はてなキーワード: 共鳴とは
超ひも理論は、光子からクォークに至るまで、すべての粒子がゼロ次元の点ではなく1次元のひもであるという理論的枠組みのこと。
もし、あらゆる文脈で成り立つ超ひも理論のバージョンが発見されれば、宇宙の性質を記述するための単一の数学的モデルとして機能することになり、重力を説明できない物理学の標準モデルに取って代わる「万物の理論」となるとされる。
超ひも理論の全貌を理解するには、広範な勉強が必要だが、超ひも理論の主要な要素を知れば、その核となる概念の基本的な理解が得られるだろう。
1. 弦とブレーン
弦は一次元のフィラメントで、開いた弦と閉じた弦の2種類がある。
開放弦は両端がつながっておらず、閉鎖弦は閉じたループを形成する。
ブレーン(「膜」という言葉に由来する)はシート状の物体で、その両端に弦を取り付けることができる。
ブレーンは量子力学のルールに従って時空を移動することができる。
物理学者は、宇宙には3つの空間次元があると認めているが、超ひも理論家は、空間の追加次元を記述するモデルを主張している。
超ひも理論では、カラビ・ヤウ多様体と呼ばれる複雑な折りたたみ形状にしっかりと圧縮されているため、少なくとも6つの追加次元は検出されない。
3. 量子重力
弦理論は量子物理学と一般相対性理論を融合させようとしているため、量子重力理論である。
量子物理学は原子や素粒子のような宇宙で最も小さな物体を研究するが、一般相対性理論は通常、宇宙でよりスケールの大きな物体に焦点を当てる。
4. 超対称性
超弦理論としても知られる超対称性は、2種類の粒子、ボソンとフェルミオンの関係を記述する。
超対称弦理論では、ボソン(または力の粒子)は常にフェルミオン(または物質の粒子)と対になるものを持ち、逆もまた同様である。
超対称性の概念はまだ理論的なもので、科学者はまだこれらの粒子を見たことがない。
一部の物理学者は、ボソンとフェルミオンを生成するには、とてつもなく高いエネルギーレベルが必要だからだと推測している。
これらの粒子は、ビッグバンが起こる前の初期の宇宙に存在していたかもしれないが、その後、現在見られるような低エネルギーの粒子に分解されたのかもしれない。
大型ハドロン衝突型加速器(世界で最も高エネルギーの粒子衝突型加速器)は、ある時点でこの理論を支持するのに十分なエネルギーを発生させるかもしれないが、今のところ超対称性の証拠は見つかっていない。
5. 統一された力
弦理論家は、相互作用する弦を使って、自然界の4つの基本的な力(重力、電磁気力、強い核力、弱い核力)がどのように万物の統一理論を作り出しているかを説明できると考えている。
ひろゆき氏が「なぜ日本からGoogleやAppleなどが生まれないのか?」の答えに挙げたネット史上最大の事件。『邦キチ!映子さん』最新話は「Winny事件」がテーマ
https://togetter.com/li/2253221
たとえばi今だと、twitterの代替サービスが盛り上がってるけど
アメリカがblueskyだったりthreadsを作ってるよね
Misskeyなんだよね
世界で使ってもらおうっていう意識が希薄、なんだったら拒絶している
俺のあるがままをみとめてくれみたいな自己愛性パーソナリティ障害みたいな感じ。
お風呂には入りません、髪の毛セットしません、そんな臭い俺を愛せ!
表面じゃなくて中身を愛せよ!みたいなオタク的ふるまい
何かしらの異臭を放っている
くっせー
国から支援して作った劔(https://www.tsurugidb.com/)ですら、開発者の趣味を出す
これサブディレクトリわけわかんねーってうちの会社でクッソ評判悪い
趣味とかの自我出してて臭いんだよねこういう日本のIT技術者って
そういえばTOMOYO Linuxにも感じたなぁ
winny界隈もアングラのくせにそれを世間は認めろ見たいな感じだ
実はイーロンマスクにもそれを感じている。
そしてイーロンは大の日本びいきでオタクでアニオタなんだよねぇ
日本の気質がアメリカのナードと共鳴してしまったのは複雑な心境だw
そんなイーロンマスクは僕の考えた最強のXにしようとして出会い系にしたいらしいw
くっせー
50代くらいのIT技術者は居場所がなかった人の逃げ場所としてパソコンやらネットにハマって、その流れでIT技術者になったパターンがやたら多い
「昔のオタクはアニメが好きだからアニメオタクになりましたみたいな感じだったけど、今のオタクはアニメを見ることくらいしか趣味がない連中がアニメオタクを名乗ってる」
と言っていた
ITをおもしろいと思ってIT技術者をやってるやつは少なくて、しいていうならキーボードカタカタするくらいしかやることがない陰キャどもが不本意にもIT技術者になったパターンが多い
生き物として弱いんだよね
自動車業界の人と仕事するとわかるんだけど、技術者の雰囲気が違う
自動車関係の技術者は自動車がすきだからこれを仕事にしました感がある
コミュニケーションも活発で、陽キャというと語弊はあるけど快活ではある
教育って、いってしまえば興味がないやつに無理やり情報を提供する事だと気づいた
普通の人にITを教えて、臭くて弱い人だらけにならないようにするために教育ってあるんだな
つまり同質化を防ぐために公教育でのIT教育をするというのはかなりいいと思う
上でもいっただ今までのITは、とくに50代以上の日本のIT人材は陰キャの残飯処理部門でしかない
少なくとも今までのIT技術者って「ITに行くしかなかった」タイプだ
教育によって、いわゆる文系も機械系の理系も体育会系も情報を学ぶ。GIGAスクールで
だからこの辺で陽キャや快活なひとがITのこと知って「IT面白いじゃん」と前向きにとらえてIT業界に進むようになったら、日本のITが快活になるんじゃないかなって思う
医学部に行ったけどプログラミングできますみたいなのが出てくるってことだよね?
小説家だけどプログラミングできます、サッカー選手だけどプログラミングできます
みたいな
強いよね
なにより臭くない
簡単にいうと2chがそうで、それがスマホでガラケー陽キャ界隈とPC陰キャ界隈が混ざり合い始めて、ようやく日本が2ch的なアングラ世界から脱出できた
ゲーム情報サイトでもはちまやjinみたいな臭いサイトしかなくて地獄だった
そんなアングラ時代を代表する臭い代表のwinny()なんかを持ち上げてる2ch作ったひろゆきとその支持者が
GAFA生まれないのはwinnyつぶしたからだっていうのはまじで草
togetterにすでに指摘されてる箇所があったから引用しとく
chord@chord_380
前にも書いたけど、Winny規制が技術の発展の芽を摘んだんじゃなくて、むしろ悪用上等なシステムに技術を応用して世に放ったことが特定技術に対する拒否感を生み出して発展を阻害したと思ってる。 そういう意味では技術発展を邪魔した主犯は他ならぬWinnyであり金子氏だろう。 あの当時はP2Pという技術そのものが邪悪な技術の代名詞といった風潮ができあがっていて、まともな企業じゃ口に出すのも憚られるようになってたし、それを生み出したのは誰かというとね。
chord_380 これと同じ理論で、誹謗中傷上等な掲示板を作って、00年代のインターネットのイメージを悪くして、インターネットやってる人のイメージも悪くしたひろゆきも、技術発展を邪魔した人の一人だと思う。
ほんとそれって感じ
身体能力と世間での優遇に任せて多少雑に育てて社会に放り込んでもなんとかなっていたが今やそうはいかない
のしかかる責任や役割は今まで通りに(いやまぁ昔に比べたら緩和されたかな?)捌きながら
外部に対する視点、自分を客観的に見る視点は今まで以上に強く持たなきゃいけない
鈍感でいられる時代ではなくなっていっている
その場のノリでやらかしをすることが多い男の子にとっては、破滅につながる道が多すぎる
学力云々ではなくものを考えられる頭を持ち、自分を破滅に導きかねない人物とも付き合わないようにしなければいけない
それはただ不良と付き合わないとかそういうのじゃなくて
いい奴なんだけど一緒にいるとノリで馬鹿になってしまうような人物というか、変に共鳴して行くとこまで行ってしまう人物も嗅ぎ分けて
こいつといたら俺バカやりそうだなってちゃんと冷静に対処していなきゃいけない
そういう賢さが必要
あと困ったことに今は男という生き物が基本的にどれだけ嫌われてるかという情報が世の中に溢れかえっているので、自己肯定感や自信というのもつけさせにくい
自己肯定感のない男の子は何かに挑戦したりすることもせず弱者男性一直線で、本当に人生が終わる
男の子である以上競争には必ず巻き込まれるので強くなければいけないが並の強さでは戦っていけない
強く優しく賢く責任感のあるどこに出しても恥ずかしくない子を育てるつもりで覚悟を持って挑まないとコストだけかかって徒労に終わる
そしてそんな子を育てるには親もそれなりに出来の良い人間でないと無理
▼ ADHDのMRI研究―ADHDの神経生物学的基盤の解明に向けて―
注意欠如・多動症(attention-deficit/hyperactivity disorder: ADHD)は不注意,多動性・衝動性を特徴とした神経発達症である.近年,ヒトの脳機能や脳構造を可視化する有力な方法であるMRI(磁気共鳴画像)により,ADHDの神経生物学的基盤の解明が進み,前頭葉,大脳基底核の構造的な成熟の遅れが示唆されてきた.その一方で,これまでのADHDに対する脳機能研究の成果には一貫性が乏しいことも問題点として指摘されている.本稿では,これまで報告されてきたADHDのMRI研究(脳形態,機能的MRI)に関する主な知見をまとめ,最後に,それに続くADHDの神経生物学的基盤の解明に向けた,我々の取り組みについても紹介する
▼ Brain MRIs Can Identify ADHD and Distinguish Among Subtypes
ADHD患者と健常者の脳の構造的・拡散テンソルMRIを比較した結果、ADHD患者と健常者の間には、全体的な脳の体積や灰白質・白質の体積には差がなかったものの、脳の一部の領域や結合には有意な差が見られた
https://www.ajmc.com/view/brain-mris-can-identify-adhd-and-distinguish-among-subtypes
▼ Different effects of the DRD4 genotype on intrinsic brain network connectivity strength in drug-naïve children with ADHD and healthy controls
ドーパミンD4受容体遺伝子(DRD4)の2リピートアレルとADHD患者と健常者の脳ネットワークの結合強度に関する研究の紹介
DRD4はADHDと関連する遺伝子の一つであり、特定の脳領域間の機能的結合に影響を与えることが示されている
安静時機能MRI画像を用いて、DRD4の2リピートアレルが脳ネットワークの結合強度にどのような影響を与えるかを調べた。
その結果、一時葉(左下部一時回や両側中部一時回)などの脳領域で、診断群と遺伝子型との間に有意な相互作用が見られたとしている
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34406637/
▼ ADHD: Large imaging study confirms differences in several brain regions
ADHD患者と健常者の間に脳サイズに差があることを示した研究を紹介
というか、現時点でMRIのみで診断するのは適切ではないという主張なら、『それはそう』だが、
脳に違いはなく、MRIでは何もわからないという主張ならば、どういう理屈で向精神薬や鎮静剤飲んどるんやって話やね
(ワイは飲んでませんけど)
福島の処理水放出で海洋がハチャメチャに放射能汚染されて、いまから1〜2年以内に人類の70%が癌になる、という素晴らしい主張を見かけたんだけど、マジで実現してほしすぎる
そうなると当然俺も癌になるだろうし、すげえ苦しんで死ぬんだろうけど、人類の70%が癌になって、みんな阿鼻叫喚、金持ちも平等にくたばるか、生き残ったとしてインフラを維持する貧乏人がくたばってしまい苦境に立たされる、という状況があまりに面白いので、たぶん楽しさのほうが勝つだろうな
人類の70%が癌!
良すぎる
初期のリアクション、どんな感じになるんだろうか
最初は検査機器の一斉誤作動か?みたいな感じになって、その後、いやいや、そうではございません、みなさんマジモンの癌でござい、余命1年でございやす!
だってそうなったらさ、もう、マジメに生きる意味ってねえじゃん
まあ現状でもよく考えるとそんなもん無いんだけど、人生の80年っていうバカ長さがノイズになって、何かしらの意味がありそうな雰囲気が出てるじゃん
みんな癌ですぐ死ぬってなったらさ、アレ、これもう良くねってなるじゃんね
もう良いってことに気がついてほしいよなあ
もう良いんだよ実際 現時点でもう、とっくに良いんだ
まあそれはそれとして、70%癌はスゴイ スゴイインパクトだろう
その時俺はどうするかな
どうするって間もなく、その辺で暴漢にぶっ殺されておしまいかもしれんけど、できたらできるだけ長生きして、できるだけ世界の情報に目を通したいな
とにかく人類が滅んでほしい 人類が滅ぶのをこの目で見たい 人類、近々滅ぶぞ!ヤッター!と思いながら死んでいきたい
処理水はまあ、正直安全だと思うけど、それはそれとして、人類の70%が癌になるというビジョンには、共鳴していると言わざるを得ませんね
1.好きなものがない事
2.コミュニケーションにおいて相手に過剰なコストを要求してしまう事
の二つである。
毒親育ちと書いたが、そうでない人でもこの傾向があるかもしれない。俺が俺自身の欠点を模索していった時、原因として現れたのが親であったというそれだけの事でこの題名を付けた。
1.について好きなものが無い事に関して生じるデメリットとしては、”他人”と呼べる人間が喜ぶことのみを主軸に物を考えてしまう事にある。
好きなものがない人は、なまじ相手が好きなものに対する反応がわからないがゆえに、相手を理解できない。
共感することができない為に、基準が狂う。狂った基準で相手を喜ばせようとし、努力が空転して、裏切られたように感じる。又はトラブルが起きてしまうという事が頻発する。
実例を挙げると、FPSが好きな友達がいて、誘われて一緒にやった。友達は楽しくなさそうにしていた。
俺は自分が下手なせいだと思った。
実は、それはその場で活躍できていない、足を引っ張っているという事に後ろめたさを感じる自分自身がその場にいる事から生じるつまらなさであることなのだが、それを実感できない。
どうしても足を引っ張る自分がここにいるべきではないという思考が、一歩先に出てしまう。
俺は死に物狂いで追いついた。
その頃には友達はそのゲームに飽きている。自分は裏切られたと感じた。
そうして不満が募った。過去にはそういったことで仲違いした友達がたくさんいた。
今は、その不満が不当な事が分かっている。酒を飲んで実感から離れる。
今はそうしている。
FPSが楽しかったかと言うと全く楽しくなかった。そもそもやって楽しいと感じる事が何もない。
俺は、相手を喜ばせた時、楽しませたとき、それに少し共鳴する形で、ほんの少し嬉しいし、楽しい。
それ以外の全ての事はつまらない。
好きな事も何一つとして無い。
自分のために付けたスキルが、ちょっとしたきっかけで人の役に立つのか、又は正常な思考の人間が正常に報われようとしたならば報われるのか、俺には分からない。
しかし二択まで絞れている。俺がその回答に届くことがあるのかは分からない。
2.コミュニケーションにおいて過剰にコストを要求してしまう事について
こういう間違いをした。次からはしない。ごめんなさい。
そのため広い範囲で、幅広くいろんな間違いを犯す。
何が正解なのかは分からない。
一つは親の機嫌を取る人格、もう一つが友達の機嫌を取る人格である。
というのも、ニーズがズレているのだ。親にとっては「自分に味方してくれるご機嫌取り機」に軍配が上がり、友達にとっては「面白い芸人」に軍配が上がる。
友達にとって「自分に味方してくれるご機嫌取り機」というのは不気味であるし、親にとって「面白い芸人」というのは家庭に不和をもたらすトラブルメーカーでしかない。
これが幼少期の俺にとって当然の生活で、働いている時でもそうだった。
常に片方の人格が、もう一方を批判し続けている状態と言える。対人関係で使うコストは人より遥かに多いのだろう。
そのコストが普通だと考えていた為に、俺は友達や同僚、上司に同じくらいのコストを要求してしまった。
要はご機嫌取ってもらおうとした。(具体的にどの行動がそうだったかはわからない。精神的に疲れるとそれが出るらしいという事だけが分かっている。)
結果としてトラブルが起きてしまった。アイツと関わるのはダルい、アイツの面倒を見るのは疲れる。そういった事を陰で言われているのを聞いた。
それについて俺は職場の、関わった人全員に謝りに行った。疲れた。
謝れる事はすごいと言われたが、謝っただけで何が正解か分からなかった。
なぜ怖く感じるかと言うと、幼少期、両親が機嫌を悪くして、それに謝罪した時、俺は必ず対価を払う事になるというのが当然だった為である。
例えば成績が悪くて謝った事がある。
「あの時謝ったのに全然勉強してないけど、反省してないの?」等、謝ると必ずそれに伴うご機嫌取りをする必要があった。
父に関しては機嫌を損ねると、俺のゲームを壊すとか、殴られるとかそんな所だった。スカッとしたかったのだろうか?
「俺(父)を怒らせたんだからこれぐらいしてもいいよな」というのが言い分である。異論はなかった。今でも異論は思いつかない。
ちなみに行った小中学校も相当荒れていて、大体こんな感じだった。
俺も両親と同じように考える。相手が謝って来た時、相手に対して「なんでもお願いを聞いてくれる券」が一つ発行されたと思い、それを破棄する。
対応としては、「別に最初から気にしてなかったよ」となる。両親のようにはなりたくないからだ。₍この対応は予後が非常に悪いのだが、他に方法が思い付かない₎
同僚や上司に謝りに行った時は殺されるつもりで行った。そうならなかった。
俺は、相手がその「券」を破棄したのか、果たして保留したのか、いつ殺されるのか分からなかったから怯えていた。
俺が間違っているのだと分かった。
自分が間違っている事が分かった後、次に直面したのは何が正解なのか分からない事だった。
今回見つけたのも欠点だけだ。
最近、天敵が少なくなったからよく釣れるようになったよと釣具屋の親父から聞く
夕暮れごろの神社の境内に、赤い提灯を仕掛けておくのが狙い目だとのこと
参道には姿は見えないが先客がちらほらいるらしい
世代の古いお面やら、角のつぶれた玩具の箱やら、尾びれの股が分かれすぎた出目金やら、的屋の場所借りした仕掛けから、狛犬の首に巻いた赤い布や、灯篭の根元に置かれたきんちゃく袋みたいな古典的な仕掛けまで
太公望気取りを刺激するのも、糸が絡むのも嫌なので、目立たぬ方に歩みを進めて、自然とついた路地裏に陣取って、電柱に赤ちょうちんを仕掛けて、日が沈むのを待った
その辺の店の神棚からかっぱらってきたお神酒と、地べたに盛られた塩を肴にしょうもない時間を過ごし、時折寄ってくる野良猫を追っ払う
火に脂のはじける音がして、草履や法被が参道に喧騒を連れてくる
人込みは屋台に気をとられたかと思うと、鳥居をくぐって、音頭のなる方へと流れていく
どうも本通りを外れた提灯には見向きもされず、私の仕掛けは間抜けな明かりで地べたを照らすのみだ
しばらくするとひゅうんと音がして、人々の視線が空へと浮かび、的屋は客の視線を戻そうと声と身振りを大げさにしていく
夜の帳が降りたころが釣りの幕開けなのが粋で、空に火薬の花が開いたら帰る合図だと諦めの早い太公望が通りすがりに声をかけてくる
ますます見向きもされない仕掛けを前に、空からの破裂音がむなしく響いた
そろそろ潮時かと片付けの準備をしかけたころ、赤提灯の下に小さな影が丸い眼をしてやってきた
年の頃は5、6歳の童が水色の甚平を着て、綿菓子の袋を大事そうに抱えている
坊ちゃん、迷子か、こっちだよと優しい声音で引き寄せて、童の腰のあたりまで提灯を垂らした
ゆらゆら揺れて降りてきた灯りを不思議そうに触る甚平の袖に針をひっかける
ほれきたと当たりを喜び、竿をひき、糸を手繰り寄せ、本日の釣果を胸に抱く
小柄だが朝餉くらいにはなるかとバケツに放り込むと、童は体に見合ぬ大声で泣きさけび始めた
空に打ち出される火薬玉よりも、音頭を鳴らし続ける太鼓の音よりも、酔っぱらいを運ぶ救急車のサイレンなんかよりも、一等大きな声が母を求め、窮地を嘆き、バケツの中で暴れ狂う
遠くから童を呼ぶ女の声がして、共鳴しあうように童が声を張り上げると、女の声もさらに大きくなり、だんだんと路地裏へと近づいてくる
面倒だからさっさと帰ろうとしたところ、バケツから生臭の匂いがした
童が勢い余って小便を垂れた上に、懐に入れていた金魚袋を振り回したすえ、紐の握りを緩めて手放したらしい
バケツの底のたたきつけられた金魚とお小水とで、興ざめし、路地の隅に童を返して、その場を去った
兄弟に空のバケツを見られ、神社にボウズになりに行ったのかい?とからかわれたので
ちげえよ、ナツマを釣りに行ったんだと返した
きっかけはコロナでパッチ間隔が長くなり、暇になったことだったと思う。
1層だけはなぜか行ってたので2層から野良のレンジでデビューして、パーティーの入りづらさに辟易して固定を探し加入した…という感じだったように思う。
この固定主には割と長いこと世話になった。
絶固定まで誘ってもらって、3絶+竜詩はこの固定でクリアしたくらいだ。
まぁ絶の固定としては竜詩までお世話になったのだが、辺獄からは自分の固定を組んでみたくなり知り合いを何人か誘って後は募集で…という形で固定を組んだ。
ものすごく気が合わない人が一人いて、固定の時間がとても憂鬱だった。
その後の竜詩は、初めてのパッチ内絶ということもあって、めちゃくちゃギスギスしたのを覚えている。
ただ固定主とは未だに仲良くさせてもらっている。良い人だと思う。
一部の人はそのまま誘って、気が合わなかった人を入れ替えという感じで固定を組んだのだ。
正直Twitterも見たし、ヤバそうな人は落としたりもしたかいがあって、そこまで変なトラブルはなかったように思う。
予定より踏破に時間がかかってしまって、正直それが一番イライラしてしまった。
今思うとここで止めておくべきだったんじゃないかなと思う。
二人とも子どもがいる親御さんだったが、一人だけ子どもがまだ赤ちゃんだった。
Twitterを漁ってそれは知っていたのだが、本人に聞いたところ「配偶者が見てくれる。理解がある」とのことだったので固定に入れた。
オメガが始まったが、赤ん坊の泣き声がVCに入ることは予想以上のストレスだった。
私もそれとなく大丈夫ですか?と聞いていたが、最後まで赤ん坊の泣き声は入り続けた。
それに加えて、人柄重視で採用したツケなのかミスがとても多かった。
範囲を踏む、無敵が出来ない、男殴るはずが女しか殴れなくなってる、整列ができない、目に轢かれる、ハロワで移動が雑、塔に乗れてない、早く近付きすぎる、遠すぎる…こういうミスが本当に最後まで続いた。
本当に本当に嫌だった。
せめて4月中にと言っていたのに、終わったのはパッチ内の本当ギリギリだった。
あらかじめ分かっていただろう予定を直前に言ったり、そのせいでスケジュールを組み直したりもあって非常に疲れたし、固定の時間が本当に嫌になった。
何よりもメンバーのことを好きだったし、この人たちなら頑張れるなと思って始めたのにいらつく自分がとても嫌だった。
私は野良で踏破したが、固定に入ったメンバーも野良に行ったメンバーもいたし、零式を休止したメンバーもいた。
野良でフェーズ詐欺にもあったし、ミスってないのにボンドやペア割り、調停で殺されたりもあったが気楽な毎日だった。
零式中にめんどくさくなって休んだり、遊びに行ったりして、4層前半にものすごい詰まったりしたがなんだかんだで4週目にはクリアした。
固定は本当に楽しかった。
リーダーもやらせてもらったし、やるならまた誘ってほしいとも言われたのですごく嬉しかった。
ただ、赤ん坊の泣き声、無断遅刻、体調不良や予定を言わない、ギミックミスなどが重なって疲れてしまったのは事実だ。
これから固定主をやる人にはこう言いたい。
・赤ん坊持ちを入れるな
・ギミックミスの内容にもよるが、あまりにも多い人には少しキツく言っても良い
・ダメそうなら入れ替えろ
そしてこれから固定に入りたい人にはこう言いたい。
・予定はわかり次第言え
同じような性格、同じようなスキルレベルの人が集まれば言うことはないと思う。
ただそんなことは難しいだろう。
私はしばらくは固定を組みたいとは思わないし、次の絶も決めてない。
なのでまぁ、このエントリーをもし見た方は覚え書きの愚痴程度だと思って見てほしい。
もし心当たりがあるなという人だったとしても、私は決してあなたのことを嫌いではない。
GWが開けたことで、「退社時にアプリで炊飯開始して、家に着いて玄関開けたら2分でご飯」という本来訴求されていた使い方を試せる機会となった。
が、まだ慣れていないせいか帰宅途中(ほぼ家に着きそう)で炊飯開始を思い出す感じになってしまう。しかも自宅まで30分程度なので仮に退社即炊飯開始しても30分程度は待つことになる。
なので遅くとも21時には帰るとか、事前に帰宅時間の目処を付けてセットしておくのが上手い使い方になりそう。
やっぱ曜日毎に炊飯時間をセットできるとか、IFTTTでAPI連携させて指定の場所から出たら炊飯開始とかが出来るようになって欲しい。
なんてことを考えながら本日はちょっと早めに帰れそうだからアプリで炊飯開始させようとしたら何故か通信エラー表示となり炊飯器へ指示を飛ばせない。
家の回線か無線LANか。家を出た時点ではどちらも特に問題なかったはずだがと思いながら帰宅後に炊飯器本体を確認してみると、無線LANの接続状態を示すLEDは点灯状態で問題ないように見える。
ならば炊飯器側が怪しいのでマニュアルを見ながら無線LAN機能のオンオフを複数回してみるが状況変化無し。
ならばと電源コードの挿抜を行って再起動を図るが状況変化無し。
すると残る手段、というかできることはアプリから「無線LAN再設定」をするか「炊飯器の登録」を消して再登録をするか。
問題はこのどちらの手順であっても、無線LAN接続のために炊飯器背面のQRコードを読ませるというクソ手順が必要になるということ。
本体質量4.8kgに残ってるお米が大凡半分程度の1kgはなので合わせて6kgの重量になる訳だが、それを持ち上げて回して後ろを見ろという訳だ。
どう考えても面倒くさいし憂鬱だ。
取り敢えず飯を食いたいので本体操作で炊こうとするが、本体だと0.5合単位でしか炊けない。
0.5合、0.75合、1合それぞれ炊いて食べてみた感想としては0.5合は物足りない、1合は多い、なので0.75合が自分は食べたいのだ。
多めに炊いて冷凍などという面倒な手段は、そもそも「食べたいときに食べる量だけ炊く」というこの炊飯器のコンセプトに共鳴した自分には毛頭無い。