「団体戦」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 団体戦とは

2021-02-10

やっとまともなサンプルプログラムが手に入った

 ↑

から、それを作ったのが過去日本3位(団体戦新人戦)だってば(現在あなたの20歳年上)

中途半端人生

中学までは井の中の蛙。上手くいってた、と思う。

高校。「どうせ負けるのに、何でこんなに頑張らなきゃいけないのだろう」といった思考から部活を欠席しがちになる。結果、インハイ予選をブッチ。会場へ行く列車を何本も見送り、駅でただボーっと過ごす。それ以降、部のメンバーと険悪になり、かといって誰にも相談は出来ず、幽霊部員になる。小学生の頃から続けていたスポーツだったからか、かなりダメージが大きかった。ちなみに、俺がいた時は万年地区予選敗退だったのに、抜けた次の年に部は団体戦全国大会入賞。誰が原因だったかは一目瞭然。かつてのメンバーが、全校集会表彰される光景体育館から死んだ目で見守り、終了後に部のメンバーから「ベンチにでも入ってれば表彰台に上がれたのにね」と嗤われる。

理系短大進学。友達が出来ないまま2年過ごす。かとい勉強等の何か別の事にも熱中出来ず、ただ堕落し続けて20歳まで過ごす。そして、大学編入を機に専攻を変える。友達が出来ないまま2年過ごす。4年後期に鬱発症。発表はしたものの、論文を提出出来ず、うやむやになったまま大学卒業卒業式や懇親会は欠席。

無能のくせにプライドは一丁前に高く、学歴コンプレックスから大学院進学でロンダリング。また専攻を変える。そこでも研究に身が入らず、友達も出来ず、欠席しがちになる。2度目の鬱発症半年大学に行けなくなる。当然、教員にも愛想を尽かされる。ちなみに、論文今日提出なのにまだ完成していない。これといった催促も無い。

就職は、これまで学んだ事が殆ど活かされない業界に決まっているが、卒業出来るかも分からない。

何にも熱中出来ない。環境を変えても、全部自分無能が原因で失敗する。中途半端人生

これからも、こんな空虚人生しか歩めないのだろうか。

人生好転させたい気持ちはあるが、させ方が分からない。

もう助からないのだろうか。

2021-02-05

オリンピックなんかで個人競技のある団体戦っていらないだろ

体操団体戦とか、柔道団体とか。

逆に個人戦なしにして団体戦だけにしてもいいけどさ。

そんなんでメダル数を水増ししてたら、国別メダル数とか言っても意味ないじゃん。

2021-01-29

anond:20210129203651

3位じゃだめだよな。ごめんね。世界の壁はあつくてさ、銅メダルだったけど、許してね。でも、がんばったんだ。団体戦

2021-01-16

予備校の激励式って必要

週末の、大学入試共通試験ニュースで「予備校では、コロナ感染予防のため、例年の激励式は中止しました」って言ってたけど、あれって必要ですか?

ハチマキ締めて、「頑張るぞー。おー。」とか言うやつでしょ?

予備校自己満足しか見えないけど。受験団体戦ってやつ?

予備校に行ったことある人、教えてください。

2021-01-10

実力主義学習指導塾って、塾が教えているのに学年内でさがつくの?つかないよね。教えた子と教えていない子で差がつくんだ。

そっか、お友達と大きく差がついちゃうね。団体戦どうするの?

 

実力無視ではなく、同じ実力の人を何人も入れるから、差がつかないから、年功序列

横並びでスタートして、差がついてもいいけど、同期に差をつけろとは教えづらい

同期は助け合え!とおしえると、同期で1つのチームで チームごとに出世となるから 年功序列となるんだが・・・

同期の連携よわくね?

2020-12-30

anond:20201230080307

あのー、姉さん

団体戦日本3位を17年ぐらいつづけている(新人戦)っていうのを義理の兄さんがうたがうんだけど・・・僕たちが日本3位でない場合 どうしたらいいだろう・・・

臨時国会ひらいてもらう?

2020-12-27

anond:20201227101615

あと偏差値を1ずらしたいんだけどよ 難しい 熾烈な調整を繰り広げている こういうのはな 団体戦で 右見て左見てポジショニングをかえていかなきゃいけないからよ たいへんだよ

2020-10-30

騎士念慮

あのこないだですね、騎士大会ってやつを拝見したんですね。

騎士の格好して剣で殴り合うっていうスポーツ化した向こうの剣道みたいなやつで。

そこから個人戦を見てみたんだけど、向かい合った両名が剣を振りかざして鎧の頭をポコポコ殴り合ってんです。

盾の意味がないというか、盾がむしろ邪魔になってる状態

そんで、効果ないなと思ったんでしょう。いきなりタックルに入って(!)

マウントからパウンド繰り出し始めたんですよw

これ西洋鎧着たMMAじゃないかと。もう鎧着てる意味がないんです。

鎧の隙間から刺しても危険なのでできないし、禁止されてるんでしょうね。

こんなのもう念慮せざるを得ないわけで。

騎士のことをですよ。

もうなによと。

もうなんにょ。

騎士念慮。

で、団体戦もあるわけです。

これがまた念慮の塊で。

集団とはいえ戦争の模擬ですから仁義無用デスマッチ感が出てくるんです。

最初は入り乱れて剣で叩きあってんですけど、そのうち人数が減ってくるんですね。

そんで、片方のチームが個人を羽交い締めにして、残りのやつをの腹を剣で殴り始めるんです。

殴られたやつがオアフッとかいいながら、しんどそうにあえいでるわけです。

私、思わず吹き出しました。

一昔前のコントか! と。

終盤はスポーツ性まるでなしですよ。

こんなのねえ、念慮しないわけにいかないでしょ。

うそういうのじゃ試合になんねーよと。

もう試合にならんねんよ?

ならねんょ?

騎士念慮。

2020-10-02

団体戦ではじっことはいえ

日本代表のチームにはいって、国際線に出るって

普通、そのチームに入れないとおもうから

結構名誉だと思うんだけど

団体戦だと価値ないのかなぁ

まぁ、はじっこですけどね・・・って まぁいいじゃん、はじっこでも がんばってるよ・・・

といわれ

がんばってる・・・日本代表なんだけどなぁ・・・うーん。

2020-08-15

夏の懺悔

終戦の日は、Y君の命日です。

高校時代同級生Y君とは、それほど親しくありませんでした。同級生とは言っても、三年間で同じクラスだったのは一年生の時だけでした。その後は、時折廊下などで会った時に軽く話をし、稀にメールをする程度の仲でした。

Y君は、予備校の友人と二人で海水浴場に行って事故に遭ったそうです。酷く天気の悪い日で、彼らの他に誰も泳いでいなかったと伝え聴いています。それ以上Y君の死の理由は誰も話しません。みな察しがついているからです。

しかし、僕は彼の死の理由と向き合う必要があります。悼むだけでは足りないほどの仕打ちを、僕は彼にしてきました。

Y君と最初に話したのは、高校入学初日です。僕らの高校は、マンモス私立高校で、大概は公立高校受験に失敗した人間が行く学校でした。お世辞にも賢い学校とは言えません。それでも、それなりの生徒を集めて、特進クラスが二クラス編成されます。僕らのクラスはその一つでした。

入学からしばらくは、みな口々にどこの高校に落ちてこの学校に来たのかを話していました。例によってY君も学区一番の難関公立高校に落ちたそうです。最も、僕らの高校の進学クラスの大半は、その高校か、県下トップ公立高校を落ちてきた人間でした。

はじめは出席番号の近い者同士で輪になるものです。彼と僕の出席番号は二番違いでした。ゴールデンウィークに入る頃には友情の再編成が済み、僕らは別々の交友グループに加わって行きました。

から見ていて、グループの中のY君の地位は極めて低かったと記憶しています。彼らのグループはみなテニス部でした。Y君はいつもいじられる役回りを演じていました。自分から話を切り出しても「調子乗るなよ」という言葉を掛けられている様子をよく見かけました。

入学式が終わってすぐに、実力試験を受けさせられます。Y君の試験結果がどうであったか僕は知りません。少なくとも、僕より上ではなかったことは確かです。学年トップ十人は公表され、僕は四位でした。

第一志望でこの高校に進んだ僕は、周囲から奇異の目で見られていました。ただ一人、Y君だけは、周囲と少し違う反応をしていたのでよく覚えています。Y君の同じ中学校で、学区トップ合格間違いなしと言われて落ちた二人を、僕は下しました。そのことをY君は自分のことのように喜んでいました。

「四位なのに、第一志望でこの学校にきたんだね。」

「こういう人も来るくらいの高校なんだから俺も勉強しよう」

その時の僕にはまだ、そんな理由勉強をはじめようと思う理由理解できませんでした。彼にとって高校はどのような意味をもった場なのかと怪訝に思いました。今になって思えば、不本意入学した学校について、明るく思える理由を見つけられた日だったのでしょう。

とは言っても、その後Y君が試験ライバルとなることはありませんでした。二年生からは、進学クラス文系理系とで別れてしまい、一緒になることはありませんでした。英語の授業だけは進学クラスクラス合同で、レベルごとの三グループに別れて開かれていたが、ついに一緒になることはありませんでした。二年間、Y君は成績下位クラスから上がって来ませんでした。

交友グループが完全に別れてからも、僕はたまにY君と話す機会がありました。というのも通学に使う電車の駅が同じだったのです。そうかと言って一緒に通う約束をするような仲でもありませんでした。遭えば多少話をするといった具合でした。Y君はよく話しかけてきましたが、僕から何か話しかけたという記憶はあまりありません。

彼の家はごく近所でしたが彼の家に遊びに行ったことはありません。詳細な場所も知らず、団地の名前で知っているだけでした。僕は中学卒業後にこの街引っ越してきたので、同じ中学校出身というわけでもありません。彼が普段通学路にしていた道が、僕の部屋の窓から見えますしかし、駅との直線距離上に住んでいる人と思っているだけでした。

Y君はテニス部に入部していました。中学から続けていたと聴いていますしかし、同じクラステニス部から伝え聞くかぎり、部の中での実力ははじめから下位だったそうです。Y君は小柄で、先も細く、よく中学生のようだとからかわれていました。

Y君と同じグループテニス部員は、高校二年にあがるまでに部活を辞めてしまいました。部員の層は厚くないものの、後輩にも実力で追い抜かれ、Y君は引退まで団体戦メンバーに入ることはなかったそうです。

とき一年生の頃にY君と同じ班だったM君は強豪のサッカー部員でした。髪を染めピアスをしていたM君は、Y君に対していつも高圧的な態度をとり、掃除当番を押し付けて、誰よりも早く部活練習に行き、後にレギュラーの座を得ていました。少なくともY君はそのような気概を持ち合わせてはいないように見えました。

僕らの通った高校には、進学クラスを中心とした三泊四日の受験勉強合宿がありました。合宿中は山のように課題を出されました。ホテルに着いて早々、会議室に籠ってひたすらに特別授業を聴かされました。それが終われば翌日までに解いてこいとプリントを大量に渡されました。まともに取り組んで解き切れる量ではなく、教師もその事を知った上で出していた節がありました。それでも僕らは、教師の鼻を明かしてやろうと思って夜を徹して問題を解いていました。

Y君は、ちょっと問題を解いては周りに話しかけていました。「どこまで進んだ?」「この問題どう解くの?」と。そして周囲が邪魔そうな顔をすると自虐的に謝った後、「よし、俺も集中する」と宣言して問題に取り組み、三十分と保たずに振り出しに戻るのでした。

高校二年の頃、しばしば僕はY君のクラスでごく親しい友人と受験勉強ノウハウや、進行状況について情報交換をしていました。そこに、部活休みになってY君が加わったことが何度かあります

Y君が、自分勉強について詳細を語ったことはありませんでした。自分より成績の良い人間発言には同意をし、自分と「同等程度以下」と思っている人間発言にはあまり信用していないような素振りをしていました。しかし、前者が後者発言賛同すると、途端に賛同し出す、風見鶏な態度で話に加わっていました。

僕らはみな自分に合わせて勉強スタイルを組み立てていました。Y君には、そのような節はなく、彼の尊敬する誰かの勉強の仕方を真似しているだけでした。正確には、真似している「つもり」なだけでした。

僕がセンター試験模試で九割をマークした時、Y君が英語勉強内容について尋ねてきました。その頃僕は学校で配られた基礎的な問題集で文法問題毎日大量にこなしていました。ケアレスミスを減らしつつ長文問題に十分な時間を確保するためでした。自宅学習英語の長文に充てられるよう、学校での細切れの時間文法勉強していた方が都合よかったのです。

そのような事情は告げず、学校で配られた問題集を解いているとだけ告げると、Y君は基礎的な問題集にずっと取り組んでいました。かなり後になってから知ったことですが、Y君は毎度の模試では長文問題で大量失点を繰り返していました。長文を読む訓練からはじめるべきだったのに、同じ文法問題集に何周も取り組み続けていたのです。その後も彼は模試の度に取り組んでいる問題集を尋ねに来ましたが、僕は同じ問題集だと答え続けていました。

時を同じくして学年上位の人間が「単語力が足りない。」と言ってハイレベル英単語帳に噛りつくと、Y君はそれを無条件に肯定し、同じ単語帳に取り組み出しました。

学年上位の彼女場合、元から基礎的な語彙力・単語力がしっかりあり、それに支えられて文法問題を解きこなし、身に付けた語彙・文法で長文を読み解き、総合的な英語力を身に着けた後に、日々取り組む実践問題の中で単語力の不足を感じていたのでした。Y君は、そのような事情を知る由もありません。

すべての教科の勉強がこのような具合で、Y君の受験勉強は日々、一貫しないものになっていきました。誰かが「基礎をしっかりしないといけない」と言えば同意をし、しばらく基礎的な勉強を繰り返し、また誰かが「基礎ばかりで実践レベル問題が解けない」と言えば、応用問題を解き始めました。Y君は、自分の実力を冷静にみて勉強する習慣がなかったのです。

試験が終わっても模試が終わっても、Y君はいつも「次で挽回する」とだけ言って答案用紙を二つ折りにして閉まってしまい、自分が何を間違えたのか何が不足しているのか反省をしているようには見えませんでした。僕らは答案を見せ合い、点数をひけらかし合い、同時に何を間違えたのかも見られ、ときには馬鹿にされ、それを恥じ、次には同じ過ちをしまいと心に誓ったのです。そして口々、「次の試験では負けない」と言い合うのでした。

Y君は、ただひたすらに成績上位の級友に勉強方法勉強内容を尋ね、それを真似してみるだけでした。あるいは、それで成績の落ちた級友に反省点を尋ねてみるだけでした。自分の頭を使って、自分必要勉強をして成績を上げようという姿勢が見られませんでした。

高校二年の秋頃から、学年トップ十人の常連の内で、制服に細工をするのが流行りました。理科実験から拝借してきた薬品で五円玉や五十円玉を磨き上げ、ブレザーの左胸にある校章の裏に挟むのです。すると鳥をあしらった校章が後光の差したように見えます。上位三人が五円玉を、残り七人が五十円玉をはさみ模試のたびに奪い合うのです。

事情を知らぬ者が見れば、何のこともない遊びです。どんなにかよく言っても「お洒落」程度のことです。何も知らないでY君がそれを真似して校章に五円玉を挟んでいたのを、僕らは影でクスクスと笑いました。自分の手で掴む喜びを知らないで、努力する苦しみを知らないで、努力した者の成果にだけ憧れるY君の態度を、僕らは気づき、そして内心侮蔑眼差しで見ていました。鈍い色の五円玉が、それを象徴しているように思えたのです。

勉強をしたかテストの結果が伴うのだという自信が、僕らの中にありました。また、勉強していないから全国模試で他校の人間に負けるのだと悔しがっていました。進学クラスの同志とともに学内順位一喜一憂するのは全国模試で泣くほど悔しい思いをした腹癒せであり、本懐はみな志望校への合格でした。

正直に言えば、僕は心底彼を見下していました。大した進学校でもない私立高校の成績上位だけを見て、「◯◯君、勉強できるもんね」と言えてしまうY君の姿勢を、僕は内心唾棄すべき存在だと思うようになっていました。

僕は、努力方向性を間違える人間愚か者だと思っていました。そして努力すらしようとしない人間軽蔑していました。他の何もかも投げ打って練習に取り組むわけでもなく実りのない部活動にただ漫然と時間を費やすY君の姿勢は、まさに軽蔑対象でした。「三年の夏に部活引退したら、本格的に受験勉強をする」というY君の弁に至っては、この時点でもう勝負はついていると僕は思いましたが、哀れな奴だと思うことにして黙っていました。

当時進学クラスの上位面々にしても、実際には大した学力は持ち合わせていませんでした。勉強すればするほど募る不安を振り払うべく、ビックマウスで自分鼓舞させ、歯を食いしばって受験勉強に打ち込んでいたのです。

みな手の内を知っているから言い合えた言葉がありました。「普通クラスの連中が努力して行くような大学から日東駒専は滑り止め」「明青立法中はセンター利用入試で一学部学部抑えて、あとは試験慣れ」「本命早慶国公立大学

Y君が目指したのも、早慶文系学部でした。折りに触れ志望学部を聞いた時に「受かったらいいなぁ」という言い方をしていたので、どこまで本気で受験していたのか分かりません。また彼が将来どういう職業に就きたくてその大学を目指したのかも知りません。いずれにしても、当時のY君の実力からすれば、合格絶望的なので記念受験だったと思います

日本で双璧をためす有名私立大学どころか、当時のY君は本気で日東駒専第一志望にして対策を組んで然るべき成績でした。それにも関わらず、十分な対策をしていなかったのでしょう。そのレベル大学を「滑り止め」として受験し、行き場がなく浪人が決まりました。

先にテニス部を辞めたある級友は、有名私立大学合格しました。Y君から学業面で「同等程度以下」と思われていましたが、彼は初めからY君より成績は良く、そして努力甲斐あって志望校合格しました。Y君が、センター利用試験で抑えるつもりだったレベル大学です。

高校卒業式で、Y君は自宅浪人をするつもりだと話していました。図書館勉強している方が集中できるからだと本人は話していました。それを聴いて、受験勉強のやり方を根本から間違えているのだから予備校に通わなければY君は同じ失敗するだろうと、僕は思っていました。

僕も浪人が決まっており、同じ境遇の友人らと、どこの予備校に行くか、予備校が始まるまでどう過ごすか情報交換をしていました。しかし、僕は、彼と同じ予備校に通うのは自分精神衛生に悪いと思い、誘いませんでした。

僕は気心が知れた戦友二人と予備校生活を送りました。定期的に他の予備校に通っている元同級生とも食事に繰り出し、情報交換とリフレッシュをしていました。時には勉強会を開き、時には悪い遊びに繰り出し、予備校生活を満喫しました。僕はY君に対して意図的に声をかけませんでした。

Y君が亡くなった後、彼がどのような浪人生活一年目を送ったのか、聴いて回っても誰も知りませんでした。分かっているのは結果だけです。一年後の再戦にY君は敗れました。彼が受かったのは、日東駒専文系学部一つでした。浪人してそんな大学行けないと、二浪することを決めたそうです。Y君と伴に最後までテニス部にいた普通クラス出身者が、予備校生活の後に地元国立大学教育学部合格したのも少なからず影響があったと思います

Y君の二浪目については、僅かながらに噂が流れていました。僕らが通った予備校とは別の大手予備校に通ったと聴いています。そしてそれはY君の両親の望みだったという話です。しかしそれ以上のことは誰も知りませんでした。

Y君は、限りなく記念受験に近いであろう第一志望の早稲田大学に落ちました。それでも、今度は明青立法レベル大学に手応えを感じていたそうです。高校時代担任教師の元には、今度は大丈夫そうだとメールが来たそうです。滑り止めに受けた日東駒専合格は決まっていました。

しかし受かった手応えを感じていた青山学院大学は、不合格だったそうです。その結果が判明した時、既に日東駒専手続き期日は過ぎていたそうです。二浪して予備校に通い、親に負担を掛けたくない気持ちが働いたのでしょう、Y君は日東駒専入学一時金を払わなかったそうです。

かくしてY君は三浪目が決まりました。その頃のことは、Y君の級友何人かが打ち明けられていました。「一浪二浪までは変換できるけど、三浪って、ケータイ変換できないんだね」Y君からある友人に宛てられた最後メールには、そう書かれていたそうです。

苦しさは後に喜びがあると知っているから耐えられるものです。喜びのために経験する苦しさと、苦しさの後にある喜びとは、価値が全く異なります。失敗の先に成功を掴んだ人間けが成功評価できますしか成功を掴めない人間には、そのような言葉は無力です。苦しさの中でも特に失敗は辛く、とても重ねていられるものではありません。

三浪目の夏、Y君は、予備校の友人と二人で海に行き、事故に遭ったことになっています。酷く天気の悪い日で、盆過ぎの海水浴場には彼らの他に誰もいなかったと伝え聴いています

同行したのが同じ予備校の友人であるのかは分かりません。しかしその新聞を調べてみると、天気予報では、県内は午前曇、午後から雨となっていました。海水浴に出かける天気ではありません。実際の天気を調べてみても、前日から曇り、実際に曇のち雨だったようです。

二人は遊泳禁止柵を超えて、外へ外へと泳いでいったそうです。友人はしばらくして怖くなり引き返し、Y君のことを警察通報したそうです。海上保安庁警察が捜索したものの、Y君が発見されたのはそれから二日後のことでした。

沖に流されて生還した人の体験談を、折りに触れ読んでみました。だんだんと手足の感覚が無くなって行き、全身が重く感じられ、乾きと苦しさと絶望のあまりに、自ら沈もうとしても身体は死を受け入れず、数時間に渡って浮かんでいると言います。その間、Y君は何を思ったのでしょう。

暗く塩辛海の底に引きずり込まれるまでの数時間、海に来たことを後悔するのでしょうか。自らの力の無さを恨むのでしょうか。早くから勉強しなかったことを悔やむのでしょうか。時代を恨むのでしょうか。日本社会を恨むのでしょうか。

人生の遠回りを許さな日本空気に、Y君は命を奪われました、一体誰が仇をとってくれるのでしょうか――僕はそう思うことで、Y君の死は、自分責任ではないと思い込もうとして来ました。そんな綺麗事では済みません。彼を死に追いやったのは僕らです。

彼の学業上の相談に乗らなかったのは、彼が気楽に、好きなことをしていたことに対する妬みです。彼が、僕の思う独善的な「努力」をしないことについて、快く思っていなかったからです。「努力」などと呼んでいいものではありません。自分の味わった苦しみを人も味わえばいいという意識は、酷い嫉妬心に過ぎません。

彼が学業面で悪循環に陥っていると知りながら、僕ら「成績上位者」を誤解していることと知りながら、僕らが手の内を明かさなかったのは不当な仕打ちです。Y君は、級友の受験勉強という、励まされる理由にも自信を持つ理由にもならないものを盲信していました。そして、僕らはそのことの具合の悪さに気づいていながら放置し、影で嘲笑っていました。僕らはY君の話を聞ける関係にあったのに、聞かずに見殺しにしました。

こうまで酷い仕打ちをして、どうして彼の死を受け止めて来られなかったのでしょう。

今なお、僕は「僕ら」でないと責任を背負えない弱い人間です。そんな僕にも毎年夏は訪れますしかし、今に自分一人、罪の念を免れたいがために記憶を上塗りし、忘れ去ってしまうことでしょう。あるいは、もうそれは始まっているのかも知れません。

実家にある、かつての僕の部屋からは、一車線しかない県道が望めます。Y君が三年間、高校に通うために歩いた道です。なんの変哲もなく、田んぼと林に囲まれ田舎風景です。僕が彼から奪ってしまったものの一つです。

今はまだ、入道雲青空に彩られたこ風景に罪の意識を覚えます

2019-08-26

一回でいいからソコ切らせて

パワハラセクハラに厳しい時代になった」と口を揃えて言うのは私の統計容姿も心も汚い中年男性のみなさまである

写真を撮るときに体を触ってきたり、下ネタにのらないとノリが悪いと言う。

そういった行動をみて「それはセクハラだ!」と笑いをとり先程のまでの一連の流れをなかったことにする。セクハラ団体戦と私は呼ぶ。

「こういうことするのは可愛い子だけだから

お前ら全員鏡みたことないの???

私を可愛い可愛くないと評価する資格はない。

今まで女性に邪気にされてたから、そういうことするんだよね。知ってる。痩せた?といえば喜ぶと思ってるもんね。

いつまで私にとって厳しい時代が続くのかな。

2019-05-04

https://anond.hatelabo.jp/20190504045134

大昔に1種の月額4万ちょいのを借りてて目一杯の時間16年掛けて返済。確か月1万ちょいの返済。

現在は有利子でも殆ど無視できる金利なので月4,5万円貸与の基本コースを申し込もうか考えてる学生

それで親や今の自分学生生活が楽になるなら迷わず申し込んでOK

 

それなりの大学でそれなりの就職ができそうなら総額500万円までなら現在金利水準だと大して負担にはならないけど

一応良く考えてから申し込んでもOK

 

就職後に病気失業などイレギュラなことが発生したらすぐに機構に連絡して返済猶予制度を取ること

機構も返済の可否不明よりも現在は返済困難と連絡貰ったほうがありがたいはず(これは金融機関全般に言える)

 

個人的に腹立たしいのが必要以上に奨学金負担を煽る人やメディア

一昨年にNHK特集首都圏国立大に通う女学生奨学金返済を心配して在学中から風俗バイトをして

性病罹患したとの記事を見て頭から湯気が出るほど腹が立った

返済は就職後だから在学中に心配することもないし、女子男子に比べ就活で不利なのは現実にあるが首都圏国立から

月2万,多くて3万の就職後の返済を心配する必要あるかよと。

心配事は心配すればするほど不安になるけどさあ、そこまで女学生不安にさせるほど不安を煽る必要はあるのか。

 

奨学金利用者病気にでもならない限り必要以上に心配すること無い

学生就活だけは手を抜かずに頑張れ

話のついでだが就活団体戦からな。体育会就活に強いのは部を横断して就活情報をやり取りできているから。

「○○業界の最大手内々定を出したか同業他社もそろそろ追随してきそう」とかの類

体育会でなくても団体戦可能だし友人知人の輪を広げるいい機会

2019-03-03

地方大学院理系)に一年間通ってみた結果

研究って団体戦なんだな~と実感した

先人の積み重ねもなきゃ同輩もなし

研究設備予算もない上

指導教員は雑事で疲弊

ここ5年ほど論文など無く

学部の子達は居室で姦し

落ち着く時間は深夜しかなく

重なる負担病院送り

真に恨むは己の性質

先を見通せないこの無能

嗚呼素晴らしいこの大学院

全ての大学院生に幸いあれ

2019-01-22

anond:20190120215713

言及ありがとうございます

試合数やチーム数については問題ないと思っています。ただ団体戦については同じ意見です。

バトミントンを例に挙げられてましたが、私は卓球が好きで世界戦などはよく見ております。確かに団体戦というより個人戦の集まりのような形で認識しており、国別対抗だからチームとして応援できるようなイメージです。

もしMリーグが国別対抗戦だったのなら、日本応援するものの…。

2019-01-20

anond:20190120143321

おれもMリーグ試合数は多すぎると思うけど

かと言って試合数を減らすとそれだけ運ゲーに寄るし

チーム数をこれ以上減らすのも盛り上がりに欠ける

やっぱり団体戦ってのに無理があった気がする

そもそも個人競技団体リーグにして盛り上がってる競技なんかあるのかと

例えばバドミントンオリンピックでの活躍もあってヨネックスオープン全日本総合なんかは盛況になってきたけど

日本リーグはいまいち盛り上がってないイメージ

個人競技団体戦ってプレイヤー立場だと凄く熱くなれて楽しいけど

見てる側からするとそこまで魅力的なもんじゃない

2018-12-27

anond:20181227120704

1.ドワンゴ将棋ソフトプロ棋士団体戦である電王戦を開催

2.2015年団体戦としての電王戦は終了。プロ棋士将棋ソフト双方ともトーナメントを戦い、勝ち抜いた両者が3番勝負を行う「叡王戦」が開催されることになる。

 この時の叡王戦一般棋戦(ノンタイトル扱い)。参加はエントリー制で、タイトルホルダーでも段位で呼ばれるという特徴があった。

 なので、羽生善治三冠(当時)も参加当時は「羽生善治九段」と呼ばれることに。

 2015年将棋フォーカスの司会を務めている山崎隆之八段、2016年佐藤天彦名人トーナメント優勝。将棋ソフトとの対局は両者ともストレート負け。

3.2017年からドワンゴ将棋連盟協議の上、将棋ソフトとの対局を廃止してタイトル戦に昇格。タイトルホルダーとしての初代叡王は高見泰地七段。

2018-12-18

anond:20181218185222

バトルロイヤル。なさそう。英雄同士で何人vs何人の団体戦みたいなやつならあるけど。

デスゲームこじつけるなら「神々が英雄に与える試練」みたいなのが似てるかな。

謎の怪物侵略系。なさそう。ラグナロクとかギガントマキアみたいな神々同士の戦争が近いのか?

タイムループ。なさそう。タイムスリップまででしょ。

異世界転生。「アーサー王宮廷コネチカットヤンキー」がよく挙がるけど時代的に古典と言えるか?

○○さん。これはまあ虫愛ずる姫君みたいに変な女性の話なら言えそう。

魔法少女。なさそう。そもそも魔法少女概念がない。

anond:20181217093803

そもそも格闘ゲーム場合基本的個人技だしな。

団体戦だとキャラ相性とかで多少の戦略必要だけど、そんなものプレイヤー自身が良く知ってることだし。

2018-11-10

最近見たニコ動面白かったやつ

anond:20181109105536

 

 

シリーズモノ限定

あくま個人的にね

コテコテニコ厨から高尚なはてなーには合わないかもしれない

 

 

クソゲーのお姉さん

 

ジャンル:ボイロクソゲー実況

特徴:毎日のようにクソゲー実況を上げてる頭おかしい人、学生だと信じてる

 

マイリスいっぱいあってよくわからん

タグのほうがいいか

https://www.nicovideo.jp/tag/moco78

 

パンジャンドラムの人

 

ジャンル:ボイロBesiege実況

特徴:ヤフーニュースにもなったし有名だよね? ぱんころー

 

https://www.nicovideo.jp/mylist/56763778

 

ペーパークラフトの人

 

ジャンル作ってみた

特徴:ペーパークラフトでここまでフェチズムを感じるとは

六花の太もも完璧

 

https://www.nicovideo.jp/mylist/20629603

 

海外の反応アニメシリーズタグ

 

ジャンルリアクション動画転載まとめ

特徴:海外勢はリアクションオーバー楽しい

   なお嫌いな人は嫌いな模様

 

世界一VR彼女を楽しんでいる男

 

ジャンルVR演技?

特徴:VR彼女って手だけが見えてる状態なんだけど、手の動きと移動だけで感情表現するのすごい。爆笑した

https://www.nicovideo.jp/mylist/58739453

 

辛口あたりめデバッガ

 

ジャンル3Dゲーム実況デバッグ

特徴:ずっとスケボーゲームばっかりやってた人、いやスケボーゲームはやってたけどスケボーはしてなかったような?

   3Dゲーに有りがちな次元狭間を探してる人

 

https://www.nicovideo.jp/mylist/31820711

 

フェルト作りの人

 

ジャンル作ってみた

特徴:細かさがエグい 赤血球可愛かった

 

https://www.nicovideo.jp/mylist/32568226

 

迫真パズル

 

ジャンル淫夢実況

特徴:The Witnessのゲーム実況。いわゆる「風景パズル」。俺には絶対クリアできる気がしない

 

ゆっくり&ゆかりと読む「封神演義

 

ジャンル解説動画

特徴:封神演義原作解説想像より面白い。新作アニメで心をやられた模様

 

https://www.nicovideo.jp/mylist/59893972

 

人類には早すぎるランキング

 

この人何代目だろう? 4代目くらい?

https://www.nicovideo.jp/watch/sm33661708

 

異世界オルガ

 

ジャンルアニメMAD

特徴:人に勧めるたぐいのものではない

 

戦争

 

ジャンル:蟻の飼育

特徴:こんな動画あげるんだから詳しいんだろうと思ったら素人でわろた、しかし人は成長するよな

 

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/56298874

 

世界奇人変人偉人紹介 など

 

ジャンルゆっくり解説

特徴:後発だと思ったたけど、もう何年目になる?毎週アップしててすごいなあ

 

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/55555326

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/57100985

 

咲-Saki-Vitaの人

 

ジャンルゆっくりゲーム実況

特徴:内容も面白いんだけど、ゲーム愛が視聴者勢に伝わって団体戦開くまでに至るの好き

 

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/53531839

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/60647001

 

琴葉茜ははばたきたい

 

ジャンルBesiege

特徴:鳥を再現。この人パンジャングランプリに出てる

 

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/61268777

 

よゐこマイクラサバイバル生活

 

ジャンルよゐこゲーム実況

特徴:芸人さすがだわ

 

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/59235130

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/53602572

 

スチームパンクの人

 

ジャンル作ってみた

特徴:最近新しいのでた

 

ttps://www.nicovideo.jp/mylist/37157029

 

あとがき

制限されて投稿できなかったから半分くらい削った

URLが多すぎたのか

VtuberMMDゲーム実況MAD、単発、ミームなど入れてないのでだいぶ少なく感じる

 

そう言えばdアニメストア再生数5000とか行くようになってきたよ

2018-10-19

野球サッカーとか相手に向かって球を投げたり蹴ったりするスポーツは色々あるのに

相手に向かって弓矢を射るスポーツってほとんどないのはなんで?ウィリアム・テルのあれくらいしかないじゃん、しかもあれは個人プレーだし。

歴史的には球技用のボールなんかよりも弓矢のほうが狩猟採集社会時代からあるし遥かに古いと思うんだけど、なんで弓矢で団体戦をやるという発想にならなかったんだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん