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2019-07-22

anond:20190721105553

あらた対処メソッドを一かは開発してその専門家養成する長い道のりを踏む覚悟もつことだ

そういう僕も考えた最強のメソッドが早期に実現してくれれば良いんだけれど。社会的には治療無し対策なしの空白の期間を作るのってあまりよろしくないんじゃないかな。

今の精神科医完璧でないのは同意だけれど、現状成果のある場合もある(だから医療と認められている)わけで。元増田医者無能説は現状と合ってない感じがする。

他の病気と違って、精神病の重傷者が他人危害を加える可能性がある、というのは問題視されるかもしれないけれど精神病患者のほうが犯罪が多いという説は、犯罪統計などで繰り返し否定されている。精神病気がある程度知られているからこそ、救済できたのでは、という観点から報じられるけど、逆に治療の見込みがなければそもそも論じられず、生活保護受給者で困窮してやけになったと報じられていただろう。

長い道のりを覚悟するのなら、完全新規でなく、現状の医療の延長線上でも構わないと思うよ。新しい手法含めあらゆる手は考えられないといけないけど、既存医療否定する必要はない。あるいは医者あきらめて、さっさと全員座敷牢送りにしてしまうとかだね。

今この時点で医者が直せないこと、元増田によれば社会の救済対象でもない

と考えを真に受けると、手詰まりに思えてとても鬱だな…。

2019-07-21

anond:20190721200859

そのためにはまずいま「専門家」とされている精神科医が全くの無能であることを認めるしかないし、その地位医療保険チュウチュウの利から彼らを放逐すると共に、あらた対処メソッドを一かは開発してその専門家養成する長い道のりを踏む覚悟もつことだ。

みたいなアホ発言を踏まえてですが?

元増田自身がその精神論で言ってるアホじゃねーの。

医者科学的に手法確立した手法でやるだけであって、科学的に手法がないものはない。

作れるものならお前が作れと言ってるまで。

昨日、深夜に女が座り込んでいた

誰にも言えないが、誰かには伝えたいのでここに書く。

深夜、日課のやけ酒をしていると酒が切れていることに気がついた。

俺は寝間着のまま外に出てギコギコ煩い自転車に乗り込んだ。

はいつもこの瞬間が大好きだ。深夜特有雰囲気と冷えた空気、それをゆったりとしたペースで身体に受けながら、暗い住宅街を抜けてコンビニまでの短い道のりを堪能する。

そんな道中の話。

道路歩道の出っ張りのところで一人の女が座り込んでいた。その女は驚くような薄着でただただ力なく座り込んでいた。

暗くてよく見えなかったが、缶のブラックコーヒを片手にどこかを眺めていた。

俺はその女を横目に通り過ぎて目的地に向かった。

コンビニでもその女のことを考えた。

「何かあったのかも」

「ただ涼んでいるだけかもしれない」

あんな薄着で」

「なんでこんな夜中にブラックコーヒなんだろう」

酒を買いながら一通り考えて、コンビニを出る頃には腹が決まった。

「まだあそこにいるなら、今度は話しかけよう」

いないことを願っていたが、女は変わらずそこに座り込んでいた。

俺は女の前で自転車ブレーキをかけた。この自転車はオンボロ。ガタガタ言いながら、すこし女を通り過ぎて自転車は止まった。

女は身をぱちくりさせて俺の顔を見た。自分自身に緊張する隙を与えないように、すぐに話しかけた。

大丈夫ですか?」

女はなんとなく、すこし笑みを浮かべて力なく首を横に振った。そうか、と思って俺は無言で自転車を家の方向に進めた。

その日は家に帰っても酒は飲まなかった。だけど数日ぶりによく眠れた。

それだけのことだ。意味はない。だけど誰かに伝えたかった。

2019-07-08

韓国のり食えなくなるの?

困るんだけど…

土日とか、昼に「あー、飯食いに行くのだるいな」って時に、塩ラーメン韓国のりを砕いて入れて海苔ラーメンにする楽しみを奪うというのか?

2019-06-13

anond:20190613120309

セックス自体、「男の加害行為」に見えるんだよ。入れる側だしな。

典型的性嫌悪者の言い草

お前の「見える」なんか知ったこっちゃねーよ。そういう風にできてんだよ

非モテ権利?知るか。セックスする権利なんて何処にも落ちてねぇよ。

幸福追求権。

非モテのそれを無視するなら、女やほかの人の幸福追求権も無視されて当然だよね



例えば・・・・・・「お前のケツに液体のりを入れても良いか?」って聞かれたとしよう。

それでお前が断ったら

「俺の気持ち蔑ろにしている!人権侵害!」って言い出すキチガイみたいなもんだ。

生物として全く不必要で、そういう風に体も出来てないことを要求する奴はキチガイだし、

これが例えになってると思うお前もキチガイ

やべーやつだということは理解し、相手が嫌がっているのに実施しようと思っていることも理解しろ

非モテ弱者男性が嫌がってるのに考えを押し付けてることを理解しろ

今を生きる人を蔑ろにするくらいなら、滅べ

少子化なんざ知るか。無責任?知った事か。

だって大切なのは自分の居ない未来」よりも「自分の今」だ。

だってそうだろうが。

人と一緒に何かをしたいと思うのであれば、お互いの同意必要なのは当たり前だろ。

セックスしたいんだったら、相手合意を得ろ。上手く行かなきゃ次探せ。

セックス自体、「男の加害行為」に見えるんだよ。入れる側だしな。

非モテ権利?知るか。セックスする権利なんて何処にも落ちてねぇよ。

動物世界、分かるだろ?「強いオスだけが良いメスをゲットできる」それに変わりねぇよ。

例えば・・・・・・「お前のケツに液体のりを入れても良いか?」って聞かれたとしよう。

それでお前が断ったら

「俺の気持ち蔑ろにしている!人権侵害!」って言い出すキチガイみたいなもんだ。

お前が入れられる側を体験して、言ってみて欲しいものだ。(俺は睡眠薬知らずに飲まされ掘られたことあるからな)

やべーやつだということは理解し、相手が嫌がっているのに実施しようと思っていることも理解しろ

2019-05-08

のりづけってなんだ

こどもが小学校に入った。

給食割烹着は、「洗濯、のりづけ、アイロンのうえ、返却のこと」ってなってたけど、のりづけってしたことない。

なにそれ、みんなしてんの?

「雀はおばあさんの洗濯のりを食べたため、舌を切られてしまいました」ってくだりでしか、聞かない言葉なんだけど。

追記トラバで学んだこと

キーピングおすすめ、服全体に使えるかは保留

キーピングにはおじさん臭と夢がある

ワイシャツはのりづけするかもしれないし、しないかもしれない

浴衣板前の服はのりづけする

2019-02-24

淡路島においてUberを利用した感想

世界で配車サービスを展開するUberに関して、今回たまたま使う機会があったので諸々書くことにする。

知ってる人にとってはn番煎じって感じだろうが、個人的にまとめたいので書く。

国内Uberサービス

海外ではUber登録することで、アプリ一つで配車サービスを利用する客にもなれるし、バイト感覚運転手にもなれるようである

いわゆる白タクというやつで、プロではないタクシー運転手に任せることで安価に利用できるらしい。

一方国内では白タクが法的に認められていないため、普通にプロタクシーの配車サービスとなっている。

Uberサービスは、調べたところ都内では使えるが、プロの配車サービスなので普通タクシー使った方が安い場合が多い、らしい。

今回自分が利用したのは兵庫県淡路島で行われていた試験運用Uberタクシーである

淡路島におけるUber

淡路島ではUber実証実験が去年から行われている。

自分とある事情で最終バスが終了した状況で淡路島に取り残されてしまったので、Uber淡路島から本州側まで移動した。(淡路島Uberが利用できるのは知らなかったので非常に驚いた)

利用した感想としては、以下が挙げられる。


アプリについてだが、国内電話タクシーを呼ぶのと比べて、非常に便利である。(当然?)

まずアプリUIスマホ上に地図が表示され、自分位置と近くのUberタクシー場所を表示し、大体何分くらいで配車できるか教えてくれる。

目的地を入力すると料金の目安と来てくれる車を探してくれる。

ここでポイントなのは地図上のピンでも、あるいは自分GPS上の位置でもどちらでも配車場所指定できる点である

GPS指定すれば移動しても大丈夫だし、ピンならば容易に離れた待ち合わせ場所指定できる。

加えて、運転手と客の評価システムがあるため高評価運転手安心できたし、運転手安心できる。また、評価をもとにした運転手性格(社内の会話が多い等)が表示されるため、運転手に話しかけていいかなどがわかりやすい。

また、自分場合は約5分ほどでタクシーが来てくれた。

Uberタクシーを利用する前に普通タクシー電話で呼んだが、タクシーが空かずなかなか来てもらえなかったためキャンセルしたので、この点でUberはかなり良かった。

値段についても前の電話タクシーに聞いたものと同様の値段であったため、特別高いということはなかった。

地味に驚いたのが、高齢ドライバータブレット端末の地図アプリを使って運転していたこである

この地図アプリUber連携してアプリ指定した目的地までの道のりを示してくれるのだが、高齢であるのにも関わらず新しいテクノロジーを使いこなしているのは驚いた。(偏見か?)

ちなみに淡路島におけるUber実証実験外国人観光客の増加目的淡路島側は受け入れたのだが、全然外人がこないためむしろ日本人若者が利用してるらしい。

面白い取り組みだと思うし、自動運転が好きな自分としては、自動運転タクシーにつながるであろうUberには頑張ってほしいと思っている。(色々やらかしはいるが)

2019-02-13

1クレジット

アーケードまたはオンラインでの初心者向け対戦型格闘ゲームを考えた。
究極には「トレーニングモードの"2プレイヤー操作"を追加する」という案に至った。

それがアーケードなら、対面する人たちで変えられる遊び方の多様性が優位になる。
検証だかスパーリングだかで詰める方向も、または気の知れた同士でガチャガチャ操作してみる入り口も、どちらもあると思う。
数分間の1クレジットを2人で共有する遊び方。

どうやらオンラインの"2プレイヤー操作"は、いくつかのタイトル存在しているらしく、それを知らない自分自身の不足もあらわになっている。
さて、アーケードと比べて、顔の見えない相手の優位は何になるだろうか。
印象で浮かんだのはCo-opモード
トロフィーあたりをぶら下げて、ランダムマッチの2人で協力して、ミッションだかトライアルだかチャレンジだかの課題を次々と、を導線に。
なんと全課題クリア(できなくても)のおまけには対戦もできてしまう。

いずれにせよ、ゲームのものを変える必要はなくて、対戦に至るまでの上達を、ひとつひとつ確認させるか錯覚させることだと思う。
数年前に見入り浸っていたネット上の対戦風景と、道のりを担っていたマイナータイトル初心者講座配信を思い出しながら。

2019-02-03

宮城周遊

郡山は雨だ。

文字通り真っ暗な車窓に、水滴が張り付いている。

新白河行きの列車は、郡山10分ほど停車するらしい。

ホーム上の喫煙所煙草を吸って、戻ると間もなく発車した。

少しでも遅れると困る。このまま大宮まで在来線を乗り継いでいかなければならない。

グーグルからの通知で、宇都宮から遅れているとの情報を受け取る。

日付が変わる頃には家に着いていたい。

明日仕事だ。

土曜の7時過ぎ、平日なら都内方面へ向かう大宮駅の在来線ホームにいるはずだが、この日は打って変わり、新幹線ホームにいた。

手には仙台行きのやまびこ号の特急券

金曜の夜のうちに、鳴子温泉の宿を取っていた。

昨晩熟睡できたおかげか、頭はすっきりしている。

少なくとも午前中には宿に着いてしまう、余裕を持ちすぎた旅程だった。

出発の5分前に新幹線は入線した。構内のブックエクスプレスで買った本を読みながら発車を待つ。

宇都宮福島を通り過ぎ、あっという間に仙台駅に着く。

雪が降っていた。

西口ペデストリアンデッキの隅々には黒く汚れた雪がそこかしこに避けてあった。

本来なら、鳴子温泉にまっすぐ向かうのであれば、古川行きの特急券を用意するのが一般的だが、気分の変わりやすい私は、なんとなく先のことを見越して仙台行きでやめておいた。

別に仙台から東北本線陸羽東線を乗り継いで行っても問題ない。

また、結果的にその通りになったのだが、仙山線に乗り迂回しながら鳴子温泉にも行ける。

コートポケットの中には行き先指定乗車券ではなく、乗り降り自由周遊券が収まっている。

これでふらふらと時間の許す限りどこまででも行ける。

宿には、17時にチェックインを予約していた。

雪を見たら必ずどこかに行きたくなる。

仙台に降った雪にそそのかされ、仙山線山寺を目指すことにした。

山形県境を超えると、雪が濃くなった。

車窓には白色が占める割合が高くなり、車輪が雪を踏みしめる音が聞こえる。

1年前も、ほとんど同じ時期に山寺へでかけた。

大学卒業を控えた、卒業論文を書く合間の旅だった。

私は学生身分から社会人になったが、仙山線のこの風景は何も変わってはいない。

立石寺までの道のりや、参道茶屋雰囲気、何もかもそのままだ。

昔のことを考えていたらなぜか気恥ずかしくなり、1時間滞在した後、すぐに山形方面を目指した。

あの頃は、貧乏学生新幹線なんて使えず、全て鈍行での旅程だった。

羽前千歳新庄と乗り継ぎ、ようやく鳴子温泉に着いた。

駅前では旅館のおかみさんボートを手に掲げ、待っていてくれた。

一晩お世話になる宿は、とても素晴らしいものだった。

ネット口コミ通りのご飯、こじんまりとした雰囲気

なによりも、お湯が最高であった。

鳴子の湯は、湧き出る箇所によってその特色が全く異なる。

今回の宿は、これでもかというほど白く濁りきり、硫黄匂いで脱衣所どころか、宿全体が溢れていた。

2階建てですべてが和室こたつストーブ。更には湧き出る源泉の温度を利用したヒーターが備えてあった。

夕食後は湯に浸かり、酒を飲んで、気付くと朝を迎え、あっという間にチェックアウトをしていた。

駅前喫茶店コーヒーを飲み、列車を待った。

小牛田行きの気動車に乗り込む。目指すは女川だ。

かつての震災実家青森の私は、知っておくべきことではないかという観念があった。

女川駅前からまっすぐに海岸まで伸びる道。

整然としている。真っ先に思い浮かんだ感想

列車の中で見た女川までの車窓は、やはり想像していたとおりだった。

テレビで見た光景がそのまま拡がっていた。

しかし、女川駅前は違っていた。

復興の力とはすごいものだ。震災直後の町の有り様は、詳細には私にはわからないが、一つだけ言えるのは、さっきまで見ていた車窓とは全く異なっていた、ということだ。

地元の人、観光客公共施設、そこで働く人たち。

これこそが活気だと感じた。

もちろん、横目には未だに復興前途の痛ましい風景がある。

だか、確実にここには人が住んでいる。そういう気分にさせた。

私はその後、今日何度目かの温泉に浸かり、土産を買い、ただの観光客という身分でそこにいた。

観光客でいられるということは、よく考えてみれば、それはもう立派な町だ。

間違いなく東北は立ち直ってきている。一部分の一瞬を切り取っただけを見た私が言うのは甚だ軽薄で軽率であるが、そう思わずはいられなかった。

一年前、仙台から鈍行で東北本線を上ったことがやけに懐かしくなり、私は300km超の道のりをゆったりと列車に揺られている。

この文章を書いている間に、すでに新白河に到着した。

残りの時間は少し眠ろうと思う。仙台で少し買いすぎてしまった酒がもう底を尽きた。

なんとまあ奔放で堕落した2日間だっただろう。

明日二日酔いがやってこないことを祈る。

2019-01-23

努力でできるようになったことを才能と呼ぶことの是非

たとえばここに努力すれば誰でも出来るようになるようなことをやってみせた人がいるとしよう。

その人が特にコレと言った努力をした形跡もないのにそれを成し遂げなら、それを才能と呼ぶのは問題ない。

しかし、当人が歩いてきた道のりを考えればそれぐらい出来て当然となるような努力を積み重ねているのに、ソレが出来るなんて才能があるんだねと口にするのは積み重ねてきた努力に対する侮辱以外の何物でもないのではなかろうか?

2019-01-11

[]スティックのり

スティックのりのスティックには『棒』という意味の他に『くっつく』『貼り付ける』という意味が掛けられている。少なくともWikipediaにはそう書かれているが、出典が示されていないので世界最初スティックのりを作り出したというPritt社のホームページを見てみる。

Since 1969, Pritt Stick is the ideal clean, quick and accurate way of sticking paper, cardboard and photos. ...

http://www.prittworld.ca/en/consumer/about-pritt/products/glueing/original-pritt-stick.html

いきなりStickを『貼り付ける』という意味で使っている。

Pritt社も多分2つの意味意識して命名しているのだろう。多分だけど。

2018-12-10

管理職つらい

今年の春に管理職になったのだが、つらい。マジでつらい。

中途で入った会社だけど勤務年数もだいぶ長いし、上司からなんか気に入られてるのもあってか、管理職にならないかと言われた。

自分としては給料ちょっと上がるし、立場良くなったらいろいろ動きやすいかなーと思ったし。

本当はプレイヤーとしての道を極めたかったけど、自分部署の中で管理職向いてそうな人間は誰かと言われたら確かに自分かもしれないとその時は思ったので、受けることにした。

で、管理職になったのを機にもともと支店にいたのを本社に異動になったのだが、この本社がすごい問題だらけだった。

・抱えてる案件の数が多過ぎる。しか特殊案件が多い。

・それによってみんな残業時間が月60〜80時間くらいになってる。

そもそも人が育てられていない。教える立場にいる人間が忙しくて後輩を見れていない。

・他部署も忙しいので、業務なすりつけあいをしている。

・チームとしてではなく個人プレーしかみんな動いていない。

・ていうか、そもそも本社管理していたはずの人が全く管理職としての仕事をしてなかった。

案件数やスケジュール管理するツールが何もなく、現状の把握すら出来ていなかった。

ざっと言うとこんな感じ。

本社は忙しいとは聞いてたけど、こんな状況とは知らなかった。

もともと本社にいた管理職の人が現状を支社と共有してなかったし。

知ろうとしなかった私も良くなかったけど。

で、自分がこの中に入っていろいろ変えようとしているんだけど、これがめちゃくちゃしんどい

・みんなが抱える案件数が異常なので、自分も実務に回らざるを得ない。

特殊案件を処理できる人も限られてるので、自分もやらないといけない。

・ので、管理職としての仕事をする時間がなかなか取れない。目の前の仕事で精一杯。

・みんなが安心して相談できるよう常に機嫌良くいるけど、元はただの根暗野郎なので、笑顔でいるのがしんどい時がある。

管理職の中でも下っ端なので、管理職としての雑務が回される。

・チームの中には年上の先輩もいるので、気を使う。

・支社に助けてもらったり、外注を入れてはいるが、そもそも管理すべき案件が多過ぎて管理しきれない。

・その中で業務改善しろと言われる。しなくちゃいけないのはわかるが時間が取れない。

気が付いたら、毎日23時くらいまで残業し、休みの日も仕事をしてる。

どんどん自分がすり減っているのがわかる。

最近は頭がずっと熱い。燃えているようだ。

休めばいいって言われるけれど、みんながんばってるの知ってるから休みたくない。

辞めればいいって言われるけれど、この会社のこと基本的に好きだし、一緒に働いてるみんなのことが好きだから、なんとかしたいって思うから、辞められない。

会社辞めたら自己嫌悪で逆に死にそう。

でもこのままではあと1ヶ月もしない内に自分が先に潰れる気はしてる。

から何とかせねばと思ってる。

今までだったら「無理でーす!!」って悲鳴を上げたらそれだけでもいいんだけど、管理職から「無理です!だからこうしてください!」までの道のりを自分で考えないといけない。

今週、上司に一応それを相談するつもり。うまくいくといいんだけど。

本当につらいなー。

プレイヤーのまま「忙しいのは管理職のせい!」と人のせいに出来る立場の方が楽だったな。

裁量は増えたけど、今の私には使いこなせていない。

あぁ、頭がぼんやりするな。

もうすぐ昼休みが終わる。

2018-11-01

約束の日程の返信が遅いやつ

子持ちの人の家に複数人でお伺いすることになったんだけど。

働いてるメンツ複数候補日出してるのに、

一週間も返事を保留にされてイライラする。

なぜすぐ折り返さないのか。

返事を返さない間

他の人の予定を占領してるって頭がないのが嫌。

の子が久しぶりに大人と会いたいっていうから

わざわざ電車で一時間の遠い道のりを会いに行くのに。

専業主婦うらやましいとかそういう話ではないのであしからず

2018-10-28

人間多幸感のために生きているのでは?

幸福だなぁと感じるその瞬間があること自体幸せ

そのために生きてるって人多いと思う。

恋人子供家族にそれを感じる人が多いだろうか。

私はさっきとあるアイドルの記念ライブ映像を見ている時に感じた。

そこに映ってるアイドルたちは本当に幸せそうだった。

私も今までの道のりを思い出しつつ、たくさんの祝福の中にいる彼らを見て、幸せで胸がいっぱいになった。

ただのオタクか、って思われるかもだけど、多幸感に優劣なんかなくて

それが趣味でも宗教でも家族でも理解されない何かでも

幸せを感じられるならそれ以上に最高なことってない気がする。

何に、どこに、どれにそれを感じるかはきっと千差万別自分幸せならそれだけでいいんだと思う。

幸せは多い方がいいと思う。生きている意味がある。

2018-09-29

タクシーおっちゃんと話して、ふと気が付いたこ

先日、珍しく1人でタクシー遠距離移動した。

しがないサラリーマンなので、1人で30分以上の道のりをタクシー移動とかまずない。

仕事の移動も公共交通機関が常だ。

上司に、急ぎの荷物運搬と万札を渡され

「急いで届けてくれ。先に金は渡すから領収書もらってこい」と送り出された。

うちは営業が多い会社なので、社の前には常にタクシーが何台か待機している。

車寄せから初老おっちゃんが運転する一台に乗り込む。

「〇〇ビル、分かりますか?」「当然分かるよ。私はお宅の会社の人を運んで15年だからね」

人懐っこくおっちゃんが笑う。

そんなにタクシーに乗ったことがある訳ではないけど、タクシー運転手も色んな人がいる。

積極的に話しかけてくれる人。最初からノータッチ気味な人。

このおっちゃんは、話しかけてくる方だった。

自分もそれなりにおしゃべりした。

おっちゃんが、うちの会社の人を15年以上運んでいるのは本当みたいで、

「かつて、おたく会社営業タクシーチケットを束で持っていたもんだよ」

「あー!タクシーチケット、自分は1回しか使えた事ないです!」

「あと、前は〇〇駅近くのビルにも人を運んでいたね」

自分入社したての頃は研修で行きました。今もあるらしいんですが、役割が変わったんですよね。」

おっちゃんは、話し上手聞き上手を自称していたが、確かにそうかもしれない

自分の知らない、外から見た会社の姿がちょっと見えて、話はそれなりに盛り上がった。

次第に話は、会社のことを離れ、どこそこの土地の飯が美味いだの、葬式の話だのになっていった。

最後の方は、ふと年金の話になった。

「いやさぁ、若い頃は年金とか分からなかったけど、貰い始めてみるとありがたいもんだね」

「あぁ、なるほど」

自分は、あまり年金に期待できない世代なので、曖昧な返事になってしまった。

おっちゃんは寂しそうに続けた

「でもさ、年金だとか色んな補助とかどんどん削られていくんだよね。国は年寄り死ねって言っているみたいだよ」

凄く凄く悲しそうな声音で言われたそれを聞いて、自分ははっとした。

「それ、働き盛りの世代でも、似たようなことを言っているんですよね。

そっか。年寄りとか若いとか関係なくて、日本って国全体が貧乏になっていってるんですね。」

日本経済成長が落ち込んでいるのは実感していたけど、

でも大学に回すお金は減らすのに、高齢者人材活用お金回すとか、

自分はこれまで、まだ日本には使えるお金が残っていて、その使い道をお年寄りを優先するような政策になっているってなんとなく思っていた。

でも多分。何よりも一番の原因は全体が貧乏になっていっているんだなぁって、妙にストンときた。

まだ、残った富を優先的に回してもらっていると思っていた世代が「俺たちに死ねって言っているようだ」と思ってしまうくらいに

残ったパイは、自分が思っていたよりも小さくなっていたんだなぁ。


上司から預かった万札を渡し、お釣りを数え、領収書を財布に収め、

自分も少し寂しい気持ちを抱えたまま帰社した。

2018-09-06

回復をどう考えるか

回復とは回復を続けること」と言われる。

鶴見俊輔の指摘するような、自分にとっての根源的な問いを問い続け、応答し続けることなのだろう。

鶴見俊輔は、生きることを通してその根源的な問いを生きることと、それを場当たりの適応問題にすり変えて生きることを分けている。

根源的な問いを生きることは、たとえば不登校になった当事者が、「不登校新聞」に関わり、自分インタビューしたい人をインタビューしていくことで、「正しい答え」を見つけ、そこに抵抗しなければならないと思っていた自分から解放されていくといったようなことに現れていると思う。彼はその後編集長になり、自分と同じように当事者インタビュアーを育てている。

どうしようもない生きづらさや圧迫があり、そこから抜け出ていくためには、彼は「自分がどうして生きるのか」という根源的な問いに応答して生きる必要があった。そしてその問いへの向き合いは、彼に逆に強みをつくり、彼自身が生きていく力を増大させ、やがては彼と同じような苦労を抱える人たちに一つの回復の道のりを提供することになった。

不登校新聞編集長に聞く。挫折から始まる「私」の人生について

https://www.huffingtonpost.jp/bamp/not-going-to-school_a_23515108/

鶴見は以下のように言う。

自分の傷ついた部分に根ざす能力が、追い詰められた状況で力をあらわす。自覚された自分の弱み(ヴァルネラビリティvulnerability)にうらうちされた力が、自分にとってたよりにできるものである。正しさの上に正しさをつみあげるという仕方で、人はどのように成長できるだろうか。生まれから育ってくるあいだに、自分のうけた傷、自分おかしたまちがいが、私にとってはこれまでの自分の道をきりひらく力になってきた。 鶴見俊輔教育定義への試み』

一方、誰もが根源的な問いを「生きねばならないのか」と考えてみたとき、向き合いをした人はそれに相当する強い生きづらさの圧迫があって、そうせざるを得なかったという側面を無視できないように思う。誰もが根源的な問いにつながれるわけではない。「順調」に生きれば生きられるほど、根源的な問いの力を利用するよりも、その場の適応を優先するほうが生きやすい。

根源的な問いまで追い詰められるということは、世間一般的には「恵まれない」ことであるし、そこから抜け出ることは保証されていない。途中で力つき、倒れる人もいる。

根源的な問いを問うて生きることは、あるべき姿なのではなく、そのような状況に追い込まれた人が自分を救っていく手段としてあるのだと思う。

自分とは過程を生きる存在であり、世界社会を変えられなくても、ある地点からある地点までどのように向かうかというあり方を選ぶ可能性は残されている。

2018-08-13

人間性問題があるクリエイターが多いのは構造問題

クリエイター発言とか思想問題になることは多いが、

クリエイター商品となるレベルの質を安定して提供できるようになるには大量の時間必要

その時間を確保するために学業を疎かにしたり、普通人間とのコミュニケーションが少なくなるし、

クリエイター反社会的人格を持ってしまいがちなのは仕方がないことだ。

これを回避するにはまず現在は体系的な視点がない技術習得を体系化し、

最低限の技術獲得への道のりを最短化し、また最低限の技術でも十分に暮らしていける給与体制を作ることが不可欠。

アメリカではそういった社会構成されているように感じるが、この点において日本創作産業は未熟だなと思う。

2018-07-03

日曜日の昼下がり。外は冷たい風が吹いているけれど、部屋の中は暖房を強く効かせているのでまるで春のようだ。Tシャツホットパンツ。だらけた格好のまま休日を過ごす私は、クッションを胸に抱き込むように腹這いに寝転がって、あろえコミュニケーションブックを調整していた。

 コミュニケーションブックには、イラスト言葉を添えたカードがたくさんファイルされている。自閉症言語能力に障碍があるかわりに、視覚から認知する能力は強い。口で言って解らないことでも、絵や文字にして目から読み取れるようにすれば比較的容易に伝えることが出来る。だから、こうして言葉視覚化したものファイルにして携帯し、いつでも参照出来るようにすることで、日常言語能力支援しようというのがこのコミュニケーションブックのねらいなのだ

 まだ慣れない頃は、他人に開いたページを見せながらカードを指さして意図を伝えていたけれど、いま彼女カード自分で見て言葉を組み立てて話せるようになっている。

 使っているうちに、どうしても足りない言葉や、あっても使わない言葉というのが出来てくる。それを見つけるたびに、学校先生や、深沢君がメモにして教えてくれる。私はその意見を参考に、あろえがよりストレスなく会話が出来るようにブックの中身を構成する。それは、彼女自身はもちろん、私も含め周囲の人間のためでもある。

 ガラス越しに差し込む太陽の光が素肌に当たって温かいあろえは、大好きなキラキラのついた、金や銀の色紙で輪飾りを作っている。部屋にクリスマスの飾り付けをするのに使うのだ。

 静かで平穏な昼下がり、私はカードを握りながら、気が付けば傍らの携帯電話を見つめてしまっている。クリスマスイブの予定が空いたのなら、早めに月島君に連絡したほうがいい。こんな山奥の田舎町とはいえ、いや田舎町だからかもしれないが、人の集まるところはすぐに予約で一杯になってしまう。早く決めなくちゃ。第一それが礼儀というものだ。変にもったいぶるのは失礼に当たる。

 いや、まて、いつのまに私は一緒に出かけるのを決めてしまってるんだ。大体、一緒に出かけていったとして、何をするというのだろう?

 色々余計なことを考えてしまって、どうも、顔が熱くなってしまう。いやだなあと、思う。

 私はカードを握ったまま、あろえに目を向けた。

「ねえ、あろえさん、ちょっといいですか?」

はい

 あろえは即座に返事をする。私は構わず続ける。

「私は困ってしまいました」

はい

「私はクリスマス出かけるかもしれないんですよ」

はい

あなたは一人でも大丈夫ですか?」

はい

相手は昔からの知り合いなんだけれど、二人で出かけるなんてはじめてなんです」

はい

「私の話なんか聞いていませんよね」

はい

「えっと、コーヒーでも飲みますか?」

コーヒーのみます

 言うなり、あろえはそれまで熱中していた色紙とでんぷんのりを放り出して、すっくり立ち上がった。あんまり現金な態度に、私はあきれるのを通り越して失笑してしまう。

 あろえコーヒーを、自分にはジュースを、そして向かい合って食卓に座っている。彼女は皿にあけたクッキーには目もくれないで、カップに集中している。このところあろえは一時期よりはずっと穏やかになってるし、クリスマス当日はいつも面倒を見てくれている深沢君もいる。きっと私がいなくても大丈夫だろう。となれば、結局、私が行きたいかどうか、が問題なんだな。

 本当にどうすればいいんだろう。いや、答えはわかっているのだけれど、それでも迷っていた。

 行こう、と決めたのは結局翌日の月曜日になってからだった。会社の帰りに月島君を追いかけて告げると、彼は驚いてから嬉しそうに微笑んでくれた。私が店の予約を気にすると、心配しないで当日を楽しみにしてくれればいいと言った。

 その日私は新しいコートとブーツを買った。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-06-28

最近思うのが、ツイッターという半分匿名半分つぶやくことで匿名でなくなって個人特定できるツールで、5chののりを持っていったら炎上するのは当たり前であってそれが分かってない人が多いと感じる。

2018-06-14

anond:20180614022628

諦めて、見えてくるものもあるさ。

努力したものに囚われなければ、また違う道もある。

残り寿命まで、まだまだ長い道のりを行くしかないんだな。

2018-06-11

https://anond.hatelabo.jp/20180611213348

日本イタリア風パッケージに入ったものを買って、韓国産とは思わないでしょ?

日本産の可能性は考えるけど。

日本韓国のりを買ってイタリア原産でも同じように違和感を感じるでしょ?

日本産、もしくは表記した国名以外の国で作ってるなら明確にそう表記してほしいよ。

2018-05-30

のりを久しぶりに食ったけど

うまいな。忘れてたわ。これだよ。

久しぶりに食べるものってうまいよな。

2018-05-22

anond:20180522102231

エスパーちゃうと、あなたは最終的に息子さんの挙動が落ち着いて欲しいと思っているんだと思う。

けれども、そこまでの過程がいろいろな理由で見えてこない。いろいろな理由ってのは息子さんの挙動がひどいとか、旦那さんが協力的でないとかそういうこと。

そしてその理由にばかり目がいって、あなた自身が何を望んでいるのかも見えなくなっている。というより、何を望んでいるのかは自明過ぎてかえって認識に登ってないというか。

から、まずしっかりと考えて、自分の望むゴールを認識する。それが一番難しいかも知れないけれど、でも逆に言えばそれさえわかればあとはどうにでもなるよ。道は一つじゃないって言葉意味がそれ。

で、それがわかったらそのゴールに到達するために何をしたらいいか考える。もし何のアイディアも出なかったら、自分はこのゴールを望んでるんだけどどうしたらいいかからいから一緒に考えて欲しい、って旦那さんに助けを求める。

もし旦那さんが助けてくれなかったら、なぜ助けてくれないのか考えて解決する or 他に頼れそうな人を探す、という具合に道のりがまた見えてくるから

こうやって増田文章にすることもできているんだから、多分ゴールはもう無意識にわかっててそれへの道のりを探している最中なんだと思うよ。

2018-05-03

北国の情

暮れなずんだアスファルトの端に一輪の草 

母校への道のりを見えないうちに曲がる

かたすみの重しのようだったきみも今や子をなし

丘陵をくだる包む霧雨は人を拒んであますところなく

降りたとばりの果てにまたたきを見る

これ北国 

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