はてなキーワード: 馬力とは
http://anond.hatelabo.jp/20150706232448
「1,000万円はそんなにゼータクじゃないぞ、そんな調子がカネ貯まらないぞ」というレスが多すぎ。
「年収1,000万円日記」の「その1」「その2」読んでない人が多いんだな。
その1
http://anond.hatelabo.jp/20150616210549
その1の2
http://anond.hatelabo.jp/20150616220209
その2
http://anond.hatelabo.jp/20150621151456
「お昼は西友ネットスーパーの、皆さまのお墨付きのカップ焼きそば」
http://anond.hatelabo.jp/20150209160615
http://anond.hatelabo.jp/20150211024020
ちょっと古いんだけど、子供とお金の話が書かれた増田を偶然見て、今3歳娘と0歳息子が居るアラサーの現状でも書いておく。
男 アラサー
結婚5年目
年収750万
妻 育休中で復帰予定
保険にキチンと入っていれば、切迫早産などによる入院費用にも対応できる。
確か都内は高校生まで?は無料。どの自治体でも病院に行くことが多い未就学児までは無料と聞いている。
一方で、予防接種の中に任意のものがありそれはお金がかかる(5000~10000程度と聞いている)
高いなとは思いつつも、その値段で病気になるリスクが減らせるなら安いもんだと思うようにしている。
ベビーカーとかチャイルドシートとか布団とかそういうのは、そこそこの値段がするし値段の幅も大きい。
使用頻度との兼ね合いもあるし、友人などからベビーカーなどはもらえる可能性があるので、気にするほどじゃない。
娘の方は布団も安いのを買って1.5歳くらいになったら大人と一緒の布団で寝るようにした。
よって、気にするほどじゃない。
食費、オムツ、洋服系などは家計圧迫ほどではないが結構負担感がある。
離乳食期にレトルトを使うと2-300円/食かかる。(疲れているときや忙しいときに結構使ってしまった)
離乳食終わっても、納豆の消費量が1日1箱から2箱に増えたり、偏食対応のためのレトルトだったりと大人二人の時の1.2倍くらいはかかっている。
後、我が家は外食が増えてしまったのでさらにかさむ要因になっている。
これも地味にかかっている。我が家の近くでは1パックで1200円程度。
3歳の娘はトイレトレが終わりそうなんでやっと使用量が減ってきたが、今までは週に各1パックずつ使っていた。
1200円*2個*4週=10000円
それくらいはかかる。布オムツなどはめんどくさくて対応できない。
これは増田に書いて有るとおり、西松屋などの安いところで買えば1シーズン1万以内で済む。
センスとかブランドとかそういうのが気にならなければシーズン毎の負担は少ない。
一方で、基本毎年洋服はすべてが入れ替わるので毎シーズン買うことになるから定期出費となる。
これが結構かかっている。(1万程度かかった月もあった)
都内なんで車持っていない。出かけて天気悪くなったり子供寝たり買い物をたくさんしてしまったりするとすぐ使ってしまう。
これは、書いて有るとおりバラツキも大きいし一概には言えない。
それでも認可に入れたので月4万程度で済んでいる。
二人目は少し安くなるし、2馬力で働ければなんとかなると思っている。
私立は難しいかな。高校から私立でなんとか耐えられそうな印象。
学資保険は増田が書いてあるような物に入っているし、子ども手当は全額貯金している。
都内在住なんで都内の大学に実家から通ってほしいと思っている。
国立なら地方ありだけど、私立なら絶対都内にしてほしいと今は思っている。
これはどの親も悩んでいると思う。
我が家はそろそろ運動系を考えているが、夏くらいまでは区民館のプールなどでしのぐ予定。
たくさんやらせる必要はないけど、1つくらいはやらせたいと思っている。
自分が年齢の割には年収が高い方なので助かっているに過ぎないと思っている。
世の中のアラサーの平均かつ都内かつ1馬力とかでは確かに厳しいかもしれない。
一方で、案じるより産むが易しということわざにあるように産んでみればなんとかなる。
内燃機関は、歴史とともに用途が変化してきたのはよく知られるところである。
言い換えれば、ある用途に使われる内燃機関は、歴史とともに変化してきたとも言える。
最も顕著な例は飛行機だろうか。
ガソリンレシプロエンジンからガスタービンエンジン(ジェットエンジン)に変わったというのは、とんでもなく革命的なことだった。
一方、個人的に最も解せない変化は、大型船舶用エンジンの主流が蒸気タービンからディーゼルに変わったことである。
正直メリットが全く感じられないというか、むしろデメリットしかなくね?という感じなのだ。
だって原子力発電でもない限り、蒸気タービンはディーゼルほどの工作精度は要求されないので信頼性は全然上だろうし、導入コストもディーゼルより安価だろうし、燃料も蒸気タービンのほうがより安価なものが使えて低コスト、ディーゼルのような不快な振動は蒸気タービンにないし、馬力だって戦艦大和のデカくて重い船体をあれだけ高速に動かした史実からして申し分ない(一方、ディーゼルを導入した艦は全て機関トラブルを起こしたわけだし)。
ジェットがガソリンのレシプロより「絶対的に高速を出せる上に、出力あたりの換算ではより軽量コンパクトに作れる」という圧倒的アドバンテージに比べると、全然インパクトが感じられない。
いやいや、幼稚舎とか、そこまでいかないにしてもいい私立中学に入れて大学では留学して…くらいを考えたら世帯年収1500万なんてぜんぜん足りないでしょまともに計算しても。
(親の)服はユニクロとスーツカンパニーで揃えて飲み会は最大月1で…とかやるなら不可能ではないかもしれないけど、さすがにそういうわけにはいかないだろうし。
ちなみにうちの親は1馬力年収1500万くらいあったけど子供4人もいたせいで全く贅沢なんてできなかったし(家族で海外旅行とか1度も行ったことない)、最終的には仕事ポシャって経済的に破綻して住宅ローンすら払いきれなくなったな。老後の資金なんて皆無。
無論うちの親が無能だから、ってのはその通りなんだけど、せめて子供2人くらい少なければ住宅ローンくらいは払えてただろうなあと思う。
留学どころか、兄弟も無能が多いから半分は大学行ってないし俺以外のもう一人はFランに入ったけど中退した。それでこんなもん。
東京になんて住んでないよ。
マスダに記録する。
韓国は、10才から18才までとにかく大学受験の試験勉強のマラソンが始まる。
この4年間でとにかく詰め込んで詰め込んで習い事させる。
そしてそれは、課外授業という形で学校の中で行われる。
これは社会人になってからもそうで、朝の出勤前に英会話スクールで
1時間の塾に通っている人も多いそうだ。
そして、できあがるのは、
頑丈で、早く、元気な人間。
相当な学力成績を残して帰ってくる。
之以外には無い。
ホワイトカラーとで、社会的立場が明らかに違うのもおもしろい。
興るようで、彼らはディスリスペクトされる。
情報処理をすることには長けていても
イノベーションを興したりすることは不向きだそうだ。
美しい髪をつくる美容師、さまざまな職種がリスペクトされている場合がある。
GPS(これは米国の技術)、翻訳機能、匠の技から生み出される工学機械は
両者では、労働の質が違うと言える。
いやこれはさすがに言い過ぎた。そういうわけでない。
正確に言うと、
粘り強さがなく諦めが早い弱点がある。
付加価値を創造するには、日本人的な面も必要であると言いたいのだ。
ハードワークに耐えうる体力を持つ。
これが、実は真理。
人手不足なのは事実だが、高すぎる人件費はしかもそうやすやすと削れるわけでもなく、結局は高齢者の定年退職とボーナス額減少、現役世代の総所得低下によってしか実現されない。
日本で生活するコストが高過ぎる以上、人手不足だからといってさあ募集かけようとはならない。
要は組織全体で、今まで動いてたものを1とすれば、それを1.25に改善しましょうというふうになる。
そしてそれを達成されれば、人件費予算はもう少し少なくてもいけるよね、もう少し一人あたりの馬力も改善できるよね、となる。
「おれの500馬力を試してみたいってまなが言うんだよぉ」
AB先輩、ぼく、かな&あながギャラリーの集まる峠に戻ると、
やぐち、おまえとはこれっきりだ。
ぼくは矢口先輩が自慢し続けるのを途中でぶちきってやった。
かながもう帰りたい、というので
AB先輩はかな&あなを送っていくことになった。
僕も同乗していくことになった。
やぐちせんぱいのチームのほかの先輩たちも数人集まってきていたが、
やぐちがこねえなら、俺らもちょっと走って帰るよ、
ということになった。
矢口先輩のFD3Sは、他の先輩が乗って帰る手はずになっていたらしい。
やぐちのやろー。
ぼくは他の先輩たちの心の声を心の中で代弁した。
翌朝、6時前だったか。
「モーニングコールだ、ばかやろー。」
ちょーご機嫌で、朝からまじでうざかった。
「やっぱ都会の女はエロいなー」と自慢が始まったので、
会話をさえぎり、
「すみません、用事はなんですか?」
と僕は強引に聞いた。
「あ、そうそう。かなちゃんがお前に話しがあるから携帯教えてくれっていわれたから教えちゃったぞ。童貞、もらってくれるんじゃねえ?」
うるせえ。
そう思いながらも、ぼくは本当にかなさんに気に入られてセックスできるんじゃないか、童貞捨てられるんじゃないかと妄想し始めた。
「せんぱい、まなさんって大宮なので、都会の女じゃないですよ。」と訂正を入れ、
僕は電話を切った。
その日の夜、かなさんから電話があり、今日これから会えないか?といわれたので二つ返事でイオンで待ち合わせることにした。
イオンで会ったかなさんはとてもエロくみえた。それはきっと僕がエロを意識していたからだろう。
スターバックスに席を取り待っていると、コーヒーとふらぺちーの(ぼくの)をもってかなさんが目の前に座った。
「ごめんね。急に呼び出して。」
ぼくの妄想は果てしなかった。
「○○くん、昨日あの金庫の中でなにか変わったことなかった?」
「なんすか?やぶからぼうに?」
セックスの可能性が一気に低くなった。
「なんかあったなら教えて欲しいの。教えてくれたら私も正直に話すから。」
僕は金庫の中、貯蔵庫で聞いた女性の声について話した。
かなさんが連れて行ってくれたのはファミレス風の個室居酒屋だった。
ぼくは初めてのことにとまどいながら、お酒を注文するかなさんがすごく大人に見えた。
「あの、運転して帰るンじゃ?」
は?
まじなんなん?
なんだかむしゃくしゃしていたので、僕はその店で一番高いものを注文した。
「こんなこと信じてもらえるかわからないけど、わたし、見えるの。霊感があるとかそういうのじゃないの。ただ見えるの。いつも見えるわけじゃないけど・・・、こんなこと言っていいのかな。わかる?女の子の日?」
ぼくはうなずいた。
「わたしね、おんなのこの日が近づくと見えるようになるみたいなの。でも普通に生活している時は見えないの。昨日みたいに特別な場所にいったときだけなのね。ほら、この辺だと首なしライダーが有名でしょ?わたし見たことあるのよ。すごいスピードで追い抜いていったかと思ったらがけの前で消えたの。その時彼氏が運転してたんだけど、そのままライダー追いかけてたらがけに落ちてたと思う。あれ、やっかりな霊よね。そうそう、あの峠の近くにダムがあるでしょ?昨日も別荘へ行く途中に通ったじゃない。あの時、ダムの水面に子供が立ってたの。ああ今日はマズイな、ってその時は思ったけど、まなとあながどうしても行ってみたいっていうから仕方なくついていったの。いざという時、あなたたちから彼女たちを守れるかもしれないしね。」
「それでね。これは秘密なんだけど、そういう時わたしが明確な意志をもって他人に触れると、その触れられた人にもわたしの霊感みたいなものが移るの。ごめんね。昨日金庫へ入る前、きみを押し出したのはわたしなの。」
そういえばAB先輩に金庫へ入るようにうながされた時、誰かに背中を押されたのを思い出した。あれはかなさんだったのか・・・。
「ほんとうにごめんね。わたし、あの別荘に入った瞬間から声が聞こえてたの。AもBも見かけは強そうだけど精神は弱いの。多分、幽霊なんてみたら泣いちゃうくらい。きみはね、まだ子供だから特別なの。ごめんね。バカにしてるわけじゃないの。あの中ではきみしか頼れなかったの。このこと、多分一生きみの心に残ると思う。だから、わたしね、きみの願いをみっつ、なんでもかなえてあげる。」
なんでも?
「もちろんなんでもって言っても、わたしにできることよ。エッチなことでも大丈夫よ。」
「じゃあ、一度やらせてください。」
思わず口について出たのがこんな言葉だったことを、ぼくは黒歴史としていまでも記憶している。
「いいわよ。」
あっけなくセックスできることになった。
「ただし・・・。わたしの身体を通るってことは、あなたにもその覚悟がないと無理よ。どういう時に出てくる歌かわからないけど、きっと霊感のようなものが身についてしまうかう。」
さすがにその言葉を聞き、ぼくは躊躇した。
「考えさせてください。」
その時、小学生のときに同じ野球チームに所属していた二個上の先輩にとても可愛がってもらった。
可愛がりでもないしほもぉでもない。
地元では、中学のときの上下関係を大人になってもひきずって生きているような人が多い。
そういうのが嫌な人間は当然街を出ることになるが、
高校を出るとすぐに親の建設会社を継ぎ、ベンツを乗り回すようになった。
まあまあ有名な建設会社だったし、官公庁の下請けをするような会社だったので
矢口先輩は、18になるとすぐに免許を取り、これまたすぐに中古だがデフォルトで500馬力まで改造されている
僕はその矢口先輩たちのチームのようなものに参加させられることになり、
週末だけでなく、先輩たちの気が向くときには山へと走りに付き合わされた。
深夜近くにならないと蠢くことはない。
一般車の走る時間帯は走れないし、
ではそれまでどうしているか。
ちなみに、車で10分も走れば首なしライダーが出没するという峠もある。
走り屋の間では、この首なしライダーとレースをした、というのが武勇伝として語られているが、
大抵は友達の友達とか知り合いの話であり、実際に首なしライダーをみた人はいなかった。
僕らも、あきるまでその峠を攻め首なしライダーとの遭遇を願ったが、
一度も出会わなかったくらいだ。
まあそんな風にして心霊スポットへ行ってから走りに行く、というのがぼくらの過ごし方だった。
心霊スポットへ行くのはさすがに500馬力のFD3Sでは情緒がないため、
他の先輩のでかいクラウンだかセルシオだかに同乗させてもらい、
4~5人、男ばかりで行っていた。
ある週末の夜。
以前ギャラリーからナンパした女子が3人一緒に心霊スポットへ行ってみたいということになった。
僕と矢口先輩が、その時矢口先輩が狙っていた女子、まな(仮名)の車に乗り、
二台で向かうことになった。
地元にちゃんとした彼女がいるくせに、まなを口説きまくる矢口先輩に少しいらつきながら、
僕は後部座席で眠ったふりをした。
心霊スポット到着。
見た目は普通の別荘だった。
しかし一旦中へ足を踏み入れると、まさに心霊スポット特有の線香の臭いが鼻をついた。
ジュンジーのファンだった僕は、
と矢口先輩、AB先輩へ告げた。
「○○くん、怖いの?」とまなが言った。
てめえ、ぶっころすぞ、と心の中で思った。
矢口先輩が続ける。
「こいつ童貞なんだよ。」
まなが笑いながら言う。
なんてことを言いながら二人は急接近しているようだった。
AB先輩も、かな&あなといい雰囲気のようだった。
僕は一人でとぼとぼと彼らから離れて歩いた。
A先輩が
「おい、このドア開けてみようぜ。」といいながらドアノブにてをかけた。
見た目はすごく重厚で、簡単に開くようにはみえなかったが、
僕の想像に反し、ドアはぎぃいい、と音を立てながら開いた。
「おい、階段だぞ。」
その扉はどうやら地下の貯蔵庫へ通じているらしかった。
その別荘が建てられた当時、地下室を作ることがある種の流行だったというようなことを父か叔父から聞いたことがある。
よく熱帯の豪華な家に暖炉を作るのがステータス、というのと同じような流行がかつての日本にもあったらしい。
そもそも貯蔵庫に食料を溜め込まなければいけないほど、雪の深い地域ではないのだ。
とにかく、ぼくらは懐中電灯を片手に、階段を下りてみることにした。
ぼくはもちろん最後だった。
矢口先輩はまなといちゃいちゃし始め、きゃーきゃー言う彼女を隣にし、さらっとお尻をなでていた。
あのキャラクターは俺も欲しい。
心の中でうらやましく思ったものだ。
地下の貯蔵庫へ入ると、大きな金庫のようなものが目の前にあった。
「おまえ、入ってみろよ。」
矢口先輩が言うと、まなが
「えー、あぶないからやめてあげなよー」と言ってくれた。
しかしAB先輩まで僕に入るように言い始めたので、仕方なく中へ入ってみた。
案の定、というか当たり前のように後ろでドアが閉じられた。
懐中電灯の明りだけを頼りに、回りにちらばっているものを確認していくと、
そして、目をこらしながら良く見ると、缶詰のようなものがはいったダンボール箱を発見した。
ちなみにこの貯蔵庫、内側からも開けることができる。
そう、外でわっかが固定されていなければ、内側のわっかを回せば開くのだ。
僕もさすがにこわくなってきたので、そのわっかを握り、勢いよく回そうと手を下ろした。
勢いよくわっかがまわるのを期待したが、途中でがくん、と止まってしまい、
再びそのわっかを握ったときのことだった。
「*+>?+<>#””#($%’%’(#」
何か聞こえた。
しばらく耳をすましていると、再び、
「*+>?+<>#””#($%’%’(#」
女の人の声だった。
ああそうか、そとにいるまなかなあなが何か言ってるんだ。
そう思いながら重いわっかを動かし扉を開けた。
しーん。
扉の前には誰もいなかった。
僕は再び耳をすました。
「*+>?+<>#””#($%’%’(#」
もしやこれはジュンジーの例のやつか?
とぼくはすこしわくてかしながら、聞き耳を立てた。
「*+>?+<>#””#($%’%’(#」
しかし、なんど聞いてもその女が何を言っているのかわからなかった。
ぼくは彼女の言葉を理解するのをあきらめ、階下へとあがっていった。
AB先輩、かな&あなが不機嫌そうな顔して待っていた。
「矢口がよぉ、ちょっと彼女とドライブしてくるって行っちゃったからお前乗っけてけだってよ。」
A先輩がとても不機嫌そうに僕にいった。
やぐち、ぶっころす。
黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは - シロクマの屑籠と誤読解説"黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは" - 斗比主閲子の姑日記
シロクマさんは平常運転中ですが、お相手はどうもひどいですね。この方、一度関わりあうとめんどくさそうだし、自分のブログは妙な話題で汚したくないのでこちらで書きました。わたしの意見はこちらに書いたことに尽きますので、もし議論したかったら他の方々とどうぞ→ブログ主さま。
自分が書いた記事の誤読解説をどや顔で書いてるのみて、びっくりしたわ(ま、でもそこまで馬鹿じゃないよね、余裕な振りして顔真っ赤にしてるんだよね、でもそれはそれで、いったんこらえずに書いちゃうのも、お茶めかもね)。
この人のブログ、一時期はてな女子に登録されてたし、ファンでもなければ「あ、女性なんだな」と思うだろ。自分ははてなを愛してるんだ!行間読めばわかる!って、そんなこと読み取ってやるほどほかの人は暇じゃないから。他人は自分のファンじゃないし、好意的に読んでもらえないのが当たり前ですよ。人に客観的な視点で文章添削されたことないのかな、この人。論文出してリジェクトくらったり、仕事でプレゼンしたり文書提出したりすると、自分よがりな文章書いても通じないってわかるけど。(ちなみに、ここで「添削されたことあります!誤読です!」とか言っても、馬鹿さらすだけだからね、気をつけてね)。
個人的には、こういう人の存在、困るんだねぇ。ブログ全体の方向性としては、言いたいこと、わかるわけよ。ある種の女性の側にたちたいという思いも。ただ、むやみにけんか腰だし、ウイットがないし無駄に上から目線。意見が同じ人は一緒に文句がいえてキモチいいかもしれないけど、意見が違う人からは「うわ、絡むとめんどくさ」って感じになる。確かにこの人が絡む相手、びみょーな人は多いけど、そこまで叩かれるほどでもないし、叩き方もねちっこくて。
同じ意見の人間だけでダマになって、愚痴いってスッキリしたい!という人だったらいいのかもしれないけど。自分はいろんな立場の人と一緒に働くからさ。意見の差を強調して、対立構造作られても困んのよ。そういうことは、井戸端でやってくれるかな、と思う。後ろ弾撃たれてる感じ。
やっぱり、マッチョ&批判系ブログというのは、軽妙さと頭のよさが必要だと思うのよねぇ。下手するとうざくなるじゃん。
やまもといちろうさんみたいに危ない話題にもガンガン突っ込む馬力と鉄面皮さ(やまもとさんはうざいっちゃうざいが、またそこがいい)。イケハヤみたいに、ゾンビのように立ち上がる懲りなさと、論理の隙に垣間見える愛嬌でもいいけどね。イケハヤとか、石でうたれる姿勢がキリスト化しているし、もはや神様。
炎上はいいけど、もっとエンターテイメントな炎上がほしい。小町も誤読と空回りと極端な意見ばかりだけどさ、yomoyomoさんが取り上げる小町的な感じの、集合的な芸としての炎上ならいい。はてなには出せない妙味がある。でも、こういう中途半端な人が持ち上げられんの、美しくないし、つまんね。なんか、一本調子なんだよねー。もっと華麗な展開が見たいですよねー。