2016-03-16

SPEEDI利用の責任自治体押し付けた件

平時原子力発電所事故ではSPEEDI活用普通に大ありで、参考の1つとしては一番良い物だと思うし

天候とか観測から予測なんだから、それを活用しないという手は無いので自治体責任押し付けるのは良く分からない。

ただ、3.11という様な自然災害時にアレを見せられても正直な所冷静な判断が出来るかといえば微妙じゃないか?

自分の家が津波に流されました」「自分の親が行方不明」「友人が死亡」「食べ物がない」といった状況が明らかになっていく上で

あん予測情報を見させられるよりも、避難所はどこでこれから何をすればいいのか、ライフラインが確保されている地点はどこか

という情報の方が必要な気がする。もちろん避難所管理する自治体とかは必要情報だろうけどね。

さらに言えば災害時に電気が落ちた場合テレビは見られない訳で、情報源ラジオインターネットな訳だけど、

ラジオじゃまずSPEEDI情報を流すには読み上げる時点でまとまってないとかなり情報必要になるし、スマホから調べる一番再優先は

被害とか避難所とかライフライン情報原発二の次じゃないか?家族間の連絡してたら電池容量との戦いも多分あるしね。

今回の件で思うのは3.11で福一の事があった事で大災害時には原発から離れるべきという「おかし(?)も」+「げ(んぱつに近寄らない)」が

出来たという点を教訓にすべきで、災害時にはSPEEDIの様な情報を得る必要なんて無いんだよね。とにかく離れれば良いわけだし。

そういう意味では政府自治体に任せる形になっても問題無いんじゃないかなーと俺は思うけどね、増田ではあんまりSPEEDIの事が書かれてなかったから書いといた

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