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2018-08-24

軽自動車問題統計的に考える

[追記]:元増田問題点修正

anond:20180822005110

anond:20180823142932

anond:20180823192412

がなんか盛り上がってたので書きました,自分統計系の研究室というわけでもないし雰囲気日本語を使っている節があるので,質問ツッコミ等受け付けます.その場合反応に時間かかるかもしれないです.

今回はanond:20180822005110で用いられていたデータのみを使用しながら考えていく.

中盤まで確率説明と本問題での議論をしてるので,元増田問題点自分結論は一番下に書いてますめんどいって人はそこまでスルーしてOK

まず確率というものがなんなのか

確率とは

あることがどれだけ確からしく起こるか割合で示したもの

この確率物事観測される前から決まっている値であり,観測されたデータから確率となる値(割合)を何らかの方法を使って推定,(または仮定)することしかできない

EXAMPLE

6面ダイスにおいて,「全ての出る目が同様に確からしいと仮定した」ときに,6面ダイスを1回振ったときに1が出る確率P(1)はP(1)=1/6として表される.

しかし1の出る目に明らかに重りがつけてあるようなダイスを考える.(すなわち上の仮定が使えないとき)このようなダイスが作られたときにはすでにP(1)という値はすでに決まっており,その値はいろいろな要因(ダイスの重さ,重りの重さ,重心位置,気温,湿度etc)などで決まる値なので人間は知ることができない.しか100回,1000回,10000回ダイスを振ってみて何回1の目が出たかというものからP(1)を推定することができる.

もし10000回ダイスを振ったときに1の目が2152回出たとしたらP(1)=2152/10000と考えることができる.

記号定義

P(A):Aという事象が起きる確率

P(A|B):Bという事象が起きたなかでAという事象が起きる確率

事故の発生数

平成28年度の普通自動車における交通事故は222,486件、登録台数39,320,933に対して、登録車1万台あたり56.6件に対し

軽自動車交通事故件数は 131,909件、登録台数21,847,783に対し、1万台あたりの事故は60.4件と

7%程度多くなっている。

このデータをもとに以下の表を作ることができる.

事故を起こした(=交通事故件数)事故を起こさなかった合計(=登録台数)
軽自動車1319092171587421847783
普通自動車2224863909844739320933

軽自動車がどれだけ事故を起こしたかというものはP("事故を起こした"|"軽自動車")とP("事故を起こした"|"普通自動車")を比較すればよいという考えは自然である.この値を表から愚直に推定すると

P("事故を起こした"|"軽自動車")=131909/21847783≒0.6038%

P("事故を起こした"|"普通自動車")=222486/39320933≒0.5648%

となる.この確率の差をもって「軽自動車危険である」と言えるかどうかが問題となってくる.

ここで考えたいのは,これらの実際に得られたデータたまたま真の確率より多くもしくは少なく推定されているかもしれないということである

上で書いた重りをつけた6面ダイスの例を挙げると,真の確率P(1)はP(1)=0.2かもしれないが10000回投げたときに上のように2512回だけ1の目が出てP(1)=0.2512と推定されるかもしれないし,もっとひどい場合には5回しか1の目が出なかったときにP(1)=0.0005と推定されるかもしれない.

さらに,得たデータ試行回数がどれだけの信頼性を持っているかも考えてやる必要がある.

6面ダイスの例で言えば,10回投げたときに3回1の目が出てP(1)=0.3と推定した場合と,10000回投げて2512回1の目が出てP(1)=0.2512と推定した場合10しか投げなかった場合はあまり信頼できない推定であるという考えは自然だ.

これらの問題を考えるため,統計的仮説検定なるものを考える.

統計的仮説検定

統計的仮説検定の定義,考え方等については各自ググってもらうとよい.要するに観測したデータから仮説を棄却するか否か考えるというもの

この問題における仮説とは「P("事故を起こした"|"軽自動車")>P("事故を起こした"|"普通自動車")」である

そんでなんやかんやするとたしかに「P("事故を起こした"|"軽自動車")>P("事故を起こした"|"普通自動車")」は棄却されない(=認められる)と結論づけることができる.

死亡事故

普通自動車死亡事故発生件数は 1,097件、1万台あたり0.28件に対し、

軽自動車は 853件、1万台あたり0.39と、

普通車に比べ39%も多くなっている。

上と同様に

死亡事故を起こした(=死亡事故発生件数)事故を起こさなかった合計(=登録台数)
軽自動車8532184693021847783
普通自動車10973931983639320933

P("死亡事故を起こした"|"軽自動車")=853/21847783≒0.003904%

P("死亡事故を起こした"|"普通自動車")=1097/39320933≒0.002790%

であり,同様に統計的仮説検定を行うことで「P("死亡事故を起こした"|"軽自動車")>P("死亡事故を起こした"|"普通自動車")」も言えることができる.

私の結論

P("事故を起こした"|"軽自動車")≒0.6038%

P("事故を起こした"|"普通自動車")≒0.5648%

であり,軽自動車に乗るほうが普通自動車に乗るより約0.039%多く事故を起こすと思われる.

P("死亡事故を起こした"|"軽自動車")≒0.003904%

P("死亡事故を起こした"|"普通自動車")≒0.002790%

であり,軽自動車に乗るほうが普通自動車に乗るより約0.001114%多く事故を起こすと思われる.

この差が大きいから軽に乗らないほうがいい,小さいから軽に乗ってもいいなどと考えるのは統計範疇を超えている,それは個人意思決定問題なのでご自由にどうぞ.

元増田問題点

平成28年度の普通自動車における交通事故は222,486件、登録台数39,320,933に対して、登録車1万台あたり56.6件に対し

軽自動車交通事故件数は 131,909件、登録台数21,847,783に対し、1万台あたりの事故は60.4件と

7%程度多くなっている。

普通自動車死亡事故発生件数は 1,097件、1万台あたり0.28件に対し、

軽自動車は 853件、1万台あたり0.39と、

普通車に比べ39%も多くなっている。

軽自動車事故を7%起こしやすく、普通自動車より約4割多く死ぬ

やはりここがひっかかる.ひっかかるポイントとしては,母集団(軽自動車普通自動車の台数)が多いため実際に確率の差としては小さい値しか出てこないが,より大きい値が出てくるように見せかけている点である

そもそも死亡事故発生件数を1万台あたりになおすことでそれっぽくデータ処理しているように見せかけているが,実際は件数をそのまま比較していることと変わらない.(実際に計算してみるとよい.)上でも少し触れたが,データを考えるうえで発生件数だけでなく母集団の数も考えて結論を導く必要があると思う.[追記]:解釈ミスにより修正

そもそも確率比率だけを見て結果を導いてよいのだろうか?例えば0.1%当たるガチャ提供5倍キャンペーンになっても提供確率は0.5%である.これらの確率の差は0.4%である.これは期待値を考える上で微々たる差しかないことが考えられる.一方で15%で当たる福引の当選確率5倍キャンペーンでは当選確率は75%となる.これらの確率の差は60%である.0.1%→0.5%も15%→75%も同じように比率は5倍になっておりそこだけ見たら変わらないはずであるが,それぞれの値をみたときにではこの2つのケースが同じだけお得(=期待値が増える)と結論づけることはできるだろうか?このように確率比率を考えるより確率の差を使って議論したほうが,期待される利得の値(厳密な定義は略)を考えるうえでは自然であるということがわかる.

長々と書いたがそれに尽きる話だった.

このように得られたデータからより大きい(or小さい)値が出てくるようにしてより良く(orより悪く)印象づけようとすることが最近多く見られる気がする.あとは擬似相関とかもそう.

これで午前中が潰れてしまったが,あまりデータ統計的仮説検定したことがなかったので面白い体験になった.

軽自動車は交絡要因を考えると、むしろ危険度が高まる

 anond:20180823142932

では

軽自動車危険だ」

という統計数値を否定して、

「交絡や多変量を考えてないから駄目だ」

と主張する。

 

なるほど、それはそれで、厳密には正しい。学問的にはそれでいい。

しかし、それで言えるのは、「学問的には、厳密には何も断言できない」

というだけのことだ。元増田の「軽自動車危険だ」という説を否定することもできない。

ゆえに、今回の増田は、否定のしすぎ。

 

そこで私が交絡要因も考えて、正解を示す。

交絡や多変量で要因となるのは、

  ・ 運転手年齢

  ・ 運転手ドライバー

  ・ 乗車人員

  ・ 乗車人員の年齢

  ・ 運転時間

  ・ 車両価格

  ・ 車両の装備

  ・ 自動ブレーキの有無

  ・ 運転手性別

  ・ 運転手年収

  ・ 事故発生時の時間

  ・ 事故発生時の天候

など、いろいろな要素があるが、これらのすべてを考慮することは現実的でないし、無視してもたいして差はない。

から、これらのすべてを無視しておおざっぱに数値を出して、「30%危険だ」と指摘した元増田は、間違っていない。

  http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180822141510

  

ただし、上記ほとんどは無視して差し支えないが、たった一つ、決定的に重要な要因がある。それは、高速道路の利用率だ。高速道路の利用率は、軽自動車は大幅に低い。軽自動車の主要用途は、短距離の街乗りであって、高速道路軽自動車で頻繁に利用する人は多くない。

 

その一方、高速道路では、事故の死亡率が著しく高まる高速道路事故軽自動車がぺしゃんこになった例は多くある。

  http://bipblog.com/archives/5500112.html

 

軽自動車危険性は、高速道路でははっきりとしている。だから軽自動車高速道路を走る例は少なめだ。したがって、仮に危険度が同じであれば、高速道路で走る量が少ない分、軽自動車の死亡率は低くなっていいはずだ。……これが、交絡や多変量を考慮した場合に得られる結論である。(高速道路走行量のみが、有意に影響するから。)

 

ところが、死亡率が低くていいはずなのに、現実には 30%も高い数値となっている。これはつまり、「本当の危険率は 30% では収まらず、はるかに高い」ということだ。

から元増田批判するのであれば、「軽自動車普通自動車よりも 30% 危険だという結論は間違いだ。実際にはもっと危険度が高い」というふうに批判しなくてはならない。

 

ところが、冒頭の増田は、批判する方向が正反対だ。

軽自動車普通自動車に対して著しく危険とするのは間違った考え方で改めてほしい」

と書く。つまり、数値の検討が不十分であることを理由に、「実際にはもっと安全なのだ」と結論する。これはとんでもない論理の飛躍だ。「元増田見解は不十分だ」ということからは、「真相不明だ」ということだけが言えるのであって、「真相もっと安全である」という主張は得られない。こんな論理の飛躍をなしてはならない。

 

真相はどうかといえば、不明ではあるが、交絡要因・多変量を考慮すれば、「高速道路の利用量が少ないのに死亡率が高い分、軽自動車普通車よりも 30% を上回る量で危険である」というのが妥当だろう。(推定で)

 

 ────────

 

 余談だが、交絡や多変量を過剰に要求すると、世の中の統計調査は何もできなくなる。すべてが無意味化する。それでは本末転倒だろう。

 交絡や多変量を問題にするのが、「それによる影響があるとはっきり判明している場合に、反論として用いる」という形だけだ。本件で言えば、

高速道路の利用率を考慮するべきだ。それを考慮すれば、現実危険度はもっと高いとわかる。ゆえに、元増田見解は不十分であり、高速道路の利用率を考慮して、危険度を高めに修正するべきだ」

という反論有効である

 

一方、「交絡や多変量の考慮が不十分だから駄目だ」というのは、現実統計を知らない、机上の議論である。それは、数学的には正しいが、そんなことを言いだしたら、現実統計は何もできなくなる。ほとんど無意味

2018-08-23

はてなの深刻なソース離れ、あるいは軽自動車危険

長いので3行にまとめておく

はじめに

https://anond.hatelabo.jp/20180822005110

まずは筆者であるデータ厨」さんには爆釣おめでとうございますと祝福申し上げます

あんな大罠を、誰でも分かるように公然と仕掛けながら、ほとんどのブクマ家に気づかれずにスルーされるなど、並大抵の力量でできることではないと感服いたします。

きっと今頃台風での早退を認めてくれるホワイト職場から帰宅して「コロッケうめー」とかゆっくり晩酌を楽しまれていることでしょう。

本題

死亡事故の発生率

軽自動車死亡事故発生割合は、普通車より4割近く多い。

同じく交通統計 平成28年版よりデータ引用すると、第1当事者死亡事故件数(p68)によると、

普通自動車死亡事故発生件数は 1,097件、1万台あたり0.28件に対し、

軽自動車は 853件、1万台あたり0.39と、

普通車に比べ39%も多くなっている。

単体では分からないが、このパラグラフは大変な技巧を凝らした、一種の名文である。いや迷彩文とでも言うべきか。

なぜならそれまで散々論じていた軽自動車車両としての安全性(あるいは乗員の保護性能)を論じていた立場から、盛大に逸脱するぞ宣言を行っているのに、その点をブコメで指摘しているのは(現時点で)1102ブクマわずか2名だけという事実からも明らかである

この増田目的個人攻撃ではないので、

「『軽乗用車を第1当事者とする死亡事故』とは軽自動車に乗っている人が死亡した事故のことだ」

と思い込んでいるブコメをいちいち引用したりはしない(台風なのに残業させられるブラック企業勤務だったら引用たかもしれない)。

さて、ソース資料最初の方に掲載されている用語定義確認すると、

8 「第1当事者」とは、最初交通事故に関与した車両等(列車を含む。)の運転

又は歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の

場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

と書かれており、

b:id:takeishi「第1当事者(過失が一番重い人)」

という指摘通りなのが分かる。

まり参照元平成28年交通統計で「第1当事者死亡事故件数」の統計表の「自動車等1万台当たり件数」が

だった場合、難しく考えない理解の仕方は、

しかない。

  • 「~見張ったら乗っている人が28人(39人)死んだ」
  • 「~見張ったら運転者が28人(39人)死んだ」
  • 「~見張ったら関係する事故28人(39人)死んだ」

などは全て勘違いである

したがって、

不正確であり、せいぜい、

と書くべきだろう。殺す相手運転自身なのか同乗者なのか歩行者なのかそれ以外なのかは、この統計だけでは一切不明である

余談

http://www.itarda.or.jp/fl.php?file=tokei/mame28.pdf&n=1281

あらためてこの表を見ると、この年、日本危険乗り物事業用軽乗用車である

登録台数2492台しかないのに死亡事故を2件起こしている。1万台あたりでいえば8.0件。桁違いである。

ちなみに、前年比+2件と書かれているので、平成27年日本安全乗り物事業用軽乗用車で1万台あたりで言えば0.00件。桁違いである。

ソース資料結構面白いから読もうぜという主旨であってこの文章自体特に意味はありません


次点は、というか本来の一位は、軽を除く事業貨物車で1万台あたり2.32件(軽は0.73件)。

みんながトラック事故ニュースを聞く度に思う運送業ブラック過ぎだろというイメージを裏書きするような内容ですね

軽自動車危険性が云々とか文句言うよりは運送業界をなんとかする方が効果的な気がするよねという意味です

はてなーにも分かる確率割合軽自動車危険?~

確率警察です。軽自動車安全性について考察してバズった記事を読んで、驚いたので確率についての記事を書きたいと考えた。この記事で伝えたいのは以下の内容になる。

https://anond.hatelabo.jp/20180822005110

  1. 確率割合の違い
  2. 確率変数確率分布
  3. 誤った理解による軽自動車への風評被害NG

確率割合

割合とは

全体に対して部分が占める比率の事。比率とは二値A,Bあり、AのBに対する比率を表す場合、A÷Bで示される値の事を言う。

確率とは

事象の中で、事象Uが発生するか、発生しない割合の事を言う

確率割合比率の違い

比率特に全体を定義する必要はない。割合確率は全体が定義されて初めて意味がある。

すなわち、(正規化を行ったとして)、割合は全部分の割合を合算した場合1になる様に、確率は全事象確率積分すると1になる様に定義されなければならない。

かみ砕くと、いま宝くじが1等~7等、そしてはずれで構成されているとして、1等から7等とはずれの枚数を足した場合宝くじ全体の枚数となっている必要があるし

1枚をひいたときに、1等から7等とはずれが出る確率を足したものは1になる必要がある

確率公理

上記を言い換えるとこうなるが、ここはわからなくてよい。確率公理みたさなくてはならない。数式を書くのが面倒なのでリンクを張る

http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/spzemi2013/chap1.pdf

1-2 確率公理 を参照のこと

元増田の不理解

元増田普通車登録台数にたいする、事故件数の「比率」を求めている。事故は同一運転手及び同一車両による重複もあり得るとしたら、割合ですらないし、まして確率ではない。

したがって「事故発生率」という事象の発生する割合と誤認させるような表現は、明らかに間違いである。

軽自動車死亡事故発生割合は、普通車より4割近く多い。

正しく表現するなら、こうなるべきだろう

1万台当たりの死亡事故数を比較したとき軽自動車普通自動車に対する死亡事故数の比率は、1.39となり。死亡事故数が4割近く多い事が言える。

ここまでの説明から、この4割が40%高い「確率」で死ぬということを意味しないことは明らか。「発生率」という言葉とともに、大いに誤認を誘うものとなっており、元増田確率理解しているかは疑わしい。

ブコメの不理解

hatekun_b 結論から書いてあって大変読やすい。台数あたりの事故発生数は7%増なのに死亡数は39%増ということは、一事故あたり30%多く死ぬってこと(4人乗ってた普通車なら1人生き残れても軽だと全滅する)

ここまで説明したことから比率加減乗除は無価値であり何も言えてないことが分かるはずである。正しい理解があれば、「一事故あたり30%多く死ぬ」などという結論には、絶対に至らない。

関数としての確率

唐突だが、今ここで、ある人の誕生から時間経過にかんする死亡率を考える。人間は必ず100歳までに死ぬ、生死の状態は背反であり半分死んでるなどは認めない、と仮定しよう。死亡率を定義する関数Fを年齢について表す場合、F(60)=0.05などと表せる。

この時、60歳の1年間で死ぬ確率は0.05 = 5%である。F(0)からF(100)までを足すと必ず1になり、F(x)、年齢 xは0以上かつ100以下、 は必ず F(x) は 0以上かつ 1以下 を満たすものである。この時のF(x)の値を確率変数関数Fの値がなす分布確率分布とよぶ。

この時の死亡確率Fは年齢のみに依存して変化するだろうか?すべての人の年齢に対する死亡率は等しいだろうか?

答えはNoであろう。身長体重性別、などなど多くの情報の影響もうけるはずである。年齢も含めた死亡率に関連のある数値を、関数の値を決定する変数として定めた場合関数FはF(x0,....,xn)= y のように表せる事になる。

この時、各変数x_i,iは0以上かつn以下、 が互いに影響を与えない、すなわち独立しているならば簡単だが、死亡率のようなもの場合には各変数は互いに相関を持つことは想像に難くない。これを交絡という。

車種に関する死亡率

元増田は死亡比率を語っているだけだが、あえて死亡率であることを認めたとして、車種を変更した場合に死亡率は決まるだろうか?上記の話から、死亡率も多数の変数の交絡を考える必要があることは明らかであろう。

したがって、車種を変更しただけで「死亡率」を乱暴に扱う元増田の考え方は非常に危険と言わざるを得ない。死亡比率であったとしても、死亡事故発生件数定義する関数は多変量であるはずで状況としては変わらない。

最後

見てきたように元増田確率に対する誤った理解から、多くのブックマーカーに誤認を与えてしまっている。非常に残念なことだ。軽自動車の開発に携わる人々は、購入者の事を考えて、より便利で快適で安全な車を提供しようと努力をしている。

乱雑で誤った数値いじりによって、軽自動車普通自動車に対して著しく危険とするのは間違った考え方で改めてほしい。安全試験の結果など、対象の車について明確に定義されている値のみを参考にしていただきたいと思う。

またはてなーの皆様には、確率という割と雑に扱われ適当に参照されてしま数学を、改めて理解しなおしていただきたいと思う。この程度の基本知識一般教養として知っておいて損のない話のはずだ

補足

id:tenari んーでも確率の分野でもこれを40%多い確率死ぬって表現するのは普通じゃないのかな?医療健康領域とか。詳しい解説がほしい

この指摘はあるかと思っていました。知りたいと思われているのは、こういう事である想像します。複雑な現象について述べる場合、条件を限定する仮定を置いたモデルもっともらしさを証明する事によって、複雑な現象をより簡単に述べる事が可能になるような手法がある。この現象について限定したモデル統計モデル統計モデルもっともらしさを測る値を尤度といい、我々が目にする様々な確率を述べるにあたって広範囲に用いられている。この増田で書くには重い話ですので、興味があれば調べられると良いかと思う。

[]2018年8月22日水曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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1日2118224302105.945

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増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5534190(4449)

2018-08-22

やっぱりブコメって馬鹿ばっかりなんだな

軽自動車の話の見て笑ったわ

1/10^6の出来事が2/10^6に増えても「二倍になった!」とか言って騒ぐんだろうか

彼らの論理からすると

40%⇒80%になるのと

1%⇒3%になるほうが大変そうだ。


後は

hatekun_b 結論から書いてあって大変読やすい。台数あたりの事故発生数は7%増なのに死亡数は39%増ということは、一事故あたり30%多く死ぬってこと(4人乗ってた普通車なら1人生き残れても軽だと全滅する)

これが一番笑った。

死亡事故件数だよね?俺が読み間違えてる?なんで事故件数なのに死亡人数で判断してるの?

より重大な事故確率が高いって議論なら理解できるけど。

飛行機事故とか死亡者が数百人規模で出るけど、それを数百件ってカウントするんですか?

軽自動車危険とは「言えてない。」

はてなーは、阿保しかいない。

https://anond.hatelabo.jp/20180822005110

この記事ブクマを見て断言していいと思った。

こんな程度の噓んこ数字遊びにあっさり騙されるってどういうことなの。脳みそ入ってんの?

車種によって事故率は違うか?

そんなことはないだろう。事故が起こる要因を考えればいい、車種で決まるだろうか?むしろ車種によらない要因が主で、更に多数あるはずである

軽自動車交通事故件数は 131,909件、登録台数21,847,783に対し、1万台あたりの事故は60.4件と7%程度多くなっている。

普通自動車死亡事故発生件数は 1,097件、1万台あたり0.28件に対し、軽自動車は 853件、1万台あたり0.39と、普通車に比べ39%も多くなっている。

したがって、車種による安全性比較したいという趣旨においては、この比較には全く意味がない。

意味のある評価とは

本来であれば速度、事故がおこった道路、出来れば性別・年齢ごとに比較して車種の影響のみを考慮する工夫をすべきだが、元増田が出した数字のみで辛うじて意味のある評価をしたい。


元増田は「②JNCAPの新安全性評価」において車種ごとの試験結果を比較している。これが実際の事故において、どの程度の影響を持っているか?を見るべきだ。

したがって、事故発生件数に対する、死亡事故割合をみるのがいい。

普通自動車 死亡事故 1097件 事故件数 222,486件 死亡事故は、事故 100件に対して0.493件となる

軽自動車 死亡事故  853件 事故件数 131,909件 死亡事故は、事故 100件に対して0.647件となる


繰り返すが、この評価には事故が起こった条件にたいする評価がない。したがって数値にはブレが存在する。この時100件あたりの事故件数の差の 0.154件は有意危険であるといえる差であろうか?

乗員保護性能の平均値有意に反映した数字になっているだろうか?その評価は、元増田が出している数字のみからでは行えない。

軽自動車が、普通自動車に比べて、死にやす危険な車種であるか?は、元増田がやった事故件数評価では全く言えていない。(安全性試験評価数値のみで語るべきだっただろう)

無意味確率比較をするな阿保が

確率は条件がそろえば加減乗除対象にしてもいいが、何を比較しているのか理解していなければまるで意味がない。

台数あたりの事故発生数は7%増なのに死亡数は39%増ということは、一事故あたり30%多く死ぬってこと(4人乗ってた普通車なら1人生き残れても軽だと全滅する)

まったく意味分からん価値評価だ。なんで死亡事故の増加割合と、事故の発生数の増加割合を引いていいと思ったのだろうか。

7%と39%という評価ミスリード。正解は、事故率は0.5658%と0.6037%なので0.0379%増。死亡事故率は0.02789%と0.03794%なので0.01114%増。さわぐほどの差かね?

恐らく、0.6037 - 0.5658 なんだろうが、引いたことで何を評価できているのか理解できてるのだろうか。。。「割合は」0.0379%「増加」していない。

割合の差は0.0379だが、この場合、あるドライバー事故を起こす確率は 0.0379% 高いと言って価値があるか?

まだ元増田が1万件あたりに均して、その割合を取って7%と言っている方が意味がある。

これらのコメントに星を付けた奴は阿保。

結論

はてなー数字も読めない、3行以上の文章理解できない、タイトルしか読めない阿保ばかりである

数字を使った場合に、その数字が何を評価しているか?というロジカルシンキングの基本がミジンコほどもできない連中が政治だなんだ言ってるのは笑える。

追記1

cider_kondo どうでもいいけど軽運転者に多そうな属性って 1.若葉マーク 2.紅葉マーク 3.大きな車の取り回しに自信がない人 だよね。増田時空には、因果関係がないと相関関係存在しないの? それとも馬鹿なの?(煽ってみる

俺が分かったのは、お前って奴は

  1. 確率が1mmも理解できてないか、3行以上は読めない人間
  2. 意味が分かってない単語を使う人間

という事だな。頭が悪すぎてどうすればいいのか分からん

俺が言ってることは、相関そのものについてなのは、交絡って言葉一つで、正しく理解できている事を表現できているブクマカの存在で分かるだろ

ある事象の発生確率に影響がある複数変数が、互いに相関している状態排除して、1変数(この場合は車種のみ)の確率に与える影響を正しく評価しなくてはならないという事だ。運転手の年齢性別事故時の速度、気象、時刻 etcとある中で、車種の影響を評価するのは、おまえのような馬鹿が考えるほど簡単ではない。

因果とか、相関とか、時空とか、自分でも意味理解してない言葉は使うな。

追記

馬鹿だ阿保だ間抜けだと罵倒せずに済むような評価はどういうものか?

論文ではないか評価手法妥当性を検証せずともいい、条件の絞り込みに蓋然性があれば、多くの人は納得するはずだ

  1. 高速道路で起こった交通事故のうち高速走行中の事故のみを使用
  2. 事故発生件数にたいする死亡事故の車種別割合評価

これであれば、

高速道路での高速走行中=車体の性能を強く反映

事故発生件数にたいする死亡事故割合評価=車種が死因の直接的な要因であることの指標

と考えてもいいと思える。たかだかブログでなら、車種別危険さを指摘するには十分な考察と言ってもいい。

車種ごとの平均的な乗員保護性能が、死者数に与える影響を指摘しうるものになる

軽でも普通車でもいいんだけどさ

自分の車持たないのも時代の流れだししょうがない

免許持ってないってのはどういうことよ、お前

タトゥー彫ってるアホより使えないってヤバない、お前

anond:20180821072700

逆に沖縄だと

収入低い

・車無いと生活できない

アメリカ統治時代にまともな道路整備されなかったために道が激狭い所が多い

・どうせ潮風ですぐ傷む

で軽だらけなんだよな

なんか「軽は若者が多いから」とか言ってるアホもいるし

そういう土地事情も実際のユーザー層(女性高齢者が多い)も知らずに

「金無いのに趣味で車欲しいDQN若者が買ってる(だから事故も多いんだ)」みたいな勘違いしてる人が一定数いるっぽい

実際は「車無いと暮らせない地方の二台目需要」なのに

あと都心部だと「自宅駐車場が狭すぎて軽でないと入らない需要」ってのもある

この場合収入関係ない(まあ広い家に住めない収入、ってのはあるだろうがそれでも普通車買えない収入というほど低くはない人も軽選ぶ)

anond:20180822005110

軽の大多数は老人カーとママカー、ってバイアスはないの?

乗ってるのが老人や子供なんだから、死亡率高いの当たり前だよね。

んで彼らに普通車買えったって金ないんだから無理だよね。

2018-08-21

anond:20180821090645

売れ筋の軽のN-BOXより事故に弱い普通車はいくらでもあるという話をしています。わかりますか。

2018-08-15

anond:20180814094532

東海道新幹線場合

椅子の座り心地はかなり違う。腰が痛くなりにくい

のぞみ場合アテンダントのお姉さんから何やら布地の厚い紙おしぼりを渡される

アテンダントのお姉さんは弁当の空き箱とかペットボトルとかのごみを定期的に回収しにきてくれる。

・ひざかけが借りられる

・一席にひとつ電コセントがある

普通車両より揺れにくい気がする。この辺は車両オタの情報求む

・乗り心地が良いのでよく眠れる。せっかく奮発したのにずっと寝てて、東京から乗って気づいたら京都過ぎてたりする。魔の静岡区間なんのその。

東海道線等 普通列車グリーン車

座席自由。駅のホームで事前にグリーン券を買って乗ると安いよ

JR東日本普通車グリーン券は最大980円なのでなるべく長く乗れる電車に乗ると楽しい。乗車賃はかかるが。

旅情気分を味わえる。あと在来線の駅を通るので、ホームにたたずむサラリーメン&ウイメンを見てはなんとなく優越感が感じられる

二階建て車両なので上階の席を取れると眺めがいい。下の階も人の足元を見る感じが悪くないが。

飲み物おやつアイスの車内販売の人がくる。

anond:20180815140646

平日昼間の東海道新幹線普通車両って、下手したら山手線とかよりサラリーマン率高いぞ。サラリーマンしかいないんかってぐらい。

anond:20180815140336

んまあ平日の昼間だとそんなもんかもね。それは普通車にも言えるけど。

2018-08-09

anond:20180809142039

マジの痴漢なんて犯罪者なんだし女性専用車両はそういうのから逃げる避難所みたいなもんでしょ

男性避難所はない。

女性にはある。これを差別という。

それにトイレの数うんぬんでいうと10車両につきせいぜい1~2車両じゃん

10車両のうち8~9車両女性専用車両ってなったら流石に嘘やろってなるけどさ

やっぱりそこまで怒り狂うようなもんではないと思うぞ

混み具合としては普通車両とたいして変わらないし

差別を受けてる人間に対して程度の問題を出しても意味がない。

どれだけ少なかろうが差別差別だし、個人的には10~25%を占める女性専用車両を「その程度」とは思わない。

anond:20180809141054

マジの痴漢なんて犯罪者なんだし女性専用車両はそういうのから逃げる避難所みたいなもんでしょ

それにトイレの数うんぬんでいうと10車両につきせいぜい1~2車両じゃん

10車両のうち8~9車両女性専用車両ってなったら流石に嘘やろってなるけどさ

やっぱりそこまで怒り狂うようなもんではないと思うぞ

混み具合としては普通車両とたいして変わらないし

2018-06-06

anond:20180606094715

湘南ライナー貨物線経由するのは多少(と言っても2,3分時短効果あるけど、東海道線経由のは全然速くないし。

まあ座れる電車、という目的からいいっちゃいいけどたまに普通車待ちの人のうらめしげな視線川崎とかで感じることもあるw

anond:20180605092109

関西人ケチな面があるのは確かだが、そういう問題じゃないんだよ。

通勤時間帯でただでさえキャパオーバーなところへ、普通車両を減らしてまでブチこまれ有料特急や有料車両問題なんだよ。関東人よく我慢してると思うよ。西武高田馬場とかだとさすがにキレてる人も出てくるけどな。特急乗車がモタモタしてホームあふれるからな。あのへんの我慢限界点関西のほうが低いと思う。関東だってグリーン車導入した直後とかだと乗務員が絡まれるのはけっこうあったからな。関西ときっと日常茶飯事で運行に支障をきたす可能性がある。だからやらない(やりづらい)

ただあいりん地区でも高齢化でかなりおとなしくなったように、今なら高齢化でやりやすいとふんでいるのだと思う。

関東でも別に有料特急ありがとう、って思ってない。あってもいいけど普通車両のキャパ減らさずにやれや、ってだけ。

2018-05-17

都内年収300万円以下のワープア

帰宅途中の住宅街に並ぶ綺麗な車をみてイライラカムカとまらない

どうやったらそれが買えるの?

俺は一生買えないよ

軽自動車ですら無理だよ

誰が俺から金をうばってるんだ?

カムカする

高級車、会社普通車新車

一生手が届く気がしない

都内SIerでてどり15万円だぞ

2018-05-15

anond:20180515131055

ブコメレスを見ていると、規格変更前の軽自動車イメージを語っている人が多いような気がした。ボディがペラい、遮音がいまひとつ、シートが安っぽい。昔の軽自動車イメージ。NBOX以降の軽であれば、メーカーわずそれなりの小型車に仕上がっていると思う。低速トルク型のエンジンが主流になって660ccを無理やり高回転で回すエンジンも減っているし。合法的日本の道を走るならば、十分なスピードは出る。イキがる気持ちがなければ、楽しい小型車だと思う。税金も安い、高速代も安い、リチウム電池モーターが付いていなくても普段走りで燃費は20km/l。リアハッチが開けば、240cmくらいの長物も詰めるくらい荷物にも柔軟に対応できる。車好きだったら、普通車1台よりもNBOX、コペンジムニーと3台持ちにすると楽しいと思う。

anond:20180515131055

田舎は一人一台が多いか軽自動車保有率が高くて

都会は一家に一台だから普通車が多いので軽自動車保有率が低い

軽自動車を格下に見る人はいるけど、

そういう人を相手にするかどうかは人による

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