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はてなキーワード: 和食とは

2017-12-20

[]12月20日

○朝食:ビジホのバイキングパン食べたかったのに、おかずが和食ばっかりでちぐはぐで寂しかった)

○昼食:カレー

○夕食:駅弁(幕の内)

○間食:みかんチップスターサプリメントマルチビタミンミネラル)二粒

調子

はややー。

帰ってきました。

仕事自体は全くこちらに非がないトラブルに巻き込まれものの、

正直ちょっと笑えてしまうぐらいしょうもない話だったので、和気藹々と過ごせた。

(全く違うけど、掃除の人がサーバーコンセント抜いてた、ぐらいの脱力トラブル

ただ、帰り道にバス停の乗るところと降りるところを間違えてあたふたする、お弁当おやつお茶読書する本と完璧な準備をして新幹線に乗り込むも座った直後に切符をなくしてテンヤワンヤしてしまった。

切符を探してる最中に、情けなくて少し泣いてしまい、もう何年もしてない自傷行為をしそうになってしまった。

切符は後ろの座席の方に落ちてしまっていたみたいで、後ろの人が渡してくれたので、問題はなかったんだけど、なんかとても疲れた

明日仕事なので、早く寝ます

おやすみんごす。

iPhone

コマスター

キートレボを開ける程度にプレイ

チームイベで色違いギャラドスレアドロップするみたいなので、頑張らないとなんだけど。

これ、面倒くさいなあ……

しょうじき、全くやる気でないけど、限定コマは欲しいしなあ……

2017-12-14

anond:20171214180619

塩鮭や干物買ってきて焼いただけでも和食だぞ

anond:20171212230143

よく読んでくれよ和食という概念の話じゃねーんだ、テキトー時短で作ると全然美味くないか家庭料理きじゃねーよなって言ってんの

2017-12-12

anond:20171212225400

和食をなんかすごいものみたいに考えすぎなんだよ

江戸時代の殿様が食ってたようなの想像してるだろ

味噌汁適当冷蔵庫の余り物ぶちこんどけばそれで和食なんだよ

あの土井善晴がそう言ってる

和食共働き家庭料理に向いてなくない?

なんつーかテキトーに雑に作ってもそこそこうまい、とか、時短ですぐできて便利というジャンルじゃない気がする。和食って。丁寧に、時間をかけて作ってはじめて美味しいジャンル料理だなと。繊細だよなあと思う。

もちろんね丁寧に時間をかけて作れるときはいいんだけど、料理が完全に労役作業となっている忙しい我が家では雑な和食しかできないから、自分で言うのもなんだがメシマズ食事すらただの作業になる。その点中華イタリアンは雑に作って時短してもまあまあ美味しいので重宝している。ただ栄養価的には和食のほうがいいんだろうけどね……

2017-12-10

一杯の酒

世界食卓から的な番組見てるとさ、西洋田舎普通家庭の人たちみんな食事時に一杯のグラスワインを飲んでるじゃん。真似して夕食時に、和食には日本酒洋食にはワイン中華には紹興酒……と、ほんの少しだけ取り入れてみたら食事がうまくなった。でもこれってアル中への第一歩になるかもと思って、やめたほうがいいんかなとか思ってる。

2017-11-16

anond:20171116154956

男性デートに限らずですが。

普段からサイゼ吉牛に通っている女性OKだと思います

女性外食というのは、「これ、自分ちで作るの大変だよねー(食材あつめ・片付け・時間かかる)」が多いです。

あと、自炊で作ると部屋に匂いがこもる・キッチン掃除が大変……そういうの考えています

お外で食べる楽しみは、自炊と比べがちなんですよ。

高収入で、ずっと外食していますという方の意見ではありません。また違う考えもあるかも知れません。)

和食のお店経営の親を持つ友人は、外食は必ずエスニックでした。あまりエスニックばかりなので質問したら

和食にしないのはなぜって、理由を訊いたら

「家のご飯が超絶美味しいので、和食は外で食べられない」とのこと、大いに納得したんです。

なので金銭面ではなく、自分が家でも作れそうなところは、女子同士でもなかなかいかないかもしれません。

とりあえずお腹を満たす系のお店だと、

自分とあまりしゃべりたくないのかな?」と思われたりしないかなという話でもあります

(薄利多売系はお客さんの回転が早く、のんびりしてると悪いイメージがあるんですがどうでしょう。=ゆっくりできない)

そこがMacでも、吉牛でもサイゼでも、ロケーションの良い席(喋りやすい)、食べていて向かいの席の人と目があったりしないような、

雰囲気のいい場所(お互いのんびり話したりもできる場所)ならありだと思います

あるいは増田さんのこだわりの好物メニューがある場合とか。

高級志向とかではないとおもうんだけどなぁ。どこにでもあるお店の場合、面倒だから早く食事して帰りたい、風の、相手サインにも思っちゃうかも。

自分は少なくともそういう扱いはされた事ないので、わからないけれど。

イタリアでは、好みじゃない男性に奢ってもらう時はEspressoにするとか言いますよね。抽出時間早いし、カップも小さい。さっと飲んでさっと席を立てるからでしょう。

それと同じ発想です。

吉牛サイゼでも、お勧めメニューとかあれば話して置けば、女性にとっては、ずっと良い印象になると思うけども。

自分と同じような身なりの女性が少なくとも一人くらいは店内にいて食事してるような処だと、ゾーニング的にいいような気がします。

2017-10-31

ブリ大根が染み美味で増田酢魔で舞うミシガン湖井田リブ回文

手前味噌だけど、

いや味噌味じゃないんだけど、

ってややこしいわ!でお馴染みの

昨日作ったブリ大根

一晩たって染み美味で大根特に美味しいわ~。

早く火が通るように大根薄切りにしてたんだけど、

もうちょっとおでん仕様的な感じの輪切りにしててもよかったかな。

こればっかりはしようがないわね。

厚切り大根ジェーソンのような方が

より大根の味がダイレクトに舌に伝わるしね!

基本ブリのアラの出汁アランドロンなんだけど

それをベース大根白菜

使った材料はこの3種類だけよ。

簡単

白菜特に芯の方の厚い白いところがジューシー

野菜からもしっかり美味しい出汁が取れるのよ。

それが、

よりマイルドに優しい味にしてくれるわ。

このスープベースに、

また雑炊作ったり

うどん作ったり

他には何があるかしらね

その2つしか思い浮かばないけど、

ブイやベースは入ってないけど、

ブリベースの味はマルセイユでも通じると思うわ。

いい魚が手に入ると、

とても嬉しいわ!

うふふ。

またお魚ちゃんのアラ探しに行っちゃおう~!


今日朝ご飯

朝早く出たので、

でも時間があったから珍しくファミレスグッドモーニングよ。

和食定食

あらま、

カリカリクリスピーよろしく焼き鮭じゃなくて、

パウチをボイルしたタイプのしっとりとした

西京焼き的な焼いてない鮭だったわ。

カリッツカリの鮭の皮が好きなのよね!

好き嫌いあるかと思うけど、

私はそれが好きだわ~

メインディッシュでもいいぐらい。

それは言い過ぎだけど。

でもそういう朝ご飯って

おかずが充実してるから

本来は鮭だけでも十分なのに、

生玉子、納豆、味付け海苔、お漬物、冷や奴に

そしてお味噌汁

どう考えてもご飯との食べる配分のバランスが超絶難しくなっちゃうのよね。

おかわりしたら良いんだけど、

食いしん坊さんだと思われちゃうわ!

たまにはそういう朝ご飯もいいわね。

デトックスウォーター

昆布ホッツウォーター

これもシンプルで良いわよ。

ホッツホッツ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-10-30

魚の目が見ている増田酢魔だるい手身が目の中さ(回文

ブリ大根しようとおもって、

というかね、

安くて立派ないいブリのアラがあったので思わず買っちゃったのよ。

お吸い物か何かにしようかなって具合で。

大根あるしさ、

ブリ大根しようかなぁって。

今日はお料理モード

でさ、

そのブリ大きくて立派なんだけど、

ブリのアラだから

顔とか骨の周りの身の部分しかないのよね。

でもそういう所が一番魚の美味しいところなの!

流線形である魚なのに、

包丁で直線で四角く切られた

ブリの顔の目の部分がこっちを向いてるの。

ちょっと

如実に考えてみたら、

ホラー光景よね。

もろ肉片というか。

でも魚ちゃんから

真っ先に美味しそうって思っちゃうのよね!

煮立てて目のところがさらに一番美味しいから、

そこをほじくり出していただくの。

いや、もうこの所作だけ聞いてても

ホラー光景よね。

ぎょっとするわ!


今日朝ご飯

ブリ大根プラスお吸い物も作ったので、

なんか和食な朝食。

あんまり朝食べるメニューじゃないけど的な。

それにいろいろ、

味噌とか足したらお味噌汁もすぐ出来ちゃうし、

いいわよね。

味変!

今日デトックスウォーター

ブリホッツウォーラーは、

いったん煮立たせて丁寧にアク取りして、

味付けはお酒お塩ぐらいなものなので、

シンプルよ。

試してみてね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-10-29

アルキメデス的激甘和菓子を開発する幼女

日本観光立国である和食も推進している。しかし、和菓子の人気は高くない。

これは外国人基準から言うと甘さが足りないかである和菓子日本の伝統であるしか伝統に捕らわれていては進歩はない。ここは新しい甘味料を開発して甘い和菓子を作るべきである料理世界は常に技術開発が求められるのである

新しい甘味料を開発するからには、砂糖程度の甘さでは足りない。つまり砂糖が束になっても到達できない甘さでなければならない。砂糖を1gずつ足していくと甘さがどんどん増すが、そうやって砂糖を足していっても到達出来ない甘さがある。これを非アルキメデス的激甘甘味料ということにしよう。アルキメデス的ではないかである

これを文学的表現するならば、砂糖の甘さは微笑みが溢れるような甘さであり、それが強くなると全身がとろけるような甘さになる。そんな甘さを越えた非アルキメデス的甘さとは、例えるならば、時速100キロメートルで走る10トントラックに激突したような甘さ。戦車に全身を踏みつけられるような甘さ。あるいは溶岩の中で焼き尽くされるような甘さである

もちろん和菓子であるためには、その要件を満たしていなければならない。それは形である和菓子の造形力に非アルキメデス的激甘甘味料を加えるのだ。

 

その思いを胸に立ち上がったひとりの幼女がいた。

これから語られるのは歴史にその名を永遠に刻んだ非アルキメデス的激甘和菓子を作り出したひとりの幼女物語である

2017-10-25

anond:20171025155717

おひつシステムズの元ネタは、

↓や

https://goo.gl/a899Vi

↓なんでしょうが

https://togetter.com/li/1164031

おひつシステムにお嘆きの増田様にご提案!その名も

シャリ弁ロボ

http://www.suzumo.co.jp/products/designrobot/

という名前自動ご飯よそい機というシステムなんか如何でしょう?

http://netgeek.biz/archives/86732

客室への設置は無理そうなので食堂での設置になりますが、

白米を使いつつ和食ディストピア感が味わえます

旅行に行って本気度の高いのは嫌ですしお寿司

https://goo.gl/cGuWvX

2017-10-06

anond:20171006201044

おしぼりを出された時や出す時のマナー。意外と見られてるかも! http://josei-bigaku.jp/osiboritukiakata36552/

居酒屋とかなら、好きなように使えば、良いと思う。

本格的な和食だと、二回出てくるよな。。

2017-09-28

中高生の読解力テスト問題

内容が同じかといわれれば、まあ同じだろう。

「同じ」と「違う」が両端にある線分を用意してどの地点?って指差させて、中点よりも「違う」側の点を指差すやつはヤバいと思う。

ただ問題なのは、少しでも違う箇所があればトータルとしても「違う」と解釈する立場人間がいてもおかしくはないこと。

差した地点は9割5分「同じ」地点であっても、そこが端点でないがために言葉としては「違う」って言う人がいるんじゃないかなーと思う。

中学生なんて特にヒネたお年頃だしな。

ちなみに細かくどこに違う箇所があるかって考えると、

  • 下の文は「や」が一つ少ない
    • 意味が実際にどの程度違ってくるかはおいておいて、使っている助詞が少ない。ならそこは違うと断言できる。

やっぱり少なくともこっちは悪文だよね

http://mubou.seesaa.net/article/453769484.html

「輸出が伸び悩む中でも、和食ブームを反映した日本酒緑茶和牛が人気の牛肉などは好調だ。」

「AやB、C(など)」はかなり強いので、強いなりに解釈すると

(和食ブームを反映した(日本酒緑茶和牛))が人気の(牛肉など)

和食ブームが何を反映しているのかは分かるが(ただし不正解)、文として意味が分からない。

初見でこう読もうとするので無駄コストが生じてしまうし、不正解な部分が先入観になる。

和食ブームを反映した((日本酒緑茶、(和牛が人気の牛肉))など)

次にこう読んで、これが正解でいいと思うのだが、出題意図とは違うらしい

(((和食ブームを反映した日本酒緑茶)、(和牛が人気の牛肉))など)

正解らしいけど、自然にこう読めるかなあ

2017-09-27

本当にその二文は同じ意味なのか?

http://mubou.seesaa.net/s/article/453769484.html

恐らくは誰かの二番煎じになってしまうのだろうが、どうしても言いたくなってしまったので書く。

リンク先の二文、

「輸出が伸び悩む中でも、和牛が人気の牛肉や、和食ブームを反映した緑茶日本酒などは好調だ。」

「輸出が伸び悩む中でも、和食ブームを反映した日本酒緑茶和牛が人気の牛肉などは好調だ。」

これらの言っていることが互いに同じ意味なのか、それとも違う意味なのか。

悩ましい。

どちらが正解かを断ずる勇気は私にはない。

同じ意味判断する理路はリンク先で説明されているし、別段異論はないので割愛する。

違う意味判断する理路を説明しようと思う。

キー句読点ではなく、「など」の使い方にある。

まず、後者の文。

和牛」は後に続く「牛肉」に内包されるので、「など」の使い方は明確だ。

和食ブームを反映した日本酒緑茶」と、「和牛が人気の牛肉」の他にも、輸出の好調ものがある。

それは、二つ続く「和」に絡んだものなのかもしれないし、まったく違うものかもしれない。

そんな意味を読み取る以外にない。

一方、前者の文。

「など」が「和食ブーム」に内包される「緑茶日本酒」の後に来ているせいで、「など」がどこからどこまでを指すのか、いまいち判然としない。

読み取れる意味としては、少なくとも二つある。

一つは、後者の文で読み取ったような意味

もう一つは、「など」は「緑茶日本酒にのみかかっていて、「緑茶日本酒」の他にも「和食ブーム」に乗っかって輸出が伸びたものがある、という意味

もし今二つ目構造採用したならば、前者の文と後者の文は明確に、意味が違うということになる。

なぜなら、後者の文で「和食ブーム」に乗っかって輸出が伸びたのは、「日本酒緑茶」以外にないのだから

繰り返しになるが、どちらが正解かを断ずる勇気は、私にはない。

そういう意味では、日頃のことばに対する態度を改める、良い問題であるように、私は思う。

この問題に対する正誤だけを殊更に持ち上げて「教科書レベルの基礎的な読解力」が現代中高生には無い、と判断するには適さないだろうが、数あるテスト問題の中で、こういう問題が一、二問あってもいいのではないか

ことばの本質は「考える」ことにある。

私はそう信じたい。

主語が定まらないうちに「和牛が」と先に出てきてしまうのが理解しにくい原因。「和食ブーム〜」が先だと文脈が決まるので読みやすくなる。前段の文脈主題が分かる状態なら「和牛が」が先でも分かるかもね。

主語日本だね。 ベネズエラだとでも思ったか?。なんでこんなこと説明しなければならない?

anond:20170927183717

その場合

「輸出が伸び悩む中でも、和食ブームを反映した日本酒緑茶牛肉などは好調だ。」

こう書けばいいだけでは?

anond:20170927183145

横だがお前の言うこともわかる

だが「和食ブームを反映して和牛が人気」「の牛肉」という誤読可能性も出てきてしまってるんだよ

その誤読がかなり力技だと言うことは否定しないけどさ

まり

「輸出が伸び悩む中でも、和牛が人気の牛肉や、和食ブームを反映した緑茶日本酒などは好調だ。」

「輸出が伸び悩む中でも、和食ブームを反映した日本酒緑茶和牛が人気の牛肉などは好調だ。」

等価ではなく、前者の方が優れた文章なんだよ。

という上で、問題文次第だが、両者を同じとするのは正しいか?どうだろうか

読解力テスト

https://www.nasnem.xyz/entry/incorrect-comprehension-test

http://mubou.seesaa.net/article/453754579.html

どっちもとちんかんなことを言っているので、この問題について解説

かいことは説明しないのでリンクを読んだ上でとうぞ。

1「輸出が伸び悩む中でも、和牛が人気の牛肉や、和食ブームを反映した緑茶日本酒などは好調だ。」

2「輸出が伸び悩む中でも、和食ブームを反映した日本酒緑茶和牛が人気の牛肉などは好調だ。」

1と2を同じ意味解釈することはできますか。と問われればイエスだが、全く同じですか。と問われればノーだ。

同じ意味解釈したとき文章構造JSON風に表記するとこうなる

輸出が伸び悩む中でも好調だ : [
  {
    和牛が人気の : ["牛肉"]
  },
  {
    和食ブームを反映した  : ["緑茶","日本酒"]
  },
  "など",
  "など",
  "など",
  //以下任意のなどが続く。"など"の中身はなんでも良い
]

しかし1は以下のように解釈することもできる。

輸出が伸び悩む中でも好調だ : [
  {
    和牛が人気の : ["牛肉"]
  },
  {
    和食ブームを反映した  : ["緑茶","日本酒","など","など","など",] //以下和食ブームを反映した"など"が続く
  },
]

結論としては、解釈複数できる文章1は、悪文。

2の文と同じ意味の文はどれですか、と問われれば1を選ぶが、

1の文と2の文は同じですか、異なりますか、と問われれば「わからない」が正解である

2017-09-26

いっつも同じ飲み方してもつまらないよ!

いっつも同じ飲み方だと飽きちゃうでしょ!

乾杯ビール、そのまま数杯飲んで最後ちょっと焼酎食事はハンパな和食みたいなやつー! やつ! 魚民のやつ!

たまにはチャミスル飲んでみようよ! コロナタコスを流し込んでみようよ! 升に日本酒注いで塩舐めながら飲んでみようよ! コブラビール飲みながらナン食べようよ! クラフトビールジビエ料理なんかもお洒落だよ!

お酒もっと興味持ったらもっと楽しいのになーみんな!

中高生の読解力テスト

https://www.nasnem.xyz/entry/incorrect-comprehension-test

http://mubou.seesaa.net/article/453754579.html

1. 「輸出が伸び悩む中でも、和牛が人気の牛肉や、和食ブームを反映した緑茶日本酒などは好調だ。」

2. 「輸出が伸び悩む中でも、和食ブームを反映した日本酒緑茶和牛が人気の牛肉などは好調だ。」

文全体を斟酌した上で、一番読み味の良い文章に直すと、

3. 「輸出が伸び悩む中でも、和食ブームにより、日本酒緑茶和牛として人気の牛肉などは好調だ。」

だと思うが、違うんかね。

確かに1は「和食ブーム〜」が「和牛が人気の牛肉」にはかかり得ないので、「和牛が人気の牛肉」と「和食ブームを反映した緑茶日本酒」をそれぞれで解釈する外ない。

一方で2は語順的に3に近いこともあり、よし、じゃあ (分かりづらい文章書きやがってアホだろと内心思いつつ読み手の親切として) 3として解釈してあげよう。

という思考過程を経て、1と2は違うという解答に至っているのでは。

てことで、分かりづらい文章を一番意味の通る文章に置き換えて解釈しようとする人にとって、この問題は悪問でしか無いと思う。

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リライトの補足

2017-09-24

なろう系の長編と、1クールアニメ相性の悪さと、今後のアニメ化話

書いている内にすごく長くなっちゃいました

2017年アニメで「小説家になろう」発でアニメ化された作品は下記のような作品がある

(※ 2017年アニメの一つであるゲーマーズ!』も「なろう」ではないがWeb小説発とも言える作品しか継続してWeb執筆が続けられた作品ではないので、ここでは分かった上で除外してしましたと、一応ツッコまれない程度の知識開陳しておく)


異世界食堂』は連作短編作品なので、1クールアニメ構成する際に非常に楽な作品だっただろう。

原作ストックにも余裕があり、アニメにはなっていないエピソードもまだ多く残っていて、登場していないキャラクターもまだ多いです。

原作の方でも「常連」と言われるようなキャラはまだ他にもいて、アニメではその全員が登場したわけでもない。

この辺りの判断監督判断してエピソードを絞り、アニメ放送する上で必要最低限のキャラエピソードをチョイスしたのだろう。

常連キャラには中堅・ベテラン声優を配して、複数話に登場するようにして、うまくバランスを取ったシリーズ構成物語を仕上げたと思う。

ちなみにキチンとアニメを観ていた人は気付いたかと思うが、アニメ監督シリーズ構成脚本も兼ねて担当し、かつ全12話の脚本執筆された作品でもある。

なので他の作品ではたまにあることだが、OPEDには登場しているが、アニメでは登場しなかったみたいなキャラクターがなかった理由の一つにもなっているかと考えている。

異世界食堂』はニコニコでは動画有料で一週間無料公開なく、無料ニコニコ放送配信となってしまったが、毎回アンケートでは90%以上の高いアベレージの高評価を保ち、最終回は97.0%の高評価で終りました。

評価だったので円盤が売れるとは限りませんが、評価が売上にも繋がることは期待したいと思います


ナイツ&マジック』は長編作品ですが、今回のアニメ化に際して物語というか、小説的な描写にかなりの圧縮を施されたかと。

大原さやかによるナレーションにより、幻晶騎士(シルエットナイト)の細かい製作過程や、敵国との関係や動き、アニメで描くと面倒な色々なところが必要最低限に圧縮されて視聴者情報として提供されたと思う。

原作ストーリーの違いが少しあったが、ほぼ大筋は変わらないし、1クール全13話で切りのよいところでまとめるとなると、こういう形になるかと思われる。

シリーズ構成であるベテラン横手美智子の手腕が大きく影響したのではないかと。

これを書いているのは最終回放映当日。最終話はかなりガンダム意識したところが多く、オマージュ要素を読み解くのが楽しいエピソードでした。

幻晶騎士3DCGによる戦闘シーンの描写は、マクロスアクエリオンなどで慣れた「サテライト」(+オレンジ)によるものなので、迫力のある仕上がりだったと思う。

1クールアニメ作品としては悪くなく、トータルで見れば良作以上の出来になっているので、これも円盤が売れて欲しい作品だと思っています


……で問題の『異世界はスマートフォンとともに。』ですが、自分放送からこの作品は1クールにまとめるにはかなり難しい作品だと考えていました。

そもそも原作大長編で、「なろう」の方の原作では大きな区切りとなるところはありますが、書籍版のHJノベルス最新10巻の方でもまだそこに達していません。

仮に今のアニメ放映のペースで区切りまで持っていくとなると、+1クールでも多分足りず、+2クールの全36話分ぐらいは必要になるんじゃないかと思っています

なのでストーリー的には半端なところで終わると思われる作品ですが、そういう意味合いも込めて、出来として考えると余り上手な作品ではないと。

そもそも問題として大長編作品を1クールにまとめる困難さがあると思います

とりあえずアニメ異世界はスマートフォンとともに。』の出来を今、論ずるよりはこの問題を抱えている今後アニメ化される可能性のある作品言及して思考した方が少しは建設的なのではないかと思い筆を走らせた次第。


今後「なろう」発の作品アニメ化が予告されているものがあります

自分が知らないだけで他にもアニメ化が公表されている作品があるかもしれませんが、知っている限りの四作品を並べました。

(※ 2017年末に何か発表予定のある『ありふれた職業世界最強』もアニメ化されるのかも)

(※ 二期製作決定が発表されている『オーバーロード』は既にアニメ化されたということで除外)


異世界居酒屋「のぶ」』は、同じ系統の『異世界食堂』が好評だっただけに、比べられる後発の苦しさのようなものがあるかもしれません。

ただ同系統、つまり連作短編なので、ストーリーを1クールにまとめるのであれば比較的楽な作品になるかと思います


自分としては問題作だと考えているのは、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』です。

正直言ってストーリー構成の面から考えると、『異世界はスマートフォンとともに。』と同じような問題を抱えていると思います

まり1クールにまとめる場合の着地点は中途半端。かと言って、2クールでも全く足りない。仮に4クールやっても終わらないんじゃないかとか思うほど、すごく長いし、区切りの難しい作品です。

明確な区切りという点では「なろう」の方のオリジナルを読んだ限り、『異世界はスマートフォンとともに。』よりも今のところはハッキリしてなく、大筋のストーリーをずっと継続している感じです。

主人公目的の一つが「この異世界観光したい」なので、ある意味で終わりのないロードムービーをずっと続けている作品という側面が。

その為、区切りという観点から考えると、主人公の行動や目的が明確な終着点のあるものではないので、それが区切り邪魔をしていると思います


盾の勇者の成り上がり』はもしかすると1クールなら、そこそこまとまる可能性はあるような気がします。

書籍版の4巻〈ISBN:9784040663210〉、コミックスの8巻〈ISBN:9784040691541〉までを区切りと考えると、1クールの尺に収まるようにストーリー構成することは難しくないかも知れません。

俯瞰的ストーリーをなぞると要所要所で強敵が登場するので、うまく区切っていけば、1クールでも二期に繋げるようなストーリー展開も可能物語だと思います


そして変な意味ネット上ではネタ枠扱いもされている『賢者の孫』ですが、凄く強引にストーリー圧縮してまとめれば1クールで完結しちゃう可能性があるような気がしま(笑)

自分が読んだ限りは「なろう」の方の原作はまだ完結していませんが、ラスボス戦は近いので、それさえ終わればストーリー的には完結してもおかしくはないかと思います

作品的にキャラはそれほど多くなく、作中の(強くなる為の成長要素を加える為の旅のような)移動も多くないし、最初から強い無双系の主人公で、ストーリーシンプルなので、もしかすると構成次第では1クールで強引に圧縮してまとめることも可能ではないかと思いますが、『賢者の孫』という作品を知っている方々はどう考えますか?とアンケートしたいところ。

良い意味で言えばあっさり、悪い意味で言えば薄っぺら物語作品……と言えちゃうかもしれないので、もしかしたらアニメオリジナルな大きな改変を入れたりして仕上がる可能性もあるかもしれないと書いておけば、もし当たらったら予想的中とちょっと自慢できるかもしれないので続く駄文






……でここまでは書いたのは前提で、やっと本題に。

自分問題視した大長編の『異世界はスマートフォンとともに。』と『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』がなぜ1クールアニメとしてまとめるのが難しいのか、その問題を考えたいと思います


この二作品主人公最初から無双できるぐらいに異常に強いことが問題かと思っています

なぜかと言うと登場する敵よりも主人公の方が圧倒的に強く、作中では一応中ボス級の敵はそこそこ出現しますが、主人公相対的にみると強敵と言えるレベルでなく、簡単に倒してしまうので話の区切りにはならず、それがストーリー構造的な弱点になっているのです。

主人公が敵とのバトルで多少の苦労する、てこずるシーンはありますが、命の危機に追い詰めらるほどの切迫感はなく、主人公の心身の成長を余り感じず、物語区切りとなるピークに達しない状況です。

異世界はスマートフォンとともに。』と『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』では、自分が読んだ範囲になりますが、自分と同格以上の強敵と相対するようなことがありません。

多少てこずることはありますが、ちょっと別の手札を使えばあっさり解決みたいなパターンが多いと思います

「なろう」の異世界での無双パターンで、「無限収納四次元ポケット系)」「レベルMAX(もしくはレベル上限なし)」「瞬間移動(転移どこでもドア系)」「鑑定&スキル学習能力魔法)」「トンデモ錬金」あたりの能力定番ですが(強さには直接は繋がらないが「和食ではなく日本での食知識による無双」もあったりします)、これらの能力複数持っていると強さに限界がないので、ドンドン強くなっていきます

特にデスマーチからはじまる異世界狂想曲』は今後発売される書籍版の12巻以降に主人公の強さ(というか正確には能力)も極まってくる設定になってしまい、『ドラゴンボール』で言えばパターン化した展開である悟空は仲間が強敵と戦っている間は別のところにいるので遅れて登場するということが多々ありましたが、この作品でもそれを踏襲というはおかしいですが、そんなパターンを何回かやっています

主人公転移能力を持っているので、ある意味ではすぐに仲間のいる現場に来れるのだが、その状況が混迷し、もしくは登場が遅れるように物語が展開しています

遅れる状況を作り出すのに苦労している描写垣間見れ、穿った読み方をしたい方は、その辺りの描写を見つけて楽しむという変な方法があることを記しておきます


話が飛びそうになったので閑話休題

例を挙げて考えると、「なろう」発のアニメ作品であるRe:ゼロから始める異世界生活』は物語全体で考えると、中盤に「王選」という主軸となりそうなストーリー提示されましたが、アニメストーリーの終わり方を考えると、「王選」を考えた場合、結局のところ多少の同盟的な繋がりと、主人公意思を味方と敵に認めさせるぐらいのことしか結果達していません。

ただしストーリーの抑揚というか、物語の浮き沈みから見ると、主人公は中盤に絶望どん底に落ちるが、そこから這い上がって復活し、そして強大な敵を倒してヒロインを救ったことで、根幹のストーリーは余り進んでいないが、主人公の大きな成長をみせたところで終わったので、印象的には凄く区切りの良いところで終わった感じのアニメ作品になったかと思います

まあ1クールではなく、2クールというそれなりの尺を使ったことも大きいと思いますが、物語にキチンとした起伏があるからこその区切りとなったと思います


まり自分と同格以上の強敵、手強い中ボスラスボスを倒すようなシチュエーションを作り出していない作品は、区切りがないように感じると思います

ひと昔前だと、原作ありのアニメ作品の中にはたまに、1クール枠の終盤に原作にはないアニメオリジナル強敵が出現し、それを倒して終わりを飾る作品結構あったかと。

しか継続連載している「なろう」の作品だと、アニメオリジナルラスボスキャラが登場するような事態は、話に齟齬が出来る為かそういう展開に持っていくことを避けている傾向を感じます

その辺りが足枷になっているし、原作物語の展開を兼ねて考えると、そういう展開にもできないジレンマかもしれません。


ここで視点を少し変えて、原作が既に完結している「なろう」系の作品ならアニメ化は可能か?という問題提示したいと思います

「なろう」発の作品で、アニメ化が発表されておらず、かつ書籍版が100万部以上売れている作品自分が知っている範囲では二作品あります

無職転生
https://twitter.com/mushoku_tensei
転生したらスライムだった件
http://micromagazine.net/gcn/slime/

アニメ化した上でシリーズ累計100万部以上売れれば大ヒット作品と呼べる言われるこの業界異論はあるかと思いますが、一つの分かりやす基準として)。

書籍版の方はまだまだ出版が続いていますが、オリジナルであるなろう版はストーリーが完結している作品です。

作品ともに文庫ではなく、単価の高いソフトカバー出版されている作品で、まだアニメ化していないのにも関わらず、現時点でこれだけの売上を誇っています

これだけの売上を記録していれば普通アニメ化の噂も聞こえてくるかと思いますが、2017年秋の時点ではまだそれらしい話は入ってきません。

その理由は今までここで考察している通り、1クール枠では中途半端なところまでしか描けない問題を抱えているからではないかと思われます

もしもの話ですが、仮に2クール枠を用意できたとしても、ラストまでアニメ化は不可能だと思われます物語を凄く圧縮しても4クールぐらいには)。

これだけの売上を誇っているのならもしもアニメ化した場合、売上ブーストがかかり倍増し、ファンが増えラストまでのアニメ化を期待する方も多くなると思います

ただこれら二作品ソフトカバー書籍版で20巻ぐらいにはなるかと思われる大長編なので、ファンが多くなればなるほど、更にアニメ化した上での目指す先がかなり高い場所になっているジレンマがあるのかもしれません。


この二作品ストーリー俯瞰すると、自分考察になりますが、『転生したらスライムだった件』より『無職転生』の方がアニメ化のハードルが高い気がします。

ネタバレな感じになりますが、『無職転生』の締めはよくあるパターンラスボス撃破してのエンディング……という感じではないからです。

しかすると書籍化にあたり、大きく手を入れて修正する可能性は高いかもしれません。

それを別に考えても、前半はかなり波乱万丈なストーリーで、区切りの良いところはどこだろうと考えると意外と難しく、ストーリー構成が難しくアニメ化の際の高いハードルになっていると思います


転生したらスライムだった件』の方は書籍化に際して、オリジナルであるなろう版には登場していない新しい中ボス級の敵が登場し、大きな相違点があります

それが影響しかなり設定が変わっているキャラもいて、その辺りのストーリー全体の構成の見通しが立たない限りは、アニメ化は難しいのではないかと思っています

逆に言えば2クール枠が用意できるなら、そこそこ切りの良いところである書籍である6巻か7巻(もしかしたら10巻の可能性も)あたりまで、アニメ化するようなプロジェクトが動いていたりするかもしれません(いい加減な予想の上での期待を込めた想像です)。


編集の手が入らず自由に書かれた「なろう」の大長編作品は、アニメ化する上ではかなり難しいものが多いのかも。まだ文章あるが文字数限界

2017-08-30

なんか結婚できた

今年の2月に結婚したのだが、そこに至るまでの経緯がかなり変わっているので、ちょっと文章に残しておこうと思う。

彼女最初に会ったのは13年前なのだが、最近までほとんどまともに会話したことがなかった。

最初に会ったのは留学先のトロントだった。バイトしていた和食レストランで、数回だけ彼女シフトが重なった。その店は日本人留学生積極的に雇っていた。

彼女は僕より先に帰国した。連絡先を交換することもなく、軽く挨拶だけして別れた。特に仲良くなったわけでもなかった。

数年後、彼女マッサージ嬢になっていた。いわゆるグレーな店ってやつだ。僕はサラリーマンになっていた。会社帰りに先輩と酒を飲んで、酔った勢いで入った店に彼女がいたのだ。体のラインがくっきり見える白いワンピースを着ていた。スカートパンツが見えるぐらい短くて、とんでもなくエロかった。お互いに顔を見合わせて、アッという顔をしたが、それ以上は話さなかった。僕は普通にサービスを受けて店を出た。とても不思議な気分だった。

それから数年後、僕はわけあって会社を辞めて、埠頭倉庫日雇いバイトで食い繋いでいた。バイト先には雑多な人々がいた。中国人フィリピン人孤独な中高年、ヤクザを抜けて堅気になった人。

僕にとってこの職場はすごく快適だった。前職で人間関係のゴタゴタとか、派閥争いとか、そういう面倒なことをたくさん経験して、心底うんざりしていたので、それらがほとんど無い倉庫環境は、とても心地よかったのだ。

ある日、その倉庫彼女派遣されてきた。彼女元請け会社事務員という立場だった。彼女は僕の顔を見て、アッという顔をした。それから互いにニヤッと笑った。マッサージからどういう経緯で事務員になったのか、ちょっと興味が湧いたが、尋ねる機会は無かった。彼女とは昼に食堂ですれ違うだけだった。目が合うと、お互いにニヤッと笑った。

それから僕は転職が決まり倉庫をやめた。再び会社員になり、あっというまに数年が経った。僕は33才になっていた。恥ずかしい話、何年もまともな恋人ができずにいた。いつのまにか独りに慣れていた。僕はどこにでも独りで遊びに行く「ぼっちおじさん」になっていた。映画、芝居、フェス登山、何でも独りで出かけた。特に淋しいとも思わなかった。でも、親や友人にはずいぶん心配されるようになっていた。

ある日、割と好きだったアーティスト来日中だと知った。しかも翌日にライブがあった。休日だったので、行ってみようと思ったが、当然のようにチケット完売していた。当日券の販売もなかった。そこでいちどはあきらめたが、なんとなくチケキャンを調べてみたら、ちょうど一枚余って売りに出している人がいた。申し込んだら、あっさり取引が成立した。時間がないのでチケットは当日に現地で手渡しということになった。

そこに現れたのが彼女だった。待ち合わせ場所彼女が現れた時、僕はアッという顔をした。彼女もアッという顔をした。僕らは互いに声を出して笑った。

二人で並んでライブを見て、大いに盛り上がって、そのまま酒を飲みに行った。こんなに何度も会うのはきっと運命から、もう結婚しちゃいませんかと僕は彼女に言った。

そうしましょう、と彼女は言った。そして、その日の夜に二人でラブホテルに泊まった。婚姻届を出したのは、それからわずか6日後である

彼女宝石の鑑定士になっていた。留学生マッサージ嬢、事務員、会うたびにころころ変わっていて面白い。13年というのは、そういう年月なのだろう。

彼女もずっと未婚で、数年前から焦って婚活などもしていたが、なかなかうまくゆかずにいたらしい。そんなときに僕が現れて、いきなりプロポーズしてきたので、乗ってみたという。決め手は「いつみても顔色が良いから」だそうだ。年収とか、素性とか、そういうことはもうどうでもよかったらしい。長年の婚活で、そこにこだわりすぎて疲れたのだとか。13年間、いつみても顔色が良い男はなかなかレアだと思ったのだそうだ。顔色を褒められたのは生まれて初めてだった。

僕らはお互いに日雇いフリーターだったり、怪しいマッサージ嬢だったり、色々な時期を経ながらもしぶとく生きてきた。今後もどうなるかわからない。でも、何があってもきっとしぶとく生きていくだろう。今のところ結婚生活は順調である

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