最近の若い人は知らないだろうけと、はてなにはむかし「はてな村」というのがあってね。
その村では論理的に間違っている人はボロかすに叩いていいという悪習があったんだよ。モヒカン族とか手斧の投げ合いとかいってね…いや細かい話はどうでもいいな。
その残滓というのかな、残穢というべきか。はてブにも論理的に間違っているやつはぼこぼこにしていいという風潮が残っているんだ。やっぱりそういう、コミュニティの文化、雰囲気みたいなものは残るんだと思うんだよね。
今のとその前の自民党政権は論理的に考えて穴がぼっこぼこの政権だったし首相も突っ込みどころ満載だから、はてブの人たちはもちろんぼこぼこにするよね。しょうがないことなんだと思うよ。
中韓は~とかの差別発言は論理的に正しくないから、そういうのには乗らないんだな、この人たちは。
もちろん誰かが論理的に間違っているからってその人を叩いていいことにはならない。でも相手が権力者だったり権力そのものだったらその限りではないからね。仕方がないね。
ブコメっていう、一言だけツッコミ入れてすぐ逃げられる形式がその風潮を温存してる気がするな 5chやtwitterだと再反論されて静かになるような雑な意見がいつまでも幅をきかせてる
かといって、ネットニュースみたいに 「〇〇大学の△△です」「株式会社○○の△△です」みたいに趣味のやり取りなのに所属まで名乗る文化に戻りたいとは思わない
就活の面接みたいやな。