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はてなキーワード: コスプレとは

2022-10-30

anond:20221030044030

死んだほうがマシじゃん

一番キツイのはコミケ雲

てかたまたま昨日で定期券切れててよかった

もし定期効いてたら絶対渋谷行ってたわ

俺のメリットエロコス見て最悪ワンチャン程度しかない

ワンチャンあってエッチするなら別にコスプレなど要らん

2022-10-29

anond:20221029143501

土日のどっちかだけでもええんやでw

まずは週に1回から始めてみるといいか

散歩もいいけどせっかくならコスプレ感覚ランナーっぽい格好して出かけると気分転換になるよ

anond:20221028070846

女性警官コスプレをして痴漢待ちをする。

このへんに日本人女性痴漢に対する心理がよく現れている。

日本人にとって間違った欧米人価値観であるセクハラなるものが導入されたあたりで完全に日本女性の性欲は拗れてしまったのだ。

 

本来女性の性欲は痴漢職場でのお触り行為で適度に発散されていたものである

昭和時代作成されたドラマ映画を見てもらえばわかると思うが、

部長課長役の男性お茶くみの女性のお尻にタッチしてそのことを女性が喜びながら怒るというのは定番のシーンである

 

ポイントとなるのは喜びながら怒るである

女性というのは性欲があることや性欲を満たされることに対する喜びを素直に表現できないものである

これは様々な要因によるものがあるが基本的には金銭に換算できるような対価を要求できることを無料男性側に提供することに対する不条理に対するものである

 

まり女性側としてはお尻を触られるのはうれしいのだが、

しかし、これはお金を貰えることだよね?

という矛盾により発生する不条理に対する無意識の不満によるもの

怒りながら喜ぶという行為を呼ぶのである

 

本質的女性はお触りを喜ぶ生き物であり、

昭和時代にはそれは広く一般常識として知られており、

その間には女性普通生活の中で性欲を発散することが出来平和であった。

 

しかしながら1990年代前後米国からセクシャルハラスメントなる概念が導入されることになる。

その原動力になったのはフェミニストと呼ばれるようなある種の主義に凝り固まった人々が社会運動化することにより自らの立身出世に役立てようとする活動によるものである

わかりやすくいうと

セクハラをバズらせて

自分有名人になりたい

という欲求によるものである

 

人というもの不思議な生き物である

ある価値観提供されると、本来的な自分気持ち差し置いても、その価値観のもの自分意志を委ねるということをする。

セクハラ、という概念が紹介されたときに一様に昭和の人々は困惑した。

まり日本人には馴染みの薄いバター臭い欧米人の極端に個人主義を発展させた上での屁理屈のようなその理論と、

その主張を声高にする人々の本音のようなものが薄ら見えて気味悪く感じられたのだ。

しかし、人はひとつの目新しい価値観提供されるとその正否は別にして、ただ新しいと言うだけで魅了されるものでもある。

とくに若い人々、当時の自らの性欲の発散のさせ方をよく理解できていない女性にとってはそうであった。

 

本来、適切なタイミングで行われる痴漢やお触りは喜ぶべきスキンシップであった。

大人たちはそのことをよく理解していたし、だから社会的に黙認されていたことであったのだ。

社会というのは杓子定規で捉え過ぎるとうまくいかない、

この場合女性の適度な性欲発散を社会的容認するというやや風俗的に如何なものか?

と問われる部分においても柔軟に解釈して女性の喜びを保持するべきであるという社会的なやさしさがあったのだ、昭和には。

 

しかし、そのことを理解する前に新しい概念を吹き込まれ女性たちは、

自らの欲望と、ある種の屁理屈のような主義主張にとの間で葛藤することになる。

それが警官コスプレをしながら、痴漢待ちをする、というような第三者から見れば摩訶不思議行為によく現れている。

 

女性専用車両なども、その一種である

本質的痴漢待ちをしたいという強い願望を持つの女性であるが、

拗らせたきった間違った価値観後天的学習してしまたことと、

あいも変わらずの消費社会に染まりきった金銭的な損得とで、

まるで痴漢をされるのが「損」であるなどという自らの首を締めるような考え、

自分自分を鎖で縛るような考え方に染まりきってしまって最早身動きがとれなくなっている。

 

から、おおよそ痴漢にあうはずもないような

年齢

容姿

を備えきった女性まで女性専用車両に乗ることになる。

あれなどは全く意味のない行為であるし、

ここまで技術が進んでいるのであるから

女性専用車両に乗るためには

認証と年齢確認のためにマイナカードをかざすようにすればよいのである

 

そうすれば、女性専用車両に乗るべき人だけが乗ることにより

本質的自分たちの行動が間違っていると気づく端緒にもなるというのに

今の運用方式では、ただ単に一般車両よりも空いているから、という理由で使われており

その間違った運用方式のために「便利さを生み出し」、

それがゆえに廃止すべき女性専用車両廃止すべき理由意識されないのである

 

ここまで書いても理解できない人は多数いることはわかる。

から、我々はプーチンロシアを笑えないのだ。

人々の価値観コントロールするというのはそういうことなのだ。

痴漢は悪、と、欧米NATOが悪、は一緒のことだ。

ある種の人々の凝り固まった主義主張により広げられた価値観による行動様式制限誘導

それは独裁政治と同じことなである

からこの文章はただ虚しいものとなることはわかる。

でも、それでも、と思うのは人としての悲しさであるのは理解している。

2022-10-28

anond:20221028050817

服装ポーズ仕草などお決まりでやってることがあれば教えてください。

女性警察官コスプレをして道を歩いていたりするよー

2022-10-27

規制前の露出AVが好きだった

なかでも露出モノ+緊縛 or 拘束下着シーンのフェチだった

でも性癖規制も変わったんだ

なので供養する。だいぶ古いけど堪忍してな

1位:「最後露出 菅原ちえ監督女子高生露出調教」 SOD(廃盤配信なし)

場所亀戸駅前。人多い

ちょっと離れた電話BOX強制全裸ノーパンノーブラ体操ブルマに着替えさす

・その上から縛師がギチギチに縛って駅前バス停に並ばせる→バスに乗る

離れたスタッフと近くの女監督他人のフリして撮影

女の子が自らプレイしてるように見えてかなりキッツい

隠したいのか、縄で突き出された乳房バスポールに押し当てて、それがまたエロい

おっさんニヤニヤ。おっさん視姦ポジ取り。ベビーカー親子逃げる。おばさん睨む

監督の指示圧が強いのも相まって、コチラの胃まで痛くなる


2位:「Cosplay IV 07 MIKI ARAKAWA」 ユープランニング配信あり)

場所=通り沿いの自社コスプレ店舗入り口

女の子を通り側に向けて立たせる。そのうしろから男がまさぐる

衣装は「これが私の御主人様コスから服を剥いで、おっぱい下着エロい

別シーンに店の裏通りで緊縛ブルマローター放置がある

女の子感じながら照れ笑い。人が通ると恥ずかしがって困り顔を背ける

エロよりカワイイが勝っちゃったので2位です


3位:少女絶叫監禁シリーズ I.B.WORKS(一部配信あり)

場所リモコンローターで街ブラしたあと自社ビル?のエレベーター前で脱がす(小日向しおり出演例)

女の子レベルが高く11作まで続いた

上位よりも安全撮影だが JK +縄下着+ローターがドストライク

余計なリアクションをさせず、淡々と暗い雰囲気で責めるのがよかった


シチュ最高でも余裕ありそう or 羞恥心より好奇心が強そうな態度の作品イマイチ

さくら企画の方がガチハードだけど、プライベート調教映像シェアしてる感じが個人的に冷めるので外した

スタジオセットとか貸し切った場所とか山奥の撮影が増えてジャンル追わなくなった

法律が変わったのか、摘発対象が広がったのか、自主規制が強くなったのかは知らない

anond:20221026194833

anond:20221027131240

ハロウィンコスプレやるならアレ良さそうだよな

顔はサングラス帽子で隠せるのにパリピ感あって、気弱なはてな民でもできそうブンブーンブーン!!!

anond:20221026194833

有名コスプレイヤー 月に一度の危険日中出しオフ会 まり

このシリーズ基本的微妙なんだけど、これだけは良かった。

キモいおっさんオタクの竿役がみんな楽しそうだし、女優も「キモい(笑)」とか言いながらノリノリででコスプレSEXしてくれる。優しい世界に浸れる珠玉の1本だよ。

あのまま下着コスプレ撮影とか流行ってったら毎日ユニバ通うのに

2022-10-25

プリキュアになりたい

プリントぱんつをはいても

コスプレ衣装をびりびりになりながら着ても

化粧をしても

髪を伸ばしてそめて形つくっても

プリキュアになれない

見た目じゃないんだよっていう御託はいらないの

なぎさとけんかしたあと仲直りしていっそのベッドでねむりたいの

下着ユニバの悪

エロコスプレはいいじゃん

でもそれをジロジロ見てたら駄目なんだよな?

煽っといてそれはねーよ

じゃあ俺もはんたい!

ハロウィンあるけどそれもエロコスプレしてる連中の乳触ったりエロい目で見ても駄目なんだろ?

じゃあ俺もはんたい!

マジでそこの線引きだけはしてくれ

2022-10-22

艦これ舞鶴市知財市長選挙のまあまあヤバい話(中編)

前編からのの続きです。

https://anond.hatelabo.jp/20221022145133

舞鶴の「舞鶴クリエイティブアソシエーションMCA)」というNPO法人が 「艦隊これくしょん -艦これ-」のIP勝手に使って商売していて、KADOKAWAから警告書が届いたら市長候補森本さんが怒ったというお話です。


その他のまずそうな事象

協賛金の話

MCAと言えば、地元事業者に声をかけて「砲雷撃戦!よーい!」への協賛を集めていたというネタもありました。

もともとMCAと「砲雷撃戦!よーい!」の関係が既にアウトなので付加的な話ではあるのですが、二次創作同人イベント企業の協賛を集めるという「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な行動力は目を見張るものがありますね。

協賛した銀行信金に関しては法務仕事しろと言いたくなります

もしKADOKAWA訴訟を起こしていたら影響範囲は図り知れず、商店街焼け野原になっていたことは想像に難くありません。

移動、宿泊飲食お土産と、艦これIP勝手に使って、8年の間に何億くらい舞鶴市内の経済を動かしたんでしょうね(参加者のべ1万人の市内での平均消費額が1万円なら、それだけで1億円です)。

「砲雷撃戦!よーい!」が廃止になった途端に舞鶴市と艦これコラボが始まったのは偶然ではないのだろうなと思います廃止2021年9月コラボ発表が同年12月)。

舞鶴からオファーだったそうなので、これは想像ですが、商店街を守るため訴訟を思いとどまらせる代わりに公式コラボ提案するというバーターだったのではないかなと。

せめてそのくらいはないと、何年にも渡ってフリーライドを続けてきたMCAに対してKADOKAWAは優し過ぎませんかね。

展開している場所が赤れんがパークなのも、MCAの関わる同人イベントへの牽制にも見えてきます(もちろん海軍ゆかり場所というのが表向きの理由しょうが)。

当のMCAは「舞鎮駆逐隊」で一発逆転を狙い、森本さんは市役所KADOKAWAとズブズブの関係だとか、市がアニメ提携するなんて論外だとか仰っているのですが、皮肉ものだなあと思います

森本さんの著作権侵害の話

その森本さんですが、動画では散々「著作権侵害はだめですよ」と仰っていたのですが、実は自身著作権侵害を行っていました。

正確には、著作権侵害イラストを利用していました。

2014年7月の「砲雷撃戦!よーい!」で森本さんは屋台を出しており、「提督」というワード名称に含めた艦これと直接関係のないアイテム販売していました。

そこで使われたポップに、艦これ二次創作イラストが使われていたんですね。

そのイラストの出処がMCAです。

屋台写真が残っているのですが、ご本人は認めていません(ノーコメントを貫いていました)。

ただし、MCAと言います地元事業者が「砲雷撃戦!よーい!」の運営で使っていたイラスト勝手転用したという話がちらほらあるため、そのイラストを描いた人が当時どのような意図で描かれたのかは分かりません。

また、同じ出処のイラスト森本さんの会社通販サイトに使われていたという事案がありました。

そのページに登録されていた製品上記の「提督」グッズ等で、値段までバッチリ入ったものでしたが、森本さんは「打ち合わせ用の仮デザインネット販売には使用していません」と仰っていました。

普通に考えて、イベント販売したアイテム販売ページを5製品分も作って売っていないとは考えにくいわけですが、残念ながら外部から確認できません。

イラストの詳細については、「おそらくネット上でアップされている絵師さんのご自由にお使いください的なイラストを使わせてもらった」と嘘をついています

動画へのコメントMCA提供ですよと教えたのですが、頑なにノーコメントを貫き訂正もしてもらえませんでした。

許諾に関しては「艦これ運営に許諾は取ってないです(8年前当時には許諾が必要認識が無かった)絵師さんを差し置いてこちらが独自に許諾を得ることはそれはそれで別の問題になります」とツイートしており、ご自身でアウト判定であることを証言しています

最高裁まで争った「キャンディキャンディ事件」で、二次著作物(いわゆる二次創作物)の著作権原著者と二次著作作者の双方に権利が発生し、利用の際には両方の承諾が必要という判決が出ています

森本さんは少なくとも原著者の承諾は得ていないわけですから著作権侵害にあたります

森本さんがツイートしたような「8年前の社内のコンポアライアンス的には問題は無いです」では済まないんですよね。

今になって法的に問題化できるかと言えば難しいような気もしますが、動画で「著作権侵害はだめですよ」と繰り返し仰っていて自分のことは「8年前だからセーフ」とは…。

海軍御用達おみやげ館」の話

舞鶴での著作権侵害と言えば、「海軍御用達おみやげ館」も外せません。

これはMCA運営している店舗なのですが、日常的に艦これ同人誌や同人グッズが販売されていたようです。

「舞鎮駆逐隊」の運営が「海軍御用達おみやげ館」にグッズ販売委託する旨のツイートをしていたなど、ここでも親密さが伺えます

同人誌や同人グッズの店売りは個人法人の線引きが難しくなるものではありますが、同人ショップ以外の店売りは相当高リスクだろうと思います

同人アイテム販路販売機会が限られているからこそ営利目的ではないという建前が成り立っている部分があります

常設の店舗で売っており、売り切れたら補充します、次の製品企画していますという話になれば営利目的と判定されるリスクは高くならざるを得ません。

同人ショップはどうなのかというのは難しいですが、あれだけ堂々と店舗を構えて公式とのコラボもやっていたりするので、関係者間でコンセンサスが取れているのであれば特に言うことはないかなとも思います

大手同人ショップコンテンツ業界にいれば知らない人はいないでしょうし、問題行為があればちゃん問題になります

海軍御用達おみやげ館」のスタンディングの話

あと、ここ2、3年は外していたようですが、「海軍御用達おみやげ館」は艦これキャラクターのスタンディング(キャラクターの大型立て看板)があったことでも有名ですね。

もちろんイラスト二次創作でした。

Googleストリートビュー写真が残っていると少し話題になりました。

「はまっこ夜の市」でのコスプレの話

今年(2022年7月に「はまっこ夜の市」という夏祭りのようなイベント商店街でありました。

そこでドールコスプレと言うのでしょうか、顔に被り物をしたコスプレの人がいまして、それが艦これキャラクターでした。

お祭りなので多少は多目に見られても良いだろうと思うのですが、今年の話なので、「砲雷撃戦!よーい!」がなくなった後にこんなことしてていいんですかね…、とは思いました。

森本さんと「Aさん」とMCA

さて、MCAの話ばかりしてしまいましたが、森本さんの話に戻ります

森本さんは、「砲雷撃戦!よーい!」の近くで展開された屋台村でモヒートボルシチ販売し、人気を博した名物おやじでした。

多分人柄は良い人です。

本業は建材屋の社長で、2023年2月に行われる予定の市長選に出馬するそうです。

この話の発端は、「Aさん」のもとに角川アーキテクチャ弁護士から警告書が届いたことです。

いわく、「ルールを逸脱したイベントの開催の誘致や貴店その他における無許諾グッズの販売等本件作品著作権商標権等を侵害する行為や本件作品やその登場キャラクター世界観等にフリーライドした不正競争行為等及びにこれらに加担する行為を行わないように本書を持って警告します」。

ここまで読んで頂けたのであれば、この警告書が何を表しているかは明白であろうと思います

しかし、これに森本さんが怒りました。

森本さんは商店街オリジナルキャラクターを持ち出し、「世界観等にフリーライドした不正競争行為等及びにこれらに加担する行為」のくだりをこれらのキャラクターの展開を阻害するためのSLAPP的な警告だと主張しました。

それどころか、艦これモチーフである海軍文化舞鶴ゆかりのある地元のものであり、艦これはそれにフリーライドし、文化盗用をしているのだと持論を展開したのです。

しかし、そもそも現在商店街オリジナルキャラクターの源流にある「軍艦通り擬人化キャラクター」群は、艦これをヒントにして生み出されたとMCA公表しています

他のもっとヤバそうな部分は無視して、自分たちのキャラクター元ネタに対して文化盗用とか言うんですか、そうですか…。

後編に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20221022145357

艦これ舞鶴市知財市長選挙のまあまあヤバい話(前編)

2022年9月中旬に注目を集めた、艦これ舞鶴市来年2023年に予定されている市長選挙に関わるお話をまとめました。

艦これユーザー視点なので、その点承知おき下さい。

事情をよく知らない人にも分かるように書いているため長いのと、当時深掘りした人にはあまり新しい情報はないと思うのでその点もよろしくお願いします。

舞鶴市長選にわりととんでもない人が出馬予定ですよ

京都府舞鶴市2023年2月現市長任期が終わり、市長選があります

それに関わり、既に立候補を表明している松本隆さんという人がいます

こういう話に個人名を出すのはあれかなとは思ったのですが、公人になろうという人ですし公開情報なのでいいかなと思い直しました。

選挙ドットコムにも掲載されていますしね。

さて、この松本さん、「やばい舞鶴 森本たかしならこう変える!」というYouTubeチャンネルを開設していまして、日々動画投稿されています

このチャンネル9月中頃に投稿した動画が軽く炎上したことで、にわかに一部界隈で注目されました。

いわく、舞鶴市には古くから海軍文化があり、KADOKAWAは「艦隊これくしょん -艦これ-」というコンテンツ文化盗用をしていると。

にも関わらず、森本さんの尊敬する「Aさん」に対し、知財侵害をやめるよう警告書を送りつけたと。

私は森本さんの動画に「それはKADOKAWAの方が正しいのではないか」という趣旨コメントをしていたのですが、この度ブロックされ、コメントができなくなりました(正確に言うとできることはできるのですが、YouTube仕様自分以外は森本さん含め誰も読めないのです)。

そこで、備忘録がてら今回のことをまとめておこうと思いました。

なにぶん市長候補とその周辺の不祥事なので、公共性があるものと考えています

特定個人や団体を批判的に扱っていますが、憎悪を煽る目的は一切ありませんのでよろしくお願いします。

*固有名詞がたくさん出てきますが、見やすさを優先し、初出の場合やおおむね5文字以上の長いものにだけかぎかっこを付けています

とても長いので1行でまとめると、舞鶴には艦これIP勝手に使って地域振興を目論む人たちがいて、そのお仲間の森本さんが市長選出馬しますよ、というお話です。

背景について

まず基本的な事項から

Aさんに警告書を送ったKADOKAWA(厳密にはグループ会社の角川アーキテクチャ)ですが、2013年から艦隊これくしょん -艦これ-」(以下、艦これ)というゲームをEXNOA(旧DMM GAMES)のプラットフォームで展開しています

ゲームアニメファンであれば、触れたことはなくても名前くらいは知っているでしょう。

そして「砲雷撃戦!よーい!」という、艦これオンリー同人イベントがありました。

さまざまな地域で開催されたイベントで、舞鶴も会場の1つだったのですが、2021年3月イベント最後現在廃止となっています

廃止理由は公開されていませんが、舞鶴市内で別の同人イベントは開催されており、別の地域艦これ同人イベントは開催されており、「砲雷撃戦!よーい!」運営の別のイベントも開催されていることから、「砲雷撃戦!よーい!」だけの事情があったと推測されています

要するに、KADOKAWAから怒られたのではないかと。

ただ、当時は誰も事情を知らなかったのではないかと思います

同人イベントって何?という人のために

同人イベントとは、主に個人制作した作品一般流通では販売しない(できない)ものを会場限定販売するというイベントです。

扱う作品が本だけの場合同人誌即売会とも呼ばれます

原作なしのオリジナル作品だけを扱う同人イベントもありますが、現在どちらかと言うと主流なのは二次創作、つまり既存作品モチーフにした作品を扱ったものでしょう。

オンリーイベントは、参加者が全員同じモチーフを使うというルールを設けたイベントです。

イベントではコスプレのように本やグッズ制作以外で参加できる場合もあります

既存作品モチーフにする以上当然なのですが、二次創作原則として著作権侵害します。

しかし、同人イベント販売される二次創作作品は見逃される傾向にあります

こうしたイベントクリエイティブ人材養成する場になっている面があり、多くの版元がそれを尊重しているからです。

権利者側がガイドラインを示し、その範囲二次創作を認めると宣言している場合もあります

ガイドラインがない場合は目安すらありませんが、版元が問題視すれば著作権侵害等を問われることになります

そのためOKNG境界あいまいで、二次創作活動は「版元に怒られないようにしよう」が大原則になります

常に議論のある部分ではあるものの、建前として「ファン活動であって営利目的ではない」というものがあり、二次創作では作品の「販売」ではなく「頒布」という言葉を使うことが多いようです。

大変盛り上がったけれども

往時の「砲雷撃戦!よーい!」は大変大きな盛り上がりを見せ、開催期間2日でのべ1万人以上を集めたこともあるようです。

最盛期には周辺のホテルが満室になり、地域を走る電車イベントのために増発するという事態にまでなりました。

ここまで盛り上がった要因の1つとして、地元商店街の協力がありました。

会場のすぐ近くで屋台村を形成し、地元の美味しいもの提供したのです。

好きな作品同人誌を買い、美味しいものを食べる。

最高じゃないですか。

ところが、ここで1つ問題が発生するのです。

普通同人イベント公式の許諾は出ません。

するとこの屋台村、艦これに便乗して商売している、法律用語で言うと「冒用」しているのではないか?という点です。

ごく初期は、これを誤魔化すために「同人イベントをやっていたら、たまたま近くに屋台村が出ていた」という体裁でいたと記憶しています

ところが、いつからか2つは一体化し、「砲雷撃戦!よーい!」は屋台村をイベントの売りの1つとして扱い始め、同じポスターで案内までするようになりました。

すると、次に気になるのは責任所在です。

屋台村は誰が主催しているのでしょうか?

MCAというNPO法人

ここで出てくるのが「舞鶴クリエイティブアソシエーションMCA)」というNPO法人です(マカと読むそうです)。

MCA2014年2月に開催された「砲雷撃戦!よーい!」のにぎわいを見たTさんMさんが発足した団体です(私人なので一応イニシャルにしておきますMCAを調べればすぐ出てきますが)。京都府への登録2015年7月になっています。一応、地域振興や文化振興を目的としたNPO法人ですが、ネット上に残っているインタビュー記事などを読む限り、発足のきっかけは「砲雷撃戦!よーい!」です。

このMCA地元事業者を誘い、「砲雷撃戦!よーい!」に併設する屋台村を作ったというのが実情のようです。

なかなか凄いな、と思ったのが、府に提出した活動報告書に堂々と「艦隊コレクションイベント」と記載していることです。

あれ、同人イベントなのでKADOKAWA許可は取ってないですよね?なんでNPO法人活動報告にゲームタイトルが出てくるんですか?しか表記が間違ってる?

というのが最初感想でした。

さらによく見ると「従事者の人数」という項目に「10人」とあり、MCAから人が派遣されていたことが分かります

ちなみに「砲雷撃戦!よーい!」の名前も出てくるので、「艦隊コレクション」であって「艦隊これくしょん」ではないという言い訳はできないですね。

また、「砲雷撃戦!よーい!」の前夜祭を委託事業として請け負って20万~30万円前後報酬を受け取っているので、完全に艦これ名前を使って商売をしてます

この時点でMCAによる知財侵害ほぼほぼ確定したと言ってよいかと思います

ゲームキャラクター第三者が描いていれば著作権のうち翻案権侵害になるでしょうし、艦これ名前を使って人を集めてイベントを行うのであれば不正競争防止法抵触するでしょう。

森本さんはTwitterで「私達の知識レベルでは一線を超える事は無いとは思います」と仰っていましたが、まあ嘘ですよね。

他社のIP勝手に使って商売していいなんて法理はありません。

スタート地点からアウトです。

余談ですが、IP知財知的財産)は著作権法や商標法不正競争防止法などいくつかの法律で守られるものをまとめた広い概念です。

今回の件は著作権だけでは語れないため、このワードがたくさん出てきます

もう1つ余談として、艦これ公式は「砲雷撃戦!よーい!」について発信したことほとんどありません。

会場でのトラブル逮捕者が出たという報道があった際に「これは…無許諾の非公式な催しですね。企業関係しているでしょうか。であれば、問題ですね。少し調べてみましょう。」とツイートしていただけです。

「砲雷撃戦!よーい!」廃止情報が流れたのはその約9ヶ月後なので、公式もそれまで全く知らなかったということはないだろうと思いますが、この事件が介入の呼び水になった可能性はあるかと思います

当初メディアに「艦隊これくしょんのイベントで…」と報じられたので、いい迷惑だったのは間違いありません。

同人法人

MCAがアウトなら「砲雷撃戦!よーい!」もアウトなのでは?という素朴な疑問が生まれると思います

結論としてはそうなると思いますが、実はもう少し面倒な背景があります

個人法人の扱いの違いです。

艦これ運営2013年の頃から二次創作IP利用に関するガイドラインを出しています

正式文書にはなっていませんが、DMMプラットフォーム内や公式Twitterアカウントで発信したものなので、正式ものとして扱うのが正道でしょう。

このガイドラインでは、個人が楽しむ範囲同人活動)で、他人や他社、運営関係者に迷惑をかけなければ黙認するということになっています

一方、法人自治体団体が利用する際は必ず運営相談するように、としています

MCAと「砲雷撃戦!よーい!」は、片方は法人、もう片方は個人と両方の要素を持っています

まりMCA屋台村と「砲雷撃戦!よーい!」が一体になった場合、同じイベントでありながらガイドライン上は屋台村はアウト、「砲雷撃戦!よーい!」はセーフということになります

まあ、実際は半分だけアウトとはならず、アウトの要素を持っている時点で個人側のガイドラインの「迷惑をかけない」に抵触するわけで、結果的に「砲雷撃戦!よーい!」そのもの廃止となったのは当然と言えば当然のことでした。

冷静に考えればNPO法人が他社のIP勝手に使って活動をしていいはずがなく、どうしてKADOKAWAにお伺いを立てなかったのかという疑問は残るのですが、残念ながらそうなってしまったのです。

MCA知財関連の知識運用はあまりにお粗末で擁護のしようがないのですが、1つだけ気の毒に思うのは、最初に触れたのが「砲雷撃戦!よーい!」という同人イベントだったことです。

実際のところ、MCAが利用したかったのは艦これIPではなく、舞鶴市内に市外の人が集まっているという状況だったわけです。

実際に人を集めていたのは「砲雷撃戦!よーい!」だったので、手を組むならこちらだという発想を持ってしまったのは仕方がないことだと思います

艦これ公式と組んでも、人が来なければ意味がないのですから

問題は、艦これKADOKAWAIPであるということは当然分かっていたのに、冷静になってIP侵害であるということに向き合えなかったことです。

同人イベント隠れ蓑にしているか安全だと思ったのでしょうか。

一緒に盛り上げた以上「砲雷撃戦!よーい!」は仲間であり、仲間を裏切ることはできなかったということでしょうか。

それとも、ここまで大きく育てたのだから、版元と言えども奪うことはできないという奢りがあったのでしょうか。

結果、(おそらくKADOKAWAの介入により)全てを失ってしまったわけです。

ただ、MCAは「砲雷撃戦!よーい!がなくなっても同人イベントとの協業を諦めなかったようで、その後は2019年から始まった「舞鎮駆逐隊」というイベントに傾倒していたようです。

この「舞鎮駆逐隊」は後でまた出てきますが、今年9月に6回目の開催を目前にしてKADOKAWAから盛大に怒られて中止になり、主催者は今後艦これイベントを行わないと誓約させられました。

そしてこの中止になったイベントサークルスペースに、MCA内部組織である舞鶴鎮守府実行委員会」が割り当てられていました。

KADOKAWAと「舞鎮駆逐隊」の間でどんな交渉が行われたのかは分かりませんが、MCAが絡んでいたことを責められた可能性もないとは言えないのではないかと思います

もっとも、それ以前に「舞鎮駆逐隊」は主催によるイベント内外におけるグッズ販売問題視された可能性も高く、確かなことは分かりませんが。

イベント主催個人でやるには負担が大きいので、組織を作る、法人主催になるというパターンが多く、主催二次創作グッズを販売する=同人活動の枠を超えたと判定されるリスクが高くなります。)

中編に続く

https://anond.hatelabo.jp/20221022145225

2022-10-21

anond:20221021112026

当たり前だけど別にコスプレOKってコスプレならなんでも良いって訳じゃないでしょ・・・

かに3人はコスプレで通る。一人はギリセーフかなぁって思うけど、一人はどう見ても下着じゃん。この辺はもう社会的感性だと思うけど・・・

単純に露出問題ではない

anond:20221021111742

コスプレOKならあれもOKなんじゃね

正直コスプレですと言われたらあれ下着には全く見えないよ

ちなみに童貞じゃないよ(ちゃん女性下着は見たことある

ラムちゃん完璧コスプレだったら規制まで行っただろうか

露出率に関しては今回の下着ユニバよりよっぽど高いが

果たしてどうだろうか

ステロイド精神依存症の話

ボディビルウォッチャーのネック氏の発言がとてもよかったので引用したい

ステロイドには強い精神的な依存性があります

「仮にステロイドを使って筋肉を得たとしてあなたはどこで満足しますか?」

ジムで一番大きければ満足ですか?」

プロになることですか?」

世界一筋肉を得ることですか?」

大会で一番になるために何年使い続けますか?」

大会で優勝したらステロイド使用を辞められますか?」

「やめて筋肉が小さくなっていくことを受け入れられますか?」

「きっとそうではないはずです」

 

自分筋肉の大きさというところに価値を感じてそれに固執し始めると

その先にあるのはより強い効果のある薬をよりたくさん摂取するという世界になり

今のところより強い効果のある薬にはより強い副作用がある

 

最近死んだ北村克也さんはステロイドユーザーだったし(死因がステロイドと決まったわけではないが)

DQ3カンタダのコスプレで有名だった清水泰地さんは腎臓重篤障害を受け透析生活

海外でもステロイドの影響とみられる急死を遂げるボディビルダーは少なくない

2022-10-20

日本ハロウィンの異常さ

地域人間関係なんて崩壊してるので、子供仮装して近所を回るなんて不可能

よく知らない隣人に、うちに子供がいるなんて知られるのはリスクだし

それで大人コスプレして酒のんバカ騒ぎ

狂ってるとしか言いようがない

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