に入るために勉強を続ける。いわば仮面浪人だ。
「何をもって他市町出身なのか?」を定義するのは困難である。ここでは30才以下の職員について、市外在住率(K市に住んでいない者の割合)が『他市町出身』の代替指標として機能するとしよう。さて、K市の市外在住率はどの程度だったと思う?
正解は……30才以下の若手職員のうち、8割がK市に住んでいなかった。私が辞める年には7割を切るところまで改善されていた。新人職員が居住地をK市に選ぶ割合が増えたことによる。改善のミソは、採用試験で評価されやすいポイントを変えたからだ。後述。
これはひどいな、と当時の私は思った。素人考えでもわかる。市外在住率が高すぎる。もし災害が起きたらどうなる? 全員すぐに集合できるのだろうか?
すべての年代になると、市外在住率は約5割になる。K市の近くにある政令市などが魅力的なのもあるが、市町村合併でK市に編入された先の市町村職員が、「もう義理を果たす必要はない」とばかり、こぞって自分が住みたい町に移住していく事情もある。全国的に見ても人が多い地方であるため、魅力的な市区町村が多いのだ。
では、上の『後述』の内容について。私が総務部長に提案したのは、「K市を愛することのできる人間を採用する」というものだ。試験を受ける時点ではK市が好きじゃなくていい。K市出身でなくてもいい。入庁した後にK市を好きになることができる、そういう素地のある人に高い評価をつけるようにした。
申し訳ないが、具体的な内容は部外秘とさせてもらう。公開すると、ネット検索によってK市がわかってしまう可能性があるからだ。ご了承願いたい。
社会人として一番大事なことは何かと問われれば、30代前半までの私であれば、『実力』又は『正しい過程で正しい成果を出し続けること』と答えるだろう。
今の私であれば、『尊敬によって他者との繋がりを保ち続けること』と答える。これが社会人(使用者も労働者も)にとって一番大事な事柄であり、能力でもある。これは、Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である(Amazonのページに飛びます)といった名著においても明らかにされている。
このように自分のために何かをしてくれた人に対し、きちんと感謝の言葉をかけられる人が果たしてどのくらいいるだろうか。
あなたの人生にもキャディのような役をしてくれる人はいるのではないか。あなたが存分に仕事ができるよう、目に見えないところで条件を整えてくれている人、成功のための下地を作ってくれる人、ゴルフバッグのような重い荷物を代わりに持ってくれる人、困った時に助けになってくれる人。そんな人たちがいるのではないか。
たとえば会社の中では、誰もがそういう「裏方」の役回りをすることがある。あなたの会社は、そんな人たちの貢献に注目し、正しく評価する体制になっているだろうか。あなたは自分を日頃から笑顔にしてくれる人に、感謝の気持ちを伝えているだろうか。
単に協調性というと、「みんな揃って前ならえ」のイメージがある。今の日本社会では、善悪両方の社会的資質と見なされることが多い。
私が持っている神の辞書によると、協調性とは概ねこんな意味合いになる。
・異なる立場や環境、利害関係にある者が互いに力を出し合って問題を解決すること
本来はこうである。みんな揃って前ならえ、ではないのだ。仕事は1人ではできない。一般事務職として採用される公務員は、民間企業でいうところの総合職だ。常に誰かに依存し、依存されることで仕事を前に進める。
だが、自分ひとりで成果を出していると勘違いする者が後を絶たない。空しいことだ。こういった人の残念なところは、その知性の程度にあるのではない。俺だけが、私だけがスゴイ。もっと自分に注目してほしい、といった自己本位的な動機で仕事をしていることだ。
どんな仕事も、社会に生きる人間一人ひとりを幸せにするために存在している。彼らはそのことに気が付かないか、気が付いても自分の気持ちばかりを優先する。
百歩譲って、20代までは良しとする。だが、30代になっても学校の勉強や部活動で高い成績を上げ、周りに注目されて喜んでいる中高生と同じレベルでは困る。
あなたは、見知らぬ人に対して敬意をもった行動ができるだろうか。自分と考えの異なる人間を尊重できるだろうか。嫌いな人や敵に対しても、悪い感情に心を乗っ取られずに意思の疎通ができるだろうか?
面接においては、この人格的態度を最も高く評価する。私が市職員になる前からそうだったし、K市の面接官として責任を受け持つようになってからも変わらない。
話は逸れるが、あなたが面接官の経験がある人だったとすると、「この人、面接の時とぜんぜん違う!(もちろん悪い意味で)」みたいなことがあったはずだ。面接で猫をかぶるのが上手い人だ。そういう人を見分けるコツがある。
印象がいい――これに尽きる。あなたにとって印象がいいし、他の面接官にとっても印象がいい。特に、ハキハキとした明るい話し方。面接官全員にとって好印象だったのなら、その人は危険だ。本当に使える人が面接に来た場合、面接官が3人だったとすると、大抵1人は、「うーん……」と頭をかしげることになる。採用判断が下しにくいということだ。
それが普通だ。みんなにとってイイと感じる人格をもった人間はまずいない。いたとしたら、それは猫をかぶっているか、はたまた聖人のどちらかだ。
技術職や、職人芸を要する分野で人を雇う場合は特に気を付けよう。それに適合した人との面接では、極度に緊張した様子が伝わってくる。身体は縮こまっていて、声はたどたどしく、自己アピールも乏しく、挙動不審――そういった人が最高の素質(タレント)を持っていることがある。
一流の面接官であれば、誰が試験に来ようと、その人のいいところを最大限に引き出せるよう心がける。履歴書を読み込んで、実際のシミュレーションをし、面接ではよい雰囲気を作るよう心がける。その人が職場に適合している証拠を質疑応答によって全力で探すのだ。受験者が喋るのに苦労しているようであれば、なんとかして悪い雰囲気を壊そうとし、その人の考え方や過去の行動を引き出そうとする。
飲食店などアルバイトの採用では、あなた1人で面接を担当することもあるだろうが、それでも上記のことに気を付ければハズレを引くことは少ない。印象がいいな、と感じた人に気を付けよう。初対面で印象のいい他人はまずいない。たとえ面接官に嫌われようと、素の自分をちゃんと出す人間を採用した方がいい。
猫をかぶる受験者への具体策としては、面接が始まる前と終わった後の行動をこっそり監視するといい。椅子をちゃんと戻しているか、出入口で人とすれ違う時の仕草や、駐輪場で他人の自転車をぞんざいに扱ったとか、車の運転に危険があるなど、それなりの確率でボロが出る。
公務員に限らず、組織で働く人間にとっての血であり肉である。ここでいう知的能力には、知能であるか、知性であるとか、創造性とか言われるものを含む。
すなわち、数値計算やスケジュールの段取り、ある規則に従っての並び替えといった正解がある分析的分野から、新規事業の企画、プレゼンテーション、利害を巡っての交渉や調整といった正解(不正解)がいくつもある総合的分野に至るまで、脳を働かせて答えを導き出すありとあらゆる分野を含んでいる。
官公庁に特徴的な仕事の傾向として、業務の幅の広さ(薄く広く)が挙げられる。特に地方自治体だと、ひとつの役場で多種多様な仕事を行っている(この機会に、あなたが住んでいる市町村の組織図をみてみよう)。民間で例えると、とんでもなく多角化が進んでいることになる。
数年おきに全く新しい仕事を覚えることになるのだが――その意味の幅の広さだけではない。役場を訪れる人間も多種多様だ。男性も、女性も、一般市民も、民間企業も、若者も、中年も、高齢者も、子どもも、障がい者も、何らかの病気にかかった人も、とにかくいろんな人が来る。
それらすべてに対応(問題解決)しようと思うと、まずはその職員が賢くないと無理だ。これは、市役所の現場で働いたことのない私でも確信できる事実だ。傍から見ていてわかる。
礼節や態度は大事だ。植物であれば、花弁や果実など目に見える部分がこれにあたる。それらを支える意味で必要なのが枝であり、幹であり、根である。もっと細かく見ると、細胞質や葉緑体や核ということになる。職業人でいえば、脳というOSがこれに当たる。
このOSが大したことのない物だと、いかに素晴らしい性格や気質を具えていても結果を出し続けることは難しい。正しい答えや行動を相手に示すことができないからだ。市職員が、受付窓口で手早く計算をしたり、各種申請書の書き方の指導ができないと、市民や企業が何度も窓口に来たり、無駄な申請費用を払う羽目になる。
スポーツだと、柔道における心技体がわかりやすい。ある一流の選手がいたとして、その人の精神がどれだけ優れていても、技術が優れていても――風邪で高熱がある、骨や靭帯に損傷がある、五感の一部が機能しないといった事情が生じると、たちまち三流以下の実力になる。
多くの人は錯覚している。例えば、どんなスポーツでも面白い試合というのは――両者ともに拮抗している。心技体のうち、技と体が同じくらいのプロ選手がいたとする。となると、勝負を分けるのは必然的に『心』となる。
実力伯仲の者同士、わずかな差で勝負が決まれば当然盛り上がる。それが、スポーツで一番大事なものが心→技→体の順番と皆に思われる最大の理由だ。
官公庁が筆記試験を必ず行う理由がここにある。現在の公務員業界では、筆記試験(性格適性検査を含む)の作成をリクルートなど民間会社に委託する方向で進んでいるが、今後何年が経過しようと、筆記試験自体が廃止されることはないだろう。組織人として働く上での血肉であるところの、知的能力を客観的に測定できる唯一の機会だからだ。
発端はこの辺。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000235188.html
10月31日の夜中に当選した衆議院議員が10月分の文書交通費で100万円受領した話。
ただこれは昔から指摘されてた話で地方議員でもこの手の怪しい経費でたまに揉めてる。
要は議員って手紙書いたり電話したり地元を往復したりするからお金かかってるけど
領収書を管理するのも面倒だから100万支給するよ、っていうお金。
この「領収書を管理するのがめんどいから定額給付」っていう考え方は是非とも日本企業にも見習って欲しいぐらい素晴らしい考え方だと思うが
議員歳費とは別に支給して裏金のように扱ってるのは非常に良くない。
政務活動費とかも同じで、議員の給料に全部入れて内訳をちゃんと出せば良い。
こんな誰でも不思議に思うようなことにもはてなを始めとした東京左翼の会が噛みついてあら探しを始める。
https://twitter.com/oishiakiko/status/1459866996107984904
政党交付金を受け取って偉そうなこと言うな、という全然関係ない話を始めた変な人(この人大阪だけど)。
維新は文書交通費が要らないなんて言っていないし、政党交付金が要らないとも言ってない。
しかし吉村が議員だったとき、10月の文書交通費は10月1日の1日だけしか議員やってないのに貰ってると指摘。
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1460149616838868994
ケジメが付かないので返すことに。憐れ。イソジンといい、たまにこういうことやるよね、この人。
とはいえちゃんと返すあたりは偉いんじゃ無いの?と思うがブクマカ左翼の会は「バカ」「アホ」などの小学生レベルの煽り。
さて、維新としても面白いおもちゃを見つけたので党を挙げて応援していくことに。
https://www.sankei.com/article/20211115-3I2BNC4M45MO5I3TC4MTGJQCMQ/
維新の議員は全額返納。とはいえ返納する先も無いので党に寄付してもらって、党からどこかへ寄付するそうな。
まぁなんか金の流れは怪しいけれど拳を振り上げたからにはこのくらいはせんとダメだろうね。
で、ブクマカは例によって「かっこつけ」「これはひどい」と親でも殺されたのかっていう煽り。
「共産党は政党助成金を受け取ってないのに」「政党助成金を返せ」っていう政党助成金に親を殺されたコメントも多い。
何度も言うが政党助成金は関係ない。国から貰ってるっていうところしか共通してない。
領収書を付けろとも言っていない(はず)。
せめて日割りにしろ、って言ってるだけだし、それぐらいなら別に出来るだろう。
一律100万円振り込んでるところを一律3万3千円にすれば良いだけ。
こんな少額を減らしたところで何にもならんのは事実だけれど、さすがに数時間で100万円はちょっと擁護できないんじゃないの?
行政監視は議会の重要なお仕事です。行政監視の手を抜くとご発言なさる野党党首を、まともと褒め讃える民主主義国家は日本だけではないでしょうか。中北の独裁国家体制へ、また一歩近づく日本の政治なのでした
行政ヒアリングに参加しないと有権者の選択肢が増える謎理論。ということは議会の仕事放棄を望む有権者に選択肢を与えるということ。美しい腐敗国家
あー、そりゃ帰化人差別を公言する維新と協力とか言うわな。自民の不正には全て目を瞑り、解決と称して靴を舐め続ける。ネトウヨが言う「理想の野党」そのもの。
「批判なき政治」を支持する者たちが政治を腐敗させてきたんだよな。支持者は批判に文句言う前に、腐敗や憲法違反などをどうにかしたまえよ。気に入らない相手への攻撃のためなら、腐敗も不法も受け入れる者たち。
衆院選投票日である10月31日、以下のような記事が配信された。
[衆院選2021]投票所の中には午後4時終了も…3分の1が閉鎖時刻繰り上げ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/61ea7f33af3efd230b9ea7eef6600140d297772a
この記事、よく読めば「コスト削減により閉鎖時間が繰り上げられる投票所の数を総務省が発表した」というだけなのだが、書き方の問題かタイミングの問題か、閉鎖時間の繰り上げが投票日に決定されたと誤読してしまう人が多発した。
まあ一般の人が誤読してしまうのは仕方ない。実際に自分も知らなかったので、上記記事のブコメを見ていなかったら誤読してしまっていたかもしれない。誤読から妄想が飛躍して、自民が不利になったから工作したとか言い始めるのはダメだが。
しかし、投票促進団体である一般社団法人GO VOTE JAPANの代表である辻愛沙子氏も誤読してしまう。
辻愛沙子|arca@ai_1124at_
予定終わりに駆け込み投票しようと思ってた人はどうなるの????
確かにエリア的には運搬上仕方ないのかもしれないけど、なぜ今???
https://twitter.com/ai_1124at_/status/1454678431992479744
これはひどい。こちらが辻氏に対して、なんなん????と言いたい気分である。
通達の使い方が間違っているし、総務省が発表したのは繰り上げされる投票所の数であり、閉鎖時間の繰り上げは事前に通知されている。
投票促進団体の代表ならば、投票率を上げたいならば、辻氏は事前に繰り上げを知っているべきであり、一般の人に啓蒙すべきではないだろうか?
仮に知らなかったのはしょうがないとしても、辻氏がとるべき行動は脊髄反射でなんなん????ってツイートすることではなく、
「恥ずかしながら今知ったのですが、閉鎖時間が繰り上げられる投票所があるそうです。
選挙はがきに閉鎖時間が書いてあるそうなので、皆さんもいま一度確認されてはいかがでしょうか」とツイートすることである。
しかもこの人、このツイートの後に日テレの選挙特番に出たんだよね。
自分だったら恥ずかしくて無理だわ。
なんにせよ、この増田を書いている11月1日午後九時現在でも、辻愛沙子氏は謝罪も訂正もしていない。
投票促進団体の代表が選挙に関して間違ったことを言うのはやばいと思うけど、辻氏と共同でGO VOTE JAPANを設立した発起人二人も辻氏と同じ左だから自浄作用は期待できなそうだな。
デマ発覚後も自らを省みて謝罪や静観する等一定の対応すら取れない真の陰謀論者はこいつらだ
条件:10/3も熱心に統一協会関係のブクマをして反省していないブクマカ
陰謀論者
id:RRD 統一協会とオタク叩きに熱心 目も当てられない最悪の狂人
id:Cunliffe オタク関係の話に「これはひどい」 「こいつバカ」とかタグ付けてる場合じゃないでしょ 自分のバカさは理解できない救いようがないバカ
id:sink_kanpf ブクマみたら ^^; 多用までしてる…おじさん構文の使い手で侮れない
要注意
id:kaerudayo ねこます氏の強い否定記事すら疑い自らを反省することができていないが、10/3は活動が薄いので確定するにはちょっと早いか
id:senbuu デマを拡散して迷惑かけた星 暁雄@AkioHoshi氏を信じるらしい。2アウト
思ったよりアウトな人は少なかった。陰謀論者はごく少数のヤバイ人物だけってのははてなでも当てはまるようだ。
とはいえ今日の活動が薄い人も結構いるので上記の人だけに限る話ではない。
むしろデマを肯定したまま認識を改める機会がないダメな人物の可能性も十分残っている。
例を挙げたいので菊池誠のtweetを使うが、他の人にもそのまま当てはまる。
学会は研究発表をして、それに関する質疑応答をするんですよ。それを目的に集まるわけじゃないですか。研究におかしなところがあれば厳しい質問も来るんですよ。
厳しい質問はハラスメントではありません。暴言は暴言で、厳しい質問は厳しい質問です— あ〜る菊池誠(反緊縮) (@kikumaco) September 23, 2021
こういう人たちは「質問は質問で攻撃ではない」みたいなことを言いながら質問の形で攻撃する。例えば、このTweetはあきらかに非難の文脈だけど「よいのだろうか」という質問の形をしている。
論文読むのめんどくさいから読まないけど、どうだろうね。指数的に増えてピークを越えると減るという現象はあるとして、それはSIRなのかな。SとIの積は何を意味するかな。まだ聴いてない人の数とDLした人の数?SNSを介して流行るならそれでいいのかな https://t.co/8uyQDv1s3K— あ〜る菊池誠(反緊縮) (@kikumaco) September 23, 2021