はてなキーワード: キバとは
マヱヒゴヲミチビクトヲキヤクソク
オホイナルホシボシノウミ
サリニシモノノトホキミチノリ
メグミノソラ トコシヱノウミ
アラタナルセカイヲメザス
オイカゼヲイノル
That which sleeps in the land of snow...
A distant promise that guides the lost.
A far-reaching path of the departed.
The dream delivered by angels of war...
A symbol of hope and life : the Grand Exile.
At the far ends of the wish...
lie snow-white wings surpassing all.
Let us go forth, abandoning the ancient land of strife.
Bountiful skies, everlasting seas.
to carry the wings of the beloved child bound for a new world.
Good tailwinds.
A mysterion from the line of "Last Exile Fam, the Silver Wings"
ベッドから煎餅布団にクラスチェンジしたんだけど、床に直接寝てんのと大差ないくらい固い。起きると体バッキバキだし、痛くて寝た気がしない。
でも3ヶ月もしたら体が慣れて布団の固さは気にならなくなって、体バキバキもしなくなった。床でも寝られるようになった。ただ、寝た気がしないのだけずっと変わらない。寝汚いから寝れるは寝れるんだけど、半日寝ててもずっと眠いし、最近は寝不足由来のめまいも頻発するようになった(めまい怖いから病院行ったら寝不足って言われた。血液検査異常なし、三半規管異常なし)。確かに体は休めてないように思う。
寝ても寝ても寝た気がしない人の中にはこういう寝具環境の悪さとかもあるんじゃないだろうか。日本は食事に気を使って寝具気にしないけど、アメリカは逆に食事気にしなくて寝具に気を使ってるってどっかで聞いたし。
さておき、そんなわけで寝具を変えたいんだけど、床で寝れる体になったから展示されてるベッドに寝転がっただけじゃ寝心地が分からなくなった。寝具盲。あと腰痛持ちだから柔らかすぎるのもダメで、最低1晩は寝ないと体に合うのかどうか分からない。柔らすぎがダメだって体感できる機会を得たのは僥倖だった。だからまぁ1日〜数日レベルでお試ししたいんだけど、寝具ってお試しのハードルが高い。お試しできるメーカーも限られてるし、エアウィーヴのためにホテル泊まると結構なお金がかかる。そもそもそんな高いメーカーのベッドマットじゃなくていいんだけど、メーカー名が分かる状態で寝に行けるのがエアウィーヴくらいしか見つけられない。
とにかくぐっすり寝たい。起きた時に「あー、よく寝た」って感覚が欲しい。みんなどうやっていい寝具選んでんの?
ナクヤムパンリエッタさんがコミティア128で出した『泥舟鈍行死体蹴り』を読んだ。コミティア128自体には行けなかったので待ちに待ってたDL版を今さっき買って読んだ。
そしたらもうウォ〜ウァ〜ってなって大粒のやつがぼろぼろ目から出ちゃって、本当に心にこの漫画へのデッカいありがとうがポップアップしてどうしようもなくなったから、本当にどうしようないファンレターをここに書き殴る。本当にどうしようない書き殴りのファンレターだから何もかもめちゃくちゃだと思うけど勘弁してください。
普段ブログはやってないしTwitterだって情報収集するための鍵垢しか持ってないから世間にこのデッカいありがとうを発表する場所が本来なくて、でもこのデッカいありがとうを、誰かに伝えたいとかそういうんじゃなくて、ただただ世界のどこかに流さないと心がポップアップしたデッカいありがとうで破裂しそうだから、ここに放流する。
ナクヤムパンリエッタさんのことは元々すごく好きで、今まで出されてて買えるやつは全部買ってるしオモコロとかの漫画も何度も何度も読んだ。Twitterも舐めるように見てる。ナクヤムパンリエッタさんの言語化の仕方が本当に好き。言語化できないやつをパワーで言語化して、言語化してるのに読んでるこっちにくるのはそのパワーだからわかんないけどウワッ!!そうなんだ!!!って漫画に表現されてる色々が流れ込んでくる。漫画を読むという行為でありながらなんかもう感情体験(感情体験って何だ?)。そういうナクヤムパンリエッタさんの言語感覚が本当に好きで、今回の泥舟もまたそういうのを味わうんだろうなとドキドキバクバクソワソワで購入した。
そしたらサンプルの時点でもまぁわかってたんですけど、そこに言語化されてたのはいつも戦ってる〝アイツ〟じゃん。もうどうしようもなくなっちゃって奇声をあげながらボロボロになって泣いちゃった。
すごいんですよ。こう、心とか、脳味噌とか、世界とか、ぐちゃぐちゃになっちゃう時が、あるじゃないですか。そういう時のやつがさ、そういう言語化できないやつがさ、いつものナクヤムパンリエッタさんのパワーで言語化されて、そして私の中に流れ込んでくるのはそのパワーみたいな感じでブワーッって流れ込んでくる。もちろん自分とナクヤムパンリエッタさんのぐちゃぐちゃになっちゃった時の世界とか自分とかって全く同じってわけじゃないんだけど、でもいつも戦ってる、ヌボーってやってくる最悪なアイツが、全部だめになっちゃってぐちゃぐちゃになっちゃった時のあの世界が、そこにはあって。そういうぐちゃぐちゃを表現された時にこんなに気づいたらボロボロ泣いちゃうんだなって自分でもびっくりした。
なんていうか、救いだった。陳腐な表現だと思うけど。うまく言えないけど、やっぱり多分救いってやつなんだと思う。
世界が死推しになるという表現、本当に本当にそれで、そうかあれは世界が死推しになってたんだなってわかった。楽しいことも楽しみなこともいっぱいあって、やりたいゲームも読みたい本も漫画も観たい映画もいっぱいあって、そう、愛する美しい女性に顔向けできねぇのに、なのに世界が死推しになっちまう。死のう死のうって、死ななきゃいけないって。毒槍が刺してくるんだ。私は一番やられてた時は気づいたら駅のホームで落ちるギリギリだったり横断歩道で赤信号なのに足が勝手に進もうとしてハッと気づいてウォッてなったし、味もわかんなくて何でか玄米ブランだけ義務感で食べてでも味がわかんなくて美味しいとかなくてめそめそ泣いてた(そのせいで今は二度と玄米ブラン食べたくない)。漫画にあった通り、まさに世界に1人なんだなって音がなくて耳がキーンってした。そういう諸々が、泥舟鈍行死体蹴りが、本当に凄まじい言語感覚で言語化され、絵として文字として漫画としてそこにあった。
今はその時よりはずいぶんマシになったけど、でもまだふとした瞬間に心にアイツはやってくる。
ヌボーっとして、ベッタリした、いや〜なアイツが心臓の裏にベチャベチャくっついて離れてくれなくなる。心臓の裏にくっついてるもんだから、剥がしたいのに剥がせなくて(私は心臓の裏に手が届かないので)、エンエン泣き出したくて、でもベッタリしたアイツのせいで泣くこともできなくて、離れてくれ〜去ってくれ〜帰ってくれ〜頼むよ〜って祈りながら横たわるしかできない。
実を言うと『泥舟鈍行死体蹴り』を読む直前もかなりそんな感じだった。なーんか全部だめになっちゃった。
泣き出せもしなくてウェ〜ンってするだけだったけど、この漫画を読んでボロボロ泣いて、別にベッタリがサヨナラ!つってあっさり帰ってくれたわけじゃなくてアイツはまだはりついてやがるんだけど、でもボロボロ泣いたおかげで少しだけ息ができるようになった。その少しだけは本当に大きかった。今もボロボロ泣きながらこれを書いてる。
あのぐちゃぐちゃを、素晴らしい言語感覚で表現してくれて本当にありがとう。私にはこのデッカいありがとうをとにかくここに不器用に書き連ねることしかできないけど、でも、本当にありがとう。
この漫画を読めて本当に良かった。本当に、本当に。
さっきまでもう無理オバケと頑張らなきゃオバケが戦っててそれも辛かったけど、この漫画のおかげで、とりあえず、明日はもっとだめにならないようにおやすみしようって踏ん切りがついた。私にとってはそれだけでも本当にありがたかったです。明日っていうかこの文章一回泥舟じゃなくて泥船って書いて投稿してて後から気づいてだめだめな自分にモ〜〜!!!ってなっちゃって、嫌になって消して再投稿したのがこれで、だからもう今日なんだけど。そして再投稿にあたってもう一回読んでまたダバダバ泣いてた。
会社の先輩に飲み会帰りに「奢るから一回大人の階段登ろう」と言われて店舗型のヘルスにはじめていきました。
先輩もオタクで、自分もオタクなので、つまり、アニメキャラのコスプレをしてくれてサービスをしてくれるお店だったのですが、先輩は顔なじみらしく、お気に入りの女の子を指名しその子の気分で選ばせるようなことを言って、自分は初めてなので先輩おすすめの嬢を選んでコスプレは○音ミ○を選びました。
そのお店は、手だけのコース(安め)と口でもしてくれるコース(高め)の二種類があり、先輩は「楽しんでこいよ」と高めのコースを奢ってくれました。
嬢はみくちゃんといい、19歳と言っていましたが明らかに22歳の私と同年齢ぐらいだなとわかる感じで、初○ミ○も知っていて、PSPのゲームがどうやら言ってた気がします。アニメを見るよりニコニコ動画の実況動画というコンテンツにはまり込んでているらしく、テラゾーやらレトルトと言ってきたものの自分がねねしぐらいしかわからない事を伝えると話を合わせてくれました。良い子です。
身体を洗われシャワーを浴びながらそんな話をしていると、みくちゃんは屈んで愚息にシャワーを浴びせた後いきなり咥えてきました。びっくりしたので逃げると抜けてしまい「ごめんね、びっくりしたね」と笑っていました。もうこの時点でアルコールの酔も冷め、緊張でたたなかった愚息はバッキバキになりました。
シャワーを浴びおえてコスプレ衣装に着替えるみくちゃんを見ながらベッドで待ってる時常に心臓がドキドキしてました。
プレーが開始され、最初はキスから始まり、みくちゃんは唇をだんだんと下の方に移動させ、顎、首、鎖骨、そして乳首へと到達。ここで重点的に乳首を舐められたのですが、「乳首を舐められるとはこんなにも気持ちがよいのか」と感じ、もう暴発寸前にまでなっているのを我慢していたらいきなりみくちゃんが愚息を触り始めました。
「あ、だめっ」と短い悲鳴を上げたあと一気に出てしまいました。
みくちゃんは「あ、ごめんね、気持ちよかった?いっぱいでてる」といいながらティッシュで拭き取ってくれました。
70分のコースなのに開始15分ぐらいに出てしまい早漏すぎるのですが、みくちゃんはわらって「こんなに感じてくれて嬉しい」といってくれました。
その後はまた雑談していると「お兄さん、お口のコースなのに手だけだったからもう一回してあげるね」と言われ、いきなり咥えてきました。
確かに気持ちよかったのですが、なんというか、先程の乳首に比べるとあまりにも劣ってるなと思いながら「気持ちいいよ」といいなんとか発射しないと…と考える自分がいました。
20分ぐらいそうしてもらってるとみくちゃんは顔を上げて「さっきの乳首、そんなに気持ちよかった?」と聞いてきました。心を読まれたみたいで「うん」というと「もう一回してあげる。いきそうになったらいってね」と言われ乳首を舐められると、先程のようにものすごい興奮が襲ってきました。そこからはみくちゃんがかなりがんばってくれて、もう一度「いきそう」というや否や出してしまうとみくちゃんは「あー、口の中でだしてほしかったのに!」と言っていました。
結局、高めのコースを選んでくれたのに手だけのコースと同じになってごめんねとずっと謝ってきたので自分も早漏であったことの謝罪とあまりにも乳首舐められるのが気持ちよかったありがとうと感謝を伝えて70分は終わりました。
先輩がいい顔をして待っていて「どうだった?」と言われたので「なんかすみません、乳首舐めでイッちゃいました」というと先輩は豪快に笑った後「確かにみくちゃんはそいうところうまいよ」といってきました。
乳首を舐められて感じる人とこれから感じるようになる人の二種類が。
あなたもやがてそうなるでしょう。
でも、見てない人というか、本編見ずに外から見た限りでは「今時単なるホラーか…」と思われてんだろうな…というか自分も見る前はそうだったし…。
しかしまあ、予想外というか予想通りにというか、全然そんなよくある感じの凡百ホラー映画では全くなかったので、今回ここでその真の魅力が伝わるように、興奮冷めやらぬ内に感想を書き殴らせてください。
あと、そのためにここからまあまあガンガン本編のネタバレも盛り込んでいかざるを得ないんですけども、まあネタバレされて面白さが減るという映画でもないと個人的には思いますし、この映画をネタバレなしで見たいと思うような人ならとっくの昔に自分の意志で見に行っているだろうとも思いますし、大体の二の足踏んでるか興味がない人にはがっつりネタバレしないとこの映画の一番興味を持ってもらえるだろう部分が伝えられないと思うので、そこら辺御了承の上で以下から読んでください。
まずなんでしょうねこの映画、ジャンル分けするとしたら単なる「ホラー映画」というよりも「スタイリッシュ&ハードボイルドホラーアクション」です。
でも、スタイリッシュ&ハードボイルドホラーなのはマジです。ガチです。
そうジャンル分けした理由を説明するためにも、とりあえず簡単なあらすじなんかと共にこの映画の面白い部分を紹介していきたいと思います。
でもなー、ぶっちゃけ序盤かなりつまんない…とまでは言わないんですけど、ペース遅くてキツいんですよねこの映画……。
とにかくまあ、ざっくり説明すると、とある新婚かつ二歳の娘を持つごく普通の家庭が不可解な怪異によって崩壊していくのがまず第一部なんですが。
このパートで描かれる「ごく普通の人生」というものの生々しさがもう凄いんです。すっごいキツい。
まず妻夫木聡演じる「今時のSNSによくいる感じの男」が本当にキツい。
極々普通のどこにでもあるような田舎のそこそこいい家に生まれて、ただただ一般的かつ真っ当な人生を歩んできて、そこそこいい会社に入り、そこそこの女とまともな結婚をしてまともに子供も出来てまともな家庭を築くという、本当にこれこそ日本の中央値みたいな人生をまあ恐ろしい程の生々しさで描いてくる。
これは多分人によっては描写の嫌なリアルさとかも含めて相当キツいし退屈だと思います。
実際自分も序盤20分ほどこれを見せられている時はチラッと帰ろうかなという思考が過ぎった程に生々しいつらさがありました。
しかし安心してください。最終的にこの異様な程の怪演っぷりを見せるSNSによくいる男こと妻夫木聡はこの先もうホント無惨に死にますから。
というよりも、こういう家庭が徐々に忍び寄る怪異によって崩壊していく辺りもそれはそれで面白かったりもするんですよ。
まあとにかくそんな感じで、徐々に周囲に不可解な現象が増え、家庭内に不和や異常が発生し始めたことで初めて妻夫木は他人に助けを求めます。
そこで友人に紹介されて出てくるのはやたらアウトローな雰囲気を漂わせるフリーライターの岡田准一と、明らかメンヘラビッチスタイルなキャバ嬢兼霊媒師の小松菜奈。
まずここで結構勘のいい人なら「ん?」となるかと思います。自分も完全に「ん?」となりました。
そして、ここら辺から徐々に映画本編の雰囲気も変わり始めます。
しかし、残念なことにこのかなり惹かれる感じの雰囲気を漂わせるキャバ嬢霊媒師は、見た目と設定に反して完全な雑魚なので怪異を祓いきれずに更に別の助けを求めることとなります。
そして次に出てくるのが片目が潰れ、ホームレス一歩手前みたいな雰囲気を漂わせる元テレビタレント的な霊媒師でもあった柴田理恵。
この人も相当怪演で、というかこの映画出てくる人達全員マジで演技が凄いんですけども、その中でもトップスリーに入るくらいヤバい柴田理恵です。
そんな只者ではない雰囲気を漂わせる柴田理恵とその辺の中華定食屋で対策を話し合おうとするんですが、何とそこにいきなり姿の見えない怪異がやってくる。
そして公衆の面前でいきなり片腕を斬り飛ばされる柴田理恵。こちらの想定以上に相手はヤバいヤツでした。
「マジ!?」といきなりの急展開についていけない我々を尻目に映画は急にアクセルを吹かして猛加速を始めます。
実家である新築マンションに残してきた家族が危ない。家族を守るために妻夫木は家に戻って怪異に立ち向かおうとしますが、アッサリと返り討ち。
結構なレベルの悲惨な殺されっぷりを晒してしまったところで第一部は終了します。
そして映画はここから第二部へ。そこまでの急加速からしばしスローダウンして残された妻夫木の妻子の陰鬱なシングルマザー生活が始まります。
時もあれから一年後へと移っているのですが、事件はまだ解決はしていませんでした。
まあ一部と同じくやたら生々しいシングルマザーの生きづらさ描写を挟みつつも、怪異の影響を未だに気にしている岡田准一とキャバ嬢霊媒師が何とか彼女達を支えようと頑張ります。
頑張りますが、やはり彼らの手に負えるようなレベルではなく、父親の次は娘を狙う怪異にキャバ嬢霊媒師は撃退されて重傷。
そして母親も無惨に殺され、娘は怪異に連れ去られてしまいます。
何も出来なかった岡田准一は何とかキャバ嬢を助け出して第二部終了です。
そして映画は最終部、かつここからが真の本編と言って過言ではない部分へと突入していきます。
一部の妻夫木、二部の母を経て、ここから主人公はアウトローなフリーライターこと岡田准一へと移ってきます。
というか、スタッフロールの順番的にも岡田准一は最初から普通に主人公のはずなのですが、初登場がとにかくスルッと怪しい脇役のような体で入ってくるのでここに至るまで全然主人公だとは思っていませんでした。
そんな、キャバ嬢霊媒師を助け出して病院で付き添う岡田准一の前に、突如キャバ嬢霊媒師の姉を名乗る黒ずくめかつ黒髪ストレートの怪しい女が現れます。
この女こそが! この映画の面白い部分がギュッと凝縮されて塊になったような存在こと超凄腕霊媒師の松たか子なのです!
そしてこの明らかに圧倒的な強者の雰囲気を漂わせまくる松たか子の登場を発端に、映画本編も完全にスタイリッシュ&ハードボイルドホラーへとギアを入れ替えます。
そう、もうこれが言いたいというか、これだけが言いたくて、紹介したくてこれを書いていると言っていいくらいにとにかくもうこの凄腕霊媒師松たか子がメチャクチャカッコいいんですよ!!
それに映画本編もここからずっともう松たか子がカッコいいだけの描写をひたすら繰り返していくんですよ。
もうとにかく例を挙げればキリがない。
まず黒ずくめにコートを着て黒髪ストレートでサングラスをかけ、それを外した左眼には引き攣れたような傷のある、病人のような白い肌の松たか子。この時点でもうキャラデザが120点。
その松たか子が終始抑揚のない喋り方をしつつ、とにかく煙草を吸う、吸う、吸いまくる!
そしてこの松たか子が宇宙一かっこよく病院の食堂でラーメンを啜る!
底知れぬ権力との繋がりを匂わせつつ怪異との対決の準備を進める!
そして病院の待合フロアで松たか子がスマホでKOFをプレイしつつ岡田准一の買ってきた缶ビールをグビグビ飲む!
松たか子の招集で怪異との対決のために日本全国から霊能者が呼び寄せられる!
そんな中でかなりの実力者である雰囲気を纏っていた沖縄の巫女集団ババアいきなり全滅!
相手が相当の強敵であることを認めて身を引き締め、散らばって現場を目指す霊能者達!
かつて片腕を奪われながらも、再び怪異との対決に臨む柴田理恵!
松たか子の指示で原因となったマンションの前にセッティングされる大がかりな神楽殿と祭壇!
科学分析班なども加えて、まるで双亡亭壊すべしのような雰囲気を漂わせながら松たか子率いる霊能者集団と怪異との対決が遂に始まる――!
とまあ、映画本編のあらすじの紹介は一応ここまでとしておきましょう。
勿論この後もあまりにもキレが良すぎる松たか子チョッピングライトや松たか子タックルなど見所を挙げればキリがないのですが、そこら辺は実際に見ることで映画の結末と共に確認していただければと思います。
さて、これらの語り口の熱量の差からもうおわかりいただているかと思いますが、この映画はそんな風にもうとにかくスタリッシュかつハードボイルドな松たか子を堪能する映画なんですよ。
でも、一番の魅力であり見所は何なのかと言われたらやっぱりもう完全に松たか子なんですよ。
もうそれくらい本当にカッコいいんですよこの松たか子。こんなもん、反則ですよ。
こんなんオタクならみんな好きになって当たり前みたいな要素だけで作られてるんですよこの松たか子。
自分がもしオタクな女子中学生だったらこの映画見た明日からもうこの松たか子の真似をして生きるだろうと思ってしまうくらい罪深いほどのスタイリッシュさなんですよ。
あと片腕を失いつつも戦場へ戻ってきた柴田理恵。そしてキャバ嬢霊媒師こと小松菜奈。あと岡田准一。
とにかくそんなバッキバキに立ったメインキャラクター達がただただ素晴らしい。それだけで見て後悔はない程の味がある。
そしてそれを支えるバキッとした画作りみたいなのも凄いんですよねこの映画。
マンションの前に大がかりな工事で築かれるお祓い専用簡易神社とか、カプセルホテルでスタンバる神主達とか。
とにかく色々なシーンが独特のスタイリッシュさを醸しつつキマっている。
そこら辺もかなり刺さる人にはグッサリと刺さるだろうくらいにいい画がたくさんあります。
ストーリーも、同じようにメインのキャラ立ちで惹きつけるものがありつつも若干のギャグっぽさがあった貞伽椰に対して、終始シリアスかつカッチリしてるのでよりメインである霊媒師達のカッコよさみたいなのが際立っていて良かったかなとも思います。
まあ、そんな感じで、とにかく実はキャラ映画なんですよね、『来る』。
どこにでもよくある家族が怪異に巻き込まれて恐怖するような映画ではなくて、しっかりとした魅力的なキャラクターの活躍が面白い映画なんです。
夜も眠れない程のホラーというわけでもなく、基本的に強いヤツらが強い怪異とガチンコで戦う映画なんですよ。
映像的にもビックリ方面のギミックは少なくて、そこら辺苦手な人にも安心かと思いますし。
だから、是非ともこれまでに書いてきたキャラクター達のどれか一人でも、というか殆ど松たか子と柴田理恵のことしか書いてないですが、それが刺さったならば是非とも映画館へ見に行ってください。
そこに惹かれたならば絶対に後悔はしないと思いますので。ええもう、絶対に。
そして、何とか興行的にいい成績を残させて、続編が作れるようにしてください!
いやもう、絶対勿体ないですもんこの松たか子をここで終わらせちゃうの。もっと見ていたいんですよ、このキャラクター達。
是非ともまあ、そんな感じで『来る』をお願いします。
例の男プリキュア登場から仮面ライダーとプリキュアの違いの話題がやたら観測されるんだけど
やっぱ仮面ライダーとプリキュアの違いって「影」を帯びせられるかどうかの違いがある、と思うんだよね。
だって仮面ライダーは初代からして改造人間である。敵である怪人と同根の存在である。
よくよく考えてみたら、ダークヒーロー的なものを内面化してる存在なのである
そんで平成以降は改造人間設定は無くなったが、やはりどいつもこいつも「影」を帯びている。
龍騎や鎧武はバトルロイヤル的設定で必ずしも仮面ライダーが正義の存在とは言えないし、
555や剣もライダー変身者が不幸な目に遭ったりするし、キバも吸血鬼というモチーフが実にしっくりしておった。
仮面ライダーのイメージは悲劇的なヒーローで、影があり、泥臭く、危ういものを限りなく抱えやすい、ってことだ。
(まあ例外はあって、フォーゼとかはあんま影は無かった…かな…?)
一方プリキュアはどうだかと言うと「影」のイメージとはかけ離れた、夢と愛情に溢れた清廉潔白な存在である。
途中で辛い目にあってもそんなことない!最終的にはハツラツとした笑顔で、絶望なんかに絶対に負けない!
そりゃ確かに「元は悪役側だったプリキュア」や「悪のプリキュア」なる存在はいた。
だが正義の側のプリキュアが「影」を抱えつつ戦うことはあまり無いと思うわけだ。
(…まあ今思い返すとキュアムーンライトとかは結構影あったかな…変身者の名前も月影だし…)
龍騎で「人間はみんなライダーなんだよ!」という台詞があったが、
(龍騎世界の設定はあるものの)これは仮面ライダーはどこか影があることの象徴であると思う。
だが「人間はみんなプリキュアになれる!」と、昨今ネット上で希望の言葉として(半ばネタ気味だが)叫ばれている。
男もプリキュアにおっさんもプリキュアに!これはプリキュアに影などない、希望に溢れていることの象徴であろう。
で、前書いたか忘れたけど
「掃除しているときに会い、迷惑をかけることになるかもしれません。
ご了承ください」みたいなメールが来てた。
たまたま掃除の兄ちゃんが居て、毎回挨拶してた。「お疲れ様です」って。
それから1年後よ。久々に見かけたけど一生懸命掃除してたから通り過ぎて自動販売機のところに行ったのね。
そしたら「お疲れ様」の一言も何も無く、「天気どう」といきなり話しかけてきて
「え?」って聞いたら「俺この間、土砂降りに巻き込まれちゃって!雨ザーザーでさwww」って言うの。
その後もベラベラタメグチで何が言いたいのか分からない自分の話をしてきてさ。
身長高いし、話すときの威圧感すごいし、もう頭真っ白になっちゃった。
いやね、私の方が年上で?しかも社外の人間だからせめて丁寧語で話して欲しいんですけど?
人見知りだからなるべく話しかけないで欲しいんですけど?(そういうオーラ出してたけど?)
むしろ、まずは自己紹介からじゃないの?っていう疑問がたくさん浮かんだ。
返しもそこそこに心臓バクバクさせながら自分の会社の席につくと、周りの人に
「あの人は”一人の女性”にしか話しかけてこない。ターゲットにされちゃったね」と言われた。
対処法のないモンスターみたいなものなの!?恐怖でしか無かった。
その後自動販売機横にペットボトルを捨てにいって急いで廊下に戻ったら
いや、うちの会社側に掃除して行ってて、まだ全部終わってないよね!?
でも、怖い。
一人で大き目の声でたくさん呟いているし、人見知りだし挨拶以外話したくない。
話が通じにくい人だったとしたら、私にとっては荷が重過ぎる。
丁度、最近会社で「仕事中でももう少し動きなさい」という指令が出たところだったし
会社の入口は、正面と裏面(?)があり、正面からグルッと回る場合100mあるかないかくらいだと思う。
曲がり角で後を確認。めっちゃついてきてる。表情が完全なる「無」の状態!怖い!
何事もファクトだけが判断基準だと思ってるし、mtgの内容はほぼログとってる自分
よく話すし、飲みに行くし、楽しくお喋りして仲良くできてたけど
客が知りたがってた情報を私がまとめると、
毎度何目線なのか内容を聞かれ、最後に「これ、使えると思う?今後もお願いされたらこれ作成する?」と聞かれる。
この時点で何のために聞かれてるかわからないし、結構腹がたつ。雑用は絶対やらない人だし。
「使えるか否かは先方が判断することですよ。」と返すと、これ本当に意味がわからないんだけど
「ピンと来てないんだ」って返される。ワカラナイ。続けて私が「先方に目的があってそれが妥当なら今後も続けます。」と返すと「ふ〜ん」って。
何が?ふ〜んなの?本当にわからない。
全く畑違いの、業者に頼めば済むようなことを「やる気ある?」と聞かれたりもする。
「それは私の仕事じゃないですよ。業者に頼めば済むし、先方からも求められていないです」と返すと
「あ、やりたくない?」って言われたり。
実際、先方と打ち合わせしたら、計画にはあるけどまだ時期じゃないとのこと。安易にイエスと言わなくてよかった。
突っ走るんだよね、想像で。
議事録に記載された、こんなのあったらいいなあみたいなものを勝手にやると思い込んで、私に振る。
私は、誰が・何のために・どんな仕様・いつ決まったのかと聞くと議事録見せられる。
振られたから仕方なく、発言元に確認するとあくまで将来像を語っただけだし貴方の担当でないと言われる。
こんな感じで勝手に突っ走るからか、この案件はもう関わらないでくれと拒否感あらわにされ、失注した。
この件で学んでほしいよね。
減量(減ってない)を始めて2か月。食事制限と筋トレとプールによる肉体改造を目指しておりましたが全然体重減らない。びっくりするくらい減らない。1日のカロリーを1600kcalくらいにしてたんぱく質を潤沢に、鶏むねと野菜をもりもり食う。そして筋トレ、プロテイン、プール。上半身メッチャ仕上がってるのに体重は一向に減らない。ふくらはぎもバッキバキになってきたけど体重減らない。
減量始めようこのままでは死ぬ、と思ってジムに入会した時のトレーナーさんの言葉がよみがえる。「Tさんは日常生活してるだけで自重トレーニングみたいなもんですからね」確かに。3桁超えると日常のすべてが自重トレーニング。そう考えるとプロテインバリバリ飲んで鶏むねバリバリ食ってることで筋肉がついて体が重くなってるんだ、と思いたい。信じたい。
だってこの努力のモチベーションの素が「体重を減らす」ってことなので、体が仕上がってるのはうれしいんだけど体重が減らないと続かない!足腰の負担も減らない!!!!111
海藻。松穂(マツボ)とも言う。
味噌汁の定番食材だが関東以西では食べられることがほとんど無い。
ガゴメコンブよりも強い粘りとガゴメコンブよりも味にクセのある昆布。
クセが強いため乾物屋に行っても扱ってなかったり、店頭に並んでなくて言わないと出てこなかったりすることがよくある、ある意味で幻の昆布。
ただ、そのクセを活かすことが本領であり、自家製とろろ昆布の材料にしたり、昆布酢の材料にしたりするのに向く。
水曜どうでしょうブームあたりから全国でも認知が広がってきた感のある秋鮭ジャーキー。
美味い鮭とばの判別方法は触ったときに硬いグミのような反発力があるもの。反発力がない乾燥しきったものは3流以下の鮭とば。
北海道でいうところのツブとは、全国的に知られる「真ツブ(エゾボラ)」よりも小型のヒモマキバイやエゾバイのこと。
北海道漁師の間では大型のツブは大味という評価がなされる傾向があり小型のツブが好まれる。
北海道漁師の評価はハナサキガニ>ケガニ>ズワイガニ>タラバガニ>ワタリガニという順。
内地(道外)の人間はズワイガニやタラバガニを美味いと言っていて本当に美味いカニを知らないと思ってる。
ちなみにワタリガニに関しては本物を見たことすらない北海道民が多く、小さすぎて食べる方法も不明なため不当に低い評価がされているのでワタリガニが名物の地方は怒って良いと思う。
アイヌネギとも。