はてなキーワード: 自己嫌悪とは
視覚情報の説得力を憎んでいる。私の障害は傍目にはわからない。わからないからつらい。学校でも職場でも配属されて最初に「見た目にはわかりませんが私にはこのような障害があります」と説明しているのだが半年もすればみな忘れて健常者と同等の扱いをしてくる。その度に再度説明するのが苦痛だ。
自身の障害を言い訳にしてるのではという自己嫌悪と、いや障害は障害なんだという開き直りを何度も繰り返し続け生きている。初対面の人全員に「私は障害者です」と説明しなければならない呪い。「普通に見えますけど」と言われる呪い。いやいや、普通に見えるのはあなたたちに迷惑がかからないように私が懸命に努力しているからーーー!!!!!!
もう諦めていてあえて説明しないことの方が多くなった。少しダメな健常者だと思われた方がマシなのだ。
本当につらいのは私のように障害者と健常者の狭間にいる人たちだと言いたい。見た目にはっきりとわかる障害者が羨ましい。
私のような狭間の呪いを受けてる人たち、がんばっていきまっしょい。
言葉に出して言ってくれる男性はいいなと思うのと同時に、そういうこと恥ずかしげもなく言える根性がちょっと気持ち悪いと思ってしまう。そういうことができる人って、他でもそうやってやってるんではないかと疑い、自己嫌悪に陥る。
バイト先上司、当日張り出される出勤表に「増田くんの勤務は17:00まで」と書く。なお予定では20:00までだった。予定から当日変更されることはよくあり、この張り紙に修正されて、張り紙が最終決定みたいな感じだった。
17時になり俺は帰宅。すると上司から電話がかかってきて、いや20時までなのに何帰ってんねんと怒られる。
俺は「すみませんでした。張り紙に17:00とあったのでそう思って帰ってしまいました」と言うと
周囲に迷惑をかけないように生きたい。無理難題だけど、根本のある自分の願いは「人から嫌われたくない」だと思う。だからなるべく普通の情緒を持って、嫌われないようにしたいって感じ。
情緒の話はまさにその通りですね...自分じゃなくて周囲の人が決めること。
だからその、「ちょっとめんどうくさい人」って思われることをカバーしてくれるような自分の長所がないから、それが自分が嫌われることに直結してしまいそうで嫌なんだと思う。
言い訳をすると、親しい人にうっかりネガティブな発言をしてしまって、またやってしまったっていう自己嫌悪から先にタイトルをつけて推敲せずにつらつら書いたから、指摘の通りまとまりがない。何がダメなのか書いた本人すら最終的に分からなくなっている始末。
まさかこんな自分の文章を最後まで読んでくれて、しかも掘り下げれるようにコメントをしてくれる人がいるだなんて思わなくて、書き終わって満足して投稿しちゃったって感じ。だからもう書き終わった時点で感情の整理がついたから、何かを整理したくて書いたわけじゃないです。
何がダメなのか?ということは上記の人付き合いにおいての不安もあるんだけど、実は今就職活動を控えてて、こんなネガティブな人間が果たしてこれから社会に出て働けるのか?社会は必要としてくれるのか?っていう将来への不安と閉塞感からこのタイトルにして書き始めてみた。内容とあんまり関係なくなっちゃったけど。
今はとりあえず、多分お世辞なんだろうなっていう言葉に対して否定を交えつつも、でもそう言ってくれてありがとうって言うようにしてる。そのまま受け取れるようになれるように頑張る。
A子ちゃんとB男くんは一度付き合って別れた関係だった。かつてはお互い人生一番の恋愛をした同士だった。しかし2年の交際期間を経て別れ、友達関係に戻った。仲はよかった。
ある時2人は他の友達と一緒に朝まで飲んだ。酔っ払ったB男は、A子にこれから泊まりに行こうよ、と誘った。「絶対何もしない、本当に寝るだけ。俺はこのあとこの辺で用事があるから、家に帰るよりもシャワー浴びてここで寝たいんだ。」と。
A子は恋愛に対して真面目で、元彼と体の関係になることは絶対に嫌だったため強く断った。しかしどんなに断ってもB男は引かず、1時間以上固く手を握ったまま誘い続けた。別れて以来初めて手を握っていた。A子は眠気と疲れで判断能力が鈍り、断る気力も無くなって、朝の7時半頃「絶対に何もしないからね」と言いながら、ついにB男に手を引かれるままにホテルに入っていってしまった。
はじめは約束通り寝ていた。しかし途中から様子がおかしくなる。B男からの手が伸びて来た。話が違う、そう思ったA子は抵抗した。B男の手を振り払った。やだ、やめて!と叫んだ。しかし必死の抵抗虚しく無理矢理キスされ、服は脱がされた。そうしているうちに、好きだった時の記憶が蘇ってくる。B男の匂い、キスの感触、触れ合う時のドキドキ、楽しかった思い出、色んな感情が複雑に混ざり合って込み上げて来て、遂に抵抗出来なくなってしまった。それと同時に、「ちゃんと話もせずにこんなに適当な流れで体の関係に持ち込むなんて、それを良しとするなんて、きちんとやり直す気はないの?ただセックスしたかっただけ?私は都合良い女として扱われているの?」という不安が溢れ、涙がただただ流れた。B男はそれに気付かずフィニッシュし、そのまま一人寝てしまった。
A子が眠れず一人泣いていると、B男が目を覚ました。泣いているA子を見て「どうしたの?」と尋ねる。A子は勇気を振り絞り、「どういうつもりでこういうことしたの?」と聞いた。するとB男は黙ったままA子の頭を撫で、また眠りに落ちた。A子は訳が分からずいっそう泣いた。
それ以降、A子はB男への恋愛感情を思い出してしまった。「うまくいかないからもうやめよう」と思って忘れたはずなのに、その気持ちは復活してしまった。二人の仲は親密になった。泊まった日を境に、ラインは毎日するようになり、長電話も、3,4日に1度デートもするようになった。手を繋がれても、キスされても、そしてたまに泊まりに誘われても、A子は受け入れた。本当に仲が良かった。「付き合いましょう」「良いですよ」という言葉での確認をしていないことを除いて、別れる前の状態に完全に戻っていた。関係性の表面だけを見たら自分がただの都合よくセフレにされた女である事は分かっていたが、B男を見ているとどうしてもそのようなゲスな心があるとは思えず、B男だけはそんなことしない、と信頼していた。B男は実質的な彼氏だと思っていた。告白のないアメリカ式なんだ、と思い込んだ。
もともとA子は恋愛に対してかなり真面目だった。多くの男性と食事デートこそすれど、付き合っていない人とキスしたことも、セックスしたこともなかった。好きじゃない人とそのような行為をすることに強い抵抗感があったため、付き合った人数も少なければ経験人数も少なかった。相手が自分のことを本当に愛してくれていて、自分も相手のことを本当に愛している、そんな関係であって初めて踏み出したいと思っていた。だからより一層この状況は不安だった。
B男はA子に性的アプローチをし続ける割に、はっきりとした告白、誠意のある意思表示はしてくれなかった。その上、「俺のこと好き?」なんて調子に乗ったことを聞いてみたり、他の女の子に好意を寄せられている話をしたり、泊まった際に「やっぱり性格キツイんだね」などと嫌味を言ってみたりして、「遊びだよアピールをしているのかな…やっぱり本気でやり直す気はないのかな…」とA子の心は揺さぶられ続けた。
関係を積極的に決定的に縮めてきているのはB男であるにも関わらずなぜそのようなことをするのか、A子は分からなかった。仮にA子のことが好きで、やり直したいがためにアプローチをしているのであれば、全て受け入れている時点でA子からの「脈あり」サインは感じ取れているはずだった。ここで誠意を持って押せばいける、そんな状況だった。にもかかわらずその感情は全く表に出してくれないB男のことが分からなかった。
追うなら追うで、最後まで追い切って欲しい。それが普通の恋愛の流れだ。それにもしB男が本気じゃないなら、ザ・都合のいい女A子から好意を見せるなんて迂闊なことをしたら傷付くだけだし、相手をより調子に乗らせるだけだ。A子は割とモテてきたため、自分から男性に好意を見せるなんて人生で一度もしたことがなかった。そのため、A子はB男からの決定的なアクションを、誠実さの表明を、待っていた。
そんな中、A子の誕生日が迫ってきた。もしB男がA子のことを本気で好きでやり直したいと思っているなら、または言葉がないだけで実質的に「彼女」だと思っているなら、A子の誕生日を祝わないはずはない。こんなに好意を伝える絶好のチャンスはない。このカップル同然の状態で祝わなかったらA子がショックを受けるのはB男の目にも明らかなはずだ。つまり、祝わないとしたら、それはA子のことが本気ではなかったときだ。A子はその日に祝われ、気持ちを告げられ、きちんとやり直すことを期待していた。
そうは言っても不安もあった。だから、さまざまな言葉で「当日に祝う」というゴールに繋がるレールを敷いた。A子のことが好きならば祝わない選択肢はない、そんな状況に持って行った。「当日は祝日で混んでいるから別日にしよう」と言われた時は、混んでいる位で後回しにされるほど優先度が低いのかと不安になり腹も立ったが、「当日じゃないと誕生日じゃないよ」と言っておいた。
誕生日の前日一緒に遊んだ夜、B男は「眠いからA子の家で昼寝させてほしい」と言ってきた。A子は何かあるのかな、と少し期待した。家に誰もおらず、一人で誕生日を迎えるのも寂しいので、泊まって行きなよと言った。これで誕生日一緒に過ごせる、なんて思惑もあった。B男は「お金がないんだよね〜」という話をしていたが、A子は別にお金を求めているわけではないので気に留めていなかった。A子は高いご飯が食べたい訳でも高いプレゼントを求めている訳でもなかった。ただ、B男が一緒に誕生日を過ごしてくれるだけで、一緒に家で夜ご飯を食べてくれるだけでよかった。帰り道に買ったケーキで祝ってもらうだけで良かった。その気持ちが、誠意が欲しかっただけだった。B男からちゃんと愛されていることを確認し、安心したかったのだ。
そしてB男はA子の家に泊まり、誕生日当日を迎える。その日の朝、B男はA子に出されたご飯を食べ、一緒に学校に行き、「最近お金がないんだよね〜」なんて話をし、授業のために別れ、そのまま連絡が取れなくなった。
夕方くらいまでは期待していた。授業が遅くまであるのかな、なんて僅かな希望を抱いていた。しかし、18時を過ぎても、20時を過ぎても、23時を過ぎても連絡は来なかった。
あ、ヤリ逃げされた。裏切られたと思った。目の前の出来事が信じられなかった。世界が白黒になった。くらくらして、重力が100倍になって立ってられなくなった。やっぱり本気じゃなかったんだ。私は遊ばれてたんだ。家に泊まっておきながら誕生日を祝うという恋人関係を決定的にする行動は避けるんだ。お金がないなんてどうにでもなる理由をつけて誕生日にヤリ逃げできる位の存在なんだ。今までの数ヶ月はなんだったの?というか今までの2年半はなんだったの?あんなに信頼していたのに?私は一体何をしていたの?なんで心を開いちゃったの?あの行動は、あの言葉は、全部嘘だったの?あーでもやっぱり客観的に見たらただの都合いい女だよな?でもだったらなんであんなに時間使ってくれたの?なんで優しかったの?なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんで?あーもう死にたい!
布団から出られずずっと泣いた。泣いていたらお腹が空いたから一人賞味期限切れの納豆ご飯を食べ、虚しくてまた泣いた。こんな誕生日は初めてだった。
A子がお昼に不安に襲われながら送った「ご飯食べよ!」というラインに既読がついたのは日を跨いでからだった。
翌日、「ごめん電源切れてた、おめでとう!」との連絡が入った。その調子の良さにA子の怒りと悲しみは爆発した。頭がおかしくなり、怒っては泣き、泣いては怒った。最低!と罵倒した。本当は、「ごめんね、そんなつもりじゃなかったんだ、好きだよ」って言って欲しかった。
しかしB男から返ってきた言葉は、「だって俺たち付き合ってないじゃん」「今までの期間はA子がまた付き合える人間かどうか試してただけだよ」「就活の時間を割いてあげてたのに無駄にされた」「俺は別にすぐ他の女の子に行ける」という、A子の頭を駆け巡っていた最悪の予想を裏付けるものだった。
やっぱりそうだった。私はただの都合のいい女だった。本当は分かってたのに。なんて馬鹿だったんだろう。
人生で一番好きになり、信頼していた相手にこれだけの仕打ちをされ、あまりの辛さと自己嫌悪でA子は1週間布団で泣く以外のことができなくなった。
落ち着いてきた頃A子は気持ちを懇切丁寧に説明した長文ラインを送った。すると、B男は理解したようで謝りたいと言ってきた。
会うと、B男はプレゼントを渡して謝ってきた。以前デート中に、A子が値段を見て諦めたものだった。
B男の言い分は、「付き合っていないから祝う必要があると思っていなかった」「誕生日当日の重要性を理解していなかった」「就活後でお金が本当になかった」とのことだ。
正直あまり意味はわからなかったが、B男は悪気なく本気でそう思っていたことが伝わった。A子はB男のことが好きで信じたかったため、なんとか納得した。
B男はそれと同時に、A子とまた付き合いたいと思っていることを伝えた。
A子は嬉しかったが、誕生日という一年で一番楽しみにしていた日に地面にあれだけ強く叩きつけられた直後のことだ。心の整理がまだ付いていなかった。B男のことを心から信頼することができなかった。誕生日ディナーをやり直すと言ってくれていたので、一度そうしてB男の誠意をきちんと見せてもらい、ひどく傷付いた心をリセットしたいと考えていた。誕生日の思い出を塗り替えたかった。A子のことが本気で好きであることを目に見える形で表明して欲しかった。
また、やり直すならばしっかり区切りをつけてからやり直したいと思っていた。別れる前、喧嘩が絶えず話が永遠に平行線となり、どうにも上手くいかないと思ったから別れたのだった。そんな二人がやり直すなら、建設的な話し合いが必要だと思った。
まずご飯に連れて行ってね、その時に話そう。そう伝えた。
それ以降仲直りした。A子はB男がすぐにご飯に連れて行ってくれると、そこで一からやり直せると、そう信じていたからだ。
しかし、待てど暮らせどB男はそれをしてくれなかった。たまに「今年まだ誕生日ケーキ食べれてないの寂しいな、ケーキ食べたい!」なんてアピールをしてみたが、B男は笑うだけで何も言ってくれなかった。
そんな中、B男が「俺たち付き合ってるってことで良いよね?」と聞いてきた。結局まだご飯にも連れて行ってくれていないのになんだそれ、と思ったが、誕生日から1か月ほど経ちA子は意地を張るのも疲れてしまっていた。やけくそで「良いんじゃない、もうそれで」と言ってしまった。
そうして晴れて「付き合う」という体裁を得た二人だったが、A子の不安は増すばかりだった。
どれだけ時が経ってもB男はご飯に連れて行ってくれなかった。A子はいつまでたっても心の傷が癒えないまま、B男への不信感が拭えないままだった。その頃には頻繁に「ご飯いつ連れて行ってくれるの?」と聞いていたが、B男は「お金がない」と言って頑として連れて行こうとしなかった。A子は何度も「自分にとってはご飯に連れて行ってもらうことがどれだけ重要か」を説いたが、やはり約束をしてくれることはなかった。
それほど大金が必要になることを要求しているわけではない。バイトを1日すればできることである。しかも、お金がなくなった元凶である就活の時期はとっくの昔に過ぎていた。「お金がない」という言い訳をするのは、A子のためにバイトを1日多く入る、または友達との飲み会を1回我慢する、それすらもしたくないという意思表示のように思えて、B男への不信感は募っていく一方だった。
A子はだんだん普通なら許せる小さなことすら怒ってしまうようになった。何かあるとすぐにそれが起爆剤となって「まだきちんと誠意を見せてもらっていない。あの時辛かった気持ちをリセットできていない。自分からした約束を守ってくれていない。これだけ私の辛い気持ちを伝えているのに、あんなに訴えたのに、それでもなお、ご飯に行くというただそれだけのことをしてくれないなんて、私は結局蔑ろにされている。」という怒り・悲しみがこみ上げた。A子が怒るとB男も必ず応戦するため、喧嘩が絶えなくなった。かなり傷つけあった。何度もひどい喧嘩をし、その度A子はご飯に連れて行ってくれないから誕生日の時のまま辛い気持ちであることを伝え、B男は最終的には決まってご飯に連れていくね、と約束してくれた。その度A子はB男を信頼し、仲直りした。しかしその約束は果たされないまま同じことを繰り返し、時は過ぎた。
誕生日から3か月ほど経ち、何度も喧嘩を通り過ぎ、なんとかようやくご飯の約束を取り付けた。A子は嬉しかった。この辛かった日々がようやく精算できる、そう思った。すごく楽しみにしていた。
しかし当日、A子がカフェで約束の時間まで暇を潰していた時、B男から「体調が悪くなった」との連絡が入り、延期となった。
事情はわかる。わかるが、なんでこの日なんだ、なんでこの日の夕方なんだ。ここまで信用して我慢して泣いて待って待って待ち続けて、結局ドタキャンなんて。一言言いたくなったA子は、数日後B男と電話した際に自分の気持ちを涙ながらに語った。すると、電話口から寝息が聞こえてきた。
信じられない。そう思ったA子は、怒りのラインを送った。自分の気持ちを荒々しくぶつけた。それ以降、B男からの連絡は来なかった。
連絡が取れないまま約束し直した日になった。その日の夜、A子から電話してもB男は出なかった。やけになって何度も何度も何度も電話した。途中から着信拒否された。そうしてその日が終わった。
そして翌日、B男から連絡が入った。
見てみると、「A子は自分に甘く人に厳しい。人間として尊敬できなくなったからもう終わりにさせて」との内容だった。
もう涙は出なかった。
ある日目が覚めたらホテルにいた。元カノのA子が横に寝ていた。酔っ払っていたため前の晩の記憶は無い。でもそれ以降A子がやけに親しげに接して来るようになったから、きっと流れで上手いこといったんだと思う。
B男はA子がまだ好きだった。未練があった。だから、電話もしたしデートもしたし、相談にも乗ったし泊まりにも誘った。なぜならそうしたかったし、楽しかったから。
しかし、A子は全く感情を表に出してくれないため、B男は不安だった。B男は一度振られている状況だ。ここで告白してもう一度振られるのが怖かった。泊まった夜、勇気を出して「俺のこと好き?」と聞いてみたが、「ううん」と言われた。それ以降、何も言えなくなってしまった。
A子の気持ちはよく分からないが、一緒にいるのは幸せなため、その関係を続けていた。
そんな中、A子の誕生日が近づいてきた。A子はよく誕生日の話題を出し、楽しみにしているようだった。B男はA子のことが好きだったため、祝おうと思っていた。しかし壊滅的にお金がなかった。付き合っている訳ではないし、A子が自分のことを好きであるかどうかも分からないため、当日に祝う必要性があるとは思わなかった。そのため、「当日は祝日で混んでいるから次の週あたりに」と苦しい言い訳をしてお金が入る頃に約束を取り付けようとしたが、「当日じゃないと誕生日じゃない」と断られてしまった。A子はB男に祝われることをそんなに期待していないらしい。
A子の誕生日の前日遊んだ際、眠かったし少しムラムラしたので「ちょっとA子の家で昼寝したい」と言ってみた。すると「家に誰もいないから泊まって行きなよ」と言われたため、その言葉に甘えて泊まりに行くことにした。一応「お金がない」という話はしておいた。
翌日、A子は誕生日であると盛り上がっていたが、B男はお金が本当になかった。期待されることを避けようと、一緒に登校してそのまま別れ、A子からの連絡には既読をつけなかった。
翌日「電源切れてたごめん、おめでとう!」との連絡を入れたところ、A子はなぜかブチ切れた。「人として最低!!」なんて、すごい剣幕でB男のことを責めた。
正直そこまで切れることか?と思った。なんで彼女じゃない人間の誕生日を祝わなかっただけで、ここまで人格否定されないといけないのか。しかも別日に祝うつもりはあったのに。A子が自分のことを好きじゃなかったとしたら祝うお金は無駄になるけれど、それでも祝うつもりはあったのに。付き合ってもいない人間に、誕生日を当日に祝わなかった、ただそれだけのことでここまで責められる義理はないはずだ。
A子が自分勝手なことであまりにも怒るから、B男もつい応戦してしまい、「また付き合えるかどうか試してただけだよ」とか「就活の時間を無駄にされた」とか「俺は別に他の女の子にすぐいけるけど」とか思ってもいないことを言ってしまった。
その後、ひどく泣きながらどれだけ誕生日を大事に思っているか説明され、想像以上に傷付けてしまったことがわかった。後日無いお金をはたいて買ったプレゼントを渡して謝った。当日お金が本当に一銭も無かったこと、誕生日当日の重要性を理解していなかったこと、付き合っていないから祝う必要性があるとわかっていなかったことを伝えたら納得してくれた。
そしてまた改めて食事に連れて行くね、と約束し、同時に付き合いたいと思っていることも伝えた。しかし、その答えは保留されてしまった。
それから仲直りは出来たが、告白の答えはなかなかくれなかった。
そのくせ、「ケーキ食べたいなぁ」なんてアピールはしてきた。付き合う気が無い男に対して、高いご飯を奢らせようとしているのか。B男は不安だった。そして、お金は本当になかった。
A子は告白の返事こそくれないものの、自分のことが好きなように見えた。1ヶ月半ほど経った時、いよいよその関係性に耐えかね、電話をしている時に「俺たち付き合ってるってことで良いよね?」と聞いてみた。すると、「じゃあもういいんじゃない、それで」なんて適当な言葉が返ってきた。B男はその適当さに不安を覚えたが、何も言わなかった。そうしてヌルッと寄りを戻した。
時が経つにつれ、A子は細々したことでキレるようになった。B男のほんの小さな間違いに対してひどく怒り、決まって最後には誕生日を祝わないことを責めた。
B男はA子の悪いところもたくさん許しているのに、なぜ毎度毎度こんな小さなことで強くキレられないといけないのか。この喧嘩の繰り返しに、B男は疲弊していった。A子のその自分への甘さと他人への厳しさに、A子への不信感が募り、恋愛感情がだんだんと冷めていった。どんなに言われても、いや言われれば言われるほど、お金をはたいてA子の誕生日をやり直してあげる気力が起きなくなった。
そもそも、誕生日プレゼントもあげているのに、未だにこんなことで強欲に怒り続けているのが理解ができなかった。A子は強く怒ってばかりで、B男は想われているようにも、大切にされているようにも感じない。なぜB男ばかりが与え続けなければいけないのか。
あまりにA子がご飯をおごれとうるさく言うので、約束をした。しかし運悪く約束の日に熱が出てしまった。悪いことをしたとわかっているが、B男も体調が悪く辛いのに、電話でA子はそれを気にかけることもせずにB男を責めた。やはり人にばかり厳しい人間だ。自分ばかり辛い辛い言うのを聞くのも疲れたな、なんて思っているうちに寝てしまった。
起きるとA子から沢山のラインが入っていた。B男を責める内容だ。B男はもう疲れてしまい、連絡する気が起きなかった。そのままリスケ日になったが、このような精神状態でご飯をおごる気にもなれず、自己中なA子に会いたくもなかったため無視していたら、沢山の着信が入った。その自分のことしか考えていないメンヘラ具合に怖くなり、着拒した。
甘ちゃんの高卒無職がゴミみたいな人生を振り返るだけのエントリなので、あんまり読まない方がいいです。
花は咲かなかった。
蕾すら無かったのかもしれないが。
同世代の奴らが大学生活を終えて社会に出る時までには夢を叶えようと思っていた。
今年だ。
貧乏なのに兄妹が多い家で、大学は学費がかかるとか思い込んでたから金のかからない進路にしたいと思っていて、メンヘラ彼女と同じ大学に進むため勉強漬けで娯楽を禁じられていた自分は解放感から突飛な進路を選択したのかもしれない。
まあ、それでも学んだことは学んだ。
自主練はサボりまくったけど、結果として「演技は自分には難しい」ってハードルが建設された。
「もうこの道への気持ちは向かないんだろうな」と思う。
有能な兄は長年の努力が実を結び、仮にも自分が目指していた芸能関係で巨額を稼ぐ売れっ子になった。
妹は学費の関係で自分が学ぶのを諦めた分野を勉強して楽しそうにしている。
家の金を心配して進路を選んで、結果が出なくても「自分は金銭面では兄妹より家のためになってる」と謎の慰めを繰り返していたら自分には何もなくなっていた。
妬む気持ちはあるけど、まあ兄の努力は知っていたし。自分に努力する才能がないことは嫌というほど実感させられたから「兄みたいになりたい!」みたいな気持ちも一瞬で失せてしまった。
誰も責めようがない。
行き場のない鬱屈した気持ちで胸がいっぱいになり、兄妹から逃げるように隣県に社宅のある仕事に就職した。
一切経験のない工場勤務の仕事だったが、高校を出た時と同じように「まあ大丈夫でしょ。高給だし金のためならやれる」と軽い気持ちだったのを覚えている。
結果、一ヶ月続かなかった。
ただでさえ体力が追いつかないのに、毎日の残業と夜勤、そして現場でのパワハラで精神までやられてしまった。
最初は楽しかった一人暮らしも苦痛になり、身も心もズタボロになってギブアップを宣言した。
自分が使えない人間であることを嫌と言うほど思い知らされ、実家に帰ってきた。
働きたくても怖くて一歩を踏み出せない。
そんな自分の不甲斐なさが、余計に心に影を差すように感じながら今生きている。
話は変わるが、数年前、有名ボカロPが20歳の若さで自殺した。これが生前の最後のツイートになる。
https://twitter.com/siinamota/status/624184390592000000
自分はボカロには疎かったのでこの人の事も知らなかったのだが、「気持ちはわかるなあ」ってなんだか謎の同意が心に残っていて、今でも思い出す。こんな無能に同意されても気持ち悪いと思う。ファンの方がいたら本当にごめんなさい。
で、なんでこの話をしたかと言うと、自分の体が使い物にならないのを知ってしまったし、心は完全に働くことに対して及び腰だし、細かな体の不調がどんどん明るみに出てきて収拾つかなくなってるし、治すほどの根気も自分にないし。なんかこう、そういう膿のようなものが体にも心にもたまっているのを感じて、リセットしたいなあ、消えて無くなりたいなあ、と思ってしまうから。
長年やってるSNSも心の支えだけど、長年やってるせいで「罵倒していいやつ」みたいな扱いになってて。オフで会ってもネット上でも言葉でボコボコにされるし。高卒無職とか言えずに大学生気取ってるから悩みの相談なんて出来ないし。
あと最近若い子がネットに増えすぎ。才能のある歳下がバンバン目に入ってきて痛い眩しい辛い怖い苦しい。自分は絵も描けないし文才もないのでエンタメの素養が全然ないんだなって自己嫌悪が止まらない。
とりあえず趣味があってよかったとは思えるけど、リアルもネットも本当にリセットしたいなあって思います。
とりあえず自分でもわけのわからないまま吐き出してしまった。一文字でも読んでもらえたら自分の負担が分散するのかなって思います。いやもう書いてるこの時点でだいぶラクになったけど。以上。
私は自他ともに認める超面倒くさがり屋なのだが、
最近変な癖がついて、深夜になら面倒くさい作業ができるようになった。
知見をもとに以下に手順を書いてみるが、真似できるのか、真似していいのかはわからない。
要は、面倒くさがりに対してまともに対処するのは諦めて、
普段なら他の娯楽に逃げるところでも、
深夜ならそれ以前に寝たほうがいい気がするので脇道にそれづらいし、
また寝ようにも中途半端に覚醒していて寝付ける気がしないので、
結果仕方なく作業を続ける、といったベストな状態を保つことができる。
偏差値40の高校卒業後、2年間の浪人の末地方公務員の行政職に就くもあまりの頭の悪さに仕事にならず試用期間で退職。
失ったものの大きさをここにきてようやく実感し途方に暮れる。
一念発起して最近職業訓練に通いだした。電気工事士を目指すコースなのだが、手先の不器用さと理解力と飲み込みの遅さを存分に発揮し、電気工事士としての適性のなさを痛感。
皮肉にもOAスキルが平均より高い事が判明し、グループ作業では書類作成に適性を見出した。
相手が何言ってるのか頭に入らないこともあれば、言葉が上手に構成できずわかりやすく伝えられないのとがある。
これは引きニート経験者特有の悩みなのかもしれないが、ワーキングメモリが縮み上がってるんだと思う。
働いて社会に貢献したいという思いと、働くと必要以上に周りに迷惑をかけてしまい結局労働力どころか職場のボトルネックにしかならず、働き続けられる自信が無いという不安が一挙に頭を支配し、どうすればいいのかわからなくなる。
周りがたくさん頑張ってたくさん成長している間に、私は沢山の自責の念と沢山の自己嫌悪で、獲得していたかもしれない自信を喪失し、打たれ弱くなっていってしまったのかもしれない。
行く予定の高校も通信制高校だし、全日制の高校に通うことから逃げちゃったんだよね。新しい環境で普通の学生としてやり直すのが怖くて、また逃げた。これじゃ二年前と一緒じゃん。何一つ成長してない。
あと、まだ幼稚園児の弟がいるんだけど、こいつが全然好きになれない。ていうか家族が嫌い。同じ空間にいるだけで息が詰まって逃げ出したくなる。
母は私に手当たり次第に愚痴とストレスをぶつけてくるし、父はパチンコ大好きのクズ野郎の癖にすごい上から目線。こんな親どうやって尊敬すればいいの?ってくらい嫌いだし気に食わない。しかもデキ婚だから愛情なんて一度も注いでくれなかったし、褒められた記憶もほとんど無い。こんな親だったら生まれない方が良かった。心の底からそう思う。
弟は家中走り回って騒ぐし、一日に数えられないくらい泣き喚く。子供だから仕方ないとか言われても私が気に食わないんだから邪魔なものは邪魔なんだよ。この間は「バカ」とか「死ね」とか言われたし。発達障害の気もあるし、生まれない方が幸せだったんじゃない?可哀想に。
親がこれだからもちろんその子供もまるで駄目で、私自身今まで努力とかそういう物をほとんどしてこなかった。自分の好きな物を追いかけるだけでやらなきゃいけない事から目をそらし続けて、結局不登校だよ。本当情けないな……
何かやらなきゃいけない事でも、なぜか足がすくんでしまって出来ないし、努力とか忍耐とかそういう物もまるで出来ない。ただのクズじゃん。中三でこれとか、死んだ方がマシじゃない?
この文章も眠れなくてぐだぐだ書いてるだけだし、自分を見つめ直して何かが変わる訳じゃない。増田を見ている時間も無駄な時間だって分かってる。でもやめられない。どれだけ苦しくても逃げる事がやめられなくて、また自己嫌悪に陥る。
よくあるのが自分の親が毒親で自己肯定感が低くて辛い、なんとかしなきゃって言ってる(書いてる)人。
うーん。アラサーだったら親から離れて独立して5年~10年は経ってるわけだし、その間に自己肯定感って育てられないのかな?って思う。
そういう問題ではないの?
私は母親が毒親っぽかったけど私も弟も友達や外のコミュニティ(学校とか会社)の人たちに頼ってなんとかまともに育ったけどな。
弟なんていち早く母親の毒に気付いてて「俺の家庭は異常」と見なして、友達から人生のサンプル(こうあるのがいいよ、普通だよみたいな家庭像とか人生)やら愛情やらを受けていたらしい。
私は鈍くて社会に出てから「なんかうちの親おかしいかも」と気づいたけど、親と接する回数を減らして、仕事頑張って、自分を肯定してなんとか来年にはまともな人(大好きだし尊敬してます)と結婚できそう。
今でもたまに会うと母親から汚い言葉で否定されたりするけど、「この人社会に出てないからこんな言い方しかできないんだな。可哀そうな人」、「コンプレックスやばいなーこの人」というかんじで簡単にスルーできる。
なんでいい大人が未だに「親が」「親のせいで」って言ってるんだろう。
で、そういう人たちの共通点はとにかく視野が狭いのと友達がいないこと。
人との接し方がへたくそなままだから好かれないまま友達もできず、最悪いじめられたりしてまた自己嫌悪、人嫌いになっている。
親から影響を受けた自己肯定感の低さなんて、他人とうまくやっていこうと頑張って仕事したり遊んだりしてれば解消できると思うんだがな。
今めちゃくちゃ気持ち悪い
理由は、昨夜男の家に泊まったから。その男は高校時代、私に好意を向けていた。私とその男は今4月に就職をひかえた大学4年生だ。
私には今交際している彼氏がいる。うぇ もうなんか書いてて無理 泊まった先の男が何者かは順を追って説明するが、とにかく今、気持ち悪い。
彼氏が居る身で、自分にかつて好意を寄せていた相手の家に泊まるってのはなんか道徳的にというか倫理的に良くない。それは百も承知。
しかし告白されたのはもう4年前、さすがにもう未練はないだろうと思っていたが相手は未練タラタラであった
私以外の2人は地元を離れ同じ大学に進学し、私はこの度その大学に用事があって弾丸旅行をした。
宿を取らずに向かった私はその地にネカフェかなんかあると思ってた。しかし実際はなかった。
女友達家はルームシェアをしていて泊まれない。もういいや、その男は泊めてくれると言うし厄介になろうということで泊めてもらうことにした。もう随所に自分の詰めの甘さを感じて自己嫌悪をしてるからその辺の甘さは責めないでほしい。
そしていざ寝る段になり、その男の家のコタツで雑魚寝することになった。すると男は自分のベッドがあるにもかかわらずコタツで私の横のポジションについた。
避ける私と私に足を押されて45度回転するコタツ その男から向けられる私への好意があまりに無残だ
そうだ私はこいつのこういうところが苦手だ。好きなら好きで正面切って私に言ってこい。コタツの中で足を地味に接触させるような真似をしてくれるな。控えめながらダダ漏れの接近欲求を、正々堂々と言葉で伝えるのではなくダイレクトアタックしてくるあたりとか。私と女友達の写真を撮るふりをして私のピンショット狙ってカメラの向きをこっそり変えるところとか。「一緒に写真撮ろう」って言ってくれれば素直に応じるわ。そしてその表出させるのが怖いけど意図せずダダ漏れになる好意、そのいじらしさが手に取るようにわかるあたり。
彼が大手企業に内定を貰ってるのは知ってる。私の言葉をゆっくりと受け止めてくれる、いい奴だ。少なくとも友人として。でも色恋沙汰となるとてんでダメだ。マジキモイ。
そして彼の好意による優しさに甘えて、自分の無計画さを棚に上げて彼の部屋を宿として利用した自分の都合の良さも気持ち悪い。
高校卒業するときに告白された私は、私は大学卒業するころにそんな嫌な女になってるなんて思いたくなかった。思ってなかった。男に擦り付けられた足が、好意が気持ち悪くて、好意を無下にした自分が醜くて気持ち悪い。
しかしそれでもやっぱり所作やなにかがどうも生理的に受け付けない。私が今交際している彼氏は別に超絶イケメンとかではないが所作の気持ち悪さみたいなのはないし、堂々としている。そしてなんの問題も感じない。
今朝その地を出て途中の街の知らない大きな公園のベンチで私はいま、軽い吹雪のなか、その男への生理的な受け付けなさによる気持ち悪さと自分の都合の良い嫌な奴っぷりのはざまでこの文章を打っている。
クソ寒い。帰ろ
一人で一生を終えてもいいんだよって誰かに言ってもらいたいだけ。
俺がもてなくて彼女ができなくて女の目を見て喋ることができなくてもいいんだよ、受け入れる。それが俺だから。
ただまわりで結婚しろだの独身は恥ずかしいだのまだ童貞なのとか風俗行って女を知ってこいとかごちゃごちゃ言わないでほしい。
キモくて女にもてなくて目も見れないのが俺なんだ。よってたかって俺という存在を否定しないでくれ。
キモくて女にもてなくて目も見れなくてもいいんだよ、それがお前だ。って言ってほしいだけ。
超えられない壁になんども挑戦させないでくれ。
無駄なことをさせるたびに自己嫌悪が広がり自分を騙して生きて行くしかないと感じる。
またお見合いの話がある。
行って、お願いしますと言って、ごめんなさいという返事がくる。どうせいつものパターンだ。
わかってる。
わかってるけどまた自己嫌悪の闇の底に沈んで自分と違うだれかのフリして笑うんだと思う。
俺は俺なんだ。
もてなくて気持ち悪くて女子から異性として対象にならないのが俺なんだ。
それでいいじゃないか。
願望乙が辛いってのなんかわかる。
私女だけどおねショタは無理だわ。腐女子でもないんで最後の段落について言えることはないけど。
何でおねショタが無理なのかって言うと多分そんな願望が自分の中のどこかにあるんだろうな。それだけに自己嫌悪的に嫌になると言うか。
1.おねショタ
3.百合
とかになってきた。つまり「成人男性の出てくるセックス」が見てられない。
単純に男の肉体を見たくないという話だけじゃねえんだ。
成人男性×ロリのエロとか、pixivや同人ショップで偶然チラ見しただけで「うげえ、願望乙」って気分にしかならない。
成人男性と若い女の子の組み合わせって、ことごとく地位や金、あるいは腕力とか力関係に物を言わせた一方的な関係としか思えなくなってる。
いや、もちろん現実には、若い女の子が真剣にプラトニックにみずから成人男性に恋をするシチュもたくさんあるんだろうけど、俺はこの目で見たことがない。そして自分に関してはもう一生確実に、その当事者になりえない自覚がある。
そうすると、成人男性と若い女の子のエロがことごとく「お前こーいうの願望してるんだろw」と言われながら突きつけられてるようで、目にするのが辛い、嫌になる。