はてなキーワード: ガキの使いとは
バチェラーっていう一人の男を多数の女が奪い合う半ドキュメンタリー番組がAmazon Primeで放映されてるんだけど、その番組の中で女が普通に男の顔面をビンタする場面があるんだよね。
バチェラー役の一人の男が、デートやら旅行やらを重ねながら何ステージかに分けて徐々に多数の女性を絞り込んでいくんだけど、選ばれなかった女性が最後に男の顔を普通にビンタする場面が過去2回あって、これがもし逆の立場だったら大炎上だと思うわけ。
ガキの使いでベッキーがタイキックされて発狂してたフェミニスト達が、バチェラーには何のリアクションも取らなかったことを俺は絶対に忘れないからな。
NATROM氏の「PATMに関する誤り」はきちんと指摘しなければならないので、面倒だけど書いておきます。
なおはじめに立場を言っておくと、私はニセ科学・ニセ医学には否定派の一般人です。
保険診療のない代替医療(科学的根拠なし)でボロ儲けをしてる医療機関はゴミだと思うし、
アフィ目的でホメオパシーを無駄に広めてたイケハヤはクソだと思ってます。
(People (are) Allergic To Me)の頭文字を合わせた略語であり、自分自身が周囲の人々にアレルギーを引き起こす現象・症状・体質の事を言う。
(Wikipediaより)
有名な精液アレルギーは精液がついた際にアレルギーを起こしますが、PATMは直接接触しなくても相手にアレルギーを起こす人やその症状です。
いまだに原因はわかっていませんが(個別に原因が異なる可能性もあります)、ネットで症状を訴える人がいます。患者数がどれくらいいるのか等は、わかっていません。
"まさしく、私の主張は、『「真のPATM」が仮に存在するとしても、これまで症例報告されていないほどきわめてまれな疾患でしかありえない。「真のPATM」は実在しないか、実在してもきわめてまれ』というものです。
主観的にPATMであると感じる人たちが「真のPATM」である可能性はきわめて低いです(なぜなら「真のPATM」は実在するとしてもきわめてまれだから)。「誤ってそう認知しているだけである」可能性が高いため、まずは精神科に受診することを強く勧めるというアドバイスは正当です。"
"私の主張は「症例報告がなされていない以上は、真のPATMなる疾患は実在しないか、実在するとしてもきわめてまれだ」というものです。"
(NATROMのブログ http://natrom.hatenablog.com/entry/20180928/p1 のコメントより引用)
まずわかりやすいようにNATROM氏の主張を以下の3点にまとめます。
③(②より)PATMを訴える人は精神疾患である可能性が高い(精神科へ勧める)
それぞれ誤りを指摘していきます。
Pubmedや海外の論文で「PATM」という用語で調べて出現しないのは当然です。
「PATM」という言葉は最近ネットで使われ始めた言葉であり、また医学用語ではなく症状を便宜的に表す言葉だからです。
「Pubmedにない」のは当然であり、これを理由にこのような症状がない、とは言い切れません。
もし「PATM」という言葉を使わずに2680万件の中から色々な単語を組み合わせて検索をしていたのなら、
せめてどのように検索をしたか、どれぐらいの数を検索したのか、また検索で使用した用語を挙げるくらいはしてください。
なお患者にとってPubmedを検索するのは仕事ではないので、「自分で探して証明しろ!」と逆ギレはしないでくださいね。
症例報告がなされていないものは実在しない(きわめてまれ)という事はありません。
新たに症例報告されたものは、すべて以前は患者がゼロだった(もしくはごく少数)だったのだったのでしょうか。そんなわけありませんね。
たとえば症状自体を特定しにくいなどで報告がされなかったもの、近年患者が増えてきたもの、近年の科学技術の発展の結果判明したもの、それらの複合のもの、などの様々な可能性があります。
「AはBである」論なので論拠が必要ですが、論拠を求めるとNATROM氏は"データなどあるわけない"と逆ギレし、一向に論拠を示してくれませんね。
少なくとも、「診察した●名の患者の●割が精神疾患であった」「TwitterでPATMを訴える方●名にインタビューや会った結果、●割が精神疾患であった」など、不完全にせよ少しは論拠となるデータを集める事はできます。
その過程をすっとばして「AはBである」とするのはニセ科学です。
以上、NATROM氏の論は「科学」とは程遠いものとなっています。
無駄に声がでかい人、間違いを認めようとしない人に指摘するのは大変です。
なお私自身は「PATMは存在する」という事は主張しません。現時点では「あるかもしれないし、ないかもしれない」としか言えないと思います。
例えば男性の精液が他人にアレルギーを起こすことがあるのは有名ですし、犬に症状が出る「人アレルギー」のように人のタンパク質が他の人や動物にアレルギーを起こすような事は事実あるので、同じように人にアレルギーを起こすPATMのような症状を起こす可能性も有り得ると思うからです。
またPATMという症状にひとつの原因があるのではなく、それぞれ訴える人によって「常在菌」「唾液」「その他のタンパク質」など個別に原因が違うのかもしれませんし、これから研究されていくのを待つのみです。
※私は中立なので、Pubmedで探して証明せよ、などと言われる筋合いはありません
type-100
クソミソを一緒にして、あり得なさそうなことをわからないと言い張る例。
いやぁお前ホント馬鹿だな。なぁtype-100。覚えとくよ、黒背景に月マークのtype-100は馬鹿だって。
"接触もないのに他人に症状を引き起こす" って、犬アレルギーも犬に対する人アレルギーも、肉体的な接触はせずに引き起こすだろ。
"可能性のある原因物質" なんて精液アレルギーの原因タンパク質も犬アレルギーの原因の大部分も、まだぜんぜん特定されてねーよ。
馬鹿は黙ってけものフレンズのかばんちゃん(♂)でマスでもかいとけ。
Lhankor_Mhy
「症例がないことを証明せよ」という悪魔の証明を求めてるように見える。PATMが疾病ではないなら治療法も存在しないわけで、既存の疾病概念に照らして精神科を案内することに特に問題を感じない。
ちがうちがう。症例がないと言い張るなら、「PATMって用語をPubmedで検索して無かったでぇ~by NATROM」みたいなガキの使いじゃなく(無いのは当たり前)、
せめてどのように検索したかぐらいの過程はきちんと示せって話。
またPATMは単に症状を言ってるだけで、今後は「ヒトの常在真菌が引き起こすアレルギー」とか、「ヒトの常在溶連菌が他人に引き起こす咳やクシャミ」など、
個別に原因が解明されうるかもしれんから、原因も治療法もそれぞれで発見されるかもしれないってこと。
NOVちゃん(43歳卯年)も頭弱かったんだな。想像力はたらかせようよ。
仮に職場でアレルギー症状が出たら、「隣のアイツが原因で咳が出る」と思うか?さらにそれを理由に病院に行く人がいると思うか?
臭いやつがいて「職場に臭いやつがいるんです」と病院に行くと思うか?
あと人口的には臭い奴よりも圧倒的にこのPATM患者は少ないので報告は少ないと思う。
でもまぁ以前ネットの投稿で「ある人が近づいたら咳が出る」とか投稿されてたのはあったと思う(ソースは待ってくれ)。
ワクテカちゃんも頭いいと思ってたのに残念だな。ただのブコメ芸人だったか。つかこれクソリプだよな。
現状PATMを訴えてるのはPATM患者なんだけど(俺は中立の立場)、患者は症状を訴えるだけで良いと思うんだが、患者自身にPubmed検索させる義務を負わせるの?あれ量が多すぎて、超大変だぜ。
というか勝手にNATROMが「Pubmedに無かった」ことを論拠に「PATMの症状は幻だ」って言ってるわけで(誰もPubmedで調べろとは言っていない)、そう言うなら言い出しっぺのNATROMが「無かったという過程」を示すべきでしょ。それを論拠にするならば、ね。
つかそれ以前に↑に書いたようにPubmedに載ってない事が症状が無い理由とは言えないんだけどね。
それよりワクテカちゃんはこんな記事にブクマするより、はてブ四天王だと言われる得意なおもしろブコメではてブを沸かせてよ。
ustam 他の議論の時に思ったけど、この人は科学アプローチではないんだよね。少なくとも症状を訴える人がいる以上、それは「ある」わけでなぜ訴えるのかは究明しなくてはならない。「無い」で済ますなら科学者はいらない。
症状が「ある」と訴える患者たちに1人も会わずに、ネットでそれらの全ての患者に対して一緒くたにして「(ほぼ)ない」と言う事がどんなに非科学的な事か、本人は気づいてないのでしょう。
Windfola あの記事は氏にしては(十二分に知見を得た上で語ってはいなさそうな点で)勇み足に感じたけど、ニセ科学という強い言葉使うのもどーなんかな。
NATROM氏の例の記事が「勇み足」とは非常に的を得ている表現。
「ちょっと先走っちゃいました(ガマン汁出ちゃいました)」と訂正して謝ればこんなにも突っ込まないけど、意地でも訂正せず、「勇み足」を認めようとしない。
「ニセ医学」という言葉を使ったのは、氏のそういう態度の事でもあります。
frothmouth 🤔
そだねー、悩んじゃうよねー。
Helfard いや、病気が存在することをあんたが証明すればええやん。Pubmedから一例探して持ってくるだけやぞ。でも犬猫アレルギーの理解にすら深刻な間違いがあるようだし難しいか?
Pubmedを基準にしてきて「論文に無い」とかほざき始めたのはNATROMだぞ。ならどうやって調べたか明らかにすべきだろ。
そもそも「ある」と言う主張ではない俺が、論点にしていないPubmedで探せってのはクソリプだからな。
・・・どうでもいいけどお前、全然勉強できなくてアニメとかゲームの専門学校行ったタイプだろ。アホっぽいもんな。
pandaporn こういう追記でブコメにリアクションを次々更新していくスタイルの増田はブコメに対するツッコミが痛快で面白いので大好物である。激アツ物件。議論が間違っているか間違ってないかは置いといて。
なんだよその猫のアイコン。可愛すぎるだろ。
croissant2003 引用された発言からだけでもNATROM氏におかしいところはないと分かる。増田にはツッコミどころ満載であるとだけ。
おう、じゃあツッコミどころを具体的に書いてみろよ自称リベラル・共産党の応援者のcroissant2003さんよ。
書けないから「ほのめかし」てるんだろ。
まだ大学卒業したばっかりだっけ?こんなブコメつけてる暇があったらはよ仕事に馴れろや。
type-100 接触もないのに他人に症状を引き起こすというのなら、可能性のある原因物質ぐらいは挙げないと議論の前提が成り立たない/せめて毛ぐらいは触れないと普通は無理だろ。発症した例があるというのなら具体的にどうぞ。
「毛ぐらい触れないと普通は無理」いやー、馬鹿だな。毛に触れないと猫アレルギーが起きないと思ってンの?やっぱりお前馬鹿だ。
locust0138 増田に思い当りがある。「ニセ科学批判を嫌う・ニセ医学を好む・自称中立・立証責任の転嫁・NATROM氏を嫌う・下品で無礼で筋違いな揶揄・ブコメに反論」が理由。ホメオパシーや化学物質過敏症をどう考えるだろうか。
俺が返信する前にブコメ変更し過ぎだろ。はじめはこの記事を「知的」って書いてくれてたのに変更すんなよ。
「ニセ医学を好む」ってどこから導いてんの?つか誰と間違ってんの?
ホメオパシーはプラセボ以上の効果は無い。ただしイケハヤの糞みたいにいかにも効果がありますみたいな事を書くのは害悪。化学物質過敏症は知らん。
filinion 引用の範囲ではNATROM氏が正しいように思える…。患者が言うほど強烈な疾患なら、未発見なのは不可解。/「調べたけどなかった」に対して「調べ方が悪いんだろう!オレは調べないけど!」というのはただの言いがかり。
"引用の範囲ではNATROMが正しいように" いや、何の根拠も出してないだろ。おまえ大丈夫か?
"調べたけどなかった" と言ってる奴が、医者でしかもそれなりの影響力のある人間が言うなら、ある程度説得力のある調べ方をしないといけないだろ。
"調べ方が悪いんだろう" 改変すんな。俺が言ってるのは"調べた経緯を教えろ"だ。
"オレは調べないけど!" そもそも俺はそこを論点にしていないし、「ある」という立場でもないので、クソリプ以外の何物でもないよな。
NATROMみたいに「ない」と言うからにはそれなりの論拠を出せ、って話だけど、文章読めない馬鹿のクソリプが多いなはてブは。
arvante 韓国のレーダー照射に批判的で、かつNATROM氏を恨んでいるはてなアカウントには一つだけ心当たりがある。
へー。誰だい?おじさんに言ってみな。
mujisoshina 異論があるのは分かるが、どちらが正しいのか判断するに足るほどの情報がまだ無いのだから、客観的に誤りと断定することもできない。また、科学的に誤りであることとニセ科学は全く違う。
そう。現状だと情報が少なすぎて、科学的アプローチをとると、「まだ何とも言えない」に尽きるんだよ。
日本の論文が出てきたのは最近だし、これから研究が進む可能性がある、ってところなんだよな。
Helfard
お。大阪のアホがまたブコメを編集したのか。編集後のコメントがまた馬鹿過ぎて笑えるw
今回のブコメ1馬鹿なブコメにランクアップしそうだな。ブコメイチバカ。
論点がもう馬鹿なんだよな。突っ込む気も起きねえわ。お前の過去のブコメ、晒しとくわ。
馬鹿だなwww
ちゃんと「検索機能」使って「検索」しとけよw もともと1カ月後にXR出るって言われてただろw
?
一番簡単な反論、Pubmedから一例探して持ってくることが何故そんなに難しいのか。やり方教えようか? 私がそのタイミングで5sから変更しなければならなかった理由を察するよりはずっと簡単だと思うんだけどな。
おう、じゃあ馬鹿が馬鹿なりに考えたやり方を書いてくれ。ん?まさか「PATM」って単語で検索するって?笑
あと文字数の制限があるからブクマじゃなくトラバに書きなさい。
pero_pero この問題の難しいところは患者と周囲の人を同時にヒアリングする必要がある点やなー。現状多分患者しか診察されていないので、患者の精神的なものとしか診察されようがなさそう
うん、そのとおり。医者にとっても報告がしづらい症状だと思うよ。
なのでPubmedに無かったとしても、それだけだと無い理由にはならない。
長々書いたが以下の2点だ。
①「PATMは無い」と医者が主張するなら科学的アプローチで主張すべき
はてブは意地でマウント取りたい馬鹿が多いから、「お前がPubmedで調べろ!」とか言うクソリプだったり、
「無い事を証明はできないだろ!」とか馬鹿なことを言う奴もいるんだよな。
せめてPATM患者に数人にでも会ってみるとか、論文を検索したサイトとその単語を記すとか、
それすらせずにコタツ記事で「PATMはない(なぜなら見たことがないからだ)」とか言う馬鹿は非科学的だろって話。
数日掛かるってギャグかよ。 "私がそのタイミングで5sから変更しなければならなかった理由を察するよりはずっと簡単" じゃなかったのか?
ついでに"犬猫アレルギーの理解にすら深刻な間違い"についても記載しろよ。どうせ逃げるんだろうけど。
まぁ馬鹿に罪はないけど、それよりコイツにスターを付けた奴が馬鹿を助長させて罪だな。
echigoyanosobaya そんなに拘るなら自分で検索すりゃええのになんで頑なに拒むんやコイツ。立証責任はともかく、議論したり指摘したりするなら自分でも検索してソースいくつか持っとらんと話にならんで。やる気ない大学生ちゃうやろ
最近になって、ベッキーの芸能界の仕事が増えてきているらしい。
理由は色々あるかもしれないけど、個人的には昨年大みそかのガキの使い特番の中における、ベッキーへのタイキックが大きな理由を占めているのではないか。
今までのベッキーは、不倫の当事者として芸能界関係者からも視聴者からも腫れもの扱いされていて、そのまま芸能界から消え去ってしまうものと思われた。
その流れを変えることが出来たのは、やっぱりあの「禊ぎのタイキック」だったのではないか。
あのタイキックによって、私たち視聴者もベッキーが芸能界に復帰することを受け入れることが出来たのだと思う。
年明け当時は、タイキックを批判している連中が自称フェミニストを中心にネットにも多かったけど、そいつらは今の状況をどう思っているのだろうか。
・「あたしおかあさんだから」問題→勝ち:のぶみ・だいすけおにいさん謝罪、楽曲配信停止
・スリーパーセル問題→負け;三浦講師謝罪せず、ワイドナショー・講師職続投
・女性専用車両問題→負け;乗車を繰り返す男性団体を阻止できず
・チンギスハン落書き問題→勝ち:漫画家・小学館謝罪、コロコロコミック3月号発売中止・回収
3月中旬時点でそれなりに謝罪と中止を引き出せてる感じなので、過去数年間と比べると勝率がそこそこ高いのではないかと思う。
そして今一番重要なのが森友問題で、これは本当に総力戦の中の総力戦。
ここで勝って安倍退陣を引き出すことができれば、今年起こるであろう残りのCM、歌、ご当地キャラ等々の戦いでは全敗してもお釣りが来るレベル。
いや、向こう数年間は誇れる戦績となると思う。
キレポイントって人それぞれだし、それって自分が何を守りたいと思うかってところから来てると思うから、自分が守りたいと思うものを守ろうとするのは全然おかしくない事だと思う。
怒るのは自由だし、クロちゃんのドッキリに対しても同じように怒れとは言わないけどでも、水曜日のダウンタウンを毎週楽しみに見ているっていう時点でまともじゃないっていう自覚だけは持っていて欲しいんだよね。
ガキの使いもそう。年末に紅白じゃなくてガキの使い見ておっさんが尻たたかれるのを見て笑ってる時点で性根が腐ってるという自覚をもってほしい。異常者だって事に気づいて。
自分をグラフの原点だと思わないで、第三象限にいるって事をちゃんと理解してほしい。
以上。
「こんな… お花なんて頂けるって… 誰が考えますか?
他の番組とかも ちょこっと出たり…………………
すいません…… ちょっと……(泣き崩れる)」
僕は、この『ガキの使いや』が……………大好きです……
色んなこと…色んなことを考えてたんですが……
すいません……ちょっとすいません……(泣き崩れる)」
「いっぱいの…
僕は、14年間……………………
14年間…………『ガキの使いや』をずっとやってきて、
……もう何も 言えませんけれども……………
………ありがとうございまし………………………
ありがとうございました……………(泣き崩れる)」
「…こんないっぱいの…
僕は………
ガキあら………
2回目から出てたので………
15年 やってきて
…ごめんなさい……………
…クハハハ……ァハァハァハァハッ
…ちょっとすいません……………
涙はアカンって言うたやろ……………(退場)」
「…ガッ…………
この『ガキの』…………
一生懸命 やってきて……
…ァッァァ…………………
…ァッァァァァ……ァァァァ………
ぼく………………
涙はアカンって…言ったのに……………
……………ンンン!ンンン!ンンン!
ゥゥゥウヌハハッハッハッハァァ…(退場)」
「この……こんないっぱいの………
花束 誰が貰えると思いまっか?
『ガキの使い』の
『ガキの使いや』が始まって
2回目からです…
ぼくが出場してて………
この日が来るとは…………
思ってもみなかったですよ
ェッェッェッ遠藤くんとか
やっと『くん』付けで 呼べるようになったのに…
ァッァァァァ…
涙はアカンって言ったやん!(退場)」
「こんな……こんないっぱいの花束に
誰が囲まれると思いまっか?
『ガキの使い』の
2回目からぼく 登場させてもらいまして
18年間でまさか
こんな卒業になるとは思わなかったとですよ
みんなの暖かさが 染みに染みたとですよ
ェッェッェッェッェッェッ 遠藤くんが
井本くん…
やっと可愛がって貰えると思ってたのに………
アアアアアア!!
………………助けてくれェ………
どうか助けてくれ………
アアアアアアアアアア!!
「こんないっぱいの…
いっつも 5人で やってきたんです
いつも囲まれて 頑張ってきたのが 本当に………
ココリコさんは いつも
ぼくの事を
ぼくも「おはようございます」って言って…
スタッフ…スタッ…
……デァァアアアア!
スタッフの皆さんとか
「おはようございます」って 言ってくれて
20年間やって… 僕に……
いろんな…………………………
その時には
その時には 応援してください
局次長…
局次長が 偉くなって………
ァァァァ… ァァァァァァァァ…
なんで 局次長になったの?!
なんで 局次長になったのォ?!
局 次 長 …………(退場)」
「こんな……
去年やったかな?
『笑ってはいけない』演ったん…
あれはすごい楽しかったねぇ って言って…
すいません……
去年の年末のことを思い出したら 急に…
助けてください
誰か 助けてください
助けてくださあぁい!
嫌だァアア!
やめたくないよォ!!
嫌だァアアアアア!!!
やめたくなァァァあい!!
絶対動かないぞ!!
「僕は…
すいません……
僕は
いろんな番組に
みなさん
ブログとか
書き込み してねェ
…早く 助けてよォ
誰かいるでしょ!
もう嫌だァアアアアア!!!
嫌だ嫌だ! やめたくないよォ!!
しょうがないのよォォォ!
助けてよォ!!!(退場)」
「こんな…
いっぱいの 花束に
誰が囲まれると思いまっか?
『ガキの使いや』の思い出が
胸いっぱいに広がってます
去年の見ていただけましたか? 皆(みな)
色々言ってくれて 嬉しかったですよ
……アレ?
イモトくん?
なんで? どこ行ッてたの?
教えてくださいよォ
…ァハァァァァアア!
ッハッハッハッハッハハハハッ
ビックリしたよォ!!
いもとくん 居ないからァ!
もう!!
嫌 いや イヤァァア!!!
嫌 嫌 嫌 嫌 嫌 嫌 嫌 嫌!!!!!
やめたくないよォ!!
超 言っちゃった やめちゃうって !!
超 言っちゃったよォ!!
どうしてくれるのよォ!
(ペシッ) 誰が叩いた!!!
頭 叩かれるの嫌なんだよォ!!
超ヤバイよ!
息が苦しいよォ…(退場)」
爽やかな卒業式に やろうとしてるんで
僕は……
泣いたらあかんぞォ…
23年やってきまして
いつも ココリコさんとか
色々言ってくれて 嬉しかったですよ
…イモトくん!!
なんで浜田さん 休んだのよ!!
「浜田さんが来る!」って 楽しみにしてたのに!!
アァァ!!!
…ァァァアアッッッ アアアイウエッッッッイヒヒヒッッ
もう訊かないで 絶対に
分かんないから!
嫌だ もうイヤイヤイヤイヤ
ヤダぁ! なんでこんな事になってんの!?
お願いよォ!!お願いよォォ!!(退場)」
「ハハッ……
23年間やってきて、
23年間やってきて テレビを
初めて 悲しいと思ったです
アアアアアアアアアッ!!!!
辞めたくない!!
絶対に辞めたくない!!
嫌だ!
全然 馴染んでないでしょ! (退場)」
松本「いつもより泣きが短かったですね」
「誰もが 通る道です
こんな 花束いっぱいの 時を…
泣いていい ってもんじゃないんですよね すいません
本当にすいません……
って思ってたけど………
…エヅレくんは?
ADのエヅレくんが一番好きだったのに…!!
才能があったよ!! あいつは才能があった!!
そうでしょう? エヅレくん…
一回も話さなかったね………
喋った事ないよ… 一回も喋った事ないけど…
エヅレくんは才能があった!!
………
力が抜けてきた………
なんで力が抜けるの………?
力が抜けていく…………
ヤダヤダ! 辞めたくないよォ!
ァァァァア痛ぁい! …誰やオイ!? 今の!!
本当に痛いやつやったん誰だよォオオオ!(退場)」
「こんなに 花束いっぱいの 誰が貰えると思うんまっか?
もう 今ね
色んなことが 頭の中に
思い出がいっぱいあるから!
4人の思い出がいっぱいあるから!
5人の思い出がいっぱいあるから!!
…プッハハハハハハハ!!
頭に浮かんで 僕は 卒業をす………プハハハハハ!
すいません……
力が抜けてきました………
体調が優れません…
体調が 全然優れません……
これだけは言わせろよ!
エヅレくん!!スタッフの!!
エヅレくんを呼べ!! あいつは才能があった!!
ええ加減にしろよ!
エヅレくんは!?
エヅレくんが……痛い!!!!!
折れたァ!!!
誰や今の…………エヅレくん… 歩けないよォ(退場)」
「…誰が……こんな……
こんなに 花に埋もれると思いますか…?
5人でやってきたんです
5人でやってきて……
…皆が居なくなって、ぼく一人になるっていう夢を見たんです 実は
ぼくすごく寂しかったよォォォオ!
でも!その時は!!!!!
泣きませんでした。
その時は、『ガキの使い』で一人になっても泣かないで、
ずっと一人でやってたんです。
あぁ!思い出したぞ!
その夢を思い出した!
「浜田ちゃァん!」って言ってた!
………悲しいなぁ……
気分が悪くなってきた…
マジマジマジ
マジやで
最後に
お前が 俺の 親友です
離れたくないよ…
田中直樹と離れたくない…
好きなんです!!!
好きだあああああああァ!!!
たー!なー!かー!
たー!なー!かー!
なー!おー!きー!
まだだめだぞ
オイ! 離せ!!!
30年頑張ってきたんだぞ!!
なんにも残してないんだぞ!!!!!
ウワアアアアアアアアアア!!!
(※【さようなら月亭方正】卒業スピーチで毎年流れるあの曲を音源化してみた https://youtu.be/myFL9pPNJr0)
だいぶ乗り遅れてしまったのですが、まあいいかと思いつつ済ませていたら、悶々と思いを抱き続けることになったので、もし同意していただける人がいらっしゃったらと思って書くことにします。
はあちゅうさんの告白や年末に放送された「ガキの使いやあらへんで」の特番の影響もあって、日本においてもポリティカル・コレクトネスについてだいぶ議論されるようになってきました。議論が起こること自体は、自分としてはいいことなんかじゃないかと思っています。
そして、ポリティカル・コレクトネスによって提起されている思想・信条についても基本的に自分は賛同しています。人種・民族によって差別をしないこと、性的差別をしないこと、セクハラ・パワハラやその両方をしないこと、LGBTQの人も同等の権利が認められるようにし、偏見を解消していくこと……私はこうしたことについては賛同しています。
けれど、日本でのポリティカル・コレクトネスの語られ方――こういう言い方だと大雑把過ぎるかもしれませんが――例えば、以下のような記事を見て、すごく違和感を覚えたのです。
http://shiba710.hateblo.jp/entry/2018/01/09/073000
ぜひ読んでもらいたいのですが、簡単に言うと年末に放送された、ダウンタウンさんの年末恒例の番組「ガキの使いやあらへんで」の特番で浜田雅功さんがエディー・マーフィーの顔真似をするために「ブラックフェイス」をしたのが「笑えない」と述べておられます。音楽ジャーナリストの方のブログなので、まあそういうこともあるかなと思っていましたが、先日、朝日新聞の論壇時評の委員を務めていらっしゃるような方もこちらのブログを参考文献として挙げていたので(ちなみに私は朝日新聞批判論者ではありません。肯定派でもありません)、そこまでなのかと思いました。ポリティカル・コレクトネスが日本でこうやって語られてしまうのは、私としては「どうなんだろう」と思ったのです。
先に挙げたブログについては大きく言って二つ、違和感の覚えることがありました。一つ目は「笑えない」と断じていることです。自分は笑えない、その意識を持たないとダメなんじゃないかとおっしゃっているように私は読みました。けれど、ポリティカル・コレクトネスが海外で提唱されることになった背景を考えてみれば、すぐに分かることだと思うのですが、いじめやいじりが「笑えない」のではなくて「笑えてしまう」ということ、その残酷さを考慮しないと、本当の意味でポリティカル・コレクトネスが提唱するものは、そこに根付いていけないのではないかと思うのです。もちろんのことですが、「笑っていい」ということではありません。でも、日本では「笑えない」という啓蒙的なアプローチをすること自体が本当の意味での理解を生まないのではないのでしょうか。
それに関連して二つ目ですが、こうした記事が分断のマッチポンプになっているのではないかということです。ブラックフェイスは様々な視点で見て多くの人に誤解されうる表現です。私はそれが今回、指摘されることになったのはいいことだったと思っていますし、日本の民法のテレビとしては不適切だったと思います。
では、あのシーンが、もしくはあの番組自体が、人種差別的なメッセージがあったかというと、そんなことはないというのも大抵の人は分かっているのではないでしょうか。重ねていいますが、だからブラックフェイスをやっていいということではありません。でも、あのシーンで「笑った」人はそれなりにたくさんの方がいると思うのです(松本さんは後日「浜田が悪い」と言っていましたが、らしいコメントだと思いました)。そして、そういった人々が人種差別の意識を持っているかというと、そういうことではないと思うのです。
けれど、先に挙げたようなブログが掲載されて話題になることで、笑った人と「笑えない人」の分断を生むことになります。私も笑った人間の一人です。ブラックフェイスだから、即座にアレルギー反応のように自分の感情を拒否したわけではありませんでした。罪を犯した側からこうしたテーマについて提起するのは分かる気もするのですが、自分は罪を犯さなかったとわざわざ言う人の言論には正直、違和感を覚えてしまいます。そして、結果として、そういう意見が人種差別の意識がまったくない人に対しても線を引き、分断を増加させていくことになるのではないかと思うのです。
一昨年のアメリカ大統領選挙について海外からの報道を見ていましたが、私はなぜドナルド・トランプ大統領が勝つことになったのか、腑に落ちていませんでした。けれど、今回の一件を見ていて、すごく分かる気がしました。「ガキの使いやあらへんで」の特番のブラックフェイスに笑った私は、いわゆるポリティカル・コレクトネス陣営から見れば、人種差別主義者ということになるのかもしれないと思ったのです。
そして、先ほどのブログの執筆者と別の方が対談されている原稿が掲載されていて、更なる違和感を覚えました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54106
——
柴 テレビの話題では、2017年の大晦日に放送された『絶対に笑ってはいけない アメリカンポリス24時』でのブラックフェイス問題が、年明け早々、世界中の主要メディアで報じられるという事態が起こってますね。
宇野 うーん、あれに関する国内の擁護コメントとかを見てると、ちょっと絶望的な気持ちになってくる(苦笑)。
柴 というと?
宇野 簡単に言うと、あれを擁護するということは、「これからも日本は文化的鎖国をしていこうぜ」って話でしょ?
確かに文化的鎖国をしたところには様々な既得権も存在していて、そこで生活をしてきた人はその構造を変えたくないんだろうけれど、さすがにもう無理なんじゃないかな。
宇野 それもあるし、多くの日本人が誤解しているように思えるのは、ポリティカル・コレクトネスの問題って、別に政治的、社会的な問題だけじゃなくて、逆らうことのできない商業的な要請でもあるんですよ。
好成績を続けている『スター・ウォーズ』の主要キャラクターが女性や黒人の若者なのもそうだし、去年世界で最もヒットしたアメコミ映画が『スパイダーマン』でもヒーローが総結集した『ジャスティス・リーグ』でもなく、単独女性ヒーローの『ワンダーウーマン』だったのもそう。
ポリティカル・コレクトネスに配慮しない作品が、だんだんお客さんから見向きされなくなってきてる。
――
引用ここまでです。
アメリカではもう白人だけのアイドル・グループはありませんし、映画やドラマにおいて人種的多様性を反映させることは前提になっています。それを日本に安易に当てはめようとすること自体が私としては拙速過ぎるのではないかと思うのですが(将来的にはそれを考えないといけない事態もあると思います。そして、『ワンダーウーマン』の議論についても割愛します)、一番違和感を覚えたのは「ちょっと絶望的な気持ちになってくる」という言葉でした。
例えば、日本におけるヘイトスピーチを見た時、確かに私も「絶望的な気持ち」になります。けれど、それを第三者に伝えるときに私は「絶望的な気持ち」という言葉を使いません。いろんな人がいますし、どんな可能性があるかも分かりません。もっと複雑で込み入ったニュアンス、嫌な言葉で言えば、玉虫色の言葉を使うのではないでしょうか。隣人を含めたテーマです。ポリティカル・コレクトネスはそれを変えていく運動でもありますが、本当に自分の問題になった時に「絶望的な気持ちになってくる」といったような“威勢のいい”言葉を使うことはないのではないでしょうか。けれど、「ガキの使いやあらへんで」や『スター・ウォーズ』といった、自分からは飛距離のある場所では、そうした言葉を使ってみせる。それっておべんちゃらのように聞こえてしまいます。
伊藤詩織さん、ひいては司法の問題、LGBTの婚姻についての問題――程度の問題ではないですが、「ガキの使いやあらへんで」よりも私たちが考えなきゃいけない問題はまだまだあります。
「ガキの使いやあらへんで」の特番でのブラックフェイスはやってはいけないことでした。けれど、もっと語りにくいけれど、考え、話し合って、変えなきゃいけない問題があるのだと私は思っています。そこには時間軸も入ってくると思います。明日からすぐに変わることはありません。1年後にかわっている保証はありません。では、いつ変わるのでしょうか? そのために必要なのは威勢のいい言葉ではないと思います。
今までは習慣としてOKとされてたけど本当はダメなこと、ってのはあらゆる場所にあったわけで、
それが今、そろそろちゃんと考えないといけないよね、というステージに来ているっていうことなのかね。
広告代理店の違法残業事件とか、はあちゅうのセクハラ騒動とか、ガキの使いのブラックフェイスの是非とか、
なし崩し的にセーフとされてきたことが、今このタイミングで表面化され、次々と審議されてきている感じ。
少しずつ風通しのよい社会になっていくようで、有難いんだけど、
個人的には「特定の人物に対して、過去の出来事を、今の価値観で断罪する」ことに、少し違和感がある。
これまでのは大目にみるけど、今度から規則は厳格化するから、次やったらアウトね。」
あたりがちょうどいい落としどころと思ってるんだけど、どうかな?
甘い?