はてなキーワード: 仙山線とは
長文注意。暇な人だけ読んでくれ。
・10月2日(金)
有給取得。仙山線で愛子(あやし)駅まで移動してそこからバスでアクアテラス錦ヶ丘まで移動しようとしたら
目の前でバスが出発していった。次のバスは約40分後。そりゃないぜ!ってことで結局徒歩でアクアテラス錦が丘まで移動。
アクアテラス錦が丘(水族館)では、古い角質をとってくれるガラルファの水槽の中に手を入れることができた。
小さく黒いおたまじゃくしにも見える魚が俺の手をかぷかぷしてくすぐったかった。決して痛くはないけどくすぐったい。
その後はピラニアをじっくり眺めていた。ピラニアうまそうだなぁ。食べたいなぁ。ピラニアうまそう。マジ食べたい。
ってじっくり凝視をしていた。周囲に家族連れとかいたけどお構いなしにひたすらピラニアを見ていた。うまそうだったから。
そうそう、ハロウィン期間なのでなぜか写真撮影できるところにでかい蜘蛛のぬいぐるみがあったんだけど可愛くて欲しかった。
トカゲとかヘビとかも眺めていたけど、頭の中ではピラニア食べたいなぁでいっぱいだった。
100円でコイのエサを買って餌を投げていたら滅茶苦茶群がってきてびびった。餌がなくなっても俺の影があるところに集まってきて
確かこのすばのアクアがコイを滅茶苦茶寄せ付けていた時あったけどあんな感じ。
フクロウとかと触れ合える場所があったけどコロナで中止になっていた無念!
自分へのお土産としてイルカのストラップと石巻ご当地ヒーローのシージェッター海斗のストラップを買った。
そして近くにある天文台まで移動して、プラネタリウムぴったりの時間だったので参加した。
月の横に見えるオレンジ色の点が火星だということを教えてもらった。あ、これ火星だったのかへーって感じだった。
夏の大三角を説明されるとき、ベガ、アルタイル、デネブと明るい順に教えられた。
君の知らない物語だと逆の順番なんだと知った。
プラネタリウム後は、ニュートリノだとか宇宙背景放射だとかよく分かんねえけどすごいものの説明を見た。
そんでそこから愛子駅までバスで移動しようと思ったんだけど、またバスが来ねえ!45分後とか待てるか!
ということで歩く。歩く。そして、愛子駅付近から更に歩いて行きついた先が、ふっふっふ、念願の寿司屋だ!
寿司を味わって、本当に食べる。あぁー今日は沢山歩いたなぁということで一段と寿司は美味かった!
この時点で既に夕方になっていたんだけど、朝にフルグラを食べてから何も食べてなかったので美味かった!
んで、陸前落合駅まで歩いた後で葛岡駅まで移動。タイミングが良くて割とすぐ移動出来た。
暗いんだよ。だって照明が一切ないんだもの!え!?マジで照明ねえの!?いやいや嘘ついたごめんな。
月が出ていたよ!月が照らしてくれたね!あはは。月明かりが俺をてらして、暗いよ!!!
ふらふら歩いていたら、階段が見えて登っていたんだけど、足元もろくに見えないからやばい!
そこで俺は気が付いた。そういえば、スマホって懐中電灯機能があったじゃないか!と。
こうして俺は懐中電灯機能を駆使して霊園内をうろうろしていたのだが、どう考えても不審者です。
夜の墓場で誰とも出くわさずに俺だけがうろうろしていた。スマホで自分の顔を照らして会談でもしたくなった。
おばけだぞーとか言ってたけど、全く持ってつまらなかった。あまりにつまらなすぎて卒塔婆でスキーとかやれるんじゃないかとか
バチあたりなことを考えてしまった。
階段が多くてどんどん高い位置まで登っていくんだけど、そこで星空がそこそこ見えてきたことに気が付いた。
こーんーやーほーしーをみにいこうー!なんて歌ってみたけど空しく響いただけだった。切ない。
真っ暗闇の中霊園にきて俺は何がしたかったんだろうと思いつつもこういう場所に夜に来るのって面白そうだからなんて思っていたんだよな。
まったくもって面白みがない。え?怖くないのかって?
寿司が食えなくなるとかギャルとの出会いが一生無くなるとかなら怖いけど、他に怖いものはない。俺は意外と図太い。
こうして暗闇をスマホで照らして特に面白い事も無かったので帰ってこの日は終わった。だけど疲れた。
・10月3日(土)
仙台市地下鉄南北線泉中央駅から七北田公園をのんびり散歩した。その後、近くにある二柱神社に参拝。
この二柱神社は縁結びとして有名で、ギャルとの出会い!ギャルとの出会い!ということで祈りまくった。
必死にギャルとの出会い!ということを神様は罰当たりとか言わないのだろうか。頼む言わないでくれ。
その後は御朱印を頂いた。これで御朱印帳が片面がいっぱいになったんだけど、裏面はどうすればいいのかネットで確認したら
裏面も使ってもいいとのこと。でも裏写りするかもとか書いてあった。
だけど、持っていた御朱印帳は用紙が分厚くて裏写りはしてなかったし、そこそこの値段がするので、両面使う事に決めた。
今使ってるのが大崎八幡宮のものだから、次買うとしたらどこがいいかなと悩み中。
御朱印をお願いしている人が結構いたので、割と時間がかかった。終わった後は八乙女駅まで移動した。
近くの寿司屋に入ろうとしたら、18時からと言われたのだが、時刻は16時。このまま待つのもなんだと思ったので帰ることにした。
・10月4日(日)
最初にマンモスの骨と鹿を見た後、東日本大震災の被害という物を見ていた。
象の模型もあったんだけど象が笑って見えて、あっこれ俺が寿司を食ってるときの笑みそっくりだなと思った。
地震体験ができる乗り物があったので搭乗した。3種類あったのだれど、なんか揺れ方があの、だな。
ロデオマシンを思い出して、エロいことをイメージしてしまったんだぜ。もちろんギャルのイメージで。
ふぅ(賢者にはなってない)
そして見所はボーリングコア!地質調査するときにボーリングマシンっていうのでくりぬいたものをボーリングコアって言う。
家に一個くらいは欲しいなぁと思うけど、こういうの売ってないのかなぁ。
スイッチに手をかざすと機械が動くものが多数あって、ストロンチウムが燃えるとどうなるのかって言うのを見たんだけど
火の色がかっけーのこれ。ストロンチウム以外もあったんだけど、ストリンチウムの燃え方が一番好きだった。
ロータリーエンジンだとか人間には60兆個の細胞があるとか沢山見てたけど、あっという間に時間が過ぎて行った。
そして当然の如く寿司屋に行った。ランチが海鮮丼で1100円だったのだが、海鮮丼+小鉢+漬物+うどん+コーヒー+ムースで腹いっぱいになった。
当然うまい!
文学館に到着したら特別展として安野モヨコ展が開催されていた。すまないが全く知らない漫画家さんだった。
が、滅茶苦茶うまい!何だこの人!すげぇなおい!って思った。
やべーなー、すげぇ上手い!くそっ!俺のタヌキックマスターなんて比じゃないぜ!ってくらい上手い
ギャルの絵もあったのでそればっかりじっくり眺めていた。ギャルは可愛い。ギャル最高。藤井みほなのGALSもいいぜ。
常設展では井上ひさしとかいがらしみきお作品などがあった。のんびりじっくり見た。
そうそう、仙台文学館の館長が今年から佐伯一麦さんって小説家がなったと聞いて驚いた。
そんでもって、今日もその人の講習会みたいなのが開催(有料で)されていたらしい。開催時間には行けなかったが無念。
文学館内に佐伯さんの石の肺という本があったので読んでみるとアスベスト被害に関する事が書いてあって、こえーなーって思った。
佐伯さんは電気工事とか小説家もやりながらそっちもやっていたみたいで、そちらの話も書いてあって面白かった。
結構じっくり読んでいつの間にか時間が経っていた。帰る前に安野モヨコのギャル絵のポストカードを買った。
台原森林公園ってあるんだよ近くに。んでその台原森林公園から旭丘駅までつながってるからそこを歩けばすぐ帰れるじゃんって思っていたんだ。
これが間違いだった!というか俺が間違えた!
俺が進んだ道はジョギングコースになっていて砂利道だとかなんだとか歩きにくくそして長いコースになっていた。
しかも途中で元の平らな道に戻れないでやんの!
うっは!ほぼ毎日歩いて歩いて今日くらいは楽して帰るかなぁ、公園なんてちょっと散歩するくらいだし楽勝だろ、てへぺろ
みたいなノリでいた俺に襲い掛かってきたのがジョギングコースだった。
道中0.1km、0.2kmとか書いてあって、どこまで続くんだコンチクショー!俺を返して!おうちに返して!なんて思いながら歩き続けた。
でさぁ途中、あっ!ここから元の道に戻れるぞ!って思うじゃん?そう戻れたんだよ分岐地点があったんだよ!
でも俺、なんかここで途中で外れて諦めるのはなんかすげームカツク!とか思ってしまって結局遠回りというか、ジョギングコースを一周したんだよ!
馬鹿だな。馬鹿だよ俺は!んでー疲れたけど一周終わってから帰ったよ。
はぁ充実した三日間だった。
おしまい。
少し歩き石段を登ると鹿島神社(鹽竈神社も小さくあった)へ参拝。御朱印は特定の時期しかやっていないとのことだった。
石段を下りて、今度は隣の光明寺へ行き、支倉常長の墓を見る。その後御朱印を頂いた。
支倉常長の墓の近くの通路から東昌寺まで移動する事ができたので、そちらでも御朱印を頂く。
そして階段を下り、今度はその隣の青葉神社への階段を上り参拝と御朱印を頂く。
更に隣にも寺があり、御朱印を頂けるようだったが、この近辺は寺や神社が多すぎるので次回にすることに決めた。
結局、JR仙山線の北仙台駅(地下鉄南北線北仙台駅の近く)に移動し、東照宮駅で降りる。
快速列車とあったので東照宮を素通りするかと思ったら止まってくれるので助かった。
東照宮駅で降りて、そのまま徒歩と、またしても階段。参拝の為に頑張るぞと意気込み、登って参拝!
1年ぶりの仙台東照宮。参拝が終わりったら例によって、御朱印を頂いた。
仙台駅で降りた後に、そのまま仙石線で榴ヶ岡まで移動。いつも思うがここのエレベーター高くておっかないんだよなぁ。
そして榴ヶ岡で降りた後は、榴ヶ岡天満宮まで歩き、参拝と御朱印。
ここの御朱印は2ページ分使う豪華版!すごい!感動したぜ!
気が付くと時間は15時30分になっていた。10時30分ぐらいに北仙台駅にいたので、5時間も移動し続けていた。
ついでに歴史民俗資料館も行こうかなと思っていたら、休館日だった。でも晴れていたので隣の榴ヶ岡公園でしばらくぼけーっとしていた。
明日、明後日は雨というか台風が来るようなのでゆっくり休む予定だ。
次回は、愛宕神社とその近辺の寺に行く予定。
それにしても、やっぱり神社・寺巡りは健康にい。石段を沢山登るし、沢山歩くし、神様に祈れば願いが叶うかもしれんし!
よーし頑張るぞおお!
仙台市内で寿司を食べに行く傍ら、御朱印集めと公共施設やら観光に行ければいいなーと考えている。
ここに行った方がいいぜ!って言うのがあれば助言があれば嬉しい。
近隣に寿司屋があるため行くのに最適、仙台市地下鉄南北線旭丘駅から降りてレッツゴー?
仙台市地下鉄東西線薬師堂駅からちょっと歩けばこうや寿司 宮城の萩大通店があるので行ってもいいかも。
近くに東北大学植物園があるけれどコロナで閉園中。更に近所に寿司屋が無いので駅前方面まで戻る必要あり。
るーぷる仙台で行くか地下鉄東西線国際センター駅で行ける。青葉城本丸会館の付近の日本料理仙臺では確か寿司そばセットがあったはず
仙台駅から徒歩でも行ける距離だけど仙石線榴ヶ岡駅で降りると早い。検索したら鮨 みずきという店がでてきたけれど17時開店
仙台市地下鉄南北線泉中央駅から移動。帰りに泉中央の寿司屋があるのでそちらに行ける。ベガルダの試合があれば良かったけど競争率が。
・仙台うみの杜水族館と三井アウトレットパークその他神社
仙石線中野栄のシャトルバスか仙台市地下鉄東西線荒井駅からのバスで行ける。山昭鮨さんという寿司屋さんがあるので行ってみたい。
仙山線愛子(あやし)駅から錦が丘方面までのバス(本数は少ない)で行ける。帰りに神社により、その後ちょっと離れてるけど寿司屋へ?
仙山線葛岡駅から徒歩ですぐ。ゴミ処理場とかがある場所なんだけれど実は一回も行ったことが無いので行って診たい。天文台の帰りでもいいかも?
郡山は雨だ。
文字通り真っ暗な車窓に、水滴が張り付いている。
少しでも遅れると困る。このまま大宮まで在来線を乗り継いでいかなければならない。
グーグルからの通知で、宇都宮から遅れているとの情報を受け取る。
日付が変わる頃には家に着いていたい。
土曜の7時過ぎ、平日なら都内の方面へ向かう大宮駅の在来線ホームにいるはずだが、この日は打って変わり、新幹線ホームにいた。
金曜の夜のうちに、鳴子温泉の宿を取っていた。
昨晩熟睡できたおかげか、頭はすっきりしている。
少なくとも午前中には宿に着いてしまう、余裕を持ちすぎた旅程だった。
出発の5分前に新幹線は入線した。構内のブックエクスプレスで買った本を読みながら発車を待つ。
雪が降っていた。
西口のペデストリアンデッキの隅々には黒く汚れた雪がそこかしこに避けてあった。
本来なら、鳴子温泉にまっすぐ向かうのであれば、古川行きの特急券を用意するのが一般的だが、気分の変わりやすい私は、なんとなく先のことを見越して仙台行きでやめておいた。
別に、仙台から東北本線、陸羽東線を乗り継いで行っても問題ない。
また、結果的にその通りになったのだが、仙山線に乗り迂回しながら鳴子温泉にも行ける。
コートのポケットの中には行き先指定の乗車券ではなく、乗り降り自由の周遊券が収まっている。
これでふらふらと時間の許す限りどこまででも行ける。
雪を見たら必ずどこかに行きたくなる。
仙台に降った雪にそそのかされ、仙山線で山寺を目指すことにした。
山形県境を超えると、雪が濃くなった。
車窓には白色が占める割合が高くなり、車輪が雪を踏みしめる音が聞こえる。
私は学生の身分から社会人になったが、仙山線のこの風景は何も変わってはいない。
立石寺までの道のりや、参道の茶屋の雰囲気、何もかもそのままだ。
昔のことを考えていたらなぜか気恥ずかしくなり、1時間半滞在した後、すぐに山形方面を目指した。
あの頃は、貧乏学生で新幹線なんて使えず、全て鈍行での旅程だった。
駅前では旅館のおかみさんがボートを手に掲げ、待っていてくれた。
一晩お世話になる宿は、とても素晴らしいものだった。
なによりも、お湯が最高であった。
鳴子の湯は、湧き出る箇所によってその特色が全く異なる。
今回の宿は、これでもかというほど白く濁りきり、硫黄の匂いで脱衣所どころか、宿全体が溢れていた。
2階建てですべてが和室。こたつにストーブ。更には湧き出る源泉の温度を利用したヒーターが備えてあった。
夕食後は湯に浸かり、酒を飲んで、気付くと朝を迎え、あっという間にチェックアウトをしていた。
かつての震災。実家が青森の私は、知っておくべきことではないかという観念があった。
整然としている。真っ先に思い浮かんだ感想。
列車の中で見た女川までの車窓は、やはり想像していたとおりだった。
復興の力とはすごいものだ。震災直後の町の有り様は、詳細には私にはわからないが、一つだけ言えるのは、さっきまで見ていた車窓とは全く異なっていた、ということだ。
これこそが活気だと感じた。
だか、確実にここには人が住んでいる。そういう気分にさせた。
私はその後、今日何度目かの温泉に浸かり、土産を買い、ただの観光客という身分でそこにいた。
観光客でいられるということは、よく考えてみれば、それはもう立派な町だ。
間違いなく東北は立ち直ってきている。一部分の一瞬を切り取っただけを見た私が言うのは甚だ軽薄で軽率であるが、そう思わずにはいられなかった。
一年前、仙台から鈍行で東北本線を上ったことがやけに懐かしくなり、私は300km超の道のりをゆったりと列車に揺られている。
残りの時間は少し眠ろうと思う。仙台で少し買いすぎてしまった酒がもう底を尽きた。
なんとまあ奔放で堕落した2日間だっただろう。
飛行機が嫌い。
中学生の頃まで家族旅行で海外によく行っていて、そのたびに飛行機に乗っていたけれど、今じゃ考えられない。
特に怖かった記憶はないのに、ほんの1年前に10年ぶりくらいに乗ったら怖くて怖くて泣きそうで死ぬかと思った。
少し揺れるだけでも体が緊張で強張り、常にジェットコースターに乗っている気分だった。もちろん絶叫マシンは大嫌い。離陸も怖い。
高速道路が嫌い。
山形に住んでいて、実家が宮城なので、帰省したり買い物に行くときは高速道路を使わないと行けない。
仙山線はしょっちゅう止まるから使わない。一度冬場に乗って、山寺駅で雪により止まった時は大変な思いをした。
高速バスは安全運転しているか確認したいから一番前の席にしか座れない。座れないときは次のバスまで待つ。
でも高速道路は怖い。高速道路を運転できないからいつも旦那に連れて行って貰うんだが、速度計は見れない。
トラックを追い越したり追い越されたりすると心臓がドキドキする。事故を想像してしまう。
軽自動車で高速道路運転してる人は自殺願望が強いのかなと思う。
お金溜まったら丈夫な車が欲しい。ジープとかベンツとか。半端な知識しかないから次買うときは車好きな友人にアドバイス貰おう。
嫌い嫌いというけれど、できればこの苦手意識なくしたい。
特に飛行機が嫌いだと旅行いけない。高速道路の嫌いさは我慢できるレベルだけれど、飛行機は我慢できない。
飛行機の離陸音を聞いただけで具合悪くなるのはせめてやめてほしいんだが。
生きにくい。