はてなキーワード: ビジネスとは
今年35歳になるんだけど、この歳でぬいぐるみと毎晩寝るようになってしまった。
妻は編み物が趣味なんだけど、余った毛糸で羊のぬいぐるみを作ってくれた。
最初は「上手だね」って棚に置いておく程度だったんだけど、じっと見てるだけでどんどん可愛くなってきて、さわるとモクモクしてる。
モクちゃんっていう名前で呼んで、なんとなく可愛がってたら、ますます可愛くなってきて、「今日は一緒に寝ましょう」と寝てみた。
このところプライベートでもビジネスでも色々とあって、不安な毎日であまり寝つきがよくなかったんだけど、モクちゃんと一緒に寝たら朝までぐっすり。
以来、なんとなく精神面で守ってくれるような気がして、モクちゃんがいないと寝れなくなった。
リモートワークなので机において見守っててもらったり、もともとあった妻のぬいぐるみと一緒に並べて自宅保育園にしたり。
誰にも言えないんだけど、この可愛さ自慢したい。
おちんぎんは、ざっくり現金(額面)とGSUとボーナスで2000-2500万ぐらいかな。現金とGSUにはサインナップボーナスの有無(1年間続くものと2年間続くとのがあったよ)と株価で変わる。
これに加えて、福利厚生がご存じのように色々ある。お金換算できて大きいのは退職金、賃貸に住んでるならなら家賃補助、確定拠出年金のマッチングかな。
家賃補助は賃貸なら給与の一部が家賃補助という名目になり、会社借り上げの物件に住む形にすれば月30万円ぐらいの物件でも10万円ぐらいで住めるよ、多分。制度名はgRentだったかな。持ち家売った方が得かなと思って一度試算したけど詳しくは忘れちゃった。
確定拠出年金も自分で掛け金増やすと会社が同額を追加で出してくれるので、確か年間30万円ぐらいは出してくれてたはす。意外と小さいな。
全部足すと家賃補助抜きで実質2100-2600万、家賃補助ありなら2300-2800万くらいかな。ちなみにこれでビジネス職としてはほぼ最下層なはず。昇進したり、マネージャーなら+500万、ディレクター一歩手前なら+1000万くらいは行くんじゃね?知らんけど。
先週はコオロギ食ネタが大盛り上がりだったわけだけど、なぜあんなに盛り上がったのかというと、名だたる大企業がコオロギ食に参入し、その知名度を使って次々とプロモーションを打ったから。
これが小規模ベンチャーだけの試みなら、マスコミも飛びついたりしなかったし、せいぜい単発のゲテモノニュースとして消費して終わりだったろう。
需要が盛り上がる前に多数の大企業が次々と宣伝し、消費者の反応が立て続いた結果、片手間でコオロギ食に手を出した大企業の経営者はコオロギ食が経営にマイナスであると学習した。
大企業がフットワーク軽くスモールビジネスに乗り出した結果スモールビジネスの芽を摘んだ例として、最近だとマスク品薄でのシャープ参入が思い起こされる。
参入障壁皆無であるマスクは、大企業の生産が安定する頃には海外ベンチャーの製品で供給過剰となって値崩れし、大企業は過大な設備投資を回収するために愛国心商法で市価の10倍のマスクを売り、消費者の愛国消費がそれを支えている。
マスクなんて参入障壁皆無なのだから、中国がそうであったように、ベンチャーがポコポコ出てきて市場競争で淘汰していれば良かったのだ。
結婚相談所を成婚退会することになったんだが(入籍はこれから)、相談所の成婚退会エピソードとかって直後の幸せ満点な話しか載ってないのが気になってる。
ビジネスのこと考えると結婚したい人を誘いたいんだから、それはそうなんだけど。自分が知りたいのは数年後どうなってるのかとかなんだよな。
よく「恋愛結婚よりお見合い結婚のほうが安定する」とか風のウワサではあるけど、そこんとこどうなの?
今はめっちゃ幸せを感じてるし、それを持続させる努力はもちろんするつもりだが、何か結婚相談所経由の結婚あるある話があれば知りたい。
リベラルを支持するのはいいんだけど、政治的にアンチビジネスになってしまうと救いようがない
Google Japanに入れるような連中は実家が太いのが多いから、クビになっても仲間とスタートアップを立ち上げれば問題ないけど
50件以上やって(やってない)1000万くらい稼いだらしい
Twitterでバズる構文を使って裏垢に関する嘘エピソードをつぶやくアカウントを作る(裏垢がばれた人の末路など、恋愛系もRTされやすい)
②「もし裏垢が無いなら無いと報告します、その場合も返金は受け付けません」という契約書を作る
④調べずに無いと報告
終わり
能力云々以前に、守りに入ってワークライフバランスをライフ重視で子育てパパとしてやっていきます!みたいな奴らが増えすぎてどうしようもなくなった感があるんだよな。google japan.
ネット広告ビジネスが異常な収益性を持ってたからそれでも良かったんだけど、そこが怪しくなってきてしまったので社員をヌクヌクさせるのはもう無理ってことだろ。
国は主導してないのかと思って調べたら普通にしてた
っぱネラーは何でも詳しい
フードテック官民協議会 2022年度 第1回 総会/提案・報告会
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/attach/pdf/foodtech-39.pdf
上に関する記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/90b1f92feaafb1f33bab8ec01046fcc32a23b4b9
プレイヤーの育成(技術開発の促進やスタートアップの育成)
・大量生産段階に移行するための、昆虫飼養管理及び製品化システムの技術
マーケットの創出(ルール作りや消費者理解の確立)
・安全性確保のための生産ガイドラインの作成による、業界全体への消費者からの信頼性の確保
流行り始めた?時期と一致する
そういう部隊も動いてそうだね
各社の足並みが揃ってた違和感はここら辺にありそう
(つまりそういう企画やりませんか、みたいな打診が企業にいったのではないかなと)
例えば上の報告会が2022年6月でしょ?ファミマがコオロギ商品出したのもその頃
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000070046.html
勝手な予想だけど無印だけは普通に独自でやっただけに見える、元々そういうことやってたし
むしろ無印がファーストペンギンになったおかげで他社がやりやすかったというのもあるのかも、想像だけどね
国主導で昆虫食を広めてあわよくば輸出国になりたいみたいなのが透けて見えるね
ただもっと根源的なきっかけは他にありそう、SDGs関係?EUでもルール化が進んでるらしい
ただ反発も大きいだろうな
過度な期待って嫌いなんだよなあ、地道に努力してる研究者やベンチャーは好きなんだけどね
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補足:
いちおう、昆虫食以外のこともちゃんとやってるので彼らを叩くのはお門違いだとは思ってる
ロードマップ(PDF)で示されたのは、「植物由来の代替タンパク質源」「昆虫食・昆虫飼料」「スマート育種のうちゲノム編集」「細胞性食品」「食品産業の自動化・省力化」「情報技術による人の健康実現」の6つだ。
昆虫食については言ってないけど、ゲノム編集の方では「活動を進めていくことで、できるだけ世の中にこのような商品が出るようにしたい」と言ってるので、商品が出ることへの活動をしてる組織なのだと理解してる
スマート育種のうちゲノム編集について、「生物多様性影響に関する情報提供プロセスの迅速化やアウトリーチ(一般に広く伝える)活動を進めていくことで、できるだけ世の中にこのような商品が出るようにしたい」(井戸氏)という。
輸出への調査は3ページ目
https://news.yahoo.co.jp/articles/90b1f92feaafb1f33bab8ec01046fcc32a23b4b9?page=3
次に来るのは多分ミズアブ
「コオロギ生産ガイドライン」を公表、「ミズアブ」の検討も進む
昆虫ビジネス研究開発WT(iWT)は2022年7月に「コオロギ生産ガイドライン」を公表し、現在は「ミズアブ生産ガイドライン」を検討している状況だ。
「国はまだ動きづらい」という話
昆虫ビジネス研究開発WT代表(兼事務局長)で大阪府立環境農林水産総合研究所 審議役の藤谷泰裕氏は
(省略)
「人の管理下で昆虫を飼育し、それを食品や餌にする産業そのものの実態がないため、国が動くのも難しい状況だった。そこでわれわれ関係者が自主的にガイドラインを作ることになった。
最終的には食品や飼料としての安全確保や、社会が許容する方法で飼育することにおいては絶対に守る。環境や飼育する昆虫、それを食べる人や動物、飼育従事者への安全・衛生への配慮を簡潔にまとめたものにした」(藤谷氏)
ちなみに予算を見ると小規模なので、やるとしても民へのアプローチ程度だろうとはわかる
つまり現状、官は「国のために進めたい」、民は「儲かるかもしれないから進めたい」状態だろうからあくまで実験フェーズだと思う
消費者としては言いたいこと言っていいんだと思ってる
個人的には食べないことの自由とか、アレルギー保持者に対する配慮とかが気になってる、ファミマの商品はかなり分かりづらい
友人が甲殻類アレルギーで倒れるレベルなので、調味料とか添加物として使われたらどうしようという不安がある
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https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/attach/pdf/foodtech-7.pdf
https://www.knsk-osaka.jp/ibpf/
そのYoutube
https://www.youtube.com/@user-rx3qs5xo6e/videos
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あ、これ安全ガイドライン作ったから各社作りやすくなった説ある?
推進側が上手くいってるってことか
社内政治ゲームをやって食べていけるのだからある程度何にもしなくてもお金が入ってくる仕組みが構築されているわけで
たとえば独立してB2Cビジネス起業とかはやはりしんどいと思う。
とは言えいろいろ失われた20年の間に歪が高まっているんだけど国の少子化と同じで全然根本的な手が打ててない。
たとえば氷河期に採用を絞ったせいで40代の中堅の絶対数が不足しているし、若手を育ててこなかったので、
成長市場に投入する人材がおらず黙って指をくわえているしかない。それでもいま55歳位の部長級は定年まで安泰だし何にも考えてないんだよなぁ
そうすると仕事は世の中を良くするため、世の中に役立つため、じゃなくて、部長が常務に、常務が社長になる社内レースで
いかに失点せず得点を稼ぐか、という社内政治ゲームが目的になってくる。そのため社内会議のプレゼン資料は修正に次ぐ修正で
15分説明する資料を丸5日くらい数人で作っていたりする。いわゆる年収が1200万円位の人たちがずっとこんなことやってる。
事業企画部門やマーケティング部門なんかもあんまり市場の先読みとか真面目にやらない。結局社内政治プレゼンが印象的に見えるような
バックデータを探してシナリオを考えるみたいなことばっかりやってる。それで人事は、本当にビジネスに勝ち残るために市場が必要とすることを
やっている人よりも、社内政治レースの旗を振るゴマすり担当が重用される。
部長所長を気持ちよく接待することがメインの仕事と割り切れれば意外に楽で割のいい仕事なのかもしれないが、
なんとなく割り切れず面白くないんだよなぁ
実際はやる方は普通にビジネスしてるだけだし、乗る大人もみんな分かってて乗っかってる
でも流行る要素が全くないものをいくらごり押ししても流行らないわけで(大人はそうやって爆死したものだって沢山見てきている)
私は幸福の科学の信者でもないし大川の著作を読んできたわけでもないが、ある時期、すこし彼に執着していろいろ調べたことがあるので、訃報に触れて思い出すことを書いておく。すべてうろおぼえの話を書くのでいろいろ間違っているとは思うが(ツッコミが入りそうな予感はする)。
幸福の科学でいちばん面白いのは教祖である大川の存在とその頭の中身だと思っている。そして、人間として大川の性格のようなものは、幸福の科学の教祖になった後、意図的に対外的な自己像をつくり直した過程によくあらわれていると思う。そのあたりの展開は『太陽の法』の初版と改訂版(現在の版につづく)を比較するとよく分かる。もし大川の人となりを知りたい者がいれば、おそらく『太陽の法』の初版以上に有用な資料は少ないだろう。
彼は徳島の田舎で誕生するが、たしか父親はGLA(かGLA系の何か)に入れ込むスピリチュアルな人で、一時期は共産主義に傾倒したあと精神世界にのめり込んだという、ある意味で救いを求めて生真面目にさまよう人間だった。そして本人は運動もできない、体も弱い、勉強もそれほどできないという劣等感を抱える子どもだった。一念発起してガリ勉に転じ、それでも浪人した末にようやく東大に合格するのだが、その後、デキる東大生の中で劣等感に苛まれるという「田舎の勉強できる子が東大に入ったらただの人だった」の典型的なパターンを踏襲することになる。そして、たしか在学中に司法試験を受けるものの合格せず、ようやくのことで卒業して拾われるように商社に就職する。会社でも卯建のあがらない存在であり、そのうちGLAとかに出入りしているうちに天啓を受ける(おそらくノイローゼの末の自動筆記のような状態になる)。そして、それを知った父親の後押しもあり、次第に宗教家としての自覚に目覚めていく。ある意味で父親は教祖としての大川のプロデューサー的な存在だったと思われる(神懸かりになった者を教祖に立てて、実質的な教義や教団はその近親や側近が整えるというパターンは珍しくない)。
この辺のプロセスが『太陽の法』初版には赤裸々に語られていて、本人のエリートへのコンプレックスのようなものが後の幸福の科学の「予備校」ぽさにつながっていることがよくわかる。つまり一般的に「頭がいい」といわれる人でなくても、あるいは学歴社会や能力主義の中で挫折した人でも、決められた本を読み、順番に「勉強」していけば霊的な高みに至れるという教義は、彼自身の挫折を埋め合わせるものなのだ。そしてそれゆえに、受験や就職などの競争で疲弊していた若い社会人に人気を博していくのである。幸福の科学の独自性とその人気は、時代の要請に加えて、ある種の本人の「素質」とビジネス勘のようなものの合致によって実現されたものだった。
そして、大川はある時期に『太陽の法』につづられていた赤裸々なコンプレックスをすべて削除して、「東大では見事な成績だった」「会社にぜひ来てくれと言われた」といった大言壮語で埋め尽くしてしまう。
(用事が入ったので続きはまた後で書くかもしれない)
そもそも映画館がくそ遠い&しかも上映時間が観に行ける時間帯とずれていたので。
映画の評判やネタバレを回避出来る範囲で読めたレビューから、ある程度の重さは覚悟していたけど、思いもよらない方向性で辛かった。だってこれおそらく完全なフィクションではなく著者の本当の懺悔じゃん……。
過去に自分を馬鹿にし虐めた同級生に復讐するかのように都会でイケイケな暮らしぶりをしていた主人公・浩輔。彼が出会い恋に落ちたのは、ちょっと訳ありで美しく純真な好青年の龍太。実は龍太は病身の母親を養う為に売春をしていたのだ。
という、あらすじだけ書くと陳腐なBL小説のような感じだし、受けの方の性別を女性に変えると更によくある話って感じだ。だが、浩輔と龍太の出会いと恋は物語の序章に過ぎなかったのだ。
浩輔はよかれと思って、悪くいえば自己満足で、龍太に救いの手を差し伸べる。そして龍太の母親も交えて家族のように過ごし幸せな時間を共有することになる。ところが、それが結果として龍太を追い詰める事になってしまい彼の早すぎる死を招く事になってしまったのだ。
文中では浩輔の懺悔が切々と語られるけど、俯瞰してみれば浩輔だけでなく龍太も龍太の母もそれぞれのエゴや愛で行動しており、誰が悪いって話でもない。
著者本人であろう浩輔は等身大の人間として描かれている一方で、彼の恋人の龍太という人物は、美しい過去の思い出として徹底的に純真無垢な存在として描かれている。
けれども、私が思うには、龍太の死は浩輔のエゴのみが引き起こしたんじゃなくて、龍太自身のエゴというか、自分の意思で・望みであえて命を縮める方へ邁進してしまったのではないだろうか。
「恋人」という肩書きに龍太は囚われてしまったのではないかと。浩輔が龍太とその母親に金銭的な援助をしてくれた、それをビジネスと割り切って、浩輔のことをビジネスパートナーくらいに思っていたら起きなかったであろう悲劇。恋人だから、出来る事なら対等になりたい、正面から向き合いたいって思うあまりに背伸びをし過ぎてしまったのだろう。けれど、そうして頑張ったお陰で得た幸せというのが、彼にはあったんじゃないかなあ。
男女の愛人関係にもあり得る話のようでいて、男同士の恋愛だったから起きた悲劇のようにも思える。対等でありたい相手が手の届かない高みにいる事に、女だったらそこまでプライドが傷つけられはしないのではないだろうか。女ならば社会的に男と圧倒的な差があるのは自明の事として渋々でも受け入れられたかもしれない。
なんて。浩輔が悪いんじゃなくてこれはどうしようもない事だったんだよ、と、作者にとってはミリも慰めにはならないだろう事を考えた。
浩輔と龍太との出会いと死別までは三年の年月があるけれど、その蜜月の描写はあまり多くない。ページ数でいえば龍太が死んでからのエピソードが全体の四割くらいを占めていたりする。一人の人間が死んだくらいで世界は終わらないし残された人達にも容赦なく明日はやってくる。
しかも、龍太は人知れずあっさりと死んでしまうけど、その死をすぐには受け入れられず、でも受け入れるしかない浩輔の悲歎に暮れるシーンがけっこうな分量があって物凄くしんどかった。非常にリアルな心理描写なので、読んでいて自分が今まさに体験しているような気分になった。この場面、作者はどんな気持ちで書き綴ったんだろう。過去のこととして他人事のように冷静な目で書いたりとか……私だったら無理かな、つらい……。
龍太が死んで後の話。龍太の母親と浩輔とで残された者同士で実の親子のように孝行したり心を支えたりっていう話は、エピローグでもおまけでもなくむしろ本題かなっていうくらいのものだった。だからといって龍太の存在が軽い訳じゃなくて……浩輔が龍太に援助を申し出たモチベーションになったのが浩輔自身の母への思いで。それを龍太の母親が汲み取ってくれて、浩輔がこの親子を救ったと同時に浩輔もまた彼らに救われていたのだと。
だが同時に明るみになる残酷な現実というのもあって、龍太の母親は息子を喪って始めて生活保護を受けられるようになり、無料で治療を受けられるようになったという。なまじ側に扶けてくれる人がいると社会福祉は遠ざかりがち。浩輔にしろ龍太にしろしなくていい努力をしてしまったともいえるのだけど、そうしたからこそ得られた愛と幸せがあったわけで。
羽生結弦ってこんなに嫌われてるの?ブコメ「ナルシスト」「気持ち悪い」ってさ…
ファンでもないのにファンイベント見てドン引きしてる増田の方がおかしいと思ってたら人気エントリーに上がって共感の声が多数派でびっくりしてる。
私は彼についてそんなに知らないけど無関係の人に迷惑かけてるわけでも明らかな搾取してるわけでも反社会的なビジネスやってる人でもないよね?
これって中傷じゃない?
でもノーベル賞を取る人って、キラキラエリートが全然いないよね。
なんなら成り上がり感がある。
ではここでノーベル賞物理学者 湯川秀樹の経歴を見てみましょう。
1907年(明治40年)1月23日、東京府東京市麻布区市兵衛町(現:東京都港区六本木)に地質学者・小川琢治と小雪の三男として生まれる。
1908年(明治41年)、1歳の時に父・琢治(和歌山県出身)の京都帝国大学教授就任に伴い、一家は京都府京都市に移住する。このため、麻布の家には誕生後1年2ヶ月しか住んでない。
1歳から大学までは京都、大学を出て一時大阪や西宮にいたこともあるが、人生の大半は京都で過ごしたことになる(ただし、ノーベル賞受賞の対象となった中間子論を発表したのは、湯川が大阪帝国大学に勤めていた時であり、当時は西宮の苦楽園で生活していた)。
湯川は自伝に「私の記憶は京都に移った後から始まる。やはり京都が私の故郷ということになるのかもしれない」と記している[2]。
母方の祖父・駒橘は元紀州藩の藩士であり、また湯川家自体が先祖代々和歌山県出身であるため“和歌山出身”と紹介されることもあるが、本人は京都市出身と称している。
和歌山県出身の実業家・松下幸之助の郷里に「松下幸之助君生誕の地」の石碑があり、題字は同郷ということで湯川の筆によって書かれたが、湯川本人は和歌山で暮らした経験はない。
5、6歳の頃、祖父・駒橘より漢籍の素読を習った。駒橘は漢学の素養が豊富で、明治以後は洋学を学び、晩年までずっと『ロンドン・タイムズ』を購読し続けた人物であるという[3]。湯川は自伝に「私はこのころの漢籍の素読を決してむだだったとは思わない。…意味もわからずに入っていった漢籍が大きな収穫をもたらしている。その後大人の書物をよみ出す時に文字に対する抵抗は全くなかった。漢字に慣れていたからであろう。慣れるということは恐ろしいことだ。ただ祖父の声につれて復唱するだけで、知らずしらず漢字に親しみその後の読書を容易にしてくれたのは事実である。」と記している[4]。
ああ、宇宙飛行士選抜試験って、日本で一番難しい就活だったんだなって。
でもノーベル賞を取る人って、キラキラエリートが全然いないよね。
なんなら成り上がり感がある。
Youtuberにしろ、インスタのインフルエンサーにしろ、ツイッターのアルファにしろ、
漫画家や小説家にしろ、そういう人たちも、尖っていて頭がいいけど、キラキラエリートとは全然違う。
これらの人たちはみんな尖っていて屈折があってでも魅力的だ。
今回、学歴不問の宇宙飛行士試験に応募した人は、ノーベル賞受賞者やクリエイター、起業家みたいな人たちを選ぶ試験だと勘違いしていたんじゃないかな。
分かったのは、JAXAはもはや大学のような研究機関のような価値観はなく、JTCや官庁の価値観で運営されている組織だったということ。