はてなキーワード: 学資保険とは
バイトに追われて就職活動ができないという本末転倒。風邪をひいても病院に行くお金は無く、歯医者もいけず歯がぼろぼろになっていくのがわかる。外食もほとんどしないし、一日の食事を切り詰めてやっていても貯金できる余裕も無い。就職したいとバイトを減らせば生活がままならない。
進学で東京にでてきた。
母親は「お金はないから仕送りはできないけど、食べるものに困ったら連絡しなさい。」その言葉に甘えて連絡したことがあるが、学生生活で母がなにか送ってくれたのはたった一度だけだった。
校則違反だとわかっていたけれどお水の仕事で二年自分一人支えた。
年末に実家に帰ればブランド物のバッグ。ブランドの服。新しい化粧品。香水。母のそれらを見て暗い気持ちになった。
さぁ就職して貧乏ともおさらばするぞと思ったのに就職してすぐに体調を崩し働けなくなった。
学校卒業後すぐに奨学金という借金を背負う。親は学資保険なんてものは組んでいなかった。
実家に居た頃衣食住に困ったことは無い。感謝はしている。けれど勉強と言う点において、人生という点において、投資をしてもらったことはない。
同世代の友達は奨学金に苦しむ、なんてことはなく就職して貯金してしっかりとやっている。
一度だけ「どうして子供の未来をもう少し考えてくれなかったの」と母に言ったことがある。
「仕方ないじゃん。お母さんだって若かったんだから」母はそう答えた。
今私は、母が私を産んだ年齢だ。この年齢になれば仕事のこと、収入からできること、できないこと。
子供を生めばお金が掛かること。子供の未来のために投資が必要なこと。そういうことをちゃんと考えられる年齢だと思う。
母は私にこうも言った。
「あんたその年で結婚考える彼氏も居ない、子供もいない。仕事も無い。何やってんの?」
自分ひとり支えることさえできないのに、どうやって恋人を見つける時間を持てば良いの。恋人を大事にする時間を作れば良いの。
子供を生んで、母のような親にはなりたくない。自分の子供に私のような生活は絶対にさせたくない。
私だって恋人が欲しいと思わないわけじゃない、でも年齢的に付き合えば嫌でも結婚を考えなければいけなく年なのだと思うと一歩踏み出すこともできなかった。
逃げ出したい。もう色々なことが嫌だ。
電気ガス水道を心配することのない収入。NHKの受信料に苦しめられることの無い生活。
食べるものに困ることのない収入。友達のご祝儀を笑ってだせる収入。
もう新しい服を何年も買っていない。靴はヒールから釘がでている。
それがこの先も続いていく。働く意思はあるのに身体がいうことを利かない。
頑張りたいもっとしっかりしなくては。そう思う一方で人生に対しての焦りがある。
まだ二十代。もう二十代。お先真っ暗な人生はこれからも続くのだろうと思う。
今月の家賃に頭を抱える。
追記
私は頭が悪すぎる……
時々日本語の意味が理解できなくなるし(例:おはよう、と相手がいっているのは聞こえているけれどおはよう、が何を意味するのかわからなくなる)簡単な数字が読めなくなるというか。
メンタル面が不安定なのか?とも思ったけど「ちょっと鬱傾向ですねー」って言われて終わった。
ほんと援助交際してほしいぐらいだよwww顔がちょっと散らかってるうえに性格も歪んでるから絶望的すぎ。
喪女板に支えられてるわ。
増田がどのあたりの生活を普通と感じているのか不明だが、タワマンに住んでベンツ乗ってるくらいの年収と支出はこんなもんだ。
夫小遣い 15万
嫁小遣い 10万
被服費 10万
遊興費、雑費 10万
だいたいこんなもん。貯金したけりゃどこかを削る感じだな。
別にこれでも余裕の生活って訳ではない。例えば子供が私学の医大に行くと借金か切り詰め生活が始まる。
ある程度金持ってると服も吊るしスーツという訳にはいかんし、付き合いのメシも3000円居酒屋とはいかん。
まぁそんくらい取ってるやつは石投げれば当たる程度には居る。
生きるだけなら500万有れば十分だし、増田は600万だから問題はない。
しかし会社員で居る間は、資本家や投資家や経営者と同じ生活は不可能だな。
あー、そういえば安くはないね。学資保険かけまくってる。ただ独身の時かけてた別のところにかけてた金が、嫁子供にいってる。
なんというか独身の時とあまり欲しいものが変わってなくて、手に入っていて、仕事も転職して楽になって(だから子供つくる気になった)、あと嫁子供が幸せというのは、あまり本人的には追加コストがかかってない印象なんだよね。
独身の時というと休日は掃除洗濯でつぶれてたけど、いまは折半だし、あまった時間で勉強できるしなー。というかまぁ、嫁観点だと旦那勉強熱心なのは当然応援される訳です。家事に積極的。なんか不思議と楽になったんだよね。結婚の当初のイメージはもっと艱難辛苦だったんだけども
http://anond.hatelabo.jp/20150209160615
http://anond.hatelabo.jp/20150211024020
ちょっと古いんだけど、子供とお金の話が書かれた増田を偶然見て、今3歳娘と0歳息子が居るアラサーの現状でも書いておく。
男 アラサー
結婚5年目
年収750万
妻 育休中で復帰予定
保険にキチンと入っていれば、切迫早産などによる入院費用にも対応できる。
確か都内は高校生まで?は無料。どの自治体でも病院に行くことが多い未就学児までは無料と聞いている。
一方で、予防接種の中に任意のものがありそれはお金がかかる(5000~10000程度と聞いている)
高いなとは思いつつも、その値段で病気になるリスクが減らせるなら安いもんだと思うようにしている。
ベビーカーとかチャイルドシートとか布団とかそういうのは、そこそこの値段がするし値段の幅も大きい。
使用頻度との兼ね合いもあるし、友人などからベビーカーなどはもらえる可能性があるので、気にするほどじゃない。
娘の方は布団も安いのを買って1.5歳くらいになったら大人と一緒の布団で寝るようにした。
よって、気にするほどじゃない。
食費、オムツ、洋服系などは家計圧迫ほどではないが結構負担感がある。
離乳食期にレトルトを使うと2-300円/食かかる。(疲れているときや忙しいときに結構使ってしまった)
離乳食終わっても、納豆の消費量が1日1箱から2箱に増えたり、偏食対応のためのレトルトだったりと大人二人の時の1.2倍くらいはかかっている。
後、我が家は外食が増えてしまったのでさらにかさむ要因になっている。
これも地味にかかっている。我が家の近くでは1パックで1200円程度。
3歳の娘はトイレトレが終わりそうなんでやっと使用量が減ってきたが、今までは週に各1パックずつ使っていた。
1200円*2個*4週=10000円
それくらいはかかる。布オムツなどはめんどくさくて対応できない。
これは増田に書いて有るとおり、西松屋などの安いところで買えば1シーズン1万以内で済む。
センスとかブランドとかそういうのが気にならなければシーズン毎の負担は少ない。
一方で、基本毎年洋服はすべてが入れ替わるので毎シーズン買うことになるから定期出費となる。
これが結構かかっている。(1万程度かかった月もあった)
都内なんで車持っていない。出かけて天気悪くなったり子供寝たり買い物をたくさんしてしまったりするとすぐ使ってしまう。
これは、書いて有るとおりバラツキも大きいし一概には言えない。
それでも認可に入れたので月4万程度で済んでいる。
二人目は少し安くなるし、2馬力で働ければなんとかなると思っている。
私立は難しいかな。高校から私立でなんとか耐えられそうな印象。
学資保険は増田が書いてあるような物に入っているし、子ども手当は全額貯金している。
都内在住なんで都内の大学に実家から通ってほしいと思っている。
国立なら地方ありだけど、私立なら絶対都内にしてほしいと今は思っている。
これはどの親も悩んでいると思う。
我が家はそろそろ運動系を考えているが、夏くらいまでは区民館のプールなどでしのぐ予定。
たくさんやらせる必要はないけど、1つくらいはやらせたいと思っている。
自分が年齢の割には年収が高い方なので助かっているに過ぎないと思っている。
世の中のアラサーの平均かつ都内かつ1馬力とかでは確かに厳しいかもしれない。
一方で、案じるより産むが易しということわざにあるように産んでみればなんとかなる。
大変だなあと思いつつ、この春に生まれる我が子について思いを馳せる。
うちの子は妊娠後期になるこれまで大変順調に育ってくれた。平均より大きく、市の両親学級に出席する度に自慢したもんだ。
しかし、今年の年明けに入ってから妊娠の状態に問題があると発覚して、入退院を繰り返すことになった。
安定期に入ったのにどうも出血が続くので、気になって医者に強く相談した。妊娠中期は子宮の成長による強烈な張りやらで出血はよくあるらしい。
しかし突然の大量出血、しかも真っ赤な鮮血。気になって掛かり付けの医者に相談したら即入院となった。
原因ははっきりとわからない、わからないけどできることは観察するしかないので張り止めの点滴ブっこめば落ち着くかもしれない。まあ、◯◯週目を超えれば大抵大丈夫ですよっと。
そんな楽観的な診察を受けつつ入退院を繰り返し、どうもおかしいと検査をしたら部分前置胎盤(秋篠宮妃殿下の件で世間的に認知されたと思う)が発覚。
まれにある症状の中でさらに約0.03%の確率で起こるらしい。どうせなら宝くじに当たってくれよ。
(感情的には非難したいけど、良くも悪くも確実でないことを医者が言うわけにはいかないのは理解している)
前置胎盤についてネットで調べると、帝王切開やら大量出血による死亡ケースやら不安になってしまうキーワードばかりだ。
主治医はというと、経過観察と万が一の生存率を上げることはできるけど、根本の理想的解決については保証できない。陣痛が始まってしまったらどうにもならないからな、と割り切った対応をする人だった。それはある意味我々を少し冷静にさせてくれたので合理的でもあった。
死にはしないと言われても、私にとっては足元が崩れ落ちそうなくらいの不安と向き合うこととなった。
それからは二人で泣きながらできることをやろう、頑張ろうねと励まし合いながら入院生活を過ごした。
二ヶ月間、妻の居ない家を彼女が居るつもりで、アレはやっとくべきだろう、彼女だったらアレを放置ししないだろう、彼女が考える私の落ち度はこうだからここを意識すべきだろう。あくまで妻がいる筈の日常を維持するために考えた。
あそことあそこは週に1回メンテナンスする、排水口やら赤カビが湧くあそこはこまめに掃除する。正直わかんねーよ、俺、眼が悪いから赤カビなんて見えんし。ベビーカーは◯◯さんから借りよう、だっこ紐はあれが最適解だな、消耗品は相性があるからアテはつけつつ様子見だな、学資保険はこのパターンだな。
妻に任せっきりだった事は必然的に自分が解決しなければならない。方針を提案できる余力があるのは自分の方なのだ。双方納得できたタスクは処理して、妻がベターな状態で出産前後も望めるように務めた。
妻とは共働きで同じ職場なので、妻の部署にも介入した。
ここまで貯めてきた信頼の貯金を使い果たしてでも、仕事はちゃんとやるから自由な勤務時間を許してくれと頼んだ。
元よりそのつもりだと許してくれた。その時は必死だったけど、今思えばなんとも有りがたい話だ。職場の理解は俺の余力に大きく影響したと思う。
それもこれも、子供の方は我知らずと順調に育っていることが救いだった。カーチャンは大変なのになんて脳天気な子だよ!お前がどれだけ価値のある子供か、お腹に口をつけて何度も語り続けた。
以上が今日まで約半年の生活だ。
長々と語ってしまったが、夫婦の信頼感を問われるトラブルは日頃の蓄積によるもので、こうやって表面化するものの殆どが男に甘えがあるように俺には見えるんだわ。まあまだ生まれていない今は、世のお父さんお母さんがどんな思いをしているのかまったく分からんけどね。
不信感から不幸になる理由は理解できるので、自分が蓄積してきたつもりの信頼が、まだ話せてなかった、頼りない、と思われていない事を願う。
ただただ幸せになりたい。
先日、娘が生まれた。
少子化とか、子どもは経済的に難しくて、とか、保育所がなくて、とか、色々言われてるよね。
でも、実際生まれてみて知らなかったこととか驚いたこととかあるから書いていくよ!
妊娠がわかれば自治体の保健センターに母子手帳をもらいにいくんだ。
何回か知らないけど、30 回分かもっとかくらい?
これを提出すればタダで診療を受けられるんだ。
これが 42 万円とかそのくらいもらえる。
病院が直接健康保険のおおもとに請求するので、自分で窓口でたてかえる必要は全くない。
もし、42 万円を超えると、その分は自分で払わなきゃいけなくなるが、まあ、順調ならほとんどない。
妻の退院時、窓口で支払った額は 1 万 2 千円ほどだった。
薬を処方されたりで、通院チケットとか出産一時金の効かなかった分、もろもろ全てあわせて、
この 10 か月ほどで病院に払ったお金は合計で 3 万円くらいだった。
半年以上も 1, 2 週間に 1 度通院して、7 日くらい入院して分娩して、自己負担たったの 3 万円。
ペットショップの犬のほうがよっぽど高い。
今朝、出生届を出してきた。
この市は小学校 3 年生まで。
春に引っ越す予定なんだが、そこでは中学生まで負担してくれるらしい。
ほんと、妊娠してから中学生まで、病院に払う額はまじで 3 万円だけでいいってことだ。
すげえな。
これはまあ、普通にかかる。
チャイルドシートも 1 万 3 千円くらい。
哺乳瓶は 1000 円しない。
生まれる準備から、1, 2 年くらいで、10 万ほどで足りるんじゃないかと思う。
初期投資が痛いと言えば痛いが。
オムツも 90 枚で 1400 円くらい、ミルクも 2, 3 週間で 1000 円くらいだ。
「人が一人増える」、ってイメージより全然かかってないことに驚く。
猫飼う方がお金かかるかもしれん。
年齢にもよるけど、毎月 1 万円から 1 万 5000 円くらい普通にもらえる。
これ、上記の食費とか消耗品うんぬんを見てわかるとおもうけど、この児童手当もらえば乳幼児期ならプラスになるんじゃね?
自治体によってほんと色々あるらしい。
子育て支援カードのようなものを渡され、スーパーで提示したら数パーセントオフとか。
うまく使えばすごい助けになる。
無償化が始まっている、って聞いてたけど、調べてみるとこんな感じ。
子供ふたりいたら、年収額面で 910 万とか、それを超えるくらいまでは無料らしい。
超えてても、授業料は月額 1 万円程度らしい。
年間 11 万でいいのかな?
負担っちゃ負担だが、これが理由で子供を産めない! とはならない程度の額よね。
東京とか、京都とか、私立にいれなきゃ死ぬ、って地域は、そもそも公立高校なんて見てないからちょっと苦しいかもしれないね。
でも、通常の田舎地域は、たいていの場合県で一番の進学校は県立高校だから、がんばってそこに押し込めば大丈夫でしょう。
問題はこれだよなあ。
学資保険に入ると、うまくやれば貯金するより率はよくて、30-40 万程度儲けられるらしい。
260 万払って 300 万返ってくる。
国立でも年間 52 万を 4 年間、入学金を入れても 300 万近くは貯めておかなきゃならんね。
俺も嫁も、大学は国立なので、娘にも国立に入ってほしいところ。
なしではかわいそうだが、つぎ込む必要もまったくないよね。
悩ましいところ。
俺の嫁は、ピアノとか習い事をがんがんさせて、塾もすごい通わせて嫁も中学から私立だったわけで、かなり金をかけて育てられている。
俺の家は、音楽教室とかプールとかは行ったけど、塾もほとんど行かず、ずっと公立育ち。
音楽とかスポーツとかはある程度お金に余裕がある範囲でさせたらいいかもしれないけど、絶対いくらいくらはかけなきゃまともな子に育たない! とかはないと思う。
専業主婦養えるほど高給、ってわけでは全然ないのだけど、嫁は倹約家で浪費はまったくしない。
不安になるほど欲がない人。
食費も、嫁がちゃんと料理したらかなり安くすむ。
俺の収入じゃ、東京なら専業主婦は無理だけど、田舎県の県庁所在地程度なら専業主婦オッケーなので保育所いらず。
保育所がー、女性への助けがー、というのも少子化対策では非常に大事だけど、土地に縛られない人なら、生活費が半額になる地域に引っ越してしまうというのも、悪くない手ではあるよね。
まあ、田舎は仕事がないってのが問題ではあるけど、土地を選ばない仕事を身につけることで解決はできると思う。
大学時代の友人の子供(3歳前後)、うち以外全員がいわゆる幼児教室に行っていることを知って愕然とした。
ああいうのって、すごいエリートの子だけが行くもんだと思ってた。
うちもピアノと水泳くらいは習わせるつもりだったけど、近所のピアノ教室、水泳教室は4歳からって書いてあるので、4~5歳ごろからかなーって漠然と思っていた。
ちなみに一応それなりの大学だったので、友人たちの家庭は平均よりは裕福だけど、すごいエリートというわけではない。
旦那さんが大企業勤務、奥さんは専業というパターンが多くて、世帯年収は1000万ちょいだと思う。
地方だとこの程度でもエリートなのかな? 東京なのでそれほどすごくないです。
でもうちは、マイホームのローンと学資保険の支払いだけでもけっこうカツカツで、月3万円近い幼児教室の月謝なんて見るだけで目ん玉飛び出そうだし、お受験も考えてない。さすがに中学受験は本人が望めばさせてあげないとなーと思ってるけど。
最近のはてブに対する保険屋のアタックは目に余るモノがあるな。
んで、まあ、大量の情報を前にすると、人は考えることをやめる。
結論にだけ飛びつきたくなると言うか、良い所しか見えなくなると言うか。
なので、判りやすく少ない情報で、保険を選ぶときの勘所を押さえとこうぜ。
つーか、そうしてもらわないと、自分で適当に入ったわりに、後で恨まれるの末端の人間だし。
なんつーか世の中の商売は大抵そうなんだけど、慈善事業じゃないんだよね。
商売でやってる以上、かならず利益は出るようになってる。銀行だってそうだよ。
生命保険屋は相互会社だから非営利法人だとか言うけど、ちゃんと給料も出る会社だからね。
つまり、「手間賃」なりなんなりは必ず取られてる。見えにくいだけで。
もちろん普通の事だし悪いことじゃないけど、「何で稼いでるのコレ」というのは必ず意識してくれ。
「払込保険料よりも、払い戻しが多い。定期預金と比べてみて下さい」は、良く言う台詞だけど、ちょっと考えてみてくれ。
つーことは、オマエさんから預かった金を、そのまんま金庫に入れてたら赤字になるってのは目に見えてるわけだ。
日本生命はだ、相互会社だが、50兆円規模の資産を運用する機関投資家でもある。
おまえさんが貯蓄のつもりで預けた保険金は、すんげえまとまったデカいカネとして、マネーゲームに投入されるわけだ。
で、資産運用に失敗すれば(元本割りのリスクがあります)って小さく書いてある保険から切り捨てられてく。
掛け捨て保険はまんまギャンブルだから、当然親が勝つようになってる。
これぐらい健康体のヤツは、1万人あたりこれぐらいの確率で死ぬから、これぐらい保険料貰っとくと足は出ないな、って計算がされてる。
まあ、1万人あたり殆ど全てのヤツはギャンブルに負けるわけだが、たまに勝つヤツがいるから、みんなやるわけだ。宝くじと一緒だな。
「オレって、先進医療を使うような病気する方に賭けるんだな」ってのを、頭の片隅にでも思い出してくれ。
で、こっからが本筋だが、例えば学資保険とかで払い込み料免除とかってのがあるな、
あれは「そういう掛け捨ての保険部分がついてる」と考えてくれ。つーか、実態はそうだから。
つまり、貯蓄部分が大きくて死んだりしたら払い込み料免除になる保険ってのは、「貯蓄保険+掛け捨て保険」のセット販売してるわけだ。
んで、じゃあそういう「掛け捨てじゃない保険」ってのがなにかっていうと、これがさっき言ったマネーゲーム用の種銭だ。
だから、大抵の場合何十年単位で資金がロックされて、引き出そうとすると、ペナルティがかかる。
んで、例えば200万の金額を20年ロックされて、払い戻しが245万だから超お得ですよ、とか言うわけだ。
これ、年率に戻すと1%複利な。つまり、20年間でインフレが進んで国債の利率が5%とかになると推測してりゃ、ボロ儲けなわけだ。
そういう、「今後の経済状況を見て、損しない固定金利を顧客に約束する」のが大抵保険屋の儲け方になるわけだ。
失敗するとエラいことになるわけだけどな。
3つ選択肢がある。
掛け捨て保険に関しては、こりゃどっちかというと信念の問題だ。
病気したら運が悪いし、その時は大部屋だってまあ、運の悪さの一環で我慢するさ、とかね。
大抵の場合そういう「病気しない方に賭ける」人の方が勝つことが多い。
平成 24 年簡易生命表(厚生労働省が統計から出してる)をみると、男の87.8%、女の93.8%は、65歳まで生き延びてる。
つまり、「仕事してるし死んだら妻と子が困るし、生命保険は必須だよな」って言うお父ちゃんの10人に8人は、ギャンブルに負ける。
怪我とか病気とか、全部そう。でもまさに「安心を売るのが保険」なわけだ。
貯蓄型保険ってのは、基本的に保険会社が種銭を集めるためってハナシはしたな。
ただ、大抵の場合、保険の入る時に元本割れだの利率固定のリスクは聞いてもらえない。
んで、なんか大騒ぎになったときに、株買って大損こいたヤツと、学資保険が大幅減額したときとで、世間の心証も裁判の結果も違う。
なので、其処まで考えた上で投資とかガラじゃないしなーってヤツは、検討しても良いかも知れない。
あ、繰り返しになるけど「なんかあったら以後の保険料はいただきません」タイプのは、ちゃんと掛け捨ての定期死亡保障と比較してな。
(たいていの学資保険で払込期間が短い方が払戻率が良いのは、そこが原因な)
100円ショップも、全部が全部儲けが出てるわけじゃないらしいな。
大抵の場合、目玉商品だけ買ったりとか、セール品だけ買われたら店は損しちまう。
と、同じように、保険にもその手の「こういう組み合わせでこうすると、得になる」ってタイプのヤツが無いとは言えない。
あと、生命保険料控除みたいな控除があるのは、政府が保険に入って欲しいからだな。
というように、うまいこと控除を使って税金で取られる分を減らしつつ、解約時のペナルティが少ないヤツにすると、
さほどロックされずに儲けることができる、かも知れない。
これに関してはポジショントークでもあるし、勘弁して欲しい。
病気にはならん!とか言って、国民健康保険料を払うのやめちまってイイとは思えない。
火災保険だって自賠責保険だって、入ってないと相当大変なことになる。
だからまあ、変に得しようとか考えずに、どう損するか考えて保険は選んでくれ。
保険とは簡単に言うと保険加入者が病気にかかったり、事故に遭ったときにお金がもらえる仕組みのことです。
保険未加入者は保険に入っていないため、残念ですが、病気・事故の場合でも入院費は自己負担となり、多額のお金が必要となります。
保険は大別すると掛け捨てと積み立てに分けられます。掛け捨ては月々のお金が少なくて済みますが病気・事故もなく、無事に過ごせた場合には、お金が返ってくることはありません。
掛け捨ては月々のお金が高めですが、病気・事故に遭わなくても、満期になればお金の一部を受け取ることができます。
保険には様々な種類があります。自分にとって必要な保険は何なのか、しっかりと見極めることが大切です。
保険加入者に、もしものことがあった場合、家族にお金が残せる生命保険や、保険加入者が、大きな病気になった場合、入院費用を負担してくれる入院保険や、保険加入者の家族の教育費などに充てるため、契約時に設定した家族の年齢に合わせてお金が受け取れる学資保険などがあります。
やったね!グッドラッキー~!!
35歳で貯金ないのはおかしい、とよく言われるけれど、何故みんな貯金なんてできるの?
年収は当時350万。東京なので家賃が高いのは痛いけれど、一応年に100万は貯金出来る。
そして次の1年分の貯金は、マンションのローンの繰り上げ返済で消えた。今後も消え続けるだろう。
一応、何か急な出費があった時のために100万だけ普通預金に入れてあるが、それ以上は増える予定はない。
給料は今では400万くらいまで上がったけれど、そのぶん幼稚園代とか学資保険代とかでかかっているのでトントンだ。
子どもが小学校に入ったら、妻にはパートをしてもらうつもりで、そうしたらパート代は老後のための貯金にまわせるかなーと思っている。
ただ、両親もカツカツの生活なので、その貯金も介護代で消えるかもしれない。
貯金を何百万もしてる人って、超高収入の人か、もしくは妻も子もいなくてかつ裕福な実家にパラサイトしている人、ぐらいじゃないだろうか。
世の中、実はそんな恵まれた人が大半なのだろうか?
一応学部までは親が学費出してくれたし、氷河期の割には安定した職にも就けたし、中流だと思っていたのだけど、実は底辺なのだろうか。
気持ちはわかる。
それで、足りないのはオカしいと言っている人は、正社員で給与所得者だと思う。
私のスペック
・自営業
・年間売上 約700万くらい
・いちおう著書とかもある
なので、よくわかる。
私も足りない、というか今は足りてるが、将来の保証や安定、失業保険がないので、かなりやばい。
逆に、うちもカミさんがそれくらい稼いでくれると、どれだけ助かるか。
オカしい、といっている人は、年収と手取りを間違えていると思う。
・住民税 ※
・年金 ※
・介護保険
・国保 ※
・所得税
・個人で自衛のための年金の積立 ※
・個人で自衛のための退職金積立 ※
・生命保険 ※
・住宅ローン ※
このうち、所得税は10%なので、それほどでも無いのだが、社会保険がとんでもなく高い。
ほぼ毎月5万以上とられるのだ。
で、※でかなりの部分消えるわけですよ。とにかく正社員の人は、※が会社負担なので手取りがそのまま手取りになるので、いいわけですが、自営業は稼ぎからさらにそれらが引かれるので、これは体験した人しかわからないです。
給与所得者の人、わかりますか?ほぼ毎月5万消えててくんですよ?
会社員の場合は、これを会社や保険制度がかなり助けてくれてる。
あと、生命保険が、自営業の場合半端ない。企業だと死亡年金とかも違う。
ここでぴったりのプランを試すと良い。サラリーマンと自営業とで全然違うから。
http://www.lifenet-seimei.co.jp/lifestage/input.html
子供の学資保険やお稽古、幼稚園代などは、せいぜい数万で、子供手当てもでるから、日々のハッピーに比べれば大きくはない。
とにかく、※が結構かかるのですよ。
で、うちは法人、という人も養ってるので、自動的に最低でも年間で、7万と税理士代金20万ちょっと出る。正直キツイけど、決算処理とか考えると、税理士を削るわけにもいかない。
さて、うちは切り詰めたときは切り詰めたけど、結局いきついたのは、収益を上げること。切り詰めても限界あるし、節税しようにも、閾値からすると年収300万切らないと、あまりメリットない。税金とかって、そのランクのギリギリ上位手前が一番オトクなわけで、年収500万前後が、いちばん厳しいのですよ。
よく法人化して経費化せよ、っていうけど、それもそもそものキャッシュがないとだめなので、体感的には「安定して」売上1500万くらいないとダメだと思う。
法人化して、ほんと後悔してる。
ちなみに、転職サイトで活動もしたけど、たいていは年齢でアウト、呼ばれても条件でたいていアウト。お金になる実績は著書じゃない、ということね。
40過ぎたら、自分で営業するしかないと腹をくくってるけど、来月どーしよーって感じです。
最悪自殺でも生命保険は出るけど、せめて、子供の結婚式くらいは見たい。そう思って頑張ってます。
安定するには、とにかく安定した大口をゲットするしかないので、がんばるしかないです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4806139742
今はこの本読んでがんばってます。
http://anond.hatelabo.jp/20130618231456
よく結婚の時に言うじゃん。「結婚前は両目を開いて相手のことを良く見ること、結婚したら片目をつぶって相手の多少の欠点には見ない振りしろ」って。
子作りだって同じだと思う。子供が障害児だったり犯罪や事故の加害/被害者になったりブサメンだったり無能だったり人生に行き詰まって自殺したりブラック企業に就職して過労死したりろくでもない異性に引っかかって廃人になったり子育て中に親の会社が倒産したり病気で働けなくなってしまったせいで最終学歴が中高卒になったり、そんな諸々の悪い可能性を心配するのは『子供を作るかどうか決める』まで、もしくは『実際に我が子を授かる』までの段階で終わらせておくべきだ。考えたって産まれた子供を腹に戻すわけにも行かないし、初期ステータスや育ち方が気に入らないからってリセットボタン押して最初からやり直すわけにはいかないんだから。
子供の事故死が怖いとかの物理的な問題なら、チャイルドシートは怠らないとかある一定の年齢まではハーネスつけるとかの対策も出来る。
経済的な心配があるなら、作る前になるべく貯金しておくとか学資保険かけておくとかで、充分ではないにしろこれも備えが出来る。
でも我が子のスペックや心の内側に関すること、我が子が将来関わる人間や学校や職場のことをいくら心配したって親がその能力と運命をどうにか出来るわけないのだから、作ると決めたなら開き直るしかないだろ。悪いことが起きないことを祈り、もしも起きたら逃げずにそれに対処して行くだけだ。
だがとりあえず増田は文中に書いたような心配を、それだけならまだしも「僕ちゃんが子供に嫌われたら心配だ」「子が僕ちゃんの望み通りに育たないことが心配だ」みたいなエゴエゴしくて最高におめでたい心配を、我が子がこの世に発生して2年弱もの年月が経過するまで一切考えずに済んで来た己の恵まれた周辺環境に感謝して五体投地でもしとけ。
子供が思春期にさしかかっても精神レベルが今のていたらくじゃ、娘から臭い以外の理由でゴキブリよりも嫌われる羽目になるから気をつけろよ。
周囲からは「かわいそうに」なんて思われたけれど、
ぶっちゃけ私自身は、悲しいとか思ったことが無い。
というか、父親が死んだおかげで得したことが多い。
1.保険金が入ってくる。
書類見たら膨大な額が支払われててびっくりした。
しかも業務上過失致死(?)だから、違うところからもお金入ってきてた。
2.家のローン無し。
世帯主が死んだら払わなくてもいいんだってね。
3.治療費(ほぼ)タダ。
悪くもないのに歯医者行きまくった。
4.学資保険とやらの返済いらず
・・・よくわからないけれど、100万円返済しなくていいらしい。
5.市から補助金が出る
6.特別視される。
苛めにもなり得るのだろうけど、上手く変えていけば武器にもなるし。
7.香典の金額がわかる
もし次に誰かが死んだときの目安になる。
あの人何円くれたからうちもこれでいっか、みたいな。
父親がいないおかげで、こんなに良い思いできてる。
有難いね、ほんと。
はっきりいってけったくそ悪いので
本来人は向上心を持つからこそ働くんだと思います。
「向上≒いい暮らし≒高収入」と考えるなら、それは「平均以上に納税する」という形になって現れます。
だからこそ税金の使途には敏感でないといけない。
翻って「子ども手当」とやら。
仮に13000円あったってどうせ足りやしないのです。
それでいて、やれ消費税アップの、扶養控除がどうのと負担ばかり増える。
なぜ好き好んで「低福祉(充足されない)高負担(税率アップ)」に甘んじる必要があるかと。
それなら13000円分余分に働けばいいこと。
改めて言いますが、たくさん納税して、自分の血税が社会の役に立ってほしいと思うからこそ
怒りをもってこの愚策に反対したいと思います。
で、満期に300万円になる学資保険は愛娘にプレゼントする予定ですが
世の中がこんな調子で、インフレで大幅に目減り、、なんてなったらいやだなぁ。
子ども手当の支給月の「2月」「6月」「10月」の支給日直後に保険料4カ月分集金しに来て(はあと)
という契約も全然オッケーだそうので
http://anond.hatelabo.jp/20090121020338
愛人作って、家に生活費も入れなくなって、母の顔が腫れ上がるぐらいのDVが重なった末に別居したんだけど、父方の親戚が「子供が別居するまで離婚はするな」といったので律義に待ってたら、ちょうど一年くらい前にうちにも役所から同じようにご丁寧に戸籍謄本のコピーを添えて送られて来た。
書類を見た母は病状が悪化して入院したりして、私以上に辛そうだった。
あの男について一番うんざりしたのは、下の弟が幼い頃にすでに夫婦は破綻してたから、学資保険はほとんど母が積み立てていたのだけど名義を変えわすれていて満期になった時に引き出せなくなった。その為に委任状を頼んだけど居直ってついに書かなかった時には心底呆れた。
私は少額訴訟をすすめたけど母は手切金のつもりで諦めるといった。結局、世の中って居直ったものが強いんだよ。
立場はちょっと違うけど、なんかやるせない気持ちはわかる気がする。