はてなキーワード: 恩恵とは
あの祝辞は東大新入生男子を差別の直接の加害者として責めるものではありません。差別を含む構造の中で自分が有利な位置に生まれ育ったラッキーを自覚してほしいというだけです。個人の罪の話ではなく、社会構造の話です。
それを「責めてる」と言うんだが。
そもそも結果論でしかなく、その存在を立証すらされていない「女性差別」の恩恵を受けてる、と言うのが加害者としての避難でなくてなんだろうか?直接的加害者じゃなく、間接的加害者として攻めるならオーケーか?
私は思わない。
そもそもフェミニズムという思想自体が、報われない結果の不平等を男性に押し付ける八つ当たりの思想に過ぎない。
現にフェミニスト達自身も結果論以外で女性差別を立証できたか?医大の件は自爆しただけで、何も立証出来ていない。
その八つ当たりの思想家が、もっとひどい八つ当たりを諌めもしてない現状がある。
男全体に、ありもしない(証明されてない)「女性差別」の件で八つ当たりするフェミニストには、内輪の加害者を自浄する責任があろう。自分たちが言ってるように。
あと一つ、純粋に不思議でおうかがいしたいのですが、東大新入生男子は男女差別をしない賛同もしないと増田さんが信じる根拠は何でしょうか。他大学の男子と同程度には、差別をする人もしない人もいると思うのですが。
なぜなら「女性差別」というもの、これは幻想に過ぎないから。何度も書くが、結果論でしかない。証明されてない。
個人の好みの問題を「女性差別」と定義するならば、そりゃ「女性差別」する奴も居ることになろうが、「男性差別」やらなんやらも大量に出現する。(ここで言う「男性差別」は現実に存在する、男性から機会の平等や公平な扱いを奪う男性差別とは別物)
合コンの件なんか顕著な例だ。
みんなの家計、
私気になります!
家計をなまなましく公開してくれて助かり。
その情報超貴重なので公開する人増えたら嬉しい。
子供いたり犬いる生活はしたことないので、アドバイスできなかった!
代わりに自分の家計晒すから、参考にできそうなところあったら真似てね!
年収は400万くらい
25歳だよ
家賃75000円
ちょい高め。
通信費 6000円くらい
あとは家に引いているインターネット(Nuro光)が2700円で合計5700円。
マンションプランなので安いらしい。Nuro光は現代社会の救世主
食費 40,000円くらい
2食にして、少しだけ節約
昼500~600円程度。夜600円程度
最近はPaypayがあるので少し安上がり
散髪は1.5ヶ月に1回のペースで3500円の所
本 2000円くらい
近場は自転車
遠いところにはバイクで移動
保険 1100円
バイク保険のみ 年13000なので月あたりにするとこのくらいに
他は余裕が無いので入る予定無し
入るとしたら都民共済の安いやつで十分な気がする
交際費 5000円
対人苦手なので、多分激安
悲しい人生
NHK 1300円
ほんと狂ってるよ
消耗品費 3000円
ヤマダ電機でよく買う。支払いはPaypayで。Paypayの回し者じゃないよ。
他娯楽費 40000円
ガジェット買ったり、PC買ったり、音楽買ったり‥。趣味のバイクとかロードバイクとかゲームとかもここで。
ここを積立してるので、年で48万の娯楽費。
合計、1ヶ月でかかる費用は196900円になりました。
手取り25万だと、5~6万円がういてる感じ。
6万は株に
これだけだと、貯金がないので
★工夫点
・家計はMoneyfowardで自動で管理。毎月振り返ってます。便利。みんな使うべき。がんばれマネフォ。
・洋服とかは時期外れになったときにzozotownのセールを利用。コートとかは時期外れに買うと半額くらいに
・今だとPaypayとかLinepayとかを活用。ここで実質20%割引。ほんと助けられてる
・家電量販店のポイントはクレカ以外に唯一に集めてるポイント。ビックカメラとかDMでポイントアップ送ってくれるので重宝してます。ありがとう!
・通常時はクレカとKyashを併用して 1%+2%で3%バック。kyash最高だからみんな使って!
・図書館でめっちゃ予約入れて、予約本を楽しみにしてる。職場がある区と家のある区の2つのカードを使って予約してる。税金の恩恵を実感できるのここくらいしかない
いじょう!!!!
「すべてのオタクを一括りにしているわけではない。全体としての傾向を語っているだけ」そういうエクスキューズが散見されるけど、
十年以上時が流れて現在は、KKOとオタクがニアイコールになり、現実社会で救われるべきと、オタクの主張の方が変わってしまった。
「知るか」で終わり。
私は生まれた時から私であり、「オタク」だとか「男性」だとかは私を構成する要素の一つに過ぎない。
「現実の女性とのセックスや恋愛は本当に必要ない、三次は惨事、二次元こそ至高!」と言っていた当時のその人物本人が、現代では「現実社会で救われるべき」と鞍替えしたんだという統計的なエビデンスでもあるのか?
というかね、今も昔も二次専が多数派になったことなどないよ。「オタク」コミュニティに限定してもね。ちょうど手元にある小麦ちゃんの漫画(2003年発行)に、二次専の脇役が出演してるけど。「奇特な人」という扱い以上の描写はない。(それなりの敬意がある描写で私は好きなキャラだけどね。)
最近はLGBTが「流行り」だけれども、LGBTがいつマジョリティになった?
単眼娘とかも「流行り」だけど、そこら辺の男女に見せたら大概は「キモい」と一蹴されるだろうよ。
黒人音楽が流行って何十年経つ?それから黒人差別はなくなった?
「マイノリティだから、流行る」し、「流行として消費されてきた」ことそれ自体が「搾取」であるという側面もある。
もちろん恩恵も多いから、マジョリティとは上手く付き合っていきたいとは思うがね。
まあ言いたいことはわかるよ。でもさ、そういう全体的な空気感に嫌悪を覚える人間の前で、「君たちって全体的にこうだよねぇ」という「事実」を突きつけることがどれだけ暴力的か理解してくれ。
アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンはインディアンに対する差別や黒人奴隷プランテーションを大々的に行ったから、建国の父として讃えられることは間違っていると主張するニュース記事を見た。
個人的にはアメリカにもワシントンにも思い入れはないので、別に彼を擁護するわけではないのだが、このような考え方には違和感を覚える。あなたが彼だったとして、あの時代に生きて、奴隷制に反対という立場を取るだけの勇気があったのか?と偉そうなことをいってみたくなるのである。よく言う、時代性を考えれば妥当じゃないかというやつである。
どうして時代性という考えが生まれるのか。我々の倫理観はどうして進歩するのか。
人は、環境によってその生き方を変える。アイヒマンという有名なナチ高官がいた。彼はもともとは穏健派でマジメな公務員タイプの人間で、ユダヤ人はアーリア(ドイツ)人と隔離して生活させるべきという思想こそ持っていたが、虐殺することはやりすぎだと当初は考えていた。しかし、他のカリスマある過激派幹部党員たちと討論を重ねた結果、ユダヤ人はやはり根絶やしにするべきだと意見を翻す。
結果としてユダヤ人を虐殺する命令書にサインした彼は、当然のことながら裁判にて死刑を言い渡されるが、のちに、彼と同じような圧迫状態に置かれたときに人間が倫理にもとる行動を取るかを調べた、いわゆるミルグラム実験において、人間の多くは道徳より権威・安全・保身を優先することがわかった。
人を、倫理を、道徳を規定するのは環境だ。では環境を規定するのは何か?一体何が奴隷という怖ろしい制度を肯定する道徳を生むに至ったのか?
ワシントンの時代、奴隷労働による大規模なプランテーションなしにはアメリカの工業化は支えられなかっただろう。リンカンによる奴隷解放だって、北部の工業化が十分に進んだ結果、奴隷の需要が薄くなったのが原因のひとつだとされている。
彼らは、奴隷労働なしには生きられなかったのだ。少なくとも、奴隷労働なしにはアメリカは今日のような巨大工業国に育つことはなく、このグローバルな科学社会もいまほど繁栄することはなかったであろう。
環境を規定するのは科学技術だ。人類の知恵だ。我々の需要を、その時代の科学技術が満たしきれないとき、我々は一部の社会的弱者に負担を押し付けてやり過ごそうとする。これは時代を超えて起こってきたことだ。日本国内を見ても穢多・非人・部落など枚挙に暇はない。
奴隷労働という『悪徳』の恩恵を享受した我々が、そのことによって得た新たな道徳観で彼らを批判するとはなんだか皮肉だ。回顧主義によって昔の人の悪徳を批判するのもいいが、むしろ未来の人間に批判されるべき悪徳が自らに備わっていないか、我々はもっと考えるべきではないか。
非正規雇用労働者、医学部の不正入試問題、保育士や看護師と言った一部の職業の常軌を逸した低賃金労働、過密環境下での畜養エトセトラエトセトラ……これらは、数十年後科学技術が進歩したときにはおそらくほぼ解決されるだろうと私は考えているし、その暁には未来の運動家たちの回顧的な批判にさらされるだろうとも、私は考えている。
貧困にあえぐ非正規雇用労働者が労働者全体の数十パーセントまでをも占めるのはなぜか。会社に正規雇用者を雇って保険料その他の経費を払うだけの経営的体力がないからだ。会社が流動性の高い人手を求めているからだ。正社員がその要件を満たすようにするための仕組みがないからだ。それらの問題を解決し、全ての雇用者たちに十分な生活物資を与えるだけの生産技術を我々が持っていないからだ。
犬や猫といった一部の哺乳類が動物愛護法で手厚く守られているにも拘らず、同じ哺乳類でも豚や牛は毎日おびただしい数が動物愛護という概念につばを吐きかけるような環境で肥育され屠畜され死んでいくのはなぜか。そうしないと我々は良質かつ大量の動物性蛋白質を手に入れることができず、そして動物性蛋白質を手に入れなければ人は健全に成長することが難しいからだ。
女性が医者になることが嫌われるのはなぜか。女性が妊娠したときに、医療という絶対に穴を開けてはならない業務にできる巨大な穴を埋める方法が現在見つかっていないからだ。そもそも、女性が妊娠したときに長期に渡って休職しなければならないほど、医療技術やリモートワークが進歩していないからだ。
話はそれるが、医学部不正入試の際に、この問題を提起した人が炎上していた。女性が多くなると、その分医療従事者に負担が増えることになり、システム全体が崩れかねないと。日本に生きている以上、誰しもこの構造的な問題の恩恵を受けているはずなのだが、これを一方的に叩いていた人は一体何様のつもりなのか。さぞ時代を先行きする高い道徳心をお持ちなんだろうな、と思いながら見ていた。
もっと直接的な話をしよう。石油資源を燃やさないため、トウモロコシなんかの生物資源から取り出した燃料を使おうという動きはかなり昔からある。だが、もし今すべての車がバイオエタノールを使いだしたら何が起こるか。全ての森林をトウモロコシ畑にしたとしても、我々の消費しているエネルギーを生産するにはとうてい足りないのだ。つまり、バイオエタノール、生物燃料という考え方は(少なくとも現行の技術では)人類を支えるだけの力を持っていない。現在の我々は自らの使うエネルギーを自己生産することすらできないのである。そして、そのつけを払わされる社会的弱者とは、未来人たちだ。彼らは、化石燃料は燃やし尽くされ、大気の汚染され尽くした地球という大きな負担を押し付けられるのだ。
この我々の巨大な『悪徳』に対して、我々は未来人になんと言われるのだろうか。呪詛を投げつけられるのだろうか。それとも、時代性という言葉とともに、やんちゃをしてしまった子供を見るような目で許してくれるのだろうか。いずれにせよ、今のところは物言わぬ存在である彼らからは批判されないのを良いことに、彼らに莫大な負債を押し付けていることは間違いない。
我々は皆、生きていくために必死だということを言い訳に、平気で他者を踏みにじる、巨大な業を背負った罪人なのだ。そして、そうである以上批判されることはあるし、完全に正しく生きてかつみんな幸せにしようなどという幻想は捨てねばならない。様々な意見を取り入れ、熟慮し苦悩した末の自らの選択は批判されないと思ったら大間違いである。皆あなたと同じように苦しんで、罪を背負って生きているのだ。むしろ、我々の権利とは、自由とは、選択とは、もらった批判を受け入れるか、心の中でくさすか、そこにこそあるのだ。
理想論を語るにしろ、現実論を語るにしろ、それを受け入れるところから始めなくては、現代の社会問題に関する議論は的外れなものになってしまうだろう。
どうしてResistanceは負けるのか。
始まる前から今回も負けるんだろうな、とは思っていた。
一人ひとりが今回のやらねばならないことを理解し、それぞれが考えながら動く、たったそれだけのことがこれだけ何度負けたとしてもできないのだ。
何かをするにしても周囲にお伺いを立てて動くものばかりだった。それは組織として今までそうだったからかもしれない。
根本的に人の考えで動いて、うまくいかなければ他人のせいにする、自分で考えることのできない、そんな奴らの集まりだった。
人数が多く、自由にやっていると声をかけてきて仲良くなったふりをして全体の恩恵のためにといいつつ本当は自分の利益のために動かされる、そんな経験ばかりした。
意味不明に反転をしても地域で声のでかいやつであったら問題はなくそうではないクソ雑魚な自分などはつるし上げられた。
少数で自由にやっている緑はとても楽しそうだった。
今回の東京も。
実生活においても、自分の頭で考えたこともないやつらが多いのかもしれない。
Resistanceっていう響きにあこがれるってことは、実生活において抑圧されているってことだ。
抑圧される存在とは何か。常日頃自分は搾取されている、もっとすごいはずなのに、認められていいはずなのに、とくすぶっている連中。
自分のことだ。
まあ、やめる決心がついた、っていうところ。
こういうこと言うやつはすぐ戻ってくるもんだけどね。
これについてのコメで気になる主張があるので、筆者の気持ちを考えたい。
気になる主張とは
「加入を強制させる是非を問いたいから、組合の恩恵の有無は論外」
確かに元増田は、加入を強制される事実を伝えるのが趣旨だと述べている。
しかし、この事実の報告に対しての所感は次の3種類を提示している。
・拒否
・回避
・戦闘
また、労働組合はクソだとも述べている。
「新入社員に加入拒否する権利を隠すな、ロクな働きもしない組合に金を払うな」
の2種類が推察できる。
このことから、
「加入を強制させる是非を問いたいから、組合の恩恵の有無は論外」
は間違っていると言える。なぜなら、加入強制の是非は非であることから始まり、組合の恩恵が支払い以下だから糞だ戦えと提示しているから。
筆者の気持ちを読みとるのは大変だ。