騎士の格好して剣で殴り合うっていうスポーツ化した向こうの剣道みたいなやつで。
そこから個人戦を見てみたんだけど、向かい合った両名が剣を振りかざして鎧の頭をポコポコ殴り合ってんです。
そんで、効果ないなと思ったんでしょう。いきなりタックルに入って(!)
これ西洋鎧着たMMAじゃないかと。もう鎧着てる意味がないんです。
鎧の隙間から刺しても危険なのでできないし、禁止されてるんでしょうね。
こんなのもう念慮せざるを得ないわけで。
騎士のことをですよ。
もうなによと。
もうなんにょ。
騎士念慮。
で、団体戦もあるわけです。
これがまた念慮の塊で。
集団戦とはいえ戦争の模擬ですから、仁義無用のデスマッチ感が出てくるんです。
最初は入り乱れて剣で叩きあってんですけど、そのうち人数が減ってくるんですね。
そんで、片方のチームが個人を羽交い締めにして、残りのやつをの腹を剣で殴り始めるんです。
殴られたやつがオアフッとかいいながら、しんどそうにあえいでるわけです。
一昔前のコントか! と。
終盤はスポーツ性まるでなしですよ。
こんなのねえ、念慮しないわけにいかないでしょ。
もう試合にならんねんよ?
ならねんょ?
騎士念慮。