はてなキーワード: パワハラとは
博士とって5~10年目くらいの大学教員だけど、学術会議なんて数回くらいしか聞いたことなかった
リストを見ると知り合いの(ちょっと上の年代の)先生が何人か入っててびっくりした笑
まぁ学術系で生きてても普通に過ごしてて接することほぼないよな 特に若手とかなんも関係ないし、例の一件で初めて存在を知った人は多そう
学問の自由ってわからんけど「おまえその研究はするな!」とか怖い先生から言われたりするんだろうか。(まぁパワハラ研究室とかだったらありそうではある)
支援施設の作ってる製品を販売した際に、そういう人がやってたという話だが
なんつうか社会の外部に弾かれた人たちをどうにか社会の一部につなげとくためかどうか
そのつなぎの人はアウトローまではいかなくとも、少なくともサラリーマン風の人だと務まらなそうだとは思った
だから多少の無茶は見逃すべきとも思わんが、
杓子定規でやってたら出来ないというかコストが膨らんでパンクするしかないような支援内容が山積みなのは実感としてわかる
本来なら公営施設で公務員として職員を雇ってやるべきなんだろうが、
そのへんの公共投資のカネをケチって、せめて施設内のパワハラやセクハラにならん程度の、
怪しげでパワフルでアバウトな人たちに仕事投げざるをえないんだろうなという感じで眺めてる
コスタリカ戦の悪いイメージのまま終わったら、もう二度と日本代表として選べなくなるからだ。
彼は以前文春砲を食らっているのだが、コスタリカ戦の低パフォーマンスを契機にそれが蒸し返され、Twitterでは「伊藤+中絶」の組み合わせの罵詈雑言が1000件近く、他の関連キーワードも含めれば数千件ものツイートがされ、「(三笘が陣取ってた)外に出せずに中にしか出せない」とかさんざんな言われようだった。インスタアカウントも大炎上。
文春砲が出た時点では彼の中絶問題の件はサッカーファンの中でしか話題にならず、ノイズでしかなかったが、W杯を通じてその件が一般層にも広く知れ渡ることになった。
もし今の評価のままW杯が終わったらもう彼を日本代表に選ぶことは出来ない。女性層からガソリンと火を撒かれるからだ。
さらに「たった一度の過ちまでならいいじゃないか」という擁護も出来ない。文春砲で中絶を「2回」やっていることが暴露されており、「2回ですけど何か?」と返されたら終わりだからだ。
その文春砲を元通りノイズ状態に戻すには、このW杯で汚名返上レベルの活躍をするしかない。その機会は明後日のスペイン戦だけになる可能性が大きい。
だから、伊藤洋輝はスペイン戦でも起用されるはずだ。ポジションはボランチの可能性が高い。遠藤航が負傷してNGになったからだ。
この予想は保存しておくと良い。
うちの課には3年目の社員がいる。2020年度入社なのでコロナ代直撃世代だ。
新人研修なんてなかったようなものだ。一般社員でも戸惑うリモートの日々に新人が混乱しないわけがなかった。いや、混乱することさえ出来なかっただろう。
やがてコロナの最初の混乱期がおさまり出社するようなった。新人は既に呪物の片鱗を見せていた。電話を取れない、メモを取らない、能動的に相談できない。まあここまでは要領の少し悪い新人程度に思ってたし、彼の自己責任と片付けるのは酷な話だ。これからの指導で十分修正可能と思っていた。
しかし彼はどうやらリモート中に香ばしいビジネス本を読み漁ったらしい。生半可な知識を内部ミーティングで披露して、微妙な空気にさせたりするのはまあご愛嬌として、優しいとされてるお客から出禁扱いを受けたりしてた。上司の指導を素直に受けてくれれば良いのだが、持ち前のプライドが高さのせいで全く耳を貸さない。
上司としても強く出たいところだろうが、昨今のパワハラ撲滅を警戒して「指導がパワハラ扱いされたら、やってられない」という雰囲気が漂うためやがて誰もが指導を放棄してしまった。
彼は本来営業職のはずなのだが、任せられる仕事がない。本当に誰でもできるバインダーやコピーぐらいしかさせることがなくなってしまった。たまに雑誌やネットから情報を拾ってきて「いま◯◯が熱いんですよ!」といったものを朝会やチャットで披露して返ってこないリアクションを待っている。
今年の4月に彼の二個下に新人が入ってきた。これがまた優秀で素直で可愛げがある。しかも、みんなコロナ下での仕事に慣れた後なので、新人への訓練は丁寧に行われた。3年目も加わったら良いのに、プライドが邪魔して「自分は大丈夫です!」と逃げてしまう。
新人はおそらく後数ヶ月で3年目を完全に追い越すだろう。そのとき特級呪物が完成するのだ。この呪物を野に放つのか、我々が責任持って飼っていくのか、まだ誰も答えを持っていない。
総体としておかしいのは一部とはいえその一部が極めて遭遇頻度高いせいで胡乱な目で見られるって意味では
女性が痴漢やパワハラセクハラオヤジを機会に男性そのものを忌避するのと似たようなパターンとは言える。
いくらまともな〇〇はいますよって言われても自分の歩くルートには一向にPOPしねぇんだけど!?ってのは女性ならば頷けるところはあるはずだ。
いないよね…まともな男…
やんわりと「その会社大丈夫かな?」「その手のコミュニティに参加してみては?」「副業から始めるとかは?」とか伝えてるんだけど伝わってないし
既にそう思われてる自覚もないんだw
プログラマーとして成長したからベンチャー系の企業に転職したいとのこと
特に止める理由は無いんだがぶっちゃけ彼女の能力だと無理だと思うんだよなぁ
うちの会社の中ではまぁ優秀な方だけど世間一般のプログラマーレベルからしたらタマゴとヒヨコの間ぐらい
「大学3年からプログラム始めました!」っていう学生が卒論レベルのコードが書けた、っていうぐらいなんだよなぁ
そもそもコード書く人がそんなにいなくて「プログラマー=すごい」みたいになってるだけ
やんわりと「その会社大丈夫かな?」「その手のコミュニティに参加してみては?」「副業から始めるとかは?」とか伝えてるんだけど伝わってないし
↓
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非喫煙者から そもそもあなた方社則にもない喫煙休憩で1日合計1時間半以上居ないですよね?
と非難轟轟
↓
じゃあどうしろっていうんだよ!と喫煙勢のトップの役員が社長に怒鳴り込み
↓
急遽役員会議で入場カードの一ヶ月分の入退場履歴をチェック、独自にチェックしていた人の申告よりも圧倒的に長い喫煙時間
↓
これこそ社則に反しているのでは?と大問題に発展
さー潰せ潰せ
追記:どうも若手のカードを借りて入退場していた喫煙勢が居たらしく、超大事に発展してきた。
セキュリティ的な問題、パワハラ的な問題諸々に発展してきて、一部の上層部が役員会議室に連行された模様。
もう喫煙どころじゃなくなってて草
「永守会長に『さん』付けは厳禁」
「疲れ知らずの永守会長に『お疲れさまです』と言ってはならない」
日本電産の内部で、永守重信会長に社員が対応する際の作法を説く手引書を作成していたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。日本電産の人事部が作成したもので、毎年大量に入社する中途社員に向けたオリエンテーションで使われたという。
その内容は、永守氏に対する呼称、あいさつの方法、社内で出会った際の立ち振る舞い、電話やメールの受け方、食事会での作法まで多岐にわたり、異様なまでに細かなルールがある。
1973年の創業以降、ハードワークの社風を築いた永守氏。独自の経営哲学で競合企業の追随を許さない圧倒的スピード経営を実践してきたが、時に社員を罵倒する強烈な言動には批判もある。
永守氏は「叱られた社員は私に感謝する。これがパワハラというなら会社はここまで成長していない」と意に介さない様子だが、社員に過度な圧力を掛ける企業風土は、永守氏個人にとどまらず、同氏を取り巻く側近らが組織的に醸成した面もありそうだ。
ダイヤモンド編集部では、日本電産の人事部が作成した「永守会長対応マニュアル」を独自に入手した。次ページでは、その内部資料を公開する。中身は時代錯誤のビジネスマナーのオンパレード。社員に過度な負担を強いて人材を疲弊させる異様な企業風土が明らかになった。
うーん
創業者社長として日本のモーターを世界に定着させたのはすごい人だけど、
王朝化しすぎたのかなあ
M&Aしまくったのが一因にあるのは間違いない
は?お前はパワハラする側だったろうが!
ブクマで、ドイツ戦のabema解説に感心して本田圭佑を監督にという声がチラホラ出ていた。
本田は、残念ながら既に「実質的な監督」はやっている。カンボジア代表のU23世代でヘッドコーチ(だけど実質監督っぽいこと)をやっていて、ついこの間も、日本の代表U23チームと試合もしていたりする。https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2022/09/21/kiji/20220921s00002014125000c.html
「実質的な監督」というのは、彼は代表監督をやる指導者ライセンスを持っていないから、監督を名乗れないのだ。カンボジアはサッカーどころじゃない時期が長かった国でこれから発展してきだろう国で、今のところはまだまだなチームだ。サッカーのナショナルチームが簡単には強くならないのは私たちも良く知っている。
サッカーでは、Jリーグの監督、日本代表監督になるにはS級ライセンスというものが必要になる。これはJFAの親玉、FIFAが「そういう風に整備しなさい」と決めたルールで、日本とアジア(AFCの管轄する国々)では、統一の指導者ライセンス(S、A、B、C、Dなど)の種類に応じ就ける仕事が分けられている。小学生チームの指導ならC~D級以上、スクール運営や高校生・ユースの指導はB級以上、JリーグトップチームのコーチはA級以上とか、そういう感じ(とても雑な説明ですまん)。
つまり本田は早くS級ライセンスを取らないといつまでも監督にはなれない。
一方で、彼はこういうことをつい先日呟いていたりもする。
日本サッカー協会はプロの指導者ライセンスを残しつつ、ライセンスがなくても誰でも監督になれるようにするべき。どの指導者と契約するかは経営者の責任。
これは一理はあるが二里は断固としてない。
若年層の指導者ライセンスをもっと厳しくしてほしいのは超同意なのだが、プロのライセンスのハードルを下げる必要なんて一つもない。これは邪推でしかないが、本田自身がライセンスを取得してないからというポジショントークだろう。
ちなみにB級ライセンスは「将来指導者になってもいいかなぁ…」と思ってる現役選手が取れる程度。A、Sは片手間では難しいようで、特にS級は指導者留学などの必要があってそれほど簡単ではないらしいが、前園や城も持ってる。明治大学の監督はじめ主要競合大学の監督、コーチも持ってたりする。プロ選手経験がなくても持っている人もたくさんいるし、一方で、プロ経験やプロでの実績が大きい選手は優遇措置もできているhttps://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/11/06/kiji/20211106s00002000071000c.html。
本当に日本サッカーに貢献してもらうには、本田は一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと増田は思っている。
Jリーグでは近年また、お雇い外国人監督のプチブームが起きている。DAZNの放映が始まって「世界もJを見る」ようになったから、というのもあるし、シティフットボールという世界的サッカー経営集団がJクラブ(横浜Fマリノス)の経営に関わり始めたから、などの理由もあると思うが、とにかく日本は今、まともな指導者不足が深刻なのだ。おまけにパワハラ問題でライセンス停止になる指導者が出たり、彼らが一定のみそぎ期間で戻ってきてしまうという若干困った状況になっている。クラブにしてみたら、若干指導がパワハラだろうが少ない人件費で残留できれば御の字…と思うのだろうな、などと邪推したりするが、こういうことが起きてしまう理由の一つには、指導者の質的・量的な不足によるものが小さくないのではと増田は思っている。というかむしろ、「質のいいS級監督」が居ない問題である。
頭数だけならそれなりに居るのだ。S級ライセンスを持っている人は500人近くはいる。
そして、彼らの仕事先を考えた時、Jクラブは57、WEリーグ合わせても70弱。更に、J参入を狙ってるクラブや、ユースセレクションに漏れた選手の受け皿になってる高校や大学の指導者なども、本当はよりレベルの高い指導者がいるべき…と考えると、全く足りない、全然足りない。本田も一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと思うのだ。
S級ライセンス取得の勉強している人にちらりと聞くと欧州や南米から指導者を招聘したりこちらが留学したりとかなり国際的かつ先進的なことも学べる、人脈もできる、あと合宿とかもあるらしい。「S級ライセンス合宿同期」みたいな概念もあるようで楽しそうだ。本田も一刻も早くS級ライセンス取るべき、楽しそうなんだし。
本田は一刻も早く、ちゃんとS級取るべきだと思っている理由にはもう一つあって、彼は実はあまり指導者やクラブには恵まれていないのではないか、という危惧だ。
Jリーグでは名古屋でキャリアスタートしルーキーイヤーから活躍していたが、低迷~監督途中交代という「プロクラブの指導」という意味ではあまり良い状況ではなかった。その後オランダ、ロシアでは「戦術ホンダ」という、ある意味彼にってはそれなりに幸福な選手キャリアだっただろうが、やはり「プロクラブのトップレベルの指導」環境があったかというと厳しいものがあったと思う。ミランでは、まぁ特にいうべきことは無い。ミランにとっても彼にとっても「お金」以上の価値を双方にもたらしはしなかっただろうと推察する。ひょっとしたら、星稜高校時代の恩師が一番の「彼にとっての指導者」なのかもしれない。
代表では、というと、反町※、岡田、ザッケローニ※、ハリルホジッチ※、西野※、あたりが彼を主に招集していたわけだが、※のついた監督下で彼は監督への何らかの不満を述べている。※が付いてない岡田ジャパン2010の時は、まぁ突然の戦術変更で主役に躍り出たわけで文句を付けるどころか小躍りしただろうと思うので、要するに、どちらかといえばオレサマが主役になれない監督の下では暴れる方の選手だった。それで代表戦の大舞台では結果を出してきたのだから大したものだ。
だが、「彼が出してきた結果」を、誰かに出させなきゃいけないのが監督の仕事だ。本田は本当に独学でそれができるだろうか。できるかもしれないけど、できないかもしれない。
学べる場が用意されているのに学ばない理由が一体どこにあるのだろう。
・選手としても、監督としても結果を出すとか一体どんな生き物なんだろう…(グアルディオラ、ジダンなど)
・選手として傑出していたからといって指導者として大成するわけではないよなぁ…(自粛)
・選手として傑出してたが、こんなタイプの指導者になって大成するとはなぁ(ユルゲン・クロップなど)
・選手の経験が(ほぼ)なくてもこんなに指導者として結果が出せるもんだなぁ(ザッケローニ、モウリーニョ)
・解説はあんなに面白くてわかりやすいし選手時代も凄かったのに、なぜ(自粛)
・解説はなんだかもごもごしてるけど指導者としては腕が立つなぁ(自粛)
などと、「選手としてのキャリア」「指導者としてのキャリア」「解説者の腕」って、ほんとーに、相関しないよなぁ…としみじみ思う者でもある。
どうか本田には一刻も早く、S級ライセンス取得に向けて動いてほしいと願っている。それで結果出して、稀代の名監督になってワールドカップ優勝に導いてくれるっつーんなら、心から応援するし祝福するんだけどねぇ…
受験も就活も上手くいってバリキャリ生活を送り始めたものの過労とパワハラで鬱発症→退職するも回復の目処が立たず人生終わったと思ってた
現在貯金を切り崩しながら実家に寄生しているが、父はとっくに他界、母低収入パート、兄弟なしで金銭的に頼れる人がいないのでなんとかして働かなきゃと思ってた
ところが今はもう販売してない金融商品(個人年金)のおかげで母(現在56歳)が60歳以後死ぬまで毎年100万円受け取れることが発覚した
母はまだ健康だし全然働けてる 毎年100万もらっても当分手をつけなくて大丈夫と言っている
しかも実家は持ち家で立地も良く、母が亡くなれば揉めることなく私の持ち家になる
(ちなみに実家はマンションで、ローンを払えなくなった前の住人が格安で提供してくれた)
あと母の死亡保険金も私が受取人になっている
名前で女の子と間違えられアカハラにあった大学生が話題なのを見て思った。
自分は平均的な身長・体重の女で、胸が大きい(Gカップ)せいかセクハラにはあいやすい。
よく胸が大きい女性は得だなんて言われるが、得したことは一度もない。
シャツ系は着れないし、太って見えるし、ブラは安いの売ってないし、セクハラ・痴漢にあいまくる。
体型にフィットした服を着れば「どうしても胸に目が行くからやめてほしい」と言われる。
本気でメリット皆無。胸を切り取りたい。いらん。
話はもとに戻って、背が高いとか見た目がゴツい人は嫌な目にあわなそうなイメージがあるんだけど
困ったことや悩みごと、されて嫌だったことがあったら教えてほしい。
見た目がイカついというだけで、セクハラやパワハラを受けにくかったり、変な人に絡まれにくそうで羨ましいなと思ってしまい
どうしても見た目にまつわる困りごとの想像がつかない。
だから無神経にそういう人を傷つけてしまうこともあったんじゃないかと思って増田で問いかけてみました。
他にも「自分はこういう見た目のせいで困っている」ということがあったら教えてください!
追記。
ただやっぱり「胸が大きい」をいじるようなセクハラ反応があるので、胸が大きいことで嫌な目に遭う事例がまたひとつ増えてしまった。
文章で書いただけで視認もされていないのに、これだよ。
お前のようなやつが学校や職場、取引先に必ずひとりはいるから迷惑してます。
リアルで遭遇した際、社会人だから笑顔で「太ってるだけなんですー」とか言って誤魔化すけど、内心では気持ち悪くてゲロ吐きそうになってますからね。
あっ!いいこと思いついた!
今度遭遇したら顔に向かって本当にゲロ吐いてやればいいんだ!そうしよ!
ちょっと前置きが長くなるけど、というか9割ほどは前置きなのでご容赦を。
前置きが終わったところで====を記しておく。
就職氷河期だったけど、無難に大手企業に就職して、やりたい仕事ができるようになった。
そこでパワハラに遭い、恋人が死んで、子供の頃からの精神的虐待が吹き出てきて、鬱になり休職、退職になった。
転職をしてみたけど、そこでも鬱が再発したため、退職に追いやられた。
働いてた年数は6年くらいになる。
その間にためてた貯金はすべて食いつぶし、親にも少し借金をしてたがそれも食いつぶし、結局今は生活保護を受けている。
原因も意味も不明な恐怖にガタガタ震え、泣き出し、頭をガンガン床に叩きつけ、腕を包丁で切りつけまくってた。
精神科には通ってたけど、ほとんど死ぬことしか考えてなかった。
5年ほどそんな感じだったけど、鬱が転じて双極性障害になったらしい。
たまにめちゃくちゃなハイテンションになることがでてきた。
で、そのハイテンションのときに「このままでは一生このままだ。なんとか状況を変えないといけない」と思い、主治医に紹介状を書いてもらい他の病院にセカンドオピニオンをもらいにいくことにした。
そこで検査をした結果は、服薬だけでは治らない、認知行動療法を受けろ、というものだった。
とにかく治すためだ、多少遠くても構わない。
ネット、電話、自分の市以外の周辺の役所の福祉課など、いろいろ駆使して探した。
結果、意外と近所の総合病院で認知行動療法を行っていることがわかった。
しかも、普通のカウンセリングだと5000円から1万円程度のカウンセリング料を取られるけど、臨床心理士がいる病院で、精神科医が「カウンセリングが必要な患者だ」と判断した場合、保険が適用されてカウンセリング料は無料になることもわかった。
そしてこの病院が大当たりで、病状は劇的に良くなっていった。
人と話すことができる唯一の日である通院日が楽しみにもなった。
それから10年くらい経って今に至るわけだが、その間ずっとなんとか仕事をしたいと思ってきた。
アフィリエイトのためのコピーライティングやSEOのコンサルとか、You Tubeで稼ぐためのコンサルとかに何十万という金を払って勉強してたけど、どちらも駄目だった。
とくに指示どおり行動してたらGoogle AdSenseの規約に引っかかって、アドセンスの権利を永久剥奪されたのは痛かった。
ちなみに15分で1動画、ひと月で300動画を作れと言われてた。
BGMと静止画を背景に、ニュースサイトでコピペしたような文字だけが流れてくるクソ動画が蔓延してた時期があったことを覚えている人は多いと思う。
あれは俺たちが元凶だ。
そしてアドセンスが剥奪されたのは「ネットラジオ番組の、楽曲の部分だけ削除してアップしまくれ。楽曲さえ入れなければ著作権違反にはならない」という指示に従ったときだ。
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閑話休題。
そんな無駄な時間と金を数年分使ってしまい、今はプログラミングの勉強をしている。
ただ、頑張れない。
不調の日はパソコンも起動できない。
好調の日は、いくらでも勉強はできるのだけど、双極性障害は躁状態のときに調子に乗りすぎると、鬱状態でどん底に落ちてしまうため加減をしなければならない。
何度かこれを無視したことがあるが、突然動悸が激しくなり、胃酸が逆流、ヒステリー球、手足の震え、痺れが襲ってきてとんでもない目に遭った。
もう、あれは味わいたくない。
プログラミングなんて最前線で頑張っている人たちですら、毎日スキルアップを目指して勉強している分野だというのに、俺はこの有様。
けどこんな調子で、仕事ができるレベルに到達なんてできるのか。
一生生活保護とか嫌すぎる。
後から思い出したけど、レストランで椅子の背もたれに服やバッグをかけるのはマナー違反。
それに気づいたから、給仕係が無茶苦茶乱暴にそれを回収している。
そしてヤニ切れでトイレにこもったあたりで完全にばれてお前は何者だと問い詰められる。
本来は心中予定のカップルか何かをあてがう予定だったんだろうと思う。
細心の注意を払って用意した素材に不純物が混じってシェフはさあ大変。
料理に対して誠実に向き合わないクソ客ばかりのなかで、マーゴは割と直感で気づいたんじゃないかな。
前菜からしておのぼりさんのような料理で、これは客をバカにしていると。
一方のタイラーは料理に対しては執心しているけれど、それを提供する人、食卓を囲む人については関心を持たない。
努力しても報われないクソ。
何もかもがクソ。
ただ、田舎のダイナーの親父としてハンバーガーを焼いていれば、本当に料理を必要とし感謝してくれる人と幸せに生きられたのでは
というのもシェフの妄想で、下層にいるマーゴにとってはやはりそれもクソだと言いたげな表情。