はてなキーワード: 香川愛生とは
知っている人も多いと思うが
ヤバかったので報告する。
プロ棋士達ですら負かされることもある。
そんな魔窟に巣食うバケモノ共を生配信をしながら倒してみせるという香川女流。
「こんな可愛らしい声をした、棋力なんてたかが知れてるアイドルくずれの女流棋士なんかに勝てるわけないだろ」
そう思っていた。
そうではなかった。
圧倒的な棋力と、
華麗な指し回し。
序盤、中盤、終盤。
隙がない進行のまま対局は進み、
どんどん相手を追い詰める。
どんどんと、
どんどんと、
追い詰める。
その瞬間、
ファンサービスをしていた、
それは相手玉の詰みを探す瞬間。
相手の命を奪う。
そのほんの一瞬。
彼女は盤上を、大地を見渡す鷹のような目で睨め付けていた。
https://www.youtube.com/live/lMmGyw-4yUQ?si=nL_60_taygoPcAS9
恐ろしかった。
それは俺が想像していたアイドルくずれのかわいらしい女の目ではなかった。
「吹けば飛ぶよな将棋の駒に命を賭けて50年」
そんな目をしていた。
メンバーシップ入った。
意外と知らない人が多いので。
日本将棋連盟には元々、男女の区別はなかった。理想を言えば、男女一律の基準で、女性がハードルを突破して、女性棋士が誕生・増加してくれれば一番いいわけだが、そもそも将棋を指す女性自体が少なかった。将棋の女性人口拡大のためには、ロールモデルとしての女性棋士が有効と思われたのだが、女性人口の少なさが、女性棋士が生まれない状況を招き、原因と結果が堂々巡りになっていた。
それは囲碁も同様なのだが、会員制度においては日本将棋連盟と日本棋院は考え方と対処法が違っていた。
日本将棋連盟はそもそも会員は少数精鋭で良いと言う考えであり、一方で日本棋院は、ある程度の棋力があれば受け入れると言う姿勢だった。
その結果、囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。末端の囲碁棋士は専業では食べて行けず、自営業兼業やレッスンプロを兼業している者が多い。対して、少なくとも日本将棋連盟は、末端の者まで、順位戦全参加などの対局料を得られる場を用意し、連盟の仕事などを斡旋して、まずは一般人の平均年収くらいは得られるように調整している。
女性に関しては日本棋院は女性採用枠を設けて、棋力が男性に劣ろうがとにかく女性棋士を中に入れる、中に入れれば自然と棋力は向上してゆくと言う方針を取っていて、全体としては棋力は男性優位であるには違いないが、最近までの将棋界ほど男女の棋力が隔絶していた、と言う状況は免れている。
一方、将棋界は、その策は取らずに女流棋士と言う、別リーグを作ることにして、そちらで女性を採用することにした。
誤解無いようにして欲しいのだが、これは将棋指しのルートが男女に分かれたと言うことを意味するものではない。プロ棋士養成機関である奨励会は男女問わず受け入れているし、三段リーグを突破すれば女性でも一般棋士になれるのだから。
女流棋士の棋力はどれくらいかと言えば、女流棋士になれる女流2級は、だいたいアマチュア四段くらいである。つまりプロの女流棋士と言ってもアマチュアトップ層よりはかなり弱い。
女流初段で、アマチュア六段くらい、これは奨励会6級程度に相当する。
今年、3月に、4年弱、女流1級で足踏みしていた京大卒の山口絵美菜女流1級が廃業したが、彼女は藤井聡太が小学校4年生の時に1ヶ月で越えたハードルを越えられなかったわけだ。将棋コラムを持ち、TVで解説をしていたような女流棋士でもその程度の棋力の人がごろごろいる。
そう言う中で、里見香奈女流四冠(女流六段)と西山朋佳女流二冠(女流四段)の実力は頭抜けている。彼女たちはかつて奨励会三段リーグに在籍し、運悪く四段には上がれなかったが、上がっていても全然おかしくない成績だった。ちなみに今回、里見女流は対プロ棋士戦直近10戦で6勝以上を成し遂げて、プロ棋士編入試験受験資格を得たが、奨励会時代に西山女流はこれを達成している(ただし奨励会員であったので編入試験対象外であった)。
この2名が出てきたことは確かに女流棋士が強くなってきていることの現れではあるが、この2名で女流タイトル戦を寡占していることからも分かるように、この2名が突然変異(と言うかさすがに三段リーグで揉まれた逸材)なのであって、彼女たち以外はまだまだである。
[追記]
著名なので藤井聡太を上げただけだが、要は「将棋界のジェンダー差別のせいで輝けなかった」と呪詛を吐いて将棋界を去った京都大学卒の山口絵美菜さんは、ほぼすべての男性棋士が、小学生の時に1ヶ月程度で抜けるハードルを抜けられなかった、つまり奨励会入会資格を得られない程度の棋力であり、プロの女流棋士になってから4年かかっても、棋力がほとんど向上しなかった、と言うことだ。
そんな女流棋士がごろごろいる。こういうことを言えば、「おまえよりはそれでも強いだろw」となぜ素人と比較する?的な、フェミの悔し紛れなことを言う人がいるが、私は彼女たちよりは強い。そんな人たちはごろごろいる。男性ならば。女流棋士の棋力の低さを舐めてはいけない。一般人が思うよりももっともっと、女流棋士の棋力は低いのだ。
昨今の女流棋士を見ていて思うのは、一般社会よりも異常に、顔面偏差値が高い傾向が如実に表れている、ということだ。フジテレビアナウンサーに転向した竹俣紅や、人気YouTuberの香川愛生などは、女優さんか、と思うほどだ。林葉直子も若い頃は、際立った美貌だったが、今は、どう考えても明らかに「顔で選んでいる」のではないか。
女流棋士が安上がりなコンパニオン扱いされているのは事実であり、そうされなければとても食べてはいけないのだが、そのため、顔での淘汰が起きている、と見るべきだろう。私には、健全な状況とはまったく思えない。
[追記]
現状の日本将棋連盟の女流棋士制度は、男女双方に対して性差別的なので、女流棋士の維持と振興は、LPSAに任せればいいと思う。LPSAとは日本将棋連盟とは別団体の女流棋士団体だ。
日本将棋連盟は女流棋士制度と女流棋戦をすべて廃止して、「女性棋士ならば受け入れます」の姿勢を取った方がいいと思う。
現状の女流棋戦は日本将棋連盟だからこそスポンサーを見つけてこれるのであって、LPSAが維持できるとはまったく思えないけど、それが女性の実力なのだからしょうがない。
藤井七段の棋聖戦第2局の聞き手 山根ことみ女流二段 が かわいいと話題のようだ。
にわかファンがつべこべ言っててムカつくので「かわいい」「強く美しい」な女流棋士と「だいしゅき」をここに書き留める。
かわいいの筆頭は香川愛生女流三段だ。これが絶対だ。過去に触れてはいけないところも魅力だ。
竹俣紅さんも可愛かった。ただ棋士感がなく萌えなかったな。辞めちゃったし。
強く美しいのは
加藤桃子女流3段は男勝りな感じの棋風でとてもかっこいい。ゴリゴリの居飛車党。ラオウ。
西山朋佳奨励会3段は柳のようにしなやかな印象。柔軟な振り飛車党。トキ。
西山3段はもう少しで女流プロじゃなく本当のプロに成れそうなほど強い。(女性ではまだ0人)
どちらも一手指す毎に悶絶出来る。