はてなキーワード: 携帯とは
自分が最初で最後のアシスタント経験をしたのは15年程昔のことだ
通いのできる距離じゃなかったので2泊三日ほどの日程で手伝いに行った
当時自分はロクなバイトもしたことがなかったので、一日中絵をかいて金が貰えるなんて夢のような話だと思った
しかも職場には自分より絵や漫画のうまい人達がたくさんいて技術や業界の話をたっぷり教えて貰えると期待した
駅から歩いて20分ほどの古い木造一軒家で近所には家と学校と田んぼしか無い
汚部屋一歩手前のような散らかった室内で、掃除もしておらずホコリまみれだったが、漫画家は忙しいと聞くしこんなものだろうと納得した
確かに、事前に犬がいるのだが嫌いじゃないか?とは聞かれたけど、自分が想定してはい大丈夫ですと答えた犬は
繋がれた犬とか躾けられたおとなしい犬の事で、床においたボストンバッグにおしっこをひっかけたり床にウンチをころがす犬の事ではなかった…
トイレは用意されていたが、先生がまったく掃除しないので犬もイヤになったんだろう。
だからといって粗相を許す気にはなれなかったが…それにファブリーズをふりかけてゴメンね〜ですませた先生の事はもっと許せなかった。
食事の休憩も、マトモにとれるのは昼食だけでキツかった。
朝食は当然のように何も用意されていなくて、運が良ければ食堂の棚にバスケットに5個一袋みたいなちいさいロールパンが置いてある
先生が起きていれば頂いて良いですか?とか聞いてそれを食べ、すぐ席に着く。
それから昼までの長い長い数時間空腹のまま仕事。そしてやっとお昼ご飯を食べられる。
食べ終わって少々の雑談をしたら先生が席に戻って作業を始めるので、そこからあまり長くは休んでられない空気。
たばこを吸うスタッフはちょくちょく携帯片手に外へでてしばらく戻ってこないので、ほんとに羨ましかった。
そこから寝る時間まで、なぜか食事は無かった。これが本当につらかった。おなかがすいてしかたなくなったら、戸棚のロールパンが残ってれば許可とって食べた。
一度〆切前で全員が徹夜に近い作業をさせられたあと、さすがに自分も腹が減ったのか食料を買ってきて夜中に差し入れてくれた事があったのだが
なぜかお菓子みたいな小さなパンとか、を一人一個づつみたいなおどろきの内容だった。
一回目これでものすごくこりたので次に呼ばれたときはカロリーメイトをたくさん持参した。
もう行かない、とか、食事を出してくれるように頼む、とか、そういう事を考えることが出来なかった。
アシスタントってこういうもんなんだ、つらいもんなんだ、って勝手に思っており
どう考えてもおかしいよな、と思い至るまでに数年はかかった。
疲れ切った体で唯一許される休息の5時間に体を横たえようとしたら床にしきっぱなしのぺらぺらの敷き布団がやたら湿っており
さすがにこれを我慢するのは無理だったので布団を替えて貰ったが、よくよく思い返してみると前日までの布団もうっすら湿っていたし
明るい場所で見るシーツは粗相と思われるシミだらけでぞっとした。
自分が人に手伝ってもらう立場になったときはなるべく相手がつらくないようにと気を使ったが
うん、自分と似てる。
成人式に出る出ないって結構人間を分けるんじゃないかと思ったりするわけです。
成人式に出ようと考えたことすらない自分は以下のような人生を送ってきました。似たような人って結構いるんですかね。社交性に問題があるような気がするんですが、これくらい普通でしょうか。考えすぎでしょうか。自分ではよくわかりません。
今仮想通貨ブームで儲かるのか?に対する回答としては、ちょうど携帯乞食祭りの時の状況に似てると思う。つまり、ちょっと興味を持ってやってみた素人でも小遣いぐらいは儲かるし、ガチで頑張って沢山儲ける奴もいる。そして真面目な奴は手を出さないで呆れて見てる。ネットでしょっちゅう話題になる。そのうちたまにテレビでも話題になる。それ系のスレやサイトが賑わう。ブログやサイトが沢山作られ時々ホッテントリする。全て似てる。
自分も働いてるから片手間でしかできんが携帯乞食の時は3~4回線ぐらい回して20万ぐらい儲けて満足している。今回も今更手を出してアルトコイン3種、順調にじわじわ増えててそのくらいは狙えそう。それ以上は無理だろうけど、それで上出来だと思ってる。人生には数回ぐらい、小遣いを稼げるチャンスがあるもんなんやな。
2年くらい前まで入退院を繰り返してた。
中高生時代にも子供精神科に通ってたけど、高校卒業を期に、いったん精神科も卒業した。
私がお世話になった病院は精神医療専門病院で、なおかつ建物が新しくなって間もなかったのは、とっても幸運。
大学で一人暮らしをしてたある日、何故か包丁を持って外にでようとしてた。やばいと思って近所のメンタルクリニックに行ったら即病院に紹介されて、受診したその日に入院が決まった。
はじめは保護室という部屋に入れられた。
窓はなくて、トイレとベッドだけがある、施錠された個室。分厚い鉄扉についた小さな窓から、1時間に1回看護師さんが様子を見にきた。
部屋が真っ白で、ベッドに寝転んで天井を見上げるしかすることなかったから、いまでも白い蛍光灯は苦手。
何も持ち込めず誰とも話せず、孤独で辛かった気がする。
数日様子を観察されて、解放された。
4人部屋に移った。
入院の際にコード類や携帯は没収されてるので、音楽も聴けなかった。外部を遮断できるツールが使えないこれが一番辛かった。みんな顔死んでるけど。
病棟内でも保護室エリアと一般エリアは区切られてて、一般エリアは以外と静かだった。騒いだり奇声を発する患者は保護室に入れられてるから。
ご飯は食堂で一斉に食べた。毎回暗黙の席取り合戦がある。勝つために時間がきたら早く座ってた。
主治医の許可がでて看護師さんに言えば、1日に1回だけ売店に連れていってくれた。何買ったかはもちろんチェック。甘いもの好きだけど、買いすぎると怒られた。部屋に持ち帰ってこっそり食べたりした。
私と同い年くらいなのに立派だな、と思ったし劣等感爆発した。大学に行ってたはずなのにどうして今こんなところにいるんだろうって。病室の窓から大学が見えるのが、余計に悲しかった。
テレビ見るか、作業療法行くか、塗り絵するかくらいしかなかった。
それでも主治医が毎日顔を出してくれて嬉しかったのは覚えてる。
一度、持っていたタオルで首を締めることがあった。一応看護師さんに軽く報告してタオルは預かってもらった。
そしたら当直の医師に伝わってしまって、保護室に連行され身体拘束された。
両手首・両足首・胴体の5箇所をベルトでベッドに固定され、ピクリとも動けなかった。
おまけに血栓防止ストッキングなるものを履かされ、めちゃくちゃ痒かった。
痒くても掻けない。
拷問のようだった。時間が経つのが遅すぎて気が狂うかと思った。
私はまだ、見回りのタイミングでベルト外してもらってトイレできたが、最悪オムツらしい。女子の尊厳は守られた。
食事は胴体と手首のベルトが外され、ベッドの上で監視されて食べた。
翌日に主治医が来てくれて、もうしないことを約束して、その翌日に解放された。
あれは自分にとって紛うことなき拷問だ。罰則だ。約束を守るように頑張った。
症状の軽い人たちがいる病棟だったから、会話が楽しかった。気のいい兄ちゃんもいたし、優しい兄ちゃんもいた。
でもそれ以外の病棟は、みんな症状重くてそれどころじゃなかったなぁ。
私も病状が悪化して、ますます壊れてたし。身体拘束はこのころね。
なんだろ、そんな感じ。
まだネタはあるけど、区切るわ。
んじゃ。
はじめて使うので、おかしいところが多々あるかと思うが勘弁してほしい。
私は14~22歳の約9年間くらい精神科にお世話になった。その間に何度も精神科に入院する経験をしたので、ここに書くことで成仏させたい。
家は小金持ちで、中学から私立だった。中学3年のある日、左半身が突如として麻痺しだした。色んな病院と検査をたらい回しにされ、最終的に児童青年精神科に行き着いたのが精神科との長い付き合いの始まり。
だんだんと不登校になり、家にこもりだした。主治医が好きだったから病院には通った。そんである日「家から離れようか」と入院が決まった。
病棟はナースステーションを中心に左右に別れてた。左は小学生以下幼児まで。右は中学生から高校生かな。もちろんそれぞれの入口に鍵がかかってた。
総合病院だったからキレイだし、小児病棟みたいに明るい病棟だった。
・親とは専用の面会室で話す
・おやつは3時のみ
そんな感じの入院生活だった。看護師さんは優しかった。たまに左ゾーンの子達と一緒にレクもあった。めっちゃ暇だったけど、いま思えば入院生活はこんなもんだ。
長いから切る。
たぶん続くと思う。
一昨日くらいからずっと聞こえていて、初めは携帯のアラームかなと思っていたけど様子が変だ。
アラームなら止めればいいのにその気配はなくずっとブッ、ブッというバイブ音が止まらず聞こえる。
今日は、アラームというかたぶん着信のバイブ音だ。数十秒ブッ、ブッと鳴って、止まったと思ったらまたブッ、ブッと聞こえる。
数年前に逆の隣の部屋で孤独死体が発見されたことがあった。またもしかしたら…と思って不安でしょうがない。とか言ってる間もブッ、ブッと聞こえる。他に生活音は一切ない。
「分かった?」「分からねえ・・・」と言い合ってる10代男子とかカップルとか
今日は面白くもないのに高校のクラスの付き合いで携帯ゲームやってるって日記が有ったが
それらは基本的にワードやパワーポイントを使う.パソコンがなくては到底こなせない.
大学内には演習室と呼ばれる学生が自由にパソコンを使える環境は整っているが,私は大学内で作業をすることが性に合わないために,ほとんど使わない.
自宅でも集中できない質なので,代わりに私用のノートパソコンを持ち歩き,出先,特に喫茶店で作業をすることが多い.
もちろんインターネット環境は必要である.授業内で見聞きしたことだけでは解決せず,ググるという作業が必要となる.
貧乏学生の身分なので,コーヒーが1杯1000円もするような個人経営のところなんてもってのほかで,ルノアールや,それこそスタバにすら行けない.
よく利用するのはコーヒーが200円~300円で飲めるような喫茶店チェーン.
温かくて早く安くコーヒーを頂けることに加えて,ありがたいことに,そこには無料で使えるWi-Fi環境が整っている.
それは携帯キャリアが提供しているWi-Fiだったり,チェーン店独自のWi-Fiだったりする.
親切なところでは,公式サイトにWi-Fiがあるかどうかを載せてくれていたり,更には,Wi-Fiを使える喫茶店を検索できる専用サイトがあったりする.
しかし.
いかにコーヒーが安く,無料で安全なWi-Fi環境が整っていると宣伝されていても,時々,というか結構な確率で,Wi-Fiの調子が悪い時がある.
それは私の私用パソコンが悪いわけではなく,かと言って電波状況が悪いわけでもない,店側の機器的な問題で,Wi-Fiが使用できないことがほとんど.
コーヒーの入れ方が分かっていても,おそらく無線機器については疎いであろう店員にそれを指摘するわけにもいかず,毎回,諦めてスマホ端末でテザリングをし,益々減りゆく一方の通信制限に泣く泣く作業をする.
行動範囲が都心だからなのか,もしかすると電波の干渉の問題で仕方のないこともあるのかもしれない.
たまたま座った席が電波の届きにくいところで,私だけその影響を受けていることもあったかもしれない.
けれども,やはりちょっと多すぎる.
無線ルータを買えばそれこそ解決するかもしれない問題かもしれないが,月々いくら支払わなければならないかと思うと気が重い.
繋がらない無線LANルータをただいつまでも置き続けている喫茶店は,そこのところをどう思っているんだろうか.
そもそも気付いているのだろうか.
定期的にそれらは動作確認されていて,私以外の客は正しく使えているのだろうか.
頼むから繋がるようにして欲しい.
って「そこ違法だよ!」「駄目だよ!」ってツイートとかは回ってくるけどさ、実際対策を考える人ってあんまりいないよね。
自分のところにも「違法サイトの蔓延やべぇ」みたいな感じで回ってきたからさ、サイトにアクセスしたんだけど、あれすごいね。
ウェブで読める漫画のサイトは広告でよくでるし試し読みとかできるからたまに見るけど、漫画村みたいに無断転載じゃないからやっぱ種類が限られてるんだよね。
そりゃ週刊誌月刊誌ファッション紙、出版社しばりのないコミックの種類まであんなに網羅されてたら駄目だってわかっててもみんな利用しちゃうよなぁってちょっと思った。
漫画村が一般人に蔓延しちゃってるのって『無料で見れるから』っていうのが一番大きな要因だと思うんだけど、全部がひとつのところにまとまっているからっていうのも理由なんじゃないかなぁと思った。
無断転載のサイトって多分無くならないしさ、出版社の方々全社ぐらいの勢いで協力して月額500円ぐらいでああいうサイト作ってくれないかなぁって思う。
月額500円ってたぶん相当安いと思うんだけど、無断転載サイトで盗まれるぐらいなら雀の涙ほどでも還元されるほうがいいじゃん。
500円で漫画読み放題とかなら案外そっちでお金落として安全買うわっていう漫画村利用層が一定数いると思うんだよなぁ…
例えば、駄目だってわかってたけど漫画村で気になってた漫画読んじゃって「面白い!!!」って思ったら手元に置けるようにすると思うんだよね。
だからオタクじゃなくて、なんていうか無断転載ってなに?とかいう層とか、自由に使えるお金が少ない子供とかがさ、少ない給料とか一ヶ月のお小遣いとかから出せる金額にしてさ、月の携帯料金と一緒に請求できるようにしておけばさ、一回登録しちゃえば普段使わなくても解約しない限りだらだら支払われるし、これできたら案外利用者多いんじゃないかと思うんだよな。
ネットでジャンプ読もうと思ったらジャンプラで、マガジン読もうと思ったらマガジンポケットで、コミックス読みたいと思ったら電子書籍サイトでって尋常じゃなくめんどくさいじゃん。
本が売れないとか言うけど、面白くない作品が増えたわけじゃなくて、現代の人間のライフスタイルに入っていく方法を間違えてんじゃないかなぁと思う。
・無料
月額500円も払えませんって人は漫画村がなくなってもきっと漫画を買わないからちょっと置いておくとして、漫画村利用層からどうやってお金を出してもらうかって考えたらほとんど同じ条件のサイトを作るしかないんだよぁって思う。
権利関係とかで無理なんだろうけど、なんとかならないもんかなぁ
私は男です。年始で地元に帰り、同郷の友人達と飲むことになった。
その中には女性も何人かいて、一人が会社でのセクハラにかなり腹を立てているらしくヒートアップしていた。
変な発言をして矛先が向けられると困るのでとりあえず同意していたら、お前も何か話せと言われた。その前に上司の加齢臭が臭いとか脂ぎった手で電話機を持つとかそんな話をしていたので、携帯貸したら化粧が付いて嫌だった、香水が気持ち悪いかった、という話をしたらわかるーだよねーと合意を貰えた。こんな感じでいいんだと思った私は最近あった心の底から気持ち悪かった経験を話した。
とある銭湯に行きさて体を洗おうかと思ったら洗顔フォームを脱衣所においてきたことに気がついた。体を拭いて取りに行こうとしていると掃除のおばさんと目があった。目があったのでとりあえず会釈だけして脱衣所のカゴまでいくと背中にぺたりと手が触れた。驚いて振り返ると先ほどのおばさんが笑顔であんたまだ背中が濡れてるよ、という。洗顔フォームを持ちながらこれを取りに来たというと、あらそうだったのと返して離れていった。あの手の感覚、今思い出してもゾッとする体験だった。
この話をしたら先程は同意してくれてた子も、会釈して話しかけてくださいっていってるようなもの、息子みたいに思ったんじゃないの、と聞いてくれない。体を拭くのが下手そうな顔してるとまで言われた。
長くなったが、セクハラに性差はあるのだろうか。私が言われた事を逆にいうと娘みたいなものと近寄ってきたセクハラおじさんがいたとしても娘っぽい女性にも責任があるということになる、全く同意できん。
真面目に考えちゃダメなのかな…
・脂の多い肉に山葵をつけて食べること
心なしか翌日の胃もたれも少なかった。
60分コースが一瞬だった。今だけはアインシュタインに文句を言いたい気分…!
5,000円という価格設定に長らく躊躇してたけど、値段以上の満足感が得られた。
灯油入れる手間を考えてもこれに頼らなければもう冬を生きられない。
匿名ってだけで当社比200%ぐらい気楽にガンガン文章が書ける。
普段SNSで意見を発信する時に如何に周りにどう思われるか考えててオブラートに包んだ発言をしているかがよく分かった。
・水を吸収してほしいところの素材を全て珪藻土にすること
・Amazon定期便の利用
・自炊
・転職
・人を本気で好きになること
・本気で好きになった人に振られること
あああああああああああああもうどうしたらいいんだよ立ち直れる気がしねーぞ・・・
年末の忙しさから解放されて気が緩んだのか、冬休みに入ってから急に体調を崩してしまった。
30代一人暮らしの風邪はなかなかにツラいものがあるが、まあ寝ていれば治るだろうと特に何もせずごろごろしていた。
本来であれば1/1には実家に兄弟家族が集まるのだが、今年はパス。メールだけして携帯も放置していた。
1/1の夜、急な来客があり何かと思ったら母親だった。
電話をしたのだが出てくれなかったので、連絡も取れないくらいヤバいのではないかと思い飛んできたとのこと。
ごめん寝てた。そこまでじゃないよ。とぶっきらぼうに答えながらも、片道2時間をはるばる来てもらったことに申し訳ないようなありがたいようなことを感じていた。
んが
入口すぐ横の洗面台に大型オナホールが思い切り干してあるのに気付く。(リアルボディシリーズのどれか)
ヤバい。
来てくれたのはありがたいが、風邪をうつしてしまうと悪いので気にせず帰ってくれないか。と、2時間はるばるミカンと水を持ってきてくれた親に言ってしまう俺。
掃除でもしていこうか、などとぬかす母親。いいからいいからと突っ返そうとする俺。
軽くひと悶着あったのち、そのまま追い返すことに成功した俺。ああよかったよかった。
自分がもし電気代や水道代すら困るくらい金がなかったら、毎月通信費を払って匿名でwebに「生活が苦しい」なんて日記を書きたくなるかどうかまず考えた方がいい。
昨年度の携帯普及率は最も高い20代が98.5%、人口を630万とすれば10万人近くがスマホもガラケーも持っていない計算だ。
たったの1.5%に感じるかもしれないが、そういう人間はまだ決してゼロじゃない。
インターネットでアンケートした「ネットを使った事がありますか?」みたいな下らないジョークのつもりかもしれないが、自分の匿名日記を読む事すらできない人間がいるのは時々まじめに考えた方がいいかもな。
今、大学生をしている。私は門限がある。友達と遊ぶときは、誰とどこで帰りは何時かを事前に伝える。そして帰るときは連絡を必ず入れる。
門限に間に合うように、駅から何度も走った。べつに門限を過ぎると家に入れないことも、携帯をとりあげられたりすることも、ご飯がなくなったりすることはない。ただのきまりだ。
私にとっては、ずっと当たり前のことだ。それを周囲に『過保護だ。』と言われる。
小学生の頃、母親が働いている子と、働いていない子はどこか違う気がした。
母親が働いている子は、しっかりしていて、運動神経が良かったり、どこか性格的にも精神的にも強い。もしかすると、強くならなければいけなかったのかもしれない。反対に、母親が働いていない子はどこかのんびりしていて、門限が厳しいことが多いように感じた。
私が低学年の時、母は仕事をしていなかった。そして私は、母親が仕事をしていない子と仲が良いことがほとんどだった。家におやつを持っていって遊んだ、そして皆同じ時間帯に家に帰った。
ある日、あまり遊んだことがなく、母親が仕事をしている同級生複数人と遊んだ。よく知らない児童館に行った。「○時だから家に帰らなきゃ。」と言うと、『私たちは、まだ遊びたいから先に1人で帰って。』と言われた。泣きながら1人で家に帰った。門限に対して初めて嫌悪感を抱いた。
小学生から中学生、高校生と移り変わる中で、周囲から何度も『過保護』や『箱入り娘』と言われ馬鹿にされるようになった。
同世代が自由を謳歌する中、私は門限や決まりごとがある。児童館から泣きながら帰った小学生のときより、今が辛いと強く思う。ある程度決まりがある中でさらに決まりごとが多い私より、みんなが決まりごとがないなか決まりごとのある私の方が、よっぽど周囲から様々なことを言われるのだ。
何度も『過保護』と言われて嫌な思いをするなかで、私は1番辛いことは『過保護』に対する批判が、自分の母親を否定されていると感じることだ。
私は母が嫌いではない、大学生となった今でも私の1番の理解者だと思っている。私は人より危なっかしく、それを心配する母の気持ちも分かる。
母は信念を持って、私が低学年の頃仕事をせず、私の帰りを家で待っていた。母は子供の頃、自分が家に帰った時に、『家に誰もいないことが悲しかった。』とよく話す。
そして家庭のことを何も知らない人間が、門限があると聞いた途端、『私だったら、耐えられない。』と言い、将来の心配を勝手にしたり、門限があることを可哀想とする。なぜ私だけが、私の母だけが、周囲に、気兼ねなく否定されなくてはいけないのか。
もちろん、門限が無いにこしたことはないと思っている。『なぜそこまで言われるの?周りはもっと自由なのに、私だけ。』と思うことは何度もある。『何故、自分には門限があるのか?』と母に泣きながら、訴えたこともある。
しかし、門限も決まりごとも、正直もうどうでもいいと思っている。きまりはきまりだ。わざわざきまりを破ることが、面倒だ。
それに、『過保護』と周囲に言われることが1番の苦痛となった。もう『過保護』の話は飽きたから、ほっといてくれ。
私は友人に、『裕福だから過保護なんだよ。』と言われたことがある。
今まで言われた過保護批判のなかで、1番悲しかった。悲しかったというより、悲しいと思い続けている。
友人と遠出をする際に、『夜行バスは危ないから、ホテルに泊まって帰ってきなさい。』と私が言われたことがきっかけだ。大学生の遠出というと、やはり選ぶのは安さだ。私の抱える過保護問題が引っかかった、そしてその言葉を言われた。
私が小さい頃、母は仕事をしていなかった。それは、母が仕事をしなくとも生活できたからかもしれない。父親の稼ぎだけで、人並みの生活が送れた。
それは裕福にも見えるのかもしれない。危ないから、『ホテルに泊まりなさい。』というと発想は、お金がある人じゃないとできないのかもしれない。
しかし、交通手段もホテル代も出すのは私だ。だから、「裕福だから‥‥」と言われると「私がいけないのか?」と思う。
『過保護』は悪か。誰かに迷惑をかけたのか。門限があるのが、そんなにおかしく、いけないことなのか。なぜ私がとやかく周囲に言われなくては、いけないのか。私は門限がなくなることが1番の望みではない、望みは周囲に『過保護』ととやかく言われないことだ。
べつに『過保護』が悪なのではなく、人と違って門限があることが悪と考えられているのかもしれない。
これを書いたのは、小学生の時に言われて傷ついた言葉や、大学生になって言われて傷ついた言葉を、今でもずっとずっと昨日のことのように引きずって私がいるからだ‥
大学4年生の妹の就職先も決まり、これからは家族みんなで旅行に行く機会も少なくなりそうだからと
父、母、私、妹の4人で出雲大社へ12月29日から30日まで1泊2日の旅行に行きました。
車で行く道すがら「縁結びの神様だからカップルを別れさせたりするらしい」なんて話もしながら。
旅行はとても楽しかったです。家族水入らず、和気藹々とした雰囲気でいい思い出になりました。
クリスマスプレゼントに、と私は両親にiTunesカードとGooglePlayカードをプレゼントしたのですが、
父が初課金だったのと、アンドロイドのスマートフォン(私も母も妹も課金はするがiPhone)だったため、
操作方法がわからず、大晦日は私と父でLINEスタンプを買うための操作を試行錯誤していました。
結局はスマートパスからダウンロードしたLINEだったためかんたん決済のみしか通らず、LINEコインの購入はできなかったのですが、
その際に父のLINEを操作する機会があり、ちらりと見えたのが私の知らない名前のトークルーム。
それまでも気にはしていなかったのですが、よく父がこの相手とLINEをしていたなと思い、興味本位で中を拝見。
すると出るわ出るわ、下ネタの数々。
「ヤリまくり」とか「イキまくり」とか「●●に甘える~」とか、正直これは父か?と思うほどの内容でした。
怒りはありますが、母の悲しみを思うと、話せないし、その勇気も私にはない。
第一に、これが旅行で訪れた出雲大社の神々のせいだと思うと憎くて、憎くて。
ゆっくりと確認しようと、件のトークルームのログを自分に送信することに。
今日ものんきにやりとりしていたようで、もう殴ってやりたい気持ちでいっぱいです。
どうやら、父方の祖母の友人の娘だそうで、父と職場が同じようです。
父の趣味はパチンコなのですが、相手もパチンコ好きでそこで会っているようです。
私にこの秘密は重過ぎる。