はてなキーワード: 主人公とは
90年代の少女マンガにはロックアーチストと恋に落ちて、みたいなマンガがけっこうあったと思う
周りの友人やら同業やら恋人やらと服の話を絡ませては人間模様のドラマと言った感じ
『女なんてチンポ突っ込んだらすぐアンアン言い出すし所詮おちんぽ様の奴隷なんだよ、オラッ孕め!』みたいな、ちんちん亭みたいなエロマンガを凄く丁寧に書いた女性版みたいな作品。
ただ女性視点で語られるから男は読んでてあまり面白く無いと思う。男をいなしてる気になってる強気の女がレイプ魔の本気暴力チラ見せしたらオシッコ漏らしちゃう所は面白かった。
ただまあそこだけかな。そもそも地味子の主人公がモテまくる時点でおかしいし、女性都合的なラスト展開とか、レイプ魔が改心する訳ないだろwとかツッコミ所満載。
実際の男子高校生は100%猿なのでこんな達観した高校生は居ません。そもそもこんなレイプ魔がシャバ歩いてる訳無いだろ。即警察呼ばれて終わりだよこんな話
『初体験が悪くても良くてもそれがデフォになってしまう』 1行で説明が付く物を8巻も書き続けたクソ漫画。初体験が首絞めレイプだったら同じ事されないと興奮しないエロマンガみたいな。 んなワケ無いだろ(笑)
>文句言いながらも最後まで読んでるのすごい。自分は途中離脱。
そうなんだよ。途中で飽きて離脱する漫画多いのにこれはスラーっと最後まで読めた時点で凄いと思うわ。最後まで読めるけどランクは最下位って感じ。多分不満がある所が良いんだろうな。
漫画ワンピースで「ルフィのニカ化には違和感がある」「ニカの戦闘はふざけていてカッコよくない」という意見がある
それは確かにそうで、ギアセカンドが出た時のような、バトル漫画としての見どころとは違っている
しかし、ワンピースという漫画が目指したもの、ゴールであるワンピースの在り方を考えると、あれでいいのだと思えてくる
あの世界で主人公が目指す海賊の姿とは「誰よりも自由なもの」なのだ
しがらみなく世界を冒険して、好きなように酒を飲み、仲間と大笑いする
そういう姿を目指して、たどり着いたのがニカの姿だった
途中から面白くなると言われて全話観たがガチのマジで一切面白くなかった。箇条書きで書いていく。
・とにかくリアルから遠く遠く離れていた。まずいない筈のベースを鳴らすなクソが。大切な人から貰ったギターを濡らすなクソが。雨でコケる苔むした演出も、エレキを裸で雨の中で落とすとかいう地獄行きの行動が耐えられない。もう二度と音楽に携わるな。いやそれフィクションだから、演出だからと言われてもクソ of クソ
・とにかくキャラが好きになれなかった。特に主人公がクソ。ボーカリストになるまでの説得力が無さすぎるし、いじめた張本人との関係性や家族関係の描写も全て嘘くさい。方言も嘘くさすぎて九州出身の俺は別の意味で鳥肌が立ちまくった。すばるの演技の才能の無さもやばい、もう絶対演技の世界には立ち入らない方がいい
・オタクのおっさん達がおっさん向けのバンド幻想アニメを頑張って作ってる感がきちい。NewJeansを筆頭に完全にKポの時代なんだよ。動員数も、若い子の耳も。おっさんだけだよこんなのに喜んでるの。
・展開に無理がありすぎる。ガラガラだったフェス会場で1曲の間に人が集まってくるとかないから。時間にして1分とかだから。BECKオマージュか知らんけど。フェイクアニメで行くならそれで貫けばいいのに最後は対バンもせずに謎の事務所脱退でクソエンディング。何その底は少しリアルにしました、みたいなしたり顔は?きしょい。前話でライバルバンドの楽曲をフィーチャーした意味が皆無。話の展開が下手すぎ。
バチェラー男女逆転版。一人の女性を巡って複数の男が取り合うってリアリティ番組。
主人公の女性は東大出身の元官僚。でもSNSではポカホンタス呼ばわりで、見た目とコミュ力の話ばっかり。誰も彼女の学歴=努力とか仕事のことを見ないし評価もしない。番組の男たちも。
辛い
「ヒロインの本心が主人公にだけ伝わる」というシチュエーションをやるために、何も考えずにヒロインをロシア人にしただけで、作者はロシアには何の思い入れもないし、ロシア語なんてGoogle翻訳を使ってたくらいだったのに、ヒットするにつれてロシア好きの声優が起用されたり、ロシア語監修もついたりして、どんどんロシアとの関係が深まって、さらにウクライナ侵攻まで起きて、そっちの方面からも注目を浴びてしまって、もはや「何も考えてません」では済まなくなってるのに、作者はマジで何も考えてないからどうしようもなくなってんの面白すぎるな。
タイトル: 戦国弱者男性 (Sengoku Jakusha Dansei)
公開年: 2024年
「戦国弱者男性」は、人類の上位種である「弱者男性」が戦国時代の日本に現れ、彼らの超人的な力と特殊能力を駆使して繰り広げる壮大な戦いを描いたアクション・サイエンスフィクション映画です。弱者男性たちは、人類の数百倍の頭脳と身体能力を持ち、個体ごとに異なる特殊能力を発揮します。映画は、彼らが戦国時代の乱世をどう生き抜き、どのように歴史に影響を与えるかを描きます。
物語は、現代の日本で行われている極秘の遺伝子研究プロジェクトから始まります。このプロジェクトにより、超人的な能力を持つ「弱者男性」たちが誕生します。しかし、実験中に発生した事故により、彼らは戦国時代の日本にタイムスリップしてしまいます。
主人公の風間隼人(松坂桃李)は、冷静で知性的なリーダータイプであり、テレパシー能力を持った弱者男性です。彼と共にタイムスリップした弱者男性は、戦闘の達人であり念動力を持つ西村剛(綾野剛)、そして透視能力を持つ美しき女性の弱者男性、花村咲(広瀬すず)です。
彼らは戦国時代の日本に降り立ち、織田信長や武田信玄といった歴史上の武将たちと遭遇します。弱者男性たちは、その超人的な力で戦国時代の勢力図を塗り替える一方で、現代に戻る方法を探し続けます。彼らの特殊能力は戦場で絶大な威力を発揮し、歴史を大きく変える可能性を秘めています。
松坂桃李は、知性とカリスマ性を兼ね備えた風間隼人を見事に演じています。彼の冷静沈着な態度と圧倒的なリーダーシップは、観客に強い印象を与えます。綾野剛は、西村剛の強靭な戦闘力と内に秘めた優しさをバランスよく表現しており、アクションシーンでのパフォーマンスは圧巻です。広瀬すずも、透視能力を持つ花村咲として、その美しさと強さを見事に演じています。
監督の石井隆は、戦国時代の混沌とした世界観をリアルに描きつつ、超能力を駆使したアクションシーンをスリリングに演出しています。タイムスリップというSF要素と歴史的背景の融合が巧妙に行われており、観客を引き込む展開が続きます。
特殊効果は非常に高い水準で、弱者男性たちの能力がリアルに描かれています。テレパシー、念動力、透視といった超能力の描写は視覚的に迫力があり、アクションシーンとの相性も抜群です。
音楽は、時代劇の重厚さとサイエンスフィクションの未来感を巧みに融合させています。戦闘シーンでは緊迫感を高め、感動的なシーンでは繊細なメロディが流れ、物語の雰囲気を一層引き立てます。
映画は、弱者男性たちが歴史に与える影響だけでなく、彼らの人間性や葛藤も描いています。超人的な能力を持ちながらも、彼らが抱える孤独や使命感、そして現代に戻るための試練が深く掘り下げられています。
「戦国弱者男性」は、スリリングなアクションと深い人間ドラマを兼ね備えた秀逸な作品です。タイムスリップというSF要素と戦国時代の歴史を見事に融合させ、観客を飽きさせない展開が続きます。視覚的な迫力とキャストの演技が光るこの映画は、アクション・サイエンスフィクション好きには必見です。
だが鬼畜話はハッピーエンドでなく、人物が法律相談や告訴や民事訴訟に進まないとなーw
鬼畜男らが司法にどんだけ庇われてるか、立証責任が被害者にある重さ、法律の抜け道、極めていい加減な合意の有無の判断、予測可能性、錯誤、司法が穴モテ女をどんだけ作り出してきたか、法律のお飾りっぷり、司法の非科学性を描けよ
『あをによし、それもよし』を無料マンガで読んで、主人公のミニマリストっぷりがおもしろかった
断捨離だとか心がときめくだとか、いろんなミニマリスト指南?本はあるけど、この主人公の言動がいまのところ一番自分に刺さった
今どき結婚したら人生まるごと変わる女子などそうはいないはずだが、それでもフィクションにはシンデレラエンディングのお話が一定数あるのだな
美しい恋人との愛を手に入れて、その恋人の地位名誉もまるっと自分の属性になる
そしたら時代設定とか世界観、小物とかのこまかい描写に違和感がありすぎていちいち集中できない
背景もあからまさに手抜きっつか世界観にそぐわないフリー素材みたいなのだったりしてぎょっとするし
中世くらいかと思ったらどうも第一次世界大戦あたりくらいなんやな
湯上君のあとがきマンガで、女はキャラの関係性に疑問を持って、男は設定とか背景に疑問をもつことがおおいみたいに書いてあってふーんておもったがこれだわ
色々考えてくれてありがたいけど、ごめん。特殊設定の多さはどうでもよくて、とにかく注意書きはしてほしいって話。そもそも二次創作自体が特殊な趣味だからね。その中でもカップリング創作も特殊だし。
原作からの大幅な性格の改変は、性別や年齢を変えることと同じくらい特殊な設定だよ。
原作軸は出尽くした、何番煎じになっちゃう。じゃあ設定を変えよう!ってのは個人の趣味だし裁量だからどうでもいい。でもそれが界隈のなかで当たり前って顔で垂れ流されるの嫌じゃん。あと普通に連載続いてたら出尽くすことなくない?その時点で凝り固まりすぎでは?
あくまで今回の作中では、自分が書く上ではって前提があるから受け入れられるものでしょ。このカップリングの攻め/受けは◯◯(原作にはない設定)で当然!て馬鹿すぎない?オリキャラでやれよ。
ジャンル名書いて申し訳ないけど例を出すと黒バスとか、主人公女体化したときの名前とかビジュアルの設定がほぼ固定化されてて当たり前に受け入れられるみたいな雰囲気あったじゃん。あんな感じ。
それで盛り上がってる側の人たちは楽しくて当たり前に受け入れてるのかもしれないけど、周りから見たら集団幻覚すぎて意味分かんないし怖い。
奪還のロゼ第三幕、よかったね。第二幕で失速した感じ出てたけどこのためのタメだったんだろうな。
アキトの失敗から学んで、しっかり緩急付ける方法を実践してくれてうれしいよ。
アキトは実際酷かったな。ルルーシュの出番がない事が敗因と言っている人が居るが、そういう問題ではないだろう。
そもそもルルーシュはジュリアスの名前で登場して「水をくれ水をくれ」とボケ老人のような醜態さらしたかと思えば、ユーロブリタニアの軍師として就任して、コーネリアよろしく作戦指揮を取り、対EUへの侵攻作戦を成功させている。
でもそれでも面白くはならなかった。ルルーシュ登場シーンで一番面白いところがどこかと言われると、ぶっちゃけ、初登場シーンといっても過言ではないほどやってることがつまらない。「水をくれ」とか、シャルルのギアスに逆らって混乱するところとか、それやる必要あったのか?ていうか、主人公側だからマイルドに見えてたルルーシュの作戦は敵側から見てるせいかすごい雑というか…まあ端的に面白くないんだよな。
「水をくれ」のシーンとかも割と意味不明だし、以降の話に何か絡んでくるかと思えばそうでもない。原因自体は何も作中の説明もなく、このグレムリンみたいな謎をもたらすだけでクソ面白くもないシーンが印象に残っただけだった。
結局、これが亡国のアキトの失敗を端的に表している。
「キャラが全く意味のない謎な行動するシーンが描かれ、それはさほど面白くはない。そして視聴者は意味が無いからこそ印象に残る。が、その行動の謎は最後まで作中で説明がない」
結局、プロデューサー辺りがコードギアスに対する浅い理解で、とりあえずルルーシュ出しときゃ何とかなるやろって、別にルルーシュ出やる必要のないとこにルルーシュ出して、お陰で大分微妙な事になってるというのが亡国のアキトという作品なわけだが。
どういうわけか絶賛公開中のコードギアス 奪還のロゼ第三幕にアキトが登場している。
なぜ?
これを喜ぶファンなんて居るのか?信じられないと思ったらアマプラで亡国のアキト見るといい。
そんなわけで普通に不満なわけだけど、これに対して不満をぶつけるとアンチ扱いしてくるコミュニティがある。まあ匿名だからしょうがないのかも知れないが、プロデューサー辺りが自演でもしてるのかと疑いたくなる。
そもそも、アキトでいきなり出てきた時空の管理者とかいう必要もない設定も取り込むことになるんだけど良いのか?
でもまあそんな事考えずとも普通に、コードギアスの外伝というのはこの程度のものでしかないと言うのなら別に問題はないよな。アキトレベルの外伝だらけなら、別に設定を知れる以上の価値はないと割り切れるからな。
フランスのやつとロンドンのやつの2本しかやってないから、アサクリガチ勢からしたら大口叩くなって言われそうだけど
ハイクオリティに再現された歴史的建造物を探索したりよじ登ったり高いところから街並み見下ろして、そこからダイブしていぇーい楽しい〜ってなるタイプのゲームだと思ってた
テンプル騎士団って悪役が不思議な秘宝パワー使って世界征服を企み、主人公達アサシン教団がそれに抗って戦う!有名な歴史人物も協力してくれるぞ!みたいな内容だよね
とはいえ舞台になった時代の雰囲気や空気感の出し方はすごく上手かったから、そっちの方面でシャドウズにはガッカリしてる
一から十まで日本描写まるっと間違えてる、まだどうする家康の紫禁城織田家屋敷の方がマシレベル
昔、日本舞台のアサクリ出してって要望に「高い建物無いから無理」って答えてたインタビューあったから難しいのかなとは思ってたんだけどここまで違うもの出せる?ってレベルでなんもかんも違いまくってて失望しかない
弥助のキャラ付けにしたって、歴史の舞台裏でアサシンとして暗躍するのが醍醐味なのにフル甲冑装備で棍棒振り回して大暴れ!村人からも尊敬されてます!みたいなのはなんか違う気がする
もっと忍んででアサシンしてくれよ、ロンドンの双子はパワータイプとステルスタイプに分かれてたけど根本的に二人ともアサシンだったじゃん
あと、昔アサクリ世界だと信長=テンプル騎士団の一員って設定になってたよね?信長の敵討ちだとテンプル騎士団の味方するの?あと伊賀忍者って信長に攻められて敵対してない?なんでこの2人協力してるの???
テンプル騎士団経由で奴隷として連れてこられた弥助は本能寺の変のときに伊賀忍者=アサシン教団が救出される
あらすじ
西暦20XX年、かつてY県と呼ばれていた地域は、"笑顔都市"という新たな名称で統治されていた。この都市では、市民に1日2分間、笑顔を義務付ける条例が施行されていた。
主人公は、幼い頃からこの制度に疑問を抱き、密かに反抗していた青年、アキラ。彼は、笑顔の裏に隠された真実を探るべく、調査を始める。
調査を進める過程で、アキラは、笑顔都市の暗部を目の当たりにする。政府による思想統制、強制労働、そして笑顔の裏に潜む深い絶望。
そんな状況に絶望しながらも、アキラは諦めずに真実を暴こうと決意する。彼は、仲間と共に、笑顔都市の秘密を解き明かし、市民を支配する体制に立ち向かう。
第一章
陽炎の如き夏の日、西暦二千有余年。かつてY県と呼ばれていた地域は、"笑顔都市"なる新たな名称のもと、統治されていた。
この都市には、奇妙な条例が存在した。市民は、一日二刻の間、笑顔を浮かべねばならぬというのだ。
主人公は、アキラと申す青年。幼い頃からこの制度に疑問を抱き、密かに反抗していた。
第二章
調査を進める過程で、アキラは、笑顔都市の暗部を目の当たりにする。
政府による思想統制、強制労働、そして笑顔の裏に潜む深い絶望。
そんな状況に絶望しながらも、アキラは諦めずに真実を暴こうと決意する。
彼は、仲間と共に、笑顔都市の秘密を解き明かし、市民を支配する体制に立ち向かう。
第三章
果たして、アキラは笑顔都市の真実を暴き、市民を解放することができるのか?
結末
永遠の笑み
設定:
ユートピアのような社会が現れた、幸福と感情の健康に対するコミットメントを特徴とするY県。しかし、その表面下には市民の生活のあらゆる面を支配する政府が潜んでいる。「笑みの法」が新たに制定され、すべての市民は毎日少なくとも2分間微笑むことを義務づけられている。これは先進的な監視技術によって監視されている。
主人公:
若き女性史学者のアヤは、「笑みの法」の暗い起源を探る中で、過去の県の歴史を研究し始める。彼女はこの法が市民の幸福のためではなく、異議を抑え込み、人口を支配するために制定されたことを知る。
プロット:
序章:
アヤは他の人々と同じように「笑みの法」に従いながら、一見満ち足りた生活を送っている。しかし、彼女はこの強制的な微笑に対して潜在的な不安を感じている。
発見:
歴史記録を調査しているうちに、アヤは「笑みの法」以前の時代、人々が様々な感情を自由に表現できた時代の証拠を見つける。彼女はこの法が政治的不安の時期の後に導入され、政府が統制を維持するための道具として利用されたことを知る。
抵抗:
アヤは秘密裏に「真の顔」という抵抗グループに参加し、この法の真実を暴露し、感情の自由を取り戻すことを目指す。彼らは暗号化されたメッセージや秘密の会合を通じてコミュニケーションをとる。
俺は年間200冊の本(もちろん漫画は除く)を読んでいるが、坊っちゃんだけは読んだことがなかった。
漱石の作品は10作ぐらい読んでると思うがそれでもこれだけはどうも読む気が起きなかったのだ。
なにせ主人公が新任教師で田舎を小馬鹿にした人格破綻者という設定でありながら、その責を漱石と同じ英語教師ではなく漱石の元同僚をモチーフにした人物に負わせ、更には「こういう人格破綻者はこういう理系色の強い学校の出身に違いないのだ」とばかりに東京理科大(の前進)を卒業したという設定まで加えてきているではないか。
俺はこういう文系の輩が理系を小馬鹿にするような態度がどうも気に食わんのだ。
だが俺の知り合いでありネットでもブイブイ言わせている某氏より「翔んで埼玉よりもこっちの方が面白い」と言う話を聞き、そこまで言うならと思い読んだ次第である。
俺は翔んで埼玉が好きだ。
ああいったタイプの作品だとテコンダー朴が斎場だと思っているが、その次に来るのは翔んで埼玉だと思っている。
みてーなノリのレビューマジでうっぜえええええええええええええええええええええってなりませんか?
いやマジでさ、超メジャーコンテンツを遅ればせながらに偉大なる俺様が消費してやったので有り難いレビューをくれてやろうぞみたいな態度マジでキメーからよお?
いい加減やめない?
リアルタイムで乗っかることさえ出来なかったアンテナゴミクズ人間の時点でお呼びじゃねえから?
別に興味ねえんだろ?
なかったんだろ?
関わる価値なしって下に見てたんだろ?
そんでノコノコやってきておいて、さてさて皆さんお待ちかねのこの俺様がこの作品をいっちょ語ってやりますかのサプライズで大バズ間違いなしで作品も嬉しいでしょうなあみたいなノリさぁ?
マジでうぜええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
マジでうぜええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
調子こき評論家気取りインターネット在宅コンテンツ長文感想おじさん達へのカウンターに貴殿の作品を勝手に拝借してしまったことを遅ればせながらお詫び申し上げます。
世間における読破率の高さと、読破後の「今更誰かが一言申して語るようなこともう残ってないだろ」感の高さから白羽の矢を立てた次第にございます。
文章表現の巧みさから肯定的なレビューも数多い中で、都会人・田舎人ともに幅広く小馬鹿にするような内容にアンチも多く、それでいながらバカにされたはずの四国では一大コンテンツとして今も愛されているという奇妙な立場、これらのシチュエーションが生み出す「今更になって一回読んだだけの素人が語れることの残ってなさ」は極めて類を見ないレベルではないでしょうか。
最初主人公たちは自分たち側のトップの理想世界を実現したいという主張に賛同したりしていて、敵と戦ってるんだけど、
段々雲行きが怪しくなってきて、最後の最後で実は自分たちのトップこそが打ち倒すべき真の敵だって馬脚を露して気が付いて、
ラストはこれまで敵味方に分かれていた双方が手を組むようになって、その倒すべき敵を倒して真の平和を手に入れるんだけど、
神話って意外と現実世界でも的を射ていることってあると思うんだ
つまり、みんな敵はプーチンだと思ってるけど、実は真の倒すべき敵はゼレンスキーなんだよ
物語の最後は、ゼレンスキーこそが世界を支配しようとしている真の悪だとみんなが気付いて、ウクライナロシア双方が協力して、
合体必殺技でゼレンスキーの操縦するボスメカをやっつけて終わるんだと思うんだ
ちなみに、その神話は昭和に書かれた旧約と、平成に書かれた新約があるんだけど、
今の世代にウケているのは圧倒的に新約の方なんだ
ラストオーダーとか、無印以外は作画力は凄いけど、無印の頃の面白さには敵わんと思ってる
無印銃夢はラストの打ち切りへの早急感、絵柄の変化が否めないが、急いで話を畳むことになった割には、あれはあれで普通に面白く思ってる
まあ、途端に紙芝居っぽいというか、プロット書き並べた感は否めないが
木城ゆきと作品は過去の読み切りの時点で自分には天才だと思える漫画家のひとりなのだけど、
自分が一番最初に木城ゆきとの漫画を読んだのは、地元の田舎の本屋で買った雑誌の「宇宙海賊少年団」だったと思う
あれを読んだ感想としては、絵は凄いんだが、物語の対象が雑誌の読者の年齢層よりちょっと下に設定されてる感じ、
悪く言えば物語が幼稚というか子供が対象になってる感じがして、自分もその雑誌の読者層の年齢だったので、物語はあんまりに思ったのだけど、
それでも、それから銃夢を知るまで、ずーっと印象には残ってて、
ビジネスジャンプで銃夢初めて読んで、夢中になって、あの「宇宙海賊少年団」の作者だと知って、あー、画力は間違いない、
でも、掲載紙であるビジネスジャンプの読者層である年齢向けにちゃんとなってるどころか、
スナッフビデオ撮影する殺人鬼は出てくるわ、でも、その殺人鬼の人生の悲哀に泣いてしまうわ、
主人公が愛する人のバラバラ死体が箱詰めになって出てくるわ、ビジネスジャンプのビジネスとは?と思ってしまうぐらい、ぶっ飛んだネタもあって面白かった
なんとなくであるが、木城氏は普段からネタ帳みたいなのを書いているとか、ネタを集めていて、
銃夢は屑鉄町とかモーターボールとかザレムとか、バラバラに漫画として描いても面白いんだろうけど、
そのバラバラの話を~編みたいにして、主人公のガリィで串刺しにする感じで描かれていて、当然ガリィの旅とか成長としても描かれるわけで、
話がバラバラの短編だったとしても十分面白いのに、ガリィの話として無理なく統一されてる感じがして、そこも非常に良かった