2023-05-11

冷凍食品は偉大である (自動計量IH炊飯器レビュー)

anond:20230505004106

帰宅時に炊飯

GWが開けたことで、「退社時にアプリ炊飯開始して、家に着いて玄関開けたら2分でご飯」という本来訴求されていた使い方を試せる機会となった。

が、まだ慣れていないせいか帰宅途中(ほぼ家に着きそう)で炊飯開始を思い出す感じになってしまう。しかも自宅まで30分程度なので仮に退社即炊飯開始しても30分程度は待つことになる。

なので遅くとも21時には帰るとか、事前に帰宅時間の目処を付けてセットしておくのが上手い使い方になりそう。

やっぱ曜日毎に炊飯時間をセットできるとか、IFTTTAPI連携させて指定場所から出たら炊飯開始とかが出来るようになって欲しい。

なんてことを考えながら本日ちょっと早めに帰れそうだからアプリ炊飯開始させようとしたら何故か通信エラー表示となり炊飯器へ指示を飛ばせない。

家の回線無線LANか。家を出た時点ではどちらも特に問題なかったはずだがと思いながら帰宅後に炊飯本体確認してみると、無線LAN接続状態を示すLEDは点灯状態問題ないように見える。

無線LAN接続したiPhoneから外への通信問題ない。

ならば炊飯器側が怪しいのでマニュアルを見ながら無線LAN機能オンオフ複数回してみるが状況変化無し。

ならばと電源コードの挿抜を行って再起動を図るが状況変化無し。

すると残る手段、というかできることはアプリから無線LAN再設定」をするか「炊飯器の登録」を消して再登録をするか。

問題はこのどちらの手順であっても、無線LAN接続のために炊飯器背面のQRコードを読ませるというクソ手順が必要になるということ。

本体質量4.8kgに残ってるお米が大凡半分程度の1kgはなので合わせて6kgの重量になる訳だが、それを持ち上げて回して後ろを見ろという訳だ。

どう考えても面倒くさいし憂鬱だ。

取り敢えず飯を食いたいので本体操作で炊こうとするが、本体だと0.5合単位しか炊けない。

0.5合、0.75合、1合それぞれ炊いて食べてみた感想としては0.5合は物足りない、1合は多い、なので0.75合が自分は食べたいのだ。

多めに炊いて冷凍などという面倒な手段は、そもそも「食べたいときに食べる量だけ炊く」というこの炊飯器のコンセプトに共鳴した自分には毛頭無い。

しかし今からセットアップをするのはやはり面倒だ。

ということでニチレイ冷凍炒飯を温めを開始した。

やはり冷凍食品は偉大である冷凍庫には常にニチレイ冷凍炒飯を入れておこうと誓った。

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        • 本体設定初期化 アプリ削除からの入れ直し 無線LAN設定完了後は本体近くにiPhoneを置いたままにする という流れでアプリに炊飯器を再登録できて何とか復旧できたけどおかしくなった...

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