ボディビルウォッチャーのネック氏の発言がとてもよかったので引用したい
「ステロイドには強い精神的な依存性があります」「仮にステロイドを使って筋肉を得たとしてあなたはどこで満足しますか?」「ジムで一番大きければ満足ですか?」「プロになることですか?」「世界一の筋肉を得ることですか?」「大会で一番になるために何年使い続けますか?」「大会で優勝したらステロイドの使用を辞められますか?」「やめて筋肉が小さくなっていくことを受け入れられますか?」「きっとそうではないはずです」
「ステロイドには強い精神的な依存性があります」
「仮にステロイドを使って筋肉を得たとしてあなたはどこで満足しますか?」
「ジムで一番大きければ満足ですか?」
「プロになることですか?」
「世界一の筋肉を得ることですか?」
「大会で一番になるために何年使い続けますか?」
「大会で優勝したらステロイドの使用を辞められますか?」
「やめて筋肉が小さくなっていくことを受け入れられますか?」
「きっとそうではないはずです」
自分の筋肉の大きさというところに価値を感じてそれに固執し始めると
その先にあるのはより強い効果のある薬をよりたくさん摂取するという世界になり
今のところより強い効果のある薬にはより強い副作用がある
最近死んだ北村克也さんはステロイドユーザーだったし(死因がステロイドと決まったわけではないが)
DQ3のカンタダのコスプレで有名だった清水泰地さんは腎臓に重篤な障害を受け透析生活
海外でもステロイドの影響とみられる急死を遂げるボディビルダーは少なくない
Permalink | 記事への反応(1) | 10:04
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まあそれでも「芸術品」として仕上げたマッスルボディは、ネットを通じて人々の記憶にのこるのだから、りっぱだとおもいますよ