そうすると仕事は世の中を良くするため、世の中に役立つため、じゃなくて、部長が常務に、常務が社長になる社内レースで
いかに失点せず得点を稼ぐか、という社内政治ゲームが目的になってくる。そのため社内会議のプレゼン資料は修正に次ぐ修正で
15分説明する資料を丸5日くらい数人で作っていたりする。いわゆる年収が1200万円位の人たちがずっとこんなことやってる。
事業企画部門やマーケティング部門なんかもあんまり市場の先読みとか真面目にやらない。結局社内政治プレゼンが印象的に見えるような
バックデータを探してシナリオを考えるみたいなことばっかりやってる。それで人事は、本当にビジネスに勝ち残るために市場が必要とすることを
やっている人よりも、社内政治レースの旗を振るゴマすり担当が重用される。
部長所長を気持ちよく接待することがメインの仕事と割り切れれば意外に楽で割のいい仕事なのかもしれないが、
なんとなく割り切れず面白くないんだよなぁ
はいはいJTCJTC。
自分がやりたいこと、言いたいことをうまく資料に載せることしないのかね。
ゲームのルールは部長が気持ちよく演説できて常務になる資料を作るということなので、できない正論は聞きやすい印象的な演説とはまた違うんですよね。
わざわざルールを縛ってるあたり、お気持ちJTCだな。
その会社の稼ぎを誰が創造したか(今営業役で稼いでいるやつではなくて.スキームを作ったやつ)、よく見ておいたほうが良くて っていうのも、例えば、それが現社長だとしたらまだお...