はてなキーワード: ポチとは
思いつきですげーチョットずつしか進まないんだけどさ。
一応ある程度の話の流れは書き出してるんだけど、あらすじだけを読み直してもスッカスカで読み応えがないんだよね。
だから思いついたタイミングでそれをAIで出力できたらなと思うわけさ。
脳内ではあんなに盛り上がっていたあの名バウトの数々が全て記憶の彼方に消えて言ってるのが悲しすぎる。
こんなので「AIがあれば誰でもポチポチで創作できる簡単な時代になった」とは片腹痛いね。
つーか人間が2人以上画面に入ったらちゃんと作画できなくなるなら、本体2人+スタンド2体が基本のスタンドバトルなんて全然お話にならないじゃん。
チーム戦とかも結構あるんですけど?
principalとかプリンシパルになって、ソフトウェアエンジニアとか肩書きに使ってることあるけど
いろいろ不安になる
旦那が買ってきたアダルトプレジャー ToyCod 立鳥「タトリ」が最高でした。
吸引も流行り、二刀流も流行っているのでそーゆー意味でも二刀流です。竿は一本ですが。
所詮は数千円の機能もりもりのお手軽アイテム枠と侮り、大した期待はしていませんでした。
「こんなもんでイクわけなかろうて・・・」と思っていた私も彼の絶妙なる吸引で秒でイカされました。
誇張でもなく「秒」です。はい。よーいどんからの即落ちです。完敗です。
あまりのスピード感に旦那も「冗談やろ?」っとニッコニコでしたが、ニコニコしながら押し当て続けるのでそのまま何度もイカされました。
こういったおもちゃ類は人工的な硬さもあって「気持ちはいいんだけど、異物感やらなんやらで微妙」というのが正直な印象でした。
しかし、彼の舌(?)技にはそういったものはなく、人じゃ不可能な動作、刺激で即落としに来ます。即落としに来ますが無理やり感がないのです。
痛みもないので体力の続く限りイキまくれます。その様は陸に打ち上げられた魚のごとしです。
余韻が残り、中毒性がありますので一度手放しても気が付けば手が伸びて押し当ててしまいます。
キリがありません。おかげで筋肉痛になりました。
旦那にアソコを舐められるは、においが気になったり汚いとかで抵抗感がありましたが彼には一切の罪悪感を感じません。
「どんどん吸い上げたもれ」です。Ybです。そもそもオホッてるので考える余裕もないのですが。
旦那にも感動を伝えたいのですが、旦那とは生物学的にも体のつくりが違うため試してもらうこともできません。できませんので筆をとりました。
あの夜以来、彼のことが頭をはなれません。
何をしていてもふとした拍子にあの夜を思い出します。
彼の性なる魅力にウットリです。
これは恋といっても過言ではないと思います。
私はToyCod 立鳥「タトリ」に恋をしました。
「性」が転じて「正」。正とはTruth。これすなわち真実の愛に間違いないでしょう。
興味を持った方はぜひ使ってみてほしいです。これが「浮気ではない」というのは何らかのバグなんじゃないかとおもいます。
「浮気はしたくないけど浮気はしたい」そんなあなたにピッタリです。こんな支離滅裂な思考も彼の「せい」
プレイがうまい男性は共有することはできません。いくら良くても一度でもほかの女に貸したくもありませんが、これはポチれば共有できます。
大量「生」産のなさる技です。しつこいですか。彼の吸いつきはもっとしつこいですよ。
竿でもないし穴でもないので何兄弟なんでしょうか。姉妹ですか。アクメイツでいいですか?
微妙に怒られそうなのでハメ姉妹としましょう。これを読んだあなたも私とハメ姉妹になりましょう。
彼の手にかかれば快楽は仕舞になりません。即落ち3秒からの無限アクメ編の開演です。
「AVの煽り文句まじだったんかー」からのエンドレスプレジャーを楽しみましょう。
どこまでお伝えできたかわかりませんが、このあたりで筆をおきたいとおもいます。では。
※なお、ハリガタのほうも試してみましたが、こちらは質感が硬すぎて私には痛いです。イキますが。
機械的にゴリゴリうごくし痛みがありました。奥にも届いてガシガシされるので派手にイキますがあまり好きではありませんでした。
もうすでに執行猶予も終わってしばらくなので、書いてもいい頃だと思う。
関係者に迷惑かからないように一部にフィクションを入れているが、おおむね事実だ。
だが、おれにはそれが強烈なコンプレックスだった。
某ファーストフード店と書いたが、ファーストフード店の名前を3つ挙げてと言われたら必ず出てくるであろうぐらい有名なファーストフード店だ。おれも学生時代はよく通っていた。
しかしそこに就職してしまったのが、なぜか俺の中で消化できないコンプレックスになったのだ。なんだか、客だったのに働いてる側になってしまったというか、言い知れないような不快感だ。
それでおれは働いているそのファーストフード店のこと自体が嫌いになった。
さらにはそのファーストフード店を悪く言ってるやつ(!)のこともどうしようもなく嫌いになった。
こう言語化してみると意味不明だ。だっておれ自身が働いている店が嫌いであり、さらにはその店を悪く言われるのが嫌いなのだ。
多分頭がおかしいんだと思うが、まあ聞いてくれ。本番はこれからだ。
ところで、おれには中学生ぐらいのときから某大手掲示板を見るという習慣があった。
しばらくは見るだけだったが、次第には書き込むようになり、ついにはヘビーユーザーになった。
俺が見ていたのはある総合雑談板のような場所だったのだが、そこには衣食住さまざまな話題が出る。
そこでたまに見かけるのが「俺が働いているファーストフード店の悪口」だ。
なにしろ、有名なファーストフード店だからまあまあスレも立っていたし、その掲示板ではそのファーストフード店のことを悪くいうような風潮があった。
先ほど書いた通り、おれ自身もこのファーストフード店のことが嫌いだから「まずい」だの「高い」だのスレ住民と一緒になって悪口を書き合っていた。
しかしある日、なんだか悪口のレスを眺めているうちに、そこで自分が働いているということとの整合性が取れなくなっていき、おれはスレを手動で荒らし始めた。
手でポチポチ書き込みボタンを押してスレを潰していくわけだが、当然手動の速度だと高が知れている。
なので、おれはまずマクロツールを使った。ただ単に指名した場所をクリックすることを繰り返すだけの簡単なものだ。
そしてそのファーストフード店のスレが立つのを確認すると、マクロを起動し、高速でスレを潰していった。
ファーストフード店の話題など常に上がるものではないが、まあ1日に最低1回はスレが立つ。それなのでおれは掲示板をずっと(一日中。仕事中まで)監視し、見つけ次第マクロを起動しスレを潰していった。
しかしこの小学生でもできるようなマクロ作戦にも限界が訪れた。連投規制とホスト規制だ。
連投規制はルーターのコンセントを抜くだけで回避できたのだが、ホスト規制はどうとも出来ない。
おれはVPNを使うことによってホストを偽装する手法などを試した。VPNはすでに別の荒らしが使用しているために使えないものなどが多い。よって、手動で使えるVPNかどうか確認していたのだ。
こうなってくるともはやノイローゼのようであり、現在進行形でファーストフード店で働きつつ、仕事中にも関わらずスマホで掲示板を確認、ファーストフード店のスレを見つけたら、自分の自宅にあるPCを遠隔操作し、マクロを起動するということをやっていた。
しかし単純なマクロだと同じ文章や同じ間隔でしか連投できず、やがては規制されてしまう。
規制されてスレがうまく潰せないと、おれは文字通り発狂し、部屋の壁紙を剥がしまくった。
おれは手動で発見する方式のマクロではもはや手に負えないと思い、プログラミングを学ぶことにした。おれは今までプログラミング言語など一つも学んだことがない。そもそも法学部出身なのだ。
それなのに、おれは掲示板を荒らすためだけに主にPythonとC++を身につけた。スレを潰すという目的を考えると、すらすらと身についた。日本語でコードを書いているのと同じ感覚になった。
コードはまず「ファーストフード店」の名前が書いてあるスレッドを自動で取得。適切なIPアドレスリスト(手動でリスト化したもの)を選び、ランダムな文字を生成、連投や規制に引っかかるとリストから削除、またリストからIPを選び連投することを繰り返す方式にした。
しかし自宅のPCやwifiでやると逮捕されるのでは?という懸念が頭をよぎり、おれはUSBから電源を供給されれば動き続けるラズベリーパイを使用し、wifiから全自動でファーストフード店のスレッド荒らし続けた。
末期にはVPNの手動選定に時間がかかりすぎるという問題を解決するため、自動で掲示板に書き込めるかどうか判定するコード書き、ついにはおれは些細なエラーを修正すれば全自動でファーストフード店のスレッドを荒らせるようにしていた。
その頃にはもうファーストフード店なんてとっくに辞めており、実家でニートをしていた。
全自動で荒らせるとなっても、たまにコードから漏れたスレッドがあるため、おれは起きている間ずっと掲示板を監視し続けた。
そしてある日の早朝、おれは逮捕された。
詳細は控えるが、主要な罪は不法侵入だ。というのも、おれはWifiが拾えてかつUSBがさせる場所を探しては、無断で侵入してラズベリーパイをさしていたからだ。
さらにはひとつだけでは心配になり、数ヶ所に設置していた。余罪も追求され、すべて自白した。
そうして今ここにいる。おれは無職だ。
あれ以来、掲示板は見ていないと書きたいが、そんなことはない。
もう30もなかばになって、おれは貴重な人生の時間をなんて無駄なことに使ってしまったんだろう、なんで今もその貴重な時間を浪費し続けているのだろうか?と自問自答している。
雑草はけっこう奥が深い。
雑草といってもそうひとくくりにできるわけではなく、ひとつひとつ名前がついていているのだ。スマホの植物AI分類アプリで雑草の種類を調べている。もう、それだけの人生だ。
・臭い
・汚い
・キツい
・買えない
特に「臭い」「買えない」のコンボは慣れてない人が受けるダメージはかなりのものだろう。
「臭い」
毒性の雲が生成されるコミケは滞在するだけで全身に悪臭が吸着されていき、コミケ帰りの人間は独特の空気をまとう。
コミケに行った時は清潔だった人間が、帰ってくれば汚物となり、そのまま自分の部屋に入ってしまうと自分の部屋がコミケの臭いになる(更に嗅覚麻痺が起こるので自分で意識している数倍臭いことが人に指摘されてから分かる)。
「買えない」
目的としているものが有名人の本であるなら転売ヤーの餌食にあっていると思った方がいい。
どうせ買うための人数制限に挑むなら通販サイトに毎日張り付いて出品即ポチを目指す方が成功率は高いだろう。
有名ではないが興味がある人の本を買うにしても、その人のHPから購入したり、通販サイトに降ろしてないか調べるのを先にやった方がいい。
本人の顔を確認したいのだとしても、売り子を頼んでいる場合が多いので本人に会えない可能性もある。
コミケでの目的は半分も達成できないという前提で挑んだほうが良い。
臭いを我慢し、帰った後に自分がその悪臭をまとうことになるという清潔感にマイナス100点のコストを払うにも関わらず、目的のブツを仕入れるだとか、気になっていた人に挨拶するだとか、そういう目的はなかなか達成されない。
コスプレブースも有名レイヤーはなぞのカメコ取り囲みが起きていて遠目にしか見れなかったり、夏の暑さにやられてすぐに日陰に引っ込んでしまう人ばかりだったり、わざわざ行って楽しかったと思えるかという疑問がある。
強烈な目的意識を無数に持ち合わせて、最初の予定の3割も達成できなくても問題がなく、コミケの後2日ほどは人に会う予定が全くないような人でないとコミケはオススメ出来ない。
「気楽に来て下さい」というにはコミケはアカン要素が多すぎる。
気楽に行って楽しみたいなら造形物のオンリーであるワンフェスの方がまだオススメだ。
本の即売会というのは結局のところDL販売で代用できてしまうし、内容の確認もネット上のサンプルと現地での立ち読みに大きな違いはない(全部のページを読むなら話は変わるが……)。
造形物の場合はそうではなく、写真と実物とでは遠近感に全くの違いが出る。人間の目の構造上これはもう間違いない。
「色んな人達の独自の世界観を見たい」という目的でコミケに行こうとしているならオリジナル同人誌即売会のコミティアの方がいいだろう。
コミケと比べてそれぞれの作家性がより強く出ているし、界隈の加熱によってニワカが群がることも少ないため全体的に人口密度が下がり初心者でも呼吸がしやすい。
コミケは誰でもウェルカム。日本最大の即売会です。というのはやはりコミケ的な態度ではないように思う。コミケはやはり特殊な空間であり、そこに参加するのには多くの準備と覚悟を持っていった方がいい。ただの物見遊山でコミケに行くのは富士山頂を目指して近所を散歩するのと同じ格好で歩みだすようなものだ。
「お客様は誰も居なくて、誰もが参加者です」といった標語もなんか違うと思う。そもそもどんなイベントだろうが、たとえいくら入場料を払っていようが、常に全ての参加者はそのイベントを構成する人間の1人なのではないか?「STAFF」を意味する言葉として関係者という表現がよく使われてしまうため、 客≠関係者 ということに現代の日本語ではなってしまっているが、参加している全ての人間がそのイベントの存続に関わる重要な役割をしている関係人物であることは間違いない。
会場を大事に使う意識や、近隣住民への配慮などは、客として入場していても絶対に必要なものだ。
一部界隈のオタクにあまりにもお客様意識が強くアイドルライブで目立ったものガチをしたり、公共施設で写真撮影のための無許可場所取りをするような悪しき文化があるためあえて「誰もが関係者である」という今更な表現を使うことになってしまっているのも実にモヤモヤする。
コミケだけを特別扱いする場当たり的な解決策ではなく、あらゆるイベントにおいて社会を構成する1人の関係者として、他者に配慮できる人間になることを推奨し、その感覚をコミケを通して身につけてもらおうという方向にはいけないものだろうか……。
ぶっちゃけこれ一番すごいのは操作性と死にゲーのバランスでしょ。
適度にクソで不親切な操作性ながら慣れるとスイスイ動けて、理不尽にアッサリ死ぬけど運ゲー要素ちゃんと減らしていけば同じミスはあんましない。
対して、散々持ち上げられてるストーリーの方は星を継ぐもののありがちなクローンまだやっとんのかいって感じだし、「全てが一つに繋がっていくドヤァ😤」みたいに言われてる割にはプレイヤーが特に気になってた所のオチを力技かましてから無理やりミスリードに持っていってないかっていう。
宇宙空間だろうが重力下だろうが速度同調ボタンこまめにポチポチ押してきゃ驚くほどコントロール効く感じはこういう「宇宙ってマジ操作ムズイからwww」とイキってるゲームの中では新鮮だわ。
星に接近して重力が切り替わるとベクトルがグニャーってなって地面にガーンってぶつかる感じとかマジで宇宙だなって感じるんだけど、そこでちゃんと速度同調しとけばあとはもう簡単なのよね。
でも着地の瞬間の切り替わりはやっぱチョット怖いっていうこの絶妙なバランス。
作品オリジナルの要素だとリトルスカウト(探査機)への集約っぷりが見事だと思うんだよね。
普通に偵察に使ってもいいし、ライトとして使うのも慣れてくると置き場所自分で選べるのがスゲー便利、目的地に雑に打ち込んで即席のマーカーにしてもいい、経路の危険チェックとか一方通行になるような所を何度も偵察し直したりとか、マジでなんでも出来る最高の相棒って形でデザインされているのに、プレイ開始直後の数ループは全然使い方が分からねえんだなコレが。
『リトルスカウトの使い方』っていうポスターが1枚貼られてるだけの説明なんだけど、操作を理解した上で見ると「なるほどやっぱこんな感じね」となるわけで、でも最初のうちは目に入っているのに「はいはい分かった分かった」でスルーして、本当に追い込まれてから突然頭の中で「あーマジでこういう時に使うのね」って気づいてくるバランスが絶妙。
一度分かったらドンドン便利に使えるようになって22分のループの中で効率的に探索するのに超役立ってくれる。
これね「ライトロボ」「カメラロボ」「マーカーロボ」って分かれていたらこんな使いこなしてる感無かったと想うんですよね。
全部集約されているからRBボタンで一発ポチっとで場合によっちゃ一石二鳥で問題が解決出来る所がプレイヤーに「俺上達したな~~~」って思い込ませてくれる。
本当凄いと思うよ。
世間じゃ「ストーリーは最高だけど操作性がね~~~」って言われてるけど全然逆でしょ。
SFで人気なありがち要素パッチワークを、慣れればスイスイ動かせる宇宙船と宇宙服与えたプレイヤー自身の手で追いかけさせることによって生み出されるナラティブ感が売りのゲームでしょ。
同じ内容を小説で読んだら「うわーこれよくあるやつー」にしかならんと思うし、もしも操作がもっと簡単だったら言われたままになぞらされてる感強すぎだろうし、操作が難しかったら「はーもう無理クソゲー二度とやらん」から戻ってこれないプレイヤー続出でしょ。
ワンチャン即事故死の宇宙の中で時間に追われながら真実を暴こうとする立場にプレイヤーを置くことに成功しているのが強みじゃん。
それを可能にしているのは触っていて気持ちいいと感じさせてくることでしょ。
なんかこう世の中の人間全然分かってないまま持ち上げるなって冷めちゃったよ。
途中で気づいたから良かったけどもしも最後まで「ストーリーが本当凄いらしいんだよなー。まだ全然凄くないけどこっからもっと凄くなるのかな―」って期待してたらガッカリして終わったと思う。
操作性を楽しむものなんやなって気づいたから最後まで楽しめたし、そのままDLCも買って、DLCはまた別の形でテレビゲーム特有の臨場体験させてくれて、やっぱこの方向性の作品なんやなあって。
「ストーリーが凄かった」じゃなくて「ストーリーが凄かったかのように感じられるように誘導してくれた」なんだよ。
そこが分かってない奴らの「操作性がクソだけどストーリーは最高なので勿体ない~~~」が見苦しすぎますわ。
同じこと思ってる奴多いんだろうけど、分かってないやつにいちいち説明するの諦めてる感じなんだろうね。
まだ使える扇風機、でも買ってから10年は経ってるから買い替えたくなった
どうせならと思って3万4万の扇風機を眺めてしまうとついつい欲しくなってしまう。
でもなぁ、この高機能は必要なのだろうか、いやきっと必要ではないよなぁ。
別に5千円で売ってる扇風機で事足りるだろう。だって今までそれでやってきたんだから。
いやそもそも別に今のが壊れてるわけじゃないんだから買う必要だってないわけだ。
今の扇風機も基本機能には問題ないんだけど、首振りの固定機能がダメになってるんだよなぁ。
明後日届くよ。
ある時、本を拾いました。
ポチ「なになに...天使ヒョイサブロウの本...なんじゃこりゃ」
中身を開いてみると、何か良くわからないことが書かれていましたが、一つだけわかることがありました。
ポチ「超絶強力な悪霊を使役するための魔法。これを使えばあなたは無敵!利用者の声: この魔法を使ったらエロい子とエッチできました...って書いてある...」
ポチは魔法を使うと、そこにナイスバディのエロエロ悪霊が立っていました。
???「わたしを呼んでくれたのは、あ・な・た?」
タマ「そうよ、タマって呼んでちょうだい。ところで、あなたを王様にしてあげるわ。遠慮は無用!」
ポチは王様になるつもりはありませんでしたが、エロい子とエッチできると思い、承諾しました。
タマはそう言うと、モンスターを次々と呼び出し、各地へ飛ばしました。
ポチ「こ、怖いことするんですね...。まあ、ぼくはよくわからないので任せます。それよりエッチは...?」
数年後、国民がポチに怒りを抱く。ポチは魔王と呼ばれている。タマはその頃、好き勝手暴れていた。
ポチはタマとモンスターたちが強力すぎて困り果てていた。しかし、このような状況に陥ったのはポチだけではなかった。
シバスケ「元気だよ。どした?」
ポチ「いや、モンスターが手に負えなくて大変なんだ。僕にはどうすることもできなくてさ。」
シバスケ「うちもだよ。まったく、今の時代は政治家よりもモンスターが恐ろしいからね。」
ポチ「国民は政治家を危険視してるけど、僕は魔王でもなんでもなく、弱者男性なんだ」
ポチ「シバスケのモンスターとうちのモンスターが手を組んじゃってるしね。もうどうしようもない」
シバスケ「あのとき、僕はエッチのために悪霊なんて呼ばなければよかったなぁ...」
シバスケ「はーっはっは!」
相手は42歳、15歳年上のババアに振られて半年、まだ忘れられなくて苦しんでいる。
交際関係は無く片思い。飲み屋で知り合い、最初は遊べればいいかなーと思ってちょっかいかけてたんだけど、いつの間にかガチになってしまっていた。そして振られた。
別に美魔女なんかじゃなくただの普通のおばちゃんなんだが、当時の俺は性欲でガンギマっていたこともあって顔とちょいポチャのルックスが滅茶苦茶エロく見えた。本心で好きという気持ちも勿論あるが、ヤりたい気持ちが一番だった。お察しの通り結局のところヤれてません。
彼女は独身だったから、振られて以降「アラフォー独身女性」の不幸話を積極的に検索して見るようになっていった。アラフォーの婚活の厳しさ、子供部屋おばさん(彼女も属性的にはそうだった)の悲惨さなど、まあ沢山ある。
振られた理由は直接は聞いていないけれど、外見、収入、俺の幼稚な性格、将来の見えなさなどまあ色々あるんだと思う。要するに相性が合わなかったということだ。
だけど俺はそれを受け入れられなかった。
自分で言うのもなんだが、同世代で俺の事を恋愛的に好いてくれる子もいるし、外見が好きと言ってくれるセフレだっている。イケメンではないのでモテてるなんて範疇ではないが。でも、だからこそ、俺を振ったババアに憤りがある。お前みたいな冴えないババア、誰が相手にすんの?誰にも相手にされなくて婚活も失敗して今一人なんだろ?20代の俺がお前のこと好きって言ってやってんだぞ?
こんなこと言えば言うほど、ヤらせて貰えなかったただの惨めな男の遠吠えだということは分かってる。しかし、一つ言っておきたいのは、マチアプや他で出会った女とヤれなかった時にはこんなこと一度も思ったことがないということだ。まあそういうこともあるわな、くらい。
結局、自分のプライドが高いから、年増のババアなんだから俺を受け入れろよって思いが強くて、でも実際は振られていて、そのギャップが大きすぎて傷ついてる。ナンパぐらいのノリだったら何ともなかったんだけど、ガチになっちゃったからより辛い。俺を振ったアラフォーババアがその過ちに気付いて俺のとこに縋ってくるのを待っています。きもっ!
おれって将来青襟やってそうな気がするなと思って、たまに明け方ネクタイ締めてスラックス履いて出歩く。
今日もその格好で公園までタバコ吸いに出たらベンチに手持ち花火が1本落ちてた。勝手に燃やしてみた。
白い火が7秒くらいシュボーッと吹き出るだけで、まだタバコの赤い火種の方が綺麗な気がした。
帰ってスマポポチポチしながら、そういえばこういう花火も小学生以来やってないな、夏らしいことって最近してないなと思った。
そのまま朝が来て大学バックレて江ノ島へ向かった。片道2時間弱もあれば、行きの電車でもう冷静な気持ちになってた。こんな気持ちでサボるくらいなら大学行った方がマジだったかもとか思いながら数独やってたら片瀬江ノ島に着いてしまって、もう帰りたくなってた。
でもわざわざ800円かけて来たんだからって、取り敢えず江ノ島に向かう橋で一服した。平日だってのに割と人はいて、気持ち悪いから江ノ島には入らず引き返して鵠沼海岸でしばらくボケーッとしてた。
海見ててもなんか落ち着かなくて、鎌倉まで歩こうと決めた。
気持ちを上げようとイヤホンで流す音楽をピンポンのサントラとかアジカンに変えて歩いてたら、少し気分が良くなってきた。目の前の景色や耳元の音楽というよりは、そういう音楽聴きながらそういう場所を歩くという体験をしている状況が気持ち良かった。
汗ダバダバになりながらグーグルマップで何度も由比ヶ浜までの距離を調べた。朝ギリギリに家を出て、変わりやしないYahoo路線の画面を何度も確認してる時よりはずっとマシな気分だった。
鎌倉駅までついて、折角だからって鶴岡八幡宮まで行って、10円投げ入れて30秒くらい眺めてそのまま帰った。
夢現気分でいるには帰る時間がちょっと早すぎて、夕飯食うまでの間の時間が今日イチで死にたかった。
それでも今はなんかもう、鬱屈としつつも夏らしいエモーショナルな一日として早くも美化されてるけど、その時の自分の気分を具に思い返してみればやっぱり総じて明るいものじゃなかった。
人生って今の連続だし、過去にも未来にも生きることは出来ないし、懐かしめる過去を増やすより今を楽しく生きたいよなあ。
でも振り返ってみておれの人生にもいいとこあったなと思えるのは、建設的に何かを頑張った経験よりもああやってフラフラしてる時の思い出なんだよなあ。