はてなキーワード: コスプレとは
たぶん自分以外は全く気にしていないだろうふとした言葉が、どうしても頭から離れず残っていることはないだろうか。心に残る名言とかそういったものではなく、もう少し生産性のないもので、忘れてもまったく困らないようなことなのに、なぜか忘れられずに頭にこびりついていること。
暇になったので、私の人生の各地点におけるそういった言葉をいくつかピックアップして振り返ってみる。
私の出身高校はお寺に附属している私立高校で、地域のお寺の跡取り息子という生徒が各学年に何名かいるような、ちょっと変わった学校だった。そのため、選択科目の時間は「書道」「茶道」「修行」を入学時に選択することになる。
(この「修行」については実際のところ別の名称があるが、それを検索すると容易に学校名が特定できてしまうため伏せている)
そのシステムを全く知らずに入学した私はこの3択の中で最も普通そう…と思い「書道」を選んだのだが、入学して話を聞いてみると、圧倒的に人気なのが「茶道」ということが判明したのであった。というのも、茶道の先生がとても優しく、また授業中に毎回振る舞われる季節のお茶菓子が非常に美味しいとのこと。そういうことは入試要項に書いておいてほしかったが、1年間は選択科目を変えられない。
初めての選択授業の日、同じように事前の情報入手に失敗したと思しき私たちクラスの情報弱者達の顔ぶれは見事というほかなかった。何故か毎日きっかり30分遅刻して来る奴、入学2週間目にして校内でキティちゃんのサンダルを履いている明らかな不良、冴えんメガネ(私)、金髪、などなど、明らかにクラスの上澄みが茶室に出ていった後の底に溜まっている淀みそのもので、狙ってもなかなか出来ないような吹き溜まり感のある人選が逆に面白かった。余談だが、書道の先生の名前はジュンコ先生といい、ものすごく筆順に厳しかったため、書き順子と呼んでいた。
とにかく異常につまらない書道だったが、それでも半年ほど一緒に同じ空間にいるとなんとなく仲間意識のようなものが出来始めていた。この環境に置かれなければ絶対に交流を持つことはなかったであろうタイプの人と話す機会はそれなりに新鮮でもあった。金髪の子は毎回私の墨汁を借りていった。
ある日、いつものように選択授業の時間(3時間目だったと思う)になり、茶道のクラスメイトたちが「今日お菓子何かな〜!」とか楽しそうにキャッキャしながら教室を出ていくと、同じくいつものように逆アベンジャーズだけが教室に残された。すると、キティちゃんサンダルの不良女子が教室で本体よりもでかいキーホルダーがジャラッジャラについた携帯をいじりながら、私に話しかけてきた。
「お茶メンうるせー。あいつら茶道楽しみすぎじゃね?利休かよ」
(注:「お茶メン」…茶道を選択している人のこと。なお書道にそういうのは無い。)
ちょっとした衝撃を受けた。普段ほとんど寝ているか怖い先輩と中庭で話しているだけにしか見えなかった子が、こんな知的なツッコミを!と雷に打たれたような気分だった。私はその頃、初期のダウンタウンのVHSをヤフオクで買い漁るのが趣味というしゃらくせえ高校生だったので、このセンスはあまりに眩しく私を貫き、大爆笑した。その記憶と、ギラギラのネイルの指先に収まるラインストーンがジャリジャリついた携帯電話の様子を鮮明に覚えている。
以来、いつも一緒にいる親友というわけではないがこの子との交流は付かず離れず続き、その後色々あった結果わりと有名なトップスタイリストになった彼女に、私は今でも髪を切ってもらっている。頻繁にこの「利休かよ」の話をするのだが、本人は全然覚えていないらしい。
上京し、とある弁当店でレジ打ちのバイトをしていた頃のこと。締めシフト(21時〜24時)の担当は2名、私とSさんだけで回すことがほとんどだった。Sさんは自称大学生の25歳で、毎日ギターケースを背負って出勤していたがそれ以外の荷物を手に持っているのは見たことがなく、客が誰もいないとバックヤードで店内有線の安っぽいメロディに合わせてGLAYの「BELOVED」を熱唱している姿が印象的だった。有線じゃなくてギター弾けばいいのにと思っていた。
ある日、(本来ルール違反とされていたが)23時半くらいになると全然客が来ないため、私は閉店前にレジ締め作業を始めていた。すると、1人のおじさんがふらつきながら入店してきた。
おじさんは、警察官の格好をしていた。だが、何か違うような、微妙な違和感があった。妙にテカテカしているのだ。おそらく、コスプレ衣装であることが分かった。そして、おじさんは猛烈に酔っ払っていた。顔は真っ赤を超えて紅蓮に近い色になっていたし、前述のようになぜ転ばないのか不思議なほどフラフラしていた。酒臭いというかは、「酒」の概念が入店したのかと思うほど一瞬で店内が酒の匂いに包まれた。
おじさんは這々の体でレジカウンターにもたれかかると、蚊の鳴くような声で「た、逮捕しゅる…」とつぶやいた。いま思い返してみるとこの時点でかなり面白いが、当時はけっこう普通に恐怖を感じ、完全にヤバい事になったと思った私は、バックヤードからSさんを呼び出した。Sさんは仕事こそ猛烈に不真面目だったが、やたら体格がよく強面なのでクレーム対応などでよく矢面に立たされており、こういった事態には非常に手慣れていた。状況を話すと、おじさんの対応に行く前にさっそく交番に電話してくれていた。
その後もカウンターにもたれかかり「逮捕しゅる…」しか話さない、警官風おじさん。ほどなくして本物の警官が2名お店に来る(ものまねグランプリで後ろから本人が登場する時のようだった)と、店内の様相を見て完全に笑いをこらえているのがはっきりと分かった。とりあえず交番に連れ帰って話を聞くとのこと。
警官風おじさんの右肩を持った警官が彼に聞くと、警官風おじさんは
「…あ!?」
これまでのグデングデン状態から一転、いきなりビシッと立ちあがり警官2名を振りほどこうとした。
「おい!!離せ!!オレは警察じゃねえ!!」
警官を前に、誰が見てもわかることを絶叫しながら暴れる警官風おじさん。
すると、警官は極めて冷静に、
「じゃ あなた誰なんですか」
と返した。
その驚くほどの冷静さと、警官風おじさんと本物の警察官の距離感の対比が面白すぎて、このバイトをやめて数年経つ今でも思い出して笑ってしまう。警官風おじさんはこの後わりと素直に連行されていった。Sさんはこの後、狂ったように笑いコケていたが、半年後に大麻で捕まりクビになった。
とある建設会社で仕事をしていた(現在もしている)とき、とあるリニューアル工事でコンクリート躯体の大規模な斫り(コンクリートをいったん壊す作業)があり、おじいちゃんに近い職人さんが数人出入りしていた。夏場ということもあり、塩分補給用のラムネのようなタブレットを休憩時間に配布することが現場のルールとなっており、私も担当者として彼らにそれを配っていたのだが、ある日一人の職人さんがタブレットを受け取って口に入れると、
「あれ、 歯 無ぇぞ!?」
と大声を出した。え?と思って近づくと、口の中にマジで歯がなかった。コンクリートを壊す作業は振動工具を使って行うため、その振動で総入れ歯が取れ、歯がなくなったのではないか?ということらしい。周囲の全員が大爆笑していたが、本人には死活問題である。ひとしきり笑った後、解体ガラを探ってみたが歯は出てこず、歯無しのまま1日作業をしてもらうことになった。
(粉塵の出る作業のため全員マスク着用で行っており、仮に歯が取れていたとすれば保護具の着用を怠っていたということにもなるため、それはそれで困る)
なお、結果的に歯は自宅で見つかったので事なきを得たのだが、振動工具を使っていて歯がポローンと出ていくイメージを想像するだけで未だに笑ってしまう。
とりとめもないことの割に随分文章量が多くなってしまった。人に伝えるには前提となる様々な条件の説明から始める必要があり、それなりに手間のかかることなんだなと思った。こういう、自分だけが価値を見出して大切にしている思い出の積み重ねで人間は個別性を獲得していくんだなあと思った。
吐き出せる場所がなくて辛いので許してください。
たまた自分がそういう人が目につきやすいだけなんかな、とも思ったけどしんどいので吐き出したい。
765はニコニコや2をちょろっとやったくらいのニワカで、デレはモバのリリースからで主戦場はデレステ、シャニはリリースからだけど最近はそんなにって人が書きます。
思えば某絵師がツイフェミに見つかって噛みつかれたあたりからじゃないかと思うんだけど、最近アイマスPの攻撃的な発言が怖い。
何気ないツイートとかをきっかけに自分にもそれを向けられる日が来るのかもしれないと思うと本当に怖いです。
Vのカバーとか、シャニの水着の件とか、そんなに噛み付かなきゃいけないことなのか?
Vは自分が界隈に明るくないので掘り下げないけど、シャニ水着事件は結局公式がトレパク認めたら手のひら返して、攻撃した相手には謝罪してるんですかね。
過去にコスプレしてたら、コスロム出してたら自分の権利を主張できないんですか。
某絵師の一件からアンチフェミと化したPは、差別用語やタヒねだの消えろだのの言葉でツイフェミを攻撃してるけど、その言葉を自分の家族に向けられても笑っていられますか?
こういうツイートがTLに流れてくるようになって、交流用に作ったアイマス垢はログアウトしました。
心当たりのない人も、自分の「ツイートと返信」欄見返してみた方がいいと思います。
そういう攻撃的なツイートは別のアカウント作って、アイマスPを名乗らずにやって欲しい。
読んでくれた人はありがとうございます。
正直なところ妻がすごく乗り気だった。
のだめにハマってたのはその前だったか後だったか憶えていない。
はじめはヤマハ音楽教室からだった。子供たちが小学校に入る前。
ヤマハ音楽教室の幼児向けコースってエレクトーン使うんだよね。ズルいんだよね。
で、小学校に上がるときにピアノコースかエレクトンコースか選ばなきゃなんないんだけど、息子がエレクトーン選んだ。
正直、ピアノのほうが後々いんじゃね?って思ったけど、そのままエレクトーンコースに進んだ。エレクトーンも買ったし。
娘もそのままエレクトーンコースを選んでくれて、ピアノを買わないで済んでホッとした。
年に1回発表会がある。
ヤマハの発表会ではピアノとエレクトーンが同じ日にあったりする。
会場は違うんだけど、ピアノの方はみんなドレス着てて一発でわかる。
エレクトーンの方はドレス着る子もいるけど(発表曲にもよる)、殆どの子はちょっとおしゃれなカジュアルって感じ。
マリオの曲の時は赤いトレーナーにオーバーオールと赤い帽子とか着たな。
エレクトーンだとクラシック曲だけじゃなくてポップスとかゲーム音楽とか映画音楽とかいろんな曲で練習する。
息子は高校受験の時も辞めなかったし、大学受験に向けても辞めないそう。気晴らしになるそうだ。
大学にはエレクトーンのサークルが結構あって、入りたいって言ってる。
で、実際エレクトーンってどうなの?ヤマハのための楽器でしょ?ピアノと比べちゃうとちょっと……って思う人もいると思う。自分もそうだったし。
なのでちょっと紹介しておく。
なお全ての動画は826askaというエレクトーン界隈ではちょっと有名な人。
エレクトリカルパレードはエレクトーンのためにある曲といっても過言ではない。
そのくらいエレクトーンにはまってる曲。
はじめて聴いたときはびっくりした。
東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
https://www.youtube.com/watch?v=DiPas_uLKik
2.映画音楽
パイレーツ・オブ・カリビアン 「彼こそが海賊」
https://www.youtube.com/watch?v=0XqBE0pjCJM
https://www.youtube.com/watch?v=Yp5HpjhKHKs
3.ゲーム音楽
FINAL FANTASY Ⅴ【 ビッグブリッヂの死闘 】
https://www.youtube.com/watch?v=_IFvSlfSh7Y
【 チョコボ・メドレー 】
https://www.youtube.com/watch?v=m0TWmCWyxJc
4.その他
【 エヴァンゲリオン メドレー 】
https://www.youtube.com/watch?v=aOYaVCr320k
曲のつなぎに注目。
https://www.youtube.com/watch?v=BZm0AKwsuxw
https://www.youtube.com/watch?v=DHn3AT1pneM
魔女の宅急便【 海の見える街 】
https://www.youtube.com/watch?v=uS6U0v6V8lc
良い。
卍リベンジャーズで夢小説()とか書いちゃうクソ寒いノリだとか。
ああいうのに汚染されると思うとマジで女オタに目をつけられたコンテンツって不幸だし男のファンも不幸だなって。
根本的なルールとマナーすら守れずに自分達のノリを押しつけてくるのってやっぱり女オタなんだよね。
ダンゴムシらしくちゃんと石の影に隠れてくれるならいいんだけど、マジ表に出てくるからな。
あとあいつらさあ、女だから男性向け作品のこと理解できないじゃん。本質的に。
なんで少女漫画読まないん?いや俺もカードキャプターさくらとかプリキュアとか見るけど、
Twitterで見かけて反応とかを見てて思った事。
コスプレイベントでもない公共の場でコスプレを見たら不快になる人もいるという意見が多くて、いやいや映画館や電車とかでコスプレしてる人を見たら「不快」より「恐怖」を先に抱くと思うんですが…と。
コスプレって要するに仮装ですよね?仮に、ハロウィンでもないのにゾンビの仮装をした人が電車や映画館で傍に来たら怖いですよ自分は。意図がわかりませんし。知らない人の事は見た目でしか判断出来ないので。公共の場で仮装してるという時点で好意的に見ることは出来ないです…コスプレが好きとか嫌いとかの話ではなく…なんかヤバい人かもしれないので…。
コスプレイベントや、テレビでコスプレ特集が組まれていれば、そういう場だからやってる事が理解できるので、そこでようやくコスプレを見て好ましいか不快かの問題になるんじゃないでしょうか…。
とりあえずもし、コスプレした人が同じ場にいるとわかった状態で映画見る事になったら突然変な行動をする人だったらどうしようとか考えてしまって集中出来ないし、近くにいたら耐えられずに出ていくかもしれないです。
コスプレを趣味でやってる、見てる人からしたら公共の場でのコスプレは不快かそうでないかの二択になるのかなとTwitterを見てて思って、予期せぬ場で見るコスプレ(仮装)は怖いと思う層もいますよって感じた気持ちを書き留めておこうとお久しぶりの匿名ダイアリー。
腐女子のストリッパー達が男キャラのコスプレをして二次創作BLカップリングを再現しながら脱ぐ。
ストリップのお仕事自体は別にいいんだけれども、内容が二次創作BLカップリングってのがなんか気持ち悪いなっていう個人的な感想なんす。
女キャラのコスプレならまだなんとなく分かる。キツイし嫌だけど。
これを本業でやってるってのがなんかうわあ…って思ってまう。趣味の範囲じゃねぇじゃん。
まあコスプレAVと同系列みたいなもんかと思ったが個人的にコスプレAVもきもっちわりと思ってるから気持ち悪い感情に変わりはない。
特にストリッパーの方がtwitterでこのカップリングモチーフで~すって普通に言ってるのがほんま気持ち悪なんでこいつワイのことフォローしてるんやブロックやブロック。
嫌なら見なきゃいいじゃんなんだけど、作品タイトルの略称で検索したら普通にヒットしてしまいびっくりしてこのとてつもない嫌悪感をどうにかしたくてここに駆け込んだわけです。
まあ自分が知らんだけでこの業界では普通の事なのかもしれんから次からは見ないようにもっと自衛力高めていかんとな。
書いてたらちょっと落ち着いてきた。
原作無視のキモい二次創作が流行ってしまってて原作まで楽しめなくなってきた
そんなの見なきゃいいじゃんって思うとこだけど、見ようとしなくても視界に入ってくるのよ
そのキャラは原作で女を粗雑に扱う小悪党の男キャラ。金儲けに利用とか暴力振るうとかそのぐらい。
そいつが腐女子に目つけられて、「女の子をそんな酷く扱うなんて許せない!お前なんかモブおじさんにレイプされろ!」
的なノリでモブおじさんに犯される絵やツイートがモリモリ発生した
鍵垢とか外部サイトでやるならいいけどツイッターでオープンにやってるから、普通に作品名やキャラ名で検索かけたり、自称全年齢のファン垢眺めてるだけでそういうのが普通に視界に飛び込んでくる
次第にツイッター上でそのキャラ=モブおじにレイプされて泣いてる可哀想な奴 みたいになっていった
そういう創作してる腐女子が「女へのレイプはダメだけど男へのレイプはオッケーだよね!」「私達、悪を懲らしめた正義だね!」みたいなノリなのがすんごい腹立つ
いや男へのレイプも駄目だろ
もっと「本当は駄目ですが、自分はクズなのでついこのような絵を描いてしまいます」って顔しながら描けよ
あと新規ファンが「あのキャラ、モブおじレイプみたいなツイートよく見かけるけど、本編見たらそんなことなかったね…?」
って困惑してる人ちょこちょこ見かけては、マジでそう!原作はこんなじゃない!あなたが正しい!って心の中で共感してる
それと本気でこれだけは勘弁してほしいのは、その作品のヒロインの名前でツイート検索すると、
「(ヒロイン)をかばってモブおじさんに犯される〇〇」っていうキモ女装絵とキモBL絵が出てくるの
理不尽すぎるやろ
公式は何も悪いことしてないからこんなアホな理由で本家への熱冷めたくないなー
こういう時どうしたらいいんだろ
どうせ藤原竜也が絶叫してるだけの映画だろうし、雑にご飯とか適当に食べながら観れるだろうっていう認識で観た
実際雑にご飯とか食べながら見れるような映画だったけど、それはこの映画がしっかりとシナリオ構成が整っててバカがうすらいだ意識で観てても内容が理解できるような、とても丁寧な作りになってたからで、映画のレベルが低いとかいうことはない。
いやー。面白かった。
沼もわざわざセット作って再現してて(そのせいか映画の大半は沼のシーンなので、やや物足りない感じもするけど。まあわかってて見てるしって感じ)
ストーリーやキャラ構成なんかかなり漫画とは違っているのに、破綻少なく福本伸行っぽい話にちゃんとなっててすごいなーって思いました。
漫画原作の実写映画にありがちな(あまり見たことないので偏見)コスプレみたいな感じなく、配役も役者さんをベースにしつつ、ちゃんと漫画から逸脱させないようにしてて、違和感なかった。
まあ演技過剰なのは邦画全般に言えることだし、漫画原作なのでこんなもんかなーって感じ。実際見てても面白さの方が勝っちゃうから、演技の質とかはそこまで気にはならなかった
生瀬さんとか本当にこういう三枚目のおっさんの役似合うよなーって感じ
とても良い映画でした
声優アイドル/アーティスト、舞台、コスプレ、Vtuber。これらに共通するものは、オタクコンテンツとしては三次元が占める比率が高いことだ。
そして今、男オタクの中で安牌とされるコンテンツを思い出してほしい。ウマ娘、アイマス、ラブライブ、ホロライブ…ほとんどが上記に当てはまってることがわかるだろう。
(ゲームから入った人間は知らないだろうが、ウマ娘は本来声優に歌わせて躍らせるコンテンツである。ウイニングライブというアイドル要素があるのはそのため)
さらに言えば、近年2年間に新しく現れた男向けコンテンツの中で上記を含まないものはどれだけあるだろうか。
大昔の企画の掘り起こしか、ネットでインスタント的に消費されるか、そもそも鳴かず飛ばずだったものぐらいしか思いつかない。
実際になくなってみて分かりました。
必要ないですね。
人と会いたいならSNSで堂々と声をかければいいだけです。
創作物の交換だって、お金を出してもらうレベルのクオリティならDLやサブスクでいいし、スケブもSkebがあります。
お金を貰う必要がないなら普通にTwitterで流すだけでいい。
コスプレの撮影会はコスプレ撮影会専門のイベントがありますからわざわざ同人誌即売会とゴッチャにしなくていい。
企業による物販も企業同士で協力してそういった企画をやるか、それぞれが主体で関わるイベントや公式HPでやればいい。
とはいえ10年前とかにはまだコミケって必要だったと思うんですよ。
コミケの代替となるものが十分に揃ってそれらが活性化したのって割と最近だと思います。
でも今はもう必要ないですね。
役目を終えたんですよコミケは。
今年の9月末に東急ハンズ池袋店が閉鎖する予定です。学生時代にこのハンズで4年くらいバイトしていたこともあって意外と思い入れがありました。建物自体は当時から古いと感じていましたし、中央にエスカレータが鎮座し、階段とエレベーターもあってかちょっと窮屈な店内です。何が目玉かというほどのものではなく、良い意味で雑貨を売る店です。ホームセンターとドンキの中間でしょうか。必要な雑貨からちょっと奇抜なものまである程度揃っているところです。
2年ほど前に一部改装しているらしいのですがそのときは行けてませんでした。今思えばあのときに立ち寄っておけば良かったなと少し後悔。
バイトは大学の夏から3~4年くらい。本当は夏季限定だったけどなんだかんだで就職直前までずっと続いてました。当時のハンズ池袋店は1階が季節物で2階はバラエティ・雑貨が中心。オモチャ、ジグソーパズル、ダーツ、フィギュア、変な時計、ケータイ(スマホ)グッズ、面白系貯金箱、コスプレグッズ、パーティグッズ等が所狭しとならんでおり仕事の大部分はその1,2階部分の品だしやバックヤード整理および接客です。
入口から近いこともあって自分のいたフロアはかなりガヤガヤした印象でしたが、上層階は文房具・キッチン用品・DIYなどとさっぱりした品揃えなので階を移動するとだいぶ印象が違ってましたね。
フロアの性質上、シーズン毎にかなりレイアウトや商品が変わるのでとにかくいつでもバックヤードは忙しかったです。書籍関係はあまりなく重量が軽めな商品が多い代わりに大きさが不規則かつ大量に揃っているのでバックヤードに押し込めるのも滅茶苦茶大変。特にハロウィン→クリスマス→正月とか大型のイベントの重なる時期は通路の半分は段ボールで埋まってました。というか最上階のスタッフルームの廊下まで什器が占領していましたっけ。大半が自分所の寄りの内容なのでいつも忍びなかったな。
バイトなのに閉店作業やその後のレイアウトのために什器を移動したりと結構色々やった記憶があります。特に繁忙期は日付が変わる少し手前まで働いていた記憶があります。
立地も相まってアニメ関連のグッズも大分多く、流行のアニメや漫画関連は飛ぶように売れるのでガンガン品出ししていたな。新劇エヴァ序と破が公開されてエヴァ人気がかなり加熱していた時期でもありました。一日中「序」のヤシマ作戦の映像がリピートされていたり、エヴァの缶コーヒーがどんどん売れたり。もちろん近所のアニメイトとかはもっと凄かったでしょうが。
なぜか当時は顔面貯金箱などの面白系貯金箱が流行っていたため、季節の合間は貯金箱で埋め尽くされるときもありましたね。まあ品出しが楽なほうなのでよかったですがしょっちゅう電池が切れるのがくせ者だったかな。
コスプレグッズで多いのは試着していいかという問い合わせ。ウィッグはいいけど中身開けるタイプのものは結構はばかれるんですよね。まあ正規スタッフが立ち会ってあけてましたが。
夏休みの頃だったか、楽器コーナーができて他のスタッフがウクレレを弾いていたのはちょっと面白かった。完全に素人だしかなり無理矢理弾かされていたようだったけど、なんか独学でうまくなって最終的にはちょっと楽しそうだったな。
パズルコーナーの担当の人はパズル会社に転職するほどのめり込んでましたっけ。パズルの専門担当がいなくなってからもアニメ関連のパズルはよく売れていたので売り場面積はそんなに縮小しなかった印象です。といっても意外と場所を取り重いジグゾーパズルは少し面倒な商品でしたが。
変わり種としては356日の誕生日にちなんだミニ本とか、絵画と砂時計が合わさったような変な置物がそうでした。自分のお気に入りはシュライヒという海外製の動物フィギュアで、結構高いけど中々凝っていていつか集めたいなと思っていました。意外と家庭用のプラネタリウムも売れていたなぁ。
という感じでそこそこ長くバイトしていたので思い出もいっぱいです。いまはフロアも大分改装しているようですし、以前と違って2階はバラエティフロアではなくなっているようです。自分のいた頃は良い意味で雑多。常に変化することが持ち味のような場所でした。自分のフロア以外も日々全然違う様相になっており、スタッフのエプロンポケットには最新のフロア索引が常にありました。それでも案内しきれないものが多いんですよね。
でも面白い職場でした。老朽化とはいえ、ああいう店は今後も別の形で残って欲しいな。
本当は夏の間にもう一度行きたかったんですが、最悪なタイミングで東京近郊に緊急事態宣言出ちゃいましたからね。まあ東京で4000人弱も感染者出しているなかで動くのは明らかに危険な上に、閉店間際の店にいこうなんてのは自殺行為に等しいです。
とある漫画がずっと好きで、連載している本誌を買ったりアニメを何周もしたりしている。
コスプレは好きではない。
いつも1人で楽しんでいるのだが、感想を言い合ったりする友達が欲しい。
ネット上で人の感想を検索したりつぶやいたりすることはあるが一方的なコミュニケーションなので、虚しい。
誰か気のあう友達と感想を共有して楽しさを分かち合いたい。コロナが落ち着いたら少人数でオフ会とかもしてみたい。
提要側になればハードルが下がるのではないかと思い昔少しやっていた絵を練習しているがド下手すぎて道のりは長そうだ。