はてなキーワード: アルツハイマーとは
春です.
一人暮らしを始める人はお母さんが張り切って調理器具をそろえてくれたかもしれません.
お母さんがそういう感じじゃなかった人のためのリストです.
・2口コンロ
・幅60cmくらいの調理スペース
千円から3千円くらいの刃渡り18cm前後三徳包丁1本で十分です.
鋼とかグローバル三徳3点セット1万5千円とか言ってくる人のことは無視します.
ぶっちゃけなんでもいいのですが私のお勧めは http://www.amazon.co.jp/dp/B0000TBAVE これです.
余裕があったらシャープナーを,次点でペティナイフを買えばいいと思います.
http://www.amazon.co.jp/dp/B00EH2IAV8 これです.
使い捨てていきましょう.
正直に言うと,フライパンよりも先に北京鍋ないし炒め鍋を買ったほうが良いと思っているのですが
それは偏った意見だと分かっているので,間を取って深型フライパンです.
なぜかと言うと,あなたが男性の場合,まず間違いなく炒飯を作ります.
男は,カレーと炒飯とパスタを作るのが大好きだからです.間違いありません.
一人ぐらしにはちょっと大きめな28cmの浅型フライパンに米1合入れてガシガシ炒飯を作ると,必ずこぼします.ていうか炒飯以外でもガシガシ炒めるとまずこぼします.
それは嫌なので深型です.
http://www.amazon.co.jp/dp/B005EV786O これです.IHの人は別なのを買ってください.私が北陸アルミのファンなのでこれを薦めます.ホクアのテフロンは持ちます.
炒飯を作らない人は軽いほうがいいので
http://www.amazon.co.jp/dp/B005EV786O これです.私はホクアのファンです.
サイズは22~28cmで,食べる量で調整してください.フライパンは大は小を兼ねないのが定説です.
我々の趣味は料理ではないし,そんな人が鉄鍋買ってもホクアのテフロンが剥がれるより早く錆びつきます.
もしかしたら「煮る」などの高等な調理をすることになるかもしれませんし
インスタントの味噌汁の味に耐えられないかもしれないので片手鍋です.
ステンレスはすぐ焦げるし,お湯が跳ねるので私はアルミが好きです.
ホクアと言いたいところですが,取っ手がぐらついて交換することを迫られたことがあり,それ以降
http://www.amazon.co.jp/dp/B0011EZ75C これを使っています.良いです.
蓋も買ってください.
プロの友人はAKAOのDONアルミを使っているそうです.私は使ったことがありませんが,行平鍋にそう大差ないと思います.
鍋をすぐ壁にぶつけるので丈夫な方が良い人や,アムウェイ会員なのでアルミ鍋を使うとアルツハイマーになると信じている人はステンレスを買ってください.
お金がある人は,多層構造の柳宗理やらジオなどが良いと思います.
ボウルですが,
欲を言えば深い物が使いやすいです.
http://www.amazon.co.jp/dp/B002AQTBJS これです.
ザルは,強くパンチングボウルを薦めます.洗いやすさが違うからです.
http://www.amazon.co.jp/dp/B0027WXEDY こういうのです.
よくサイズが違うボウル・ザル3点セットとか売っていますが,浅型だったり,そもそもそんなに使わなかったりするので,
とりあえず1個ずつ買って,足りないと感じたら買い足せばいいと思います.
ここまでで1万5千円程度で揃えることができます.
菜箸,本当に何でもいいです,が個人的にはヘラより良く使います.洗うの簡単だし.
ヘラは耐熱性の問題もあるので,私は木製のものを使い捨てています.
計量スプーンはリングでまとめられたものは使いづらいので無印良品のものを使っています.
カップは一応耐熱ガラスのものですが,ぶっちゃけなんでもいいです.
お勧めは http://www.amazon.co.jp/dp/B0068C2X5E これです.
電子スケールが便利です.アナログとそれほど大きさ変わりませんし.
ただ,一人暮らしの料理スペースだと邪魔になる可能性すらあるので
料理が趣味になり,レシピ通りしっかり作りたいという人向けです.
そういった人にしか必要のないものの代表がフードプロセッサーです.
食べたくなったら気軽に外食できるのが一人暮らしのいいところです.
使った後洗浄するのも面倒だし,調理ばさみと違って値段もするので,
●麻生:「 ~についてはアルツハイマーの人でも分かることだ。」
田中真紀子:「口の曲がったおっちょこちょいが『 アルツハイマーでも分かる 』と失言してたが、そんな発言する方がアルツハイマーだ!」
小沢:「安倍自民党政権は脳死状態。もうボケェーッとしてウンともスンとも言わなくなった。」
民主党議員が国会で水を飲んだ安倍総理に「下痢するぞ~!」と難病やハンデをあげつらう心ないヤジ
~~~~
●柳沢厚労大臣:「子供は女性以外からは生まれようがありません。
ですから生む機械といっては申し訳ないが、子供を生んでくれる出生率をもっと上げていく必要がある」
菅直人:「東京や愛知の経済生産性はとても高いが、実は女性が子を生む生産性は最も低いから問題なんです!」
~~~~
●久間防衛大臣:「 原爆投下で戦争が終わったと頭で整理してしょうがないかなと思っている。
原爆で終戦して幸い北海道が占領されずに済んだが、間違うと北海道がソ連に奪われてしまっていた。」
嘉田代表:「日本は2発の原爆投下で戦中の"軍国主義"から抜け出すことができた。
今回の福島原発事故は大きな犠牲を国民に強いてしまったが、社会システムを変える良いチャンスだわ!」
●高市氏の「フェアにやれないなら停波すんぞ」
なんだか認知症も神経内科が診る時代になって、色々相談されることも多いので一言。
特に、昔は当たり前に街にいた(であろう)痴呆老人が何時の間にか消えてしまった。
どこに行ったかと思うと、身近な家族がいきなり(田舎でほっておいたらいきなりに見える)認知症になったりしてさんざん後始末に苦労して、何とか形にして、ふと明日は我が身なんて思ったりする。
で、実際に施設なんかに行ってみると街から隔離された痴呆老人の山を目にしたりする。
そうじゃなくてもテレビ、雑誌、新聞など高齢者向けのメディアには不安をかきたてる記事が山のように載っている現状、ふとしたきっかけで認知症に対する恐怖を覚えて、どうにかそうならないようにしたいと思うのはしょうがないことだと思う。
でも、ここに落とし穴があるように思えてならない。
一番こういった人にすんなりと受け入れてもらえるのは「これさえ飲んでたら大丈夫ですよ」「これさえ食べてたらならないですよ」という単純な論法。だって楽だし、安心するし信じさえすれば認知症になるまで平穏な日々が続いていく。
ただし厳密にいうとそんな夢の薬なんて存在しない。認知症(特に一番患者の多いアルツハイマー病)に対しては全世界のそれこそびっくりするぐらい賢い人々がしのぎを削ってその治療法を探しているが、効果が認められているのは対症療法に過ぎないいくつかの薬だけである。これでも認知症に対してここ数十年でいろんなことがわかってきたしこれからも少しづつは発展していくとは思うが、実用化なんて今心配している人が100歳すぎてからやっとできるかもしれないといったようなレベルでしかない。
この不安を利用してキノコだの漢方だの売りつける輩が後を絶たないのが現状一番の問題だと思う。もちろん、それを食べることで認知症になってしまうまで安心して生活できるのはとてもいいことなので全く否定してしまうつもりはないが、それが生活の質を下げてしまうまで高価だったりするとまったく本末転倒な状態になってしまう。(そして、往々にしてそういうキノコたちはとっても高い)
もちろんそういったキノコたちがとんでもない効果を発揮することなんて人によってはあるかもしれない。でも、認知症を心配するあまりに少ない可能性にかけて高いお金を払って、夕食の質が落ちるなんてばからしいと思うし、運動とか気軽に安価でできる対策を好きなだけやって貰って、いつかなるかもしれない認知症に対してあんまり肩ひじ張らずに生活していくのがいいんじゃないかなーと思うのである。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150910/k10010224521000.html
私も昨今の釣りタイトルの多さには辟易しているが、この件は違うと思うので解説したい。
まず最初に、アルツハイマー病とアルツハイマー型認知症は違う。
アルツハイマー病は、極めて稀な遺伝性疾患で若年性認知症を引き起こす。
映画「私の頭の中の消しゴム」の主人公が罹患した病気。
原因はβアミロイドという異常タンパク質が膿の神経細胞に蓄積して細胞死を起こすことによる。
ゴミが溜まりすぎて死んじゃった状態。神経細胞がどんどん死んじゃうから認知症になる。
アルツハイマー型認知症は、老人性認知症の約半数をしめるもので、
よくある病気というかむしろ正常な老化現象のひとつとも言える。
なぜアルツハイマー型認知症と呼ばれるかというと、βアミロイドが脳の神経細胞に蓄積していて、
クロイツフェルト・ヤコブ病や狂牛病はプリオン病と呼ばれ、異常プリオンが脳の神経細胞に蓄積して細胞死を起こす病気。
正常プリオンは成体に必須の大事な分子で、用済みになると分解されるのだが、
異常プリオンは分子のたたみ方が違うので分解できずに蓄積してしまう。
基本的には遺伝性の代謝異常で起こる病気だけど、外来性に異常プリオンを多量に摂取することで遺伝性背景のない人でも発症する。
狂牛病やクールー病のように異常プリオンを含むものを食べたり、
医原性ヤコブ病のようにヒト由来手術材料(脳の手術をした後に穴を塞いだりする)とか成長ホルモン投与などで起こる。
アルツハイマー病は従来ではβアミロイドの合成・分解に関わる遺伝性の代謝異常と考えられてきた。
しかしながら、このたび医原性ヤコブ病の脳を調べた結果、プリオンだけじゃなくてβアミロイドも蓄積されていた。
ということは、プリオンのみならずβアミロイドも、外来性のものが蓄積する可能性があって、
間違えないでほしいのは、ヤコブ病でも認知症をきたすことは知られているが、今回の研究はその認知症の仕組みを探ったものではなくて、
あくまでもアルツハイマー病の原因となるβアミロイドの蓄積が顕微鏡的に認められたという現象論だということ。
「βアミロイドも人から人へ伝搬されうるよ」っていうのがもの凄いインパクトで、Natureに載るのもうなずけるぐらい凄い研究。
ここでまた補足するけど、病原物質が個体から個体に伝搬されることを感染と定義する。
感染というと飛沫感染とか空気感染とか接触感染とかをイメージするかもしれないけど、ヒト材料による医原性感染も立派な感染だ。
したがって、上記の現象をまとめると、
「アルツハイマー病の原因物質であるβアミロイドが、人から人に感染する可能性が示唆された」ということになる。
それをさらに要約して、「アルツハイマー病の原因物質 人から人に感染か」
というタイトルをつけるのは、医学的・生物学的に正しい表現だし、的外れでも大袈裟でもない。
「バカがこのタイトルだけ読んだら『呆けた年寄りの近くに寄ったら自分も呆けちゃう』と勘違いして差別に繋がる」
なんてことを勝手に危惧してNHKを叩くのは、余計なお世話だしパターナリズムじゃないか。
余談だが、昨年にアイスバケツチャレンジで話題となった筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因は、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150805/k10010179491000.html
上記を読んでのもやもやを書き出しとく。
「認知症」というのは基本的に症状名であって、病名ではない。「認知症がある」といったときにその原因となる病気が存在していなければならない(アルツハイマー病とか脳卒中とか)。
なので「アルツハイマー病の薬」はあるが「認知症の薬」というものは存在しない。
日本で認知症を診ているのは主にneurologist(神経内科医)と psychiatrist(精神科医)。ややこしいが神経科というのは本来 neurology の和訳としてつくられた言葉だが、実際には psychiatry とほぼ同じ意味を指している。
この記事に出てくる老年精神医学会というのはほぼ精神科医の集まり。これを出すのであれば神経内科医の集まりである日本神経学会もださなきゃダメだろう。
で、認知症とは何かということだが、
「一度正常に発達した知能が何らかの原因で減退し、そのために社会生活に支障を来す状態」
ということだ。これをみればわかるが正常と異常の境というのはそんなに簡単ではない。誰が診ても正常という人と誰が診ても異常という人はいるが、その中間層は簡単に判断できるものではない。さらに言えば知能は減退しているが、社会生活には支障を来さないという状態(これは軽度認知機能障害と呼ばれる)もあってややこしくなる。
ちなみに社会生活に支障を来すというのは、一つは対処行動がとれるかどうかということ。具体的には「この人を知らん町に放り出しても、ちゃんと周りの状況を判断して家に戻ってこれるか」ということ。こんなん、家族か周りの人間に聞かないとわからんし、ちゃんと線引きできんだろ。一応、CDRとか生活状況を確認するための質問票はあるが、やたらと時間がかかったり、そもそも細かい生活状況を把握している人がいなかったり、ルーチンで全員に行うのは難しい。
次に行く。「正しい病名はせん妄だった」とあるが、「せん妄」というのは症状名なので、基本的には原因というものがある(ただし、原因がよくわからず「年のせい」とせざるをえないものもある)。酒を飲んでせん妄になることもあるし、そもそもアルツハイマー病もせん妄の基礎疾患になる。これを書いた記者が病名と症状名をごちゃごちゃにしているからわかりにくいのだ。あと「病名:せん妄」とする精神科医にもいいたいことはあるがやめとく。
次。アルツハイマー病の誤診例で実際はうつ病だったとあるが、そもそもうつ状態というのはアルツハイマー病の初期症状でもあるだろうが!(ちなみにアパシーといって周囲への無関心、やる気のなさもアルツハイマー病の初期症状としてある)
ある程度症状が進行して画像でもアルツハイマー病に典型的な所見が出てくればともかく、初期の状態でうつ症状のあるアルツハイマー病とうつ病を厳密に鑑別することはできねーよ!結局、最初の時点である程度決め打ちして治療経過をみながら診断を考え直すしかない。「後医は名医」という言葉がこれほどあてはまる分野もないだろう。
最後。認知症の専門医の堀智勝名誉院長って誰かと思えば、脳外科の医者じゃねーか!全く専門家じゃねーよ。この患者さんは、たぶんコリンエステラーゼ阻害剤の副作用がでてて、それをやめたらよくなったというのはそうなんだろう。ただ、本人(もしくは家族)が何かを訴えて最初に病院にかかったんだろ?そちらは結局なんだったんだ?それこそ鬱だったんじゃねーの?単なる健忘症だったってこと?
東京女子医の名誉教授を引っ張ってくるのなら、岩田誠先生を引っ張ってくるべきだろう。この人の方がよっぽどガチの専門家やぞ。
そもそも誤診とか気軽に言ってくれるなよ。誤診というなら正しい診断とは何か?ということが問題になってくるだろ。
この辺は臨床診断と病理診断の違い(最終診断というのは亡くなった後に脳をあけてみるまでわからん!)や、薬の問題、アルツハイマー病以外の認知症を来す疾患の話などいろいろあるが、しんどくなったので終了。
育児負担だけど、さあ。それも親と同居してりゃよかったんだよ。子供見てもらえただろ。
今の時代、両親のほうが金持ってるんだから、子供の育児費用も親にたかるのが当たり前なんだよ。なのに、それできなくしてる時点で女って馬鹿だなって思うよ。
介護の話だが。医学的には、ADLの上昇や、ドネペジルなどのアルツハイマー対策なんかができてきて、老人の元気自体は昔より段違いによくなってる。
一生寝たきりというが、老健病院とかでクッソ楽になってる。介護自体の難易度は昔より遥かに落ちてる。ちな、俺これ専門だからさw
育児負担だけど、さあ。それも親と同居してりゃよかったんだよ。子供見てもらえただろ。
今の時代、両親のほうが金持ってるんだから、子供の育児費用も親にたかるのが当たり前なんだよ。なのに、それできなくしてる時点で女って馬鹿だなって思うよ。
介護の話だが。医学的には、ADLの上昇や、ドネペジルなどのアルツハイマー対策なんかができてきて、老人の元気自体は昔より段違いによくなってる。
一生寝たきりというが、老健病院とかでクッソ楽になってる。介護自体の難易度は昔より遥かに落ちてる。ちな、俺これ専門だからさw
少し前、祖母が亡くなった。
祖母が亡くなる1年ほど前に、祖父が亡くなった。
祖父は10年ほど前に脳梗塞を患い、その後遺症から、物忘れが激しくなった。
俺は大学に在学中、そして社会人になってからも、可能な限り実家に帰り、祖父母に顔を見せていた。
俺の親は共働きだったので、小学生の頃は、学校が終われば、近所の祖父母の家に行って、親の仕事が終わるのを待つのが日課だった。
祖母の見よう見まねで料理を覚え、祖父の夕飯にも出した。
「うまい、うまい。これは将来料理人だな!」と言ってくれたことが今でも忘れられない。
病弱だった俺が熱を出すたび、祖母は車の免許が無いからタクシー飛ばして総合病院に連れて行き、
本当につきっきりで看病してくれた。
祖父母には、書き連ねることが出来ないくらい、沢山の恩がある。
大学生になって、離れて暮らすようになったけど、できる限り顔を見せに行こう。
祖父母に顔を見せ、他愛の無い話をする。
物忘れが激しくなった祖父の話は、同じ話を繰り返す。が、それでも聞いて受け答えする。
母親が言う。「あんた、よくずっとおじいさんの話聞いてられるねぇ。」
俺は特に苦痛は感じなかった。祖父の中の俺の記憶が薄れてきているのを感じてはいたが、それでも苦にならなかった。
何年かそんな状態が続いたが、祖父は入院し、そのまま天に召された、
少しは恩を返すことができただろうか? と、そんなことを思っている暇は無かった。
アルツハイマーだそうだ。
朝から晩まで、居間でぼーっとしている。暗くなっても電気もつけずに。
祖父がいない初めての正月。アルツハイマーが進行した祖母は、地元を離れて10年以上経っている俺のことを、ほとんど覚えていなかった。
あんなに明るく朗らかだった祖母は、もうそこにはいない。いるのは、小さく弱々しくなった、俺のことを覚えていない祖母。
俺はそれが辛くて耐えられなかった。
何かと用事をつけて、実家に帰らなくなった。
それが続いて1年、祖母も後を追うように天に召された。
これ以上自分が傷つくのを恐れて、恩返しが出来なかった。
泣いてかすれた声で、そう言うのが精一杯だった。
こんなところで言っても届かないことは分かってる。けど、言わせてくれ。
「ばぁちゃん、ずっと世話してもらって、いっぱい迷惑かけたね。長い間ありがとう。
いつになるかは分からないけど、俺がそっちに行ったときは、またあのときみたいに、
ばーちゃんと晩飯作って、じーちゃんに食べてもらいたいな。」
↓
ガーッと読みたい記事を新しいタブに開いていく
↓
記事Aを読む『記事Aに載ってるXについて調べてみよう』と思いつつ検索用の新しいタブを開いておく
↓
記事B、記事Cを読む、、、、、『あれ、なんかするはずだったんだけどなぁ(すでに記事Aのタブは閉じている)
↓
モヤモヤしたまま新商品についての記事Dを読む。へー、こんな商品あるんだ~などとAmazonを開こうとする。
↓
面白そうな記事Eを記事Dのサイトで発見しAmazonに行く前に読む。そのままアンテナなどをめぐりしょうもない記事を読み耽る。
↓
あれ、なにしようとしてたんだっけ。ってか、さっきもこんなことが。。。
↓
若年性アルツハイマー病のwikiを読む。うわ~こえ~!ってなる。
↓
他の難病のwikiを読み始める。辛い病気もあるもんだな、、、などと思いにふける。
↓
怖い病気のまとめ記事など読み、またアンテナをめぐり、そして、、、、、
極端な話、こんなことの繰り返しや。
女性はこのにおいに敏感で「腐敗臭」「生ごみ臭」と感じることもある。
特定年齢の男性。25歳くらいから少しずつあらわれ始め、35~45歳でピークを迎えたのち薄れていく。
枕が臭くなったり枕が黄色くなる人は、特に不快な臭いを放っている。
臭いの発生場所が本人の鼻から遠いため、本人だけが気付いていない場合も多い。
肥満、運動不足、不規則な生活もにおいを悪化させる要因になる。
アルツハイマー病は、ベータアミロイド蛋白質が過度に生成され脳に凝固付着し脳細胞に影響を及ぼし発病する。
ジアセチルはベータアミロイドの活動を助け、脳神経細胞に適用するベータアミロイドの毒性を強化させる。
臭いせいで、毎晩共に寝る妻をアルツハイマー病にしてしまう可能性も…。
オッサンの頭だけでなく、ポップコーン、マーガリン、スナック菓子、ビールなどにも含まれている。
ジアセチルは皮脂が落ち切っていないために発生する。後頭部の清潔が保たれていればジアセチルの発生は防げる。
次男が小学二年の時、ある日の深夜
横で物音がするから目覚めたらひきつけを起こしてた。
本当にあれは焦る、知識として持ってても死んでしまうんじゃないかと恐怖に襲われる。
そこから一月に二回就寝時に発作を起こし、検査の結果良性小児部分てんかんと診断された。
薬が良く効き、服薬開始後一回の発作を最後にその後発作はおきてない。
このまま経過順調なら中学卒業と同時に減薬して高校在学中に治療終了を目指すらしい。
そこから9年が経過した。
薬を飲んでる以外はいたって健康、野球に燃え筋トレに燃える中学生だ。
その間に次男が精神的に荒れてたことがある、
一時期立て続けに起こった、てんかん患者が起こした車での事故のニュースだ。
ニュースの第一報を聞いてとんでもないことが起きたと思った。
なんだこれは、発作が起きていてなぜ車を運転する、なぜ薬を飲まない。
なんで同じ病名がついているだけでこんなクズと一緒のカテゴリに分けられないといけないのか。
ニュースを見て、これは僕と一緒の病気なのと暗い顔で言う次男に
あなたはこのままきちんと治療を続けていけば免許をとる年齢までには治る可能性の高い病気だ。
これは自分のことだけしか考えない、間違った大人が起こした事件だ。
絶対にあなたをそういう大人にはさせない。自分とあなたの家族を信じなさい。
大人でてんかんでも、きちんと薬を飲んで治療を受けて、働いたり生活してる人なんてたくさんいる。
だけどそういう人は何も起こさないで静かに生活してるからニュースにならないだけなんだ。
何度も何度も言い聞かせてもニュースが流れるたびに暗い顔をしてた。
そしたら同時期に、子供の頃に僕もひきつけで薬飲んでたって人に三人会った。
みんな年齢は違えど普通に働いて家庭を持つお父さん。一人は野球のコーチだった。
次男はその人たちを見て、なんだきちんとした大人になれるんだって安心したみたいだった。
てんかん発作が二年以上なくて医師がOKを出したら運転免許を取れる、ここまではわかる。
てんかんってだけで差別されて免許取得を許されなかった、きちんと治療に励む患者に道を開いてくれたんだろう。
たしかに差別はよくない、でも合理的な区別は受け入れるべきだ。
発作が起きていたり、血液検査したら服薬してない、定期的な通院検査をしないなど、一度は与えた免許に問題が起これば
医師から公安委員会に通報義務をつけたらいいじゃないか。こういう時だけ個人情報っていうのはずるい。
もちろん患者が免許を取得、更新するときの告知内容に虚偽があれば大きい金額の罰金をつけるべきだ。
事件の加害者は医師から運転をやめるように指導されていたってどういうことだ。
てんかん協会は患者の権利を本当に守る気なら、間違った患者にお前らのせいで迷惑してるんだと怒れ。
それを率先してこそ、きちんと治療をしつつ日常生活をおくる患者が生きやすくなるんじゃないか?
権利だけ主張するから間違ってるんだ、間違った時の罰則も提案するべきだ。
てんかんだけじゃなく、意識消失など、運転に支障がある病気は診断の時点で公安委員会への通報を行うべきだ。
例えばアルツハイマーが進行しても本人が希望できる免許を維持できる今はどうかしてる。
逆行する老人なんてニュースにもはや驚きを感じないことが恐ろしい。
なんでこんなこと書きたくなったかっていうと
次男がiPhoneをいじってて、てんかん患者叩きの書き込みみつけて暗くなってたからだ。
どうしたのって聞いたら見せてくれた。まあ内容はまあありがちなキチガイとかてんかん患者死ねとか。
こういう雑音を聞き流せるようになろうね、だってあなたなんにも悪いことしてないし。
何回も言葉をかえて同じこと言ってたら少し顔が明るくなった。
今朝は母と軽い言い争いをした。
母はなんでも我慢する。
言わないで、我慢して震えてる。
私はそれが嫌だ。
辛そうな疲れたかんじで、少しも笑ってない笑顔で「ウン…わかった。わかったよ。もういい。」っていう。
その姿を見るたびに腹立たしい。自分に酔ってやがる。
母はいつもいつも「あなたのため」といって、自分を犠牲にして何か世話を焼きたがる。
私が勉強で1位になったり受験に合格したときは、私よりも泣いて大喜びしてくれた。
でも勉強しろとあまりにも煩く、満点取らなかったらクラス最高得点でも怒られたし、禁止事項も多く、人を見下す発言が多い。
そしてよく「お前は母の半身で大切だ。愛してる。お前の人生はお前のものだけど、母の人生でもあるんだよ」とニコニコして言う。
だから私も母に甘えて抱きついてニコニコしながら、内心いつだってビクビクしている。
精神的束縛だ。
こんなの、居ない父(居たとしても[愛情]が欠落してるような人間)へのさみしさを私で紛らわせてるだけじゃないか!
しかしそれは私も同じなんだ。慢性的な孤独感と空虚感、罪悪感、焦燥感、自信のなさをどうにか紛らわせたくて、母に異常に擦り寄り甘えるのだ。
共依存。
まったくもって、共依存。
わたしたちの共依存には、同居してた父方の祖母の話も必要かな。
祖母は習字教室の先生をしていて、私は幼稚園ときから家の一角に通っていた。
書いた字を見てもらうため順番に並ぶのだが私は「家の子だから」と順番を後回しにされ、私だけ毎週「クズ・おばかで落ち着きがない子・のろまむすめ」などと皆の前で罵られていた。
この人、外ではとても上品そうでいい顔をする。そして典型的な悪の姑。父が不在の家で、母はいつもこの人に虐められてた。たとえば、母が風呂に入ってる時故意にお湯を止められたりとかね。
しかも祖母はアルツハイマーになり性格のクソさ&介護のクソさが日々激化していった。
母の気丈に振る舞う姿をずっと近くで見てて、糞ババアから私が守らなきゃって思った。
ちなみにボケ防止という名目で既にボケ始めてからも数年は習字教室運営は続行された。年々減る生徒。ボケる祖母。タゲられる頻度が増す私。
泣いて辞めたいと毎週母に訴え、忘れもしない、結局2年後の小6冬、罵りに耐えきれず書初練習を途中で放棄したことにより私の習字という苦行は終わった。
私は素直で明るいピュアな優等生というのがポリシーであったが小5くらいには祖母に対して怒りで満ちていてた。第5日曜のオツベルの象な感じ。
高学生のときには痴呆の進んだ頭の回転の早い祖母と激しく罵り合うことが頻繁にあった。本気で殺したいと思うほどに憎く、汚らわしく思っていた。
そんな感情を抱く自分も同じくらい穢らわしくて、もうピュアには戻れないんだろうなって悲しくてよく泣いた。
このとき通っていた進学校の勉強に私は全く着いていけなくて、アイデンティティが砕けまくりで、唯一の癒しの部活を禁止されたりして、遅刻を繰り返して、ゲームに没頭して、自分を諦めていて、勉強しなさいという母に祖母と喧嘩するのと同じテンションで言い返するようになっていた。
この頃から、我慢する母にも怒りを感じ始めた。
母は日増しに疲れていった。
なぜ?なぜこの人はただ耐えるのか。
何度も聞いたけど「耐えるが勝ち」みたいな答えでよくわからない。だってそんなに不幸そうな顔するのに。イライラする。私のせいだ。守りたかったこの人を傷つけてるのは私自身なんだ。
でも母はひたすら耐えてひたすら傷つく。なんでよ?痛いって言ってよ。
私は「辛いなら言って。力になりたい。」といつもいうのに、母は「うん」といいながら全然言ってこない。
悔しい。
私は一体なんなのだ。
イライラする。そうこうしてるうちに、さらにヒートアップしてしまう。止まれない。私には止まれない。耐えたくない。母みたいになりたくない!感情が爆発させる。母にも感情を爆発してもらいたいという希望も込めながら。
母は私を怯えるようになった。
私はいつも怯えて生きてるというのに。
鬱のような。でも鬱じゃないような。
大学1年で一人暮らしのとき、ある日突然涙が止まらなくなって動けなくて、本格的にメンヘラの仲間入りを果たした。
ホームシックだと思う。共依存が抜けないんだ。自立しようなんで思ったことを1度もなかったもん。
薬も飲んだし過食したし不眠したし過眠したし引きこもったし大学もたくさんサボった。鬱とか非定型うつだとか色々考えたけどどれもしっくりこなかった。
アダルトチルドレンだけは当てはまった。親にも言った。伝わらなかった。全く伝わらなかった。
へーそう。だから何?親のせいにしたいならすれば?って言われた。
信じてなくて、どうでも良さげだった。鬱とかACとか相談するたび、朝の星座占いぐらいに信じてなくて、聞き耳もたれなかった。
もう何をいってもダメだ。だめなんだ。
もう私が親から離れるべきなんだ。
ここ最近一番死にたくなったのは、母のためにUターン就職して、ブラックなとこで心身共に疲れて結局すぐ退職して近所の雑用バイトを始めたとき「べつに地元に拘らずに東京で一人暮らしで働いてもいいじゃん?」といけしゃあしゃあと言われたことだ。居てくれたほうがいいって言ってたくせに。
何言いたいか分からなくなったよ。
いいや、とくになにか主張したいんじゃない。
ただ、言いたかっただけなんだよね。
性格悪いよね。こどもだよね。でもこれが私なんだよ。
なにもかも味気なく感じる。ジェットコースターとか乗るときだけ、マジに心が動くってかんじかな。
悲しいな。