はてなキーワード: 一般職とは
「あなた、SAPIXのことなんだけど…」帰宅すると、妻が暗い顔をしてテーブルに座っていた。なんだ、夏期講習と8月分の月謝、しめて30万円はもう払っただろう。こっちは障害を起こした職場のITシステムの要件定義書紛失が発覚して大変なん…
「みつるがね、どうしてもαクラスに入りたいんだって…」テーブルには個別指導塾プリバードと書かれたチラシが置いてある。SAPIXの授業だけで理解が足りない子向けに、専任講師がマンツーマンで指導してくれるというやつだ。授業料は一コマ6000円。週に二回通うと、それだけで月に5万円かかる計算だ。
「たかし君はパパが算数を見てくれるらしいんだけどね…」妻の言葉が、刃のように襲いかかる。同じタワマンの最上階に住むたかしくんのパパは国立大卒の開業医。たかし君はαクラスで開成や筑駒も狙えると聞いた。高校で数Ⅲ・Cを捨てて私大文系に逃げた俺とは、スペックが違うと暗に責めてるのだろう。
だいたい地方公立高出身の身としては、都内の中学受験の過酷さは意味不明だ。御三家から東大に入った所で、何が変わるんだ。メガバンクに入行し最初に配属された地方支店では、ハッピを着て宝くじを一番売ったのは俺だった。東大卒の同期がモジモジしている横で声を張り上げ、支店長に褒められた。
パワハラで東大卒が精神を病み休職する中、中小企業を回って数字を上げつつカラオケではタンバリンを鳴らし、東京本店でのポジションを勝ち取った。一般職の妻と結婚し、子供を授かり、成功の象徴である湾岸のタワマンを買い一国一城の主となった。控えめに見て、「勝ち組」に仲間入りしたはずだった。
しかし、現実は甘くなかった。タワマンといっても炊飯器で問題なく米を炊ける低層階。高層階の住民との差は歴然としている。加えて階層社会のタワマンでは子供の学力までヒエラルキーの対象だ。毎月30万円近いローンを払いながら、何故親子ともども劣等感にさいなまされなけばいけないんだ…。
住むもの全てを狂わせる東京砂漠の楼閣、タワマン。気づけば妻は狂気の世界の住人となっていた。冷蔵庫のプレミアムモルツは金麦になり、お小遣い制度が導入された。「ちゃんと勉強しないとパパみたいな限界メガバンしか入れないよ!」先日帰宅した時は、妻の怒号がホテルライクな内廊下に響いていた。
「どこで間違えたんだ…」個別指導塾への課金を了承し、トイレの個室で呟く。子供が健やかに育ってくれれば十分だったはずなのに。俺が悪いのか、タワマンが悪いのか、SAPIXが悪いのか。台風が来ると流れないタワマン低層階のトイレが、異臭とともに「ブリリア!ブリリア!」と儚げな音を出していた…
フォロワーと相互ブロックした。この一年世界を騒がせている感染症のせいだ。
前線ではないけれど地方都市の片隅で医療従事者として働いている。手はこまめにハンドクリームを塗っても消毒でボロボロだし顔はずっとつけているマスクで荒れっぱなしだ。特に職業柄利用者がマスクをずっとつけていられる状態ではなくて、ひたすら感染に怯えながら利用者の人に移さないように仕事をしてきた。
日々強いられる自粛の二文字とは裏腹に職場ではソーシャルディスタンスが守られるわけではない。狭い通り道を向かいからやって来る同僚と体を捻りながら譲り合っていると、密を避けましょうとはなんだろうと考えてしまう。
誰も感染しないことを保証してくれるわけじゃないのに、職業柄感染リスクを下げろ下げろと口を酸っぱくして言われる。SNSでも医療従事者が自粛をしなければ白い目で見られる。
その間も感染リスクをものともせずに県外移動をして観光やらレジャーやら楽しんできた人間が感染して運ばれてくるのにだ。
我慢しても努力しても現状はちっとも良くならない。むしろ悪化している。それでも他人は自粛を強いてくるのだ。この一年それなりに頑張ってきたけれどもうこの空気に疲れてしまった。
電車に飛び乗れば都心に繰り出せる距離に住んでいながら、趣味のプロレス観戦もショーパブも夢の国行きもフォロワーさんとのお喋りもお預けされている。
TwitterのTLでは都心に住んでいるフォロワーさんが楽しそうに遊んだ報告をしているのに指を咥えて見るしかない。こちらが犠牲ばかり払っている気がしてうんざりしてしまった。
ある日ふと自分の中で何かが切れた。「もういいや」と思ってしまった。
友達の中には前線で働いている子もいる。その子の家に泊まったときにもうつらいもう辞めたいという心からの叫びを聞いた。
「遊んで罹ったやつ皆死んじゃえばいい」という呪いも聞いた。そのとおりだと今でも思っている。
口では感謝をなんて言っているけれどハメを外して感染した人間は減っていない。
そんな人達のためにこれ以上我慢する義理なんてないと吹っ切れた。親や親しい友人にも相談したら特に反対もされなかった。すり減っていくよりずっといいとむしろ肯定的だった。だから職場には内緒で都内に遊びに行くことにした。
一年ぶりに仲のいいフォロワーさんと遊ぶ約束を取り付けて服も買って、朝早くに電車に乗った。
ずっとネットの知り合いのコミュニケーションは通話アプリばかりだったので対面の会話が嬉しかったし、念願のショーパブにも行った。
かわいくてキレイでゴージャスなお姉さんたちが舞い踊るのを生で見た。最高だった。ずっとこれが見たかった。写真もたくさん撮ったし、声が枯れるまではしゃいだ。
その夜はホテルも予約して久しぶりに自分の匂いがしないベッドで眠った。
何もかもが久しぶりで涙が出そうだった。失われていたけど当たり前にあったものを取り戻した気分だった。
Twitterにも今日のことを投稿した。ほとんどのフォロワーさんが楽しそう!よかったね!と好意的な反応をくれたので、その日のことは何も間違っていないと思う。今でもそう思っている。
続く自粛でべこべこに凹んでいた気持ちがあっという間に戻っていくほどの楽しさはステイホーム中にやったどんなことでも替えがきかない。
ただ一人だけフォロワーさんで違う反応をしていた人がいた。
医療従事者ではないが地方住みなので県をまたぐ遠征はずっと控えていると聞いていた。また職場で感染者第一号になりたくないからと自粛にも積極的で、よく一緒に通話しては同時に映画を再生して鑑賞するといった遊びをしていた。
ネットの付き合いでは長い人だったしウマも合って結構プライベートな話もしていた。
その人がとても否定してきた。
元々県をまたいだ移動をした人や自粛しない人のことを鍵のアカウントで愚痴っていた。自分は自粛しているだけに他人の行動が許せないタイプの人だった。鍵をかけていない方でもはっきりと県外移動を否定していたこともある。
都内に行く一ヶ月ほど前に隣県に展覧会を見に行ったことをこちらがツイートしてからも、県外移動や不要不急の外出を否定したままだった。
感染者があまりいない隣県に平日友達と行くくらい許して欲しいと思っていたのに、その人は主張を曲げなかった。直接ではないけれど罵られたような気分だった。
今回も直接ではないが「県外に遊びに行く人の気持ちが分からない」とハッキリ切り捨てていた。
今まで我慢していたのに自制をやめた瞬間叩かれるのはおかしくないかと思ったのだ。十分我慢したのに最初から我慢していない人と同列に語られるのは違うだろう。だけどその人は一定のラインを越えたらまとめて敵なのだ。攻撃的な面があるのは知っていたけれど自分に向けられたらと思うとどうしてこれからも仲良くしたいと思えなくなった。
この人と縁を切りたいと思うようになった。
都内へ遊びに出かけたことが理解出来ない。私は医療従事者の貴方の苦労は分からないけれど、貴方の行動を肯定する気はない。以前のように接することは出来ないだろうからしばらく距離を置きたいという内容だった。
絶対に分かるわけもない。引き継ぎの度に自粛を呼びかけられるのに職場で感染しない保証はない。むしろ利用者のせいで感染リスクは高いくらいだ。荒れ放題の腕や顔に、日々の楽しみは奪われ続けてそれでも働かないといけない。医療従事者だからというただそれだけの理由でだ。医療従事者は人一倍気をつけないといけないという意識にどれほど苦しめられたか一般職のその人に分かってたまるかと思った。
こちらの行動を反省する気はないこと、以前から攻撃的な発言が嫌だったこと、距離を置きたいと言うけれどそこまで言われたら金輪際関わりたくもないし関わってくれるなという内容の返事を書いて送ってから、持っている全てのアカウントでブロックした。
親にも友達にも4桁ほどいるフォロワーさんにも否定されなかったのにその人だけが否定してくるのだ。
そんな人いらなかった。
この前も仲のいいフォロワーさんとお茶して来た。たくさんお喋りもしたしその様子をTwitterに上げた。
自粛警察なんてこのTLにはいない。自粛自粛と自分を締め付けてすり減るより心に正直に生きた方がいい。案外誰も真っ向から否定なんかしない。
正確に言うと大学に入る前であるが。自分は大学の「学部」で大学を選んだし、勉強のモチベに繋がったしそれは良かったと思う。
ただ元々将来芸術系に進みたいと思っていたのに、勝手に一般大学の方が良いという固定概念があった。
「芸大何て就職先が無い、1年じゃ目指せない」よく言われるが大嘘である。芸術系の職に就く際に「芸大卒」はそれだけで就職し採用されるほど重要な肩書き。
芸大卒で一般職に行く事は出来るが、逆は非常に難しい。「やりたいこと」かつ「つぶしが効く事」で大学を選ぶのが大事。ここでズレてしまってニートになってしまった。
●やってよかったこと
「人生において若いうちにクリアすべきものは遊びとセックス」なんて言葉があるが、大学生活においてクリアすべきものは飲み会とサークルである、と思う。
多分飲み会は入学して3か月くらいで飽きるけれど、将来道端で酔いつぶれてる大学生を見て「あんな時代あったなぁ、正直友達数人としっぽり飲むのがいいわ」と見つめるのと、嫉妬で見つめるのはストレスが違う。
サークルに関しては異性が沢山居るところに入った方が良い。これも正直「異性なんて大したことないんだな」と思えて将来の心持が大きく変わる。
正直大学の勉強なんて単位すら落とさなきゃよくて(理系以外)サークル活動に打ち込んで色々体験をした方が、就職やおじさんおばさんと話す時に有利になる。
大学の勉強は「本格的な勉強のやりかた」つまり論文を読んだり、論文があるサイトをいくつか頭に入れたり、レポートを書いたりする事を学ぶつもりで良い。
サークル活動とはつまり人間関係のやり方である。サークルで知り合った人間関係は、後々の人生に大きく響く。ここで知り合って仕事を紹介してもらったり、依頼されたり、苦しい時は助けてくれる友達が出来た。
●やらなくてよかったこと
・将来に繋がらないバイト
バイトをやったが、バイトでの人間関係はあまり役に立たない(事が多い)。いろんな人が居るという事は、底辺から上辺まで居るという事で、大体の大学生が入れるバイトは底辺が多い。
真実として同じ年代の人はサークルの人間関係とバイトの人間関係はサークルの方を優先するし、「二番目の人間関係」に甘んじる事になるし、立場が低いし給料も低い。
ただサークルに入るのに失敗した人は、バイトに打ち込んで人間関係を学んだほうが良い。
●やるべきだった事
・個人事業主として働く事
バイトをやらない一番のデメリットは、周囲に叩かれる事。実家住みや親に家賃払ってもらってる人が何故かマウントを取ってくる。
そういう場合に一番いいのは、個人事業主として働く、つまりランサーズとかに登録して個人として案件を受ける事である。ぶっちゃけて言うとバイトより立場も給料も低く買いたたかれるが、
将来ライターやイラストレーターや諸々、「場所や時間に縛られない副業」を将来する場合に、「実務経験」と「経験年数」は選ぶ側にとって強い指標になる。
大学生は忙しい時間も多いが、同時に暇な時間も多い。こういった「将来につながる副業」をすることで、将来仕事を変える際の「心理的な負担」が大きく減る。
・女遊び
「人生において若いうちにクリアすべきものは遊びとセックス」とは言うが、遊びがサークルやバイトだとするなら、セックス、つまるところ大学生のうちに「異性をリードする経験」を積んどく必要がある。コンプレックス云々出なく、結婚を見据えた計画のうちの女遊びである。風俗遊びとかそういう事じゃない。
女性の場合は待ってれば男は来るが、男の場合ある程度経験を積まないと異性は捕まえられないし、結婚なんてその先である。
大学卒業後に初めて女性と付き合ったが、その時絶望した。女性と付き合うにはかなり技術が居るし、その技術の習得はかなり時間がかかるという事だ。「可愛くて性格良い」子は大体22歳までには絶滅する。
とにかく「セックスまでありつく技術」を18歳くらいから磨く事。「自分は童貞のまま、可愛くて性格の良い子を見つけて結婚するんだ」なんて幻想は高校生までに捨てる事。
逆に女は「異性を『リード』する経験」か、若しくは「婚約相手」を見つける方が良い。ヤリサーで男と乱れたり、間違ってもクラブでナンパされたり、マッチングアプリでイケメンと遊んだりしない事。ホストやキャバ嬢を飼わない事。飼われてるのはお前な。
「リード」されてしまうと、人間関係を維持する技術が逆に衰える。
周りを見ると、「異性にリードされる経験」を積んでしまった男女は、後々男女関係に「詰んで」しまう。例えばガールズバーで働いてしまうとか、パパ活をやってしまうとか。年上女のヒモになるとか。彼・彼女らがやってるのは「不幸になる技術」出会って幸せになる技術じゃない。
人間関係で「主導権を握る技術」を鍛える事。「主導権を握られる技術」なんて無いからマジにするな。「他人から」ブスと言われるなら整形して主導権握れるようになれ。
「大卒」より重要な肩書、「まともな大企業の入社経験」である。どんな企業も3年居ろ、と言うのは嘘だ。名前の売れてない企業に3年居ても意味はない。「フリーランス3年やってました」の方がウケがいい。そういう世界だ。
男が一般職に採用されないのは「女が悪い」わけではない、でも良くないから変えていきましょう、と前の増田が言っていたら何も言わなかった
言ってないから「諦めろ(許容しろ)」という主旨であると解釈し、当て擦りをした
そういうこと
男性に特権や優遇があると思ってるの?普通の男にそんなのないでしょ。普通の男性は普通。女性がそこより一段下で不利益を被ってるから普通という土俵に上げてくれてことなんじゃないのかな。
世の中0か100かじゃないのでレディースデーのように女性が優遇されてることもあると思うよ。(あなたが医学部問題にうんざりのように私も女性優遇と言えば判を押したように出てくるこの例にうんざりだけど)そしてどんどん廃止されてるみたいだけど。
医学部や高校の定員問題は形があって誰にでもわかりやすいからよく取り上げられてるだけで、本当は男性が気にしてない(気づいていない)女性か強いられてることだと思う。
例えば、痴漢にあう、ぶつかってくる人がいる、夜歩く、そのために用心する、窓は閉める、生理を心配する、電車で足を広げない、子育ては女性がするものという認識、PTAはたいてい母親、、
あえて細かいことも書きました。(当たり前だけど、全部全ての女性が気にしてるわけでもなければ、男性(父親)がやってるおうちもあるよ)
こういう「女だから」が山ほどあるのよね。それの解決法を考え出したら更に長くなるのでやめときます。
ただ、一般職を特権というのは違和感がある。一般職なら正社員になれるのにと思ってるのかもしれないけど、あれ体のいい使い捨てだよ。男性の非正規雇用が一般的になる前から女性には使い捨て採用があったんだよ。使い捨てられない(結婚しないとかで辞めない)女性は総合職へ移動できる制度作って移動させてるよ。そもそも銀行の窓口とかほぼ派遣なので一般職も激減してると思うし。
あと、あなたの生きにくさや不満はそれはそれで取り上げられるべきものだと思う。
箱入り娘だったわけではないが、比較的過保護な家庭に育ち、夜遊び等をする機会はなかった。
ただ一方で禁欲的な生活を強いられているあまり、小学校高学年のころから一人遊びをしていた。まさに、耳年増。
そんな私も恋に恋してる盲目乙女ちゃん状態を経て、最近処女であることに焦りを覚え始めた。
私は今後結婚する見込みがあるのか、子供は産みたいのか。パートナーの転勤についていく覚悟はあるのか。
女性が職を探す際は必ずと言っていいほど、これらについて考えるだろう。自分の人生を設計するにあたって避けては通れないのだ。
結局、地元の企業に一般職で入社することが決まった。転勤はないし定時には帰れる。決して贅沢はできないが細々と暮らせるだろう。
でも、考えてしまうのだ。本当に総合職でなくてよかったのかと。
経済力をつけたら最悪一人でも生きていける。地元以外にも交友関係が広がる。
将来選択できる手札も増やせるだろう。
こんな風に堂々巡りを続けた結果、とりあえず彼氏を作ってみようということになった。
そもそも就活をするにあたって悩んだのは、将来一人で生きるか否かだ。
私が家族以外の人と暮らしていける見込みがあるのか、まず誰かから求められるに値する人間であるのか。そのあたりを「彼氏」というものを作って確かめてみたいのだ。
まあ、単純に長年積み重なってきた自分の性欲が爆発しそうということもあるが。
さて、全うに彼氏ができるのが先か、理性が負けて行きずりの男と関係を持つのが先か。
乞うご期待。
いわゆる地方の中核都市出身。そのまま地元の国立大学に入って、某大手損保に就職して、初めて東京で生活してる。
・社内の一般職といわゆる女性達がめっちゃ有名私立大学卒ばかり。
・美人ばかり。
それが当たり前という世界があって、非常にびっくりした。
おれの高校の同級生女子は、おれよりめっちゃ成績良かったんだけど家から出れないという理由でおれと同じ大学に入って、そのまま県庁に就職して、同期の男と結婚した。
おれはそれを地元に縛られて結構可哀想だなあと思っていて、彼女ももっとやりたいことをやればいいのに、本当に地方ってくそだって思っていた。
けど、東京でも同じような考えで縛られている人達がたくさんいることに気づいて、ものすごくびっくりしている。
地域で一番の学校だが、全国的にはまったく大したことない、平凡な自称進学校。
「地方の私立大学を出て、一般職として大企業に入った。そこで初めて東大や旧帝大早慶を出ているエリートと交わった。彼らから見ると私はゆるふわ一般職でしかない。日本には超えられない格差があることを知った」
と書き込んでいた。
いやいやいや、同じ高校のクラスメイトが旧帝大や国立医学部に進学してるやん!
スクールカーストの低いガリ勉男子を見下して、人間扱いしていなかっただけやん!
と怒りがわいた。
シラを切るんじゃなくて本当に忘れてる人いるけどあれどういう仕組みでそうなるんだ?
「〇〇ちゃんって引き出しに何入れてんだろ」とか言って残業中に一般職の女の子の机の中を漁り始めたこととか、
新入社員のひとりに対して突然「俺、埼玉のベッドタウン出身な奴は信用しねえから」と宣言したこととか、
数年後に
『お前、当時だってコンプラ的に思いっきりアウトだからな。そんなお前が普通に勤め続けられるんだからうちの会社って所詮そのレベルなんだよ』
とその同期の奴に言った時、そもそもエピソード自体をそいつは本気の本気で一切全く覚えてなくて驚愕した。
こんなこと、やった側も覚えてねえわけねえだろ。
どういう作用で忘れられるんだろうか。
男性差別を挙げてけっていう増田がホッテントリにあがってたけど、ハラスメントの事例ばっかりじゃん。
童貞いじりなんかも、セクハラで人権侵害で大問題であってはならないことだと思うけど、男性差別ではないだろ??
差別ってのは、男だからという理由で育休取らせてもらえないとか、大企業の事務系一般職に採用されないとか、保育士になりたいと言ったら難色を示されるとか、寡婦控除が適用されにくいとか、男だったら既婚子持ちじゃないと昇進させてもらえないとか、法律上助産師になれないとか、性犯罪の被害届を受理してもらいにくいとか、そういうのだろ????
正直、男性差別の例として挙げられてるのが、明確なハラスメントの事例ばっかりで、男ってやっぱ恵まれてるんだなって思ってしまった。
でも分断されるのはアホらしいし、もっと男性差別が知りたいので、ハラスメントじゃなくて差別を教えてほしい。男の人も差別されて大変なんだなって思って、男女手を取り合って、性差別を無くすために闘っていきたい。
男性差別を教えてくれよ。