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2023-10-13

結婚してから旦那と食が合わないことが判明してちょっとつらい

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231012155155

  

■嫁が猫舌で、温かい物を食べようと言う意識がない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231012165658

  

同時にホッテントリに入った配偶者食文化に差がある増田、反応の温度感が違いすぎていてウケる

キモい

自慰セルフ去勢だと気づいてしまった

タイトルが全て。

自慰快楽が伴うことは否定しないけど、100%快楽目的自慰行為している男性なんていないのよ。

大半は蓄積された欲求の消費であって、性欲満タンのままだと女が全員裸に見えて日常生活に支障がありまくるからやむなくやってるだけ。

勘違いしないでほしいのは、「だから男は最低」じゃなくて、「そういうメカニズムをもって生まれてきている」という現実を受け入れてほしいということ。

じゃないと議論が進まないから。

だってやだよこんな体。だけどパイプカットしろというのはまた全くの別問題生殖権利勝手に奪うな。

例えば、性欲全開で下衆な不倫をして社会的地位を失う男とかがたまに報道されたとする。

女性は汚らわしいで終わるかもしれないけど、男目線としてはセルフマネジメントを失敗したなと思うわけ。

自分で性欲を正しく処理できていないからだ」と。

自慰が嫌な人は風俗かもしれないし、配偶者である場合もあるだろうけど、そもそもそれで満足できてるなら不倫なんてしない。

ぬいぐるみちんこついてたら嫌だって思うかもしれないけど、処理をしないと3日でちんこが生えてくるのが男という生き物。

それを無視して、生えてきたら最低というのは女性生理を認めないのと同じ。

この辺の歩み寄りは、21世紀になったのだからもっと進んでほしいと思う。

話がとっちらかってしまうけど、要するに、日常生活が性欲によって乱されないように自慰をしていることが目的となってしまっているなら、それはもうセルフ去勢しかないという現実に気づいてしまったという話。

結婚して15年。

子どもも育ってきて手が離れるようになってきたのに、妻にスキンシップを求めようとすると冷たくあしらわれる。

(ここで生活態度がどうだとか普段感謝だとか俺の清潔感だとか言う話はなし。論点がそれる。)

そうなると自分の性欲のせいだと、抑え込もうとして隠れて自慰をする。

そうすればしばらくは賢者モードどだから、余計なスキンシップを欲さなくて済む。

だけど時間が経てば性欲は溜まってきて、冷たくあしらわれては処理をする。

これがセルフ去勢じゃないならなんと呼ぶのか。

からといって解決策がある話ではないけど、まずは男性諸君にはこれは抑圧だという自覚を持ってほしいと思った。

今まで汚らわしいで蓋をされてきたけど、基本的人権に関わる重大な問題だ。

まずは議論を。そして然るべき救済を。

anond:20231013000820

恋人配偶者がいるってそういうことだよね

認めてくれる人がいるってこと

そして子供が生まれるとその子供が自分に向ける信頼や愛情がまた生きる糧になるんだ

気づくのが遅すぎた

2023-10-12

anond:20231012210354

何一つ根拠も出さずに二言目には男社会のせいにしていればいいだけの性

そうやって努力しなかった結果が無職配偶者なし家族からゴミ扱いという今の生活

anond:20231012202353

から女医が稼いで家事育児専業主夫にやってもらえば研究時間取れるじゃん

夫も医者選んでたらそりゃ外注しないと無理だわ

で、男の医者はみんな専業主婦選んでんだよ。そりゃ結婚相手として女に人気あるよな

女医経済力配偶者依存しなきゃ研究時間取れるのにそれやらないの

情けないね

2023-10-11

anond:20231010215129

もう弱者男性というワードは、「配偶者なし恋人なし」とか「年齢=彼女いない歴」という自己紹介定型文になったんだよ。

anond:20231011122739

配偶者が5000円くらいのリュック一つしか持ってないのに数万のバッグを5個も10個も持ってたらマジで「こんなに必要?」だよ

anond:20231010065147

まず、名字を捨てるところからお願いしま

住んでるところも捨てて配偶者の転勤や転職にあわせてください

今までの友達は捨てて、遊ぶときは妻の友達グループで集まり、夫がそこについていくパターン

妻の転職居住地が変われば、仕事も捨ててください

趣味のものを捨てるのはその後でOK

2023-10-10

anond:20231010081730

まず大前提として100%信頼できる人間なんてこの世には1人も存在しません

親だろうが子供だろうが配偶者だろうが親友だろうが同じ

anond:20231010164848

常識ってものを舐めてるとしか思えないね

この新時代的な考え方はありとあらゆる媒体喧伝されており、いつ配偶者新時代的な思想に染まるか分からないわけたか

2023-10-07

anond:20231006222342

私は大学とき高校ときより勉強楽しいと思えたか自分の子どもがいたら大学学問をしてほしいと思う

でも私に育てられる能力ない

去年まで首都圏在住で同世代より稼いでいたけど、その分物価高いわ税金もってかれるわで生活キツかったし

田舎地元に戻ってきたら低収入生活キツいし

結婚出産どころではないね

身内に介護関係仕事やってる人いて話聞くと子どもいても面倒見てもらえるわけじゃないし配偶者しんでるor一人で生活できないとかザラだし

なんのために産むんだろうなぁ

私はこの世に生まれてくる子ども可哀想だと思う

親の都合で生まれしまってかわいそうに

こういうこと言ってた奴らも30代のうちに全員子持ちになったわ。

anond:20231007095602

なお、現実は男は女の6倍がんになった配偶者を捨てている模様

2023-10-05

anond:20231005131048

めでたいを通り越してすごい言葉遣いするな。なんか嫌なことでもあったなら友達恋人配偶者か、親しい現実の知り合いに相談すると良いぞ。

anond:20231005072735

自分用のメモ

 

https://www.stat.go.jp/library/faq/faq19/faq19a04.html によれば、単身世帯1世帯当たりの年間収入がわかるのは、「家計調査」。

なお、「民間給与実態統計調査」には、配偶者扶養の有無で分けたデータはあるが、男女で分けられていない。

 

2022年の単身・勤労者の実収入平均値は、男性の35歳未満が380,222円。女性の35歳未満が300,338円。

 

なお、「賃金構造基本統計調査」では単身世帯に絞れなかったけど、全体の中位値が男女で301.2千円と236.9千円。大卒の中位値で339.2千円と261.7千円。院卒の中位値で434.0千円と352.1千円。

anond:20231004015836

まず年収問題にしている時点で現実逃避がひどい。

ポリコレ連中がどんな綺麗事を言おうと、女性の30歳はもう若くはないのよ。

まずこの現実を受け止めて。

30歳で家事ができない女性って、婚活市場の男に換算すると「40歳年収300万の男性」辺りよ?

実際どちらも配偶者を支えられず、あと数年が婚活リミットなわけだから

40歳年収300万の男性」に若い美女が来ないのと同様に、「30歳で家事ができない女性」に年収1000万以上の男はやってこないのよ。

(男の年齢が55歳以上とか、何らかの事情があれば別だけどね)

辛いだろうけど、現実を見なきゃ結婚なんて絶対うまくいかないよ。

自分年収1200万のイケメンだと思いこんでアプローチしてる年収300万のフツメン結婚がうまくいくわけないでしょ?

でもそれと同じことをやってるのよ貴方は。

2023-10-04

蕨と川口クルド人問題に関して その2

その1 → https://anond.hatelabo.jp/20231004185146 

共同親権も同じ構造

余談であるが、共同親権問題おかしい連中のコンテンツになっているのも在特会関係している。

この蕨デモが隆盛の頃、その活動家児童相談所攻撃するようになった。親権考慮して児相はそれまでDVに関して及び腰だった。結局親の元で暮らすので強権を振るうのはナンセンスで親の説得メインだったのだ。

だがその方針を切り替えて国が積極的に家庭に介入、子供を連れて行って保護してしまうようになった。これは欧米先進国の流れに沿った路線変更だ。

すると子供を無理に連れていかれた親は困惑する。そしてそんな親の情報在特会活動家達が聞きつけた。そして在特会傍流が児相攻撃デモをやるようになった。

しか児相が強権で一時保護するなんてケースは当然虐待関係している訳で、そんな親の側に立っていいのかという問題がある。そしてその正しい判断は当然に彼等には出来ない。

今でも児相検索すると「何も虐待してないのに児相誘拐されるって本当ですか」というシンパによるワザとらしい質問などが沢山ヒットすると思う。

そんな彼等がやがて片親の連れ去り違法化親権問題共同親権を主張するようになった。

故に共同親権ではDVの有責配偶者擁護という文脈を纏うようになったのだ。

 

連れ去りの違法化共同親権はセットだというのは正論だが、こうしてDV擁護文脈活動する人士らのコンテンツとなったままなので正論を言っても仕方がない。

法律世界で正統的な議論で上書きされれば良かろうが、そうではない現状ではマズイ文脈と人脈をずっと引き摺っている。

 

過去もあった体感治安問題

報道による体感治安悪化という問題過去にもあった。

2005~2007年頃に掛けて治安が著しく悪化していると感じる人が増加し、中には「怖くて家から出られない」等という人も出てきた。

だが実際には日本の歴史上かつてない程に治安は良く、犯罪認知件数過去最低であった。

たこの数年前には少年犯罪凶悪化しているとの感覚が共有されて実際に少年法厳罰化される改正があった。

だが実際は少年事件件数もそのうち凶悪事件件数過去最低だったのだ。

この体感治安と実際の認知件数乖離問題ブログ数字を出して議論され、それがマスコミに参照されるようになり、体感治安悪化に反して実際の治安過去最高という事が周知されるようになった。

数少ないネット言論の生の功績だ。

 

こういう過去もあるのに、浅黒外人行為は何でもかんでもクルドという単純な方法に引っかかっているのは単純に情弱バカであろう。

 

センシティブ問題リベラル担保するという社会人の落伍的行為

この手の外国人問題排外主義問題にも繋がるからセンシディブである。迂闊な行為自分の評判が下がり兼ねず、それにはソーシャルメディアアカウント凍結や利用禁止処分会社での人事評価等の影響があり得る。

であれば普通は文春とか新潮とか、読売日経が報じるのを読んで参考にしよう、口に出すのはそれらが書いてからにしようという態度になる筈だ。

そこで何故agora出身ライターなのか?また産経記事を読んでも、その記事ちゃん取材して書かれているのか?当該ライター書き込みだけで書いてないか?は確認するものだろう。産経2ch書き込み記事書いたりツイート記事書いたりという間抜けをしてきた新聞である

 

そしてこういう問題に関してリベラルは向き合うべきだなどという意見が人気を集める。リベラル多文化共生のような浮ついた意見を言うものから責任を持てという事だ。

 

市議会クルド人の不法行為取締り強化を議決した」という件の発議はここにある。https://kawaguchi.gsl-service.net/doc/2014072300126/file_contents/202306tsuukokusho.pdf

奥富精一(自民)の質問だ。この「要望書」が議決されたのだ。

中身は見て判る通り、半分は犯罪認知数と納税状況の確認、半分は共生への具体策である外国人国籍の明示はしていない。

これに対して「共生とかの浮ついた」と言っている訳でバカである意見書の取締り強化は警察への要請、半分はトラブルを減らす多文化共生の具体化を市に訴えている穏当な内容だから意見書が通ったのだ。

そしてこれをもって、川口市クルド人への対決姿勢を示したと喧伝している奴がまともかどうかは自分で考えたらいい。

 

これはよくある方法だ。例えば幸福の科学国連スピーチしましたという記事を出した。だがそれは国連本部のレストランで数人相手に話したものだった。

NHKロシアのクリミナ侵攻の直後のサミットで「安倍総理提唱する中国包囲網について話し合われました」と報道した。当然クリミア侵攻後にそんな事を議論する余地はない。議題に出しただけだ。そしてこういう報道クリミア侵攻後にロシアへの経済制裁を緩めたり北方領土をエサにされる事の危険性は周知されなかった。

 

そしてセンシティブ問題への態度というのは己の身に降りかかる己の責任だ。リベラルお墨付きを出して担保してくれというものではない。更にこういう態度は学校ホームルーム内面化である

 

外人とは既に共存しているもの

これで石井などの言説に引っかかってる奴らって都会に住んでいないのだろうか?都会では既に店員も客も外国人ばかりだ。建築現場なんて過半数外国人になっている。安倍政権移民政策に舵を切ったのだからそうなるに決まっていた。

増田外国人が多い地域大家をやっていて、外国人を入居させて起きた問題というのが結構ある。特に酷かったのが、中国人勝手にまた貸しでシェアハウス化させていて、その勝手入居者が偽造旅券を売っていたという事件だ。空港警察から電話があり捜査に協力、当該契約者は追い出した(日本大企業勤務だ)。その際、日本人の保証人の勤務実態調査の為に張り込みもした。

でもそれでagoraライターみたいなのの記事賛同するかと言ったら絶対しない。何故ってクソの役にも立たないから。

危ないから賃借契約を渋くするだけだ。でも物件がボロイ場合は客付けが悪くなるから妥協する。都会ではそうやって共存してるのだ。甘い顔をするだけじゃなくて時に法律や殴り合いしてるのが共存なの。

そこで社会人に訴求する媒体で書けないような連中の単純なやり方を真に受けて「共生という綺麗ごとだけじゃ済まない」ってしたり顔で言ってるってどんな平和田舎暮らしてるんだ?

 

ドラレコ映像集みたいな雑な動画には「川口」なんてテロップ入れたサムネ動画がアップされてるんだよな。で、見てみると外人事故起こしたってだけ。でもコメ欄には「クルド人が」というバカ米が並ぶ。15年来の符丁なので通じるって訳だ。サムネに「クルド人」と入れるとbanされるからそういう符丁を使う。もうそういうコンテンツになってるワケよ。で、ヤフコメ、twiiterに続くそういうコンテンツの一つの中心がはてななんよな。

anond:20231004015836

これ勘違いされがちだけど、そもそも年収が高い男は相手年収なんて求めてない。だって自分で稼げてるんだから配偶者に求める必要性が無いもの。女と違って相手経済力依存しようって発想も無い。

から年収があるだけの家事ができない年増の女には需要がない。

anond:20231004105457

もうキム・ミョンガン(レジェンド少女漫画家配偶者)ってのがいるんだよなぁ

anond:20231002180401

割れ窓理論に近い話だと思う。

ここのサークルはこういうのありなんだなってなるとそこに内外から見做されるサークルの秩序レベルが設定されてしまうからある程度の引き締めは必要かもしれない。

 

といいつつも自分社会人スポーツサークルの取りまとめをしているがそこでも似たような問題が起こっている。

こちらは30中盤の既婚女性に対して一回り下の子がかなりべったりしている形のケース。イベント飲み会など、ふとしたタイミングで腰に手を回したり肩を寄せ合ったりしているようで他のサークルメンバーから一言もらうことが増えてきた。

自分自身それを聞いてから二人の動向について同じ場にいる時だけでも気にしてみるがタレコミと同様の話を確認しており振る舞いの意図確認場合によっては伝えざるを得ない改善要求について悩んでいる。

女性側は配偶者とうまくいっていないのと若い子に気にしてもらえてこのアプローチにまんざらでもない様子で、男性側は男性側で相手容姿が完全にタイプ言動を出しており悩んでいる。

正直これがお互いフリー同士なら付き合うのは自由だけど人前ではほどほどにねで済ませられるのだが、この組み合わせではそもそも(それをやっちゃ)いかんでしょというレベルの話までしなくてはいけなくなるのが悩みの種。

2人とも気が強くサークル空気にまで伝染させかねないタイプなので宣告するタイミングシチュエーションの設定を考えると頭が痛くなる。

何はともあれ不貞行為NGという人として当たり前すぎる規範サークル共通認識として全員に周知して空気作りした上で二人に言う流れを作りたいと考えているがはてさて。

2023-10-02

アスミカケル1話感想

2023/10/04 追記: この日記週刊少年ジャンプにて連載中の「アスミカケル」の感想文になりますが、以下のような特徴がありますので先に注意点をば。

【注意点】

基本的感想フラットに思ったままを書いています

 悪い言い方をすれば、何も考えずに脳死で書いてると言っても過言ではないです。

 特に何が良いとか悪いとか考えず、ただ見て感じたものを書いてるだけなので、場合によっては褒めてるように見えたり、逆に貶してるように見えるかもしれませんが、どちらでもないです。

 赤い色を赤いと言うようなレベル稚拙な見たままの直観を出しているものと考えて頂ければ幸いです。この山は大きいなぁとか、そのレベルです。

 たまに「あっこの川、深いッ!」みたいな多少の感情は乗るかもですが、基本フラット自分にとって快不快を問わず感情が乗るのは良い作品だと思っていますよろしくお願いします。

②たまに何かから引用する事がありますが気にしないで下さい。

 上記の通り脳死で書いてるため、連想ゲーム的に他作品(他の漫画とかアニメとか)の内容やセリフなどを引用したりする事がありますが、比較のためではありません。

 つい「この人の髪型ハンバーグみてーだなぁ……」みたいな事を言うかもしれませんが、その人やハンバーグを貶めたり、逆にそれを理由に名作と引っ付けて評価を上げるような意図とかも無いです。皆無にして絶無です。

 そのような比較や同一視は両方の作者や作品に対して失礼であり、あくま自分の中では全く別のものだけど連想してしまったに過ぎないので、あくま個人の感想である事をご留意して頂けませば幸いです。

 

③同様に、何かしらキャラ演出などについての評価をする事もありますが、それ自体特に作品や作者の評価ではないです。

 もし仮に私が「このキャラ不快だなぁ」と言ったからといって、それが即ちその作品や作者が不快という事でもないです。不快キャラを出すことで、相対的に他のキャラの株が上がる事もあります

 世の中にヤベー人間いるからといって、即ち世の中がヤバい訳ではないように。その作中世界や世界の中の"もの"と作品との評価は全く異なるものであり、なんなら邪悪人間しか出てこない邪悪世界作品でも面白い場合もあるかと思います

 世界最高のコントラバス世界最高の尺八奏者世界最高のDJコラボしたところで、どうひっくり返っても「世界最高のジャズ」が生まれるなんて事はないように。要素同士の相性が良くなければ作品はチグハグになります

 演出とか構成とかストーリーとか諸々の要素が全て満点でも、それらが噛み合ってなければ作品として成り立たないように、あくまで要素と作品全体の評価は別物である認識して頂ければ助かります

 合言葉は「だが。それがいい」。大事だと思います

④また、自分目線はどちらかと言えば創作目線気味で「自分が作者だったらこうするかなぁ……」みたいな事を考えがちな傾向がありますが、だからといって作者へのリスペクトが無いわけではないです。

 そもそも自分創作者というより鑑賞者なので、岡目八目で「ああすれば良いのに」「こうすれば良いのに」と言ったところで自分自身が実際にそれを出来るかどうかと言えば答えはNoです。

 あくまで読者としての視点しかないため、実際に締め切り(納期)通りに同等以上のものを仕上げれるわけではないですし、実際その作品と同じテーマ自分表現するとしたら、それは作者の出す作品とは全く別物になると思います

 素人や読者の視点というのは独り善がりなものであり、あらゆる創作者には個性があるし個々の事情もある。その全てを重んじ、リスペクトしていきたいと自分は考えています

ここから 2023/10/03記入の本文(原文ママ):

アスミカケルを電子ジャンプバックナンバーにて読む。概ね1p毎に気付いた事などを書いていく。

とりあえずざっくりカラーの1p目(ジャンプ本誌3p目)。最初の「痛いのは嫌いだ」「苦しいのも嫌いだ」「強いから何だってんだ何の意味がある」「怖い…なのにどうして…」「戦わずはいられない…!!」

この部分で恐らく作品テーマを開示している。要するに、不快さやデメリットを抱えると分かっていても「人が戦う理由は何か」が主題であると思われる。そのため、最初の掴みとして「殴られたり極められる人」を描き、「それでもなお血の滴る道を進む」という事を示唆している。

どうも火ノ丸相撲の人が描いてる漫画であるらしい。火ノ丸相撲もそうだが、格闘漫画それ自体自分にとっては基本的に相性が良くない。ただし、これはリアルに起因するものなので無視しても良い。表紙については前述のページと同じく、一部を除いた全員が前方向を向く事で戦いにポジティブな要素を示唆しているものと思われる。

次。ジャンプ本誌26pより本編開始。ここで何気なくだが、やや不自然明日見家の全員をネームプレートに示している。これは古くは沼駿先生の「左門くんはサモナー」に於いても使われた手法だが、「左門くんはサモナー」の場合特定意図を持って何度も示されている事に注意したい。ここでは現状、明日見家の全員を紹介する以上の意図は汲み取れない。

家長である祖父の獏は覇気がなく、物忘れ気味な事が示唆されている。また、リフォームをした事および、その前に配偶者(祖母)を亡くしている事も先のネームプレートから汲み取れることが分かる。ただし現状、そこまで読む必要はない。次のページでは息子たる和虎をリフォーム後に亡くしている事が分かる。恐らく獏はリフォーム後に忘れ癖が出ているものとも考えられる。

ここで出ている長女と次女らしき人物は羚と三羽か?最初は二兎だと思ったが、二兎が主人公であると思しき少年であった。兄は一狼。二狼でなくてよかった(良くない)。名前の由来は原則として動物に由来するものと考えられるが、祖父が夢を食べると言われる獏なのは意図してのことか。であるとするなら、他の名前にも意図があると考えて良いだろう。次。

二兎が一般的より冴えない、やや怖がりの高校生として描かれている。ここで最初のページに示されている恐いという部分が示されているため、キャラ付けとしては重要だが、演出として主人公への広い共感を呼ぶという感じはしない。次。

そこで友人が守ってくれたり、格闘技の道について示される。友人が最初は強い(主人公を護る勇気を示す)という点では鵺の陰陽師と同じくしているが、鵺の陰陽師よりは凡庸とした見せ方ではある。逆に言えば奇を衒っていないという事でもあるので、まあ王道と言えるが、王道なりの見せ方として絵力による演出がもう少し欲しいというのは読者として欲張りだろうか。次。

そこで主人公が機転を利かせて窮地を脱するという形でキャラを示す。これも基本的には読者に共感というよりは離れていく方向の形だが、前述の「怖くても戦う」という部分を見せるためにはギャップを作る必要が出てくる。しかし昨今の読者は言うなればせっかちなので、私も例に漏れず「ここで主人公が魅せる部分だろう」という感覚がある。

引き続き、格闘技への道を示すシーンが続く。ここでも主人公はひたすらに怖さを出す。しかキャラ付けとして一貫しているといえば一貫しているが、ややくどさも出てくる。怖さばかりをピックアップするので、恐らく意図しての事だろうと思われるが、やや強すぎるのではないかとも思う。次。

まだ主人公の弱音は続くが、ここで漸く主人公資質を見せるシーンが出る。ただしあくま受け身である。これもスマートに避けるとかでなく受け身なのは、やはり痛みなどを受けるという部分が思想としてあるのだろう。その上でダメージコントロール技術としての受け身を出すのは理には適っているが、インパクトとしては地味だ。次。

主人公最初に示した好みのヒロインを出すページ。ここでも格闘技。これで格闘漫画じゃなかったら何なのかとなる格闘押し。もう少し展開が早くても良い。体幹概念を出すが、ここで問題は「体幹とは何か?」というのを主人公が知っている事。逆にいうと、ここで体幹について知らない読者に「体幹とは?」と疑問を持たせる効果はあるだろうが、やや濃ゆい

そしてヒロインの置かれている立ち位置も出しつつ、先程に書いたMMAを出す。しか主人公が覚えていない。作中時間が経っているのは分かるが、読者としては一瞬なので「…「MMA」って何だっけ…?」は、ややくどい気もする。が、このくどさは恐らく想定する読者層によるのだろう。要は、流れで適当に読んでる読者に向けて思い出させる効果を狙うものと考えられる。そして再びの一狼。次。

物忘れ気味な「じいちゃん」によるMMA解説と、かつ祖父ギャップ提示。これにより確実なまでに明日見家が武術一家である事を示している。わざわざ道場を別個に建ててるのだから当然そうなる。しかし、そう汲み取れない、つまり格闘系の文脈に疎い読者には「急に謎の道場!?」となりかねないコンテクストありきの部分なので、やや不親切か?次。

再び「じいちゃん」(獏)の物忘れと、残りの家族や更に家庭環境を明示。(羚以外)。手帳重要ものだとも示す。次。

ようやく羚の名前が出る。個々の負い目を提示するシーン。回想に入る。次。

過去回想。まあ家庭環境という感じだ。再びの不穏さを提示しながら次。

イジりからイジメに。まあ主人公の情けなさを散々に提示しているのだが、それと対象的に友人とヒロインの格が上がる。次。

ヒロイン戦闘能力に対し、再び主人公能力を示すシーン。基本的に技を受ける事が前提で話が進んでいく。ひたすらテーマに沿わせようとする意地は分かるが、ここまでくどいと自分としては結構と気になる。

ここで舞台装置だった不良についてはスルーされ、ヒロインの家がMMAなり格闘技関係事務である事を示唆しながら次に。

MMAジムヒロイン目的目標開示。一応、不良にも逃げたというフォローが入る。ヒロイン主人公を見定めている事も暗に示唆しつつ、友人が前進。次。

兎にも角にも主人公の人柄を示しまくる。リアルでなら良いが、漫画なのでくどく感じる。説明は少なすぎても多すぎても良くないが、サラッと流して欲しいのが個人的感覚

戦うヒロインなので眼鏡を取るのは当たり前だが主人公が割りと欲求に素直である事も同時に示される。格闘技説明が入ったため、とりあえず一旦ここから暫くは感想を書きながらでなく流し読みで良いと判断

どうでもよいが、遠目にヒロインを見るとシルエットだけならワールドトリガー宇佐美栞に似ている事に気付く。閑話休題。これらの説明類は、大なり小なり格闘技に対して事前知識があるか、興味が無いと頭に入らないのではないかと思う。

主人公体験パート。「当て勘」など格闘技ワードが続く。この場合は「距離感位置関係の把握など、空間把握と自身身体把握ないし操作とがズレている」と考えれば良いが、兎にも角にも主人公の魅力が地味かつ描かれないのが続く。1話も中盤に差し掛かるが、これで大丈夫なのだろうか。次。

フォローとばかり「明日見」の武術について示唆しつつ、また回想と次ページで不穏な事が起きますよというコマを使う。濫用では?次。

不良の顔も三度まで。次。

ここで漸く主人公が「強さ」を示す。

まあ一線を超えるまで強さを示さないというのも良いのだが、良くも悪くもリアル人間という感じで創作物としては何とも。

ワンピース1話で言うならシャンクスが酒をぶっかけられるくらいのラフさと、銃を抜いてから豹変という所に、ここまでページをかけるのか……という感想が強い。

良く言えば丁寧ではある。そして主人公武術活躍するのを示唆して次に。逆にいうと、こういう「丁寧だけど驚きが無い」というのが強い特徴に感じる。火ノ丸相撲は本誌かつ序盤しか読んでいないので記憶が薄いのだが、こういう作風なのだろうか?次。

戦闘シーン。組んで、回転させて壁に衝突させ、足を抜いて相手の力を利用して投げ飛ばす。簡単に言えばこれだけなのだが、こういう限られた空間でのストリートファイトは少しコマ割りと構図に工夫をして分かりやすくしていくと有り難いか

あと「殺れ」はガチ古武術としての教えなら分からなくもないが、MMAメインなのと主人公キャラには合わない。ここは「躊躇うな」とか「そのための備えをしろ」だけで止めても良いとは思う。次。

ここも戦闘シーンだが、やはり武闘経験がある前提での描写が目立つ。別に理として間違った事は書いてないし描いていないのだろうが……

こういう部分が多いのは、アスミカケル自体格闘技経験者に向けた漫画なのだとして割り切った方が良いだろう。次。

組技系の格闘家としての主人公披露。当て勘のなさや受け身など攻撃を受ける前提の描写に納得はいくが、絵的に不良のほうが目立ってしま演出

ここは思い切って主人公を目立つよう分かりやすく上に描いても問題は無かったと思うが、何かしらの意図があるのだろうか。よく分からない。編集者が気付かない訳がないので、まあ何かしらの演出なのだろう。次。

ヒロインによる制止と事態収束、および疑義の投げかけと解説。ここも最後コマ示唆。……「丁寧といえば丁寧」。次。

最終的に格闘技について前向きにはなるという所で終了。

総評……非常に申し訳ないのだが、主人公言うなれば「極力リスクを負わずに良い所だけ取っていく」という印象が強い。50点のために、解ける問題を解かないというのが事態悪化させているまである。そこまで考えていないといえばそこまでだが、どちらにせよお調子者という感じで自分には理解し難い。

また、話運びや演出等については丁寧で王道チックだが、それ故に意外性が低く、かつ格闘技関連の説明描写などが読者の格闘技についての知識想像力依存しているため、一話で読者をもぎとるには少し弱いところがあるのではと思わなくもない。それをスルーさせるだけの演出力がもう少し欲しいように思わなくもない。

どちからといえば(古い)マガジンとかチャンピオン向けの話を、あえてジャンプでやってる……という感覚が強く、火ノ丸相撲のように「相撲について分からない人でも付いていける」力があるかと言われると、少し怪しいところがあるのではないかと感じた……個人的感覚だが、まあ格闘技経験者なら考えずに読めば気にならないのかもしれない。

主人公以外のキャラクターについては、良くも悪くも魅力的かというと何とも言い難い。ヒロイン自体は良い感じに読者を引っ張ってこれそうなキャラをしているが、同時に少しキワモノさも併せ持つ。こういったニッチだったり少々リアル性格的要素を持ったキャラを扱う場合、週刊少年誌というより青年誌月刊誌向きなのかもしれない感じはある。

概ねそんなところか。次話以降については、また時間のある時に読んで感想を書くかもしれないし、書かないかもしれない。ひとまず終了。

2023-10-01

anond:20231001121125

扶養控除の一種であり、配偶者以外にも子供や老親も収入が少なければ控除の対象となるので矛盾には当たりません

配偶者扶養矛盾

収入の妻社会保険料を払わなくて良い
高収入の妻社会保険料を払う
収入独身社会保険料を払う
高収入独身社会保険料を払う

なぜ稼いでいない妻だけが社会保険料免除されるのか。働きたいけど働けない?だったら高収入の妻や独身子供を育てている人はどうなるのか。

2023-09-30

令和の國體護持

帝国軍統合参謀長である陸大将の山﨑圭秀氏は文民である岸田総理統帥権干犯にこれ以上加担せず、陛下統帥権補弼に注力せよ。

韓国人男性入国韓国アイドルメディア出演、韓国人男性日本人女性恋愛結婚法律規制せよ。

岸田総理はすぐに占領憲法を破棄し、明治大帝の制定された正統憲法承認せよ。

相続問題解決するため配偶者次男以降の息子、娘が相続人となっている民法改正せよ。

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