「婚姻」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 婚姻とは

2023-02-03

anond:20230203211738

ただ言いたいのは、同性婚に賛成するのであれば「私は現代日本ではこういう家族の形であるべきだ」というような一つの家族観を社会強要する主張だということを自覚した上で活動すべきだと思う。

それを自覚しない主張や活動無用な反発の原因となる。リベラルポリコレが嫌われる理由の一つでもあると思う。

リベラルポリコレの正しさを否定できない。

同性婚の賛成派は、ともすれば「同性婚賛成は倫理的優越した思想であり、自然に考えれば賛成するのが当然」だとか、「好き合っている者同士が結婚するだけなのだから他人が反対する理由がない」だとか主張しがち。

これは、主張じゃなくて事実がそうなの。

同性婚は、近親婚や多妻婚どころか、普通の異性婚と比べても優越した婚姻形態だといえる。

異性婚は妊娠を伴う非対称的な性暴力や、子孫を残したいという脇に逸れた目的を果たすためだけの婚姻が、高い確率で発生する。

それに対し、同性婚社会学でいう「純粋な親密性」に相当し、生殖と完全に切り離された純粋愛情だけで結ばれた形になる。

同性婚における性暴力無視できるレベルだし、正しさを本当に徹底するなら、異性婚が廃止同性婚だけを法律で認める状況ですらも考えられる。

婚姻制度は必ず差別内包する

今回の件で明らかになったのは、婚姻制度はどんな形のものであれ内在的に差別を含むということだろうね。

同性婚、近親婚、多夫多妻、どの制度にしても「婚姻はこういうもの」「家族はこうあるべき」という一つの思想家族観でしかない。

同性婚の賛成派は、ともすれば「同性婚賛成は倫理的優越した思想であり、自然に考えれば賛成するのが当然」だとか、「好き合っている者同士が結婚するだけなのだから他人が反対する理由がない」だとか主張しがち。

でも同性婚も近親婚も多夫多妻も、一つの家族制度社会強要する行為である以上、上記の主張には妥当性がないと言える。

私は別に同性婚に反対というわけではない。

ただ言いたいのは、同性婚に賛成するのであれば「私は現代日本ではこういう家族の形であるべきだ」というような一つの家族観を社会強要する主張だということを自覚した上で活動すべきだと思う。

それを自覚しない主張や活動無用な反発の原因となる。リベラルポリコレが嫌われる理由の一つでもあると思う。

それが嫌なのであれば、婚姻制度のもの解体して、フランスのように事実婚が基本という形にすべきなんだろう。

https://anond.hatelabo.jp/20230202232742

anond:20230202232742

法的に認められる家族関係を構築する手段として結婚存在する以上、結婚平等実質的家族関係を構築する上での自由と同じ事になってくるのよな。

なので同性婚も近親婚も、複合婚だって否定出来なくなる。

法律婚形骸化廃止可能性は、例えば乱婚の様な状況下を想定すれば権利義務の複雑化から現行社会で処理出来なくなる可能性としても分かる、気がする。(乱婚下から抜けた母a子aに対して、同婚姻関係にあった母bや遺伝関係のない父bは子aへの扶養義務を負うかなど)

ただ法律上認可されたコミュニティって点では家族って便利な単位な上に、コミュニティの内と外という区別は依然として存在するから増田の言うほど、同性婚法律婚制度形骸化廃止に影響を与えるのかは分かんない。

結婚自由を認めて、同性婚・近親婚などが許認可された社会で、法律婚形骸化する、あるいは廃止される様な状況って具体的にはどんなものを想定しているのだろう?

anond:20230203112121

子どもの面倒をみる人がいなかったこから姪と叔父婚姻し」ってとこに妥当性がどれだけあるかやな。面倒を見ないと→じゃあ結婚なとはならんやろ

近親婚や重婚に対する民法学説の立場

知っての通り、日本民法重婚一定限度の近親婚を禁止している。

通常は婚姻届が窓口でハネられるが、何らかの事情重婚や近親婚が生じることがある。戸籍担当公務員ミスの他、たとえば重婚であれば失踪宣告の後に再婚したが前配偶者生存が判明した場合や、近親婚であれば認知していない非嫡出子婚姻したが実の父娘であることが判明した場合などが考えられる。

この場合重婚や近親婚は、婚姻の取消事由となる。当然無効ではなく家庭裁判所で取消審判が下るまでは有効ではあるが(重婚について大判17.7.21新聞4787-15)、重婚犯罪であるし(刑法184条)、取消権者は当事者に限られず公益見地から親族検察官にも取消申立権を与えているので、有効とは言っても法が許容しているという意味では無いとみるべきだろう(その意味では、行訴法学にいう公定力の議論に似ている。)。

民法

重婚禁止

七百三十二条配偶者のある者は、重ねて婚姻をすることができない。

(近親者間の婚姻禁止

七百十四条 ① 直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。ただし、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。

2 第八百十七条の九の規定により親族関係が終了した後も、前項と同様とする。

不適法婚姻の取消し)

七百十四条 ① 第七百三十一条から七百三十六条までの規定違反した婚姻は、各当事者、その親族又は検察官から、その取消しを家庭裁判所請求することができる。ただし、検察官は、当事者の一方が死亡した後は、これを請求することができない。

2 第七百三十二条又は第七百三十三条の規定違反した婚姻については、当事者配偶者又は前配偶者も、その取消しを請求することができる。

重婚禁止趣旨については、たとえば『新注釈民法(17)』(有斐閣,2017)で732条について解説する110頁はこのようにいう。

本条は,婚姻が一夫一婦の結合をその本質とすることを定めるものである

「定めるものである」という書き方は一夫一婦制憲法上の要請ではなく民法選択であることを示しているかもしれない。民法改正によって一夫一婦制を改めることができるかどうかは、憲法24条2項の解釈問題であろうか。

なお「重婚内縁」というトピックがあるが、法律上配偶者と別居して他の者と内縁関係を構築した事案の裁判例を中心に議論が発展したためか、一夫多妻または多夫一妻(さらには多夫多妻)的な重婚内縁関係議論はあまり活発ではなさそうだ。

 

近親婚の禁止については、同書で734条について解説する118頁はこのようにいう(太字引用者)。

民法は,近親者間(本条),直系姻族間(735条),養親子等の間(736条)の婚姻禁止を定めている。一定の近親者間の婚姻を禁じる規範は,古くから,多くの国に見られるものである。その範囲形態は各国の文化伝統により異なり,多様性に富んでいる。現代のわが国における近親婚禁止趣旨は,優生学的な配慮倫理観念に基づくものであると解されているが,家族形態の変化により,一方では禁止範囲が広すぎ,他方では狭すぎるといわれるようになってきている(新版注民(21)214頁)。

また、同書120頁ではヨーロッパでは,禁止兄弟姉妹間に留める国も見られる(ドイツスイスオーストリアオランダスウェーデン等)とも紹介している。

また、別冊法セno.261『新基本法コンメンタール親族】[第2版]』(日本評論社、2019)32頁は、近親婚禁止規定問題についてもう少し詳しい。

近親婚の禁止は、現代では、婚姻自由配偶者選択自由要請と相反する。それゆえ、近親婚に関する規定解釈する際には、近親婚禁止優生学配慮社会倫理的観点と、婚姻自由配偶者選択自由要請のいずれをより優先すべきかが問われる。近親婚禁止範囲自体を、社会の変遷に応じて見直すことも必要であろう。

なお、準婚理論との関係では、おじと姪の内縁関係について遺族厚生年金支給を受けうる配偶者に当たるとされた例がある(最判H19.3.8民集61-2-518)。おじ・姪婚を認める地域慣習等が考慮されている。

 

大まかにいうと、重婚についてはあまり議論は活発でなく、近親婚についてはなるべく認める方向で議論が進んでいる印象である

なお、民法では条文の立場が明確でありこれと異なる立場は条文の違憲無効を前提とするから民法学よりもむしろ憲法学の領域かもしれない。増田憲法学説の議論には疎いので(憲法論が関わる書面は数年に1度書くかどうかというレベル)、重婚禁止や近親婚禁止について憲法学説がどう言っているかは知らない。

anond:20230202232742

反出生主義まではいかないが、産むんならそれ相応の親ガチャに当たったと言わせるだけの自信持ってる者のみが産めよと思ってる人間なので、当然ガイジが産まれるような婚姻NG

高齢出産NGだし貧困層再生産するのもNG

ていうか恵まれた家庭でもちゃん幸せ人生を歩ませられる算段がない奴らは全てNG

生老病死。生きてるだけで四苦八苦人生は苦しみの連続だが、子供に苦しみを背負わせるために産んでるの?嫌がらせ安楽死施設もない状況で?首吊り失敗して障害残ってもう二度と自殺企図することすらできない身体になったらどうするの?

「配られたカード勝負するしかない」そのカードを配るのは親なんだわ。初手でガイカード配ってる親は何がしたいのか?害悪から死ね子供可哀想すぎるだろ。子供同意とって産んでないよね?君はこれからガイジとして一生を歩みますよという同意取ったの?親のエゴで一生苦しむガキが一人でも存在しなくなりますように

anond:20230203125627

実際最終的にはそうなるとおもうで。

 

婚姻っていう制度から、補助とか優遇とかをまるきり全部引っぺがす。

その上で同性婚とかは認める。

 

戸籍制度の改変が必要からマイナンバー関連が全部終わったあとかな~

anond:20230203111412

https://rikonweb.com/column/partner/6047

(最一小判平成19年3月8日)。

5-1.判例の事案の概要

叔父が先妻に先立たれ、先妻の残した子どもの面倒をみる人がいなかったこから姪と叔父婚姻し、長年内縁関係を続けてきた事案です。夫婦の間には2人の子どもが誕生し、5人家族となって約42年にわたって共同生活を送りました。

夫(叔父)が死亡したとき妻が遺族厚生年金を求めたところ、社会保険庁は「近親婚の配偶者には遺族年金支給を認めない」として拒絶しました。そこで妻が処分の取り消しを求めて裁判を起こしました。

婚姻届が出せればこの家族裁判なんて面倒なことをする必要がなかった

同性婚が認められるなら重婚も認められるべき

婚姻当事者合意のみによるものであれば、重婚も認められるべき。

これは実際に、イスラム圏で第2夫人として結婚した人が日本国内だと配偶者扱いされず法的保護がない問題がある。

anond:20230202232742

まったくもってこの増田のいうとおり。同性婚がこれまで認められてなかった最大の理由憲法の「両性の合意のみに基づいて」という一節の解釈にある。近親婚はこの両性という部分の解釈でつまづくことはないのだから禁止する理由がない。父が娘を脅して婚姻を結ぼうなんていう「合意がないのに合意を装ってる事例」がありうることには注意する必要があるけれど、それは個別のケースごとに判断すべき話であって、一括して禁止する理由にはならない。

さらに、両性の解釈合意解釈問題ないことが明らかな重婚についても禁止する理由がない。当然、一夫多妻や多夫一妻だけでなく、多夫多妻も認める必要がある。

こうして考えていくと、行きつく先は婚姻という制度のもの形骸化である。ということで自分意見としては、同性婚や近親婚を認めるのではなく、そもそも婚姻制度のもの廃止すべきである、ということになる(法的に保護された結婚をなくすだけで、民間風習として結婚することを妨げるものではない)。

追記

自明のことだと思って言及しなかったんだけどいろんな人のコメントを見ると自明じゃなかったみたいなので追記しておくよ。

結婚は、子供を産み育てるための制度ではない。

これをまず常識として認識しておいてください。近親婚で産まれてくる子供遺伝的疾患が〜などというのが正当化されるならば、近親間にかぎらず遺伝病を患っている人すべての結婚制限されるべき。かつて政策としてそういった病気の人の避妊手術をしていたことが憲法違反とされたけど、しかしそういった非常識政策ですら、避妊はしても結婚禁止はしていない。また、子供を産み育てるのが結婚したカップルだけの特権とするならば結婚していないカップルの子供は存在自体違法ということになる。しかし、婚外子はいろいろ権利制限され差別されてはいものの、違法存在とまではされていない(婚姻制度自体がなくなれば婚外子という概念のものがなくなるので、そういった差別も解消されるはず)。そして、子供を産み育てるための制度ではないから、子供を産むことのできない病気の人や閉経した高齢女性であっても結婚が認められており、子育てが終わった高齢夫婦離婚義務があるわけでもない。産まれてくる子供障害が出るから、あるいは子供が産まれいから、というのは結婚の可否を論じる上で考慮する必要はないことであり、それを持ち出すのは差別以外の何者でもない。

anond:20230203093250

解体ちゃおうよ

せめて三人以上の婚姻は認めるべき

少子化対策にもなるしね

同性婚導入して社会が変わらないわけないだろ

第一誤謬:「同性婚を導入する必要はない」

基本的人権法の下の平等原則をこの社会で維持し続けたいのであれば、同性婚を導入しないという結論に辿り着くことはありえない。

第二の誤謬:「導入するにしろパートナーシップのような別枠で良い」

法の下の平等公平性観点もつならばそれは通過点に過ぎず、最終的には市民全員がひとつ婚姻制度に参画できることが図られなければならない。

第三の誤謬:「婚姻制度は国による生殖可能存在への支援のためにある」

婚姻制度による直接の結果は、社会の基礎単位である「家庭」の新たなる創出である婚姻制度にとって、「生殖」はその副産物しかない。「家庭」が多様な形をとることを社会が許容する時点で、「家庭」において生殖によって子供を持つということは義務的要請されることではもはや無くなった。

異性婚でかつ子供を持たない家庭の存在を認めるのであれば、婚姻制度生殖支援を切り離してゆく以外の道をとることはできない。

第四の誤謬:「同性婚を導入したとして当事者以外の人間生活は何も変わらない」

婚姻制度から生殖支援の側面を丁寧に切り離していくことができた場合、当然そういった「婚姻」によって生まれる「家庭」という通念は、「生殖=血縁から切り離したものとして捉え直す必要がある。

したがって、「血縁」「イエ」「民族」といった通念について、社会的な存在感の変質が伴わないと強弁するのは欺瞞である

第五の誤謬:「社会はすでに同性婚を受け入れる準備ができているところまで変化している」

そのため、同性婚を受け入れる社会とは、単に同性愛多様性として社会包摂するという以上に、「家庭」の通念が「血縁の親子関係」により構成されるということを否定できるところまで進める必要がある。

現在社会構成員の多くにとって一昼夜でその通念を本当の意味で受け入れる準備はできているだろうか?

そうではないならば、「社会が変わってしまう」ことを危惧して議論制度設計を重ねる必要がある。

anond:20230203022522

現状そうなってるわけで。だから問題ないならデータ出せって言ってるんだよなあ。危険性あるなら社会で縛るのも当たり前だし。大体そこの婚姻認められて社会規範として問題ないとなってる国あると思ってんの?

anond:20230202145244

タイミングが遅いかもしれないが、近親婚について考えたことがなかったので現状自分の整理

同性婚は認められるべき

障害のある人が生まれることは問題でない

権力勾配は問題婚姻とは別に弱い側が守られるべき

婚姻制度が何のためにあるかわからない(不勉強

2023-02-02

anond:20230202145244

近親婚に対する反論同性婚反対派のそれと区別つかないのマジウケるな。

マジレスすると緊急度の違いと社会的承認の2点。民法では親族配偶者親族であれば遺産病院サインなどある程度対応可能同性愛カップルは現状なんら法的な繋がりがない。世論調査同性婚賛成が過半数

たとえば「おばと甥」なんかも結婚禁止されてるけど、遺産病院サインでどのくらい対応できるっけ? 「兄と妹」や「母と息子」ならどちらもある程度いけるだろうけど、「おじと姪」みたいなのは厳しいよね。

それに、たとえば「姉と弟」みたいなケースでも、配偶者兄弟姉妹では遺産の取り分は違うよね。配偶者になる権利は当然あるのでは?

社会的承認については意味不明すぎる。たとえ9割の国民同性婚に反対していても同性婚は実現されるべきでしょう。近親婚も同じだよ。

きょうだい結婚したい!という当事者の声がいっぱい出てきたら規制緩和いいんじゃないかな。

当たり前だけど仮に同性愛者の9割が同性婚不要と考えていたとしても同性婚は実現すべきだよ。そして近親婚も同じ。

選択夫婦別姓と同じで「選択肢が増えるだけ」のことに何でそんな高いハードルが課されなくちゃいけないんですか???

近親婚の問題点としてDV的な要素の配慮必要かと。特に閉鎖的な環境下で臨まない関係性の強要という事も想定されるわけで。当然近親婚がなくともありうるわけだが、一方で、近親婚を認めるとそれを追認しかねない。

よく言われるけどこれは詭弁。なぜなら実の兄弟はたとえ幼い頃に生き別れ年に1度会うか会わないか程度の間柄であっても法律婚はできないが、再婚した親の連れ子どうしは結婚できるので。仮に物心ついたときからずっと一緒に育ってきた相手だとしても。

本当に「閉鎖的な環境下での圧力」を懸念するなら、こんなザル規制に頼るべきではなく、同居年数などに依拠した婚姻制限を行うべき(私は反対だが)。結局もとからある差別的規制に無理やり理屈をつけて擁護しているだけに過ぎない。言ってることがマジで同性婚反対派と瓜二つ。

シンプルには権力勾配を避けにくいかダメという理屈でよく(児童性愛ダメなのと同じ理由)、となると共同生活しておらず世代が近いことが要件で、となると従兄弟姉妹関係からということで現行通りだな

自分の親に兄弟が多いと「兄や姉くらいの年齢差のおじやおば」も想定できるけど、いとこがよくて年齢差の小さなおじおばが駄目な理由 is 何?

近親婚認めると、兄弟間の性的虐待言い訳になってしまいそうで怖いな

それ、「同じチームにゲイがいたらロッカールームでケツを掘られる!」ってのとどう違うの?

追記

議論する価値のある話だと思うんだけど、なんでこの話する人いつもブチギレてんの?なんかその時点で信頼性がないか増田を外して議論したい

同性婚支持者の人があれやこれやと理屈をつけて同性婚に反対する差別主義者に相対しているとき気持ち想像してみてほしい。ワイが感じてるのはまさにその気持ちなので。

自分の「社会階層固定化されるから財産同族間で相続される)」というのに反論してくれたら嬉しい。近新婚と同性婚の違いって外部者が入るか否かだと思う。固定化は望ましくないという社会的制度だと考えてる

そんなこと言うならまずは金持ち同士の結婚制限するのが先でしょ。医者弁護士経営者同士で結婚して裕福な暮らしを送るのはなんら法規制されてないんだから社会階層固定化他者結婚を認めない理由にはならないよ。

それとも、金持ちの男は貧乏な女と、金持ちの女は貧乏な男と結婚するよう義務付ける法でも作る? 女は下方婚しろとか喚いてる女をあてがえおじさんと言ってること同じになって笑っちゃうな。

遺伝問題に全く触れてないのは、子なし前提なのかな。法で子なしに縛るのは無理だと思うから、近親婚は無しだよ。病院立ち合いは本人のOKがあれば問題無しじゃね。遺産遺言書いとけ。

遺伝患者には結婚を認めるべきではないって主義の人かな? 第三帝国にでも移住なさったら?

高齢出産では有意ダウン症発症率が上がるけど、近親婚は遺伝問題ダメというなら中年以上の人たちの結婚禁止しないとね。そんなんできるわけないっしょ? つまり近親婚の禁止も無理ですよ。

“同じチームにゲイがいたらロッカールームでケツを掘られる!”のは根拠ないが、性的虐待加害者が近親者に多いのはデータ証明されており、根拠があるからでは。

おっ、統計的差別か? じゃけん中途退職率が高い属性の人は採用しなくても許されるようにしましょうね〜。楽な診療科を選びがちな属性の人は医大受験排除してもOKってことにしましょうね〜。いやいや、そんなん許されるわけないでしょ?

虐待への対策は、虐待の早期発見や介入手段の充実などによってなされるべきであり、統計的差別に基づいて結婚自由を奪うのは絶対に間違ってる。

ところで統計的には実子への虐待母親によって行われることが多いんだけど、そんなに統計に基づいて虐待を防ぐべきだと主張するなら生まれてすぐに母親から子供を引き離す法律でも作った方がいいんじゃないの?

理屈や是非はおいといて、近親婚が当たり前の感覚になったら家庭内性犯罪増えそうだなぁ…幼い兄の下に妹産まれるだけで家族として色々なコストが跳ね上がる。女性実家ですら安まらない環境は困りそう

まあ、「女性限定施設なら性的目線さらされないか安心だと思ってたのに、レズビアンいるかもしれないと思ったら安心できなくなった」みたいなことを言う人も見かけたことありますけど、そういう人の意見粛々と無視される流れになってきているわけですからあなたのような意見粛々と無視されるようになるんじゃないでしょうか。

何故同性婚賛成派だけ「じゃあ○○婚も認めろ!認めないなら偽善者だ!」みたいな踏み絵を踏まされるのか。「近親じゃない異性婚は認めてそれ以外は認めない」だって充分恣意的なのに、そっちは一貫してる扱いなの?

そりゃ「結婚平等」って掲げた以上は踏み絵踏まされて当然じゃないの?

たとえばアメリカで「人種平等」を求める黒人は、アジア人への差別はどう思う? って聞かれたら「そうですね、アジア人差別もなくすべきです」って言うべきじゃない? 別にアジア人のために身を粉にして働く義務はないけど、アジア人権利主張に賛同する(最低でも反対しない)ことくらいは要求されて当然じゃない? もしそこで「いや、アジア人への差別は存置してもよい」なんていう黒人がいたらダブスタクソ差別主義者として糾弾されても仕方ないでしょ?

そもそも「なら近親婚はどうなんだ?」って関係ない話を持ち出すのが変。それは近親婚望む人が推進すればいい話で、同性婚推進したい人が近親婚の良い悪いやその理由説明する必要なくない?

だったら「結婚平等」なんて持ち出すなよ。結婚平等を掲げた以上は同性婚以外の婚姻平等に対する態度を問われるのは当然だろーが。「表現の自由」を掲げたらオタク絵叩きだけじゃなくあいちトリエンナーレに対する態度を問われるのは当たり前だし、「いや、宇崎ちゃんポスター表現の自由問題だけどあいちトリエンナーレ関係ないです」とかいう主張が通じるわけないだろ? あいちトリエンナーレ表現の自由問題だし近親婚も結婚平等問題だよ。

同性婚も近新婚も認められていいと思うけど、一つの問題に声を上げた人に全ての責任押し付けたらそいつはつぶれるぞ。同性婚について活動してる人はそこに専念してもらっていいんじゃない

別に同性婚支持の活動家は同性婚と同じだけの労力を近親婚に注げ!」なんて言ってないよ。「同性婚に賛成するってことは、近親婚にも賛成ってことでいいんですよね?」って聞いてるだけ。「はい」って言葉が聞ければそれでいい。なのになぜか同性婚は認めるべきだけど近親婚は認めるべきじゃない派の人たちが屁理屈こねて認めようとしないからこんなに拗れてしまってるのよ。もうわけがわからん

近親婚の認められ難さを考えると、同性婚賛成派が近親婚を切り捨てようとするのは戦略としては理解できるけど、思想としてグロテスクにも感じるよなぁ。

要するに名誉白人扱いですよね、それ、っていう。欧米で「や~いアジア人」って言われて差別されたときに「俺は日本人だ! 中国人と一緒にするな!」って言っちゃうみたいな感じ。

性別による結婚の不平等を失くしたいと思ってるだけなので、それ以外の結婚の不平等を失くしたいとは言ってないんですよね…

オタク向け表現を守りたいだけで天皇アートまで守りたいわけじゃないんですよね……」っていう表現の自由戦士と仲良くなれそう。

同性愛当事者としてノンケがただパートナーに近親者を選ぶのとなんで並列で語られてるのかわからない...

結婚平等」の話なので、現時点で結婚が不当に禁じられているという点では同一でしょう、というのは上でさんざん書いたけど、そもそも何でノンケだけの問題になってるのかがわからん。同じ産道を通った姉を好きになる妹とかは同性婚がオッケーになっても好きな相手結婚できないままなんですが? それは不当な結婚制度から排除でしょ?

"たとえ9割の国民同性婚に反対していても同性婚は実現されるべきでしょう。近親婚も同じだよ。"日本民主主義国家じゃなかったっけ?流石に国民同意は得ようよ

民意の支持があればマイノリティ差別してもよい!」という考え方をする人がいるか憲法法の下の平等って書いてあるんですよね〜〜〜。

そもそもこの批判、賛成して良い理由提示出来てなくね?賛成して当然みたいな前提が無邪気にあるけど、その担保自分では何も出さずに雰囲気任せでは、はなから議論にならんだろ。

結婚平等を掲げて同性婚賛同するのなら当然近親婚も支持すべきである」という話なので、そもそも同性婚賛同してない人にとっては賛同できない話かもね。あなたが近親婚に反対している、ということは、同性婚にも反対ってことでいいですか?

詭弁のガイドラインの「一見関係ありそうで関係ない話を始める」に該当するな。「同性間の結婚」と「血縁間の結婚」って切り口が違うでしょう?その違いもわからんの??

そんなこと言ったら元々結婚は異性同士でやるものであり同性婚を認めろというのは制度趣旨と違う的な話になっちゃうじゃん……それは差別なんでしょ? じゃあ同性婚と近親婚に差をつけるのも差別だよ。

同性婚近親婚多人数婚は連帯して結婚自由化を求めていけばいいのに分断したがる人はわからない。成人同士が新しくきょうだいになることも含めた家族形成自由化も進めたらいい。

ほんと、なんで「それとこれとは別」「同性婚はいいけど近親婚はダメ」みたいに分断したがる人が多いんでしょうね〜。

同性婚をこきおろすために近親婚持ち出してきてるのバレバレなんすよ。ロリペドを認めさせたいがために、LGBTを持ってきては、ロリがゆるされないならLGBTだってだめなはずだ!言い出すのと同じでな。

えっ??? 小児性愛者なんてド直球の性的マイノリティでしょ???

小児には十全な自己決定権を認めるべきではないので、彼らが実在の小児と婚姻したり性交したりする権利は諦めてもらうしかないけど(小児の自己決定権と衝突するから)、差別されない権利とかは当然同性愛者やトランスジェンダーなどと同様に小児性愛者にも認められるべきでしょ???

こんな雑などっちもどっち論に釣られる方が頭悪い。こんなの「そうだね、同性婚ができたら次は近親婚にしよう。だから今は邪魔するな」だけでいい。両方同時にしなきゃいけないものじゃないし、適当にあしらっとけよ

どうして包括的婚姻平等推し進めようとしないの??? 別に同性婚邪魔はしてないよ、「真の結婚平等を勝ち取ろう!」って言ってるだけだよ。「まずは黒人差別禁止法、次にアジア人差別禁止法」なんてのはおかしいでしょ? 「黒人アジア人も守れる包括的差別禁止法を作ろう」であるべきでしょ?

そもそも「まず同性婚、次に近親婚や複婚」という順番になんの根拠があるの? じゃ、「まず近親婚や複婚、次に同性婚」と言っても賛同してくれるの? 大丈夫だよ、同性婚ときは協力するから、まずは近親婚や複婚に協力してよ、って言ったら素直に協力してくれるの???

当事者要望が高まれば近親婚も議論すればいいので、増田やその支持者は変な相手反論してないで堂々と近親婚推進を説いて頂きたい。当然近親婚推進の立場なんでしょう? なんで無関係同性婚の話をしてるの?

既に同性婚賛成派が国民多数派である以上「同性婚を認めるのなら近親婚も認めなければ筋が通らない」という主張をすることによって同性婚賛成派に近親婚禁止が理にかなっていないことを理解してもらうのが近親婚実現に至る一番の近道なので。

同性婚に賛成する以上は近親婚や複婚にも賛成すべき」という共通理解を作って同性婚と近親婚と複婚を同時に実現するというのが当面の戦術目標ですかね。もちろん最終目標婚姻制度の廃絶ですが、自分死ぬまでに実現する見込みはないので死ぬまでに実現可能同性婚・近親婚・複婚の合法化を当面の目標にしています

こうして考えていくと、行きつく先は婚姻という制度のもの形骸化である。ということで自分意見としては、同性婚や近親婚を認めるのではなく、そもそも婚姻制度のもの廃止すべきである、ということになる(法的に保護された結婚をなくすだけで、民間風習として結婚することを妨げるものではない)。

anond:20230203105040

カーマ。最終目標はそうあるべきだよね。

法律婚書類を出せば成立するから結納結婚式も結婚の成立には必要ないんだけど、結納やら結婚式やらをしたがる人は大勢いるので、法律婚廃止しても「結婚」にまつわる諸々の儀式は残りそう。儀式をするのは個人自由なので、結婚式とかのカップル形成儀式をしたい人だけが儀式をし、一方でカップルに(異性であれ同性であれ近親であれ)法的な特権は与えない、というのが一番筋の通った解決策だと思う。子育て関係の補助は子供の養育者に渡せばいい。

この理屈が受け入れられるとして、はてなでは「だから婚姻制度廃止しよう」という結論になるとしても、世間一般としては「だから同性婚も認めない」という結論になるんじゃないか

増田は、日本国民はなんだかんだで自由主義的で寛容なので「同性婚を認めることは近親婚や複婚を認めることである」という前提がきちんと共有されれば同性婚と同じように近親婚や複婚を支持してくれる、と思ってるけど、まあこればっかりは蓋を開けてみないとわからんね。とにかくこの前提条件がみんなに共有されるのが同性婚・近親婚・複婚合法化に向けた最初ステップだよねぇ。

難しい問題ですねー / アイシャアルス君の話がダメ記紀はオッケーなのも雑だよな

アイシャの話はアイシャという天才少女物語としてすごく良くできていたと思うので正史から消されちゃったのは残念で仕方ない……

言われると読みたくなってきたので魚拓で読み返してきたんだけど、3人の嫁がいるやつが自分の妹と息子が致してるのに対して「それは……ダメだろ?」とか言ってんの改めて読むとめっちゃ笑えるよね。もちろんルーデウス個人事情も加味すべきではあるけど、お蔵入りになっちゃったところまで含めて近親相姦タブーいかに重いものかを表していると思う。でも、やっぱりそれを認めようとしないのは差別だよ。

anond:20230202224220

「親子婚」や「きょうだい婚」についての婚姻障害規定改正〔して緩和〕すべきかと問われれば、それは「否」です

どこの議員か知らないが、いとこ婚にはリスクがあり婚姻障害としている国が多いのでもっと規制すべき

イトコ婚で資産を保持したい政治家らは規制したくないかも知らないが

うまく言葉が抜けているね

同性婚」を認めるべきであり、「親子婚」「きょうだい婚」「児童婚」を認めるべきでない理由は、議員ブログを読めば理解できる

以下のブログで、同性婚反対派でも納得できるように説明されている。

井戸まさえ日誌

同性婚を認めたら、次は親子婚 きょうだい容認だ!・・という方に対する答え

http://idomasae.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-db93.html

②さて、次に「婚姻」についてお答えします。

同性婚を認めれば親子婚をはじめ兄妹(姉弟)婚、引いてはロリコン幼児との婚姻容認していく方針ですか?」というご質問です。

現在日本においては、児童福祉法第34条ならびに各自治体の淫行条例により、既婚者を除く18歳未満の青少年との性交渉は「淫行」に当たる場合があり、処罰対象となることは当然ながらご存知だと思います

なので、そうしたものと同姓婚と同等に議論すること自体不適切不見識、また偏見に満ちたものと私は捉えています

親子婚、きょうだい婚についても、現在政策課題にのぼっていないことを持ち出し「同性婚を認めたら次はこれ」とすることに違和感があります

問題すり替えとも取れます

まず「児童婚」が論外である理由は、ここで説明された通り。

児童対象にした性愛現行法で認められておらず、異常なものとして処罰対象となる。

そのような、日本国の法律も認めていない明らかに異常なものと同姓婚を同等に議論すること自体不適切である

ただ、そう言ってもご納得はいただけないでしょうから

以下に私の見解記載します。

③「親子婚」「きょうだい婚」については、現在ではそうした婚姻制度採用する国は少ないものの、過去においては行なわれていた地域や、現在、少ないながらもいくつかの国ではこうした婚姻制度について立法を求める動きがあることも承知しています

日本においても、歴史をたどれば

敏達天皇推古天皇(異母妹婚)、聖徳太子の父母である用明天皇穴穂部間人皇女(異母妹婚)、また、天武天皇は兄である天智天皇の中娘を4人を妻としており(叔父姪婚)そのうちのひとりは持統天皇である等は周知の通りです。

このように時代地域によって婚姻制度のみならず制度や法は変化するものなのです。

承知のように、国民主権日本では、全ての法律国民選挙で選んだ国会議員により改正、創成、廃止することができます

現行の民法では「婚姻障害」として婚姻できない事由を定めています

① 婚姻適齢(731条)② 重婚禁止(732条)③ 再婚禁止期間(733条)④ 近親婚の禁止(734条~736条)⑤ 未成年者の婚姻についての父母の同意(737条)

です。

もし親子婚やきょうだい婚や社会必要という場合は、この「婚姻障害」の規定が定められた民法改正する必要があります

ここに書かれている通り、「親子婚」「きょうだい婚」も日本現行法では「婚姻障害」の規定があり、明確に排除されている。

それを望む国民国民議論を起こし、この政策を実現しようという議員立法府に送るもしくは議員陳情請願をし、その議論を堂々と国会でやればよいと思います

必要と思う人々は反対し、その意を組む国会議員政党投票する。いたってシンプルな話です。

どうしても「きょうだい婚」「親子婚」の合法化を諦めきれない国民議員を動かして堂々と国会でやればよい。

結局のところ、「きょうだい婚」「親子婚」を不必要と思う人々が反対派の国会議員政党投票し、それらが選挙で勝てばシンプルに「きょうだい婚」「親子婚」は否定されるだろう。

個人に対して「親子婚」や「きょうだい婚」についての婚姻障害規定改正すべきかと問われれば、それは「否」です。

今の日本で現行制度を変える必要性を認識するには至らないというのが理由です。

一方で同性婚は法的に認めるべきだと思っています

とどのつまり、このように「親子婚」「きょうだい婚」は現行法を変える必要性がないという、明らかな理由存在する。

一方で「同性婚」は現行法を変える必要性が存在する。

以上を踏まえると、「親子婚」「きょうだい婚」「児童婚」は現行法が明確に処罰対象としている、あるいは現行法を変える必要性がないのであるが、対する「同性婚」は現行法を変える必要性がある。

この理由をもって、同性婚のみを認めるべきであるということが反対派にも納得された。

多数婚については記載がないが、現行法では重婚排除しているため、やはりこれも認める必要性はないものと考えられる。

anond:20230202145244

アメリカ白人有色人種結婚禁止されていたこ

白人有色人種結婚を認めるなら同性同士の結婚も認めるべき」

という言説があった。

そして、1967年白人有色人種婚姻が認められたわけだが、

上のように主張していた人は「同性婚を認めるべき」と言うことはなく

数十年後に「同性同士の結婚を認めるなら子供との結婚も認めるべき」

と言い始めたのであった。

anond:20230202221114

現在結婚制度には性生活を縛る効果があり、交際中の浮気はあまり問題にならないが、婚姻した後は不倫になり、裁判にもなる

また、セックスレスなども離婚の原因として認められる

まり生活結婚は密接している

その状況で、性愛による基準なら近親婚も婚姻の条件に当てはまるはずだと言う主張に対して性愛を分離しろというのは順序がおかし

現行制度は間違いなく性愛を前提としている

anond:20230202145244

なんかもう結婚制度自体変えた方がいい気がするな

婚姻子供を前提とするものなら子供が産まれた人だけ結婚できてその恩恵を受けられる(同性婚OK)

その他はパートナーシップOK

みたいなんでいいんじゃね

anond:20230202145244

実際問題として同性婚を認めづらいというのはまあ分かる。

まり

まあ「男女の婚姻関係のみ優遇し、同性婚は認めるが優遇はしない」という方式を導入できるなら問題ないけど、そんなの爆発炎上して酷いことになるのが目に見えてるので政治的に実行できない。

難しいと思うよ。

anond:20230202145244

異性だろうが同性だろうが近親だろうが子無し家庭は税金とかそんなに優遇要らないよね、そもそも

130万の壁とかの問題あるし、配偶者控除とか無くして子供の人数やら年齢で全部決めたらいい

相続税配偶者控除が強すぎるのでもう少し現実的な額にしたらよいっていうか無くせ

色んな制度が建て増し建て増しになってるから一旦リセットしてシンプルにするために婚姻ナーフ

結婚出来て旦那収入に頼れるようになったか安心して非正規を選べるようになった女性の多さ」のデータを見て

「女は非正規でも結婚出来る!」「女の非正規率を下げれば婚姻率が上がって少子化解決!」と読んでしまリテラシーの無さがヤバい

anond:20230202192708

つーても優生思想だけじゃないやろ

でないと養親養子婚姻禁止する理由がない

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん