はてなキーワード: だんだんとは
よく分からないクリニックに連れて行かれてIQテストを受けさせられた
IQテストの点数を結んだ折れ線グラフは引くほどギザギザしていて「あ、自分は健常者じゃないんだ」って子供ながらに思った
普通の人間の検査結果のグラフは平坦で、山や谷なんて出来ないらしい
俺が小さい頃、高機能アスペルガーは「個性」じゃなくて「障害」だった
障害者だからたくさんの人が配慮してくれて、道を踏み外さないですんだ
健常者と同じペースで競争しなくて済んだ
中学高校でいじめにあっても先生達は「障害者」だから味方してくれた
本当なら進級できないような出席状況だったのに成績だけなら悪くないからってどうにか便宜を図ったりしてくれた
今思えば当時の自分はいじめにあって当然のクズだったけど、それが後からちゃんと分かるように社会が人生に余裕を持たせてくれた
長い時間をかけて俺は健常者のフリなら出来るようになった
ASDの小さい子供達は昔の俺と同じくらい学校に行くのが苦しいはずなのに、もう誰も俺たちを「障害者」として扱ってくれない
「個性だから頑張ればどうにかなるでしょ」とか言われて、脳の仕組みから絶対に無理なことをやらされて精神を病む
不登校も障害のせいじゃなくて自己責任になって、全部お前が頑張らないせいだって言われるんだろう
どれくらいたくさんの子供が未発達な心を罪悪感に押しつぶされているんだろう、精神が歪むんだろう、道を踏み外して非行や犯罪に走ってしまうんだろう
俺みたいな子どもからIQテストの話をだんだんとあまり聞かなくなった
たぶん、生まれつきのことを調べようとするなんて差別的だってことなんだろう
でも俺達は障害者なんだ
プラモデルを黙々と組み立てたりすることだけ得意で、雑談が苦手で、口を開けば他人を怒らせる
脳の機能が足りてないんだよ
子どもたちにこんなことを「個性」だって言って押し付けるのは残酷だよ
「障害」って言ってくれた方がずっと優しいよ
俺は障害者だから配慮してもらえたのに、今の子どもは自力でサバイブしないといけない
そのまま書くと先日の場にいた人に身バレするかもしれないからフェイク込…いやフェイク入れたけど知ってる人には内容でバレバレだわ。
俺は幼少から、ある奴に極端に避けられていた(よくある菌扱い)のだが、自分はそいつと同じクラスにもなったことないし接点もなく無視していた。
だが不幸にも進級後2度もそいつと同じクラスになったばかりに。
そういうのって悲しいが波及するもので、そのせいで俺は他の連中にもばい菌のように避けられるようになっていった。
それまで普通に接していた友達にも異性にも、だんだん避けられるようになった。
そういうわけでそいつと同じクラスになることがなければおそらく自分の3年間の学生生活は暗澹とせずもう少し華やかだったはずなので、俺は一生そいつの不幸を願ってやまない
…というのは本筋から外れるので置いておくが。
そんな自分にも年相応の恋があった。
その菌扱い生活の始まりのクラスで、夏頃隣の席に座っていた美少女。
Kというその子は色白で低身長で、顔立ちも可愛らしく自分のすごい好みだった。(ちなみにこの一文に一切のフェイクはないw)
とある趣味本で男子同士盛り上がっているところに乱入してきたKは、一緒に盛り上がっては俺に密着してくるのだ。
流石に多感なお年頃…というよりは俺も元から惚れっぽいタイプ。
進級前から想いを寄せていた(なんなら一時は両想いの傾向すらあった)女子に冷たくされるようになって傷心気味だったのもあって、Kに心惹かれていくのは早かった。
やむなく家に帰っては、好きなKの話を家族にしていた。
そんな折、保護者会にて。
俺の親はあろうことか、俺が家で好きな子の話ばかりするんだと言ったらしい。
俺がKを好きだと知る担任が「ああ、それって隣の席の子ですよね」とさらに付け加えたらしい。
俺の後ろの席に座っていた同班の幼馴染の母(保護者会は子の席に座って行われていた)が、「それってKちゃんじゃないですか〜!」とさらに重ねてきたそうだからそらもう大変ですわ。
(この一連の流れはその日のうちに母から聞いた)
翌日、Kには
「あのさ!家でさ!隣の子どう思ってるの!?とかさ!言われたんだけどさ!」と微妙な表情で言われ気まずい。
いやもう冒頭で話したばい菌奴のせいで、ただでさえ異性には避けられがちなのにこれ詰んでますやん…死ゾ
そのすぐ後に席替えがあったのもあり、俺とKはあまり関わらなくなり、程なくしてKは俺の幼馴染のひとりと仲良くなりだした。
そして俺とKは、その先一切絡むこともなく卒業した。
3年でまた同じクラスになったのに(ばい菌扱いが浸透しきったのもあってか)一切話した覚えがない。なんなら3年時に同じクラスだったことすら俺は覚えていなかった。
関わらなくなっても顔は好みだったはずなのに。
3年の記憶はそんなボロボロ状態でさえ、今でも鮮明に思い出せる程度にその1年の頃の俺のKに関するほろ苦い恋の想い出は印象深く大切なものだった。それが事実。
後述する、2年以降の「気になった相手」というのは、こういう【恋】の関係ではなく、「話したことないけど話してみたい」「隣の席のあいつかわいいなー良い奴だなー」程度。
近頃、同窓会が行われるという運びがあった。
当時気になっていた女子とかは来るのだろうか…と参加表をひと通り見たが、進級前にちょっといい関係だった女も、3年のとき気にかけていた2名ほどの女子もおらず、Kもいなかった。(余談だが2年のときに気になっていたIは参加)
俺は既婚なので特に好きだった子に会ったからどうということはないけど、やっぱり当時の好きだった思い出とかをネタに話したいところとかあるだろ?ᴡない?ᴡ
話は一気に飛ぶ。
その同窓会が恙無く終わった。
二次会に参加するかは非常に迷った。何しろ俺は当時ばい菌扱いだったからな。
最初は参加しないと意思表明していたが、明るかった時代の俺を知る進級前の友達らも行こうと声をかけてくれたし、当時はいい関係ではなかった連中もみんな大人になるとそういう間柄じゃなくなるもんで、仲良さげに振る舞ってくるもんだ。
当時俺自身ヲタク趣味しか興味がなく身なりもあまり気にせず、陰の気全開だった学生時代とまた印象が変わったのもあるのかもしれないが。
せっかくの機会だと思って迷った末に参加を決めた。
余談だが2次会の箱への移動中に、I(2年のときに気になってた女)が話しかけてきた。
前回の同窓会でIにはちょっとやらかされたので、覚えてて気まずく思ってたりしたら可哀想かな…そもそも酔って何も覚えてないかもしれない、と思って同窓会では近寄らなかったのだが、その時のことはよく覚えていて謝りたいのだと言ってきた。
気にしていないということと、彼女が気に病まないようにさりげないフォローを入れておいた。
2次会の途中、顔を見ても誰だかわからない女が来た。
俺達の座る座席とは違うエリアに来たので絡みにいけなかったが、「あれ誰?」みたいにはこちらの席でも話題になっていた。
やがてそれがKだったと耳に入ったので、俺はぜひ話してみたいと思った。
折を見つけて近づいた。
幹事の一人「あ、○○(俺)来たよ!」
K「○○?『あのイケメン誰?』って聞いたら○○って言われてたところだったんだよ」
うーん見れば見るほどわからん。まじでだれだこいつは。
Kを名乗る他人だとしてもなんの違和感もないくらい面影が微塵もない。
他の人って誰見ても何かしらの面影あったんだよ。男子も女子も。
Kだけには本当になかった。
当時の俺に「将来のKはこんな姿」って教えたらあまりの違いに卒倒すると思う。むしろ信じてくれるわけがないと思う。
いや俺は人の顔に好みはあれどそんなこだわらないので別に顔が違いすぎて無理とかそういうあれではないんだけど、なんだろう、なんでよりによってKだけこんな誰だかわからない人になったんだろうていうのが不思議で。
かといって別に話したかった気持ちが萎えたとかじゃなく、Kとは純粋に話したかった気持ちに変わりはない。
ただその場では周りとの会話もあり、Kとは直接あまり話せなかった。
二次会も閉会し、一本締めをしたところでKからそっと声をかけられた。
「二人で抜けない?」お約束のやつ。
俺もKとゆっくり話したかったから、二つ返事で夜の街へ姿を消した。
繁華街を二人で歩く。
話をするがほとんど俺の嫁との馴れ初めみたいな話を胡乱に話してた。そしてKもあまり聞いてなかったᴡ
結論だけ言えば、KはKであの夏の日々のことを今も引きずっているようだった。
俺の中でも大切な思い出をKが忘れていなかった、それは単純に嬉しいことだった。
親御さんに何度も何度も「(俺の)隣の席の子はあんたなの!?本当に!?」と聞かれた話もしていた。
Kは当時の思い出についてそう言ったあと、長く続いた最後の彼氏との顛末を話し、そこで別れてから独りなんだと語った。
選択を間違えた、と度々言っていた。
昔の俺のことも、元彼のことも。
ところで俺は覚えていなかったんだが、
うちの学校には好きな子の身の回り品を卒業式にもらいに行くという風習があった。
俺は進級前に両想いぽかった奴(こいつには断られたかもしれない)、3年のとき気になってたクラスの2人、の計3人に直にもらいに行った覚えはあるんだが、なんとKの持ち物も後輩を通してもらいに行ってた、とここでKに聞かされた。
不幸にもこちらには全くそんな記憶がないんだが…(しかも俺がわざわざ後輩を通すとは考えにくいので捏造話では?と半分疑っているᴡ)
この話が事実なら、俺は1年の夏のあの日々以降なんの交流もなく卒業していったと思っていたが、実は最後の交流がここにあったといえる。
ひとしきり話して
「でも○○今幸せなんだね、よかった」
と少し寂しそうな顔で言ってくれた。
俺は何も言えなかった。
俺が未だに独り身だったら、幸せでなかったら、あれこれKが俺にアプローチしてきて、Kとのゴールインとかもあったのかもしれない。
それに準じることをK自身が言っていた。
あの懐かしいひと夏の思い出をKも大事に思ってくれていたのは本当に嬉しかったし、何かの歯車がずれていたらここから始まった二人の人生もあったのかもしれん。
K、直接言わなくてごめん。
でも変な気になってもお互いつらいと思うからあえて言えなかった。
その後3次会やってるというグループライン(写真)が届いたので、ある程度お互い言いたいことが言えたのもあり、2人で3次会場に移動した。
Kとふたりで、あんな短い時間の間にいろいろな話をして俺の情緒がグチャグチャにとっ散らかったのでどうしてもどこかに吐露したかった。
どうかKの未来に幸あらんことを。
俺の好きだったK。
めちゃくちゃ余談の余談だが、Kを2次会に呼んだのはKと交流のあったI(ともう一人の女)だった。
もう10年くらい恋人もいないし一緒に旅行できるような遊び仲間もいない。
正確に言うと誘える相手は0ではないが、そこまで仲良くないから気を使いながら旅行するのはだいぶ腰が引ける。
そんな一人旅、自分は自分なりに、それなりに楽しめてると思ってきた。知らないとこ行くと新鮮だし、気分転換になるのは間違いないし。
へ~こんなきれいなとこあるんだあとか、料理おいしいなあとか、温泉はやっぱいいよな~とか、思うし。
でもさ、つまんないよやっぱ。
俺の心がもっと豊かなら、一人でもきっとすごい満足感あるのかもしれない。幸せな気分になれるのかもしれない。
でもやっぱ一人だとさ、きれいな景色がきれないなほど、美味しい料理が美味しいほど、「ね!」と言える相手がいない寂しさがつきまとう。
旅館とか泊まって、広間で集まって夕飯食べる時も周りは家族連れ、カップル、友達グループばかり。
彼らの旅行が幸せなものかどうかは表面だけではわからんけど、単純に肩身が狭い。
俺と隣におっさんがいて、俺とそのおっさんだけひとりで飯食ってる。旅館の美味しいやつ食べてる。
おっさん見ると一人でうんうんとかうなづいてて、なんかもう切なくなる。
一人で俺なにやってんだろって気分になる。
目的意識あったら楽しいのかなと思って、写真に凝ってみたり、動画撮ってYoutubeとか上げてみようかなと思ったり、
でもまあーそういうのもむなしい。だって見せたい相手がいないんだもん。
で、自分の心が満たされるには、やっぱ自分じゃない誰かが必要なんだって痛感するよ。
あとさ、単純に一人じゃ行きづらい旅行先ってのもあるよね。
リゾートとか、遊びメインのとことかさ、海外なんかも一人はけっこうキツイかなあって。
若い頃ならけっこう行けるんだよね。一人でどっか行って、その先で知らない人と仲良くなって一緒に行動とかもあったなあ。
年取ってくるとそういう旅行は難しい。おっさんが一人で旅してるって、なんかやっぱ爽やかさに欠けるわな。
俺だって一人で旅行してるおっさんに声かけられたら警戒しちゃうもん。
1泊2日で行ける範囲の温泉宿、もうせいぜいこの程度だよなあって。
行きたいとこは色々あるんだけどね。やっぱ一人でって思うと気持ちが萎えてしまう。
あー旅行行きたいよ。
最初の作品は閲覧0だったそうだ。イイネじゃない、閲覧0だ。pixivで。
私だって14歳のときに初めて出したコピー本は1冊も売れなかった、でも20年経って商業漫画家になった
60歳で起業する人もいる
まだまだなんでもできるよ
最初から華々しい結果を出せないことは恥ずかしいことでもなんでもない。むしろ絶対にそうなるんだから絶対起こることを理由にためらうなんて、超能力使えないことを嘆いてるみたい。自己評価高くない?
試行錯誤しながら続けると、いつのまにか承認よりも「今度はあれに挑戦したい」みたいな意欲が脳を上書きしてくれるようになる、そしたらもう最高だよ。
今ある悩みが全部「どうでもいい」に格下げされる。
どんなスキルも0からだんだんと伸びるものです。スキルがないのは、なにもしてないからで、なにかしたら絶対に身につく。
https://esse-online.jp/articles/-/26354
77歳でようやくバズったなずな先生だけど
増田が今日からやってみるとして、(今まで生きてきた人生より長い)40年近く時間はあります、っていわれても
無理だ諦めよう、ってなる?
30歳という女にとっていろんな節目である年齢がだんだんと差し迫ってきて、とても怖くなった。「若い内に若い男と若いことがしたい」と思うようになった。
ただマチアプは勇気が出ない。いざ対面したときに幻滅されるのが怖い。私は決して男性を選ぶ側ではない。
なので低収入なりに大枚をはたいて風俗を利用することにした。当日ついてくれる予定の人は三代目系のイケメン筋肉だ。いままで生きてきた中でそういうジャンルの人と出会ったことなんてない。今後もそんな機会などないだろう。風俗でも利用しない限り。
5年ぶりに女の恰好をするべく、当日は美容院を予約した。服も久しぶりに新調したし、ずっと放置していた剃刀の刃を換え、マッサージクリームを引っ張り出してきた。男に会うために自分をメンテナンスするのって、こんなに楽しかったんだなぁ。
ジャパンカップはイクイノックスの史上最強論争を終結させるような見事な走りと、2着に負けはしたが力をしっかり見せつけてくれたリバティアイランドの活躍で華やかに終わった。
その裏で、3勝クラスのウインエアフォルク、地方競馬所属のチェスナットコート、クリノメガミエースの参戦があった。
チェスナットコートは中央で4勝しオープン入りしてからの地方転籍、クリノメガミエースも中央で新馬勝ちをしてからの地方転籍なので、中央実績からの所属クラスだけで語るならチェスナットコートは文句なし、ウインエアフォルクは1つ格上挑戦、クリノメガミエースは3階級格上挑戦ということになる。
(競走馬は「未勝利、1勝クラス、2勝クラス、3勝クラス、オープン」の順に昇級し計4勝すれば最上位のクラス所属となる)
しかし、格上挑戦だろうと当然、地方馬2頭も中央への出走資格を持っており、ジャパンカップへの出走希望馬の数や獲得賞金額など加味して、出走優先順位が上位18頭に入ったから全馬出走できたわけだ。
ルールに従っての堂々の出走だったわけだ。
結果はウインエアフォルクが15着、トラストケンシンを挟んでブービーがチェスナットコート、最下位18着はクリノメガミエースとなった。
ただ今回、ウインエアフォルクはともかく、チェスナットコートとクリノメガミエースの挑戦を批判的にツイートした人がXに現れ、炎上し批判される事件が起きた。
さらにそのアカウントに、クリノメガミエースの生産牧場の方が「このように批判されてもお互いに良いことはないんじゃないかと。もしクリノメガミエースが迷惑かけたのならすみません」と忠告と謝罪をした。
競馬に限らずだが、あらゆる場面において、勝てないと解りながらも夢を見て、より上を目指して挑戦することは尊い。
そこを否定してはならない。
そしてあらゆる競技に絶対はなく、例えば前の方で多重落馬事故が起き、後ろにいて巻き込まれなかった馬が勝つようなこともなくはない。
オリンピックのスノーボードレース、スピードスケートなどでもたまに見る光景だ。
なので、どれほど実力が足りなくとも、どれほど勝つ可能性が低くとも、そこに挑戦する価値はあるのだろう。
日本だって欧米から学び挑戦し続けたからこその今の発展だし、日本人のメジャー挑戦のさきがけとなった野茂英雄や、メジャーで通用しないと言われながら日本人野手初の大リーガーの1人となった新庄剛志がいたからこそ、今の大谷翔平の活躍があるとも言える。
馬だって同じで、ジャパンカップはそもそも日本馬が勝てない大会だったのが、いまや外国馬が勝てないので誰も来てくれなくなったほど、日本の競馬の進歩は目覚ましい。
今は中央と力の差がある地方競馬も、ミューチャリーのように中央馬を倒す馬だらけになる日だってくるかもしれない。
馬からするとレースの格は関係なく、騎手の指示に従って一所懸命走るだけだ。
馬は慣れないコースを走って故障することもあるし、一度の惨敗でその後のやる気を失うこともある。
その結果、それ以降のレースで走れなくなり、すぐに引退、馬肉になることもある。
馬のその先を思うなら、馬が一番活躍できるキャリアを用意してやることも、馬にとっては大切なことだろう。
しかし、オーナーがその馬をちゃんと愛していて、挑戦で結果が出なくとも、その後走れなくなったとしても、その後大事に面倒を見る覚悟があるならもちろんその挑戦にマイナスの面は少しもないだろう。
今回挑戦した馬たちのオーナーがどのような姿勢かは知らないが、馬に夢を託し、大きなレースに出した以上は、馬を大切にする方達だと思いたい。
地方馬のジャパンカップ参戦だけではなく、日本馬の凱旋門賞挑戦も似たようなものだ。
タイトルホルダーやドウデュースが凱旋門賞に挑み、結果的に惨敗し、帰国後もパフォーマンスを落としたとしたわけだが、彼らはそんな結果に関係なく、将来立派な種牡馬になることは確定している。
だがそんな馬は、ほんの一握りだ。
ひとつ言えるのは、「尊い挑戦をする人」と「可哀そうな馬」は両立され得るということだ。
タイトルホルダーのオーナーも、後になって「馬には可哀そうなことをした」と言っている。
あの時の増田は出馬表を見て驚き、「俺たちのあの子が中央で、win5対象の特別戦に出るんや!うおー!楽しみ!」というかつてない楽しみに震えた。
そしていつも見る地方で行われる中央地方交流戦重賞では、出稼ぎにきた中央馬たちが上位を独占して帰っていくのも見慣れた光景だ。
何が起きても覆らないほど、中央馬と地方馬に力の差があるのは肌身にしみて理解している。
もちろん勝つことはないだろう。
ひとつでも上の着を目指してくれたら、あわよくば1桁着順も?最下位は避けてくれるのは可能でしょ!なんて思っていた。
パトロールを見れば、必死に追って、流したブービーに迫る程度だった。
勝たないのはわかってたけど、思っていた以上で、少しがっくりきた。
いや、それでもよく頑張った、と思ったし、馬も騎手も立派だったし、彼女が俺たちを中央に連れてきてくれたのは誇らしかった。
でもホームの地方競馬場に帰ると、その初戦で見たことないような惨敗。
目を疑った。
え?俺たちの強い彼女は?どこにいった?
田舎のエリートが全国模試でさんざんで、自信を無くしたかのような走り。
うわっ、あの子傷ついてたんだ…
そこからだんだん、俺たちは彼女にとても申し訳ないことをしてしまったんじゃないかと思うようになった。
もちろん馬主や調教師の判断だし、ただのファンには何の権限もない。
でも、あの日無邪気に舞い上がっていた自分は、彼女にとってどういう存在だったんだろう、とは思うようになった。
「馬には可哀そうだった」この言葉は、実感があればあるほど、簡単じゃなく、重い言葉になると思う。
別にこの挑戦に正しいも間違っているもない。
挑戦を辞めたら人は終わりなのも事実だ。
だが馬はその挑戦も、その価値も知ることはなく、可哀そうなことをしたら可哀そうになるのも事実だ。
ただ、挑戦は可哀そうなだけでなく、ディープボンドみたいに惨敗してもいい経験として強く成長する馬もいる。
今回のウインエアフォルクと藤田菜七子騎手は、いい経験になって成長してくれる、と期待されていた。
個人的には、俺たちの吉村騎手がジャパンカップ走ってくれたのは嬉しかったし、いい経験になったろうし、いま競馬学校生の吉村Jr.にもその経験が受け継がれていくと思うと、クリノメガミエースの参戦にも大きな価値が詰まっていたとは思う。
人が馬に楽しませてもらい、その職業の人たちは馬にご飯を食べさせてもらっているのだから、誰だって馬に可哀そうなことをして欲しくはないし、したくはないだろう。
しかし実際の競走馬はあくまで経済動物で、乳を搾る牛や、肉をいただく鶏と本質的には変わらず、ある程度の可哀そうなことを強いるのも必然ではある。
だからこそ線引きは難しい。
これかな?
クリボッチ・アドベントカレンダーを作ったので公開しようか迷ってる。
クリスマスを孤独に過ごす覚悟を1ヶ月かけてアドベント(準備)しようというモノ。
30代後半。仕事も家庭もそれなりに大変で、毎日同じ事の繰り返しだった。
推しカプができるまでは。
気がついたら毎日寝る前にpixivの推しカプ作品を漁るのが習慣になっていた。
下手くそなりにコツコツ練習して、それっぽい絵が少しずつ書けるようになってきた。
一応Xにアカウントも作ったのでそこにアップする。
当然RTとかもない。下手くそだし、何よりガチガチに検索よけしてるので見つかるはずがない。
自分のアカウントを見に行くとそこには自分の描いた推しカプがいる、ただそれだけ。
でもたったそれだけのことがもう本当にめちゃくちゃめちゃくちゃ嬉しいし幸せ!
綺麗な夕焼けを見たり冬の風がぴゅうっと吹くのを肌で感じると、推しカプならこういう時どういうふうに感じるかなあと考える。
流行りの歌も推しカプを祝福しているような幸福に満ちた歌に聴こえて大好きになった。
これってなんだか初恋みたいだなぁと思う。
背負う重さの差だから、それは速さの違いなのか、パワーの違いなのか?と言えば本質的に何の差なのか、正確にはわからないところもあるよね
とにかく競馬の結果としてはトップオブトップ同士だと、オスメスは背負う重さが少し違うだけでほとんど対等な結果になってるよ
でも昔は圧倒的にオスが強くて、メスは勝負にならなかった
競馬はそもそも優秀な種馬の品評会で、メスは繁殖用だからメスを走らせる文化はそれほどなかったのよ
だんだんオスに勝てるメスが出てきたのが90年台の終わり頃から
最近はアーモンドアイやグランアレグリア、クロノジェネシスあたりのようなオスより強い現役最強馬も出てきて、ハンデ必要?みたいな話まで出てきてる
この先はどうなるんでしょうね?
詳しく知りたければ、調べれば色々出てくると思うよ!
クリボッチ・アドベントカレンダーを作ったので公開しようか迷ってる。
クリスマスを孤独に過ごす覚悟を1ヶ月かけてアドベント(準備)しようというモノ。
日めくりカレンダーをめくるたびに、幸せなカップルたち浮かび上がってくる。
俺の心は、だんだんと枯れて、舌が痺れて麻痺していく、というわけ。
でも今、冷静に考えると、そんな準備するくらいなら恋愛スキルと磨いて彼女を作る努力をした方がよくないかwww
だけど、「恋愛術を学んでます」と表で告白して、女の知り合いに無視されはじめた男の話を思い出して、躊躇してる。
そうなんだよ、現代社会では恋愛テクニック磨くのは女性への性加害なんだよな……今では。
だけど、俺みたいなとりわけ男らしくもない弱者男性が一発逆転するためには、もう人心掌握心理トリックを使うしかない。
増田みたいな闇空間ならではの女性を籠絡する技術を誰か親切な人が教えてくれたりはしないか。
まぁ。
諦めるのが現実的か。
ああ。
ペリ。
ペリ。
数十時間プレイし、100回だか200回だかわからん回数死亡し、
ネタバレ食らいまくるのは仕方ないとして、
動画も攻略も、方向性がたぶんダークソウルプレイヤーのダークソウル前提コミュニティで話題や攻略が成立してるが、
どうやらそういうネットにあふれる「ダークソウル的な遊び方」で遊ぶものではないっぽいのだ
なんつうか死ぬほど練習しまくってプレイヤースキルを上達させなくてもいいというか、
初心者が試行錯誤して、シリーズやってる人の何倍も時間かけてるうちにレベルが勝手に上がって、
ネット動画よりだいぶへたくそに必死になりつつもボスは割といろんな倒し方で倒せるみたいな、
好きな見た目で素性を選んで、それで手にした初期装備をなんとなくで強化して、
剣が効きにくい敵には打撃系を使ったり、飛び道具を使いまくったり、
まあ、確かに、いまだにるつぼのきしには全く歯がたたないんだけど、
それ以外の難関エリアやボス敵は、遠距離で削ったり、武器を変えたり、戦技を付け替えたり、
なんなら逃げ回ってたら遺灰が勝手に倒してくれたり、いろんな形でどうにかなってて、
検索すると出てくる、一方で修行僧のようなこと必須、あるいは一方でなんとかビルドでヌルゲー云々、
みたいなのと、だいぶ印象が違う
もともとコントローラー操作や、アイテムの使い方(遺灰の使い方は検索しないと全くわからなかったりした)を知っておこうと検索したのに、
正面対決のプレイヤースキル最優先の情報に誘導されてしまいがちな点
魔法を手に入れても使えないから全然嬉しくない、みたいなゲームだと思い込まされてた
ていうか、「なんとかビルド」の解説の書き方のせいで、ずっとレベル150が上限だと思ってたよ
実際はもっとずっとレベル上げ出来るって数十時間遊んでからようやく知った
先のこと考えて必要な能力値を必要なタイミングで上げられるようコスト配分をしなきゃって、
黄金のルーン使わずにずっと貯めてたけど、そんなことしなくていいじゃないですか
ダラダラ遊べるってわかったので、
どうせ既にダラダラと遊んでるし、もっとダラダラ遊ぼうと思う
アメリカ人は謝らない、とよく言われる。自分の非を認めるのはすなわち、10:0で過ちを認めたからだ、と言われるのだ。
「君が傷ついてしまった、すまないと思う」
と。意外と謝るじゃん、とその時は思うのだ。
しかしよくよく考えてみると、謝っていないことに気付く。
彼ら、とにかく「主体」を「自分」ではなく「他人」に設定するのだ。
「君が傷ついてしまったことをすまないと思う」→お前が勝手に傷ついただけ
「今のは君に不快な思いをさせる言葉だったね」→君が「不快になったことは」謝るよ、でも俺は悪くない、俺の言葉で傷つかない人もいるんだから
日本人は責任を回避しがちというが、実際は違う。責任が0か100なのだ。謝る時はしっかり、
「貴方を傷つけてすいません」「不快な言葉を言ってすいません」
という。しかしアメリカ人は「自分の責任」と「相手の責任」を切り分ける。
根底に、「あくまで傷ついたりしたのはお前の責任」と思っているのだ。
ぱっと思いつくのは、小学生の「謝っているようで謝ってない謝罪」
とにかく責任回避をしたい、自分の悪さを認めたくないという部分。
外資に長年勤めている人は、アメリカ企業が良くも悪くもだんだん日本化しているとも聞く。
逆に日本企業は謝らない、幼稚になったとも聞く。
優しい友達が、ずっと目をかけていた人と縁を切るらしい。
このとき、優しい人は、怒らない人はある日突然ぷつりと切れて冷たくなっていくという言葉を思い出した。
特に責めるつもりはない。成人をしてから、周りの人間関係は曖昧になった。かつて、大声で主張しあって、やれ絶交だ、親友だと人間関係に名前をつけていた頃のように、ぱっきりと線を引かなくなった。一緒にいたければいる、苦手だなと思ったらそっと離れる。
でも、私はもちろん、周りも取り繕うのが上手になってしまったから、人を信じるのが怖くなってしまった。
この子は今笑って話してくれてるけど、内心嫌かもしれない。明日にはLINEが帰ってこなくなるかもしれない。そう考えると、上手に甘えられない。さりとて甘えられなければ、信用されてないんだな、と思われて離れていってしまうこともある。
話は戻って、優しい友達のことだ。実に過去の私と似ているなと思ってしまった。甘えられないから、甘やかしてしまえばいいと、ターキッシュディライトのような、ふわふわのプリンのような言葉を沢山人に与えた。でも、言葉に実は伴っていなくて、だんだん依存されていく重さに耐えられなくなって、ふと手を離してしまう。
本当に優しいのだろうか。本当に優しい人は、多分もっと誠実で、責任を取れる優しさだけを与えられる、分別のついた人のことではないだろうか。
そういう人は、往々にして万人受けはしない。冷たいと取られることもある。その、誰かに嫌われる勇気が私にはなくて、今日も今日とて人にプリンをお出ししている。
かつてプリンをお出しして、手を離してしまった人と、分け合って連絡を取らなければいけなかった。自分本位で、連絡が遅くて、私の事なんてまるで考えてない、あの頃と変わらないメッセージが、好意が消えた今どうしようもなく気持ち悪くて、悲しかった。
私もかつて、プリンをお出しして、喜んでしまう側だった。その姿は、醜いことを知っているから、気を抜いたら今でも化け物になると知っているから、逆の立場にいる。
その、
>でも2010年代に入ってからくらいから、だんだんあいつらおかしくなっていって、キチガイフェミの言うことそのまま弱者男性を叩くようになったからさすがに離れた。
って具体的にどれ?
自称弱者男性特有の「女をあてがえ」論に対する批判なら赤木智弘が2000年代からだからやっぱり2010年代に始まった話じゃない
恋人と体の相性が合わなくて泣きそう
体の相性で別れるとか、そんなのセックスの上手い下手とかお互いのやりたいこととやって欲しいことが合致しないとかじゃんって思ってた
ごめん、あるわ、相性
絶望的に合わない
角度?大きさ?形?とにかく嫌なところばっか擦られてずーーーーっと悪寒&鳥肌
今までの彼氏でそんなこと一度もなかったのでどうしたらいいかわからない
少しでも不快感を減らそうと(さすがにそれは言わないけど)こっちからも色々提案してありとあらゆる体位を試したけど全部ダメ。
めちゃくちゃ演技してるから彼氏は気づいてないけどそれにもだんだん冷めてきた
抱いてる女が感じてないことに気づかない男、よく考えるとダメ男な気がしてきたな…少なくとも空気が読めないし洞察力がない…仕事出来なさそう…バズポストにFF外からクソリプつけてそう…陰謀論信じてそう…
別れるかー…