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はてなキーワード: 少年漫画とは

2024-04-13

anond:20240412215137

言いたいことがいくつかまとまりとしてあるので箇条書きの形式でまとめる。

・たとえば乙女ゲーにどっぷりだったりZEROSUM読んだりしてるような分かりやすオタク週刊女性とかワイドショーとか見てると思うだろうか?

しろ彼女らは世間に疎いと言われるぐらいにはそういう井戸端会議ネタになるような、市井の地に足のついた、言い換えれば「夢が微塵もない現実的情報」は積極的に拒絶してる感じするが。ピーターパン症候群も持ってそうだし。

(むしろそういう二次元系のオタクってピーターパン症候群的な童心が残ってることがそれになってしま必要条件で、レディコミの生々しい内容を好める成熟した大人とは対極の存在に思える)

琥珀の夢で酔いましょうが電子書籍サイトでレディコミに分類されているのがなんだうと思った。

「メシヌマ」よりはよほど男でも楽しめる余地ある青年マンガっぽい中身に感じるのだが、なにをもってレディコミなのか

(rentaやbookliveではレディースコミック女性漫画に括られていて、シーモアやめちゃコミでは少女漫画に括られているので、全会一致というわけでもないが)

・フィーヤンはレディコミといわないという主張があって気になったんだが文句なしのレディコミってどんな作品だろうね。グランマの憂鬱とか認知症になった魔法使いみたいな、おばあさんが主人公作品はほぼレディコミで確定かね。傘寿まりこは少女漫画出版社側が言ってるが。

・レディコミには「男が容姿に対して可愛いと思うようなキャラが出てこない」というのが最低条件としてあるんだろうか?

たとえば乙女ゲーで例はひと昔古くて申し訳ないが薄桜鬼やうたのプリンスさまにはヒロイン可愛いという理由で男がヒロインだけ目当てでそういう乙女ゲープレイしてる事例はあった。

しかしレディコミだとキャラが可愛くて男のファンがつく、みたいな魅力がキャラにある作品は(ほぼ)皆無じゃなかろうか。

性的嗜好を刺激するような不細工さというのでもなく、ほんとうにただだぱっとしない売れ残りの女おばさんという感じ。

それはレディコミの定義に関する必要条件みたいなものからだろうか?またこれにはは意図的男性ファンから排除しようとする目的もあるのだろうか?

(ほぼ、と書いたのは「アラサー独女シマちゃんベランダレシピ」)はレディコミならが可愛いヒロインだったから」

・レディコミには今流行りの画風からは外れたひと昔以上前の画風の作品が多い気がする(流行りの絵柄と一致しないのは、逆に画風が流行りにはいままでなかった未来に進んでいるからという場合も想定されるが、そういうわけではなさそう)

とするなら、レディコミを読むのは懐漫を読む感覚を、味わいたい、あるいは懐漫の雰囲気で新作の物語を読みたいからという人も多いのだろうか。

・レディコミや、コアブックス風刺漫画などが「漫画」という主語言及される資格を持っている違和感

たとえばカズオイシグロのようなノーベル賞作家小説を読む人と、フランス書院エロラノベ(だけを活字主体媒体としては)読む人がいたとして、

前者は当然「小説を読むのが好き」というだろうが、後者の人が「小説が好き」とは言わないと思う。

形式的な分類では純文学エロラノベも確かに小説なのだが、あまりにも書き手読み手双方が持つ文化の間では隔たりがある。

そして前者やSFでもミステリーでも大部分はそれを読んでいることに対して、「小説が好き」ということには違和感は感じられないが、エロラノベをもっぱら読んでる人が「小説を好き」といっては、単に媒体だけ共通項の文化圏が他の小説好きの文化圏を侵してるかのような感じになる。

からこの場合は「小説好き」というのは別に他の「小説らしい小説が好きなわけではない」ことから自己認識に遭わないから、「エロラノベが好き」というより狭い括りでの言及の仕方になるんじゃないかと思う。

同じことはレディコミ等と他の漫画あいだの関係にも言えそうで、レディコミはジャンプに比べれば「漫画らしい漫画」というところからかなり遠いところにあるものだと思う。

夢を見せる漫画不条理をみせるにしてもドラマティックな展開があるのが漫画多数派ななかで、レディコミは読者投稿に基づいたりするから淡々現実描写するだけになる。夢も希望もない。

作者がpixivもやっていてその作品が熱心なファン萌え語りの対象になるような漫画と、作者がインスタやっててネット記事のおまけコーナーで中年主婦リアルを描いてるような漫画では、それを取り巻く文化圏は全く相反して交差することもないと思う。

前者は漫画代表(求心力の中心)たりえるが、後者漫画コマ割りや吹き出し感情記号化という形式だけを倣っただけの内容面では全然別物を描いてるのにその分類に対して間借りしているだけに見える。

まさに、学習漫画進研ゼミ販促漫画を読むのが好きだった人が「漫画好き」にあてはまるのかなあ?と同じような感じ。それに対する態度も文化典型的漫画好きとは全然異なっていると思う。

あるいは「絵」とは形式抽象すれば「色の違いによって平面に表現する」ことで、この点で油絵風景画かラノベイラストレーター絵描きで、作られたものは絵なのだけども

そこで「絵が見るのが好き」というとき、前者と後者を両方同時に内包し得るのかなあと。両者はその供給需要もひっくるめて生い立ちの時点で全く異なる文化圏にいるもの同士だろう(もちろん美大出の漫画家レーターもいるっちゃいて前者の文化にもなじんでる人もいるだろうがむしろ例外的)。

そういう意味で、レディコミを読んでる人に向けての「漫画好き」と、少女漫画を読む人に向けての「漫画好き」(あえてレディコミを漫画という総称用語言及してよいのならだが)は、言葉が同じというだけで実質別物の意味合いと捉えた方が自然じゃなかろうかと。

こういうふうに思う固定観念による認知の歪みなのだろうか。

大人にとっては「向け」などないようなものなのに、漫画に対して出版社がいちいち手間かけて性別の年齢で分類するのはなぜか考えたが、まさに子供のためなのだろうと思った。

まり少女漫画」は子供の女から読めるが、男の子にはわない。「ヤンレディース」は高校生とか大学生じゃないと楽しめない確率が割とあるし、これまた男の子やその高校生大学生は楽しめない。

そして「レディコミ」は大人になってからじゃないと楽しめないが、逆に大人からみれば少年漫画青年マンガルポ漫画も楽しめるという具合。

からこそ大人視点でみるとこういう分類ってなんの意味があるんだろうと思えてしまうことがあるが、視点を切り替えればいいのだった。

子供にとって自分に合うものを探すには便利な目安」なのだと思った。ラノベという分類の定義はほんとうにあってないようなものだが。

・ちなみにレディコミなら今は天使腐臭という漫画なら面白そうで読んでみたく思ってる

2024-04-12

やっぱり女の描く漫画は女が描いたんだなと透けて見えてしま

そして「女が描いたんだな」と思わせるところが、男にとって違和感を感じたり寒い演出だったりする

少年漫画内で自身女性性を発露するな!

 

Unnamed Memoryという漫画の1巻を読んでいて思った(ステマ

2024-04-11

少年漫画雑誌の表紙グラビアに反対する女(笑)

思春期心理判ってないな~。学校に表紙がマンガ絵の雑誌なんか持ってったら2次元しか興味ないオタクだって思われるじゃん。絵に恋してるなんてバレたら学校生活終わるナリ

2024-04-10

anond:20240410123850

甘い

なんでそこでぶん殴らないんだ?

俺ならそいつをぶん殴る

これまで何度も懲戒免職をくらってきた俺に怖いもんはねえしな

まず殴って解決しろ

少年漫画ルフィもそうしてるだろ

2024-04-07

anond:20240407120611

マドンナって言葉を使うあたり相当な高齢臭い

自分少女だった80年代最後少年漫画知識が止まっていて実際は読んだことがなさそう

なにか読んでるとしてもティーンズラブ系の化石みたいな少女漫画で少年漫画は読んでなさそう

サンデーラムちゃんあかね毛利蘭の影響で主人公より強い人外キャラ武闘派ヒロインが昔からかなり多く、

ジャンプチェンソーマン呪術のように強い女性を好む作家がどんどん出てきてる

添え物だけの女を求める人たちはおそらくなろう系に行ってて少年漫画の非戦闘員癒し系ヒロイン絶滅しつつあるんじゃないか

anond:20240407120611

でも現実には、少年漫画を好んで読む女性は多いですよね

2024-03-31

推しGとまたお別れ

私の好きな人達、どうしてみんなバラバラになってしまうんだろう。

TOKIOといいV6といいセクゾといい。

本当は、新しい推しができた喜びを文章にまとめたくて、ちょっとずつメモを残していた。まとめきれないうちにケンティーの脱退が発表されてしまったのだ。

好きになってたった3ヶ月での出来事で、久しぶりにできた推しGの存在に最高潮に盛り上がってはしゃぎまくって調子に乗っていた最中だったから。期間は短いけどショックはとてつもなく大きかった。

毎日のようにCDやコン円盤を買い漁り、過去映像をチェックして、Twitterアカウントも作って。fmkn二次創作出会ったあたりで本格的に沼にはまった気がする。一般チケットを手に入れて、ドーム公演にも参戦した。執着の強さが自分でもやばいと思いつつ、結局大阪両日とも参加した。久しぶりの大型会場でのコンサートで、若くかわいいお客さんもいっぱいいて、ちょっとびくびくしながらも同時にわくわくして。まるで二次元存在みたいだったSexyZoneって実在するんだ!って思った。ドーム通路にはライブ機材が無造作に置かれていて、SexyZoneの名前が書かれていた。次のコンサートではこの名前も変わるのかな、なんて思って見ていた。

今回はドームだけどきっとある次のツアーではアリーナチケット取りたい!と無邪気に願っていた。

TOKIOV6も、今も活動してくれているメンバーちゃんといるけれど、やっぱり昔と同じ熱量では追えなくなっていたから。若いグループにはまってあと何年もずっと追いかけていける!キラキラした宝石を愛でるみたいに応援していこう!って思って、ワクワクが止まらない日々だった。

今となっては、もっと早くセクゾを知りたかったと思う。デビュー時はなんて幼いのかとちょっと引いていた記憶がある。その時の印象のままずっと来ていて、WOWOWケンティー映画番組を見かけたときも、子供にこんな番組やらせるの?なんて失礼なことを思っていた。

TOKIOのことがあって、V6のことがあって、ここ数年はジャニーズ情報を追うのが辛くなって、大型音楽番組もろくに見ていなかった。

事務所問題がなかったらもしかして今回の脱退もなかったのかもしれないけれど、事務所問題があったからこそ応援のつもりで若手Gをチェックするよになって、それでセクゾに、中島健人出会ったのだった。

知らずにいたらこんなに苦しんではいなかっただろうけど、知って悔やんではいない、今のところ。それくらい中島健人という人は魅力的だ。

発表後しばらくは苦しくて、わざと嫌いになろうと苦手なところを探したりもした。でも結局無理だった。むしろ発表前よりも彼のことを知りたくなり、好きな気持ちが強くなっている気がする。

VIVANTを見てノコルが良かったから、なんとなくジャにのを見始めた。並行して、キンプリとか若手の動画を見るようになった。ささやか応援のつもりで。

ジャにので唯一知らなかったのが風磨君だったんだけど、ちょっと無礼キャラクターが気になった。顔が好きなタイプだったのもある。

同じタイミングで聡ちゃんDASHに初登場して、あまりの良い子さに感動してしまった。推し太一くんの反応が良かったから余計にかもしれない。

リプモンのCM騒動も忘れられない。作品のものが素晴らしかたから、失われることにファンは怒りを表してもおかしくないのに、ナイフには花束を、

合言葉のようにして、嘆きはしつつ感謝を述べていたのを見て、それにケンティーが花瓶で返したやり取りを知って、泣いてしまった記憶がある。

メンバー4人中3人のことがここまで気になっているんだから応援のつもりでFCに入ろう、なんて思っていた。ちょうど改名が発表されていたから、今は大変だろうから新G名が決まって落ち着いたらね、って感じで。

事務所バッシングがひどい頃で、テレビが辛かったから家では常にYouTubeを見るようになっていて、そこで本建のMVなんかも見てたんだけど、そこにCDTVの映像が流れてきたのだ。

そのパフォーマンスに魅了されてしまった。多分その場でFCの入会手続きをしたと思う。あの自信満々で不遜なまでの微笑み。妖艶さ。歌唱力の高さ。指先の動きまで美しくて。そこから本当に沼だった。メンバー全員方向性の異なるビジュアルの良さといい、波乱に満ちたグループ歴史といい、ふまけんというシンメ関係性といい。まるで少年漫画のようで、二次元オタクの心に物凄く刺さったのだ。

でも、はまって早々に、グループへの不安というか不満も生まれていた。

まずGの供給がないこと。Gの関係性や人となりを知ろうとしても手段がない。それもあって、CDの特典映像を集めまくっていたが、過去のものを見ると、このGあんまり仲が良くないのでは?と思わざるを得ないやり取りがたくさんあった。見ていてヒヤヒヤするような雰囲気は、仲が良いのは当たり前のトキブイしか知らなかった身にはちょっと衝撃だった。検索すれば氷河期などがサジェストに上がってくるし、でも今は仲悪くないんでしょ?と思いたかったが、ホメうそでも時々不安になるような会話があったりして。心から安心して見ていられる感じではなかった。その辺を、二次創作ごまかしていた気がする。妄想の中ではfmknはとても仲良しだったから。

JGRの動画をみて、ボケ放置されるのは不仲な訳じゃなくて通常営業なんだって知って、ちょっと安心した記憶があるけど、それくらい不安感が漂うGだと思っていた。

不安ピークは年末年始だ。年越しになんの供給もないあたり、このGは大丈夫なんだろうかって新規のくせに泣きたいくら不安になっていた。

だけどまさかセクゾ象徴みたいなケンティーがGを抜けるとは想像していなかった。FC文章を途中まで読んで、一瞬風磨君が辞めるのかと思ったくらいだ。

でも確かにケンティーがいなくなるかも、という考えも浮かんだことはあった。彼は映画を愛していて、映画に関わっている先輩達の退所が相次いでいたから。彼も同様の理由でいつか事務所を離れてしまうんじゃないかって。

こんなに早く、少し違う形での離れ方だとは思わなかったけど。不祥事でもない、事務所を離れるわけでもないんだから、きっとずっとマシなんだろうけど。

私のFCの好きなメンバーは風磨くんだ。トニセン写真を買ったときついでのつもりで買ったのも風磨君の写真だった。顔が好きなのは風磨くんだし、最初セクゾ意識したのはジャにのだったし、そんな理由だったと思う。でもいつの間にか推しケンティーになっていた。

決定的なきっかけはもう思い出せないけど。ドーム映像ビジュアル歌声が良かったからか。パブイメと全然違うビリヤードが愉快だったり、けんしげひーの打ち解けたやり取りが可愛かったりしたからかも。でもたまたま加入していたWOWOWの影響は大きかったと思う。なんとなく見た映画番組で、映画への愛の深さ、英語力の高さ、物怖じしない強さ、礼儀正しさ、溢れる好奇心、知らなかった魅力が詰まっていて。物凄く惹きつけられた。この人の努力が報われる世界であってほしい、なんてモンペ思考になってしまうくらい。

でも、Gにいたまま世界に出て、Gを世界に紹介してくれるんだろうって信じていた。

そして彼が抜ける理由も多分この番組のせいだ。せい、っていうのはよくないかもしれないけど、Gにいる彼が好きな人間にとっては、この番組には複雑な気持ちがある。彼が最も輝く場所であり、Gから彼を奪ったとも言える存在だ。もしこの番組がなくても努力家の彼は、また違うルートで羽ばたいていたかもしれないけれど。

Gの関係性にも悲しみを感じる。トキブイの別れてのときは、いろんなパターンがあったけどどの時も、メンバー間の愛情を疑ったことはなかった。山口君の時でさえ、いやあの時こそ一番強く、深く揺るがない愛情を感じた。でもセクゾは違う。メンバー間の繋がりが脆くて儚いものに見えてしまう。Gの歴史を考えたら仕方ないのかもしれないけれど。でも、もし何かが違っていたら、もっとGが上手く機能していたら、Gにいたままでいてくれたんじゃないかって、新規ながら思ってしまう。

飛ぶ鳥を落とす勢いて売れてきた風磨くんは、これからケンティーもっといい関係になるだろうって期待していた。それなのになんで離れてしまうんだろう。逸材揃いのこのGの魅力が、もっと世間に知られて欲しかった。そうならないうちに形を変えてしまうのがあまりにも悲しい。

世界活躍する中島健人が見たい。でもグループメンバーと一緒に活動する中島健人も、もっとずっと見ていたかった。

どっちも強い本心だ。あと本当にちょっとでSexyZoneは終わってしまう。

新規オタクの短い夢も終わってしまう。これから過去作品を遡っていくのを本当に楽しみにしていた。次のコンサートでは中島さんのうちわ作ってみたかった。

上でも書いたようにケンティーのことはすごく好きだし応援したい気持ちがあるけど、アイドルはGにいてこそ、と思っているので、同じように推せるかは分からない。最推しがいなくなった新Gのことも同様だ。

きっと辛いから見るのをやめて、そのうち離れていってしまうかもしれない。

今は全く分からない。

山積みの円盤雑誌を前に呆然としている。

本当は仲が良くはないと思うシンメの絆を、それでもちょっと信じたいという諦められない気持ちもあって。

季節の変わり目でメンタルもぐちゃぐちゃだ。その記録として殴り書きした。

もっと楽しいことだけ書き残したかったな。

少なくとも最初の3ヶ月、短い間だったけど、セクゾ出会えて本当にものすごく楽しかったよ。心からありがとう

彼らに明るい未来がありますように。

2024-03-30

anond:20240328124302

近いが違う人がおる。

しろあずきとかぬこちゃんさまとかの無料漫画kindle(作者の懐に還元されるっぽい)

BLと、実用書(ポーズ集とか)はebookJapan(背表紙、表紙下を収録してるで。BLとそれ以外とかでフォルダ分けできるのもたすかる)

少年漫画DMM(割引きがデカイが閲覧性悪い)。

2024-03-26

男性女性パンツで興奮できる気持ちがわからない

自分には2歳年上のずぼらな姉がいた。

下着などを脱ぎ散らかしては、それを俺に片づけさせたりする。

その下着はとても臭く、特に姉が生理中だと正直汚物しか感じられなかった。

指でつまみ、なるべく顔から離して、洗濯籠に入れる俺はすごく嫌な気持ちだったのを今も覚えている。

それらの体験からか、女性下着=臭いという刷り込みがあり、どうも下着で興奮という気持ちがわからない。

少年漫画の俗に言うサービスシーンで下着が出た時も、気持ちが悪いと思っていた。

さっさと下着を隠せ!と。なんというかウンコしてるのを見るのとあまり変わらない感情が湧いた。

世の男性が、どういう心境で女性パンツ性的興奮を覚えているのかが知りたい。

臭いじゃんあれ。

2024-03-20

anond:20240320162609

少年漫画オタクの所有物扱いするのはおかしいよな

少年漫画オタク文化が生まれるより前から存在してるのに

オタクポルノと一体化したのっていつなんだろう

少年漫画話題ポルノ愛好家が勝利宣言してるのっておかしくないか

ブクマカさん、1文字も読む気がないと強気アピール

1文字も本文読む気はないが、フリーレンも面白いけどこのクラス面白い少年漫画はたくさんあるのでみんなもっとジャンプ以外も)少年漫画を読もうぜ!!

ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4750884520957234336/comment/kalmalogy


お前の文章は1文字も読む気はないが

俺の書いた文章を読め

そして少年漫画も読め

この主張はなんなんだろうね

どうすればこんな傲慢になれるのか

理解ができないよ

2024-03-17

[]運命の巻戻士 | 木村風太コロコロ期間限定無料公開)

これだけは嫁みたいなブコメあったから読んでみた

28しかないなら時間からなさそうと思ったら、結構時間かかった

月刊連載のせいで1話40ページもあったか

タイムリープループものコロコロ!!!みたいなのがやたらアオリに書かれてたのが気になった

あとたまにページの下に小学生のものと思われる手書き応援コメントがあって、オー人気あるんだーと思った

今の小学生クロノって聞いたらクロノトリガーじゃなくてこっちになったりすんのかなー

メインはSIMPLEで、時間巻き戻して人の命救う組織みたいなとこに所属する主人公が、

最終的にその能力使って妹の死の運命回避することを目指すって話

組織に入るきっかけもそれ)

サイケまたしても最初の話っぽいけど、あっちとちがって妹救うのはまだおわってない

あっちはわりとあっさりおわっていつものテンプレバトルマンガになってつまらんくなっちまったからなあ

序盤のまま続けてくれればーってのをこっちがやってくれてる感じする

ジャンプだとアンデラに近いか

あとはオールユーニードイズキルとかも

ただコロコロだなあと思うのはパンチレベルエロすらないのと、

恋愛要素がみじんもないところ

大人の女でもむねのふくらみがないし

メインの目的をやるための主人公性格というかミッションのしばりとして、対象人物以外を傷つけない、命を落とさせない、みたいなのがあるのはうまいなと思った

だいたいどっちかを選ばざるを得ないってのが普通だけど、

こっちは制限あるとはいえ何度でもやり直す中で解決策をどうにか見つけるっていう対策が打てるから

メインの妹ミッションやる前に敵組織みたいなのも出てきたけど、そこの目的スライドというか舞台変化のグラデーションもなかなかうまいなと

あくまでも妹を救いたいって思いから発するいろんな行動の動機付けが節々で見られるから

ただなー

敵が12人いてまだ二人目?だからなあ・・・

その敵が妹ねらう意味わからん

さすがにこれ以上脇道それるときつそな気はしてる

あとエピソードがながくてぐだりがちになる

まとめて読む分にはまあいいけど連載だとおうのきついわ

月刊連載だし・・・

なんだかんだで巻き戻して工夫みつけてかつんでしょってのが見えてきちゃってから飽きがくるのも早い

後ピンチになったら主人公の隠し能力みたいなやつが出るんでしょとか

あと、右目に巻き戻し能力があって、必殺技が発現することを「開眼」というんだけど、

その開眼ってフォントが極太のキルラキルフォントみてーなのでマンガだとつぶれてまともに読めねーのは編集ミスだと思うわ

読み仮名あるからいいだろってレベルを超えてるよみにくさ

うーん

これをやたらすすめてるやつは争点のソウラはてなですすめてそう&面白いって思ってそう・・・

あれもぶっちゃけ・・・って感じだったしなあ

ただ、繰り返しになるけどよくもわるくもザ少年漫画って感じはすっげーした

最初の数話は小学生友達が書いてきたんかと思うくらいの感じ

子供目線マンガってこうだよなあという、本筋とは別の、なつかしいような久しぶりに感じるものがあった

あと絵柄がすげーアラレちゃんっぽい感じがした

ギャグ顔の書き方とか人体の書き方とか全体的に

つかモロにアラレちゃんが成長して大人になったみたいなキャラ出てきたし

すげーリスペクトしてんだろうなって思った

2024-03-14

anond:20240314172539

元増田既存の読者として反発してるだと思うんだが、問題は読者の属性割合かなあ

一般的少年漫画青年マンガがオタ非オタ半々なら、きららや成人誌はオタ100パーセントだろうし

鳥山明特にドラゴンボールって別に作品自体は嫌いじゃないんだけど、

恋愛なんて低俗もの少年漫画には不要恋愛ものが見たければ少女漫画だけ読んでろ!

恋愛成就努力なんてしなくても、強くなれば女が勝手に寄ってきて結婚できるのが正しいんだよ!」

という信者が大量に沸いたのは負の影響だなーと思う

これって、努力して良い大学に入ったのに女が寄って来ないと喚いている自称弱者男性のもので、多分彼等の思考ドラゴンボールが与えた影響は大きいと思う。

鳥山明自身恋愛を描かないのは単に恥ずかしいからだと言っていたし、

ラブコメで人気の桂正和と親しかった事からも、別に恋愛ものを見下してはいなかったと思うけれど。

(これって庵野秀明信者にも似たところがある。

メカエフェクトを描くのは得意だが人間を描くのは苦手だという庵野秀明に対し、

人間なんて低俗ものは描けない方がかっこいい!メカエフェクトこそ正義!」と持ち上げる信者。)

2024-03-13

anond:20240313090610

時期的には鳥山明以降にはなるんだけど、内容的には言い方悪くはなるけど今の少年漫画の原型を作ったのって鳥山明じゃなくてマシリトだよね

鳥山本来やりたかった展開のほとんどには今の少年漫画に通じるものってほとんどないじゃん

だいたい数字が伸び悩んだ時にマシリトがあれやれこれやれって指示してでてきたもんばっかり

2024-03-12

水着グラビアが載っているのは「マンガ雑誌」ではなくて「少年漫画雑誌」や「青年漫画雑誌」である

主張するならちゃんと調べて正確に書いてほしい。

元増田は女か、それとも日本雑誌文化を知らない外人かもしれないけど

「女の私が買いやすいように」または「ムッツリな僕が買う時に恥ずかしくないように」って主張は理解できる

出版不況雑誌絶滅危機にある現在雑誌ターゲット層を少年青年に絞る理由はない

大量のファンが購買を誘ってたかつてのAKBアイドル時代ならともかく、今の雑誌グラビアの主流であるレイヤーで引き込む客よりも逃す客のほうが多そう

マガジンヤンジャンはとくに女ファンが多いアニメ原作漫画が大量に連載してたのに「単行本は買うけど雑誌連載は追わない」って読者が多すぎる

anond:20240311143806

グラビアが載ってると女性が買わないから売上どうのこうの言ってる人達へ。

ヒーローズ → グラビア無いけど売れなくてWebへ変更(2020年

モーニングツー → グラビア無いけど売れなくてWebへ変更(2022年

イブニング → グラビア無いけど売れなくて休刊2023年

少年マガジンエッジ → グラビア無いけど売れなくて休刊2023年

月刊アクション → グラビア無いけど売れなくて休刊2024年

少女漫画誌も載せよか?

グラビア載ってないのに少年漫画青年漫画より悲惨やで?

葬送のフリーレンはバトルものではない(なかった)

原作の序盤を見てもらえれば分かるが、「勇者御一行のその後」をほっこりほのぼのと展開させるはずだったと思われる。

勇者との恋愛要素も当初はなく、編集に言われて仕方なく勇者に会うという目的を作らされ、また旅をさせられるようになったのではないか

こち亀風の時間経過があってないような、そういう日常もの作品を作る予定だったと思われる。


ところが、人気が出てアニメ化まで果たしてしまった。アニメ化が決まった当たりからであろう、休載が非常に多くなった。

鬼滅の大ヒットを受けて、「少年漫画はやっぱバトルよ!」とのご意向を与えられたのではないかと推察する。そして、苦手なのか意志に反したのか、ネームの作り上げに苦労しての休載が増えたのではないか


私が言いたいのは、この作品はバトル要素、すなわち強さの格付け、その整合性魔法特殊能力の解析、謎解きが主眼の作品ではないということだ。

今じゃユーチューブに「フリーレン解説!!」と無数の動画があがり、誰が強い、この魔法はなんだ、きっとああいものだろう、みたいな考察で盛り上がっている。

アニメを見たが、あの作風ではそりゃ鬼滅みたいなバトルものと思っても仕方のないものだった。

しかし、当初はそのような作風ではなかったし、また原作を見る限り、バトルものに100%舵を切りなおすつもりが作者にはないように感じられる。ギャグ漫画から伝説のバトルものに移行できたドラゴンボールとは違うのだ。

原作戦闘描写はお粗末だ。」

こんな悲しい批判コメも見た。実際、バトルものとしては動きがなくお粗末だと思う。でもバトルものではない作品におまけ程度の戦闘が入るならあの程度で良いし、実際私はあの戦闘描写になんら違和感も不足感も覚えていない。


結局のところ、フリーレンをバトル漫画としての評価をしてほしくないという個人勝手な願望である

バトルがつまらねぇ?ならバトルをふんだんに盛り込んでやるよぉ!

能力が欲しい?ほんなら小難しい設定作って魔法をいっぱいだしてやるよぉ!

こんな舵取りを「私」はしてほしくないのである

フリーレンが過去を思い出しながらほっこりしつつ、丸っこいフェルンがプンスカしてればいいのである。作中にある通り、フリーレンが贅沢に時間無駄遣いしながら日々を過ごしてほしいのであるオレオールになどたどり着かなくても良いのである

AKIRA以降、明以降

AKIRA以降みたいな言葉はあった気がするが、鳥山明以降みたいな言葉はない。

ということはAKIRAの作者の方がマンガに与えた革新は大きいということなのか?

ワイドショーなんかは「鳥山明のあの少年漫画需要を満たしながら可愛い感じのデザイン革新的で若者に『こういう漫画を描きたい』という発想の地図を与えた」みたいなことを言ってたけど。

かりに明以降という言葉でっちあげるなら

AKIRA以降→写実の追求  →ルネサンス

明以降  →デフォルメの追求→キュビズム

という対応だろうか

dorawiiより(増田と呼ばれるのは嫌いだがブコメつきやすいかブログ持たず増田に書く勢)

2024-03-11

anond:20240310172602

日本漫画文化普通に出版社雑誌文化の貢献が9割以上あるよ

200円以下で毎週読める数百ページの子供の雑誌があった国なんて日本だけ

それも道徳的教育的な話に限らず何でもありでエンタメに振り切っていた

子どもたちが待ってる!」を錦の御旗にして漫画家を缶詰にしてまでして原稿を落とさせないように描かせ続けて読者の漫画熱を冷まさせなかった

その雑誌日本全国に遍く届けられたのは巨大取次による返本制度物流トラックに便乗して本を届ける世界唯一の格安配送網があったから。

そうした土台があったかジャンプ黄金期も生まれドラゴンボールも輸出され今のクールジャパン世界アニメ漫画ブームもつながるわけだが海外では一部の研究者くらいしか日本漫画雑誌文化歴史言及がなくて寂しいね少年漫画少女漫画の違いすら説明しても分かってもらえない。

今はもう雑誌小学生が買うには値上がりして且つ取次も配送ボロボロで全国に届けることすら難しい状態で終わりは近い。

過去雑誌名は単行本レーベルとしてしか残らないだろう

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