はてなキーワード: 対象とは
はてなが、仮に馬鹿みたいなルールを設けていたとしても、ルールはルールだ
相手が仮に恥らいと知性に欠けるような愚かなユーザーだったとしても、ルールはルールだ
>「言及された当事者から削除の申し立てがあった場合、発信者への意見照会を経ずに削除を行う」
>サービスの匿名性は、特定の対象を攻撃する目的に使われるべきでないと考えています
2023年末の紅白は若者に人気のアーティストの比率が高かった。
そんなこともあってか、司会を務めた有吉は「おじさんにもわかるように説明してください」など、自分がおじさんであるという発言を複数回行っていた。
世間では、自分に対して下げる発言をすることはある程度許容されている。(例:「私若くないんで」「運動オンチなんで」)
今回の有吉の発言も自分に対してのものだからいいじゃないかと思うかもしれないが、おじさんはいじっても良い対象なんだ、おじさんはいじっても良い対象だとテレビで放映しても良いのだという空気感を感じてそれを少し不快に感じてしまった。
最近世間ではダイバーシティへの意識も高まっていて、特定の属性への差別は良くないよねという社会的合意が形成されつつある。
特に今までテレビなどでネタにされていた女性への容姿いじり・年齢いじりなどはかなり減ってきていると思う。
仮に女性タレントが自分に対して「おばさん」「ブス」などと発言した場合、自分に対する発言だとしても多少炎上するのではないかと思う。
それが、おじさんについては許容されているような空気を感じてもやもやしてしまった。
自分が特定のアーティストなどを知らない場合、「私は分からない・知らない。初めての人にもわかるように説明してください」で良いのではないか。
QOLが爆上がりしたので、こういう事例もありますという一例。
30代後半独身、年収は個人事業でばらつきがあるが、1500万前後
駐車場3.5万円
車はポルシェ
たまたま出会った不動産屋に審査だけだしてみては?と言われだしたら通る。
半年くらい週に2、3回、千葉、茨城、神奈川、を中心に片っ端から物件を見て回る。
最終的に、神奈川の新宿から電車でも車でも1時間くらいの場所の
間取りや、リフォーム済みの内装はネットの写真で気に入ってたが、
一番の決めては家の周りの街並みと雰囲気だった。
逆に物件自体はすごく良くても、街が暗いと申込みに躊躇してしまう。
ざっくり頭金、800万。借り入れ1200万。
都内賃貸で、30万近く払っていた感覚だとほぼただで住んでる気分。
実際住んでみた感想は、
野菜が美味い。適度な田舎なので朝どれ野菜が簡単に手に入って実際美味しい。
温泉が近い。箱根までくるまで30分で行けるので週2で温泉に行っている。
海が近い。気合を入れなくても、フラッと釣りに行けるのはいい。
山も近い。わざわざ行かなくても登山できるならやらないこともない。
金が貯まる。今までが家賃に使いすぎてた説はあるけど金が貯まる。
仕事は支障がない。月数回程度は都内に車でいっているがなんの問題もない。
悪いところ
まじ寒い。都内新築マンションから比べたらまじで寒い。暖房きかない。
物件探し中は、緊急事態宣言中で都心から車で45分でついたので近いと思ってたけど、
弱者男性は、反女性差別として「女性以上に支援が必要な存在がいる」と言い張るためだけに作り出した、ただの自称だからですね。
発達障害とか境界知能とか低収入とか、既に存在するより正確なワードは使いたがらない。
なぜなら、そうすると支援対象に当然女性が含まれてしまうからです。
彼らは「女性以上に俺らの方が可哀想だから女性支援は必要ないよな」と言いたいだけのミソジニーなのでバカにされるのはむしろ語義に正確な用法です
スマホや財布も含めペットやパソコンとかポケットに入れておけばとかポシェットとか身に着けるタイプのカバンとか全部まとめてなんだけど
避難行動の邪魔になるものはその場に置いたままとか邪魔なら排除するとかするってだけの話なんだよね
まず両手が空くこと 救助をするのもされるのも必要なことだし だからといってむやみに掴まれると困るし 転んでもすぐに行動に復帰できるように 折れたり怪我したりする可能性がいちばん大きいこともある
次に人の邪魔にならないこと ひっかかったりぶつかって怪我させたり 落ちたのを拾おうとして自分が障害物になったりしないように
自動車が操作を間違えたり居眠りやよそ見をすると数秒で人が死ぬ可能性に発展するのと似てるんだけど 飛行機の中の行動でいつもしてるような行動をするだけで人が死ぬ事があるから
前の人がつっかえたので後ろの人たちが死んでしまったとなってしまったら、つっかえる行動を禁止しているにもかかわらずしたので死亡事故に発展したってことになるよ
絶対座席の出っ張りにひっかからない、ひっかかっても自動的に切れる紐のポシェットを使うことを徹底する、けど間違いはおきるものだから禁止したほうが確実ってことだね
手荷物もペットも、スマホも財布もそうなる可能性になる場合は全部ダメ ダメとは書いてないとかいいかもしれないとかいい場合も悪い場合もあるとかそういう話じゃあない
財布を落として拾おうとしてしゃがんだら後ろの人がそれにつっかえて転んだ って可能性がゼロになるか、可能性としてほぼまずないからだいたいゼロに近いことにはなるか、では大違い
パソコンも両手が空いているか、ころんですぐ立ち上がれるか、拾おうとしないか、それをぶつけて怪我させたりしないか、ひっかかったりしないか、パンクロックな上着をきていたりルブタンの靴でとげとげだったりしてないか
避難の邪魔をしてたら排除の対象になっても文句はいえない それはパソコンでもスマホでもペットでも同じ
それな。伝えな。今やったらレビューを書くことができるし制作してるところとかにメールも送れるはず。
何やったら女優本人にも伝えられる術はある。
良かったところを良かったと支持する声はその養分となる。
ソース:「GIGAZINE」2023/12/11投稿記事「2024年冬開始の新作アニメ一覧」
https://gigazine.net/news/20231211-anime-2024winter/
・声優総数:491名(延べ人数)
・ここには2024年1~3月期の出演作品数が3作品以上の42名を出演回数で降順記載
声優名 | 2024年1~3月 | 10~12月 | 7~9月 | 4~6月 | 1~3月 | 10~12月 | 7~9月 | 4~6月 | 1~3月 | 10~12月 |
福山潤 | 7 | 3 | 5 | 3 | 5 | 6 | 2 | 2 | 0 | 2 |
島﨑信長 | 7 | 2 | 2 | 2 | 4 | 4 | 0 | 3 | 0 | 5 |
高橋李依 | 6 | 3 | 3 | 5 | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 2 |
上田麗奈 | 6 | 7 | 4 | 4 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 |
鬼頭明里 | 5 | 2 | 0 | 7 | 5 | 1 | 3 | 4 | 3 | 1 |
岡本信彦 | 5 | 2 | 3 | 6 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 |
加隈亜衣 | 5 | 2 | 2 | 3 | 4 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 |
佐藤元 | 5 | 1 | 0 | 5 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 2 |
八代拓 | 4 | 4 | 3 | 5 | 2 | 5 | 2 | 3 | 1 | 1 |
斉藤壮馬 | 4 | 3 | 2 | 1 | 3 | 5 | 3 | 1 | 5 | 3 |
古川慎 | 4 | 2 | 0 | 5 | 3 | 2 | 1 | 3 | 1 | 2 |
阿座上洋平 | 4 | 3 | 1 | 1 | 5 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
鈴木崚汰 | 4 | 1 | 0 | 2 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 | 2 |
小林千晃 | 4 | 3 | 0 | 3 | 2 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 |
釘宮理恵 | 4 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 | 2 | 2 | 1 |
宮本侑芽 | 4 | 0 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 |
杉田智和 | 3 | 5 | 3 | 4 | 9 | 7 | 2 | 1 | 2 | 4 |
梅原裕一郎 | 3 | 7 | 3 | 3 | 8 | 6 | 3 | 2 | 3 | 1 |
日笠陽子 | 3 | 8 | 3 | 2 | 5 | 2 | 5 | 3 | 4 | 1 |
早見沙織 | 3 | 6 | 2 | 0 | 6 | 4 | 3 | 6 | 2 | 4 |
M・A・O | 3 | 1 | 3 | 2 | 3 | 1 | 4 | 4 | 7 | 3 |
東山奈央 | 3 | 3 | 2 | 2 | 3 | 3 | 6 | 2 | 3 | 2 |
悠木碧 | 3 | 3 | 1 | 2 | 6 | 4 | 2 | 1 | 4 | 3 |
諏訪部順一 | 3 | 4 | 0 | 4 | 2 | 4 | 2 | 3 | 3 | 3 |
小西克幸 | 3 | 5 | 2 | 3 | 4 | 7 | 1 | 1 | 1 | 1 |
津田健次郎 | 3 | 3 | 1 | 2 | 2 | 6 | 1 | 5 | 2 | 2 |
梶裕貴 | 3 | 2 | 2 | 2 | 5 | 3 | 0 | 3 | 3 | 3 |
佐倉綾音 | 3 | 7 | 2 | 0 | 2 | 3 | 2 | 4 | 1 | 1 |
大塚明夫 | 3 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 | 0 | 2 | 2 | 3 |
武内駿輔 | 3 | 3 | 1 | 2 | 6 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 |
増田俊樹 | 3 | 2 | 0 | 1 | 2 | 5 | 1 | 2 | 2 | 2 |
堀江瞬 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 |
内田真礼 | 3 | 2 | 4 | 5 | 3 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 |
日高里菜 | 3 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 5 | 1 | 1 |
土岐隼一 | 3 | 2 | 0 | 3 | 3 | 0 | 3 | 1 | 0 | 2 |
三宅健太 | 3 | 5 | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 |
森川智之 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 | 3 | 0 | 2 |
神谷浩史 | 3 | 2 | 2 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 |
前田佳織里 | 3 | 2 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 |
長谷川育美 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
稗田寧々 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 |
大塚剛央 | 3 | 1 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
もうちょっと分解してみたら??
たとえば
全世界の女性?だいたい約40億人。世界的にはまだまだ人口増加中なので日々増えていく。
いやいや、イスラム教やヒンドゥー教の女性たちを含まれてもなあ…っていうなら、日本で増田と同じ文化のなかで育った女性?それならざっくり6500万人。少子高齢化だから対象は日々減っていくね。
しかしアラサー(平成ヒトケタ)から見たら、昭和に育ったひとたちは『同じ文化で育った』と言えるのか?
そうなると45歳~25歳くらいとして……統計データから計算すれば具体的な人数は出るから、ちゃんと何人が憎悪対象なのか計算してね。
増田の憎悪対象が40億人か6500万人か人生で会話したことがある数百人か3人か1人かわかんないけど、
・加害する前に「お前表出ろ!」的な予告やコミュニケーションがない。武士の「やあやあ我こそは」的なそれが平成不良には全く欠落していた
・不良のなかで、自分らならず者たちの世界と非不良連中との世界との間に境界線がない。
それゆえに平成不良は見ず知らずの女性や子供や老人や障害者や街の小動物さえも当たり前に加害の対象だった
・加害行動が単なるレジャー。
平成不良の加害行動にはある種の人格障害的な突飛さがあった(例えば、青色の靴を履いて駅前を歩いている人間がいたら人気のないところへ連れて行ってタコ殴りにする、など。理由は「青色の靴を履いていたから」で、因縁つけるとき、暴行するときに怒って叫んだりとかは一切しない。)。
彼ら昭和50年代生まれ60年代生まれの平成不良を育成した親世代も人格障害揃いだったとか、あるいは現代基準だと極めて異常な子育てをしていたのではと睨んでる。
年が明けたので2023年分の確定申告の準備を始めた。申告期間までは、まだ1ヶ月強あるけど、毎年、年末年始休みの時間があるときに8割くらいまで終わらせている。毎回、確定申告の計算を自分でやっていて感じるのは、税負担の軽減特典は自ら能動的に動かないと享受できないということだ。
海外ETFを保有していると分配金が支払われることがある。この場合、現地国と日本で源泉徴収が二重に行われる。現地で10%、日本で20%が引かれるので、証券会社の口座に入金する手取額は分配金額面の72%(=90%*80%)となる。この二重課税は、確定申告をして「外国税額控除」という仕組を使えば対処可能だ。本来、日本居住者として負担すべき税金は20%(ETFの分配金の場合)なので、それを超える8%分は還付してもらえる(正確には、確定申告で追加納付すべき金額と相殺できる)。分配金の受取額面が10万円の場合で8,000円の還付である。分配金100万円の場合でも8万円である。申告を税理士に頼んだら足が出ることが多いだろう。申告を自分でやったとしても、手間と時間を考えると、あまり割に合わないなと感じる。俺の場合は半分趣味としてやっている。
事例2: 補助金の受取
2023年に自宅の窓に内窓を設置した。YKKAPのプラマードUという商品をつけた。元々あった窓の内側に、樹脂サッシの二重窓を付けたので、部屋の断熱性能が向上し、エアコンの効きがよくなった。あと、これは当初期待していなかった効果だけど防音性能が向上し、外の雑音が聞こえにくくなった。 https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/madoremo-plamadou
この内窓の設置については、国が補助金を出してくれた。経済産業省と環境省が行っている「先進的窓リノベ事業」というのがあり、俺の場合は、約50万円の経費(資材費、取付工事費等)に対して、約20万円の補助金をもらった。 https://window-renovation.env.go.jp/
この補助金の決定通知書には、「本補助金は一時所得に該当します。ただし、確定申告における所定の手続により所得の算入から除外できる場合があります。」と注意書きがあった。調べて見ると、確定申告の際に「国庫補助金等の総収入金額不算入に関する明細書」というものを添付すれば課税されないで済むようだ。
この補助金を受け取る際には源泉徴収されているわけではないので、確定申告をして課税免除の手続きをしても、確定申告せずにばっくれていても、目先の手取の負担は変わらない。ただ、確定申告せずにばっくれるのは厳密には脱税である。国は補助金を受け取った人のリストを持っており、国税庁はその気になれば申告していない人たちの所に端から調査していくことも可能だから、課税免除の手続きをしておいた方が安心だ。それでも、この調査を受ける可能性はそれほど高くないだろうし、免除される税額もせいぜい数万円程度である。手間とメリットを比べると、やはり割に合わない。俺は半分趣味なので手続するつもり。 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2202.htm
ブコメを読んで思い出した事例があった。
制度が充実するほど情報収集力や活用する能力に長けた強者程得をしやすくなるのはバグっぽさがある。あえて導線を分かりにくくしてるんじゃないかと思えてしまう制度もチラホラあるし
事例3:ふるさと納税
はてなでは嫌われているふるさと納税であるが、俺は最大限利用している。これの限度額の計算は思ったよりも単純ではなくて、自身の課税所得(その前提としての各種控除額等)を正確に把握していないと、計算することができない。俺は、確定申告が半分趣味なので、ふるさと納税の限度額をかなり正確に計算できる。実際には、枠に若干余裕を持たせて使っている。
ちなみに、ふるさと納税で得た返礼品の経済的利益は一時所得に該当する。返礼品の金額が一定金額を超える場合は、ちゃんと申告しなければならない。ふるさと納税の返礼品は最大でも寄付額の30%である。一時所得はその1/2が課税されるから寄付額の15%が課税所得となる。俺の場合、所得税の限界税率が55%(国税45%+地方税10%。正確にはこのほかに復興所得税がかかる)だから、ふるさと納税に伴う手取特典は寄付額の6.75%(=15%*(1-55%))に過ぎない。100万円寄付して7万円に満たない正直、これも手間に見合っているのか微妙ではあるが、俺は制度をハックすることが半分趣味なので、毎年コツコツやっている。2割(21.75%=30%-15%*55%)ほどの特典である。別の言い方で言うと、30万円(定価換算)の価値の返礼品を8万円(8.25%=15%*55%)払って手に入れているともいえる。しかし、いくら安いから、お得だからと言って、不要なもののためにお金を払うのは浪費であり、無駄である。自身にとって税負担の8万円以上の価値がありそうで、本当に欲しいもの、手に入れたいものを探そうとすると意外と苦労するし、無理やり選んだ返礼品も結局持て余してしまいほとんど使わずに捨てたこともある。返礼品を選ぶのがめんどくさかったこともあり、次の事例4で書いたとおり、返礼品をもらわず「自己負担の無い寄付」をしていた時期もあった。
(ブコメの指摘で計算間違いに気づいたので修正しました。また、改めて読み直してみて、この事例3と次の事例4は、「能動的に動かないと享受できない税軽減」の事例としては、適切ではなく、ズレているように思います。自身初のホッテントリ入りに浮かれてしまったのと、酔った勢いで書いてしまい、的外れな内容になってしまいました。間違ったことを書いてしまい、ごめんなさい。)
俺が2年前に書いた記事。(一人称と文体が違うのは許してくれ。)
https://anond.hatelabo.jp/20220112020048
ちなみに、紺綬褒章(に限らず各種褒章)の受賞者は官報でその氏名が公表される。
俺の名前が官報に載った際には、同じ号に著名な企業経営者や芸能人の名前があった。
ブコメを読んでいたら、マイナンバーを使って自動化して欲しいというコメントがいくつかあった。俺もその方が望ましいとは思うけど、完全に自動化することは不可能だし、税負担の軽減のためには納税者本人が能動的に動かなくてはならないことは、今後も変わらないと思う。その説明として医療費控除をあげてみたいと思う。
マイナポータルを利用すると医療費の実績を把握できるサービスは既に実装されており、はてな住民の皆の中にも使っている人は少なくないのではないかと思う。これを利用すれば、国税側で医療費控除の自動計算など簡単にできそうである。日本も将来のどこかでそうなるような気はする。
但し、医療費控除の自動計算が実現したとしても、自ら確定申告をして少し能動的に動いた方が、より多額の控除を享受できる場合がある。なぜならば、マイナンバーは、医療費控除の対象となる医療費を完全に捕捉することができないからだ。具体例を2つ挙げよう。1つは歯科等の自費診療であり、もう1つは生計を一にする非扶養家族の医療費である。マイナンバーで把握できる医療費というのは、当然であるが健康保険の対象となった医療費のみである。したがって、保険の対象とならない自費診療はマイナンバーでは把握できない。また、扶養していない親族の医療費は別の健康保険で負担するのだから、マイナンバーで名寄せすることはできない。これら2つは、ルールを追加(例えば、自費診療でもマイナンバーの提示を必須とするとか、生計を一にする親族の範囲を予め税務当局に届出するようにするとか)したり、システムの計算ロジックに少し手を加えたりすれば、自動化できなくはない。でも、国がそこまですることはないだろうと思う。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1128.htm
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shotoku/05/25.htm
こういう制度のバグみたいなものは色々なところにあるし、完全に潰せるものではない。なので、納税者の側がある程度能動的に情報を集め、自分から手を動かさないとメリットを享受することはできないということは、今後も続いていくだろう。ただ、俺が上の方で何度か書いたように、そういったメリットを取りに行くことが、その手間や面倒くささと比べて割に合うかというと微妙だ。半ば趣味と思わないとやってられない。
なんかさ、怪しい団体に寄付するとそれが何に使われるかわからないとかあるみたいで、ほんとかわからないけどそういうのは嫌だなと思ったの
Xとかで日本赤十字社に寄付するのがいいと言ってる人がいたから、じゃあそうしよ~と思ってウェブサイトを開いたわけ
皆さま方からお寄せいただきました義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額をお送りします。
ってことだから、へー結局都道府県に渡す感じなのね、なんで直接都道府県に寄付するんじゃだめなのかな?と思いつつ
日本赤十字社にした寄付は結局何に使われるんだろうと思って「義援金配分委員会」でググった。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kousei/gienkinbussi/r5okunotojishingienkin.html
へーー被害に応じてお金を振り込む感じなのか~ 知らなかった~ と思いつつ、
あれ?じゃあ他の災害で集めた募金はどうなってるの?と思って令和元年の宮城県の台風被害についても見てみた
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/densho/reiwa1-typhoon19-gienkin.html
石川の台風被害で死んだら義援金78万円、宮城の台風被害で死んだら74万円
命を失ってしまったひとたちへの義援金として少しでも役にたっていればいいなと思いつつ、災害によって一律の金額ではない感じ
ほかを見てみると令和元年静岡は103万円、平成23年奈良は250万円、令和元年福島は59万円、東日本の宮城は107万円・・・みたいな
基本的に集まった金額をベースに、被害の具合と対象件数で単価を決めて、それをベースに配分金額が決まるような計算方法みたい。
まあグダグダ言わずに寄付すればいいんだろうなとおもって、まだ今年の収入は何もわかってないけどふるさと納税の枠でもできるってテレビでやってたなと思って試算サイトに行ったわけ
そしたら、私って東日本の復興特別所得税なるものを負担していたわけ!結構でかい!
えーもう復興税があるなら、東日本だけにしないで全国のいろんな災害向けにざっくりでまとめて税金取って、寄付とかいちいちやらないでそこからお金配ってくれれば良くない~?って思っちゃった
どうせテレビでかわいそうな感じで放送してたらみんな募金するんでしょ、いまギリギリ冬休みで時間あるから募金するでしょ、でも被害の派手さの少ない(言い方)災害だと募金集まらないんじゃない?
急にこの災害だけ寄付とかしようとしてる自分、まさに上記じゃん、かなり身勝手なのでは!
みたいな感じでわからなくなっちゃって今に至ります。どうしよ。
どこ経由で寄付をするのか
みんなどうやって決めた??
それは昔の話やね
・取引の対象不動産で発生した自然死・日常生活の中での不慮の死(転倒事故、誤嚥など)については、原則として告げなくてもよい。(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00029.html
「自然死」は老衰や持病による病死、孤独死などが該当し、「日常生活の中で生じた不慮の死」は階段からの転落事故や食事中の誤嚥などによる死亡が該当する。
ただ老人じゃなくても借り手がつく物件(老人が暮らしやすい生活環境の物件)は
たぶん貸してくれないでしょうね
公共の場での周囲の反応ではすでにペットより人間の子どもの方が嫌がられ、忌避されている。
子どもの泣き声に対して顔をしかめる人の話はよく目にするが、ペットについてはハートフルな話の方をよく聞く。世間からの愛玩動物への無条件の愛情を様々な記事から感じている。
猫対象の研究への寄付は推奨されるが、子どもへのそれには批判的な意見がつく。猫は正義。よく聞く言葉ですよね。
愛玩動物と、責任を負う必要のある人間の子どもと比較するのは、ばかばかしいとお思いだろうか?
わたしの子どもには、子どもを育てるなら日本ではなく余所の国で育てなさいと言うつもり。余所の国の日本人への人種差別より、日本での子ども差別のが育てづらいと思うから。
ペット緊急脱出の議論を見ていてポイントや乗り越えるべき箇所をまとめようと思ったメモ。
まとめた理由としてはディベート的な興味で増田自身はどちらでも良いと思っている。
現在使われている脱出シューターはペットケージに対応していない。脱出シューターは硬いもので破損する場合があり破損すると人命に関わる。
この問題は航空会社にはどうしようもできず、航空機会社の方で対応するべき問題。
飛行機には搭載重量の制限があり、航空機会社はこれをクリアして設備を作ることにいつも四苦八苦している。
また、このような保安機器は信頼性が重要になるためシンプルなものだったとしても開発費が高く短期間で開発できるものではないだろう。
航空会社では90秒で乗客が緊急脱出できるように訓練をしている。その際にペットも脱出させようとすると余計なトラブルが発生し、脱出時間が遅れる可能性があり人命に関わる。
もしも、航空会社がペットを緊急脱出に加えようとしても、飛行機に載る乗客全員と自身の命を危険に晒す可能性について同意できるのかという問題もある。
こちらについてはペットの権利やプライベートジェット周りについて参照。
緊急脱出を難しくする存在としてペット以外にも乳幼児や高齢者などがあり、こちらは脱出対象になっている。
実際の航空会社の運用としてペットがモノ扱いになっている理由としては、法律上乳幼児や高齢者などには人権がありペットにはそのような権利が存在しない事が挙げられる。
法律が変わってペットの権利が向上すれば乗客全員にペット脱出の諸問題について同意を取りやすくなると思われる。
今回の飛行機事故では人間の乗客300人超に対してペットは2匹程度だった。
航空会社でペット緊急脱出に対応するにしても収益の事を考えなければならない。
まずひとつ目として、その収益ラインを超えられるほどペット旅行の需要があるのか?見合うだけのお金を払ってくれるか?という問題がある。
そして、収益の問題は1旅行だけの話ではなく乗員の育成コストやマニュアルやシステムの維持コスト、ペット関連設備のコストなどがあり年中それなりの収益を得られなければ維持が難しくなるだろう。
また、収益の問題にはリスクなども関わってくる。ペットを脱出に加えた事で乗客が何人が死亡してしまった場合訴訟、賠償金や、企業イメージ低下なども考慮して計算しなければならない。
収益が見合わなければ航空会社はペットの搭乗を拒否することができる。
乗客全員にペットを脱出に加えさせるかどうか同意させるのが難しいようであればプライベートジェットのサービスを使用する方法がある。
プライベートジェットではペット同伴で乗ることができ、脱出シューターなども存在しない機種が多いのでペット同伴で脱出することができると思われる。
ただ、プライベートジェットのサービスは通常の航空機に比べると高い。
そもそも、ペットを飛行機に載せることが飼い主の倫理として大丈夫なのかという話もある。
今回の事故ではペットは温度調整された貨物室に入れられていた。
そのため、ペットを緊急脱出させようとしたら貨物室までアクセスする必要がある。
緊急脱出の時間のシビアさを考えると貨物室にアクセスすることは現実的ではないため、ペットを緊急脱出させるためにはペットを座席に同伴させることが望ましい。
日本ではスターフライヤーという航空会社でペットをゲージに入れた上での同伴を認めている。鳴き声などが問題ならないこと、十分に飼いならされていること、重量サイズなどの制限がある。
ただ、同伴であっても現在のルールでは緊急脱出時にはペットを脱出させる事ができない。