はてなキーワード: つんとは
幡野さん、あなた謝っているけど、何が問題だったのか理解できてないですよね?おわりの二段落にあなたの本心が透けて見えるよ。相談者の方は誰に傷つけられたんですか?あなたですよね?そのあなたがまた話聞くよみたいなこと言っちゃうの、舐めてんのかっておもうよね。
それとね、本気でお金わたすつもりあるなら、連絡を待つんじゃなくて自分から口座番号教えてくださいって頼んで振り込むべきだとおもうよ。この相談者さんが援助してくださいって頼まないの分かってて言ってるよね。しかも読者に見える形で伝えてるの。こういうのを偽善っていうんだとおもいます。傷つけた上にこんなこと言うんだからたちが悪い。読者は見抜くからね。
あなた、謝罪パフォーマンスお父さんだよ。まだこの相談者さんに何かをあげられる立場にいると思っている。恩返しとか綺麗な言葉使ってるのは自分のしたことを認められてないからだよね?
この3つの作品に限って…ではないのだけど、とりわけ酷いと思った事を書く。
とにかくこの3つの作品に夢中になっている女性ファンのマナーが悪い。
鬼滅の刃って、男向けかなって思っていた(実際に読んでみてそう思った)のに、結構女性ファンが多かった。
おそ松さんの時も刀剣乱舞の時も、なにかグッズやコラボがあると騒ぎ立ててマナーを悪くしていたのは女性だったんだけど、特にコラボカフェとかは本当にムカついた。
食い物を粗末にするのも全然気にしないという自称ファンもどきがいたし、今もいる。
限定販売のグッズなんかもマナーなんか知らんってレベルで小さな子供を押しのけていくレベル。アニメは子供のものとは言わないけどさ、あんまりにも大人気ないでしょ。
メルカリ転売ヤーのうんこ臭い女(これは女性とは言わない)らは論外としても、まだ女性と認識できるであろう輩が子供を押しのけていく様は醜い。
男のヲタだってそういうの居るし、鉄オタみたいのもそういうレベルだからね、男女関係なくってのはわかるんだけど、それにしたって目立つんだよ。女性のマナー悪は特に。
おしとやかーなんてのは時代に合わないし求めてもいないけど、女性が男に混じってやりたい放題やっている様を見ると、あれは女の皮をかぶっているだけの男なんだろうかと思ってしまう。
すごいんだよね。装甲車が突っ込んでいくような勢いでグッズあさり始めるんだもの。
鬼滅の刃自体は面白いと思うんだ。過剰に面白いとベタ褒めはしないしするような作品ではないと思うが、コミックスを購入する程度には気に入ってる。
だけど、その作品に夢中になっているファンもどきのマナーの悪さは、おそ松さんや刀剣乱舞を再び見ているようでいただけないし、不愉快にしかならないなあってね。
まあ、ライブとか終わった瞬間に「良かった」以外の記憶が吹っ飛ぶので反復も必要っぽいけど
感想会とかで、曲順とか覚えてる人の存在が意味わからんかった。DVDとかで何度も見てるライブは結構曲順覚えてるっていうか、見ながら曲が終わるころに次のイントロとかフォーメーションの風景が蘇る
FPMPどころか、燃えるお兄さんのロッキー? の必殺技もTEAM SHACHIの曲名も覚えてるし、
憲法の前文とかバスタードの呪文とか2つ3つは未だに覚えてるもんなぁ
なんか丸暗記に限らず、身に付くものと身に付かないものがはっきりしてる
英語の発音記号とかは結局覚えないままだったし、ポケモンの属性とかもそう
ホワイトソースとかたまにしか作らないものは覚えておけないし、ヒトの顔も期間あけて5回会うぐらいじゃ覚えられない
一度覚えたらなかなか忘れないから、結局反復があるかないかと、その記憶とともになんらかのストーリみたいなのがあるかないかとか結構単純であり触れたことじゃないかな? と思う
在宅勤務なんだがオフィスでやらなきゃいけない手続きがあるので久しぶりに電車に乗った
新型コロナウイルスもあるのに出社しなければいけないなんて気が重い
気を紛らわすために本でも買ってのんびり座って会社の最寄駅に着くのを待つ
本を読み終わってしまいなかなか着かないなと違和感に気付き、まだ着かないのかと思って顔を見上げたら乗っている列車の終着駅が「奈都」だった
「奈都」という駅なんて聞いたことがない
やれやれこれは遅刻かもなぁと思ったところで「奈都」に着いてしまった
切り立った岩の柱のような山がちらほら見える
どこかで見たことがある
確か武陵源というところだった
そこで私はようやく気付いた
これはいかんと列車から降り、折り返しの列車を乗って引き返すことにした
『お客さん、ここの折り返しは6本に1本しかお客さんの乗ってきたところに戻らないんですよ、ここで待ってて大丈夫ですか』
なんとそうなのかと眩暈がしてきてクラクラしてきたが、平静を装って答える
木造の古い校舎のような待合室でぽつんと待っていると見知った顔の他の客たちが入ってくる
なぜ彼らはいるんだろうと疑問を持ったが声がうまく出せない体が鉛のように重い話しかけることもできない
そうこう思っているうちに彼らは目当ての列車が来たのか続々と待合室から出ていった
ようやく私が乗るべき列車が来た
やっと帰れる、そう思った瞬間に私の瞼は重くなり、とぷんと深い水面の底にゆっくりゆっくりと沈んでいった
気がつくと私は眠りから覚めていた
どうやらこの世に帰って来たようだ
『おはよう』
私の人生は我慢が多かった。そして親も私が我慢するのを納得させようとマインドコントロールしていた。
月日は流れてアラサー間近になり我慢は(基本)報われないと気付いた。
職場に仕事を丸投げする他部署の上司がいる。他部署と私の部署は密接に連携して仕事をする。新人だった私は丸投げされた仕事をこなしていた。だが、雑に丸投げをされてどう仕事を進めたいのかも指示をくれない。自分が自分の部下や直接関係者に聞けば良いことを私から聞かせて辟易していた。
ある日直属の上司に相談すると「それは増田さんにしか出来ない仕事だよ~。私だったら怒っちゃうから~。」と言われた。
私は憤怒した。何故ならもう何度も相談していたからだ。直属の上司にも更に上の本社の上司にも。返答は「上手くやって~」で終了。要は自分達に回って来ないように私を生け贄にしていたのだ。
でも、ふと思う。私は何で我慢しているのだ?業界未経験だから後ろめたさがあったからか?初めて仕事を振られたときに上司に相談したものの何の反応も無かったからか?(というか上司も仕事を丸投げされてるって気づいたら言えよ。)
とそんな時に「我慢は報われない」ということを知った。Twitterで回って来た漫画で主人公の事務の女の子が妥協して我慢した結果、全てを失った話だ。(失ったという語彙で合ってるか分からない。)
どこかで自分は我慢をすれば神様からボーナスが貰えると思っていた。だが実際は自分に我慢をさせると周囲からはゴミ箱のように扱われるのだ。そりゃ自分が自分をゴミ箱のように扱っているからだ。
ぷっつんと糸が切れた私は丸投げ上司の仕事を断った。そして、直属の上司にも丸投げ上司の仕事はもう受けないと伝えた。
その後丸投げ上司は私の後輩に仕事を頼み、直属の上司は本社の上司に泣きついた。「私は後輩が困っているのを見過ごせないんです!」と言った直属の上司を白い目で見ていたら謝られたので許した。
前に他の先輩に「皆自分のことしか考えていない。誰かが仕事を引き受けないとたらい回しにされるだけなのに。」と怒っていた。私は素直に我慢するのが好きな人なんだなと思った。我慢をするのは勝手だが強要しないで欲しい。
我慢をすれば報われないこともない。しかし、報われる確率はかなり少ないし大切に扱われることもない。我慢を美徳とする考えは悪だ、と私は学んだ。
じゃあこういうタイプかな
コレたぶん一般的な感覚だと思うんだけどさ
質問者:数学ってなんの役にたつんですか?
スカッとジャパン:お前がいつもいじってるスマホは数学でできてると言ってやった
↑ ってやり取りがあったら、ここまで読むのがフツーじゃないかなって↓
世の中の様々なところに数学が使われているので質問者の役に立っています。
質問者が将来着く職業で数学を使うかは不明ですが使うシーンは増えています。(AI、データサイエンスティスト、ゲーム開発などなど)
勉強ができる時に勉強をしておいた方が、いざ使うとなった時に再学習コストが低く済みます。その時の保険として役に立ちます。
ただしコレがテストだったら↑を答えを書くのは出題者の意図を考えて慎重にならなければならない
ただしコレが仕事だったら↑認識のズレがないよう書かれていない部分についてお互いの意識の擦り合わせをしなければならない
最近「あれ、あのアニメってもうそんなに前だっけ…?」と思う事があって、とてもショックを受けた。
そこで、あれは何年前の事だったか…とすぐ思い出せるように、備忘録代わりに数年前見ていたアニメのタイトルを簡単な感想と一緒に50音順に書き記してみようと思う。
シリーズファンには不評だったらしいが、ロゴスは初アクエリオンだった僕は問題なく楽しめた。
作品の後半に登場する主役機の名前は「アクエリオンディーバ」なのだが、何故番組名が「アクエリオンロゴス」なのか最終話で分かるシーンはグッと来た。
この作品のお陰で、僕は長年積んでいたアルスラーン戦記を崩し一気に読む事が出来た。
初期EDのアルスラーン殿下が非常に可愛らしく、僕はしばらくの間小林裕介さんと花江夏樹さんの事を女性ではないかと思っていた。
藍井エイルさんのラピスラズリはCDも買った。ところで、このアニメで使われたKalafinaの楽曲は以前発売されたアルバム「Seventh Heaven」に収録された物とそっくりだと思った。
OVA版でうしおの声を担当した佐々木望さんが今作でも終盤重要な役割にキャスティングされているのにはニヤリとした。
林原めぐみさんの演じる白面の者、斗和子はイメージが原作を読んで感じた雰囲気にピッタリだった。主題歌もどれも好きだった。
大人気アニメ。視聴したのが結構前の事なので内容を大分忘れている。
六つ子が皆で麻雀をやる回が好きだった記憶があるけど、あれは一期だったか二期だったかよく覚えていない。
一期は概ね好評だった印象があるが、僕は一期より二期の方が好きだった。
僕はこの作品に登場するモビルスーツ・グレイズがガンダムシリーズに登場する機体の中で一番好きで、初めてガンプラに手を出してしまった。
これまで高橋留美子作品に出演した声優陣が多数出演なさっていて、そういう意味でも楽しめる作品。主題歌がどれも好きだった。
結局原作の最終回までアニメ化する事無く一旦終了してしまったけど、犬夜叉の続編が始まってしまったので続編は望み薄かもしれない。
アニメオリジナルエピソードに結構尺が割かれており、原作読者には賛否両論らしいけれどアニメから入ったファンには概ね好評らしい。
今でも血界戦線ファンの間でアニメ肯定派と否定派が喧嘩をしている所を見かけて嫌になる。僕は終わってみればアニメはアニメで悪くないな、と思った。
1クールロボットアニメ。fhánaの主題歌が本当に素晴らしい。
進化する毎に弱くなっていく主役機を始め色々と突っ込まれる駄目な所も多い作品だけど、僕はそこまで嫌いじゃなかった。
今思うとラブコメ作品でOPもEDも男性ボーカルが歌う作品って珍しいんじゃないだろうか。コミックスも買ってみたけど、内容はほぼ原作通り?だったんだろうか。
声優さんに釣られて見てしまったミュージカルアニメ。もろに女性向けの作品なんだろうけど、最新作まで全て見てしまった。
シリアスな話をしていた筈なのにシームレスにミュージカルパートに入る所が歌劇的で面白い。この作品もやっぱり主題歌が好きだなぁ。
あれです。あの、エッチなアニメです。エロに釣られて見ました。
所謂モン娘アニメの火付け役?はこの作品って事でいいのでしょうか。記憶だとパピちゃんがエロかったような気がします。
ブラック・ジャック先生が若かりしころの姿を描いた漫画のアニメ化作品。当然作者は手塚治虫先生ではない。
この作品を作った人は手塚治虫先生の作品が好きなんだろうなぁ…と作品内のオマージュ要素を見て何となく思った。
ブラック・ジャック先生が「若い頃の自分を思い出している」という形で大塚明夫さんがナレーションを担当しているのはグッドだった。ところどころ女性向けっぽい描写もあった気がする。
パンチ一発でどんな奴でも倒せてしまうとんでもなく強いヒーローが主役の奴。
作画がとんでもなく良くて国内のみならず国外でも非常に高い人気を誇るとか。その反面二期は色々と評判が良くないらしいけど、僕は二期も好きです。
声優の古川慎さんの名前を初めて知ったのはこの作品からだったと思う。EDを森口博子さんが歌ってたりして2015年のアニメなのに凄いなぁと思った。
所謂赤ルパン。見始めたのは途中からだったけれど、一応最後まで視聴出来た。やっぱりルパン三世のテーマは何十年経っても色褪せない名曲だと改めて思う。
宮崎駿氏が手掛けたシリーズの中でも評判の良い回も見れた。ただ宮崎監督はこのルパン三世 PART2を快く思っておらず、その当てつけでああいう話を作ったと聞くと複雑な気持ちになる。
所謂緑ルパン。記念すべきルパン三世シリーズの第一作目。OPが3種類もあるけれど、どれも個性的で素晴らしい。EDもいいよね。
1クール目は現在のルパン三世に比べるとシリアスな印象が強く、ルパンも義賊というよりプライドが高い悪党という感じ。
2話にしてルパンが処刑されたと思い涙を流す不二子ちゃんなど貴重な所も見える。番組の後半からはファミリー向けというのか、皆が知っているいつものルパンになる。ルパンって本当カリオストロの城っぽいノリが多いと思う。
所謂ピンクルパン。赤ルパンや緑ルパンを知っていてもこれを知っている人はあまり居ないと思う。結構人を選ぶらしい。
OPはルパン三世のテーマとかかじゃないんだけどルパンのイメージに合致しててとても良い感じだと思う。番組の後半から明らかに作画の雰囲気が変わるからそこから人を選ぶ感じかな。
PART2と比べると山田康雄さんと納谷悟朗さんの声が大分しんどそうな感じだった。最後に山田康雄さんが演じたTVルパンって事でどうしても哀愁のような物を感じてしまう。
魔法少女物。90年代ってこういう作風が流行っていたんだろうなぁという感じがする。これも主題歌がどれも好きだった。
ネットでは暗い作品として有名だけど、実際に見たところ前半は割と普通の魔法少女物で後半から露骨に暗い雰囲気になったと感じた。
現在放送中のヒーリングっど♥プリキュアもこんな感じの作品にならないよな…と不安半分期待半分で見ている。
ある年代よりの下の人間には「タイトルと主題歌は有名だけど実際に見た事は無い」ってアニメの結構上位に入りそうな作品だと思う。
ピョン吉の声がのび太のママ役の千々松幸子さんで、ひろしの母ちゃんの声がのび太くん役の小原乃梨子さんな事に結構衝撃を受けたでヤンス。
ひろしの母ちゃんはひろしがどんなに悪い事をしても決して怒らない良くも悪くも優しい人なんだけど、ひろしが他人から馬鹿にされた時だけは鬼のような形相になって怒る人なのは、何というか生々しい母ちゃんって感じもした。
登場するロボットがマクロスそっくりだなぁと思ったら、マクロスと同じタツノコプロが作っていたアニメ。とにかく音楽の雰囲気がお洒落で素晴らしい。
ルーク・スカイウォーカー以外で島田敏さんが主人公を演じている数少ない珍しい作品でもあるんじゃないだろうか。
異星人が敵として登場しながら宇宙では殆ど戦わずほぼ地球での戦闘がメインという珍しい作品。スパロボのα外伝が好きな人なら雰囲気を好きになりそうだと思った。勿論僕は好きになった。
窪田正孝さん主演のドラマ版デスノート。視聴者が原作漫画や実写映画を見ている事を前提に意表をついてくるような展開が面白かった。
夜神月は天才高校生では無く凡人大学生、ミサミサは人気アイドルでは無く地下アイドルなど、原作と似て非なる設定から展開されたオリジナル展開は新鮮だった。
特に物語の終盤で父総一郎に自分が殺人鬼キラである事を見破られてしまった月が、父の遺体からデスノートを引き剥がし我が物とするシーンの迫力は…このドラマ版ならではの物だと思う。
ニアとメロが二重人格設定で原作とはまるで別物だったのだけはどうにか出来なかったのかなと思ったけど、どうにか出来なかったんだろうから仕方ないと思う事にする。
化物語などで知られる西尾維新先生の小説の実写ドラマ版。とにかく新垣結衣さん演ずる掟上今日子さんが可愛い。
原作小説は読んだ事は無いけど、西尾維新先生の作品が初めて実写化されたというのはやっぱり感慨深い。とにかく新垣結衣さん演ずる掟上今日子さんが可愛い。
また続編を作ってもらえたら嬉しいけど、5年も経ったから流石に無理かもしれない。でも逃げ恥だって続編が作られたんだからこっちも原作ストックがあるならまたドラマ化して欲しいと思う。
上川隆也さんがもっこり男の獠ちゃんことシティーハンター冴羽獠を演じるドラマ作品。
シティーハンターの続編エンジェル・ハートは未だに未読だけど、上川さんの演じる冴羽さんはかなり雰囲気がハマっていたと思う。
ところで北条司先生の作品っていつも父と子の愛情が物語のテーマになるのは偶然では無い気がする。
スパイダーマンのTVアニメーション作品。所謂サム・ライミ版のスパイダーマンしか知らない人は本作を見て実写映画版とのノリの違いにビックリすると思う。僕はビックリした。原作コミックの雰囲気にはこちらの方が近いのかもしれない。
とにかくスパイダーマンが陽気でお喋りな性格で、毎回大変な事件に巻き込まれるも軽快にお喋りをしながら解決していく。最初は映画版と全然雰囲気が違うな…と思いながら、慣れてからは楽しんで見ていた。
余談だけど、このアニメ版スパイダーマンを見て「スパイダーマンはこんな奴じゃない」と馬鹿にする人も結構居たんだとか。サム・ライミの映画がいかに日本でのスパイダーマン像を固めたか、この一件で分かった気がした。
スター・ウォーズのアニメーション化作品。時系列的にはEP3とEP4の間の話らしく、銀河帝国によるジェダイ残党狩りが盛んな時期の事なんだとか。
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズというアニメの続編にあたる作品らしいけど、この作品単体でもスターウォーズのスピンオフ作品として楽しめた。それでも前作から続けて見た方がきっと面白かったんだろうなと思う。
アニメ作品という事で子供も見る事を考慮しているのか、ライトセーバーで人の体を切断するような残酷なシーンは無かった。それでも、ヌルヌルと動くライトセーバーを使った戦闘シーンは非常に迫力があった。
抜けがあるかもしれないけど、ひとまずこんな感じだろうか。
こうやって並べて書いてみるだけでも、「あれ、これもう放送して5年以上経つんだっけ…?」と感じて怖い。時間が過ぎ去るのは本当に早い物だと思った。
もしも医者のところに患者が来れば、あるいは医者のやることを紹介する記事を書いているならば、お前の言う通りなんだが。
俺は、リベラルの立場から非モテ論を出しているとか、それに怒った奴が非モテ論を出しているとか、そういうのが腹立つんだよな。リベラルって、人権を守って全人類を平等に扱って幸福になろう、みたいなこと考えてるから、すげー傲慢な一般化するじゃん。病院に来たやつは治療すればいいけど、クズはクズだけど別に病院には来てないやつに、貴方は幸福じゃないではないか!とか詰めてくる。というか、そうやって詰めたいという欲望を持っている自分を、自覚していないんだよな。
そろそろ1年経つんだけどねばり強すぎじゃない?
スウェーデンの夜を覚えている。2月のスウェーデン。坂道を歩く。サーブ、フォルクスワーゲン、トヨタ、表情豊かな車が路肩に並び、眠っている。不思議とどの車もくすんだ色になる。
北欧の夜には不思議な静寂がある。凍ったアスファルトが音を吸いとってしまうのかもしれない。街灯の光子も彫刻のように止まっている。
あの冬、仕事で北欧にいた。同業者と一緒に北欧を回る出張だった。みな、巡礼者のように、同じような黒のダウンジャケットに身をつつんでいる。凍った道に足を取られないよう、歩幅を狭くして、冷気で化粧した街を歩く。
「ペリカン」という名のレストランに入ったのは、北欧に着いてから何度目かの夜だった。タイル張りの床、チークの壁、スカンジナビア特有の、あのとろけたような飴色の照明。ビアホールスタイルのペリカンレストランはダンスフロアのように広く、笑い声とグラスを打ちつける音に溢れている。今までに見たどのレストランよりも薄暗いが、しかし、今まで見たどのレストランよりも客の顔が明るい。
僕らは4つのテーブルをくっつけた一角に座る大所帯で、めいめいが好きなビールを、あるいはワインを、ぶっきらぼうな英語で注文した。テーブルのろうそくが子熊のダンスのようにゆらめく。人の瞳を大きく見せる、不思議な炎だった。スウェーデンで覚えた「スコール!」の掛け声とともに、琥珀色の液体を冷えた胃に流し込む。
ざらざらとした紙のメニューは、スウェーデン語と英語の2つが印刷されていた。チーズ、魚、マッシュドポテト、そして子猫の頭ほどの大きさがあるミートボールがテーブルに並ぶ。肉厚な白磁の上で、てらてらと光る料理を見ていると、夢と現実の境界が曖昧になる。メニューに刻まれた”smaklig spis!”の文字が滲んでいく。
ふと隣のテーブルを見ると、やけに騒がしい。スウェーデンの若者が盛り上がっている。年の頃は20代。テーブルではしゃぐ8人全員が屈強な男たちだ。不思議なことに、全員が純白のナプキンを頭にかぶせている。ナプキンの四隅を結び、帽子のようにして。
水夫のようだ、と思った。彼らはだいだい色の髭と睫毛をろうそくの光に透かし、歌を歌い始めた。樽いっぱいの勇ましさに、ひとさじの寂しさを混ぜたような合唱。なぜかその歌と、その力強い瞳と拳とは、バイキングを思い出させた。
アルコールの助けもあるのだろう、バイキングのひとりが、僕らに話しかけてきた。君たちはどこから来たのか?トウキョウだと答える。すばらしい!乾杯!と男が叫ぶ。テーブルでできた国境は曖昧になって、アジアとスカンジナビアが溶け合った。トウキョウの明かりは闇を削る。北欧の光は、闇をぼかすようなやわらかさがあった。
日本の歌を聞かせてくれ!——スウェーデンの若者がテーブルの向かいから叫んだ。僕らは困り果ててしまった。この異国の地で、ここにいる日本人が詰まらず歌えて、しかも日本を代表するような歌……それは一体なんだろうか?
君が代。いや、堅すぎる。「翼をください」はどうだろう?しっくりこない。誰かが言った。「『ふるさと』だ」
そして僕らは、声を揃えて歌った。
兎追いしかの山……小鮒釣りしかの川……夢は今も巡りて……忘れ難き故郷……
北欧の地においても、当然ながら僕らは日本語でコミュニケーションをしていた。でもそれ以上に、「ふるさと」は日本語で話していることを意識づける歌だった。
8000キロ離れたスウェーデンの地で、この歌の持つ郷愁は凄まじいものがあった。僕らは住んだこともない日本の原風景を思い浮かべて、目頭を熱くした。バイキングの若者たちはその大きな手で拍手する。ペリカンレストランの客にとって、「兎」や「小鮒」から浮かぶイメージは、僕らのものと随分違っていただろうが、歌の持つなにかは伝わった。
そして彼らは返歌とばかりに、彼らの故郷の歌を歌った。いや、実際は故郷の歌ではなかったかもしれない。けれど、僕らが言葉とメロディで故郷を表現したことを、彼らは彼らなりに感じとって、故郷の歌を口ずさんだのではないかと思う。そう思いたいだけだ。独りよがりかもしれないけれど、ペリカンレストランの光は、そう思わせるに十分な魔力を持っていた。
歌の交換が終わり、場が落ち着いて、ひととおり肉と魚とアルコールを胃におさめた後、僕らは三本締めを派手に決めてやった。これもスウェーデンにはないものだ。隣のバイキングに威勢を張るため……あるいは、友好の意を示すため、僕らは目配せし合いながら手を掲げた。「イヨォーオ!」という掛け声とともに掌を打ち付ける。スウェーデンの若者がワッと歓声をあげる。「俺にもやらせてくれ!」誰かがスウェーデン語で叫んだ。「よし!」日本語が応える。片言の「イヨーオッ!」、それに呼応する柏手。そして都合3回の三本締めを終え、スウェーデンの夜はふけた。
あれは夢だった、と言われても信じてしまうくらい、全てが出来すぎた夜だった。
ホテルに戻り、ベッドに倒れ込む。
頭の中に、凍りついた道と、白い息と、温かなテーブルと、チョコレートのようなミートボール、人懐っこいスウェーデンの男のきらきらした眉毛がこびりついている。