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はてなキーワード: 新年会とは

2016-01-25

新年会の後で

先日、会社新年会の後で、他部署の有志と合同でカラオケに行った。

年齢は20台前半から40代まで様々だが、そこそこ盛り上がり、俺の隣りに座ったのは何回か話をした事のある、別部署若い女の子だった。

お酒も回り、皆楽しく(なにせカラオケに行きたいという有志の集まりだったので)盛り上がっていたのだけど、その彼女は今の女の子らしく最近の歌でも歌うのかなと軽く想像していた。

実際、彼女以外の若い女の子達は、流行りの楽曲を歌っていて、それらに疎い自分でも何となくいたことのあるような、スピードの早く、歌詞も風で、コード進行も今時のスタイルのものが多い楽曲をえらんでいたと思う。

それらの合間を縫って生粋カラオケ好きの同僚たちが何曲も入れたり、アイドルダンスをしたり盛り上がっておりそれは楽しい時間と感じた。

その彼女は普段バックオフィスで働いている事も関係あるだろうか。

押し出しがそれほど強くはないが、服装や時々選ぶ言葉遣い現代を生きる若い子のそれと同じであり、彼女より二回りも上の私は時々苦笑してしまうような、常識というポイントをたまに外してくるが、それがまた愛嬌として魅力を感じる、そんな若い同僚であった。

仕事以外の一面を見たことはないので、今回の一席では下心なく、好奇心としてどういう曲を選び、どういう楽しみ方をするのであろうかは何となく自分意識のどこかにあったと思う。

暫しの盛り上がりと、歓談、中には上席のモノマネ大会などで羽目を外す同僚もおり、楽しいひと時の後で、どこかで覚えのあるイントロが聞こえてきた。

それは自分が昔聞いていた、中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」であった。

そして歌っているのは紛れも無く先ほど自分の横に座り、皆の話を笑顔で聞いていたはずのその彼女であり、その歌う表情は自分の知っているあどけないフレッシュ社会人のその顔ではなかった。

知らない人も多いかもしれないが、この曲は16歳でキスを覚え、17歳で初めての夜を迎える、当時としてはちょっとマセた曲で、当時で言うところの「トッぽい」子達はこぞって聞いたり、車の中でかけていたと記憶している。

「この曲ずいぶん古い曲だけど、どこで覚えたの?」

「お母さんとお父さんが昔から車でよくかけていた曲なんです」

カラオケでは自分以外はあまりピンときていない曲であった為だろうか。歌っている現実スルー空気で、俺と同じ年代の普段ユニークな同僚が触発されたのか、もっとマイナーな曲を歌い出していた。

[続]

2016-01-24

あざなわまんが豚まんを切り捨てにかかってる

http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2016/01/23/015317

そこへ自分から参加しといて空気の違いにぶーぶー言った自称はてなの実力者

自称はてなの実力者”vsメディアクリエイターなら徹底的に泥仕合をやっていただいて構わない。どうぞどうぞ

ライター気取りの自称はてなの実力者”

今回の流れが嫌なのは若者にもおっさんにも溶け込めず、そのくせ勝手新年会に参加して勝手憂鬱になった自称はてなの実力者”が「ユーザー文化としてのはてなが死んだ」とか書いたのがきっかけでしょーもない流れが起き

2016年はS級戦犯になりたくないので言及しません

2016-01-18

スネ夫はまだ優しい

「悪いなのび太、このゲームは3人用なんだ」

仲間はずれにされたのび太ドラえもんに泣きつく。

言わずと知れたスネ夫の意地悪である

もし、こんなストーリーだったらどうだろう。

「新しいゲームを買ったんだ!」

4人してスネ夫の家に向かう。ゲームコントローラーを渡される。

新しいゲームに期待が高まるのび太

しかし、コントローラー本体接続されておらず、ゲームができない。

他の人はのび太の様子に気づいていないようで、ゲームに熱中している。

「次負けたやつはスネ夫ママジュースもらってこいよ〜。」

のび太はいたたまれず、泣きながら帰った。

次の日しずかちゃんに言われる。

のび太さんは昨日いつ帰ったの? 体調悪くなった?」

こんな場はいつでも発生しうる。

そう、土曜日新年会のように。

違うよ、僕は全然ミソジニーじゃないよ

違うよ、ぜんぜん違うよ。

文章だけ見たら完全にアウトだけど女性のことをトロフィーワイフだとか思ってないよ。

僕の本音はこっちだよ。


女性は神であり審判者でありあなたたちがルールブックだよ。

から女性を見下すつもりなんて無いし、嫌悪もしてないよ。

しろ女性に「伊○ライフ」ばりのおねショタプレイを所望するくらい女性を崇拝してるよ。

二次元では女性がち○ぽには勝てなかったのと同じように現実では男は女性には絶対勝てないんだよ。

男性女性トロフィーワイフにするなんてのは二次元の話だよ。

君たちは現実二次元区別がついてないよ。僕は現実をよくわかっているか大丈夫だよ。

いつぞやのブス発言も悪気はないよ。 

ブスであることが悪いなんて全く言ってないのに、ブスやブサイクが悪い言葉だといって僕を責める君たちのほうがひどいよ。

自身ブサイクから自分釣り合うのはブスの方だと思ってるだけだよ。

僕が緊張しないで話が出来るのはブスだと言ってるだけだよ。

ブスだと言われたくないなら僕と話をしなければいいって言ってるだけだよ。

あれ、なぜか僕と話してくれる女性がいない気がするし、僕のオフ会には女性が誰も来ないけどなぜかわからないよ。

女性の人は遠慮せず僕に話しかけてくれていいしオフ会に来て欲しいと思ってるのにわけがわからないよ

やぎログが月39万稼ぐことよりオフレポで250ブクマ越える僕のほうがすごいんだから女の子は僕のオフ会に来ようよ。

やぎログの方にばっかり女の子があつまるなんてはてなはもう死んだよ。

とにかく僕は女性に対して全く悪気なんか無いよ。

悪気がないんだから全く悪くないよ。

ミソジニーなんかじゃないよ。

から女性に対する発言不愉快になるのはフェミニストだけだよ。

しゃべるフェミニストは本物川一派だ。

しゃべらないフェミニストよく訓練されたkanose一派だ。

ホント恋愛論はよい炎上ネタだぜフーハハァー!


男性セクハラ発言圧力をかける」のは当たり前だなんて常識は僕には通用しないよ。

だって女性男性セクハラ的な発言を平気でしてるもん。やっぱり女性のほうが男性より強いんだよ。明らかに不公平だよ!

今まで男性女性セクハラされて許されていたことが問題であることは見て無ぬふりをするよ。

だって僕は別にそれで困ってないもん。 僕はとにかく女性男性よりえらいことが許せないだけだよ。

から僕は全然ミソジニーじゃないよ。女より男が偉いことがあってはならないと思ってるという意味男女平等主義者だよ。

 週末に会社新年会があった。そこで後味の悪い話を聞いた。

 去年、社内で一番の働き者のIさんが辞めたのだけれど、そのIさんは転職活動がうまくいかずにずっとひきこもっているらしい。

 少し前にIさんの母親から離職票を郵送してほしい旨、社長に連絡があったそうで、状況を伺ったらそんな状態だったという。

 事務手続きは必ず自分でしていたIさん。彼本人でなく母親から――おそらく、失業保険のために必要なのだろう――そんな相談があったなんて、そうとう精神的に参っているのかもしれない。

 Iさんと一番仲のよかったDさんは新年会に来ないかLINEで誘ったみたいだけど、いまだに未読のままで、Dさんは気をもんでいる。

 ワーカーホリックなくらい仕事に打ち込んでいたIさん。仕事を辞めた反動で深く落ち込んでしまったのか。

 回復するといいのだけれど……。

2016-01-12

悲報俺氏飲み会を初手生中で完走

先週金曜日職場新年会だった。2時間飲み放題\3500。なんだけど、最初の注文の生ビール中ジョッキ1杯で宴会最後まで済んでしまった。飲み放題とは。

飲み放題であのめちゃくちゃ飲む人たち、どんな体をしてるんだろう。

2016-01-05

忘年会とか新年会とかやってるやつって暇なんだな。

そんな暇あったら仕事を少しでも進めろよって言われてしまうわ。

2015-05-09

最近妄想

舞台新年会とか歓迎会

衣装スーツハイヒール

二次会カラオケでkiller queen披露するの。

立ってくねくねしながら歌うの。

流し目使っちゃったり足を机の上にのせちゃったり……

セクシー美人にうまれたかったな。

文字にしたら魔法がとけちゃったよ。

2015-03-02

パワハラ被害対策日常的にICレコーダーで録音してるって犯罪なの?

会社パワハラがあって、ICレコーダーポケット装備している。

同僚の見てる前で自分の家の場所部落だったとか、親兄弟親戚の職業収入とか勝手に嘘も織り交ぜて言いふらす上司がいて困っている。

あと、俺の卒業した大学名前をよく来客時に出されて「この人、こんな大学卒だけどここに就職できたんですよ」とか侮辱される。

周りの同期もそれを見て、最初はあの上司ひどいよねって同情してくれてたけど、だんだん馬鹿にしていいんだって空気になって俺はみんなからかわれてしまって、胃腸疾患で半月入院してしまった。

復職してから、おまえは男のくせに体が弱すぎるとかそんなんだから親御さんも泣いているんだろうよとかみんなの前で罵倒エスカレートしていった。

お茶会忘年会新年会送別会幹事や手伝いなど必死人一倍がんばってやったし、上司がだす(個人的に)年賀状会社でいっぱい頼まれて作った。

だんだん業務時間外の作業も増えてきてさすがに負担・・・・親には会社のことを怪しまれるばかりだ。

スタバコーヒー買ってこいとか専門店街のスコーンお茶菓子を買ってこいだの仕事関係ない時間帯の呼び出しもしょっちゅうだし、

タバコを吸わないから出世できないんだって叱責されて喫煙ルームでタバコ強要されたり、あまりに辛くて録音を始めた。

度を越えた呼び出しメールは保存してる。あとは音声だけ。

何か対策できないかと思ってさ。

でもこういうのは、してるほうが違法なのか・・・?もし録音してるの見つかったらどう言えば・・とふと思っているんだが・・・・・・・・・

現在進行形でばれたら俺のほうが逮捕されるの?

目的があって録音してるって言えばいいのか?

2015-02-01

Ingressこわい

話題になっていたので去年から始めた。継続して遊んでいたら同じ陣営の人からコミュニティに誘われたので入った。そこにはたくさんの情報があって特に目を引いたのは敵の情報だった。チームメンバー一丸となって、相手の名称、外見、出現時間場所頻度……についてまとめていた。

さらに印象的だったのは相手への悪口で、外見に関する物から遊び方やらひどいゲスパーを含むものまで色々。特に相手が女性だった場合の性欲にまみれたコメント正気を疑うものだった。

そんな彼らが年始新年会を開いたのだと聞いた。自分は後から知ったので参加することはなかったのだけど、敵に対してここまで悪口の言える人たちの集まりということは、きっとその場にいなかった味方に対しても色々好き放題言っていたのではないだろうか。酒の席だ。それは想像に難くない。

そんなことを色々ぐるぐる考えた結果、このままこのゲーム続けているとだめになりそうな気がしてソフトを消した。これのために作ったアカウントも消した。それでも、自分エージェントとして覚えている人たちからは、仲間だとあるいは敵だと思われ続けているのだろう。他人記憶は消せない。

2015-01-14

職場の後輩が超かわいい

職場の後輩に毎日ダメ出ししている。

仕事ときは最低限のメイクくらいしてこようよ」

「なんでメールに添付しますって書いて毎回添付してないの?」

「なんでこの請求書の単価、先月と違ってるって気づかないの?」

タイムカード押してから下のコンビニに買い物に行くのやめなよ」

「雑に二回やるくらいならゆっくりでもきちんと一回で済ませる方が100倍いいんだけど?」

一緒に外回りもするけど、後輩はローヒールとかパンプスでも小学生並みにゆっくり歩く。それで小動物みたいな小走りでやっと追い付いてくる。息を切らせているので「外行く仕事があるんだから、せめて歩ける靴で来ようよ」と諭す

ランチのあと、短い手で必死になって皿を重ねてるので「油ものとそれ以外の皿を混ぜて重ねるの、お店の人に迷惑から分けられないならそのままにしときなよ」と諭す

エレベーターに乗ってるとき仕事質問とか言いながらわたしのスリーサイズを聞いてくるので「公共の場仕事の話しないで。誰が聞いてるかわからない」と諭す

エレベーター上司と乗って、わたしが開閉のボタンを押していると後輩が入り口をふさぎながら上司に「どうぞ」って先におりるようにすすめてるので「最後までボタン押してるの私なんだし、(それなら遠慮せず)さっさとおりてくれる方が助かる。それか、ボタン係やるかどっちかじゃない?」と諭す

会社飲み会にだるそうに「自腹だったら行きたくないです」って言ってきたけどお金がないのが見え見えすぎたので「いい大人がそういう恥ずかしい発言しないで。思うのは自由だけど口に出すな。都合悪いとかなんとか、方便はいくらでもあるでしょ」と諭しながらとりあえず払うから来いと誘う

わたしに話しかける時「(先輩)さーん」と語尾をのばしてくるので「仕事中は甘えた声だすのやめようよ。仕事の話は普通にしてくれる?」と萌え死にしそうなのを必死に我慢しながら諭す

後輩はわたしより6歳下だけど、わたしのことをキレイだし年々若返ってる気がするとかい理由から「先輩は蛇の生き血を飲んでる」ってみんなに真面目な顔で言い始めるので「バカなの?そういう事を何も考えずに口に出すような人間のまま、30歳になるつもり?」と今すぐ持って帰りたくなるのを我慢しながら諭す

こんな風に毎日怒っている。ちょっと神経質な人なんだなと思われるかもしれないけど、上司も「あいつと話すときは緊張する」って言わせるくらい仕事はしているキャラから、後輩萌えカミングアウトしたくても周囲から何を言われるかわからなくてツライ。

仕事はよく聞きに来てくれるし、後輩が失敗しても声を荒げる事はない。でも、そこからかわいい淡々と叱っていると後輩は自分がどうしようもないバカになった気がしたのか泣かせてしまった事がある。そのときも「どうして泣くの?叱られて不本意?」といじめた。後輩は泣いている姿がまたかわいくて、仕事教えてくださいって頼んできても、注意するたびに泣くので「お仕事できるようになりたいって言うから、気がついた事をできるだけ教えようと思ってたんだけど、毎回泣くし話にならないからもういいかな?結局教えても教えたとおりにやらないし、仕事ができるようになるには私に聞く以外にもいろいろやり方あるから自分でがんばって」とさらに追い込んでしまった。

わたしから見る限り、後輩は教えたとおりに仕事ができそうにない。人とずれまくった解釈で、勝手とんちんかんな事をしはじめる。仕事の説明をしたあと必ず「質問ある?」「気になるところある?」と聞いては見るけど、質問はない。そもそも理解できているはずがないから。それでいて説明と違う事をしているとわたしの立場があぶないからと怒る。そのときも泣いてしまった。そうしたら、隣の席のおじさんに「あの人は怖いけど、ちゃんと教えてくれてるんだからがんばって」と慰められていた。下心見えすぎでキモいを余裕で通り越して殺意を覚えた。後輩は「先輩怖いけど、がんばります」って答えていた。それがいつの間にか、後輩が「先輩にいじめられた」と言いふらしている事になっていた。キモいおっさんが噂を広めたことを思うと後輩を忘れて怒りに打ち震えつつも、同時にわたしのドS魂に火がついた。

仕事上の最低限の会話はあるけど、基本的はいないものとして扱ってみる。「もう一回がんばりますので」って言ってきたけど「がんばるなら自分でどうぞ。なんで時間割いて仕事教えて、毎回泣かれて、少しも覚えなくて、かといってメモも取らなくて、私がパワハラしてるって噂を流されなくちゃいけないの?」と、我ながらドS過ぎると思わずにやけてしまいつつ言ってみた。見た目ゆるふわにしてるけど、勝手元ヤンって噂されているのもあるので、こういうときの怯えた後輩はすごくかわいい。頭から丸呑みしたい。

新年会の時、部長がわたしに「いろいろ言うヤツいるけど気にするな。お前はちゃんとやってるのはみんな見ているし俺も媚びる女は嫌いだ」って話しかけてきた。わたしがこういう男を最も嫌っていることを理解できていないようなので「媚びたっていいんですよ、仕事ができれば。仕事ができて媚も売れるなんて心に余裕があるってことでしょ?私はできないのに媚びてるのがイヤなんです。媚売るエネルギー仕事の一つも覚えればいいのに」って言ってやったら自分のことだと気付いた部長はさっさと席を移動していった。そんなわたしを後輩がまたちらちら見ている。どうしよう。かわいい

http://anond.hatelabo.jp/20150113220036

2015-01-13

職場の先輩が超怖い

職場の先輩に毎日ダメ出しされる。

仕事ときは最低限のメイクくらいしてこようよ」

「なんでメールに添付しますって書いて毎回添付してないの?」

「なんでこの請求書の単価、先月と違ってるって気づかないの?」

タイムカード押してから下のコンビニに買い物に行くのやめなよ」

「雑に二回やるくらいならゆっくりでもきちんと一回で済ませる方が100倍いいんだけど?」

一緒に外回りもするけど、先輩は9センチとか10センチヒールで男並みに早く歩ける。私は小走りじゃないとついていけない。息を切らせていると「外行く仕事があるんだから、せめて歩ける靴で来ようよ」

ランチのあと、皿を重ねてたら「油ものとそれ以外の皿を混ぜて重ねるの、お店の人に迷惑から分けられないならそのままにしときなよ」

エレベーターに乗ってるとき仕事質問をしたら「公共の場仕事の話しないで。誰が聞いてるかわからない」

エレベーター上司と乗って、先輩が開閉のボタンを押していたので私が入り口上司に「どうぞ」って先におりるようにすすめてたら「最後までボタン押してるの私なんだし、さっさとおりてくれる方が助かる。それか、ボタン係やるかどっちかじゃない?」

会社飲み会がだるかったので「自腹だったら行きたくないです」って言ったら「いい大人がそういう恥ずかしい発言しないで。思うのは自由だけど口に出すな。都合悪いとかなんとか、方便はいくらでもあるでしょ」

先輩に話しかける時「(先輩)さーん」と語尾をのばしていたら「仕事中は甘えた声だすのやめようよ。仕事の話は普通にしてくれる?」

先輩は私より6歳上だけど、キレイだし年々若返ってる気がするので「先輩は蛇の生き血を飲んでる」ってみんなに冗談で言ったら「バカなの?そういう事を何も考えずに口に出すような人間のまま、30歳になるつもり?」

こんな風に毎日怒られる。ちょっと神経質な人なんだなと思うけど、上司も「あいつと話すときは緊張する」って言うくらい仕事ができる人だから、何倍にも言い返されそうで何も言えない。

仕事はよく教えてくれるし、私が失敗しても声を荒げる事はない。でも、それが怖い。淡々と叱られると自分がどうしようもないバカになった気がして泣いてしまった事がある。そのときも「どうして泣くの?叱られて不本意?」と聞かれた。自分仕事ができないのがイヤで、仕事教えてくださいって頼んだけど、注意されるたびに泣いていたら「お仕事できるようになりたいって言うから、気がついた事をできるだけ教えようと思ってたんだけど、毎回泣くし話にならないからもういいかな?結局教えても教えたとおりにやらないし、仕事ができるようになるには私に聞く以外にもいろいろやり方あるから自分でがんばって」と言われた。

先輩にしてみれば、私は教えてとおりに仕事をしていないと言う。自分アレンジ勝手に入れて、とんちんかんな事をしていると言う。仕事の説明をしたあと必ず「質問ある?」「気になるところある?」と聞かれるけど、質問はしていない。怖いから。それでいて説明と違う事をしているって怒られた。このときも泣いてしまった。そうしたら、隣の席のおじさんが「あの人は怖いけど、ちゃんと教えてくれてるんだからがんばって」と慰めてくれた。私は「先輩怖いけど、がんばります」って答えた。それがいつの間にか、私が「先輩にいじめられた」と言いふらしている事になっていた。先輩は目もあわせてくれなくなった。

仕事上の最低限の会話はあるけど、基本的はいないものとして扱われている。「もう一回がんばりますので」って言ってみたけど「がんばるなら自分でどうぞ。なんで時間割いて仕事教えて、毎回泣かれて、少しも覚えなくて、かといってメモも取らなくて、私がパワハラしてるって噂を流されなくちゃいけないの?」って微笑みながら言われた。見た目ゆるふわだけど、元ヤンって噂もあるし、こういうときの先輩はすごく怖い。目が笑ってない。

新年会の時、部長が先輩に「いろいろ言うヤツいるけど気にするな。お前はちゃんとやってるのはみんな見ているし俺も媚びる女は嫌いだ」って話しかけていた。先輩は「媚びたっていいんですよ、仕事ができれば。仕事ができて媚も売れるなんて心に余裕があるってことでしょ?私はできないのに媚びてるのがイヤなんです。媚売るエネルギー仕事の一つも覚えればいいのに」って言ってた。どうしよう。怖い。

http://anond.hatelabo.jp/20150112132149

新年会とか飲み会を状況打破のきっかけにするのが手っ取り早いんじゃないかな

あるいはこういう時にSNSを話したい欲求不満のはけ口にするとか

2015-01-11

人付き合いについて

人付き合いってしなくてはならないのだろうか。

先日母と、上司に誘われた飲み会会社新年会忘年会などには参加すべきか否かという話をした。

僕はエンジニアを目指してる学部一年で、母はいままで仕事らしい仕事はしたことのない専業主婦である

結論から言うと、僕は自分の参加したくない飲み会などには一切参加したくない。大人数で行動することが非常に苦手だし、そもそも人付き合いがあまりきじゃない。

それに対して母は、接待上司の機嫌をとることは大切、といった考えらしい。日本には昔から接待ゴルフや、花見ときに部下が場所取りをする慣習がある。昔ほどではないが、いまもこういった慣習があるので日本就職するなら嫌でも人付き合いはしなくてはならず、どうしても人付き合いがしたくないならアメリカ就職するべきだ(日本よりアメリカのほうが会社での飲み会などが少ないのは事実らしく、現地で働く日本人エンジニアインタビューで僕も読んだことがある。)、と。

日本就職するならやはり飲み会には参加しなくてはならないのだろうか。まったく興味がないどころか、苦手な人付き合いもしなくてはならないのだろうか。

2015-01-08

新年会さぼったった

新年会?はあ?この平日に7時開始?

パワハラ上司が2日前に言い出して、全員に返信を求めていた。

つい先日、38度の熱があるにも関わらず忘年会で飲まされ酔わされ履いて歌って踊って酌をしてこびへつらい俺はたくさんの奉仕をして正月寝込んでイミのない時間を浪費した。

彼女にも呆れられて別れる空気きりだされるし、親もなんでそんな職場なのって肩身の狭い俺をなぶってくる。

資格試験ももう間近にあるのに、どうしろってんだよ

これ以上体調悪くして転職に有利な資格を撮り損ねたら人生に幕がおりる。

「腹を下して上も下もピーピーなんです」

って電話で伝えて俺は自分の乗っている電車から降りてきたよ

なんでこんな下っ端に新年会の準備させるんだよ

なんで俺がいちいちそんなことしないといけないんだよ

店の予約と当日のバスの手配と案内役しろだ?

俺のこといつもみんなの前で書類投げたり罵倒したり俺の彼女ウェイトレス)や家族職業溶接業)まで底辺職って言いふらして馬鹿にして名誉毀損してるくせにまた雑用ばっかまわしてさ

やってらんねえよ

2015-01-05

会社で1人新年会

誰も居なくなったオフィス

明かりは半分消されて、俺の周りだけが明るい。

仕事はひと段落してあとは少しの雑務

終わらせれば今日は終わり。

どうせ家に帰っても1人なので、

さっき新年会をここで1人で

することを決めた。

30分もしないうちに

先ほど頼んだ寿司屋の出前が来た。

9時を回っても出前してくれる寿司屋

いつもランチしか行ったことの無い店だ。

寿司に合わせようと思い、1階のコンビニ

買ってきたビールは汗をかいている。

プシッ。グビリ。ふぅ。生き返るな。

せっかくの新年会だ。

まずは大トロから

うん。

少し硬いが脂の旨味はしっかりとくる。

悪くない。

次は、白身。これは、カレイか。

プリッとしているが、

ヒラメとは違いさっくりした食感。

なかなか引き締まっていて良い感じだ。

立て続けに寿司を放り込む。

アナゴカンパチウニ

そしてまた、ビールをぐびり。

美味いな。この時間の特上は背徳感が

半端ない

さぁ、食い終わったらまたがんばろう。

2015-01-03

合コン予算

当方 33歳。

新年会合コン企画したんだけど、

男性9,000円 女性無料 にしたら、

29歳、男性に高いって言われた・・・

相手は、モデルとかJDとか25歳ぐらいなんだけど、

それでも、3,500円出させるって発想どうなんだろう?

合コン予算

当方 33歳。

新年会合コン企画したんだけど、

男性9,000円 女性無料 にしたら、

29歳、男性に高いって言われた・・・

相手は、モデルとかJDとか25歳ぐらいなんだけど、

それでも、3,500円出させるって発想どうなんだろう?

2014-12-22

かまぼこ屋で働いて1年経つけど

かまぼこ冷凍してるよ…フツーの冷凍ではなく瞬間特殊冷凍みたいなやつ。

その特殊冷凍状態を保っている間は1年くらい持つよ。一度解凍というかそこから出した時点で賞味期限10日になる感じ。だからお客さんの手元に届くときは大体賞味期限7日前後になる。

イメージ良くないからあんま外部には言わないだけで…とりあえずうちはそういう技術持ってる。他に持ってるとこもたくさんある。かまぼこ屋によるんでは。

ただ年末しか売らない超絶クソ高いやつはガチで今の時期に作ってるよ。作りたてがそのままお客様の元に届きます

これだけじゃアレなので多少の雑学

特殊冷凍されてたからって買ったかまぼこを冷凍するとかまぼこの内部がボコボコになってめちゃくちゃ不味くなるから必ず冷蔵保存してね(駄洒落ではない)。

からかまぼこを剥がすとき包丁の背を使うとスムーズにとれる。

一気に全部食べないときは残りはかまぼこ板に付けたままにした方がいい。かまぼこの余分な水分を木の板が吸ったりしてなんかこううまいこと保存してくれるよ。

かまぼこ屋の良いところはとにかく忘年会がないことかな!最高!新年会も下手すると3月にやってる部署もある。みんな頑張ろう。

2014-12-21

年末かまぼこはなぜ高いのか

 クリスマスが終わると、スーパーの売り場は一斉におせち商材へ切り替わります

 そこで目にするのは、普段隅に積まれて安く売られているかまぼこが

やけに高い値段を主張しながら並べられている光景です。

 「なんでこの時期のかまぼこはこんなに高いの?便乗値上げなの?」

 元食品業界の者としてみんなが感じている疑問を掘り下げてみようと思います

まず結論から

「使っている材料が違うから

普通に「いいものを使っているから」、という理由です。

詳しく解説いたしま

 普段スーパーで300円前後で売られているかまぼこは、コストダウンのため

材料の配合や製法にかなりの工夫がされています

 かまぼこプリプリとした食感は魚肉をすりつぶしたことによる魚由来のものです。

 ただし、魚のすり身は高いので、同じ食感を出せる他の物を足して補うことがあります

 プリプリとした弾力を出せる食品でんぷんゲル化剤です。

 普段売っているかまぼこはすり身をでんぷんなどで置き換えているため、

スーパーなどで安く買うことができるのです。

 (他に、食感に寄与する材料として卵白も古くからかまぼこに使用されています。)

 かまぼこは、本来ならば魚をすり身にして、それを加工して包装して…という手間が

かかっている分、魚より高くなるのが当たり前の食品です。

 この時期だけは「おめでたい食べ物」として本来材料製法に近いかまぼこ

売られているため、高く感じるのです。

リテーナかまぼこ?蒸しかまぼこ?

 「リテーナ(成形)かまぼこというのは限界まですり身を水延ばしして作ったかまぼこです。

普通、このようなすり身は加熱前はドロドロでかまぼこの形にはできません。

そのため、リテーナという半筒状の型にはめて作るのが「リテーナ成形かまぼこと呼ばれるものです。

 安いです。魚の味はほとんどしません。

 一方、「蒸しかまぼこ」伝統的な本来かまぼこ製法で、板の上にすり身を盛り付けて蒸して作るかまぼこです。

魚のすり身の比率が高くなければ作ることができません。

 一般的「蒸しかまぼこ」の方が高いですが、製法によるものではなく、材料の違いに由来する値段の違いです。

なんで普段から売らないの?

 普段から本来材料製法かまぼこを売っているお店もありますが、

練り製品全体の消費者離れが進んでいるため、普段から高いかまぼこを買う人はほとんどいません。

 しかし、この時期しか本来かまぼこを売り、買ってもらうことができないため、

メーカーは張り切ってかまぼこを作っています。そのため、この時期かまぼこ価格が高騰して見えます

 元食品業界の者としては、できればこの時期だけでもいつもよりちょっとだけいいかまぼこ

食べてみて欲しいな、と思います

どういうのを買えばいいの?

 とは言っても、1本2000円もするかまぼこを、普段かまぼこを食べ慣れていない人が買っても

味や食感の違いは実感できません。(むしろまずいかな?と感じることもあります…。

味や食感の滑らかさに寄与する添加物を入れないため。また、魚臭さが出てしまうこともあるため。)

 食べきれるくらいの量の、いつもよりちょっとだけ高いものを一本買ってみるのがおすすめです。

 赤と白は色がついているだけで配合は同じです。

白よりも赤の方が若干混ぜる時間が長いため食感が弱くなることがあるかもしれませんが、

色が付いている上の部分だけの違いなのでそれを感じられる人はかなり稀でしょう。

 激安かまぼこ以外で合成着色料を使用しているものほとんどありませんので、

色はお好みで選んでみてください。

 紅白2本を買うのは大変、という人は、あらかじめ左右で赤と白に塗り分けられている

紅白かまぼこというものを買うと便利です。

紅白かまぼこ  正月蒲鉾 食卓を彩る紀文の商品 紀文食品

 また、この時期しか売っていないかまぼことして「切り出しかまぼこ」というものがあります

 普段のスーパーでは子供向けのキャラクターの絵が入ったかまぼこくらいしか

見かけませんが、この時期は干支松竹梅などたくさんの絵入りかまぼこが販売されます

お気に入りの絵入りのかまぼこを探してみるのもいいと思います。(違いは色・模様のみで味はほぼ変わりません)

 「忙しい人のための」w、一本に松竹梅が全部入ったかまぼこもあります

切り出し蒸し蒲鉾 松竹梅 | 一正蒲鉾株式会社

おいしい食べ方は?

 かまぼこだけを切って食べる際は11mmの厚さのスライスかまぼこの食感を

よく感じられる厚さと言われています

 逆に言うと、どんなに高いかまぼこでも、これより薄く切ると台無しです。

 年越しそばなどに載せる場合は薄く切ることもあるかもしれませんが、

この場合は逆に、でんぷんが多めの練り物である「なると」を載せた方が相性がいいです。

なるとは薄切りで大丈夫です。あたたかいつゆに入れると一層おいしくなります

 なるともこの時期「寿」の文字入りのものや赤いものなど種類豊富ですので試してみるといいと思います

おまけ。正月に親戚にドヤ顔できる雑学

  • 年末にたくさん作ってるわけではありません。

1年かけて年末に向けて製造して、販売まで冷凍しておきます

このため、かまぼこ冷凍技術も同時に研究されています

ちなみにリテーナかまぼこは水分が多いので冷凍すると す が入って大変なことになります

1年の中で年末が最も多忙なため、忘年会をせず新年会します。

伊達巻だけは2000円以上の高いのを買うと後悔するので1000円前後の値段のふわふわのを

買った方がおいしいです。冷凍保存できます

チーズ伊達巻」とかはチーズケーキみたいでオススメ

2014-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20140430165755

一流企業でよくある「新年会新人はチームで芸を披露しろ」とかもそのひとつだと思いますよ。

俺もかつてはAKBの格好で踊りました。

もっとも、俺は洗脳入らずに辞職しましたけどね。

あいつら絶対潰してやる。

2014-04-16

最近転職した会社事務員がわりとみんなかわいいんだけど。

今日は雨か。

から雨とか普通に憂鬱だ。

電車の中は蒸してるし、おろしたてのスーツはびしょ濡れだし。

ほのか「せんぱーい!」

駅の階段下りとき、後輩の子が話しかけてきた。

入社2年目の事務員

僕とは直接部署が違うけど、社員食堂とかで同席することがしばしばあった。

僕「あぁ。おはよう。

雨のせいなのか、会社に嫌気がさしてるからなのか、どことなく冷たい感じで返事をしてしまった。

ほのか「どうしたんですかぁ?元気ないですよぉ?」

こいつは嫌なことがないのか?と思うくらい天真爛漫。

まぁ、この子いるから営業成績が毎回ワースト3位内でも会社に行くのだが。

僕「いや。雨降ってるしさ、会社いくの憂鬱だしさ。」

ほのか「成績悪いからですかぁ?」

僕「ソレもあるけどね。まぁ事情があってね。。。」

ほのか「あたしには教えてくれないんですかぁ?」

僕「そのうちね。。。」

会社まで徒歩5分。

ろくに会話するネタもないし、気分的に憂鬱なのだが、ほのかはそんなことはお構いなく話し続けてくる。

好きなジャニーズの話、テレビ番組の話。

本当に話題の尽きない人だ。

こんな僕に比べたら。。。

ほのか「今日もがんばろうねっ!」

僕「あぁ。。」

会社に着く。

PCを立ち上げ、メールチェックと同時に、僕宛のFAX郵便物の確認。

まぁ、成績も良くないし、当然それに比例して仕事の依頼とか、そんなモノは他の同僚に比べたら少ない。

仕方がないか。。。

缶コーヒーを飲みながら、一通り目を通していると、課長から呼ばれる。

岸田課長「僕くん。ちょっとこっちに来てくれ。」

うわぁ。。やな予感。

岸田課長「これはなんだね。」

それはクレームFAXだった。

送信元:柳産業株式会社 加藤

送信先:株式会社NCサービス 営業課 僕様

件名:打ち合わせの件について

前略

昨日のお約束の件、時間までお待ちしていたのにもかかわらず、一向にお見えにならないので、今回の契約の件は破棄とさせていただきます

また、今後も御社との取引は中止とさせていただきます

何卒、ご了承の程よろしくお願いいたします。

岸田課長「君、昨日そういえば15:00に先方と打ち合わせだったね。」

僕「はい。。。」

岸田課長「君は何をしていた?その時。」

僕「別の件の見積もりを作成しておりました。」

岸田課長「君はコレで何度目だね。だからいつも成績が悪いんだよ。どうお詫びするんだね。。。」

僕「・・・・・」

岸田課長「今後の取引も無くなってしまったではないか!!!!!大きい損害だよこれは!!!

僕「・・・申し訳ございません。」

岸田課長「もういい。上の方に報告させてもらう。これだけ大きくなると私では対処ができない。お詫びに行くときは同行することだ!」

僕「はい。。。」

すっかり忘れてた。

いや、忘れてたのだろうか。そんなことはもはやどうでも良くなってきた。

机に戻る。

大きなため息をついたときコーヒーを渡された。

ほのか「どうしたんですかぁ?」

僕「大きな失敗をしちゃってね。。。」

ほのか「そうですかぁ。。。元気出してって言ってもだめかなぁ。。」

僕「うん。。。かなり凹んだなぁ。。」

ほのか「本当に大丈夫ですかぁ?何か心配ですけどぉ。」

僕「いやいつものことだ。大丈夫だよ。外回り行ってくるわ。」

ほのか「あ。いってらっしゃぁ~い。」

当然外回りする気力なんかない。

生憎というか何というか、今日アポもない。

この先を考えるには絶好の日だった。

考えるも何も、もう僕の中では答えは出てる。

僕「実家に、帰ろう。もう無理だろう。。ここでは。。」

気がかりなことはある。それは、ほのか。。。

正直うざい時もあったけど、彼女いるから今まで叩かれてもがんばってこれた。

でも、もうソレも終わりだな。。。と空を見ながら考えていた。

親父に電話する。

僕「あの、、俺だけど、、、」

親父「おー僕くんか。どうした?」

僕「俺、、会社辞めるよ。」

親父「何だ何かあったのか。」

僕「でかい取引パーにしちゃってさ、、、もう精神的にも無理だから、帰ろうかと思ってる。」

親父「そうか。。。まぁ決めるのはお前だが、帰ってきて欲しいと思ってる。」

親父は体が半分麻痺していて、生活するのにはちょっと一人では難しくなってきていた。

それを母親が何とか支えてる感じだ。

僕「また帰る日が決まったら連絡するよ。」

そういって電話を切った。

タイムカードを押して帰る。

時刻は18時。長い1日の終わり。

翌日、退職届を持って出社。

駅の階段で、やっぱりほのかが声をかける。

ほのか「おはよぉございま~す。せんぱいっ」

僕「あぁ・・・

ほのか「今日もっと元気がないですねー。」

僕「あーもううるさいなぁ!ほっといてくれよ!」

しまった・・・・よりによってほのかに。。。

ほのか「あ・・・・・ご・・・ごめんなさい。。」

珍しくほのかが悲しい顔をした。

そしてそのまま立ちすくんだまま、動かなかった。

そりゃそうだ。ここまで怒鳴った事はもちろんない。

何てことをしてしまったんだ。。。

まぁでも彼女とは今日で終わりだ。

最悪な最後だけどね。。。

出社。

メールのチェックとかもうする気も起きない。

どうでもいいことなんだ。もはや僕には。

課長が来た。あとはコレを渡して終わりだ。すべて。。。。

僕「課長。あの、、、お話があります。」

岸田課長「なんだ?昨日の件はもう上に報告したぞ。」

僕「いや、、、コレを。。」

岸田課長「ん?退職??」

僕「はい。」

岸田課長しか・・・・コレでいいのかね。」

僕「実家事情もあるので、すみませんが。。。」

岸田課長「わかった。。。じゃあ君の担当案件の引き継ぎは、、、そうだな。石井君にしてもらおう。」

僕「申し訳ございません。」

引き継ぎと言っても、担当案件なんて一番少ないし、今日だけでクライアントには回れるさ。

そして、一日石井君と同行。。。。ほとんど会話することはなかった。

18時帰社。そして最後タイムカード打刻。

すべてが終わった。

身分証明名刺課長の机に置いた。

帰り道、普段は飲まない酒を飲んでいた。

周りは新年会?なのか?

にぎやかな店の片隅で、携帯をいじっていた。

ほのかからの応援メール、慰めメール

何だかんだ言ってこいつと一番メールしてたな。

言わなくていいのか?辞めること。帰省すること。

今朝、あんなこと言っちゃったしな。。。

いやもういいんだ。東京のことはもう終わりにしよう。

電車もなくなりそうなので、帰ることにした。

肩の荷が下りたはずなのに、何か切ない。

明日から楽なはずなのに、何か重苦しい。

仕事できる男それが彼女の好み 気合い入れて勤めたのだが 忙しいわ つまんないわ』

あぁまさに僕の会社生活象徴する歌だ。

そんなことを思いながら、自宅に着く。

廊下蛍光灯が切れてる中、転ばないように歩く。

玄関の前に何かあるな?

と、、、、

そこにいたのはほのかだった。

僕「ほ・・・ほのかちゃん?」

ほのか「せんぱい・・・・」

僕「ちょっと何してるの。。。風邪ひくよ?」

ほのか「今朝のこと謝ろうと思って、、、、」

僕「そんなのメールでも電話でもいいじゃんか!何時間待ってたのさ・・・

ほのか「4時間ぐらい。。だってメールとか電話で謝るなんて卑怯者のすることだもん!」

いつもの天真爛漫なほのかじゃない。珍しく感情を顕わにしてる。

僕「っていうか、もう電車もないし、どうするのさ。。。」

ほのかは黙ってる。。。

この寒空の中に放り出すわけにも行かないし、駅まで距離あるし、駅前ビジネスホテルがあるわけでもないし。。。

ほのか「帰ります。。。ごめんなさいね。。。突然来てしまって。。」

僕「・・・・・・。」

そういって、ほのかは歩き出した。

僕はどうすることもできず、階段下りていくほのかを見ていた。

どこまで僕は情けない男なんだ。。

玄関を開けて電気をつける。

頭の中にはさっきのほのかの顔が浮かんでは消え、浮かんでは消え。

僕「ああああああああああもう!」

玄関を飛び出し、ほのかの後を追いかける。

どこだ?そう遠くにはいってないはずだ。

10分ぐらい走っただろうか。

駅までの道のりにはいない。

タクシーでも捕まえて帰ったのかな。。それが一番なんだが。。。

とぼとぼと引き返す僕。

通りの公園コーヒーを買い、ベンチに座る。

星がきれいだ。いつもよりもきれいだ。

と、その時、突然視界が閉じられた、と同時に、冷たい感触が目のあたりを覆った。

ほのか「せーんぱいっ!」

ほのかだった。

この公園にいたのだ。

僕「お前ってやつは。。。」

怒りたい気持ちよりも、無事だったということ、そして会えた喜びの方が大きかった。

ほのか「せんぱいなら来てくれると思いましたぁ。でもここにいるとは思わないだろうなーっておもってましたぁ。」

僕「心配させやがって。。。とりあえず、、、その。。。帰れないんだったら、、、、家に来ない??」

ほのか「え・・・いいんですかぁ?ヘンなことしませんかぁ?」

僕「できるはずがないよ。。。」

ほのか「ごめんなさい。。めいわくかけちゃって。。。」

家までの道、お互い無口。

何を考えてるんだこの人は。

4時間も待ってたり、突然目隠ししたり、よくわかんない人だ。

でもそんなほのかが好きなんだろうな。。。僕は。。

僕「ただいまっと。。」

ほのか「お帰りなさい^^」

びっくりした。そういえばおかえりなさいとかずいぶんと言われてなかった。

とりあえず、寝間着の代わりになるモノを貸してあげる。と言っても、ジャージだが。。。

僕「僕は居間で寝るから、君は僕の布団を使うといいよ。」

ほのか「いいんですか?」

僕「外で4時間も待ってたうえに、風邪なんか引かれたらたまらない。。」

ほのか「せんぱいだって風邪引いたら仕事できないじゃないですかぁ。」

仕事。。。そうだった。今日で辞めたんだった。。。

伝えてないんだっけ。。。

今言うべきか。どうするか。

しかないよな。。。

僕「仕事は。。。もういいんだ。今日で辞めたから。。」

ほのか「え・・・本当ですか?」

僕「本当だ。」

ほのかの顔がだんだん泣き顔になってくる。

ほのか「どうして!どうして私に相談してくれなかったんですかっ!どうして突然辞めちゃうんですかっ!うわあああああん!」

大声を出して泣き出すほのか。

化粧なんか落とさなくていいんじゃないかって位に涙がこぼれ落ちる。

僕「ごめんな。。。黙って去りたかったんだ。。それと、僕今週いっぱいで東京出るから。。実家に帰るんだ。。」

ほのか「うわああああん!せんぱいがいなくなっちゃうよぉぉおおお!」

火に油とはこの事だ。

泣き止む様子もない。

僕はただ、ごめんとしか言えなかった。。

ほのかは泣きながら布団のある部屋に入っていった。

壁越しにでも聞こえる嗚咽。

僕はその嗚咽が聞こえなくなるまで、黙って起きていた。。

翌朝、起きるともう10時過ぎだ。

台所からいい匂いがする。

ほのかが朝ご飯を作ってくれたみたいだ。

と、その横に手紙があった。

せんぱいへ

夕べはありがとうございました。

お礼に朝ご飯作っていきますね!

では行ってきます

P.S

あたしだってやるときはやりますから

やるとき?この朝ご飯のことかな?

まぁそう思いながら食べた。

あぁ。。。。。うまいわこれ。。。

食べ終わった後、引っ越しの準備に取りかかる。

まぁ、幸いにして荷物があまりないからすぐに終わりそうだ。が。。。。

こういうときに限って、懐かしいモノが出てきて、それに浸っているうちに夕方になってしまうとか、よくある話だ。

そのよくある話に陥ってしまった僕。

社員旅行写真をみながら、今までの8年間を思い出していた。

あぁ、ほのかと初めて話したのはこの旅行か。。。

と、余韻に浸っていたとき、ほのかから電話があった。

ほのか「もしもーし。せんぱいですかぁ?今夜もおじゃましていいですかぁ?」

僕「は?どしてさ。」

ほのか「引っ越しのおてつだいしますぅ~」

僕「あー・・・今日は泊めないぞ?」

ほのか「いいですよぉ~」

電話を切ってからちょっとうれしさを隠せない僕がいた。

せめて昨日よりはきれいにしておかないと。

引っ越しの準備よりもソレの方がどうやら「今」は大事らしい。

ぴんぽーん

ほのかが来た。

ほのか「ただいまぁ~」

僕「おかえりなさい。」

何か僕がお帰りなさいって言うのもヘンな話だ。ちょっと照れくさい。

ほのか「今日はせんぱいにビッグニュースが有ります!」

僕「何???

ほのか「あたし、会社辞めてきましたー!」

僕「は?」

ほのか「辞めてきたんですよぉ。会社。」

僕「どして???????」

ほのか「せんぱいがいない会社なんてつまらないんだもん。だからやめてきたの。だめ?」

僕「だめって・・・・で、どうするのさ、僕は実家に帰るんだよ?」

ほのか「あたしも一緒に帰っちゃだめ????」

僕「あのねぇ。。。旅行じゃないんだよ?わかる?向こうに住むんだよ?」

ほのか「うん。せんぱいと一緒に住むの!」

ちょっと押され気味だ。

僕「どういうつもりで言ってるんだ?君は。。」

ほのか「あたしね。せんぱいが好きなの!すごく好きなの!」

僕「・・・・・・・・・。」

ほのか「だからね、せんぱいが会社辞めるって聞いて、居ても立ってもいられなくなって、辞めてきたの。賭けだよね。。。コレで振られたらあたし最悪だよね。。。せんぱいはあたしが嫌い?」

僕「嫌いとかそういうんじゃなくて、その、、、あー、、、んーと、、、」

ほのか「はっきりしてください!」

僕「好きだよ!くっそーもう!好きだよ好きだよ!」

ほのか「だと思った^^」

僕「は???????」

ほのか「せんぱいはあたしのことが好きになる!ってずっと考えてたの。信じてたの。願いが叶っちゃった^^」

僕「・・・・・・

開いた口がふさがらないとはこの事だ。

何か振り回された気分。

でも、何かうれしい。

すごくヘンな感情が心を巡る。

僕「で、どうするの?」

ほのか「何回も聞かないでください。あたしも一緒に行くの!」

僕「それでいいのね?」

ほのか「後悔してませんよ^^」

晩ご飯はほのかが作ってくれた。

今度はできたてだ。

ほのか「おいしいですかぁ?」

僕「うん。朝ご飯もおいしかったけどね。」

ほのか「2日ぐらいでおわるかなぁ。。。」

僕「ん?何が?」

ほのか「引っ越しの準備。」

僕「ほのかの引っ越し準備もしないとだめなのか、、そういえば。。」

ほのか「あたしは明日明後日で片付けちゃうから、せんぱいもそれまでに終わらしてね!」

僕「あぁそうだな。。でもその前に。。。。電話しないと。」

ほのか「誰に?」

僕「親父にさ。。。。もう一人、連れて帰るわ、ってね。。。」

ほのか「。。。。うん。そうだね。。。」

テーブルの上には、社員旅行で撮った2ショット写真があった。

ぷるるるるるるるるるるるる ぷるるるるるるるるるるるる

がちゃ・・・

親父「もしもし僕ですが?」

僕「あー俺だよ。来週には帰れそうだ。」

親父「そうか。。。急がんでもいいぞ。」

僕「いや、ちょっと急ぎたくなったんでね。。。」

親父「なんでだ?」

「もう一人、彼女を連れて帰るよ。。。」

そう親父に言ったとき、ほのかが後ろから抱きしめてきて、こういった。


ありがとう。大好き。」


っていう恋愛話がないかわりと毎日妄想してる。

2014-02-16

アニメ会社「実は意外と体育会系会社なんです。」の説明が寒い

正社員精神的に追い詰められる以外は随分融通の利く会社だよ。

対してアルバイトパートの非正規が肉体的に厳しくなるのが、正社員の尻拭いをしてるからなんだ。

正社員至上主義みたいな所がある。

月給制と時給制を比べたら月給制の正社員ならいつ休んでも問題ないけど、

社員はどうなんだろうって。厳しい競争に勝ち残った結果なんだけどね。

社会保険厚生年金労災等も一通りあって、有給も使いたい放題。

出張とか言って地方巡りも出来るし営業費とかを使い込んでも経費は一日で計上できるんで

桁が一桁違っててもあんまり気にされない懐の大きな会社でもある。

制作進行なんかをやってると、年に数人は必ず責任の重さに耐えかねて辞めていってる。

少なくとも人気企業だし門戸狭いから辞めたら次ないよ(笑)なんだけど、毎年のように辞めていってる。

この前採用やってたら、二次選考やりませんってメッセがあったけど嘘だからね。

いつも中途で人雇ってるからあながち嘘とは言えないけど。

基本的グループの転籍で営んでるから、何人辞めても補充が効かない事はない。

最悪アルバイト君に責任持たせて残業させればいいんだから

アルバイトにもある程度融通効かせてやれば、何年も非正規でも言う事聞くし、滅多に反抗されない

正に従順奴隷に仕立て上げられる。

自分たちはあくまで彼らを管理する側、上の言う事は絶対。

横のつながりで言えば、正社員バイトに差なんてない。

役職年功序列でやってきたから、正社員はい古参アルバイトに頭が上がらない事がある。

それでも新年会とかのイベントでは嫌でも分からせて挙げられる。

ちょっと優越な気分になれる。

毎日肉体労働で厳しいけど、このほんのちょっぴり幸福な気分にさせてくれる会社って中々ないと思う。

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