はてなキーワード: 自慰とは
性的強迫症(性依存症、セックス依存症)からの回復を目指す自助グループとかもある
A.少なくとも6ヵ月間にわたり、思春期前の子どもまたは複数の子ども(通常13歳以下)との性行為に関する強烈な性的に興奮する空想、性的衝動、または行動が反復する。
B.これらの性的衝動を実行に移したことがある、またはその性的衝動や空想のために著しい苦痛、または対人関係上の困難を引き起こしている。
C.その人は少なくとも16歳で、基準Aに該当する子どもより少なくとも5歳は年長である。
「いずれ大人になったら経験することなのだから教育的な観点で性的接触を行っただけだし、相手もそのことについて好意を持っていたはずだ」
「可愛いからついついかわいがるつもりで一線を越えてしまった。決して傷つけようと思ったわけではないし相手もそれを受け入れていた」
「盗撮されても、相手が気づいていなければ犯罪ではないし、誰も傷つけていない」
「他の性犯罪(強姦等)に比べて、自分のしていることはひどくない・大した事ないから捕まらない」
「前に捕まったのは、運や やり方が悪かったからだ」
「嫌なら逃げられるはずだ」
「嫌がられたらやめる(から嫌がる人にはしていない、触っても嫌がられていない)」
anond:20190109020406 anond:20190107133348 anond:20190109171531
この数年、毎月のようにいくらかコンテンツを購入していて、買ったスケベな動画や漫画が購入金額は総額15万円以上は越えてただろうなと思う。
もったいないといえばもったいなかったかもしれないが、使用した金額と自慰にかけた時間を考えると、このまま消費したお金と虚しさだけが積もっていくだけのアカウントになりそうな気がした。
スパっと消してしまっても、あまりもったいなかったという感覚は無くて、そのまま残してたらダラダラ使ってただろうと思うお金をここからはどう使うか考えてる。
https://anond.hatelabo.jp/20181230221848
を読んで書きたくなった。この人とは全然状況が違うけど、性的指向について似た悩みがあって、誰にも打ち明けられないので、ここで書く。
今大学生なんだけど、私の性欲の方向性がなんかおかしくて、彼氏ができないし、できても相手を満足させられず短期間で別れることになってしまう。
私は自分のもの/他人のものを問わず、体液を毛嫌いしている。涙だけは許せるが、他の体液は見るのも触るのも嗅ぐのも嫌だし、ましてや飲むなんて頭がおかしくなりそうだ。虫や汚物を生理的に気持ち悪いと感じるのと同じようなノリで、体液が無理。もちろん、好きな人にも極力そんなもの触ってほしくない。
そもそも、他人との接触自体が苦手だ。手を繋いだりキスをしたりするなどで自分と相手との接点が増えると、自分の細かい動きが相手にダイレクトに伝わってしまうため、気を使わなければいけないことが増えるし、正直面倒だと感じる。
そういうわけで、体液にまみれながら接触しまくる「セックス」という行為は、私にとっては地獄みたいなものだ。体験したことがないので想像でしかないけど。
過去に、僅かだけど彼氏ができたこともある。その中には、「人生でこれ以上好きになれる人を見つけられる気がしない」と思うような男性もいた。彼にだけは、私がセックスに嫌悪感を持っていること、そしてそれについて焦りを感じていることも伝えることができた。
わりと女性慣れしていた彼は、私を乗り気にさせようとして、いろいろと身体的刺激を与えてきた。キスをする、胸や性器を触るなど。確かに触られている感覚はあるが、それが気持ちよかったり嬉しかったりはしなかった。むしろ、「そんな汚いものを触らないでほしい」という思いでいっぱいだった。
彼との性欲のミスマッチで、このまま付き合うのも申し訳ないなと私が思い始めた頃、彼が新しく好きな女の子を見つけたので別れることにした。その後、彼とその新彼女とのセックスを見る機会があった。まだ彼のことが好きだったが、悲しさとかよりもまず先に浮かんだのは、「うわーこれやるの私には無理だわ!新彼女すごいな!」という感想だった。
自分には普通の恋愛は無理そうだと実感させられた、悲しい失恋だった。
かといって、別に私に性欲がないわけではない。自慰は普通に不定期にする(「自分の体液も嫌なのに自慰はできるのか」と思われるかもしれないが、私の自慰では特に体液は分泌されないので大丈夫)。けど、使用するおかずがちょっとおかしい。私を性的に興奮させられるものは、咳とくしゃみだけだ。
電車で見かけた赤の他人の咳でも興奮できるし、人間以外の哺乳類や鳥類のものでもいけるし、自給自足だってできる。YouTubeに上がっている、くしゃみをする人のお腹を延々と撮影した動画(だいぶニッチだが、コメント欄を見る限り細々と需要あるっぽい)をおかずにするのも好きだ。
しかし、こんな性癖を打ち明けるわけにはいかない。知られてしまったが最後、私は体調の悪い人を性的な目で見る最低な人間として軽蔑されるだろうし、誰かが咳やくしゃみをする度に気まずい思いをすることになるだろう。なので、付き合ったことのある人には、性欲がないと伝えるしかなかった。
これまで、世間での「普通」から逸脱したくない一心で大学入学まで頑張ってきたけど、これからどうしよう。愛し合うパートナーとか絶対作れないし、子どもを産むとか絶望的すぎる。
自分のことだけど
小学生の頃から友達と遊ぶより1人で本を読むのが好きで、自分の中の謎ノルマで1日1冊は本を読んでいた。
途中で知らない熟語などが出てきても、いちいち辞書で調べたりはしなかった。なんとなくの雰囲気で意味は分かるし、そんなことよりもどんどん読み進めていきたかった。雰囲気で捉えた意味の間違いは多くの文章に触れる中でだんだんと修正されたが、正しい読み方を知る機会がなかった。
以下、自分の読み間違い例
定跡…ていせき
巨根…きょね
伏線…ふせん
固執…こっしつ
自慰…じだ
ちなみに自分の読み間違いは全て配偶者に指摘され気づいた。自分は人間関係が不得意すぎて他に指摘してくれる人がいないのだ。悲しい話だ。
彼女に性欲が湧かない。
彼女のこだわりや価値観なんかで人間臭さを感じると、性欲が根元から失せる。親や兄弟みたいに。
もちろん彼女に限った話でもなく、人間臭さを感じるとその人に対して性欲が失せてしまう。
このままでは、仕事に暇潰しの自慰に睡眠を繰り返す、彩のない自己完結の人生を歩むことになってしまう。
ただでさえ積極的には他人と関係を築かないのに、わざわざ女性にアプローチして関係を築くモチベーションがないから。
間近にいるし、その間近さで近づける気がする。
そして人間臭さを感づかせないで、魅力のピークのままどこかにいっちゃう。
あのピークのまま仲良くなり、付き合い、ことに至る方法はないんだろうか。
人間臭さに封がしてある赤の他人のまま、仲良くなる方法はないか。
自分は風俗に居場所を見つける気がしているけど、散財した大学生で1度も行けない程度に金がない。
おれは大衆が嫌いだ 人間の何もかもを娯楽として(しかも一過性)消費する人間どもが気持ち悪い 存在を認めることも無理 人間は大好きだ 一方通行の愛は暴力とおばあちゃんが言っていたがそれでも人類は好きだった 多分 認識できる範囲内の人類は誰よりもこよなく愛していた 電車の窓から覗く街の灯りひとつひとつに思いを馳せて幸福を願った 今思えばあまりにも気持ち悪い自慰行為である だが大衆のかたちをとった人間はどうあがいても気持ち悪い
誰かの鮮烈な感情をインスタントなコンテンツとして液晶越しに消費する人間 あたかも弱者のような顔をして群れて無敵になる人間 ひとりひとりが考えを持っているのにきまって同じ行動を取る人間 虫か?(虫スキーに誤解されないように言っておくと僕はは虫がもうめちゃくちゃに嫌いなわけではない)
私は抑圧されて育った子供だ。
「いやあんたそのレベルで抑圧されてたとかナメすぎ。世の中にはもっと~ アフリカの恵まれない子供たちは~ 云々」
などと言われるようなものかもしれない。
しかし、重要なのは私がどう感じていたかであって、世間から見てどうかとか、世界レベルで考えてどうかとか、そういう相対的なものではないのだ。
とにかく、私は抑圧されて育った。そう強く思っているので、このことは揺るぎない事実である。
どのように抑圧されていたのか。
ゲーム禁止、ペット禁止、ベッド禁止、高校に上がるまで21時以降のTV禁止、基本的に漫画禁止、基本的にジュース禁止、ポケモン禁止、等々。
私が今でもこのことを根に持っているのは、「なぜ禁止なのか」が明確でなかったからだと思う。
「なんで駄目なの?」と私は親によく尋ねた。
しかし返ってくる言葉は「ダメなものはダメ!そういうルールだから」
そんなよくわからないふわっとした思想によって幼少期の私は支配され抑圧されていたのだ。
ベッド禁止という謎ルールに至っては「私(母親)が布団が好きだから」という感想によるものだった。は??????
問い詰めるとヒスを起こすエモーショナルな女性だったのであまり話し合いができなかった。
思春期のころ、男子でなくて本当によかったなと強く思ったことを今でも覚えている。
私はクラスで皆が話しているゲームの話や21時以降のTVの話にまったくついていけなくてすごく悲しかったのだが、
男子はゲームやってないクラスメイトを非人間扱いしていたが女子はそこまでではなかったからだ。
年に1回あるくらい。
母はメシマズではなかったがめちゃくちゃ薄味だった。
だから、ごくたまにいくファミレスの雰囲気と、そこで出てくる濃い味の食事にすごく憧れがあった。
また、おこずかいがものすごく少なかったので、高校生になってバイトをするまでは、友達同士でちょっと都心におでかけするとかがまったくできなかった。
そういう子供がどういう成長を遂げるのか。ここに記すのはその一例である。
①性欲が強くなる
「それは関係ないのでは?」とおっしゃる輩もいるかもしれないが、抑圧されたいろいろをそういう形で発散するためにそうなったのだと自分では考えている。
性的なことに目覚めるのが早かった。第二次性徴があらわれるのは遅かったが、小学校高学年の頃には既に自慰を覚え、それから30才の現在に至るまでほぼ毎日している。
恋人の有無に関わらずだ。
初めてセックスしたのは17才の時で、その相手には性欲が強すぎてフラれた。
③深夜のファミレス大好き
深夜のファミレスの何がいいのか。
まずファミレスが出すものは高級感があまりなくちょっとジャンクな感じがある。そこがいい。
昔の親が見たら怒られそうなことをしていると思うと、罪悪感とぞくぞくする気持ちが混ざり合ってたまらない。
④夜型人間になる
深夜まで起きて生産性のないことをしていると、上記③と同様の快楽におそわれるためやめられない。
⑤ジャンクフード大好きになる
ある時期、数年にわたって主食がコイケヤのコンソメパンチだったことがある。
⑥ズレた人間になる
「天然だよね(苦笑い)」
と言われる。私は中学高校といじめに遭っていたのだが、自分で何かした訳ではなく何か変で気持ち悪いという理由でいじめられたらしい。
(理由を聞いたらそういわれた)
これは抑圧されて育ったせいで変になってしまったせいだと思う。
今では昔ほど変に思われないが、たまに素でいると変な風になってしまうのか、相手の顔が「あっ、この人変な人だ…」という感じでこわばることがある。
変に思われないよう気をつけ続けるというのはとても疲れる。
もし同じように悩んでいる人がいたとして、アドバイスできるとしたら、とりあえず礼儀正しく、丁寧な対応をするよう心がければ大目に見てもらえるよということだ。
変な人間でもいいじゃんという人がいるかもしれないが、世間の人々は変な人間は基本的に排除しようとするのでそれは無理である。
⑦コミュニティに属すると息苦しくなる
上記⑥の理由から、人と接するときは常にどこかしら緊張している(変に思われないように)ので、あらゆるコミュニティが苦手である。
上記⑦とも関連している。
私は20代前半のときに実家を出たのだが、荷物を抱えて一人きりで夜真っ暗な自分のアパートについたときの幸福感が忘れられない。
あのときほど、脳内麻薬的なものが大量に分泌されたことはなかったし、この先もないだろうと思う。
引越し先や自分が地元を出てどういうことをするかを、家族以外の誰にも告げずに出てきて、それからは地元の知り合いには誰にも会っていない。
私にとって、自分の故郷とそこでの様々なコミュニティというのは抑圧されてきた忌まわしい記憶を想起させるものだからだ。
そうやって家族以外すべてを切り捨てたときの快感、身軽さ、リセットして新しい自分でいちからスタートできるような気持ちがあまりにも絶頂だった。
私は今大学に勤めているのだが、学食のおばさんなどに顔を覚えられて話しかけられたり、いつものでいい?と言われたり、
近所の人にあいさつされたり、どっかのお店の店員さんとかに「お久しぶりですね」とか言われたりするとああああ~となってしまう。
そのせいで学食には行けなくなったし、引越し代はかかるし何もいいことがない。
世の中の親に伝えたいのは、
教育方針とかは各家庭でいろいろあるのは別にいいのだが、抑圧しすぎると子供は変な人間になり最終的にあんたらが困るよということだ。
絶対に誰にも言えないからここで駄文という名のうんこを流します。
増田は性欲が強い、と思う。比較するものがないから根拠は無い。処女だからセックスなんてしたことが無い。つまり何の話をしているのかというと、自慰、いわゆるオナニーの話。増田は小学生の時から今日まで、ほぼ毎晩のように自慰をしている。こんなこと口が裂けても言えない。女っていうのは自慰の話をほとんどしない。どぎつい下ネタはいくらでも言うのに、自慰の話題はタブーなのだ。なので世の女性達のオナニー事情はネットに頼らざるを得ない。そこで見つけた情報によると、毎日自慰をする人間は多数派ではないそうだ。何なら自慰をしない人間もいる。まじか。女は男ほど性欲が無いとは聞いたけど、まじなのか。増田は毎日自慰しないとムラムラするし、エロ画像を見ればムラムラするし、ラブホ女子会の時にネタでAV鑑賞会をした時なんかムラムラしすぎて早く家に帰って自慰したいという思考で頭がいっぱいだった。そもそも私の周りには所謂、腐女子が結構いるけど、あの子達は濃厚なホモセを見ながらムラムラしないのだろうか。腐女子がエロシーンを見ている時の心境というのは、増田にとって永遠の謎である。とにかくこの性欲を何とかしたい。それか以外と周りも同じようなもんだよ!って言われたい。ぶっちゃけ周りの友達が自慰してるなんて考えられない。なんか、生々しくて、想像するのも申し訳ない。さすがにみんな自慰してないとは思わないけど、こんなの聞けないよなあ。誰か自慰の話もオープンにする風潮つくってくれよ。頼むよ。
なんかさ、「自分をもっと大事に!」とか言って、美人もブスも身持ち固くなって糞つまんなくなった。頑張るのは男性ばっか、てめぇみたいなブスな白雪姫、王子も素通りだわ
ちょうど良いブス、言葉だけ見ると「理想を下げて、手軽にやれる、都合の良い女」って感じ。男もこういう女性大好き。でも、女性はコンマでブチキレ。なんなの?核融合?
もちろん男にもAVやエロ漫画・エロゲーを信じて、それを実行しちゃう馬鹿は居ます。オタクに多いのも事実だけど、むしろ女性に困ったこと無いイケメンや高学歴・高収入、女性が狙っている物件にも数多くいるよ
そんな馬鹿に無茶苦茶されるのは男側からも可愛そうだと思う。ただ、その自衛のために、美人もどブスも身持ち固くなるのは駄目。トランセルかよ。鍛えるのは防御力じゃない、観察眼。眼の前の男性があんたをどんだけ大切にしているか。
一緒に遊びに行って、気遣い何一つ無い男がベットの上では紳士とか無いし、車道側を歩いたり荷物持とうかする男性がベットの上でブッカケ要求してくることもまず無い。イケメンや金持ちだと分かりにくいかも知れないが、金で喜ばせようとしてくる系は大体は後背位で尻叩くような奴。金払って第3者にサービスさせて自分は笑顔なだけな奴
とにかく女性はシビアに男性を見極める力を養って欲しい。面倒だから最初からヤル気無いとか勿体無いし、その結果売れ残って大して魅力も無くなった頃に「仕事で出会いが~」とか後付の言い訳で結婚焦るとか馬鹿でしょ。男を見極める力も養わず、自分が定めた日本新記録並みのハードルを自力で超えてきた男にだけ、Hするか考慮してあげてもいいかな?という世界で松岡茉優かローラにしか許されない行為を、男性100人中45人くらいが可愛いかな?って思う顔面をしている女性がしているんだよ
ハードルを下げよう。その分自分で見極めよう。良さそうな男とはHをしよう。自分の判断が正しければ相手はちゃんと避妊する。しないならちゃんと拒否れ。Hはスポーツとは言わないけど、一世一代の大作業でも無い。自慰の二歩先程度の行為だよ。それに男だって自分の出来うる限りの思いやりを与えてヤラせてくれないなら別を探します。お互い縁がないなら無駄な時間過ごしたくないでしょ。中条あやみみたいなスタイルでも無いくせに、思わせぶりな態度で長い間思わせぶりな態度をさせる権利があなたにありますか?最低限ダレノガレ明美くらいの顔か?ガリットチュウ福島じゃないか?
ヤリマンやビッチじゃなく、男女共に流動性を高めれる女性。それがちょうどいいブスだと思う。ちょっと今はコスパ最悪のブスが多すぎ。でもコスパ最悪のローラは大好きです。もっとコスパ悪くても良い、だってローラだもん。あの顔なら許せるでしょ。男ってそういうもん
本当に相思相愛になってやっと出来る物だから、ビッチや風俗嬢やAV女優は理由なく叩かれるし、プラトニックな恋愛が好まれて、草食系が喜ばれ、ロールキャベツだったらトコトン怒られる。みんなウブ過ぎ!
ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
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荻上:
あの、草食化と言われた時に、性に興味がない、みたいなイメージがつきやすい所はあるんですけれども、たとえばこうした性行動調査ですから、マスターベーションについてもずっと調査されているわけじゃないですか。
そのあたりの結果というのはどうですか?
永田:
あのですね、精通年齢が遅くなっているというのは言われてるところではあります。
荻上:
はじめて射精するという。
永田:
そういうことですね。
精通年齢っていろいろあるんですけれども、あのー、なんていうのかな、あのー、ねぇ、あの、ん、ん、ゆ、む、まぁ夢精とか、そういう風に特に自分で何かしてるって言うわけじゃないけれども経験するっていうのもあるんですが、やっぱりそのいろんな情報に触れて自慰行為をすることによって射精に至るっていうこともあるんです。
ところが社会の関心、社会が変化していって、また本人の関心も薄れていったことによってそういう性的な情報にアクセスしなくなっていくので、そうするとあの自慰行為をするっていう頻度も遅くなり(ママ)、結果精通年齢も遅くなるっていう事があるんじゃないのという風にはまぁ言っているところではありますが、もうちょっともう少しきちんと数字見ていかないとはっきりは言えないんですけれどもね。
荻上:
そうですね。
ここであの、メディアとして注目すべきは、たとえばスマホなどが普及して、性の情報が氾濫して、結果としてみんなまぁ例えば性に積極的になって……みたい話があったりするわけですけれども、それは少なくともそういうわけではないよ、と。
ただ、他方で変な情報が氾濫してるから性教育が必要だよ、という方についてはそれはそうだよねみたいな仕方で、巷に流布してるなんとなくの、まぁ性に関する思い込みというものを、一個一個否定したり、あ、そこはそうだねと言ったり、ってことが繰り返されなくてはいけないということになりますね。
永田:
そうだと思いますね。
この非常に面白いところは、そのセクシャリティに関する事柄ってやっぱり身体が伴っているから、なんかこう自然なことだとかね、なんかある程度の年齢になったら誰でもそうなるとかいう加齢効果として考えがちなんですけれども、やっぱり社会文化的な文脈っていうのがかなりあるので、そこをまぁうまく考慮に入れながら、その身体的なところと社会文化的なところをうまく分けられるものならちょっと整理しつつ見ていくっていう風なことになっていくかなとは思います。
荻上:
そうした中でですね、今回本当に色々な調査が行われていて、今はまぁよく注目されがちなセックスであるとかそれに対する関心について触れたんですけれども、永田さんが他の部分で注目をした調査結果というものはあったりしますか?
永田:
そうですね、その性的被害のところとか数字でちょっと出しにくいんですけれども、でもまぁ調査をしていくことによって、まぁ様子がだいぶ見えてくる。
性的被害に関する調査っていうのはあんまり無いんですけれどもまあちょいちょいやられていまして、今回のこの調査も他の調査とだいたいまあ合致するような感じで数字が出てきたというところでは、まぁやってよかったなという風には思います。
荻上:
永田:
たとえば性的被害で「付き合っている人以外からの性的被害の推移」っていうのがありますけれども、これで見てみるとあの男性ですね、「言葉による性的からかい」っていうのは2011年だと0.5%でまぁ少ないんですよ。
荻上:
はい。
南部:
はあー。
永田:
で、大学生だと2011年で0.7%が(2017年では)5.5%で、うーん、100のうちの5.5は少ないっちゃ少ないんですけど、でもまぁ増えてはいると。
荻上:
これは加害が増えてるのか、それとも被害に対するアンテナが高くなってるのか、というような議論も必要になってきますよね?
永田:
今その話をしようとしたところで(笑)、おっしゃるとおりなんですよ。
特にたとえばドメスティックバイオレンスなんかもそうだし、虐待なんかもそうなんですけど、認知が高まると被害の訴えが多くなる。
南部:
永田:
そうそう、そういうこと。
そういうのは見えないものから見えるようになるっていう風な言い方で表現するんですけども、今まではその概念自体がみんな知らなかったから、ひどい目にあっててもーーセクハラとかそうですよねーーなんかやだなと思いながらもなんて言ったらいいのか……
南部:
すごいもやもや……
永田:
もやもやもやーっと。
だけど「セクハラ」っていうんですよそういうの!嫌って言っていいんですよ!と言われると、「あ、そうか」といって言うようになる、と。
で、そういうことがこの男子の被害の上昇の背景にはもしかしたらあるかもしれないというのはあると思います。
荻上:
セクハラという概念が広がる、あるいは #MeToo とか、あるいは教育などによって、そうしたことがノーと言っていいものだという風に知るというようなことが、この数字を上げているんじゃないかということもあるわけですよね。
永田:
可能性としてあるということですね。
荻上:
僕が気になった分析、クロス集計なんですけれども、気になったものが「付き合ってる人からの被害経験」これがまあ特に多いわけです。
付き合ってない人からの被害というと痴漢の類とかが多かったりするんですけれども、でも付き合っている人からの被害という観点からすると、やっぱり例えば性的誘惑を無理矢理されるであるとか、性的行為を強要されるであるとか、そうしたものに関しては、知らない人にされるよりもダントツで身近な人にされることが多いわけですね。
これはあの犯罪統計などでも元々そういう風な傾向というのはあるわけです。
そうしたようなデータがあるということを前提にした上で、例えば付き合ってる人からの性被害経験と本人のジェンダー規範のクロスを取ったところ……
永田:
あれ面白いですよね。
荻上:
被害経験がある人は被害経験がない人よりも、例えば「男性は女性をリードするべき」だとか「男は働き女は家庭を守るべきだ」という価値観が、若干であるけど高めということになってるんですね。
被害に遭う人がある種ジェンダー規範、男は男、女は女っていうような思いが強いと。
で僕はこれを見た時に呪われてしまってるのかなと。
つまりそのノーと言い難いような価値規範というものに染められているが故に、その被害というものに遭って言いにくくて、あるいは断りにくくて、みたいなことにさらされやすくなってしまってるのかなと思ったんですけど、永田さんはどういう風に思いました?
永田:
今の説明は、ドメスティックバイオレンスの説明に全く当てはまることをなんですよ。
DV 被害がどうして表に出にくいかっていうと「男の人っていうのは多少荒々しいぐらいの方が頼もしいんだよ」とか「男ってのはそんな感情がうまく表現できないからちょっと腕っぷしに頼っちゃうものなんだよ」っていうジェンダー規範があると、その被害に遭ったとしてもそれを告発しにくい。
男ってそういうものだからなんかそういう彼を愛さなきゃ、みたいに思っちゃって、言えない、と(笑)。
そういうことがずっと言われてきてたわけなんです。夫婦間の暴力の話ですけれども。
その構図が今度は交際のところにも降りてきていて……
荻上:
永田:
そうそう。
男は男らしくあるべきだっていう期待を持っている人っていうのは、そういう人間関係に身を置きがちなので、そうすると男らしさの間違った発揮というかーー私そういうのは男らしいとは思いませんけどーー鍵括弧付きで「男らしさ」の発揮であるところの、暴力とか強引さみたいなものにさらされやすい環境に身を置くっていうことはあり得るとは思います。
荻上:
これ実は、男性でも女性でも同じ傾向があって、男は男らしくという風な価値観を信じてる人は、女性などから性暴力被害を受けたーーこれ相手が書かれてないので、同性間暴力の可能性ももちろんあるんですけれどもーーそうした時にノーと言うのは男らしくないであるとか……
南部:
あ、そちら側にも働くわけだ。
荻上:
被害に遭うこと自体が恥ずかしい、女性だと例えば処女幻想などで自分の貞操が傷つけられたから言ってはいけないという形になるわけですけれども、男性の場合それが沽券に関わるから言ってはいけないみたいな形で、双方にとって被害を受けた場合に告発しにくかったり、あるいは被害を受けるような段階までノーと言えない状況に追い込まれてしまうであるとか、そうしたものが見えてはきますよね。
永田:
そうなんですよね。
DVなんかの調査だと男性は被害件数一定数あるんですけど「人に言えない」がものすごく高い。
やっぱり今おっしゃってくださったような、そのジェンダー規範も内面化しているから、女の人から多少言われたぐらいで、なんかいちいち取り上げるなんて男らしくないとか、そういうことを考えてしまって、その被害を言えないとか、被害自体を認めたがらないとかね、そういう風な構造に男性の方も陥ってしまうと。
まさに呪いですよね。
そのジェンダー的な規範の呪いって女性の方ばっかり強調されがちなんですけど、男性も同じように巻き込まれているっていうところが、数字である程度出せるっていうのは面白いところかなと思いますね。
荻上:
ということから振り返って、さっきの性被害の推移を見てみると、女性より男性の方が被害は少ないんだけど、ここ6年間で申告件数が増えていると。
もしかしたら、まだまだ男性の方が言えないっていう部分と、女性の方が言えないっていう部分が項目によって違ってる結果、これから続けていくことによって数字が増えていくかもしれない、増えていくと結果、分析の対象が広がることになるので、何が彼ら彼女らをそうさせてるのかっていうのがもっと見えてくるかもしれないという意味では、さらなる継続調査というものが、これやっぱり求められますよね。
永田:
そうだと思います。
継続調査の強みで、いま少ないからといってやめない、ってことです。
続けていくことで、減ったら減ったでねーーもしかしたら減るかもしれないんですけどーー増えたら増えたで、また追加の分析のしようがあるっていうところが面白いところですよね。
荻上:
さて、分析などを続けていきたいと思いますが、いったんお知らせ。
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ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
そこは自慰星人って言わないと
この間、初彼女ができた。とあるマッチングアプリで知り合った仲なのだが、エロDVDから飛び出たんじゃないの?って感じの子で少し戸惑った。
マッチングアプリで知り合ってから初デートまでそれほど時間はかからなかった。たしか最初の会話から一週間やそこらで出会う約束ができた。そして初デートから合体まではもっと早かった。
俺は初デートで手を繋げれば合格だと思っていた。そこから先は特に考えてもいなかったのだが、途中で彼女の方から「ハグして」と催促。あれ、これって美人局なんじゃないのか?って疑うよね。一応は真剣な恋愛や結婚を見据えた人が集まるマッチングアプリだったので、嬉しさより戸惑いが先に頭をかすめた。
その後は早かった。公園でいちゃついた後で彼女の家に直行して、そのまま合体。朝ご飯食べてアイロンかけて出勤した。とはいっても彼女の車で送ってもらえたんだけどね。
展開の早さに追いつけなかったが、それ以上に彼女が本当に処女だったことに驚いた。自慰行為もしたことがないためか、絶頂かどうかも定かではないらしい。なのにセリフがどこまでもエロゲーのママ。あんなに男にとってだけ都合のいいだけの展開が、まさか現実にあるとは思わかなった。
俺みたいな男が初めての相手でよかったのかな、と今でも思っている。あんなに痛そうで気持ちよさそうな初体験を俺みたいな男相手だって記憶はずっと残るんだろうな。
そして、残念なことに俺は年齢もあってか結婚を意識している。恋人としてはみるとその子はいいんだが、結婚相手にふさわしいかというと難しい気がしている。恋人と結婚相手の境目がわからないが、とにかく何か違う気がしている。
嫁には出来ても妻にはできない、って感じか。
だから彼女にはもっといい相手を見つけて欲しい。こんな、彼女とLINEしている裏で別のマッチングアプリで他の女の子と出会う約束をしているようなクズじゃない男とを。
演劇界って常識がなくモラルの欠けた者同士の傷の舐めあい。そんな人達が自慰行為するのをお金を払って眺めている。
まったく演劇人にモラルだの常識だの求めるなんてさ、表現の幅を狭くしちまうだけだぞ。法律違反はすぐさま警察に突き出せばいいが、モラルだの常識だので裁く「一見正義」に騙されちゃあいけない。正義なんてねーよ。
ほんと、見世物小屋だ。
まったく演劇人にモラルだの常識だの求めるなんてさ、表現の幅を狭くしちまうだけだぞ。法律違反はすぐさま警察に突き出せばいいが、モラルだの常識だので裁く「一見正義」に騙されちゃあいけない。正義なんてねーよ。— 谷賢一 (@playnote) 2018年11月19日