2021-07-30

「娘は幸せだった」とのたまった性的虐待事件父親の心情

俺と妻は性欲強めの好き物夫婦だった。毎晩子供達が寝た後に、様々なプレイを試した。だがそれもマンネリ化していた。

ある日、長女4歳が風呂場で俺の性器に興味を示し、いじってきた。楽しげなその様は妻にそっくりで、素質を感じた俺は深く考えもせず、娘にフェラ手淫を教え込んだ。幼い娘にやらせることに背徳感があり、それがますます欲情を募らせた。

不器用ながら一生懸命やる長女は可愛らしく、妻に教えると妻も止めずに興味深く見て、教えていた。褒めると娘は喜んでくれた。

「この子には素質がある。だけどこのことが外にばれたらまずい。教えるのはこの子だけにしよう」と妻と二人で決めた。

それからしょっちゅう、娘と妻と「秘密の遊び」をするようになった。性行為は9歳のころから始まった。妻は2階寝室に長女を連れて行き、他の子供たちが2階に来ないように見張ってくれた。ときには自分セックスに参加して、手で勃起させた俺の陰茎をそのまま長女の陰部に導くこともあれば、娘と2人でフェラすることもあった。

娘はかわいらしい笑顔だった。楽しい親子の行事で、興奮するアブノーマルプレイだった。

それ以外は普通の親だった。プリキュアアンパンマンごっこをしたり、わがままに手を焼いたり、学校行事に参加したり、他の子供達とも分け隔てなく育てた。娘も俺たちを慕っていた。

思春期ならともかく幼い頃からこれが普通と吹き込めば傷つかない。セックス抵抗感がなくなるだけ。今時それが普通。何の悪影響もない。そう確信していた

性交の間は彼氏彼女のような愛があり、最高に気持ちよかった

中学になって生理が来ると、妊娠させてはいけないからと性行為をやめた。長女を困らせたり負担をかけることはしたくないから。それにいつかは辞めなければいけないことだと覚悟していた。長女はがっかりしていた。

それから数年、平穏普通の家庭が続いていた。

まさか逮捕されるなんて。

今、俺は何千、何万ものから怒り、憎しみ、悍ましいものを見るような目をぶつけられている。鬼畜親父、娘が可哀想、と。

娘は性交を楽しんでいたんだ。俺は娘を喜ばせるためなら何でもしてきた。娘がいじめられている時は真剣アドバイスし、いじめ同級生の元に向かった。

娘は笑顔で慕ってくれていた。俺を、妻を、家族を。娘は幸せだったはずだ。

なのに、どうしてこうなるんだ。不思議で仕方ない。

娘には言われた。自分の家庭が異常だとわかってずっと悩み苦しみ、自分は汚いんだと自責した、と。死にたかった、自殺を試みた、と。

思えば高校生になった娘は暗い顔をするようになっていた。クラス部活トラブルかな?と気にかけた。「何かあれば相談するんだぞ。父さんはお前の味方だからな」と声を掛けつつ、思春期になれば色々あるもんな…と思っていた。

申し訳なく思いつつ、今でも納得いかない部分がある。だって、娘は幸せだったんだ!あの時の娘笑顔自分達の親としての頑張りや思い出まで否定したくはない。自分が異常だと思わなければ、吹き込まれなければ、今でも幸せだったんじゃないか…と思っている。

長女以外の子供達からは今でも俺たちを慕う手紙が届く。姉を恨む子供達に、恨まないでやってくれ、と返事を書いた。

こちらの事件の、父親の心情を想像して綴ってみました
どうすればこんな歪んだ事件が防げるのか…
家族レイプ”の狂気…「娘は幸せだったと思う」母親カメラ撮影

https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1391703/

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん