後から思い出したけど、レストランで椅子の背もたれに服やバッグをかけるのはマナー違反。
それに気づいたから、給仕係が無茶苦茶乱暴にそれを回収している。
そしてヤニ切れでトイレにこもったあたりで完全にばれてお前は何者だと問い詰められる。
本来は心中予定のカップルか何かをあてがう予定だったんだろうと思う。
細心の注意を払って用意した素材に不純物が混じってシェフはさあ大変。
料理に対して誠実に向き合わないクソ客ばかりのなかで、マーゴは割と直感で気づいたんじゃないかな。
前菜からしておのぼりさんのような料理で、これは客をバカにしていると。
一方のタイラーは料理に対しては執心しているけれど、それを提供する人、食卓を囲む人については関心を持たない。
努力しても報われないクソ。
何もかもがクソ。
ただ、田舎のダイナーの親父としてハンバーガーを焼いていれば、本当に料理を必要とし感謝してくれる人と幸せに生きられたのでは
というのもシェフの妄想で、下層にいるマーゴにとってはやはりそれもクソだと言いたげな表情。
ワイ昨日スシローで席の後ろに上着畳んでひとりで寿司食べた(結局マグロだよなというところに落ち着いた)けど店員さんは優しかったよ
それでええんやて