はてなキーワード: kissとは
縦置きしてるデュアルディスプレイがなんか寂しいので壁紙でもスライドショーさせようと思った。
どうせ私用のPCだし軽めのエロ画像垂れ流したら毎日が楽しいかもと思い立ち「壁紙 二次元 エロ」で検索。
案の定微妙極まりないサイトばかり引っかかったので自分の浅はかさを自省しながらワードを調整。
こういった思考から検索ワードを「壁紙 iPhone エロ」に変更。
してから再度気付く、いやさっきよりもよっぽど中高生がやりそうな検索だな!
案の定、というより先ほど以上に糞みたいな検索結果だったので挫折。
結局手元にあるお気に入りのエロ画像加工したりIllusionやKISSのエロゲーのスタジオ機能で適当に自作してスライドショーにしている。
まあ満足。
※注意 死ぬほど長いです。
俺は映画が好きだ。
だけど映画は好きなだけであって、「映画が好きな俺」に特に思い入れはない。ゲームも好きだし、読書も好きだし、美術も好きだしカラオケもバイキングも友達とあてもなく街を歩くのだって同じくらい大好きだ。
映画はその中の一つでしかないけれど、それでもやっぱり好きなもんだから、結果的に多くのものを見てきた。そのくらいだ。
見たい時に見るし、興味がなければ見ない。
見るものを指定されるのが大嫌いなので、「映画が好きならこれだけは見ろ」と言われたらどんなに名作だろうと以降の人生それは絶対に見なくなる。こいつ損な性格してやがる。
だけど、そんな俺でも最近思うことがある。
「邦画と洋画を比べて、邦画は面白くないという意見が多いなあ」ということに。
「邦画は資金がないからなあ」「漫画原作実写はコスプレ感が酷くて」「それに比べてやっぱり洋画はクオリティが高い」なんて言葉を聞いたことはないだろうか。少なくとも俺はめちゃくちゃある。だから筆を取ったわけだし。
特に、つい最近公開された邦画の出来がかなりアレだった故に、再びそんな意見が噴出されていて、俺は「いやいやいや、ちょっと待ってよ!」と思うのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20220206022647
その「思い」を、長くはなるが少し聞いてほしい。
※ここから先の「映画」並びに「邦画」「洋画」は、【大小問わず正規の映画館のスクリーンで放映されたもの】を指し、ソフトのみの販売や配信での公開は含まないが、これは文章の意図をわかりやすくするためであって、他意はありません。
そもそも、海外で作られた映画が日本に入ってくる際、字幕がつけられ吹き替えが行われポスターが刷られてメディアが広告を打つという流れが入る。
多くの人手とお金がかかるが故に、「日本で売れなさそうな映画」はこの時点で脱落する。
よくて規模の小さいスクリーンでの放映。
悪くてソフトのみ。
最悪日本に来ない。
つまり、日本全国のスクリーンで大々的に放映されるような洋画は、そもそも「日本で売れそうだから」放映されているのだ。クソつまんねー洋画は、そもそも日本人の目に触れないのだと俺は思っている。
まとめると、「日本に来る時点で選別されてるだけで、洋画も洋画なりにきっと死ぬほどクソ洋画があると思うよ」、ということだ。
それから、これはちょっと、怒る方も多いとは思うのだが、「漫画原作とする実写版映画における、俳優のコスプレ感」に関しては、同じく漫画原作の実写版映画であるところのマーベルとかDCとかも……その、あんまり変わんないと思うんですよね。もちろん、クオリティは段違いに高いとはいえ。
俳優で売るために顔を出させることの多い邦画と違い、マーベルの方はフルフェイスのヒーローがかなり多いとはいえ、スパイダーマンがマスクをとった時とか、アイアンマンのフェイスシールドが解除された時とか、フィクション感全開のコスチュームからはみ出た生の人間の顔面に、ちょっとも違和感がないとは俺はどうしても思えないんですよね。
しかしそれは、「キャストが外国人だから」という点も強いと思うのだ。「キャストが実力のある有名俳優だから」ではなく。
日本という国にほとんど日本人しかいない中で、スクリーンに映る「外国人」というのはどうしても特別に見えてしまうのではないかな、と。
外国人が外国を舞台に外国語を話しているだけで、日本人にはそこがある程度「見慣れない異世界」イコール「特別なもの」に映ってしまうのでは、と思うのだ。
現に(この「現に」とは俺の実体験なのでこれを読んでいる方には信憑性が無いことはわかっているがそれでも)、俺は以前「シャンチー」というマーベル映画を見た。これは主要キャストをアジア系でまとめていることも特徴の一つだ。つまり、キャストに日本人のような面影がないわけでは無い。
ここは内容や感想を長々話す場では無いので手短にいうが、俺はとても楽しめた。が、違和感がすごかった。
なんで違和感がすごいって、主人公である「シャンチー」がマジで本当にびっくりするぐらい俺の高校の友達に似ているのだ。念のために今ポスターを再確認したけどやっぱり似てる。すげえ似てる。彼女を茶化したら喧嘩になった時のあいつの顔じゃん。あのときはごめん。
俺に人の心とネットリテラシーがなければその友達の顔写真をここに貼り付けてみんなに見てもらいたいくらいマジで似てるのだ。
もしあなたが街中で「シャンチー」のポスターの男性を見かけて声をかけて、「なんでしょう?」と言われたら俺の友達。「what's?」と言われたら緊急来日しているシャンチーだ。俺の友達が「what's?」って言ってるんだったらもうお手上げだ。そのくらい似ている。
「高校卒業してから連絡取り合ってなかったけど、君はそんな壮絶な戦いをしていたのか……言ってくれれば良かったのに」
まさかテン・リングスを巡ってお父さんと壮絶なバトルをしていたとは……。
俺の友人、アベンジャーズだったとは……。
なんの話だっけ。
そう、まとめると、「洋画の良さって外国のものでできてるから特別感が出てるだけってのもあると思うよ」ってことだ。
シャンチーの例にしても、見ている間他のキャストを「あれ?あの芸能人に似てない……?」なんて思った人もいるんじゃ無いだろうか。その「違和感」は洋画にもやっぱり、実はつきまとっているのかもしれないということだ。
さて、ここまでに読んだ人の邦画と洋画への物の見方を同一にしようとするために明らかな「洋画sage」をしてしまったのは申し訳ない。もっとうまい方法はあったと思いしばらく悩んだけど、ちょっと思いつかなかった。正直に謝ります。気分を害した方は本当にごめんなさい。その悪感情に関しては俺の文章力の無さが引き起こしている。
俺があげた要素はそっくりそのまま邦画にも跳ね返っていく。「放映に際して洋画ほど手間がかからないから駄作も市場に流れて目に写る」し、「画面を構成するものに既視感が強いからチープに見える」
俺が言いたいのは、「洋画は洋画ってだけである程度の特別感があるし、面白い洋画が日本に多く入ってくる構造になってるから面白い映画ばっかりに見えるけど、邦画だって捨てたもんじゃ無いんだぞ」ということだ。
「でも、洋画は日本に入ってくるけど、邦画は外国に行ってるという話を聞かない」
という意見もあるかもしれない。だけど俺としては、「邦画に限らず中国製も台湾製もイタリア製もロシア製も、この場合の洋画の生産国であるハリウッドのある国アメリカで大ヒットしたという話を聞いたことがない」と言いたい。
数本くらいあるのかもしれないけど、数本くらいあるというなら邦画だってそうじゃないのか。なんて思うのは少し都合が良すぎるだろうか。
そもそも。
俺は少しみんなに聞きたい。そもそも。
洋画、邦画という括りから始まって、資金が潤沢に注ぎ込まれている映画、たくさん賞を受賞した映画、素晴らしい脚本家が書いた映画、ハリウッドスターが出演している映画……。決め手は色々あるけれど。
俺にとって、これらはただの【保証】でしかなく見える。「ある程度の面白さは保証しますよ」という情報。「これだけお金をかけたんだからある程度は面白いですよ」「みんなが好きって言ったんだからあなたもきっと好きですよ」という。
なんかちょっと、気障ったらしいね、恥ずかしくなってきた。でも俺にとってはマジなんだ。
だけど、俺にとって、俺が面白いと思う映画は「俺が面白いと思った映画」だけなんだ。これ以上でもこれ以下でもないんだ。
熱く燃えたりゲラゲラ笑えたりベソベソ泣けたり、チケットを便所に捨てるほどムカつくクソ映画だったり、ぽかんとするような実験的映画だったとしても、結果俺が面白かったらそれは面白い映画なんだ。
ここに「資金がかかってるから」とか「俳優が豪華だから」とか「賞がどうのこう」「脚本がベラベラ」「撮影の背景がグチャグチャ」「映画史に歴史をモチャモチャ」とかそういうのは関係ない。全く関係ない!まっっっっったく関係ないんだ!
古いとか新しいとか関係ない!
男も女も関係ない!
俺が面白いと思う映画の条件が「俺が面白いと思った映画」である俺が、「面白い映画」に出会う方法はただ一つ!
洋画に関してもそうだ!何日本に来る途中で「日本人に受けなさそうだな〜」とか言って弾いてんだクソ配給が!全部流せ!全部見せろ!受けるか受けないかは俺が判断する!
そもそも言葉の壁が厚くて仕方ねえんだよクソ!吹き替えも字幕も何そこで派閥が生まれてんだよ意味わかんねえ!間に人が入ってる時点で元からニュアンス変わってんだから同じだよ!アンゼたかしか戸田奈津子かの違いだよ!あぁあ〜!またジョークが日本向けに置き換わってやがる〜!!!!!!!!!!!!原語ではなんて言ったんだろう〜!!!!!!!!!!!!(字幕か吹替派かで言ったら、DVDで吹き替え流しながら英語字幕流す派です。それが簡単にできるネトフリ、サンキュ)なんで俺は日本人なんだよ!なんで俺は日本語しかわからねえんだよ!クソが!!!!でも邦画も好きだ!!!!!!!!!!!!愛してる!!!!!!!!Kiss……。
各界から大絶賛を巻き起こしてスタンディングオベーションで歴史を変えた映画がマジでクソつまんなかったことだってあるし、賛否両論で感想は否定一色な映画に痺れるほど感動したことだってある!
2000円を賭けて自分のお眼鏡に合うものを得れるかという大博打!
外れれば2時間と2000円はドブに流れて戻ってこないが、少しでも当たれば楽しい時間が押し寄せてくる!それにもし【大当たり】を引いたら人生が変わる大ギャンブル!脳汁がジャックポットのように溢れ出る!鼻息荒く足速に家まで帰ろうぜ!おいおいどうしたんだい映画館に来るまで嵌めてたイヤホンが今はポケットに入れっぱなしじゃないか!
だから!俺は!映画が!好きなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……。
みんなは……違うのかな。
なんか後半すごい熱くなっちゃったけど、まあそうだよね〜……二時間2000円で周りに人がいる中集中してスクリーン見ろ、だもんねえ。短くないし、安くないし、楽じゃない。だからこその「せめて映画は良いものが見たい」という思いの保証となる事前情報は確かに必要だよねえ。
大体俺は趣味の一つとして映画が手近にあるからたくさん見てて、知ってる映画が手広くて分母が多い分、「面白い邦画もあるもん」と駄々をこねてるだけで、映画の出会い方によっては、つまんない邦画を立て続けに引いた人もいるかもね。だったらそういう意見になるのも仕方ないのかも。
だけどやっぱり、冷静になっても俺は思う。
たまにはギャンブルしてみてほしい。
邦画とか洋画とかでも、お金がでも賞がとかでも、ポスターやあらすじや予告でもなんでもいいからちょっとでもあなたのアンテナが動いたら、誰がなんと言おうと、ええい!と二千円を放り込んでみてほしい。
そして、変に斜に構えず、「よっしゃ、この俺を楽しませてくれよなっ!」って席についてほしい。そもそも見る側が楽しもうとしなければ、大体楽しめないから。
騙されたと思って、なんて文句は無責任だから嫌いだし言わないけど、面白そうだと思って見て騙されたと思ったら「騙された!」って怒っていい。「ふざけんな!」って喚いていい。あんまり人を傷つけない範囲で。そこに悪意があったらせっかく感じた感情の説得力がなくなっちゃうので。
少なくとも、見ないくせにアレコレ言う人よりよっぽど真摯だと思う。
超長くなっちゃったけど、そろそろ終わろうと思う。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
スパイダーマンもあとしまつもノイズも真夜中乙女戦争も見たし、次はウエストサイドストーリーと嘘喰いまで待ちかな……。今見たら二月Deemoやるじゃん。超いいじゃん……。
見てえ〜……。
【余談】
個人的に、2021年一番面白かった邦画は「ベイビーわるきゅーれ」、並んで「映画大好きポンポさん」、次点で「キャラクター」「あなたの番です」は意外なくらい面白かった。わざわざ映画のために見たドラマ版あんまり面白くなかったから期待してなかったけど、二時間の尺でシュッとして、それでいて映像のトリックが施されていたのが良かった。多少無理があるとはいえ、死体の死に様が派手なのはGOOD。
洋画で一番面白かったのは「サイコゴアマン」、次点で「フリーガイ」、「トムとジェリー」も面白かった。サイコゴアマンマジでずっと笑ってた。グロは少し苦手だけど、爽快感とチープさで見れた。下二作はエンタメとして良かった。いつ画面を見ても楽しいのは素敵だね。家族で見てもドライブの時のモニターでもおんなじぐらい楽しいと思う。
あー、ヴェノムもよかった。続編やってくんねえかな。あの二人をもっと見たい。
「白蛇:縁起」はどこの映画だ……?中国かな。これも面白かった。シナリオもいいしアクションもいい。ベロベロ泣いた。中国は最近アニメが強い。ちょっと前だけど羅小黒戦記は是非見てほしい。シナリオもいいしアクションもいい。ベロベロ泣いた。なんかなんとかっていう人形劇のアニメもすごいらしいんだよな。忘れたけど探そう。
映画じゃないけどアジア系なら韓国のイカゲームが良かった。ただやっぱり内容が既存の作品に似ているってのもあったし、ラストもやっぱり既視感。独特の味と面白さ、テーマがあっただけに、外側をもう少し捻ってほしかった。ただやっぱりデスゲームものは単純に面白いから続編も期待。
韓国はゾンビものが強いね。新感染よかった。去年の続編は見てないなあ。舞台が変わって少し求めているものとずれてしまった。「新幹線×ゾンビ」ってのに惹かれたので。見たほうがいいかな、見ようかな。
スクリーンではやらなかったけどコロナで配信行きになった「ミッチェル家とマシンの反乱」は人生ベストに入るくらい面白かったな。みんなも見てほしい。見ている人を楽しませようとする意欲がすごくて、その圧に負けて笑っちゃう。愉快な映画。洋アニのクレヨンしんちゃんって感じ。ネトフリ独占だよ。今からでもスクリーンでやらないかな。
「ガンズアキンボ」を見てないじゃないか……クソが……なんでだろう、金なかったのかな。配信あるかな。ダニエルラドクリフのヘンテコ映画、いい加減ちゃんと見たい。スイス・アーミーマンとか。
人生で一番面白いと思った映画は「Too young to die!若くして死ぬ!」というクドカンの映画だったりするあたり、どう言う好みをしているかをわかってほしい。
俺の中で不動の一番。
後は「We are little zombies」は衝撃だったな。これ全てが真新しい映画で最高に面白かった。まさに令和の映画。けど人を選ぶしアマプラの配信は先日終わっちゃった。残念。15回は見れたからいいか。
「地獄でなぜ悪い」もいいよな……。
「初恋」もいい……。
「東京ゴッドファーザーズ」もいい……。
「逆転裁判」かも……
そう、実は俺、実写版「逆転裁判」がかなり好き。原作が好きすぎて見たけど、シナリオを原作の2話と4話に絞ったのは良い判断。確かに演者にコスプレ感はあるけれど、あの映画は「端っこに映るモブ」まで逆裁っぽいトンチキ衣装を着ているので、「こう言う格好が普通なんです」という世界観がちゃんと作られている、作ろうとしているのがGOOD。さらに、「地方裁判所では証拠を移すのはブラウン管のモニターだけど、東京裁判所ではホログラムを使ったメカメカしいモニター」っていう違いがあるのも、世界観に妥協がなくて好印象。原作を再現しているのではなく、映画として面白くなるように解釈を変えているのは、良い。そのくせ「インコに尋問する」とか言うシーンは、リアルで見る Permalink | 記事への反応(11) | 08:39
ジッサイ少女漫画そんなに読んでないわ。100冊くらいちゃう?
部活としてのテニスものって意外にテニプリとこれくらいやない?
面白いけど羽山は嫌いや
勘違いお仕事もので、ワイはなろうとかでも勘違いもの好きやから刺さったわ
杉崎ゆきるの絵が好き
本当は女神候補生の方が好きやけどレーベル的に少女漫画とは違うからな
『マンガは哲学する(永井均)』って新書でお薦めされてたから読んだ
特にレッドスターで、超常的な感覚を持つ主人公が「人間の皮を被った何か」だと恐怖する女性の独白を読んだ時はびっくりしたな
ポーの一族とトーマの心臓は残念ながら読んでない。長そうやし高いからな…
「ガラスの仮面は間違いない」って5chで言われて真に受けて全巻買ったけど序盤あんまり面白くなくて詰んでる
天才ものは無条件に好きってさっき書いたけど嘘だったかもしれん
こう言う成り上がりモノ割と好きやで
読んでて辛いところもあるが面白かった
連載してるCharaはBL雑誌らしいけどBL雑誌は少女漫画なんかな?
Amazonに突如リコメンドされたから買ってみたけど面白かったわ
アニメ化を機に読んだわ
私は泣いたことがない
灯の消えた街角で
速い車にのっけられても
急にスピンかけられても恐くなかった
私泣いたりするのは違うと感じてた
私は泣いたことがない
つめたい夜のまん中で
いろんな人とすれ違ったり
投げ kiss 受けとめたり投げ返したり
そして友達が変わるたび
想いでばかりがふえたけど
私泣いたりするのは違うと感じてた
飾りじゃないのよ涙は ha han (花形満)
ちょっと悲しすぎるのよ 涙は ho ho ho (星飛雄馬)
私は泣いたことがない
ほんとの恋をしていない
誰の前でもひとりきりでも
瞳の奥の涙は隠していたから
いつか恋人に会える時
私の世界が変わる時
私泣いたりするんじゃないかと感じてる
きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる
飾りじゃないのよ涙は ha han (花形満)
ちょっと悲しすぎるのよ 涙は
飾りじゃないのよ涙は ha han (花形満)
さみしいだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ 涙は
アニメは友達に勧められてエヴァンゲリオンとコードギアスを見たことがある程度。同じロボットアニメだが、ガンダムは「アムロ、行きまぁす!」とシャアしか知らなかった。
夫と付き合う前、ずいぶん昔にガンダムファーストを1話だけ見てみたことがあるが、絵が古臭いわ音楽がダサいわ話がよく分からないわで面白さが分からず、1話で見るのをやめてしまった。
しかし夫はかつてメールアドレスをblue-hugestar-ramba-ral@.comにしていたほど重度のガンダムオタクであったため、夫による解説付きなら楽しめるかもしれないと思い、改めてガンダムという一般教養科目を履修することにした。
ガンダムファーストと、お台場で見たことがあるガンダムユニコーンを履修予定だったが、1年前にYoutubeのガンダム公式チャンネルで∀ガンダムを週1で配信していたため、それも一緒に見ることにした。
ファーストはNetflixで一気に見たため先に感想を言うと、リュウの死が辛すぎた。
次に誰が死ぬかをあっさりとネタバレしやがる次回予告にもリュウが死ぬことの示唆はしていなかったのに、ホワイトベースのクルーで一番まともだった人が一番最初に死んだ。夫は「戦争はまともな人から死んでいくよねー」「リュウはガンダムファーストの良心だからねー」とか言ってくる。以降夫が「この作品の良心」と紹介してきた人は全員死ぬと思うことにした。
リュウの死にホワイトベースのクルー全員が涙するシーンなんかボロボロに泣いた。次回予告で登場人物の死を予告してくれることで、例えるならジェットコースターが一気に下るまでの心の準備ができていたのに、リュウは突然死んだ。あまりのショックに、心の準備なしに突然ジェットコースターが落ちるが如き恐怖が植え付けられてしまったため、ガンダムを見る時は常に「次は誰が死ぬんだ?」と思うようになった。
慣れてくると、スレッガー中尉は登場した時点で「あーこいつどこかで死ぬわ」と分かった。だって生き延びそうな感じしないし。
ジオンってなに?なんで一年戦争やってんの?ジオン・ズム・ダイクン?なんでザビ国じゃないの?ランバラルがセイラさんのこと見てびっくりしてたけどランバラル何屋さんなの?等々、ゼータなどにつながる今後のネタバレを喰らわない程度に説明してもらいながら見たが、一人で訳もわからず見るよりとっても面白かった。夫がランバラルをメールアドレスにしていた理由もよく分かった。変とか思ってごめん、いいメアドだね。
次にユニコーンを見た。これは富野監督が作ったガンダムではないから、富野が作ったものでなきゃガンダムではないとか言うオタクが出てくることもあるよと教えてもらった。庵野以外のエヴァはありえないとか言ってるようなものだろうか?などと思いながら聞き流した。
夫は「ギルボアさんはこの作品の良心だからね」と言い出したので色々覚悟していたら本当に死んでしまった。ほらやっぱりガンダムの良心ポジは死ぬ。
ファーストのヒロインがララァだったように、この作品のヒロインはマリーダさんの時点で察する。ニュータイプの女や強化人間の女は悲しい死を迎えるのだろうかと見ていたらやっぱりそうなった。戦争の道具は幸せになれないお約束でもあるの?
最後にターンエー。週1の配信かつ間が開くこともあったため、1年をかけてファーストとユニコーンの合間合間に見ていた。
最初は世界名作劇場みたいとか思っていたが、構図はいちいち印象深くて綺麗だし、ロボットアニメなのにロボットのカッコ良さよりも人間の人生を目一杯味わうその儚さや充実を描いているし、異質だけどすぐに惹かれていった。
シンエヴァもそうだと思うが、人は歳をとると自然の美しさを見出すようになるのだろうか?エヴァでよく描かれる生い茂る葉のゆらめきや、ターンエーで描かれる黄金の秋みたいに。なんだかそれが分かる気がした。
最終回の最後の数分に流れる曲「月の繭」は、宇多田ヒカルのone last kissみたいに「聞くだけで人生の一瞬が特別な瞬間に感じる」曲になった。月の繭を聴いていると、夫と同じ布団で寝るとか、ご飯を食べるとか、そういった何気ないシーンがとても貴重なものに思えてくる。ディアナ様が女王という役目を終え、残された日々をゆっくり過ごすシーンと自分を重ね合わせていたことに気付き、なんだか忘れ難いアニメになってしまった。Youtubeで配信されていた最終回、20回は見たと思う。あれわざわざ最終回が秋に配信になるように調整したのかな。窓の外の木々が黄色くなってるのと、最終回が重なっててとても良かった。
劇場版も見てみたが、テテスさんとロランが何故か温泉に入ってしまうシーンとか、アニスばあさんのシーンとか、富野監督が描きたかったであろう人々の営みが結構カットされていた。総集編みたいなものだからそれは仕方ないと思っているし、TVアニメ版を視聴していた当時は「いやこんなシーンいらんやろw はよターンエー本気出せw 宇宙行こう」と思っていたが、ターンエーという作品を噛み締めるためにあれは全部必要だったんだと思った。
お台場のガンダムファクトリーではたくさんのユニコーンガンダムのプラモデルがあり、非常に人気が高く商業的にもおいしそうなガンダムであることを知ったが、ターンエーのプラモは全然ない。なんでだよ!!!!!!
kiss the future超えてる曲結局一つもなかったな。
どれも
序 明るい話
破 いきなり話が変わる
急 暗い話で終わる
ばっかじゃん。
kiss the futureは違うんだよな。
序 バレないように伏線
破 同じ話が加速しているように見えて伏線
急 今までの話が全部繋がる
とにかく全てが一つに繋がってる。
変わったのはネタバレの濃度だけ。
言ってる内容はずっと一緒だけど表現が違うから真相に気づかせなかっただけだと気づく。
これが出来る。
出来た。
そんな時代の物書きどもが、何故かエロゲを作っていた時代があった。
はてなーさえそれを忘れた。
20年前……長い時間がたったな。
ところがどっこいすっとこどっこいワシは何の因果かムがくる。ネリウム。うむ。一般的な言葉ではない。ムちゃんはどこからくるの?私はバリウムやカリウムの元素系から!
この条件付けを解消するにはどうすればいいか。そんなもん機械学習したAIにお伺い奉るまでもない。そう、ワシが新しい元素を見つければいいのだ。それにネリウムと名づける。うーんなんたるマンダム。
どうせ探すなら練り梅のように赤く、塩ふきしたうめぼしのように硬くもあり梅酒と見まごうほどの液体にもなる。当然その中間の粘性を帯びた状態にも!そんな千変万化な物体を見つけるのだ……。
でかした!と大々的にネリウムを発表したがそれは辰砂だった。ワシは陳謝したが学会を追放された。バイちゃの捨て台詞も哀れだった。
こうしてワシがネリウムを作る道は絶たれた…。あれから長いときが経ち、振り返ってみると梅を断ち切るつもりが梅に阿るかのように梅に拘泥していた。梅から離れるためのネリウムではなかったのか。だがあの一心不乱な一時はよかった。そう、あの情熱の時代。あれこそまさにネリウムだったのだ。誰に伝われなくてもいい。ワシがネリウと聞いてネリウムを思い出す。するとワシは酸いような甘いような顔をするだろう。もはやネリウムは無意味な言葉ではない。練り梅よりも強い意味を持った、人生を振り返る言葉なのだ。すこし若者のように言葉を遊ばせれば、ネリウむ。ワシはまたネリウみたくなるような何かに出会うだろうか。あなたはネリウむったことがあるだろうか。週末の夜。まどろみながら思い出にkiss。
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
人おおおおおお
おっ
おっおっ
おっ
ほおお〜
というわけで昭和50年代生まれが自分のiTunes再生数トップ50を書きだしてみたぞ。
映画館で拍手するのはいいけどよ、そんで過剰感激拍手発生報告ツイートすんのもいいけどよ
エンドロールが流れ始めたら拍手するオタク→こっちはOne Last Kissのリズムの絶妙なリズムに身を任せてんだわ
総監督 庵野秀明 が流れてきたら拍手するオタク→こっちはBeautiful Worldの静謐なアウトロに浸ってんだわ
総監督 庵野秀明 が消えたら拍手するオタク→こっちはしーーんとした世界の中で突然まっしろな光に包まれて終劇するのを待ってんだわ
終劇 で拍手するオタク→こっちはエンドロールの暗闇から真っ白な光(=現実のメタファー)に包まれて終わるエヴァにしんみりしてんだわ
映画で誰からも許される拍手していいタイミングは、会場の電気がついたタイミングだけだ
それ以外でのタイミングでする拍手ってのは、場の空気が一体になったときのみ許されるんだ
もう一度いう
覚えとけオタク
嵐も粗品もかまいたちも詳しくはないが一般程度には知ってるし、どちらかと言えば好きだ。
ここで言いたいのはそういうことじゃない。言葉としての話だ。一般名詞が薄っぺらい固有名詞になるなよ。
嵐と聞いて思い浮かぶのはstormであれよ。「粗品」は景品の安いタオルに巻かれた紙に書いてある奴だろ。もしかして今どきの小中学生は妖怪としてのかまいたちを知らないのか?
一般名詞から一般名詞としての役割を奪うなよ。最近の歌もそう。マリーゴールド、パプリカ、ドライフラワー⋅⋅⋅
ただ自分の中で許せるのもあるんだけど知名度とかデカさで決まってるっぽい。例えば「ゆず」は気に食わないけど「KISS」はOK、みたいな。
『バチバチ』『バチバチ BURST』に続く最終章『鮫島、最後の十五日』の13日目の取組を完結させて逝去。最終章すべてを使って盛り上げてきた14日目に最強の横綱泡影との取組が控える中、未完で完結となった。
『裸者と裸者(上下)』『愚者と愚者(上下)』に続く最終章の『覇者と覇者』の下巻3章まで書いて逝去。長い戦争が終わりここから平和への道を、戦乱の申し子であるカイトと椿子がどう歩むのかというところで未完での完結となった。
全22巻中20巻まで執筆した後に本人により末期がんであることが明かされそのまま絶筆となった。その後、ヤマグチが遺したプロットに則り、生前のヤマグチおよび遺族によって選出された代筆者によって21巻、22巻が刊行され完結となった。
連載中、引っ越しを行う際に転倒、頭部を強打しそのまま逝去。9年23巻に及ぶ連載の中で、高校で出会った二人が大学3年時に結婚、医療関係に就職、「お前妊娠したんじゃないのか?」というところで未完で完結。
嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」の冒頭のラップ(ティキソーソーで始まるとこ)の
https://www.youtube.com/watch?v=evCrxxtslVU
『はじけりゃYea! 素直にGood! だからちょいと重いのは Boo!』
のところすごく音の数が良いなって思う。
同じアイドル…というかアニメのアイドルだけどアイカツ!シリーズの初代トップアイドル神崎美月が歌う「Move on now!」もラップ調ではじまるんだけど
https://www.youtube.com/watch?v=6eb-gzEejAg
『強気にMove ハートにKiss このまま未来も変えれそう』
ここも音の数が程よくてなんかこうハマるな~と思ったらどちらも区切る場所が違うだけで音の数が一緒なんだよね
だから
『はじけりゃ Yea! 素直に Good!このまま未来も変えれそう』
にもできる。
私はアイカツオタクなためツイッターでちょくちょく「強気にMoveハートにKiss明日はポイント5倍デー」とか呟いては「Move on now構文」と言っていたんだけど嵐サクラップ構文として「はじけりゃ Yea! 素直に Good!明日はポイント5倍デー」って言ってもいいし都々逸っぽく楽しめそうだなって思った。他にも面白い言い回し探したいな。
【追記】
全然音楽とかヒップホップとかラップとか古典とか詳しくないから全然知らなかったけど昔からあるリズムなんだね!言われてみたらそうだわ!
だから今でもいろんなところで使われるんだな!
いろんな音楽とか文化への造詣が深いとより高い解像度で色んなものを楽しめるってことだね。勉強しようって思いました。