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はてなキーワード: 詭弁とは

2020-02-18

anond:20200218114338

要求の不当性が問題にされているのを「こだわり」に矮小化する詭弁

anond:20200218101305

内容全然違ったし、それを丁寧に説明している人も何人もいたが

それでも変わってない事にしたがる詭弁はいい加減飽きた

anond:20200218092426

制約が多く課せられる人間とそうではない人間の違いはあるし、

その制約の質の違いもあるがな。

全部を一緒くたにするのはただの詭弁

2020-02-17

コラボ邪魔して中止に追い込む連中は害悪であり一番要らない存在

https://togetter.com/li/1469927

ほんまこれ。

こいつらのお気持ちで何でも規制した結果、世の中がギスギスしだして、経済文化社会的な衰退を招く大きな一因にもなっているのは事実

この手の詭弁こそ国益を損ない国力を奪う事に繋がっているからね。

いい加減フェミお気持ちに合わせる風潮はやめてほしいものだね。

悲報ららぽーと屈する。西浦みかん寿太郎PRパネル掲出終了。

https://togetter.com/li/1469944

この手の行為こそフェミのより酷い増長を招く結果につながる。

あの人達お気持ちに際限がないのは今までの経緯を見てれば普通に理解できる事。

レイダー白旗を振るようなものだ。

ラブライブ!】「JAなんすんのポスターのこと」という記事が丁寧で分かりやすいと好評、男性ラブライバー執筆

https://togetter.com/li/1469934

いい加減こう言う自称中立視点とやらの記事を書いたら奴等がすぐ付け上がって増長する事くらい学ぼうぜw

向こうのツイートの指摘通りフェミの殴る棒にされていて草。

こいつらは少しでも甘い顔をしたらつけあがる様な連中だよ。

この手の譲歩的な意見こそがフェミニストをここまで増長させ社会的モンスターに育て上げた一因でもあるのにな。

この手のクレーマーに譲歩する事はナチスに対して行った融和政策と同じ過ちを繰り返す事になる事くらいいい加減学んでほしいもの。

anond:20200217075930

最近では開き直って逆ギレするオタクばかり。

詭弁を振り回す余裕さえないオタクばかりで霹靂としている。

もうかつての面白い人はオタク文化に見切りをつけたのだろう。

2020-02-16

この一件を見ても根っこに純潔教育思想があるのも判るね

あるラディカルフミニストの、ラブライブポスターについての雑感

https://togetter.com/li/1469400

ミカンはお母さんが買うものフェミニスト学者牟田和恵氏の女性蔑視ステレオタイプ発言

https://togetter.com/li/1469374

要約:私が気に入らないから潰す。

フェミもいちいち詭弁綺麗事を言わずに私が嫌いと言った方が世間受けするだろうにねw

この手の詭弁は一番嫌われる。

しっかし例の社会学者ジェンダーやらフェミニズムを掲げておきながら実は女性に対してジェンダーロール押し付けてましたと言う裏付けが取れたことと言い、順調にボロが出始めているのが本当に楽しいね。

そもそも日本のラディカルフミニズム自体キリストカルト純潔教育根付いた家父長制主義しかない代物だと言うのは当時から散々指摘されていた事だし、以降児童ポルノやら男女平等やらのフェミ自身の思う規制成功増長しきって、それで先鋭化しすぎて今ではボロが出てメッキが完全に剥がれ出しただけに過ぎないからね。

そもそも日本に限らず、それこそあの人達の言うアメリカでもフェミニズムって代物自体この程度の代物に過ぎないけどw

所詮良い共産主義社会主義ナチズムがあったか?と言う程度の代物に過ぎなかったわけ。

しか赤十字で懲りずにJAにまで喧嘩を売るとか本当に懲りないねこの人達

フェミニストは一度徹底的に訴えられてハゲた方が当人達の為にも良いかもしれないね

フェミニスト有識者レベルすら低い

ミカンはお母さんが買うものフェミニスト学者牟田和恵氏の女性蔑視ステレオタイプ発言

https://togetter.com/li/1469374

恐ろしい事に一般人ならまだしもコレ有識者とされている奴の発言なんだぜ?

以下に社会学ジェンダーと言った代物の学問としての質が低く、フェミニズム自体、単に身勝手思想しかなかったと言う事が良く判るだろう。

フェミニストなんて所詮子供権利女性の権利と言う反論しにくい権利悪用し、男女平等児童ポルノまたは子供の悪影響やら等を言い訳詭弁綺麗事を弄していた連中なのだから、そりゃ傲慢に何でもかんでも自身お気持ち押し付けばかりしていたら、ボロも出るし、メッキも剥がれるのも当然だよね。

今まで世間に対して好き放題してきた分、それこそ日本に限らず本気でヘイトは溜まっているから、今後風当たりがきつくなるのは必然と考えた方が良いよ。

大真面目に恨み買っているし、本当の意味弊害や実害を被った人も多いからね。

それこそ日本に限らずね。

そりゃこの人達の大好きな海外ポリコレ勢にすら赤十字騒動を呆れられた目で見られるのも当たり前だよね。

たかミカンの箱ごときにまた放火して騒いでいるのだから

新たな弁護士エントリー

クレーム社会的合意形成のための活動は草。

しかフェミ界隈は件の火付けばかりする弁護士と言い、フェミが騒ぎ出す度にこの手の詭弁を弄する弁護士が出現して見ていて飽きないなと思う。

もはや弁護士と言うのも失礼なので政治活動家詭弁護士とでもいうべきかもしれない。

しか弁護士って後年こう言うアレな人物が多いのを見ていて思うと某所での件の自分語り少年で出現した例のあのお方が出てきたのも必然だったのかもしれないね

それまでは弁護士と言う肩書だけである程度牽制できていたのは事実だったのにあのお方の騒動以降、弁護士がアレなのも多いのは世間にも広く知られる事になったのだから

こうして思うとあの騒動が一つのターニングポイントだったのだろうと思う。

2020-02-15

東北大は史上最悪の大学

最近とつげき東北というやつがTwitter炎上?している。

それで彼を見始めたけれどまあ言い訳の酷いこと酷いこと。

詭弁煽り、都合が悪くなったらすぐ逃げる。

こんなやつがい旧帝大があることが信じられない。


昔は三番目の帝国大と言われていたようだが、いまは昔。

かつての光ファイバーをはじめとする功績は見る影もなし。

今は自殺者をもみ消すだけの哀れな大学、それが堕落した東北である


うちの会社にも東北出身の奴らがいるが、ことごとく使えない。

同じことを何度も聞き返すのはまだしも、渡した仕事がいつのまにか消えている。

「◯◯は?」と聞かないと報連相すらしやしない。

挙句こっちへくる資料が軒並みクソ。もうね、君本当に修論やら資料作ってきた?って言いたくなる。

とにかく作業効率も悪い。

あげく休みだけはしっかりとる。週休2日だけど申し訳いから1日出ますとかないの?

今まで見てきた東北大卒、みーんなそう。

大学ダメなら学生ももちろんダメだ、腐敗してるよ。


正直言って、大学レベルとしては完全に論外だと思う。

国公大とは比べるべくもないし。

GMARCHやら大東亜帝国とかのネームバリューある他の私大の方がよっぽど仕事するし熱意に溢れてる。

うちの会社学生応募も、東北大だけで弾くかもとぼやいていたくらい。


とつげき東北もはじめとして、今の東北大はもうダメだ。

旧帝大という肩書に踊らされずに、学ぶ場所を選べよ、学生諸君。そして増田

弁護士詭弁護士

例の炎上ばかり起こすフェミ弁護士と言い、弁護士ってこの手のアレな人が最近特にいね

そう思うとそれまでは肩書だけで一般の人はある程度信用したりしていたけど、某Jの一件は転換期だったと。

あの一件以来弁護士イメージが180度世間でも変わったからね。

あの人はある意味では弁護士実態世間暴露した意味ではすごいのかもしれない、悪い意味で。

2020-02-12

周回遅れも良い所

こいつは何周前の話題をしているんだ?

創作エログロやパロがあってこそなりたっているもんだぞ?

こんなもんこいつらフェミ調子の乗りまくっていた絶頂期の10年前所か20年30年前からオタクに散々指摘されていた事。

当時はそれこそドラえもん話題を出して、逆にオタクからウルトラスーパーデラックスマン話題で返されていましたね(笑)

無知も良い所。

やっぱりフェミニストって知識常識がない浅はかな人しかならないのだなと実感させられるね。

こんなもん当時を知っていたらオタクじゃなくても判っている事だしね。

しかしこう言うのを見ていると当時の政治屋官僚の言っていたことまんまだから大方それもこいつらが吹き込んでいたことかもしれないね

これを見ても以下にフェミニストと言うものは人の話を聞かず、当時の情報フィードバックすらしていない連中である事が良く判る。

からこそ幾ら譲歩した所で意味はないし、科学的論手的な思考すらできず、感情論押し付けしかしてこない事も良く判る。

いい加減この手のクレーマーは徹底して無視していかないとだめだよ。

はっきり言ってこいつらも加担した都合が悪ければ、何でも法規制をした結果、世の中がギスギスし出して、娯楽文化の衰退や回り回って経済文化人材育成にも悪影響が出た結果、国力の衰退を招いたのも一因として大きい訳だしね。

それにポリコレフェミ仕草が役に立たない所か逆に悪影響を齎したのはそれこそこいつらの大好きな欧州欧米犯罪率の酷さや日本でも今の規制し過ぎた結果、誰も子供に関わらなくなり、逆に子供危険に晒されるリスクが跳ね上がった事を見ても判る事。

ただ皮肉なのは漫画家漫画家権力と結びついた途端、著作権海賊版業者ではなく、こいつらフェミの様な詭弁綺麗事を使って、関係ない一般人規制と言う棒で殴りにかかっていっている事だけどね。

そのうち漫画家出版世間からフェミみたく嫌われるんじゃない?

詭弁綺麗事関係ない一般人を殴る奴は誰であれ最終的に世間から嫌われるもんだし。

そもそもこいつら自身業界以外どうでも良くて、その為ならば平然と表現の自由他者権利を生贄にしてきた連中だしな。

2020-02-11

「ツイフェミには小学生以下の読解力しかないという哀しい事実」に対して、読解力ない人はフェミニスト以外にもいるとか、フェミニストの中で誤読したところを取り上げてるだけだとか主張して詭弁よばわりしたがる人はいるけど、それが本当に詭弁だったら、ちゃん論理展開してるフェミニストもいるはずだ。

だけど、そんな人見かけない。

2020-02-07

anond:20200205194421

似たようなことを考えてて、10年代後半になってからはてなに限らずネット言論空間って一気に「正義」「正道」「まとも」みたいな方向に傾倒した気がする。特に例とかを持って来れなくて申し訳ないし、これこそ体感治安みたいな話だけど。

なんかゼロ年代ネットもっとワルかった。色気づいた中高生オタク気質大学生とその他のまともでない大人たちで大部分が構成されていた気がする。

そしてその頃はもっと露悪的で世の中を斜に構えて見た言論が多かったような気がするのだ。

翻って今、ネットはどうか。各分野の専門家が間違った議論詭弁ツッコミを入れてるし、いわゆるまともな大人たちがコモンセンスたっぷりの正道な議論を展開する(もちろんバカもいっぱいいるし昔より増えてるんだけど)。

や、別にポリコレ批判とかではないんだ。むしろここまで一般ツイッターだのクオーラだのが普及した現在ネット言論10年前と同じだったらそれこそ怖い。

まあ単にスマホツイッターの普及か、経済格差なのかってとこで回収されそうな話だけどね。俺みたいに素直にバカに振る舞えず、中途半端に賢ぶるバカには一番辛い空間になったかもな。普通社会と一緒で。

2020-02-05

anond:20200205074149

残念ながら実名活動している先生方が実績作りのために支離滅裂な理路で放火し、批判に対しては無視詭弁、はぐらかしをているので…

あいった方々は寧ろ犠牲者の側ではないか

そしてその海賊版対策関係ないネットユーザーが殴られる

漫画家協会対策法改正要求

https://this.kiji.is/597303081779266657

漫画村」閉鎖後も止まない海賊版被害 「発売翌日に無断公開」漫画家苦言

https://www.sankei.com/entertainments/news/200129/ent2001290001-n1.html

海賊版サイトは若き漫画家の才能と夢を奪い漫画家ネットユーザー弾圧するって所やね。

今回の規制に関しては海賊版対策と言いつつ、彼等にはダメージが行かずに何故か関係ないネットユーザーが叩かれる構図なのだからね。

どれだけ漫画家詭弁や綺麗ごとを言おうがこの事実は変わらない。

所詮山田太郎議員漫画家草履取りに過ぎなかったって事だ。

案外フェミリベラルアンチの言っていた様に抑止力にもならないと言う意見は正しかったのかもね。

anond:20200205013153

殺人件数治安 という大前提に少しは疑問を持つべきだな。

前提が間違っていれば結論も間違ってしまうのが論理の弱点だ。

(詭弁を弄したい奴は意図的にこれを使う)

わかりやすく極端にすると殺人件数ゼロでも自殺率30%の社会だったらそれは治安ええんか?

その治安の良さにどれだけの意味価値があるんだ?

なぜオタクフェミ不毛対立をしてしまうのか

 直近だと献血ポスターの宇崎ちゃん炎上したように、ネット上ではオタクフェミの争いというものがたびたび起きている。が、そこでのやり取りを見ているといつも議論は噛み合わず、ただただ不毛対立が盛り上がるばかり。なぜこのようにオタクフェミ不毛対立をしてしまうのか。

 

 それについて論じる前に、まず自分立場を表明しておく。例の宇崎ちゃんポスターについて自分は「即座に撤去する必要があるほど問題のあるものではない」「が、今後において避けるのが無難と言える程度の問題は確かにある」という見解を持っている。なんともどっち付かずで玉虫色見解だ。ただ、このような歯切れの悪さこそが大事だと確信している。というのも白黒はっきりさせるような歯切れのいい議論ばかりがなされているのがオタクフェミ不毛対立の大きな原因であると考えているからだ。

 例の宇崎ちゃんポスター批判者が主張する理屈は「公共性の高い場所女性性的側面をことさらに強調しそれをアイキャッチャーとして利用するのは女性差別である」というものだ。この主張に向き合う上で確認しておきたいのは、この主張には程度問題グラデーション内包されているということだ。まず第一公共性の高さというのがグラデーションを含む概念だが、相対的重要性が低いのでとりあえずスルーする。より重要なのは性的な強調というのがグラデーションを含む概念だということだ。ここを意識しないとどうしても議論不毛となる。

 例のポスターにおいて宇崎ちゃん巨乳突き出し、煽るような表情でポスターを見る者に視線を向けている。これを性的な強調が無いとするのは難しい。というか不可能だろう。一方で露出は少なく、あからさまなエロというわけではない。この「性的な強調はあるがあからさまなエロではない」という半端さこそが騒動が拡大した大きな要因だ。もしもポスターの内容が対魔忍のアヘ顔といったような言い訳余地のないエロだったらオタク達も批判対象とされることに反発しないだろう。一方でポスターの内容が特殊な嗜好の持ち主以外誰も性的に感じないようなものであれば批判者が1人いても誰も追随しないので大きな騒ぎにはならない。性的な強調があると言ってもその程度には濃淡があり、薄ければ問題とならないし濃ければ問題となる。例の宇崎ちゃんポスターはちょうど問題があると思う人も多くいれば問題ないと思う人も多くいるグレーゾーンのものだったのだ。

 そしてこのグラデーションへの意識ポスター批判するフェミ側もそれに反発するオタク側も欠いていたのが不毛対立の最大の原因だ。

 SNS上ではより強い表現を使った方がウケるフェミ側はこの件で強い糾弾調の表現を用いてしまった。世の中には本当に一切の寛容さを示さず強く非難すべき女性差別というもの存在する。例えば医学部入試での得点操作がそれに該当する。一方で女性差別的と言えるがあくま不適切レベルでありそこまで強く糾弾しなくても良いもの存在する。宇崎ちゃんポスターこちらだろう。グレーのはずのものを真っ黒であるかのように扱ってしまったためにグラデーション意識した議論が成立しづらくなってしまった。

 一方のオタク側の問題として大きいのがオタク達が滑り坂論法に陥ってしまたことだ。滑り坂論法とはひとつを認めるとどんどんエスカレートしていき最終的には破滅的な結果を招くので最初の一歩も認めるべきでないという論法のことで、どんどんエスカレートしていくはずであるという認識が単なる不安感情の表れでしかなく根拠を欠くため誤った議論典型として扱われる。オタク達がこの誤った議論に陥ってしまたことにより何が起きたかというと、フェミ側の主張を完全否定してしまわなければならなくなってしまった。例の宇崎ちゃんポスターは先に述べたように性的強調があることを否定するのはおよそ不可能な代物だが、それすらもオタク達は否定しなければならなくなってしまったのだ。そうしてオタク達はフェミ側の「女性アイキャッチャーにするな」という主張を「結局オタクが嫌いなだけ」「フェミ巨乳差別している」といった明らかに元の主張と異なるものに捻じ曲げ、フェミ達を悪魔化することによって「オタクフェミに不当に攻撃される被害者」と位置付け団結する戦略に流れてしまった。もしもオタク達にグラデーションへの意識があれば、「女性アイキャッチャーにすべきでない」や「宇崎ちゃんポスター性的強調表現がある」といった否定しようとすると無理が生じるラインまでは受け入れつつ、とはいえその度合いは著しく不適切と言えるまでのものではないという形で反論することができただろう。しかし、滑り坂論法に囚われたオタク達の防衛ラインフェミの主張の完全否定まで引きあがってしまい、宇崎ちゃんポスターには少しも黒い要素はない、真っ白であるというグラデーション意識した議論を受け入れられない立場を取ることとなってしまった。これでは議論不毛となるより他にない。

 とにかく大事なのは白か黒か、0か100か、ではなく、物事にはグラデーションがあるということを意識しなければならないということだ。

 ここで注意しておきたいことがある。グラデーション存在詭弁によって攻撃やすい穴にもなる。その攻撃とは「基準を示せ。基準を示せないならそれはただのお前の主観しかない」というものだ。残念なことにネット上では「それってあなた主観ですよね?」と煽るひろゆき画像が出回っているようにこの手の詭弁論破テクニックとして重宝されがちだ。

 しかし、基準を示せないものがすなわち主観にすぎないということは決してないし、基準を示せないならその論点無効ということもない。

 このことを考える上でハゲ頭のパラドックスを取り上げたい。髪の毛が一本も生えていないハゲ頭があるとする。ここに髪の毛を一本生やしてもその程度ではハゲハゲのままだ。では2本目を生やしたら? やっぱりハゲだ。3本目なら? まだまだ全然ハゲのままだ。髪の毛を一本増やした程度でハゲハゲでなくなることはない。しかし、このように一本ずつ髪の毛を増やしていけばいずれその頭はフッサフサになりハゲではなくなるはずだ。では、ハゲはどこでハゲでなくなるのだろうか?

 この問題についてはっきりとした基準を示すことはできない。一応頭皮のうち髪の生えていない範囲が5割に満たなければハゲとみなすというように基準を作ることは可能だが、その基準日常語としてのハゲの使われ方とは距離がある。頭皮のうち髪の生えている範囲が50パーセントならハゲではないが49%ならハゲというのは明らかにおかしい。

 では基準を示せないならハゲという概念自体存在しないのだろうか? そんなはずはない。明らかに頭髪の薄い人がいて、それをハゲと呼ぶのはただの主観に過ぎないのだろうか? もちろん大半の人はそれをハゲとみなすだろう。ただの主観に過ぎないとは言えない。

 グラデーションのあるものについてはっきりとした基準を示すことはできない。しかし、そのことは即座に客観性を欠くことを意味はしないのだ。

 

 最後に余談となるがなぜオタクフェミオタクの敵とみなすかについて自分見解を述べる。

 おそらく最大の理由情報の偏りだ。

 宇崎ちゃん騒動の発端となった太田弁護士ツイッターアカウントを見てみると、だいたいいつも自身ツイートRTで何事かに対し怒りの表明や批判をしている。別にオタクけが狙い撃ちで批判されているわけではない。

 しかし、そういった普段の振る舞いはオタク達に広く拡散されることはない。オタクが叩かれているわけでなければオタク達は特に気にしない。例えばテレビ東大女子排除した東大のウェイサークルが取り上げられ、それを受けてフェミ達がサークル批判的なツイートをしたとしても、「【悲報フェミさん、ウェイの敵だった」というようにオタク達に拡散はされない。広くオタク達がフェミ達の主張を見るのはフェミ達がオタク関係あるもの言及しているときに限られる。こうして、オタク達の中にフェミオタクばかり叩いているという認識が出来上がる。これはちょうどデータを見ると実際には治安が良くなっているのに、テレビ凄惨事件がよく取り上げられるので物騒な世の中になっているように錯覚しがちというのに似ている。

 そしてもうひとつ理由歴史的フェミ勝利たからだ。

 かつてはビールポスターといえばグラビアアイドル水着だった。しかしそういったポスターは今となってはほぼ絶滅した。

 今の時代、それこそ献血のような公共性の高いところでのポスターを作る場合、そこに起用されたのがグラビアアイドルであってもわざわざ批判を招くことが容易に予想できる水着ポスターにはしないだろう。普通に作れば炎上を招くようなものは避けることになる。

 そんな中、唯一炎上を招くようなものが通ってしまルートオタクコンテンツとのコラボだ。

 例えば鉄道オタクのように「〇〇オタク」というのではなく単に「オタク」という場合現在ではこれは二次元美少女コンテンツの熱心な消費者のことを指す場合が多い。近年(というほど最近に限らないが)のオタク文化は二次元美少女と共にあり、更に言うとエロと共に発展してきた。

 これは「まどマギ脚本虚淵玄エロゲーのシナリオライター」とか「エロさえあればなんでも許されるところでクリエイターが育った」とかそういう話ではなく、もっと直接的な話だ。ラノベを読めばなにかしらラッキースケベ的展開が用意されている場合が多いとか、異種族レビュアーズが地上波アニメ化されてるとか、彼氏のもとに彼女チャラ男からビデオレターが届くが実は彼氏のためを思ってのもの寝取られたわけではなかったというエロ同人ネタを前提にした漫画ツイッターバズるとか、そんな具合にオタク文化はエロと共にある。

 なのでオタクコンテンツの作り手は性的な要素を強調することでキャラクターを魅力的に見せるテクニックに長けているし、それは手癖レベルで染みついている。よって、公共性の高い団体オタク作品コラボしたときオタクコンテンツの作り手が普段と同じノリで仕事をすると公共性の高さに対して相応しくないとみなされるほど強い性的強調を含んだものが世に出てしま場合がある。もちろん悪意などなく無意識に。

 また、宇崎ちゃんのように単行本の表紙がそのまま流用された結果……というパターンもある。宇崎ちゃん場合作者が心身の不調やスケジュール上の都合のために献血コラボで描き下ろしを用意することができず最新単行本の表紙がポスターに流用された結果炎上を招く事態となってしまった。単行本の表紙は献血ポスターのように公共性の高いものとみなされないため性的強調を含んだイラストで「この作品にはエッチ可愛い女の子が出てきますよ~」と訴えて手に取ってもらいやすくするのは当然の戦略と認められるものだろう。が、それがそのまま別文脈に置かれてしまうと炎上を招くこととなってしまう。正直宇崎ちゃんの作者は運が悪かったと思う。描き下ろしを用意する余裕があれば炎上騒動に巻き込まれることはなかっただろう。かつてののうりん炎上の件もこのパターンだ。

 このように通常ではまず炎上するような表現が表に出てくることはないのに対し、オタクコンテンツとのコラボにおいては……という事情があるため、公共性の高いところでの性的強調表現フェミ批判される事態オタクコンテンツ絡みに偏ることになる。このことが「フェミオタクを敵視している」という印象をオタク達に与えているのではないだろうか。

2020-02-04

anond:20200203091916

つの違いはないじゃないか! とフェミに言うのは、つまりお気持ちじゃないか!」の言い換えなので。

丁寧にお気持ちの内容を論理的()に説明して、オタはこの程度の読解力もない、とドヤるのは、どっちが読解力ないんだよという感じだな。

 

でもそういう詭弁通用してしまうという点で、単に「お気持ちじゃねーか」と言った方が強力ではあったな。揶揄の仕方が非効率だった。

2020-02-03

2020/春アニメ中間感想

そろそろ方向性が見えてきたので、今見ているアニメ感想メモ今季みゃー姉みたいなみゃー姉多くない?
















2020/02/24 23:05 追記

思いのほか金森氏人気があって面白いよなと思う。なんか金森氏的なキャラって物語の箱庭に開いた穴を通して鋭い現実が見えてるっていうか、創作物を見てるのになんか心に痛みのようなものを感じるんだよね。それは自分に「金に細かく、交渉して対価をもぎ取り、詭弁相手を脅し、理想より現実を重視する」ことが欠けていてそれをまざまざと見せつけられているような、「ほれほれ、きちんと生きていくためにはこういう堅実さが必要なんだ」と言わんばかりの圧迫感がある。そういう現実主義者って不気味でどう解釈してよいかからなくて苦手なんだよね。同じ景色を見ていても見出している価値観が全く違うっていう恐怖感。

もちろん、夢追い人だけじゃだめで現実に着地させてくれる現実主義者がいないといけないのはわかってる。だけれど、とにかく金森氏というキャラを見ていると心の中に不安を覚えるんだよね。

あるいはひょっとして金森氏というキャラについて自分は何か勘違いしているのか。

まあ、そんな心の中の起伏を差っ引いても映像研は面白いアニメと思います

あと、恋する小惑星雰囲気ってなんか空気感表現したいと思ったら、偏差値高い進学校部活っぽいね。ゆるきゃんとかゆゆ式とかライフル部とかそういうのと比較してってことね。

anond:20200203211533

「○○を注意するなら△△も注意しろよ」

的な詭弁を使うアホがまたいた事に驚きを隠せない

日本レベル下がったな

anond:20200203211533

いやさんざん批判されてるやろ。Twitter検索してみいや。

というか「Aを批判するならBも批判しろ」は下品詭弁やで。

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