2021-08-01

オタク三次元志向化を憂う

声優アイドル/アーティスト舞台コスプレVtuber。これらに共通するものは、オタクコンテンツとしては三次元が占める比率が高いことだ。

そして今、男オタクの中で安牌とされるコンテンツを思い出してほしい。ウマ娘アイマスラブライブ、ホロライブほとんどが上記に当てはまってることがわかるだろう。

(ゲームから入った人間は知らないだろうが、ウマ娘本来声優に歌わせて躍らせるコンテンツである。ウイニングライブというアイドル要素があるのはそのため)

さらに言えば、近年2年間に新しく現れた男向けコンテンツの中で上記を含まないものはどれだけあるだろうか。

大昔の企画の掘り起こしかネットインスタント的に消費されるか、そもそも鳴かず飛ばずだったものぐらいしか思いつかない。

女性声優の尻を追っかけ女生主に金を貢ぐことに、二次元を隔てる必要がそこにはあるのだろうか。

最後に残った「二次元」という要素さえ、10年後には不要ものとして取り払われている気がしてならない。

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