はてなキーワード: 人間とは
解雇規制を緩和するならば,派遣は禁止しなければならない。アメリカでは派遣はほとんどないという主張をたくさん見てきたが、あまりピンときていない。
労働政策研究機構のデータ上ではアメリカでは普通に派遣事業者の市場は大きいし、スタッフィング産業に関する論文もいくつかでており日本よりも盛んであるといえる。数よりも市場を見るべきである。
何よりも、解雇規制緩和と派遣制度を一緒くたに考えているのが問題だ。派遣会社が自社の社員、つまり派遣先に送り込む人間をクビにできるようになるわけだが、派遣先の会社はいつでも派遣社員を入れ替えることができるのは変わらない。
そして何よりも滑稽なのが契約社員(有期契約社員)と派遣社員を混同しているやつらが多いことである。雇い止めというのは契約社員に対してであって派遣社員ではない。
むしろ、解雇規制緩和によって派遣会社の数は減るという見解もあり、派遣会社をガンのように見ている奴らにとっては朗報だ。なぜか。そもそも人材の入れ替えを行えないという経営上の課題を抱えていたから派遣や契約社員によって人材の流動性を高めていたわけだ。それが、解雇規制緩和によって解雇しやすくなるということは、派遣会社を通して人材を採用する必要がなくなる。
つまり、派遣会社に支払っていた余分な報酬を直接本人に渡すことができるようになるということだ。つまり解雇規制緩和に反対している多くは派遣会社なんじゃないかと推察する。自分たちの食い扶持がなくなるからである。
加えて解雇規制緩和に対して「人材が集まらない」「働き口がなくなる」、これによって治安の悪化なども懸念があるとの主張もあるが、優秀な人材にはより多くの報酬が支払われ、職がない人は外国人実習生が埋めてきた人材不足の領域に広がるんじゃないかと考える。ゆえに、かえって治安はよくなるという見方もできるんじゃなかろうか。
ちょっと母親の借金癖や精神状態が似てる状況であったのでアドバイスにはならないけど、私の事を書いておきます。
その前に、あなたの状況はよく頑張っているし誇っていいです。
母親の心配や自分より大変な人が居ると言っておりますが苦労は人と比べるものではなく、絶対的なものなので
自分は苦労している、頑張っていると思って自分を大切にしてください。
現在は借金もできず、お金を貸さないので使えなくなっただけ。貯金できてない。
本人は浪費していると思っていないし、生きているならこれぐらい使うのが当たり前とか思っており
この考えは変わらないので変える労力を何か他に使った方がマシ。
ただ、家計状況は最低限把握するため(闇金防止の為)家計簿を付けるようにするのも1年ぐらいかかりました。
現在は月に1度家計簿チェックしていますがここに行くまでにレシート全部取らせて代わりに書いたり、毎日書いているか?
と聞いたりと結構大変でした。
それでも余った金はすぐになくなるので浪費はなくなっていないです。
部屋も片づけができず、たぶん、そういうのが苦手なのでもうあきらめています。無駄です。
お金が無いとなったら米渡したり、食品渡したりをしています。現物支給です。
電気ガス水道は今のところ止まっていないので何とかしているようです。
年金が少ないので将来は生活保護の上、老人ホームに入れとは伝えていますし、そのつもりです。
まだまだ書きたいことはありますが、あまり長くても見づらいのでここまでにします。
でも本当に頭の悪いやつは歩き方ですら頭が悪くてイライラするよな。
自業自得で頭悪い奴が損するならいいんだけど割を食うのは周りを見て考えて気を遣っている人間の側っていうのが理不尽で
配慮によって成り立っている安全性や快適性の歩道環境の精神的インフラを相手にコスト押し付けてただ乗りされた上に悪びれもないあの感じが不愉快でたまらない。
ジャクオを克服しないのが気持ち悪い。
人見知りだったら克服しないでチートに頼ってイキってるし、友達居ないのを克服しないで奴隷美少女買ってハーレムにしようとかそんなんばっかだからな。
かきが好きですというとして
牡蠣と柿があるわけで
貝のかきとか
オレンジ色のかきとか
付け加えれば絶対わかってもらえるにもかかわらずやらぬ。こだわりではなくそもそも気が回らない。
暇な時はわかってない人に解説してた
たいはんはぼーっと眺めてるけども
人間色々よな
小学生の時、少し体毛が目立っている女の子がからかわれ号泣。お母さんに相談しても「小学生がムダ毛なんか気にするな」と言われたらしく困ってた - Togetter [トゥギャッター]
と、ブックマーク
[B! 教育] 小学生の時、少し体毛が目立っている女の子がからかわれ号泣。お母さんに相談しても「小学生がムダ毛なんか気にするな」と言われたらしく困ってた
を眺めていて、ちょっとどうなの?と思うコメントが結構あるなあ、という印象。
一応、自分の前提を書いておく。
○身体的特徴、ここでは体毛の濃さをからかう奴は、きっちり叱られて、今後言わないように教育すべき
○一方、「子どもたちのコミュニティーで、身体的特徴をからかう子が一人もおらず、全てを個性として尊重する」というのは、超理想状態であり、少なくとも今後50年での実現は難しいだろう
○身体的特徴に対するからかいをかわすために、子どもでも安全かみそりで剃毛するのは全然ありだと思う
○からかわれている子に「からかわれても気にするな」と言うだけで済ますのは、ちょっとリスクが高い
@umeumammy
小学生の頃 男子より毛深かった私。いじめも辛いのに母に相談したら「子供のくせにそんなん気にするほうが悪い!」と強く叱られて更に辛かったな。
○子どもに医療脱毛やエステ脱毛をするのは、早いと思う。けれど、もし「脱毛をさせてくれないなら、からかわれることに精神がもたない」というなら、検討しなくちゃいけないかも……
じゃ、途中までだけど、ぶった切るね。
dogdogfactory でも子どもって変なことをすごく気にしたりもするからなあ。自分は、唇ってよく見たら気持ち悪いなっておもって一時期なるべく唇を隠すようにしてた。そういうのは「気にするな」としか言いようなくない?
毛は安全かみそりで剃れば、子どもでも安全に剃れるもの。一方、唇の形状を変えるにはメスを肌に入れる必要があるから、別物でしょう。
「男子」がどの程度の範囲を指すかは分からないが、少なくとも「昔より」処理する男子は多くなっている。「昔より」を欠落させたのは落ち度だが、風説の流布とまで言えるかどうか。
TakamoriTarou 他人にそういう言葉を投げつけるな、って方向の話が出てこないのがなんとも。処理してる子こそが次の加害者になりがちなので、内情は勝手にすればいいけどそっちはちゃんとしてほしい
「他人にそういう言葉を投げつけるな、って方向の話」は、当たり前過ぎて出ないだけ。
下のgaumashさんともども、何か勝手に、処理している子が次の加害者になることを心配しているけれど、それこそ風説の流布なのでは?
ちっちゃい時だから人目を気にするんだよ。自分一人ではどうあがいても生きられないのだから(人間の大人も、一人では生きていけないけれど、より切実に感じているという度合いでね)。
gaumash 『処理してない人を見るとイラっとする』ってコメントがあるように、一部はすでに加害者になってそうなんだよなぁ…自分が苦労したから、で他人にも押し付けるのはよろしくない
「モジャ公」とからかっていた男子自身が、ボーボーであることへのいらだちであり(注:からかっていた男子と、ボーボーの男子は恐らく別。主語が大きい)、別に体毛を処理しない女性へのいらだちではないと思う。
tetsuya_m 俺が小中学生だった時(つまり昭和)の頃ですら、女子にそんなこと言ったら駄目という配慮はしてたけどそういうこと言うアホ男子もいた気がする。本来はアホ男子が叱られるべき案件
叱られるのは当然なの。
きっかけのポストに戻ると、それでも言う奴はいるし、言われて傷つくなら、その子が脱毛(剃毛)したいと思うのも、しょうがない(自然だ)と思う。その思いを、親から「小学生がムダ毛なんか気にするな」なんて否定されたら、悲しいよね。
nenesan0102 この手の話で、揶揄うのって男子ばっかり。人の身体特徴をネタにするなと徹底的に教育してほしいんだが
女の子だって、男子を揶揄していたよ。ソースは俺。でも、たぶん男女問わず「まあ、女子からのからかいもあったよね」とは思うはず。さすがに「男子ばっかり」とはならない。
nabe81 体毛処理させた後に「顔が男みたい」って言われたら子供に寄り添って整形させるの?子どものくせには言い方ダメだが、大人が対応すべきは茶化した方で美容を推進する事じゃないだろ
全くミラーリングできていない。何で安全かみそりで処理できる体毛と、顔にメスを入れる整形を一緒にしてるの?
「大人が対応すべきは茶化した方で美容を推進する事じゃないだろ」は、前者は当たり前のことなの。一方、子どもが気になることで、簡易(安価)に対応できるなら、対症療法的にやってもいいだろ。痴漢に置き換えれば分かるでしょ?「対応すべきは痴漢を罰し、撲滅することであり、女性専用車両を導入する事じゃないだろ」って言ったら、「いやいや」って思わない?俺は思うよ。女性専用車両は受忍できる男性差別として、女性に車内でわいせつ行為をする男性がいなくなるという理想状態になるまで、残してほしい。
女性専用車両って、「女性に車内でわいせつな行為をしたい」という、痴漢(クズ)の価値観があって(価値観の存在に合わせて)できている制度だけど、それを否定するということなのかな?
萌え絵がキモいのは萌え絵そのものじゃなくて、その向こう幻視されるオタクがキモいから。結局これなんだよ。それをどうにか「絵が悪い」ことにしようとするから妙な理屈を考え出すことになる
オタギリ💙💛
@otaota_1215_m
萌え絵から感じるキモさって、絵自体ではなく、萌え絵を好む人間に起因するのだと思う。もし仮に、萌え絵を支持する層が上品なインテリ連中だったなら、世間のイメージは全く違っていただろう
オタギリ💙💛
@otaota_1215_m
当たり前のことを呟いただけなのに、マヌケなキモオタが湧いてチーチー鳴いててキショい🥺
コンテンツのイメージってのは、それを支持する連中の質で変わる。例えば絵画やクラシック音楽も、もし仮に萌え絵愛好家みたいなキモオタ連中がメイン支持層だったら世間から気持ち悪がられるよ🤓
結婚したって別にダメな人間はダメなままで、もちろんその結果の一部として、簡単に離婚に発展するよ。
偉そうにする意味は本当に一切ない。
優秀なゲーマーは物心ついたころからPCを弄ってゲームもPC上でやってチートなんかも自分で調べて自然とできるようになるもんだ
Steamのセールであさましくもゴミ価格まで下がった話題作を買い漁ったりもするかもしれないが
流行りのモバイルゲームをPCやらハイエンドスマホやらに詰め込んで結構課金しちゃったりする金払いの良さと雑食さも持ち合わせてるのが
攻略ブログとか動画とかを作ったり、ステータス計算機を自作して公開したりできるのもそういうゲーマーだ
一方で、コンシューマーゲーム機の動向をいつもキョロキョロ見ている人間ってのは正直ゲーマーではない
凡人のまさにコンシューマー
そういう凡人ほど古いモノや在り方に執着したり偏見が激しく露骨にレイトマジョリティ気質なんだ
ゲームというカルチャーに特別の思い入れもなく際限なく値踏みしてくるような、みんながやってるからやってるだけの暇つぶしのオモチャとしてのゲームの愛好者にすぎん
バカなりに飲み込めねェこともあるんだよな
制度そのもののメリットもよく分かってねえんだが、「強制じゃない」って言うし、ただお上から勝手に番号が振られるだけだっつーから、ほんならまあ好きにしとくれや、くらいに思ってたんだ
これまではな
どんだけ「今マイナンバーカード作ればポイント還元!」って言われてもよォ、バカだからカード作ったところで何に使うんだと思って作らなかったし、必要な場面がなかったからずっと個人番号通知書のまま放置してた
そしたらよ、健康保険証廃止だっつーじゃねーか。おいおい、話がちげーよって!
任意だっつーから、これまでほっといたんだぜ。でも、健康保険証にまで食い込んできやがったら、そんなん、マイナンバーカードを持ってない人間が明確に”不合理”になるじゃねーか
そりゃよ?カードがなくても、資格なんちゃら証とかいうので、これまで通り病院にかかれるって言うけどよ。オレぁ昔、病院の事務バイトをしてたことがあってよう。”イレギュラー”の患者の処理がどれだけ面倒か、そこそこ分かってるつもりでさあ。今、マイナンバー所持率って7割くらいだろ。ほんで、これからそれが当たり前になるわけだろ。”持ってない”患者、スゲー迷惑になるじゃん。オレぁバカだけど、他人に迷惑かけてまでデケー顔はできねーんだ
そいでここにきて、免許証一体化?おいおい、勘弁してくれよ。しかもしれっと現行免許証の更新料が上がってんじゃねーか。これまた持ってない人間が”不合理”、っつーより不利になる話だよな
オレぁ納得がいかねえんだ。「任意」「強制じゃない」って話だったろ?なんでいつの間にか、生活の基盤にまで侵食してきてんだ?
重要な根幹にしたいんだったら、最初から言ってくれたらよかったんだ。「全国民共に共通のカード持たせたい」ってよ。そしたらバカなオレは「まあお上が言うなら…」って飲み込んで、カードでもなんでも作ってたってもんよ
オレは納得いかねえよ。どうしても
マチアプは競合が多すぎるからもっと男が少ない場所に行けばいいんじゃね?
そしたら増田が一番いい男に見えるじゃん。
人間なんて単純なもんで、世間一般と比べる必要なんかなくて、その箱の中で一番なら良く見えるんだよ。
あとは増田がどういう女性と知り合いたいかにもよると思うけど。
派手で遊び好きの女性が好きなのか、あるいはおとなしい女性が好きなのかとかで探す場所も変わってくるじゃん。
派手な女の子だったら行きつけの飲み屋とかクラブとか通うとかそういうのから出会う可能性とかもあるんじゃね?
おとなしい女の子だったら手芸とか読書会とかそういう趣味の集まりとかなんじゃないのかね。しらんけど。
そりゃ下心丸出しで参加したらきしょがられるだろうけどそこまで期待しないで趣味楽しむつもりで行けばいいじゃん。
ツイッターでもブログでも、ちょっと検索すれば不妊治療に対する愚痴が出てきて、病院に対して文句あるなら転院すればいいじゃん、と通う前までは思ってた。
でも実際に通ってみて分かった。不妊治療を専門に扱っている病院って、本当に本当に少ない。
街で見かける産婦人科でも不妊治療って扱ってるでしょ、って思うじゃないですか。私もそう思っていた。でも、ああいった病院で行っている治療や指導は、排卵誘発剤の処方とか、タイミングの指導とか、あと一押しすれば妊娠できる人向けの場合が多くて、不育症や男性不妊(泌尿器科)、体外受精までを専門に行う産婦人科はほとんどない。というか男性の泌尿器科を見られる&婦人系の疾患の両方を扱っているのが不妊治療のクリニックだから、産科とは別のことが多い印象だ(当然すべてがそうという話ではない)
私はたまたま数年前に結婚を機に地方の中核市に移り住んで、たまたま上記の街の産婦人科で不妊治療をはじめた時期に、不妊治療専門の病院が車で20分の範囲に運よく出来たんだけど、それまでは体外受精などの不妊治療を受けたい場合は、隣県まで新幹線で通うか、あるいは大学病院の週に一度の午後だけの枠に予約をどうにかねじこむしかなかったらしい。
運よく専門のクリニックが自力で通える範囲にできたものの、今度は予約も一苦労だ。隣県であるA県とB県には不妊に関する専門クリニックがあるが、隣県CとDには不妊に関する専門クリニックがない。
すると予想できることだが、予約枠の取り合いだ。そして完全予約制の病院だというのに、毎回毎回激コミなのだ。予約時間から1時間待ちならまだいい方で、3時間待ちも当然のようにある。
産科が一緒の病院ならわかる。急に患者さんが産気づいて……!とかあったらもちろんそっちを優先して欲しい。でも私が通っているここは不妊治療専門の病院なのだ。ディズニーランドより待たされるこの時間is何?予約の意味とは?
あと私が通っている病院だけの可能性もあるが、案内とスケジュールの要領が悪い。
例えば1回目の通院では現状の不妊と思われる理由の説明と、薬の処方。次回検査の予約日を決めるので、と案内される。
2回目の通院で「生理2日目から5日目以内にお越しくださいと言われませんでした?」と言われるが、そんな案内はされていない。この日も当然3時間待ち。そもそも次回の予約はネットでするよう案内されたのだが、ネットの予約は埋まりすぎていて生理のタイミングとあわないと言うと「改めて電話で予約ください」との回答。不妊治療は、生理前・後、排卵前・後、でそれぞれ検査やら治療やらが異なるため患者も医者もそれに振り回されまくる。
ああ、この3時間待ちは生理だったり排卵日だったりでネット予約に+αされるせいでみちみちに混みあっているのか……とひとまず納得(納得しても、毎回3時間待ちはキツい)
3回目の通院でようやく検査が受けられる……と思ったが、この日も「検査の予約日を決める」だけで、結局検査は受けられず。これ私がここに来る意味と3時間待つ意味ってあるか? 検査の日も予約がミチミチで「〇日の×時、あるいは△日の□時のどちらかでお願いします」。
疲れながら診察室で検査に関する説明を読むと「健康診断などでバリウムを飲んだ場合、検査は一か月後になります」の一文。
……ん?
「すみません、健康診断で数日前にバリウムを飲んだんですが……」
早く……早く言って……!!(この3時間待ち本当に意味なかったじゃん……)
私は医療については門外漢の、ただの腫瘍持ちの一患者なんだけど、不妊治療クリニック、本当に毎回こんな調子なので疲れます。忙しいんだろうけど。患者ひとりひとりにそんな気を回してなんかいられないんだろうけど。
終始こんな調子のに、医者からは「なんで結婚から〇年も経ったのに、子どもができないことを疑問に思わなかったのか?」
「あなたは〇〇歳で若くはない。いつ治療のステップアップを決めるか、時間は待ってくれないよ」
などと言われ、いや……いや……確かに私ものんびりしていたのかもしれないけど……でも腑に落ちなさ過ぎるが……!?
でも転院できる病院の選択肢が無い。結局新幹線で隣県に通うなら、3時間待つ方がまだお金も時間もかからない。
少子化の理由のひとつって、不妊治療専門クリニックの少なさじゃないかな~と思っている。いくら国が個人に対して補助金出すよ!と言っても、これじゃ通院の時点で挫折してしまう、特に夜勤があるシフト業務の方は更に通院の難易度は上がるだろう。
東京などの都会なら、クリニック自体の数はあるみたいだけど、今度は人口(治療を受けたい患者)と、病院のキャパの兼ね合い、それと通える範囲があるので、そこまでクリニックの選択肢が多い訳でもない、と聞きそれもそうだな~と。
話は反れるが、子持ちの方の「子どもを病院に連れていけないなんてひどい!二人目が欲しいのに!」に対して、子待ちの「不妊専門クリニックは基本一人目も授かれない人間が来る場所なんだよ!」といった反論を見かけるたび、まあどっちもどっちでは……と以前の私は思っていたが、今は平気で三時間待ちさせられる娯楽の無い施設に子どもを連れてくるのは子どもがかわいそうだろ……と思っている。その間、誰が子の面倒を見るんだ問題もあるが、託児所とか、あるいは子どもは保育園に通わせ、自分は仕事を休んで通うしかないのではなかろうか。
病院、赤ちゃんと出会えますように♪みたいなキラキラ感とか本当に皆無だよ。狭い待合室で数時間たくたになりながら待って、みんな受付番号を呼ばれるのを疲れた目で眺めてたり、会社に遅刻の電話をかけたりしている。
不妊治療という言葉の認知度の上昇や、個人への補助金、保険の適応など、世間は少しずつ良い方向に向かっているとは思う。だが、専門医が足りていないことはかなり強く感じる。仮に妊娠できたとしても、希望する無痛分娩を受けられる病院もほとんど無い。
地方の医師不足が問題視されているが、どうにか不妊治療および出産周りの医師や医院についての問題も今後改善されて欲しい。真面目に。
正確に言えば、私の関心を俗世に繋ぎとめておく軛として配偶者より適当な仕組みがこの社会に存在しないんだ。
心底では他人に関心がなくて、素面では他人と対等の付き合いしか信じることができないからしがらみとしての結婚が必要なんだ。
結婚でなくてもいいが、しがらみが。
あなたがたの言いたいことはこうだ。他人に興味がない社会的欠陥動物が無理して結婚など目指すな。一理ある。
結婚に向かない人というか、一人でいることが最も心地よく、もしかすると周りにとっても善であるような性質の人間がいることは承知しているし、私もそのようであるという自覚がある。
だが同時に、いみじくも『最強伝説黒沢』でゲストキャラのおっさんが独白するように、人間は強制されてかろうじてまともだ。私もそのようであるという自覚がある。
人間に目指すことができるのはせいぜい短期的な報酬だけだ。長期的な野心を抱く人間も短期目標の積み重ねそれ自体を報酬として野心を維持しながら長期目標を目指すのであって、我々はそういう作業ができる人間のことを解決力とか実行力があるとか呼んでいる。
私はまとまったカネを要する種類の欲をまったく持たないので、短期的に私が心地よいようにするとあまりにも失う社会性の量が過大になってしまう。後に社会に復帰するのに必要な弾性ごと失うほどに。
もし社会性を完全に捨て去った私が幸福の最大値を目指すなら、私のすべき行動は今すぐ退職して生活保護費を申請し、読書と惰眠、自慰、あるいはPCで完結する創作趣味に明け暮れながら自殺までの時間を気ままに遅延することになる。
今現在の私が不本意にもそのような理想的生活状況にないのは、既にして私は本当には一人ではないからだ。
カネを必要としていない私が曲りなりにも職に就いているのは、あえて両親を泣かせたくはないというのと、学生時代に得た数少ない友人との付き合いに負い目を作りたくないという気分が理由のおおよそになる。
資産を持たず、浮世を捨てたほうが心地よいと信じているのにそうしないのは、数少ない私が気にかける人がもし困窮したときに私が伸ばせる手がなくなるからという、いうなれば不安のためだ。
これは災害的、ポアソン的なイベントに対する備えのようなもので、「その時」に至るまでの報酬は何もない。
マメな友達付き合いというのも好まないから、本当にない。ただ生活の荒野があるだけだ。この空白地帯を超える術をしがらみの慣性力のほかに私は知らない。
ところで、ここまでの話に配偶者は登場しなかった。既にいる私の気にかける人たちが目的であり、同時にしがらみであったからだ。
次に私が恐れているのは?いずれ私が生活に摩耗する間に彼らの存在が後者として機能しなくなったのに、前者としてのみ残ってしまうような事態を恐れている。
私は多分、両親や友人を無視することを容易に合理化できる。自己都合で私を生み落とした両親がどうなっても究極的には自業自得だし、対等な立場であるべき友人の人生にお節介であまり立ち入るべきでもない。
とはいえ自分の内心についての予断はロクなものではなく、いざその時を迎えて、実際に私が不幸ではないかどうかは、したい賭けではない。今はそういう判断をしている。
いや、あなたがたの言いたいことは分かる。互いに迷惑をかけるのが健全な人間関係だと。
しかしながら、互酬的なフェアネスを想像することは難しい。私が物理的に距離の遠い彼らに対して望むことなどほとんど何もないから。
書いてるうちに気づいたがつまり、どこかで生きている友人に対して、勝手に幸せになってほしいと勝手に思っているという事態が私の友人関係の内実なのではないか。それはどうなんだろうか。
ともかく私は両親には義理と友情を感じているが、おそらく愛してはいない。友人に抱く情はいくぶん愛かもしれないが、強いしがらみを望んではいない。
必然的に私は物質的にはフェアでありつつ、同時にその枠の外に置くことのできる一方的で独善的な、強い愛の対象を求めざるを得ない。私の言語では独善的なものだけを愛と呼んでいるといったほうが近いかもしれない。
思うに、それは観念的なものではどうしても強度が不足していて、臭気芬々たる、不愉快極まる肉の質量でなければ私のような凡人を長く捕らえておくことは難しいんだろう。
今いる友人たちをそのようなものに貶めるよりは、いずれそのようになるものと思って新たな人との付き合いを求める方が、かろうじて私は我慢ができるはずだと今は考えている。現実的な相手とのすり合わせ可能性を踏まえても。
ハタチあたりの頃に私は人に対して愛しているといった言葉遣いをしたことが一度だけあるが、それさえもやっとネットの友人で顔も知らぬ半回り上の男を相手にしてのことでだ。
彼はこの世に数少ない愛すべき人たちが肉のある人間であることが残念でならないといつも考えていて、私もまったく同意見だった。
現在の彼は私が単に気にかける友人のひとりで、ここ数年私はアプリで知り合った女性の一人と習慣として会話を続けている。アプリ自体は疲れたのでやめた。
お互い遠くに住んでいるわけではないと知りながら、半年に一度のペースを超えては会う気にもならず、焦点のぼけた会話の中から彼女の趣味のよさを探そうとしている。そんなのをずっとやっているだけで精一杯なんだ。
しがらみを追い求めるふりをしながら、回避的にしがらみから逃げ続けているわけで、傍目には奇行としか言いようがない。
私が同じところで回って何も進んでいかずとも爪は伸びるし身体が衰えるのを感じる。今夏には低い視力がまた落ちていたが、道行く他人の顔をよく見ずに済むように矯正視力は0.6で止めた。
分裂した私の間でいたちごっこを続けつつ、結局は騙しだまし、私が死ぬまで私の延命を続けるようなおもしろくもない羽目になるような予感がしている。現実はひどい。
人間、生きていくうえでストレスを発散する場所が必要だし、それがゲームでもスポーツでも本質的に差はないと思ってる。
それでも中華ゲーをやめろという理由は単純で、注いだプレイ時間と金がそのまま中華マフィアの資金源になってるからだ。
人気タイトルで言うとブル○カとかニ○とか。ああいうのは大抵裏にそういうのがついている。
というのも、そうでもしなきゃあそこまでは大きくなれないから。
ある程度までは企業として成長できるかもしれないが、一定を超えると刈り取られるか潰される。誰によって?中華マフィアだ。
敵対的買収からの換骨奪胎とか無理矢理な競合の押し出し連打とかされたくなければ、一旦は従ってる姿勢を見せるしかない。これはもう仕方ない。せっかく手塩にかけて育てた作品を台無しされたい奴なんていないし。
最悪、身柄拘束されて事業をやめるって言うまで拷問にかけられるみたいな噂すらある。これは眉唾かもしれないが。
そうして実質的に権限を握った中華マフィアは、よりプレイヤーから金を搾ろうと色んな策を練ってくる。所謂阿漕な商売というやつだ。
それでも可愛いキャラクターとかゲームシステムが面白いとかいう表面的なことに惑わされて遊ぶ馬鹿がいるから、奴らはどんどん儲ける。その金の使い道は言うまでもない。
運営は悪くないじゃんって言いたくなるのもわかる。実際悪いのはマフィアの連中だし。
それでも、流行ってる(というか、日本語ローカライズされるくらいになってる)中華ゲーをプレイするのはそういう連中に加担することになるし、とにかくやめておいた方がいい。百害あって一利なし。
ここまでの話は社名は伏せるが実際に潰された会社の社長をやっていた俺の友達から聞いた話で、マフィア連中との会話の録音とか嫌がらせの証拠の写真とか見せてもらったから間違いない。当人の安全のためにここに証拠は出せないけど。