視覚情報の説得力を憎んでいる。私の障害は傍目にはわからない。わからないからつらい。学校でも職場でも配属されて最初に「見た目にはわかりませんが私にはこのような障害があります」と説明しているのだが半年もすればみな忘れて健常者と同等の扱いをしてくる。その度に再度説明するのが苦痛だ。
自身の障害を言い訳にしてるのではという自己嫌悪と、いや障害は障害なんだという開き直りを何度も繰り返し続け生きている。初対面の人全員に「私は障害者です」と説明しなければならない呪い。「普通に見えますけど」と言われる呪い。いやいや、普通に見えるのはあなたたちに迷惑がかからないように私が懸命に努力しているからーーー!!!!!!
もう諦めていてあえて説明しないことの方が多くなった。少しダメな健常者だと思われた方がマシなのだ。
本当につらいのは私のように障害者と健常者の狭間にいる人たちだと言いたい。見た目にはっきりとわかる障害者が羨ましい。
私のような狭間の呪いを受けてる人たち、がんばっていきまっしょい。
でも障がい者枠で期待以上の成果挙げると喜ばれるよ 俺も頭が病気だから、障がい者枠で働きたいわ