はてなキーワード: 里見とは
里見。
このメールを持って僕のサイバーセキュリティ担当者としての最後の仕事とする。
まず、僕の失敗を解明するために、大河内チーフにログ分析とセキュリティ監査をお願いしたい。
セキュリティの根本を考える際、第一選択はあくまで予防であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、発見した時点で既に侵害や漏えいが広がっていた状況がしばしば見受けられる。
その場合には、リアクティブな対策、つまり事後対応が必要となるが、残念ながら今だ満足のいく成果には至っていない。
これからのサイバーセキュリティの飛躍は、予防以外の対策の発展にかかっている。
能力を持ったものにはそれを正しく行使する責務がある。君にはサイバーセキュリティの発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来にサイバー攻撃による被害がこの世から無くなることを信じている。
ひいては、僕の失敗をログ分析の後、君のセキュリティ研究の一石として役立ててほしい。
『失敗は成功の元』
年 | 名称 | 概要 |
---|---|---|
1531年 | 享禄・天文の乱 | 浄土真宗本願寺派の権力闘争である享禄の錯乱。管領・細川晴元が一向一揆を利用したら暴走してしまったので本願寺を討伐した天文の錯乱。 |
1532年 | 北部九州天文の乱 | 大内氏と大友氏が北九州を巡って抗争を行うなかで、大内義隆が大友氏の支援を受けた少弐氏を滅ぼし、豊前・筑前・肥前を平定した。 |
1533年 | 稲村の変 | 安房里見氏当主・里見義豊が、叔父の里見実堯を誅殺したところ、その息子の里見義堯が謀反を起こして義豊を殺し、自らが当主となった。 |
1536年 | 花倉の乱 | 駿河守護・今川氏輝と弟・彦五郎が急死、その他の弟で出家していた玄広恵探と栴岳承芳が後継を争った。栴岳承芳が勝利し今川義元を名乗った。 |
1537年 | 河東の乱 | 北条氏と今川氏は長く同盟を結んでいたが、今川氏が武田氏と手を結んだため、武田氏と争っていた北条氏が今川領に攻め込み河東地域を占領した。 |
1542年 | 天文の乱 | 伊達氏当主・稙宗とその息子・晴宗の内紛。婚姻外交が進んでいた奥州を二分する大乱に発展した。最終的に晴宗が当主となったが伊達氏は衰退した。 |
1550年 | 二階崩れの変 | 豊後の大名・大友氏において、嫡男の義鎮を支持する勢力が、当主の義鑑と三男の塩市丸を襲撃して殺害した。事件後に義鎮が当主となった。 |
1551年 | 大寧寺の変 | 周防の大名・大内義隆に対して、家臣の陶晴賢が謀反、義隆は自害に追い込まれた。後継は大友氏から迎えられ、陶晴賢が実権を握った。 |
1565年 | 永禄の変 | 畿内で勢力を誇る三好氏が、将軍・足利義輝を襲撃して殺害した。その後、将軍の後継争いから、三好氏の内紛へと発展していった。 |
1568年 | 本庄繁長の乱 | 越後上杉家臣・本庄繁長が上杉謙信に対して反乱を起こした。繁長がよく戦い、謙信の被害も大きかったので、繁長は降伏して帰参を許された。 |
1569年 | 本圀寺の変 | 本圀寺にいた将軍・足利義昭を三好三人衆が襲撃した。幕府軍がよく守るあいだに畿内の織田方の勢力が救援に駆けつけたため、三好三人衆は敗れた。 |
1569年 | 大内輝弘の乱 | 九州に侵攻した毛利氏の後方撹乱を狙った大友氏が、大内氏再興を目指す大内輝弘を周防で挙兵させた。毛利元就は九州侵攻を諦めて引き返し鎮圧した。 |
1570年 | 元亀の変 | 伊達晴宗と伊達輝宗の父子が対立するなかで、晴宗に重用されていた中野宗時が謀反の疑いをかけられ、中野一族は粛清・追放された。 |
1574年 | 天正最上の乱 | 出羽最上氏の当主となった最上義光と、その父・義守が対立し、伊達氏が義守に味方して内乱となった。最終的に義光有利で和睦した。 |
1576年 | 三瀬の変 | 伊勢北畠氏は織田氏に降伏し、織田信雄を養子に迎えて家督を譲っていたが、その後も叛意が残っているとされ、そのため北畠一族は粛清された。 |
1578年 | 御館の乱 | 上杉謙信の死後、その甥の景勝と、北条氏から迎えた景虎という、謙信の養子二人で後継争いがあり、武田氏を味方につけた景勝が勝利した。 |
1578年 | 天正伊賀の乱 | 伊勢を掌握した織田信雄が続いて伊賀に攻め込んだが敗退、数年後に織田氏はあらためて大軍で侵攻し、伊賀を平定した。 |
1582年 | 本能寺の変 | 織田家臣・明智光秀が謀反を起こし、本能寺に宿泊していた主君・織田信長を襲撃した。信長は自害した。 |
1582年 | 天正壬午の乱 | 織田信長の死去により武田旧領から織田軍が撤退し、空白地帯となった武田旧領を巡って徳川・北条・上杉が三つ巴で争った。 |
1585年 | 粟ノ巣の変 | 伊達氏に降伏した畠山義継が、前当主・伊達輝宗を拉致した。追いかけた伊達軍により、輝宗ともども義継は討ち果たされた。 |
1591年 | 九戸政実の乱 | 南部晴政の死去に起因する後継争いから南部家臣・九戸政実が反乱を起こした。南部当主・信直は豊臣秀吉に救援を求め、諸大名軍により平定された。 |
1599年 | 庄内の乱 | 島津忠恒が重臣・伊集院忠棟を誅殺した。伊集院氏は籠城して徹底抗戦したが、秀吉死後に実権を握った徳川家康の調停により、最終的に降伏した。 |
1637年 | 島原の乱 | 島原・天草の苛政に耐えかねた領民が、旧領主に仕えていた浪人たちを中心として一揆を起こした。一揆勢は籠城して戦ったが、幕府軍に鎮圧された。 |
1651年 | 慶安の変 | 軍学者の由比正雪が、教え子の浪人たちと共に、幕府転覆の計画をしていたが、事前に幕府側に露見して失敗した。由比正雪は自決した。 |
1652年 | 承応の変 | 軍学者の別木庄左衛門が、仲間の浪人たちと共に、幕府転覆の計画をしていたが、事前に幕府側に露見して失敗した。別木庄左衛門は磔にされた。 |
1837年 | 大塩平八郎の乱 | 腐敗した大坂町奉行所や、飢饉でも米を買い占める豪商に失望した元・町与力の大塩平八郎らが決起し、豪商などを襲撃した。半日で鎮圧された。 |
1837年 | 生田万の乱 | 国学者の生田万が、大塩平八郎の乱に感化され、仲間とともに越後桑名藩の陣屋を襲撃したが、長岡藩によって鎮圧された。 |
1860年 | 桜田門外の変 | 攘夷派の水戸脱藩浪士たちが、安政の大獄を引き起こして水戸藩を圧迫していた開国派の大老・井伊直弼を襲撃し、暗殺した。 |
1862年 | 坂下門外の変 | 攘夷派の水戸脱藩浪士たちが、公武合体を推し進めていた開国派の老中・安藤信正を襲撃し、負傷させた。 |
1863年 | 朔平門外の変 | 破約攘夷派の公家の代表格であった姉小路公知が暗殺され、薩摩藩の田中新兵衛が逮捕されたが、新兵衛が自害したため真相は不明。 |
1863年 | 天誅組の変 | 尊攘派公家による倒幕計画に基づき、尊攘派の「天誅組」が大和国で挙兵したが、幕府に鎮圧された。同時に京では政変があり尊攘派公家が失脚した。 |
1863年 | 生野の変 | 長州の支援を受けた尊攘派浪士らが、天誅組と同様に但馬国で挙兵をしたが、幕府に鎮圧された。 |
1864年 | 天狗党の乱 | 水戸藩内の尊攘過激派「天狗党」が急進的な攘夷を求めて筑波山で挙兵したが、幕府に鎮圧された。この内乱により水戸藩の影響力は低下した。 |
1864年 | 禁門の変 | 前年の政変により京から追放されていた長州藩が、復権を目指して京で挙兵、会津藩や薩摩藩らと戦ったが敗れた。これにより長州征伐が決まった。 |
1874年 | 喰違の変 | 征韓論で失脚した不平士族たちが、征韓反対派の右大臣・岩倉具視を恨みに思い襲撃、負傷させた。下手人らはすぐに逮捕され処刑された。 |
1874年 | 佐賀の乱 | 征韓論で失脚した江藤新平らが中心となって不平士族が佐賀県で挙兵したが、政府軍により鎮圧された。 |
1876年 | 神風連の乱 | 熊本県の不平士族が結成した「敬神党」が廃刀令への反発から挙兵したが、政府の熊本鎮台軍により鎮圧された。 |
1876年 | 秋月の乱 | 神風連の乱に呼応して、福岡県で不平士族が挙兵したが、政府の小倉鎮台軍により鎮圧された。 |
1876年 | 萩の乱 | 神風連の乱に呼応して、山口県で不平士族が挙兵したが、政府の広島鎮台軍により鎮圧された。 |
1877年 | 福岡の変 | 西南戦争に呼応して、福岡県で不平士族が挙兵したが、福岡城に残っていた政府軍などに鎮圧された。 |
1878年 | 紀尾井坂の変 | 石川県の不平士族たちが、内務卿・大久保利通を襲撃、暗殺した。下手人らは自首し、処刑された。 |
(Wikipediaで立項されているものだけまとめた。「〜の変」「〜の乱」という別称があっても、その呼称で立項されていなければ除外している)
明確な定義は決まっていないという前提で、だいたい以下のような基準だと思う。
〜の変:大きな戦闘を伴わない政変。謀反・暗殺・粛清・失脚など。権力の上下は関係ない。成功したか失敗したかは関係ない。
〜の乱:大きな戦闘を伴う内乱。反乱・暴動・後継者争いなど。国家同士の戦争を指すことはほぼ無い。成功したか失敗したかは関係ない。
こういった呼称は「絶対にいずれかに統一しなければならない」というものではないので、「これって乱というより変じゃね?」と思うような事件は、だいたい「変」「乱」どちらで呼んでも通じたりする。たとえば蘇我氏と物部氏の戦いである「丁未の乱」は他に「丁未の変」や「丁未の役」とも呼ばれる。将軍・足利義教が暗殺された事件は、その暗殺の部分だけを見れば「嘉吉の変」と呼ばれ、その後の赤松討伐戦も含めれば「嘉吉の乱」と呼ばれる。
あとついでに。
〜の役:大規模な軍役。必然的に辺境への遠征や対外戦争が多い(がそれに限らない)。例として前九年の役・後三年の役・富山の役・文禄の役・慶長の役など。
〜の陣:長期間の在陣。遠征・戦線の膠着・包囲戦など。例として鈎の陣・志賀の陣・天正の陣・大坂の陣など。
という感じだと思う。「役」と「陣」はなんとなく互換性があり、「小田原の役・小田原の陣」「朝鮮の役・朝鮮の陣」「大坂の役・大坂の陣」などはどちらも用いられる。
いや読めよ
女性に限らずやけど珍しい属性の人がいればそこ質問するのは当然で、珍しくない属性ならそこ聞かないのも当たり前では
「パートナーはいる?」にぴしゃり。宇宙飛行士候補の米田あゆさん、プライベートな質問に対する答えが最高すぎた
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_63feabe7e4b0cab1fa3209ae
若い女だ!彼氏はいるのかな!?って反応をする、ましてや直接聞いちゃうのがゲスであることは、今の時代は当然である。
問題はその先
また、同じ記者による「若い女性という観点から、宇宙開発の事業にどんな貢献ができるか」という質問には、「私自身は特に若い女性であるという特性に対して、それを押し出して、と言いますか、それを意識してっていうのではなく、一宇宙飛行士候補生として頑張っていければな、と考えています」と返答した。
人間って誰しも何らかの属性を持ってて、属性から切り離された抽象概念みたいな人間は存在しないのよ。
誰しもが〇〇人であったり、父であったり、姉であったり、芸術家とか〇〇家であったり、〇〇士であったり、何かの属性、背景をもって存在している
その属性でもって能力や特徴を決めつけたり、殊更強調したりするのはよくないよね、というのは今の時代の価値観ではあるのは確かだけど、あらゆる属性の影響を否定することがポリコレ的に正しい振る舞いだとはどうしても思えない。
政治家なんかは女性の視点、母の視点が政治には必要だ、と主張して支持を集めるなんかも珍しくもない。
女性をターゲットにした商売をすることは差別ではないし、ましてやその企画開発メンバーに女性を入れることも差別ではないどころか、女性の属性の強みに期待してのこと。
女性に限らず、学校の生徒指導部にはがっしりした若い男の先生を必ず含めたりもするし、この前話題になったようなライン工や肉体労働は男性がほぼしめてたり、男性の属性に期待しての仕事もたくさんある。
将棋だと、女性のプロ棋士がまだ誕生していないが、里見先生がもしプロ棋士になった時、当然「初の女性棋士が生まれた意味をどう考えるか?」「今後初の女性棋士としてすべきことは何だと考えるか?」のような質問はされると思うし、それがゲスだとも差別だとも思わない。
今回の米田あゆさんが、実際にどんな雰囲気で聞かれたのか、動画見てなくて記事の文字しか知らないから、ひょっとしたら今回のはひどい差別的な態度だったのかもしれない。
それだったら申し訳ない。
だけど、「あなたの属性を意識して、あなたがその仕事をやる意味は何か?」という質問は決しておかしいものとは思わない。
それに対する返答が「私は属性を意識せず仕事に邁進したい」というのは別にひとつの立派な意見だとは思うが、ゲスを痛快にやり込めた話、にしてしまうのはなんか違わない?みたいに思う。
例えばオリンピックの柔道で金メダルを取った時、「日本が金メダルを守り抜きましたね!」みたいに選手が言われたら、「私は日本人という属性は関係ないいち選出ですので」と、まあ、言ってもいいんだけど、それが痛快な話とは思わなくない?
「先輩方の気持ちを引き継げてよかった」くらい言うよね?それが自分がどうやっても抜けられない属性そのものへのリスペクトだと思うんだけどな。
若い女性が宇宙飛行士やる意味は?と言われれば若いから体力があるとか、体が小さいとか柔らかいとか、骨密度とか筋肉量とかも男性と違うから無重力下での若い女性だけが持つ強みとかきっとあるでしょ?知らんけどさ
そんな記者を叩く話?
ちなみに、男性には男性ならではの、って聞かないの?ってのがカウンターになると思ってる人がいそうだけど、集団のメンバーからしてマジョリティの属性は属性について聞かれないのは当たり前よ。
マイノリティだから属性ならではの視点や技能があるのではと期待されて聞かれる。
もちろんそれは性別に限らなくて、日本人初のプレミアリーグでのハットトリックですが、とか、白毛馬初の芝G1制覇ですが、とかと同じこと。
https://anond.hatelabo.jp/20220706175540
競技トップ層における女性の劣等性の話をしていると、「それでもおまえよりも上だ」と言い出す、フェミのテンプレリアクションがあるが、将棋に関してはなかなかそれすらも通用しない。女流棋士の底辺層は、アマチュア男子の底辺層と比較してさえ弱いからだ。女流棋士の弱さは、一般人の想像をはるかに超えている。
ぴよ将棋と言うウェブ将棋があるが、プロ棋士養成機関である奨励会に入れるかどうかくらいの棋力が、ぴよ将棋六段だ。男性棋士ならば小学校中学年くらいにはここに達していないとお話にならない。
高校や大学の部活で将棋を指していたら、男性ならば、だいたいぴよ将棋六段くらいまでにはなるので、女流2級、女流1級、そして多くの女流初段は、「普通の、部活で将棋でやっている男子生徒」よりも弱い。アマチュアと比べてどうだ、と言えるほどの水準にも達していない。
女流棋士が弱いのはまず第一に、箸にも棒にも掛からぬような、山口絵美菜みたいな人が女流棋士界に入っているからだ。どの辺で線引きするかにもよるが、「最低限、奨励会に入れる程度の棋力」で線引きしたら、26歳までに、と条件を付けたらそれを突破できる女性は10人もいないだろう(女流棋士は現役60人くらい)。
一般人が思っている以上に、女流棋士は棋力が低いし、下駄をはかされている。
最トップ層の里見、西山ですら、三段リーグは抜けられなかったわけだし、里見は編入試験を今、受けているが、過去の編入試験で棋士になった者たちよりも課せられた条件が緩い。
アマチュアトップ層は、元奨励会員ばかりで最低でもプロ段位で三段の実力はある人たちだ。その中でしのぎをけずって、挑戦権を得た人たちなので、限りなく四段に近い棋力は元々持っている。
里見は、「女流棋士の中で戦って」、男性棋士の棋戦への出場権を得たわけだから、その女流棋士の水準が低すぎるので、出場権を得て当たり前だ。
意外と知らない人が多いので。
日本将棋連盟には元々、男女の区別はなかった。理想を言えば、男女一律の基準で、女性がハードルを突破して、女性棋士が誕生・増加してくれれば一番いいわけだが、そもそも将棋を指す女性自体が少なかった。将棋の女性人口拡大のためには、ロールモデルとしての女性棋士が有効と思われたのだが、女性人口の少なさが、女性棋士が生まれない状況を招き、原因と結果が堂々巡りになっていた。
それは囲碁も同様なのだが、会員制度においては日本将棋連盟と日本棋院は考え方と対処法が違っていた。
日本将棋連盟はそもそも会員は少数精鋭で良いと言う考えであり、一方で日本棋院は、ある程度の棋力があれば受け入れると言う姿勢だった。
その結果、囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。末端の囲碁棋士は専業では食べて行けず、自営業兼業やレッスンプロを兼業している者が多い。対して、少なくとも日本将棋連盟は、末端の者まで、順位戦全参加などの対局料を得られる場を用意し、連盟の仕事などを斡旋して、まずは一般人の平均年収くらいは得られるように調整している。
女性に関しては日本棋院は女性採用枠を設けて、棋力が男性に劣ろうがとにかく女性棋士を中に入れる、中に入れれば自然と棋力は向上してゆくと言う方針を取っていて、全体としては棋力は男性優位であるには違いないが、最近までの将棋界ほど男女の棋力が隔絶していた、と言う状況は免れている。
一方、将棋界は、その策は取らずに女流棋士と言う、別リーグを作ることにして、そちらで女性を採用することにした。
誤解無いようにして欲しいのだが、これは将棋指しのルートが男女に分かれたと言うことを意味するものではない。プロ棋士養成機関である奨励会は男女問わず受け入れているし、三段リーグを突破すれば女性でも一般棋士になれるのだから。
女流棋士の棋力はどれくらいかと言えば、女流棋士になれる女流2級は、だいたいアマチュア四段くらいである。つまりプロの女流棋士と言ってもアマチュアトップ層よりはかなり弱い。
女流初段で、アマチュア六段くらい、これは奨励会6級程度に相当する。
今年、3月に、4年弱、女流1級で足踏みしていた京大卒の山口絵美菜女流1級が廃業したが、彼女は藤井聡太が小学校4年生の時に1ヶ月で越えたハードルを越えられなかったわけだ。将棋コラムを持ち、TVで解説をしていたような女流棋士でもその程度の棋力の人がごろごろいる。
そう言う中で、里見香奈女流四冠(女流六段)と西山朋佳女流二冠(女流四段)の実力は頭抜けている。彼女たちはかつて奨励会三段リーグに在籍し、運悪く四段には上がれなかったが、上がっていても全然おかしくない成績だった。ちなみに今回、里見女流は対プロ棋士戦直近10戦で6勝以上を成し遂げて、プロ棋士編入試験受験資格を得たが、奨励会時代に西山女流はこれを達成している(ただし奨励会員であったので編入試験対象外であった)。
この2名が出てきたことは確かに女流棋士が強くなってきていることの現れではあるが、この2名で女流タイトル戦を寡占していることからも分かるように、この2名が突然変異(と言うかさすがに三段リーグで揉まれた逸材)なのであって、彼女たち以外はまだまだである。
[追記]
著名なので藤井聡太を上げただけだが、要は「将棋界のジェンダー差別のせいで輝けなかった」と呪詛を吐いて将棋界を去った京都大学卒の山口絵美菜さんは、ほぼすべての男性棋士が、小学生の時に1ヶ月程度で抜けるハードルを抜けられなかった、つまり奨励会入会資格を得られない程度の棋力であり、プロの女流棋士になってから4年かかっても、棋力がほとんど向上しなかった、と言うことだ。
そんな女流棋士がごろごろいる。こういうことを言えば、「おまえよりはそれでも強いだろw」となぜ素人と比較する?的な、フェミの悔し紛れなことを言う人がいるが、私は彼女たちよりは強い。そんな人たちはごろごろいる。男性ならば。女流棋士の棋力の低さを舐めてはいけない。一般人が思うよりももっともっと、女流棋士の棋力は低いのだ。
昨今の女流棋士を見ていて思うのは、一般社会よりも異常に、顔面偏差値が高い傾向が如実に表れている、ということだ。フジテレビアナウンサーに転向した竹俣紅や、人気YouTuberの香川愛生などは、女優さんか、と思うほどだ。林葉直子も若い頃は、際立った美貌だったが、今は、どう考えても明らかに「顔で選んでいる」のではないか。
女流棋士が安上がりなコンパニオン扱いされているのは事実であり、そうされなければとても食べてはいけないのだが、そのため、顔での淘汰が起きている、と見るべきだろう。私には、健全な状況とはまったく思えない。
[追記]
現状の日本将棋連盟の女流棋士制度は、男女双方に対して性差別的なので、女流棋士の維持と振興は、LPSAに任せればいいと思う。LPSAとは日本将棋連盟とは別団体の女流棋士団体だ。
日本将棋連盟は女流棋士制度と女流棋戦をすべて廃止して、「女性棋士ならば受け入れます」の姿勢を取った方がいいと思う。
現状の女流棋戦は日本将棋連盟だからこそスポンサーを見つけてこれるのであって、LPSAが維持できるとはまったく思えないけど、それが女性の実力なのだからしょうがない。
俺の中では無能なくせに「女と言うことで下駄を履かされて」「女と言うことで被害者ぶっている」人間の屑の代表に、山口絵里奈がなってしまった。
山口絵里奈、今年の3月の年度末で女流棋士から引退した27歳の女である。京都大学を卒業したと言うことで才媛扱いされていたが、将棋は弱かった。
そうは言っても一応は職業人として将棋を指しているのだからアマチュアよりは強いだろうと思うかも知れないが、確実にアマの強い人よりは弱かった。
女流1級と言うのがどれくらいの強さかと言えば、男性であれば奨励会に入れるか入れないかの棋力だ。藤井竜王は小学校3年生で奨励会入りして、1ヶ月で昇級しているので、小学3年生の藤井聡太男児以下の棋力である。そんなのが、職業将棋指しを名乗っていたわけだ。
もちろん、女でなければ、その程度の棋力で「将棋指しとして飯を食う」なんてことは出来ない。職業人として尊敬に値する実力が無いにもかかわらず、将棋界に入れたのは「女の子として扱われることを甘受した」からだ。要は賑やかしである。
その山口絵里奈が、赤旗に持っていたコラムに(彼女程度の棋士が連載コラムを持てていたのも女の子だからだろう)、「将棋連盟のジェンダーの古い体質」を仄めかし、それでいて具体的には何があったかをはっきりとは書かずに、「後輩女子のために前を向いて進もう」としめくくって将棋連盟に砂をかけて辞めた。後輩女子のためと言うならば、彼女程度の棋士が職業将棋指しであったこと自体が女性の名誉を辱めることだ。
だいたい、まあ、京大卒のプライドが高い女が女の子扱いされ続けて心が折れた、程度のことだろうが、男からすれば、「女流棋士」なんて救済措置で、甘やかされて飯を食っていながら、プライドだけはプロ棋士と同等と言うのは笑止きわまりない。
しかもその女流棋士の中でもド底辺だからね。里見女流のようなきちんとした棋力のある人と同じくくりにすること自体、もうしわけない。
さらにセリフの退屈さを補うためか、妙なカメラアングルを多用するのだけど
より退屈さを際立たせてしまっていると感じた
あれに関しては初期ウルトラシリーズにおいて
変な角度から、物体をなめながら撮るアーティスティックな手法。
ウルトラマン・ウルトラセブンを見た人なら「ああ、これこれ」ってなるやつ。
↓こんなん。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/namerukarada/20211109/20211109223049.jpg
ちなみに俺は増田と同世代かつ特撮オタ(≒ウルトラオタ)だけど、ほぼ同じ感想だったね。あれは俺も諸手を挙げて喜べない。
平成ガメラ(特に1・2)やシン・ゴジラは「現実」部分が堅牢に出来てる分、荒唐無稽さを少しでも中和する為の理由付けとしてやむなく説明が多かった。
でも今回は相変わらず同レベルの説明過多なのに、その説明が無駄骨に終わる程の原理不明かつ荒唐無稽な事象(主に外星人周り)が次々展開される。
しかも登場人物達は感覚が麻痺してるのか、一つ一つの事象にそこまで驚かない。だったらもうその長ったらしい説明全部要らんやんけ・・・ってなったね。
難しい公式書き並べて最終的に「変身直後に殴りつけろ」ってなんやねん。ヤシオリ作戦には確かに存在した「もっともらしい感」は何処へ、って感じ。
登場人物達も狡猾(と言ってもそこまで賢くないような...)な外星人の前に右往左往するだけの、単なる書き割り感が凄かったな。
そもそも田村班長にそこまでリーダーシップを感じなかったし、他のメンツもシン・ゴジラメンバーの薄味版程度の存在感。
シン・ゴジラでは各々が得意なスキルや性格の方向性の差はあれど、一様に置かれた立場で最善を尽くそうと奮闘してた。
スポットが当てられて当時二次創作でも人気だった矢口や赤坂さん、志村に泉、尾頭に安田あたりはもちろんのこと、
大河内総理も里見臨時総理も、花森防衛大臣や想定外大臣、仕事ですからおじさんや片桐はいりおばちゃんに至るまでね。
それぞれ印象深い行動やセリフはせいぜい一つ二つなんだけど、みんな個性的でキャラや方向性の重複もあまり無くて良い塩梅に配置されてた。
そもそもあの人物達のピースが少しでも欠けてたら、ヤシオリ作戦が結実してゴジラ凍結に至らなかった可能性が非常に高いしさ。
でも、今回の劇中の禍特対程度の活躍では、滝くんが言ったように「もうウルトラマンさえ要れば良いんじゃね?」感が最後までどうしても拭えなかった。
手錠や拘束具外して脱出したり、メフィラスの特殊器具を探し当てて奪取や破壊するなんて、天下のウルトラマンに掛かれば朝飯前にも思えるし。
ベータカプセルが無いと全く丸腰の人間になるのは原典準拠なんだけど、他の外星人は人間体でも荒唐無稽な能力を発揮してた分、幾分説得力に欠ける。
ま、禍特対もウルトラマン出現以前には数多の怪獣を倒してるっぽいけど、冒頭に文面と止め絵で一瞬のうちに説明されるだけで実績があまり掴めない。
あと、庵野の原典に対する愛が深い故に様々な原典要素と独自解釈を詰め込みすぎたせいで、未整理でとっ散らかったままに
なってしまってる印象を受けた。ウルトラマンの一話完結の独立した4話分(約30分*4=120分)のエピソードを無理矢理引っ付けただけみたいな脈絡の無い感じがする。
過去作のパッチワークに自家製の癖の強いドレッシングぶっかけて「どうだ!これが俺の創作料理だ!」と言い張ってる感じ。
出来上がるまでの過程は全く異なるんだけど、俺は賛否両論を呼んだ「ゴジラ FINAL WARS」を思い出したね。
「うわ!マトリックス!」「ドン・フライ!」「ヘドラにエビラにX星人!」「こいつ結局ギドラかよ!」「ゴジラがサッカー!昭和かよ!」みたいなね。
要素・独自解釈山盛り、観てる間は確かに退屈せんかったけど、映画としては欠陥だらけで正直なところ佳作と言えるかも相当怪しいラインだと思う。
【必読】 森喜朗会長の性差別発言を受けて、●●はどう反応したか の読み方 https://anond.hatelabo.jp/20210209233648
元エントリ https://anond.hatelabo.jp/20210209083036
https://anond.hatelabo.jp/20210209195738 の続き
氏名 | メディア |
---|---|
稲津 久 | TF |
佐藤 英道 | TF |
井上 義久 | none |
石井 啓一 | T |
富田 茂之 | none |
太田 昭宏 | TF |
岡本 三成 | TF |
高木 陽介 | none |
高木 美智代 | TF |
古屋 範子 | TF |
太田 昌孝 | TF |
大口 善徳 | none |
伊藤 渉 | TF |
竹内 譲 | none |
北側 一雄 | TF |
佐藤 茂樹 | T |
國重 徹 | TF |
伊佐 進一 | TF |
浮島 智子 | TF |
鰐淵 洋子 | TF |
赤羽 一嘉 | TF |
中野 洋昌 | TF |
濱村 進 | TF |
斉藤 鉄夫 | TF |
桝屋 敬悟 | none |
石田 祝稔 | TF |
濵地 雅一 | TF |
江田 康幸 | none |
https://www.facebook.com/kitagawasakai/posts/4315928465088958
中央幹事会会長である北川氏、記者会見で森発言へ言及したとの事。動画は未確認で言及内容は不明
https://twitter.com/sanspo_rugby/status/1356965567740182528
サンスポの『ラグビー協会、理事会では「性別関わらず活発議論」』という記事を森発言当日2/3にRT。批判的表明と取れるだろう。
氏名 | メディア |
---|---|
横山 信一 | none |
若松 謙維 | F |
西田 実仁 | none |
矢倉 克夫 | none |
宮﨑 勝 | F |
平木 大作 | F |
山口 那津男 | none |
竹谷 とし子 | TF |
塩田 博昭 | T |
佐々木 さやか | TF |
三浦 信祐 | TF |
竹内 真二 | none |
里見 隆治 | TF |
安江 伸夫 | TF |
新妻 秀規 | T |
浜田 昌良 | TF |
石川 博崇 | TF |
杉 久武 | TF |
山本 香苗 | TF |
熊野 正士 | TF |
伊藤 孝江 | TF |
高橋 光男 | TF |
谷合 正明 | TF |
山本 博司 | none |
髙瀬 弘美 | TF |
下野 六太 | none |
河野 義博 | TF |
秋野 公造 | T |
公明党参議院議員28名中、森発言へ反応したのは1名のみだった。