2023-11-27

10年ぶりに推しカプができた

30代後半。仕事も家庭もそれなりに大変で、毎日同じ事の繰り返しだった。

推しカプができるまでは。

マジで沼に落ちるみたいに、ドボンと落ちた。

気がついたら毎日寝る前にpixiv推しカプ作品を漁るのが習慣になっていた。

だんだん自分も描いてみたくなった。

下手くそなりにコツコツ練習して、それっぽい絵が少しずつ書けるようになってきた。

一応Xにアカウントも作ったのでそこにアップする。

当然RTとかもない。下手くそだし、何よりガチガチ検索よけしてるので見つかるはずがない。

自分アカウントを見に行くとそこには自分の描いた推しカプがいる、ただそれだけ。

でもたったそれだけのことがもう本当にめちゃくちゃめちゃくちゃ嬉しいし幸せ

推しカプが出来てから世界が輝いて見える。

綺麗な夕焼けを見たり冬の風がぴゅうっと吹くのを肌で感じると、推しカプならこういう時どういうふうに感じるかなあと考える。

流行りの歌も推しカプを祝福しているような幸福に満ちた歌に聴こえて大好きになった。

これってなんだか初恋みたいだなぁと思う。

推しカプに出会えて良かった!

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