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2022-02-05

浮気した女の心理はよくわかる

 https://youtu.be/5awlcowcp94

一見、まともそうに見える人がそうでなかったというのはもう人生あるある普通生活を送りつつ異常行動するとき特有快感があるのである

男性婚約者女性男性親友(独身と既婚者)の二人と3Pしてましたということで、男性は8年つきあった彼女がなぜそういうことをしたのかわからないとのことだが。

まず、彼女はかなり性欲が旺盛。女性って不倫相手浮気相手に本気の恋心を抱くことが多いけども彼女場合は、純粋に性欲を満たすために婚約者親友性交した。だから浮気男性にばれたときは「ちがうの!」「すきなのは婚約者だけだ」という発言がでた。

普通感性人間なら、なにがちがうんだ?婚約者のことが好きなのに他の男とセックスするなんてたいして婚約者のことが好きじゃなかったんだろうと思うだろう。

彼女場合は、婚約者のことは普通に好きで、本心結婚したいと思っている。でも、過激で刺激的なセックスが好きで、性欲がつよいので好きでもない男と寝たい。浮気相手男性二人は彼女にとってはただのバイブ、自慰行為の道具でしかない。

婚約者とつきあい続けたのは、性格のよい真面目な男性結婚たかたから。それから、誠実な男性に愛されてるのが心地よかったから。

だって彼女がいる男性セックスしたがる男性なんてまともじゃないからたとえ婚約者と別れて浮気相手男性結婚できたとしても彼女が苦労するのは目に見えてる。

自分にとって都合の良い裏切らない性格の良い男性結婚して、でも刺激的でアブノーマルセックスがしたくて普通セックスでは味わえないセックスがしたいか男性との親友3Pは続ける。これが彼女理想生活だった。

2021-11-24

anond:20211124190400

男のロリコン理解できる

ちびっ子はかわいいし、可愛いタイプの女が好きの延長で性欲と結びつくんだろうなと思う

だが大人の女がロリ欲情するのは全然理解できない

アブノーマル性癖なんていくらでもあるから性癖だって存在し得るんだろうし、

何に欲情するかなんて本人にすら理屈わからんがとにかくエロく感じるという種類のものなのだろうが

それにしても全く腑に落ちるところがないな

2021-11-06

最近読んだBL

今回は短編小説1冊、単行本1冊、雑誌1冊。

夜の眼(ジョシュラニヨン)

あらすじ

 事件記者パーカーは、連続殺人犯リッキー正義感から助けたが、恩を仇で返され殺されかけた。

 再び収監されたリッキーだったが、ある日刑務所を脱走して行方不明となる。リッキーから報復を恐れ、警察に付き添われつつ逃避行したパーカーだったが、護衛に着いてくれたスッタッグ警部補に好感を持ちはじめ……。

増田感想

 すごく面白い訳じゃないけど、つまらなくもない。終盤、もしリッキー復讐に訪れたら、その時パーカーはスタッグ警部補に何をしてもらいたいと願っていたのか、その胸の内を白状するところが、人間臭くてよかった。

秋山くん』第4巻 (のばらあいこ

あらすじ

 柴からプロポーズを受けて、結婚するのもいいかなと思った、秋山くん。だが、自分と柴がふわっふわしていて地に足が着いていない有り様を仲間達に指摘され、自分がしっかりしないと、と決意したのだった。

増田感想

 進路選択を機に我に返って現実を見る、というのはあるあるだけれども、世間に歩調を合わせて妥協するのではなく、「結婚する」という目標はブレないまま、それぞれ成長していくところがよかった。

 柴と秋山くんだけでなく、柴の友人のじおんくんやちえちゃん秋山くんの悪友達も彼らなりに考えて成長し、互いに影響を与え合っている様もいい。

 そして、地方ヤンキー底辺高校生達の人生を回すスピード感リアル。彼らは都会の大卒アラサーで悩むような事に、高校在学中に悩み決断するんだよなぁ。

 BL漫画を描くような人が、こんな感じの市井の人々にスポットを当て、「ヤンキー」という形だけでなく彼らの暮らしぶりのリアル肯定的に描くのは意外な感じがした。

 第1巻の、かなり酷すぎる性的虐めからまさかの展開の時点では想像もつかなかった、大団円。よかったわねぇ、皆……と近所のおばちゃんの気分でほろりとしてしまった。

ボーイズラブアンソロジーCanna vol.80』

 記念すべき第80号。飛ぶ鳥落とす勢いの人気小説家、凪良ゆう先生作品コミカライズ! というスペシャルな感じがあるんだけど、寄稿者の人数が今月も少なく、大丈夫なの……? と一読者の私は若干心配になるのだった。朝田ねむい先生の『スリピングデッド』が2話分一挙公開! さもなければ雑誌もっと薄くなってしまったよね。私は電子派だからリアルに本の厚みに一喜一憂は出来ないのだけれども。

 ちなみに、『Canna』のテイストエロ大人しめで、青年漫画に近い感じかな。変わった作風のものが多いと思う。じっくりストーリーを楽しみたい人向け。

 ではでは作品ごとに感想を書いていくぞ。順番は掲載順。文章量があからさまに思い入れに比例してて御免。

『積み木の恋』第1話漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 昨今はあまりにも小説が売れないが、ストーリーを作れるのはやっぱり小説家、ということで、小説コミカライズがお盛ん。しか小説コミカライズを読む度に、大体原作の方が面白いなって思う。やっぱ、漫画には漫画の、小説には小説のやり方があるんじゃないかな。

 という訳で、この作品もやっぱり原作読んだ方がいいんじゃないかなという感想私自身は凪良ゆう先生作風が好きだけど、『積み木の恋』は未読。原作の方が好きになれそうと思った。

 凪良先生の良いところは感情表現ユーモアで、ユーモアの方は台詞に出がちなのでいいとして、感情表現地の文に出がち。しか行間を読ませるというよりは分析的な文章なので、漫画の余白とか空気感表現しづらいんじゃないかなと思う。

 コミカライズ担当者がまずいという訳ではない。漫画化との相性がいい原作を選んだの? と疑問に思うだけ。

 現在、他誌でも凪良ゆう先生作品漫画化されているんだけど、そちらは近々ドラマ化される『美しい彼』で、コミカル台詞回しが多く、少女漫画セオリーを綺麗に踏襲しつつたまに強烈な逸脱を見せる作風で、より漫画向きな感じがする。



『MADK』第17話(硯遼)

 すごく評判のいい作品なのだが、私はつい最近(4、5号前かな)から読み出したせいで、話がさっぱりわけわかめ最近までは悪魔Jの過去話で、現在主人公マコトちゃんがなんか生首持ってJの家に来たところ。

 まあ、よくわかんないけど、マコトとJのどろどろの愛を楽しむ漫画なの? 今回はやばやばエロ回。Canna漫画っておかし性癖エロはあまりない感じなんだけど、本作の今回は若干アブノーマルかなぁ。最中台詞を読んで、それ奴隷商人痴皇(@『幽遊白書』)が言ってた台詞のやつじゃん、とツッコミを入れたりなど。

 読後の感想としては、今回もよく分からなかったなと。


逃避行じゃあるまいし』前編(タクアン)

 ストーカー?×恋愛の美味しい所だけ味わいたいグラスハート のおっさんずラブみたいな感じ。画風がサラリーマン向け雑誌みたいだが、エロはがっつり腐女子好み。エロシーン多め。「×」というよりは「VS」が似合う関係性のようにも思ったが、受けの人は粘着されて嬉しそう。まじかよ。


『青い人の主治医』第2話(hagi)

 第1話掲載した後数回休むってすごいな! と、これまで読んできた漫画雑誌といえば有名少年漫画少女漫画雑誌くらいの私は思うのだが、Cannaにはよくあることなのかもしれない。

 別にBLでなくてもよくないか? と思った。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


ベルガモットサニーデイ』第5話(キタハラリイ)

 相変わらずタイトルの響きが最高だなあ、ベルガモットアンドサニーデイ! 声に出して読みたいタイトル

 働く大人女子向け漫画っぽいもだもだした恋愛もの別にBLでなくてもよくないかという気がしないでもない。


『嘘つきな愛を買う――オメガバース――』第4話(ポケラふじ子)

 オメガバースって、二次創作においては行きつく所まで行ったニッチ性癖感あるけど、オリジナルBLにおいてはネタ範疇妊娠出産も一応入る為に社会派の側面もあるよねー。ということで、これもうっすら社会派っぽい雰囲気のある作品

 とはいえ、大概のオメガバースはαとΩのやり過ぎエロとかΩの業の深さを楽しむものだとも思う。本作も社会派っぽい面はあくまでおまけかな。


スリピングデッド』第6話&第7話(朝田ねむい)

 イエーイ今回一番楽しみにしていましたイエーイ!! 2話ぶん一挙掲載にしても凄い分量がある。全部で80ページ越えだもんな。

 ネタバレをしながら書くので、ネタバレ無しで読みたい人は読み飛ばしてください。


 今年の8月末日に刊行された第一巻の続き。殺人事件に巻き込まれ理不尽な死を遂げた佐田が、マッドサイエンティスト間宮に拾われ理不尽にもゾンビにされ、これまた理不尽にも食人をして生きることになったのが、第一巻までのストーリー

 巻末辺りで、間宮が実は顔見知りだったことを佐田は思い出す、という謎めいた展開に。

 今回は、佐田記憶結構ぼこぼこに抜けがあるのが判明しつつ、視点佐田から間宮に移る。

 これまでもっぱら佐田視点物語が進み、佐田の人となりを読者は佐田自己認識という形で知ってきた。ところが! 間宮記憶に残っている佐田人物像がとても意外。いや、表向きは佐田は昔から非の打ち所のない、ほどほど善良な人物だった。それを間宮スクカー最底辺のひがみ根性から偽善者」と決めつけていたのだけれど、あることがきっかけで、佐田邪悪な一面を垣間見たのだ。

 一巻までは、クレイジー科学者間宮翻弄されるごく普通の善良なスパダリ佐田、という構図だった。けれども一皮剥けば、間宮科学的探求心に突き動かされていない時には案外まともな感性を持っているのに対し、佐田無意識ながら自身暴力性を発揮する隙を窺っているようにも見える。

 理由も無しに暴力を振るわない間宮と、理由さえあれば嬉々として暴力を振る佐田。彼らは似ているようで根の部分は真逆

 佐田仮面を剥がすと現れるのは、過去間宮を虐めた奴らと同じような気性で、間宮佐田に惹かれるのはストックホルム症候群のようなものに思える。お、これって同作者の『マイリトルインフェルノ』じゃん? 『マイリトルインフェルノ』のあとがきに、最初はいじめられっ子が悪魔の力を借りていじめっ子復讐する話だったが暗くなりそうだからやめた、と書いてあったと記憶しているが、今回はそのテーマに再挑戦するということなのだろうか?

 間宮佐田過去編にはBLなのに若干百合みを感じる。陰湿×陰湿からかな。

 感情を表情や言葉で表すのが大の苦手な間宮の、一巻までの言動伏線は全部一巻内で回収(あーこいつ実は佐田のことかなり好きだな、と。)されたものだと思っていたが、そのなかでの特に重要台詞や表情の一つ一つが、実は二人の過去しか佐田には綺麗さっぱり忘れられている)に掛かっていた、というのにはやられた。なんてすごい構成力なの……。

 ここまで見てくると、間宮佐田に対する一方的な想いが実にエモーショナルに感じられ、間宮佐田に対する言動の一つ一つが愛らしく思えてくる。間宮佐田の死顔を見、「……あまり変わってないな、キミは」と呟き佐田の頬を撫でるシーンにはちょっと涙が出てしまうな。一巻収録ぶんを未読な人には、変な人の変な行動にしか見えないかもしれないけど。いまだ紆余曲折の真っ最中にあり見た目にまで苦労の滲み出ている間宮が、昔のまま歪みなく順風満帆大人になり夢も叶えた佐田に対し、羨望と嫉妬以上の眼差しを向ける、名シーンだ。

 ところで、佐田が肝心の所をまるで覚えていなかったのは、何かの影響による障害にも読めるし、加害者被害者記憶ギャップにも読める。佐田間宮を虐めた人ではないけれど、佐田の心根にはいじめっ子的な所があるというか。間宮佐田のことで強烈に記憶している部分というのが、佐田にとっては他人に対する悪意を解放した部分である佐田本人はスカッといい気分)であるから、そりゃ覚えている訳はないか

 間宮佐田過去と二人の関係性、そして間宮佐田に対する想いは明らかとなった。だが、ゾンビ化が佐田に与えた影響という伏線はいまだ回収去れていない。これが今後どのようにストーリー関係していくのか。ゾンビものの定石として佐田人格を喪い人食いモンスター化し暴れ出すとかいう展開も予想出来る流れだし。

 次回が待ち遠し過ぎる。


BLACK BLOOD』第5話(琥狗ハヤテ

 えっ、この漫画もう第5話なの? あらまあ! 時の経つのは早いなあぁ。そういえば、私が初めてCannaを買ったとき、ちょうどこの漫画が新連載として載っていたような記憶がある。

 ハードっぽい作風と画風で、日本漫画という由りは海外の、フランスとかの漫画っぽい雰囲気なのだが、やっぱりBLBL。急速に恋が始まり、油液が飛んだ。(←何かの隠喩ではない。)ここまで一応事件はあったものの凄い急展開が起こった感はないのだけど、もう5話。一巻以降も続く感じかな。次号とかで終わったら、何だったのかよく分からない漫画になってしまうし。


『ジャルディニエの愛した毒花』第12話(椛嶋リラコ)

 娼館ものでかつ猫耳獣人ものという欲張りセット。連載が長く続いているのもあり、私にはさっぱりストーリーわけわかめ

 この間まではなんか過去の話をしていなかったか? 攻めの人がどっか遠い所に行っちゃうような話では? と、前回までの話を把握していないまま今回を読んでも理解出来るはずもなく……。絵が綺麗。しかし、何故レディコミではなくBLなのだろう? という疑問もなくはなく。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


シャングリラの鳥』第14話(座裏屋蘭丸

 イエーイ、これもすごく楽しみにしていましたイエーイ!! だが、ストーリーはそんなに進まなかったので、ネタバレのしようがない。

 前回までの色々が解決も進展も後退もせず。フィーは子供時代に犯した過ちがシャングリラに及ぶことを恐れて怯え続けれており、一方アポロといえば、輝く白さのホワイト労働のはずがまさか自身性質によって馴染むことが出来ずに進退を考える局面差し掛かっていた。

 アポロが試情夫として正規雇用されて依頼、なかなか接点を持てないふたりは、それぞれの悩みを一人で抱え込んだまま、ひたすら悶々とし続ける。

 精神的に詰みそうになったタイミングで、運良く二人きりになれたとこまでで次回を待て!

 なんとも言いようがない。ただ、座裏屋蘭丸先生の描く、男子達がより集まってあーだこーだ言い合うシーンは最高だなあ、ということくらい。

 絵柄がすごく綺麗なのに、背景を真っ裸で歩くフィーの超遠目に映ったおちんが白抜き修正されてしまうのが、地味に悲しい。全身クローズアップ絵では脚とかで隠し切っているのになぁ。


『つむぐ婚』第4話(黒岩チハヤ)

 別にBLでなくてもいい気がするのだが、BLじゃなかったらこのモフモフが観れなかったので、BLでよかった。

 つむぎの狐Ver.の口元のふにゃふにゃさと狐らしいお手々の感じが癒し。だが今回は人間姿でこってりエロ回。モフモフしっぽガードがよかった。


ひだまりが聴こえる――春夏秋冬――』第5話(文乃ゆき

 この作品はかなり人気があるようで、Canna代表作といえばこれ、みたいな扱いをされているけど、私はあんまりきじゃないんだよなぁ。BLなんだけど、少女漫画特有のねっちりさがあるところが、あまり好みではない。そういうのが良ければ少女漫画を読むよ。しか世間ではこれが王道綺麗めBLなのかもしれない。知らんけど。



***

 個人的に、「BLなのに百合みがある」は正直な感想でありつつ褒め言葉でもある(と言いながら、私はあまり百合は好き好んでは読まないのだが)のだけど、「BLでなくてもよくないか?」は明確にdisりとして使っている。

 せっかくの増田。何もしがらみのない場所なので、そりゃ忌憚のない感想をかくさ。

 では今日はこの辺で。

2021-10-23

大昔にマリみて流行ったときって、

作品のもの面白さと同時に

コバルト文庫を読んでるおっさんの俺、

という感覚を楽しむものもあったよなあ。

あい感覚ってあのとき以外になかったんだけど

最近男とセックスするようになってそれに似たものを感じるようになった。

まりアブノーマルっぽさがよかったんだろうな。

2021-10-20

コロナが終わって大分経ちました

これからはニューアブノーマル時代が来ると言われていましたが、

そんなことはなかったのです

2021-10-19

パンティーンでしか興奮できない

自分でも本当にキモすぎると思う。後、本物のパンティーは無理。パンティ自体というか、パンティ穿く寸前の嬉しそうな顔とかがたまらない。顔パンとか腹パンとか股にパンティー突っ込んで穿かせたりとかは興味ない。これどうやったら治るんだ。

追記

自分は治したいんだけど作品オススメありがとう。後、このキモ性癖について公表(なんて大げさなものではないが)したのはこれが最初で恐らく最後だし、これ以外にアブノーマル性癖はない。正直に言うと、異性との性交渉とか性器にすら興奮できない。それで人のパンティーに興奮するってどう考えてもキモイし心理的に何かおかしいんじゃないのかと思う。だから治したいんだけど、変な性癖ある人ってみんなこんなもんなんだろうか。

2021-10-18

嘔吐シーンでしか興奮できない

自分でも本当にキモすぎると思う。後、本物のゲロは無理。ゲロ自体というか、ゲロ吐く寸前の苦しそうな顔とかがたまらない。拷問とか腹パンとか喉に何か突っ込んで吐かせたりとかは興味ない。これどうやったら治るんだ。

追記

自分は治したいんだけど作品オススメありがとう。後、このキモ性癖について公表(なんて大げさなものではないが)したのはこれが最初で恐らく最後だし、これ以外にアブノーマル性癖はない。正直に言うと、異性との性交渉とか性器にすら興奮できない。それで人の体調不良嘔吐に興奮するってどう考えてもキモイし心理的に何かおかしいんじゃないのかと思う。だから治したいんだけど、変な性癖ある人ってみんなこんなもんなんだろうか。

2021-10-07

ゆ虐となろう、どちらもスカッと要素がある創作物なのに前者はnot for meということで喧嘩を売る人はあまり見ない。後者は叩き動画をよく見る。なろうの方がアブノーマル感が少ないから?

2021-09-17

コロナでニューアブノーマルが注目されてるけど

やっぱり全裸マスクとかなんやろうなぁ…

2021-09-05

BLコレクション

 Kindleに溜め込んだ商業BLコレクションたち。最もお気に入り作品たちについては前に書いてしまったので、今回は書かない。今回は「しゅみじゃない」~「けっこう好き」までのレベルが入り乱れる。せっかくの増田だし、辛辣レビュー書いても消されたりしないので、素直に思ったことをぶちまけよう。

カッコウの夢』(ためこう)

 初めて買った商業BL上下巻ある。表紙が綺麗だけど、中身はというと、そこまで絵が上手という訳でも……。特別下手でもないが。綺麗めの少女漫画といった感じ。ストーリーは、白泉社匂いがする。と思ったら、作者は白泉社の、雑誌少女漫画家としてデビューした人だった。

 主人公(攻め)がドクズなので、受けの粘り勝ちなラストだけど、それでいいのかお前(受け)は? ともやもやした。あと、BL性格の悪い脇役の女を見せつけられるのは、あまり気分のいいものではない。少女漫画でも性格の悪い脇役の女の登場はあまりいい気分ではないけど、まあ、必要悪から仕方ないなと思う。

 男だらけの登場人物の中で紅一点の女キャラが性悪って……。と思ったけど、初読み商業BLだったので、まあそういうもんなのかなと思ったし、実際、BLワールドでは女が悪役はそんなに珍しいものではないと後に知る。(悪役で出てくるくらいなら女一切出て来なくてよし!勢もBL読みには多いようだと、更に後に知る)

ララ結婚』(ためこう)

 既刊三巻まで。一時期Rentaの広告でやたら出てきたので、興味本位で購入。もともと「メス堕ちBL」という企画のために作られた短編長編化したものらしい。メス堕ちBLて。商業BL、たまに男性向けエロも真っ青なえげつない企画があるよな……。

 そんな訳で、一巻は果てしなくセックスしてる(というか受けが攻めにレイプされている)感じなのだが、徐々にエロの頻度は減っていき、三巻では遂にエロはご褒美(巻末描き下ろしだけ)となる。

 物語タイトル通り嫁入り譚。だが主人公ララ双子の兄ラムダン(受け)で、彼が妹の代わりに政略結婚相手に嫁ぐというもの。どう見てもちんちんあるのに旦那(攻め)を騙し切れてるとけっこう長いこと信じている受け(濡れ場で紐パンぜったい脱がない)がすごい。んなわけあるかい

 パンツ脱がなければ大丈夫と思ってる受けとか、飛んでくる弓矢がどう見ても矢印とか、突っ込み処が色々ありつつ、ストーリー少女漫画を通り越して昼ドラの泥つき具合で進んでいく。途中から登場した攻めの第二夫人がすごくいい子で自分から身を引いて退場となる辺りは清々し少女漫画のよう。

 BL読んでる感がどんどんなくなってきたので、三巻でストーリーに一段落いたことだし、これ以降は読まなくてもいいかなと思った。いやまあ、少女漫画が好きではない人間には商業BLの7割くらいはノットフォーミーなんだけれども。

 ところで、登場人物の装束や村や街の風景がどう見てもチベットしかし、チベットって一夫多妻というより一妻多夫イメージがあったのだが? 幼い頃に許嫁が決まっていて、許嫁同士で遊んでいたとかい描写は、中国のどこだかの幼児婚的なものに見える。

アサリと俺』(藤咲もえ)

 アサリBLする。ミル貝もBLする。たしかアサリが攻めだったと思う(人間が受け)。ミル貝は立派なものをお持ちながら受けであるアサリに詳しくなれるかもしれない。西洋パロディが素敵。

 誤タップにより購入してしまい、購入した途端にページが開かれてしまったので、返品できなかった。悲しい。

 サンプル1ページ目を読んで合わないと思った作品はほんとうに合わないと思い知る。悪くはないと思うけど、私には合わない。

イトウさん』(冥花すゐ)

 作者のペンネーム中二病拗らせている感あるけど、作風中二病が炸裂し爆発している。サンプル1ページ目の主人公(受け)のビアズリー的な美に惹かれて購入したが、なかなか良かった。BL世間評価がどうであれ自分にはヒットした。

 内容的には殺伐裏社会ものでありつつ純愛もの

『艶漢』(尚月地

 あれ、これBL? BLでない? よくわからない。商業BLも読むんならこれ読んでみれと強くおすすめされた1冊。特に私の推しジャンル二次創作クラスタにはたいそうウケるらしい。が、私には全く面白さがわからなかった。ここまで何が面白いのかわからないという作品に当たったのはじめて。まあ、同クラスタの人ほど案外趣味合わないというのは、よくあることかな。『地獄楽』(これは少年漫画だが)とかも、正直わからんと思ったし。推しに似てると言われても……。

あなたを殺す旅』(浅井西)

 表紙の銃口を向けられている方が攻め。銃を向けている方が受け。仕事でヘマをして逃亡の身になったヤクザ(攻め)とその舎弟(受け)が海沿いの街を転々とするロードムービーオールドファッションヤクザスタイルだけど、時代現代平成前期くらいで時代に取り残されてしまったような懐かしい旅風景

 おすすめかというと微妙だけど、個人的にはかなり好き。最寄りのTSUTAYABL本棚では、イチオシ作品として飾られていたので、人気はあるのだろう。

 そういえば、同作者の非BL作品町田啓太主演でドラマになったかこれからドラマになるかだったような。

『いとおしき日々』(sono.N)

 50代×60代の人生の大半をかけたBL

 うん、思ってたんと違った!

VOID』(座裏屋蘭丸

 私が持ってる商業BL漫画のなかで唯一の、18禁作品。これ以外はどんなにエロがあっても18禁にはならないのだった。前述の『ララ結婚』など、そうとうエロいはずなんだけどなー。

 だがKindleにかかればVOIDも白抜き修正祭りさ! 18禁というレーティングで描かれた漫画であるので、同作者の他の作品とは違い、体位局部を見えなくする技を使わずに描かれているせいで、よりいっそう白抜き修正祭りになってしまっている。あと、ほかに何が18禁なのかというと、アブノーマルプレイがある。道具使用とか、プレイを超えた言葉身体的な暴力とか。受けをただ虐待するSMのようなやつ。

 エロがメインの作品なので、座裏屋先生らしくハイクオリティー映画的な画面構成だけど、ストーリー面白さとか辻褄とかは今一つ。受けが可哀想過ぎるし無理やりハピエンにまとめているのが却って理不尽に思えてしまうので、私はあまり好きではない。

 本物の18禁修正無し)だったらしい紙の方は受注販売だったために、現在は新品での入手は不可能中古本がとんでもないプレミア価格で売りに出されていることがある。

 

『旧繁華街袋小路』(ためこう)

 商業BL入門時代に、とりあえず一人の作家さんにしぼって単行本を集めてみるかと思って買った。そしてここで挫折した。(他にも初期短編集も買ったけど。)『カッコウの夢』『ララ結婚』ほどは少女漫画的ではない。あまり記憶に残らない作品だった。

ハッピーくそライフ』(はらだ)

 主人公二人が粕谷と葛谷という名前からしてろくでもなさそう(実在粕谷さんと葛谷さんにはすみませんが)な二人の織り成すリバーシブルギャグBL

 ひとしきり笑う。時々可哀想



続きはまた後で。

2021-08-14

ゴールデンカムイって変態を嬉々として描いてるけど

あの描き方は基本変態馬鹿にした精神性で描いてるから差別漫画ではある

アイヌ偏見差別は取り除こうとしてるのにアブノーマル性癖は全部笑いのタネにしてやろうって精神根底にある

男色カップル面白おかしく描いた回とかあったけど、ゲイの人ああいうのは怒ってもいいんだよ

anond:20210814172934

童貞喪失した時の彼女と3年くらい付き合っていたんだがそいつ結構バカだったおかげでかなりアブノーマルなことやったからじゃないか

寝てる間に入れてハメ録り 誰も乗客のいないバスのなかで手○ンしたり ア○ルにハメてみたり

なぜか最初はセ○クス嫌がるんだけど 何のプレイやっても別れない 浮気しても全然バレない

当時の彼女のことブルペンキャッチャーって呼んでたレベル

そんなこんながあって現実であり得るタイププレイ結構やってるから二次元に求めるハードルがめちゃくちゃ高い

2021-07-30

「娘は幸せだった」とのたまった性的虐待事件父親の心情

俺と妻は性欲強めの好き物夫婦だった。毎晩子供達が寝た後に、様々なプレイを試した。だがそれもマンネリ化していた。

ある日、長女4歳が風呂場で俺の性器に興味を示し、いじってきた。楽しげなその様は妻にそっくりで、素質を感じた俺は深く考えもせず、娘にフェラ手淫を教え込んだ。幼い娘にやらせることに背徳感があり、それがますます欲情を募らせた。

不器用ながら一生懸命やる長女は可愛らしく、妻に教えると妻も止めずに興味深く見て、教えていた。褒めると娘は喜んでくれた。

「この子には素質がある。だけどこのことが外にばれたらまずい。教えるのはこの子だけにしよう」と妻と二人で決めた。

それからしょっちゅう、娘と妻と「秘密の遊び」をするようになった。性行為は9歳のころから始まった。妻は2階寝室に長女を連れて行き、他の子供たちが2階に来ないように見張ってくれた。ときには自分セックスに参加して、手で勃起させた俺の陰茎をそのまま長女の陰部に導くこともあれば、娘と2人でフェラすることもあった。

娘はかわいらしい笑顔だった。楽しい親子の行事で、興奮するアブノーマルプレイだった。

それ以外は普通の親だった。プリキュアアンパンマンごっこをしたり、わがままに手を焼いたり、学校行事に参加したり、他の子供達とも分け隔てなく育てた。娘も俺たちを慕っていた。

思春期ならともかく幼い頃からこれが普通と吹き込めば傷つかない。セックス抵抗感がなくなるだけ。今時それが普通。何の悪影響もない。そう確信していた

性交の間は彼氏彼女のような愛があり、最高に気持ちよかった

中学になって生理が来ると、妊娠させてはいけないからと性行為をやめた。長女を困らせたり負担をかけることはしたくないから。それにいつかは辞めなければいけないことだと覚悟していた。長女はがっかりしていた。

それから数年、平穏普通の家庭が続いていた。

まさか逮捕されるなんて。

今、俺は何千、何万ものから怒り、憎しみ、悍ましいものを見るような目をぶつけられている。鬼畜親父、娘が可哀想、と。

娘は性交を楽しんでいたんだ。俺は娘を喜ばせるためなら何でもしてきた。娘がいじめられている時は真剣アドバイスし、いじめ同級生の元に向かった。

娘は笑顔で慕ってくれていた。俺を、妻を、家族を。娘は幸せだったはずだ。

なのに、どうしてこうなるんだ。不思議で仕方ない。

娘には言われた。自分の家庭が異常だとわかってずっと悩み苦しみ、自分は汚いんだと自責した、と。死にたかった、自殺を試みた、と。

思えば高校生になった娘は暗い顔をするようになっていた。クラス部活トラブルかな?と気にかけた。「何かあれば相談するんだぞ。父さんはお前の味方だからな」と声を掛けつつ、思春期になれば色々あるもんな…と思っていた。

申し訳なく思いつつ、今でも納得いかない部分がある。だって、娘は幸せだったんだ!あの時の娘笑顔自分達の親としての頑張りや思い出まで否定したくはない。自分が異常だと思わなければ、吹き込まれなければ、今でも幸せだったんじゃないか…と思っている。

長女以外の子供達からは今でも俺たちを慕う手紙が届く。姉を恨む子供達に、恨まないでやってくれ、と返事を書いた。

こちらの事件の、父親の心情を想像して綴ってみました
どうすればこんな歪んだ事件が防げるのか…
家族レイプ”の狂気…「娘は幸せだったと思う」母親カメラ撮影

https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1391703/

2021-07-29

anond:20210729145443

性嫌悪からこそ、アブノーマルと呼ばれるセクシュアリティ尊重できる」人

これさあ、言っちゃ悪いけど単なる逆張りマンじゃん

男が嫌いで、だから男女の恋愛規範も嫌いで、なんなら男と恋愛する女すらも嫌いで、だからそれ以外の何かに飛びついてるだけ

BLにしても百合にしても、あと広告でたまに見かける獣男なんかにしてもたぶんそう

薄っぺらなんだよ

お前の好みはただの逃避

anond:20210729104227

地獄のようなトラバを見てなんとなく思ったこと。

BLしろ(男性向け)エロゲしろ、それぞれの「性嫌悪」と性欲の相反する欲求妥協点にあるものだと思ってるんだけど、男性場合は「性嫌悪」を表明する自由がなく、一方で女性場合は性欲を表明する自由がないという部分があり、そういう社会性の内面化次第で拗らせ方が変わってくるんだろうなと思う。

(「処女厨」とか「ロリコン」とか、もっと言うと「二次元」っていうのは、まさに男性の「性嫌悪」を上手く包み込んでくれる土台だろう。)

なんか、ネットじゃ「性嫌悪は悪」っていう風潮が強いけど、悪は「性嫌悪が、他者セクシュアリティ迫害に結びつくこと」であって、むしろ性嫌悪からこそ、アブノーマルと呼ばれるセクシュアリティ尊重できる」人の方が多いと思うし、それは別に悪いことではないだろう。ただ、後者のような人が「自分自身性嫌悪」に気づいていないだけで。


やっぱり「自分自身性嫌悪」を指摘されると錯乱する男性オタクというのは少なくないんだろうな。(それはちょうど性欲を指摘されると錯乱する女性オタク対照的。)

よく読んでいただければ、私が男性オタクを叩いているのではなく、むしろ逆だということに気づいてもらえるはずなのだが。

知能や精神状態問題がある人の錯乱した様子を指して、「これが奴らの正体!」みたいに吹聴するのは、自分がまともだという自覚のある人はやめた方がいいと思う。

2021-07-14

※少しアブノーマル

だれでもいいから弱い立場の人を叩きたい衝動と性欲と理性が働いた結果、反ワクチン性奴隷化してチ○コでボコボコにする無様エロ系の妄想をしている。小説を書き始めてみたくてこの場合この妄想言葉にした方がいい気がするけれど色々炎上しそうで怖い。特に達磨化があるあたりが。

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