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この記事をね、読んだんですよ。1か月前に。
熊本生まれの妻に「熊本の良さ」を全力で伝えてみた|ヨッピー
前もって言っておくけど、ヨッピー氏個人に思うところがあるわけではないし、もちろん個人攻撃をするつもりもない。
これは広告記事だというのもわかっているし、熊本の魅力を伝えてくれているのもわかっている。基本的にはありがたい。
ただなにか、なんだろう、ずっとこの記事のことが心の中でしこりになって残って日に日にもやもやが募り、ついに吐き出したくなったので書いている。
自分は熊本生まれ熊本育ちで、大学進学で上京し、地元で過ごした年月と、東京を拠点にする年月が同じくらいになったところで、不本意ながら諸事情あって一度熊本に戻った。
当時東京に出た理由は「熊本、なんにもないからなぁ」に尽きる。地方特有のローカルルールとかどこどこさんちの誰々さんでいるのに耐えられなかったこともある。
それでも故郷のことは好きだし、愛着もあるし、褒められると嬉しい。たぶん、だから余計にもやもやしているんだと思う。
ヨッピー氏が挙げてくれた熊本の良さ、それ、『熊本』じゃないんよ。
まずこれ。「熊本駅前に住む」という感覚が、熊本の人間にはいまだ馴染んでいない。
熊本駅周辺が開発されたのはここ数年の話である。近年まで熊本駅前はマジでなんもなかった。本当になんもなかった。
九州新幹線が通ったのが2011年の話だが、そのときでさえ開発は進んでいなかった。線路を挟んで土地の管轄が県と市で異なり延々喧嘩していたからである。
駅周辺の開発が進んだのは(計画は長期であったろうが)2016年の震災以降である。
まず、そもそも熊本市内の人間は電車のことを電車と呼ばない程度に熊本駅に用が少ない。(市外からの通勤通学を除く)
「電車」=路面電車(市電)であり、いわゆる電車のことは「JR」と呼ぶ。JRは「外」に行く乗り物だし、「外」から来る人間の乗り物だ。
基本的に「熊本(市内)」に住んでいる人間が移動以外の理由で「熊本駅前」に行くことはほとんどなかった。
東京に住んでいる人間が羽田空港に行くくらいの感覚だと思ってほしい。おかげで今もそんなに馴染んでいない。
あと駅前は川沿いで地面も低い。熊本人はあのへんを住む場所ではないと思っていた。住宅地として開発されていることに慣れない。
駅の近くに家電量販店もスーパーマーケットもドラッグストアもコンビニも飲食店もスイーツ屋さんも映画館も飲み屋も何から何まで一通りそろっている
揃ってはいるのだが、感覚として羽田なのである。ここに書かれているものは街中にもあるし、郊外のイオンにもある。つまりそんなに魅力はない。
最近できたアミュプラザ熊本はちょっと都会っぽいものが揃っているが、いまさらこれで都会ぶるのも恥ずかしい。
むしろ中心部にあったパルコがなくなったことで心に穴が開いている。かつて福岡とタイマン張るとき唯一勝ち札にできたパルコ。(そのあと福岡にもできたから負けた)
我々はパル玉(旧パルコの前にあった丸い石のモニュメント/熊本におけるハチ公前)のことを今後なんと呼べばいいのか。
これはまあそう。道路の真ん中を車と同レベルのスピードで路面電車が走っていたらおそらく事故が多発する。
なお熊本市内で自動車運転免許を取ろうとすると、上り下り計6車線の真ん中に路面電車まで走っている交差点で車線変更と右折を行う教習が発生する。地獄。
トンネルいっぱいある高速教習もするし、踏切も渡るし、側溝ギリギリ1車線ハンドルさばきを間違ったら崖から落ちる山道を走らされたりもする。地獄。
熊本市内の基本的な移動ツールは自家用車以外だとバスである。バスは優先レーンがあるので比較的スムーズ。バスに乗れ。
街中に駐輪場を増やせというのは20年以上前からずっと思ってはいるのだが、上記は駅と「まち」しか行き来していないからできる発言でもある。
もともと熊本は川をそのまま堀とした城が建てられ、その回りにできた城下町がそのまま中心市街地になっている。
(渋滞が多いのは車が多いのもそうだが、城下町ゆえ道が恐ろしく入り組んでおり、一方通行や時間区切りでの取り決めが多く、見た目より時間がかかる経緯もある)
その一方で、住宅地は中心地から離れた高台や、川から離れてくぼんだ土地に作られているもののほうが圧倒的に多い。過去に大水害に襲われているからだ。
住宅地近辺は高低差が多く、自転車での行き来には労力を要する。
また、郊外の住宅地から中心地に働きに来る人間が多いので、必然的に自動車が増え、駐輪場より駐車場が優先される。自転車はあふれる。
無法に自転車が置かれているのでチャリ泥棒も多い。進学校でも数年に一度チャリパクで停学になるやつが出てくる。犯罪、ダメ絶対。
市もだいぶ前から問題視しており、課題にもしているので、熊本で気軽にこの話をすると若干荒れる。
参考:https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=19753&sub_id=19&flid=275258
やたらとメシが美味い
これは半分正解で半分間違いである。熊本は確かにとれるものがうまい。肉も魚も野菜も果物も、質と鮮度がいい自負はある。
おかげで郷土料理がほとんど発達していない。なにもしないでもそこそこうまいからである。美点でもあり欠点でもある。
熊本はいつもそうだ。地産地消でほどほどに満足できるので、観光にも産業にも力を入れず、中途半端にのほほんと生きてきてしまった。
熊本で熊本らしい料理を食べるのは実はそこそこ難度が高いし、居酒屋も単に素材がうまいだけの場合が多い。いいことだろうけど味付けまでうまいかは人による。
あえて言えば何故か中華がうまい気はする。太平燕を食え。祝い事の際は桃花源へ行け。
水がうまい
これは素直に認める熊本の美点。水道水のカルキ抜きをしないでも金魚を飼える。
エキノコックスさえ到達しなければ誇り続けられるだろうが、いまだに井戸水や湧水を飲んでいる家もそこそこあるのであいつらが来たら終わりである。
そしてそこここで水と温泉が湧きまくるので熊本は地下鉄を通せない。地下道もほぼない。おかげで路面電車はのろいし、渋滞も起こる。
また、水が豊かな一方で、治水と環境保全に関しては、本当に何年も何年も何年もいろんな課題と論争と葛藤が続いている。
県外の人間が軽率に「ダム作っておけばよかったのに」みたいなことを言うとだいぶ傷つくので覚えておいてほしい。
その前に温泉の話をしろよ!!!!!!サウナとか言ってる場合じゃないのよ!!!!熊本の『湯らっくす』は天然温泉なんですよ!!!!!!!!
湯らっくすに限らず街のど真ん中のホテルも温泉なんですよ。熊本は銭湯感覚で温泉に行く。山鹿や黒川まで行かなくてもいいのよ。街中で温泉入れるの!!!
熊本地震のときに「風呂壊れたまんまだから温泉いくわ~~」であんまり困らなかった(当然困った人もいる)くらいのレベル。
郊外には家族湯(時間制で家族単位で貸し切れる温泉)も多いので、身体にコンプレックスがあったりタトゥーを入れていても安心。混浴デートにも使える。
熊本の自慢。
他にもいろいろ言いたいことあったけどここまで書いたらだいぶすっきりしてきた。
何度も言うけどヨッピー氏が書いていることは嘘ではないし、悪いことでもないのだ。誉め言葉は誉め言葉として受け取っておけばいいのだ。褒めてもらえるのはありがたいことだ。
だけどやっぱりもやもやするというか、なるほどこれが「内」と「外」の感覚や見え方の違いなんだなと思ったりした。
これをこじらせるといわゆる「村八分」に発展していくのだろう。怖い。自戒せねばならない。
田舎の排他的な、というか、熊本の場合は排他的というより、身内ノリや郷土愛が重い感じ(謎の高校閥とかさ)が嫌でその外に出たんだけど、外に出てなおやっぱりあの感覚から逃れられない自分に苦笑する。
今どんどん出来ている新しい綺麗な建物は、我々にとっては瘡蓋みたいなもので、地震の前にあったもののことを思ってしまうけれど。
おかげで熊本城もまた天守閣が見えるようになったし、今の中高校生にはきっと駅前が「まち」の一部になっていくんだろうし、ヨッピー氏が書いてくれたような新しい熊本がそれも「熊本」になっていくんだろうなとも思う。
阿蘇はいいよ。風は気持ちいいし馬にも乗れる。(火口は入山規制中だけど)(阿蘇はくそ広いので別に観光できないわけではない)(正直火口はそんなに面白くないので行かなくてもいい)
天草もいいよ。イルカ見れるし。太刀魚釣れるし。(泳ぐなら天草より芦北行く気がする)
人吉もいいよ。鍾乳洞探検も球磨川でのアクティビティもいい。うまい鰻屋もある。(市内から行くと高速にトンネルありすぎて気が狂いそうになるけど)
アーティストの地方ツアー大体飛ばされてたけど最近は来てくれる人もいるよ。(相変わらずテレ東映らないけど最近はもう配信があるし)
市内は基本盆地で吹き溜まりだから夏場クッソ暑くて湿気やばくて温室みたいになって死にそうになるけど。
いいとこだよ熊本。やっぱなんもないけど。
結論から言うとそんなことできっこない。しかし、公益を保つための統制なら次の幾つかのルールを守ればやっていいのではなかろうか。
デマを拡散したいがためにエビデンスと逆行するのであればまあ捕まってもしょうがない。ただし、感情論での議論はここで考えない。でも最近厄介な奴らは理論的な話できないからなぁ。フェミ然りウェイ然り。
言論統制のために監視社会を導入するということは無様だ。そんなことをしないと成り立たない国家ほど惨めなものはない。あくまでも目立ってきたら切り倒すだけ。
容疑者になったら静かに捕まえてどこかにでも送る。北とかいいかもしれない。人手を提供して代わりに現在の問題を解決してもらう。取引カードとしては有効だ。
証拠のない感情論的思想論的政治的意見ほど有害なものはない。そんなことをよく喋る鸚鵡に喋らせたら、被害者が増えていく。とっ捕まえないと。逆に言えば、証拠や骨のある政治的意見はたとえ右派でも左派でも推進されなければならない。
放送免許を年限制にして更新には査察や試験をパスしなければならないと言う仕組みが放送免許年限制。之を導入しない限り政治的中立制は保たれない。政府のゲンロンカイニュウガーと言ってる奴らは放置に放置されまくった報道機関の現状を見てほしい。中立なのはテレ東くらいだろう。
さらに財務体質は積極的に逐次チェックし、法律違反があればいつでも経営陣を豚箱送りが最低限ラインだろう。そうでないといつまで経っても守らない。また、親会社に多少の影響を受けるのだから、親会社の報道的中立性を検討し検査するための法整備機関創設は免れられない。
また、大手ネットメディアに対しても同様に適用し、デマを抑止しなければならない。結局モラルが云々よりも力がデマを防ぐのだ。
YouTubeのネット中継の現在の視聴数は公式と報道機関の合わせて4万人程度。リアルタイムはちらりと確認したときは5000人ほど。産経・FNN・テレ東Bizは自民党総裁選の共同記者会見は中継していたが、立憲は中継せず。
全候補は長くなるので一人ずつ書き起こしていきます。記者の質疑応答に関しては各自確認を。
私が代表になったら何をしたいか?いくつもございます。経済・エネルギーのことなど様々ありますが、今の日本を考えた時に最も力を入れないといけないのは教育。人への投資であります。ここが疎かになってしまいますと、日本の今、日本の将来が危ういものになってしまう。だから、教育、芸術、文化といった分野に力を入れる政党でありたいと思います。教育への投資は今すぐ成果が出るものではありません。しかし、投資を怠ってしまうと将来の日本が危うくなるわけであります。全国のテレビをご覧になっている皆さん、今の日本の教育はどうなっているでしょうか。親の所得が多い、少ないによって子どもたちの教育の選択肢に格差が生まれています。そしてこの教育の格差が子どもたち自身の希望の格差に繋がっています。そういう日本で本当によいのでしょうか?更に加えて日本の大学、残念ながら世界の大学のランキングの中で少しずつ順位を落としています。例えば、自然科学の分野の論文に関して言いますと、20年前は4位でした。10年前には6位、そして最新の調査では10位となっています。こうした大学の水準の低下、これは将来の経済の低下にも繋がります。
加えて、芸術・文化、ここに力を入れることは人の心を豊かにすることに繋がります。そうすることによって、「今だけ・自分だけ・金だけ」そういう短絡的な足元の価値観だけではない中長期的な相手の立場も思いやれる、そういう価値観が醸成されると考えております。
従いまして、私が代表になりましたらとにかく教育・芸術・文化に力を注いで将来の備えのある日本を創っていきたいと考えております。
一方で、この与党一強体制の中では我々が実現したい政策も簡単には実現できません。私達の党の力を高める必要があります。私達、立憲民主党が国民の皆さまの役に立ち、更に信頼される政党になる必要があります。そのために、私が代表になった折には理念、あるいは考え方を大事にすることは大事ですけども、理念や政策の提示だけではなく、具体的な地域課題の解決。例えば、私の北海道で言うならば赤潮で漁港や加工業の皆さん大変な思いをされています。それに対して具体的な活動、行動で解決に繋げていったじゃないか、こういう積み重ねをすることによって我々の信頼を高めていきたいと思っております。
加えて、私達は党の形を大きくしていくことが必要です。綱領を基本としながら政策の幅を広げて、様々な多様な方々が立憲民主党に集って共に活動できる政党を目指して参ります。
私は、35歳でこの政治の世界に入りました。あれから随分時間が経ちましたけれども、私自身は政治の世界には多様な方々が関与することが大事だと思っております。若い方、女性、さらに色んな方々が入ってくることが大事。私は4人の候補の中では一番年齢が上ではありますけど、多様な方々が包含できる体制を作って参ります。
確かに2000年までの昔と2000年以降だと明らかに美少女や美男子が出るアニメは増えているとおもうけど、
最終的には今の状況になったのは多様性と数字を求めた結果だと思う
マンガは少年少女系から青年系、大人向けくらいしか雑誌がなかったのが美少女などに極振りしたきらら系が増えた
小説は大衆小説や純文学よりライトノベルが人気に。まぁティーン層はやっぱファンタジーや異世界、異能力バトルとかが好きなんよ
マンガ、ラノベそれぞれで人気の作品をメディアミックスでアニメ化するという仕組みにしたら大当たりで出版社がこぞってアニメ化しまくってるのが今ってとこかな
絵柄のトレンドも、少年マンガのラブコメ以外のマンガでさえ美少女のほうがトレンドになってるので今美少女系なアニメが増えてるのは必然的だと言える
今はなろうから流れてきた異世界系もあるけど、市場が飽和してきているのでアニメ化する弾もだんだん無くなってきたから
近い将来尖ったオリジナルアニメとかも増えると予想してる
数字に関しては、昔に比べたら土日帯のアニメ枠もテレ東だけではない夕方や夜の民放アニメ枠も減った
子供向けにアニメやるよりはバラエティとかやったほうが数字採れるってTV局が判断してるからだよね
あとは少年系マンガのアニメ化、特にジャンプ系でも深夜やU局系で放送されることが多くなった
鬼滅も最初はTOKYOMXとかで放映されてたのは覚えてる?今はフジテレビが独占っぽくなっちゃったけど
上記をまとめると、
・青少年向けにちょうどいいマンガやラノベが流行し、メディアミックスをするので美少女が出るアニメが多い
まぁ元増田がアニメーターになる前に「今どんなアニメやってるんだろ?」とか思って調べたら「萌え豚向けアニメしかないやん。やめとくか!」で避けられたと思うけどね
就活とかでも業界の研究や入る会社の研究とかしてから面接とかに臨むだろ?それ怠って「萌え豚ガー」とか言ってるのはナンセンスだとおもうな
んで美少女じゃないアニメが少ないかって言われると、まぁ少ないのかなって感じはする
それはTVで放映されるのではなく映画館で放映されるようになったからじゃないか?
そういったのもあるから割合的には 5:3:2 くらいで 美少女:子供向け:その他 という印象だな
美少女偏重ではあるけど、それなりに多様性はある状況だと俺は思うけど、この辺は元増田がどう思ってるのか聞きたいよね
んーでも最近のだとオッドタクシーとかバチバチにキレがあったから元増田が言及してくれるかなーとかおもったけどなかったので大変残念
やっぱ最近の騒動で美少女ばかり描かされたトラウマがフラッシュバックして腹いせで書いてるの?
10月に入ってから、一日中だるかったり、仕事に集中できない日が続いていた。理由はよくわからなかったが、仕事でつまづいてしまい常に昨日の遅れを取り戻さなくてはいけないというプレッシャーに追われていたのがきっかけだと思う。さらに、会社が完全リモートワークになってからの入社で、社内の人間関係に馴染めていないのも良くなかった。
好きなアイドルの出ている番組を見たり、マンガアプリで面白い漫画を読んで気分転換しようとしたが、何をやっても気分がスッキリしない。1人でなんとかするのではなく誰かに頼った方がいいとは思いつつも、一人暮らしで気軽に電話をかけられる恋人も友達もいないし、電話したところで何を話せばいいんだろう(別に相談したいこともないし、知らないアイドルの話くらいしかできそうになかった)と思ってしまい、何もできなかった。楽しくもないのにやたら食べて、余計に気分が悪くなった。
このままだと良くない、明日からの仕事はどうしようと思いながらもぼーっとしていたところにやってきたのが選挙だった。
何もなくても一応選挙特番は見るつもりだったが、特番が始まってしばらくして、それなりに話しやすい友人がTwitterでスペースを開いていることに気付いた。選挙の話ならできると思ってスペースに入り、テレ東の選挙特番を眺めながら当確候補者の自己紹介を笑ったり、接戦区の当確に盛り上がったりした。結局0時過ぎまでおしゃべりが続いた。(ちなみに一番盛り上がったのは甘利小選挙区落選のときだった)
そうして1時過ぎに寝て、起きて、意外なほど気分が穏やかなことに気づいた。
何が良かったのかははっきりしないが、ひさしぶりに人と長く喋ったこと、相手がどう思ったかを気にせず遠慮なく話せたこと、特に否定されることもなく相手が話を聞いてくれたこと、同じものを共有していたことがポイントだったんだと思う。
選挙のおかげで再び仕事頑張ろうという気持ちになれた。このタイミングで選挙することに決めた岸田首相、激戦区を盛り上げた候補者の方々、遅くまで投開票業務に当たった選管の方々、報道に当たったメディアの方々、ありがとうございました。
コピックで描かれたっぽいオッドアイの女の子のイラストを自分の楽曲動画のジャケットに使っている人がいた。
テレ東の弾き語りオーディションだった。歌もうまいのに絵の趣味のいいのかと思った。
まさにsyamuさんの上位互換ですね。自画自賛で「できること」を連呼する人間とは違うのだ。
しかしtiktokアカウントを検索したわけだけども、アカウント欄にpixivIDとか書いてなかった。
pixivとかfantiaとか、せめてポイピクでもいいから高解像版が見られるところを用意してほしいものだと思った。
そうじゃないとどんなに絵は上手いと思っても「正面画がお上手なんですね」と皮肉こぼしたくなってくるだろ。
(今はクリスタなら人体の3dモデル付属されてるし正面以外のアングルの複雑なポーズだからってそれほど難しいものじゃなくなってるかもしれんけど。)
一見オタク文化に通じる画風だけど本人はオタクのつもりないしオタクに向けて発信してるつもりもないんだなと痛感させられるものだった。
女がああいう絵を描く文化って初音ミクに端を発する系譜じゃなかったか。
萌え絵は少女漫画の影響を受けて発展していったものだという。また子供の頃絵を描くのが好きだった女は割合多い。しかし漫画家とかでもない女で、男性向けコンテンツの文脈をすっとばして幼少期等で触れた子供向けアニメや少女漫画等だけからそういう方向へ画風が発展していくということがあるものなのか。
公にしないだけでオタク気質はあるというよくある例に過ぎないのか。それともガラパゴス的にオタク向けに通じる画風に接近した稀な例にでくわしたということなのか。
ちょうどスモールエスに掲載されがちな画風なんだよね。あれの読者にしてもニコニコにおける初音ミクの興隆期に立ち会ってないような人はいないと思うけど。