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はてなキーワード: 馬力とは

2015-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20151221174523

子供視野に入れるなら、どのみち夫の小遣いは限りなく0に近づく運命なので、

金使いの矯正云々言ってないで早々に預けちゃって最低限の小遣いを無心する身分になった方が楽よ。

と、1馬力で稼ぎと家計を両方担当する夫が言ってみる。

計画なんてすぐぐちゃぐちゃになるから

2015-12-17

中学校までの知識量で大学を出てしまったばかりに今後悔している

エスカレータだったので、高校はたいして勉強しなくても大学までいけた。

でもそこで楽な事を選んだせいで社会人になってからスゴイ後悔している。皆物知りで、頭に積んでるエンジンが違う気がする。俺とは馬力が違う感じ。何かもうやっていけないかもしれない。

2015-12-04

116馬力を持つ70歳のじいさん

誰が考えたってそんな存在迷惑だ。

視力判断力も鈍っているのだ。

馬力けが釣り合いなことは誰から見ても明白である

そんなじいさんが正面からぶつかってきたらお互いが無事でいられる保証はない。

はたしてこれが、そんなじいさんは存在するはずもなく不要心配だと言い切ることができるのだろうか。

116馬力とはクラウンコンフォートが持つ性能である

116馬力を持つ70歳のじいさんは、実在するどころかさらに鉄の馬にまで乗っているのだ。

これが、暗い夜道で一時停止を止まろうとせず歩行者の私に迷惑そうな視線を投げかけたものの正体だ。

これを狂気と呼ばずして何を狂気と呼べば良いのか。

2015-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20151023154812

空想科学読本は実際のところ「科学的に考察するとタケコプターで空を飛ぶには頭皮が剥がれるくらい馬力を上げればいい!」という内容だから屁理屈側じゃないか。

本当に科学的なわけでもないし(いろいろと誤りがあることは指摘されてる)、あくまジョークとして受容されているのでは。

2015-09-14

自動車あるある

ガソリン満タンにすると、何か馬力出そうな気がする

残り少なくなって赤ランプが点くと、丁寧に運転しないと壊れそうな気がする

http://anond.hatelabo.jp/20150914111310

子供がいなくても普通に仕事楽しいし頑張ってきたけど、今は子供に誇れる仕事をしたい、とか、良い生活をさせてあげたい、など、

一つ一つは大きな変化じゃないけど馬力を上げたくなるモチベーションが増えるって事かな。

2015-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20150821150434

その状態は安定的に続かないよ。

最初は若くて馬力をきかせて働いててもだんだん年とってくるとそれができなくなる。

○○さんがこない → 突然死してたみたいな目にあいたくなければここで立ち止まって考えてみたほうがよい。

2015-07-07

妻が勝手に買ったDIY家具に苦しんだ年収1,000万円の元増田だが

http://anond.hatelabo.jp/20150706232448

結構ブクマ付いてるが、

「1,000万円はそんなにゼータクじゃないぞ、そんな調子がカネ貯まらないぞ」というレスが多すぎ。

年収1,000万円日記」の「その1」「その2」読んでない人が多いんだな。

その1

http://anond.hatelabo.jp/20150616210549

その1の2

http://anond.hatelabo.jp/20150616220209

その2

http://anond.hatelabo.jp/20150621151456

「お昼は西友ネットスーパーの、皆さまのお墨付きカップ焼きそば

という生活してるから

金融資産が既に7,000万円」溜まってるんだが。

DIY家具じゃなく完成品を買うゼータクをしたところで、7,000万円が6,995万円になる程度。

あと、因みに年収は1馬力。妻は専業主婦です。

2015-06-12

子供お金のあるケース

http://anond.hatelabo.jp/20150209160615

http://anond.hatelabo.jp/20150211024020

ちょっと古いんだけど、子供お金の話が書かれた増田を偶然見て、今3歳娘と0歳息子が居るアラサーの現状でも書いておく。

自分スペック

男 アラサー

結婚5年目

年収750万

まれも育ちも都内

妻 育休中で復帰予定

出産費用

上記の増田の通り、出産費用はたいした金額じゃない。

保険にキチンと入っていれば、切迫早産などによる入院費用にも対応できる。

子供の通院費用

確か都内高校生まで?は無料。どの自治体でも病院に行くことが多い未就学児までは無料と聞いている。

一方で、予防接種の中に任意のものがありそれはお金がかかる(5000~10000程度と聞いている)

高いなとは思いつつも、その値段で病気になるリスクが減らせるなら安いもんだと思うようにしている。

雑費(固定費)

ベビーカーとかチャイルドシートとか布団とかそういうのは、そこそこの値段がするし値段の幅も大きい。

使用頻度との兼ね合いもあるし、友人などからベビーカーなどはもらえる可能性があるので、気にするほどじゃない。

娘の方は布団も安いのを買って1.5歳くらいになったら大人と一緒の布団で寝るようにした。

よって、気にするほどじゃない。

雑費(変動費)

食費、オムツ洋服系などは家計圧迫ほどではないが結構負担感がある。

食費

母乳なら無料だし、ミルクでも週1-2000円程度。

離乳食期にレトルトを使うと2-300円/食かかる。(疲れているときや忙しいとき結構使ってしまった)

離乳食終わっても、納豆の消費量が1日1箱から2箱に増えたり、偏食対応のためのレトルトだったりと大人二人の時の1.2倍くらいはかかっている。

後、我が家外食が増えてしまったのでさらにかさむ要因になっている。

オムツ

これも地味にかかっている。我が家の近くでは1パックで1200円程度。

3歳の娘はトイレトレが終わりそうなんでやっと使用量が減ってきたが、今までは週に各1パックずつ使っていた。

1200円*2個*4週=10000円

それくらいはかかる。布オムツなどはめんどくさくて対応できない。

洋服

これは増田に書いて有るとおり、西松屋などの安いところで買えば1シーズン1万以内で済む。

センスとかブランドとかそういうのが気にならなければシーズン毎の負担は少ない。

一方で、基本毎年洋服はすべてが入れ替わるので毎シーズン買うことになるから定期出費となる。

タクシー

これが結構かかっている。(1万程度かかった月もあった)

都内なんで車持っていない。出かけて天気悪くなったり子供寝たり買い物をたくさんしてしまったりするとすぐ使ってしまう。

保育園の送りに手間取って最寄り駅までタクシーとかもある。

学費

これは、書いて有るとおりバラツキも大きいし一概には言えない。

保育園

我が家共働きなんで保育園必須

それでも認可に入れたので月4万程度で済んでいる。

妻も緩く働いているので、延長や二次保育が不要

二人目は少し安くなるし、2馬力で働ければなんとかなると思っている。

小~高校

私立は難しいかな。高校から私立でなんとか耐えられそうな印象。

自分給与行方次第。

学資保険増田が書いてあるような物に入っているし、子ども手当は全額貯金している。

大学

都内在住なんで都内大学実家から通ってほしいと思っている。

地方場合学費以外に仕送りが有ると思うと卒倒する。

国立なら地方ありだけど、私立なら絶対都内にしてほしいと今は思っている。

習い事

これはどの親も悩んでいると思う。

我が家はそろそろ運動系を考えているが、夏くらいまでは区民館のプールなどでしのぐ予定。

正直、保育園同級生の動きを見ている。

たくさんやらせ必要はないけど、1つくらいはやらせたいと思っている。

総括

自分が年齢の割には年収が高い方なので助かっているに過ぎないと思っている。

世の中のアラサーの平均かつ都内かつ1馬力とかでは確かに厳しいかもしれない。

一方で、案じるより産むが易しということわざにあるように産んでみればなんとかなる。

の子供と比べたりしなければたぶん大丈夫

もっと子供が増えてくれると良いなと思う。

2015-06-06

地獄なのがいやだという自己愛があるなら

地獄にならないような担保を出せや

単なる生産力や馬力で相手に勝とうとか

自己愛が足りなすぎだな

2015-04-15

例えば戦後最高裁などは30年間東京で威張って結果を出したけど,失敗後,凶悪化して暴れていたからな。一時期だけ結果を出す奴はたいてい悪人だし,馬力で無理矢理精神動かしてるだけだから信用するな。

これに対して神様のように行いがいい結果いいものを産んでいる奴は裏切らないからそういう奴についていくといい。

2015-04-03

10割(もしくは頭5身体5の正常者)じゃねいと意味ないから

頭1馬力9とか、頭1嫉妬9とかいうのは、後から見れば恥ずかしいウンコ。頭10の人から理解されない。

2015-03-26

明治は大体神

戦後、一時期最高裁に神あり、昭和30年代も高裁地裁に神は一部いたが、馬力主義の興奮性キチガイ最高裁判事に成り出したり、その後はほとんど精神異常者が司法をやっている。今は、興奮性感情刺激性が高く瑣事に警戒し妄想被害念慮の強い、衝動的異常行動に出るようなキチガイ判事検事をやっている。

2015-03-09

エンジンについての歴史的な疑問

内燃機関は、歴史とともに用途が変化してきたのはよく知られるところである

言い換えれば、ある用途に使われる内燃機関は、歴史とともに変化してきたとも言える。

最も顕著な例は飛行機だろうか。

ガソリンレシプロエンジンからガスタービンエンジン(ジェットエンジン)に変わったというのは、とんでもなく革命的なことだった。


一方、個人的に最も解せない変化は、大型船舶エンジンの主流が蒸気タービンからディーゼルに変わったことである

正直メリットが全く感じられないというか、むしろデメリットしかなくね?という感じなのだ

だって原子力発電でもない限り、蒸気タービンディーゼルほどの工作精度は要求されないので信頼性全然上だろうし、導入コストディーゼルより安価だろうし、燃料も蒸気タービンのほうがより安価ものが使えて低コストディーゼルのような不快な振動は蒸気タービンにないし、馬力だって戦艦大和デカくて重い船体をあれだけ高速に動かした史実からして申し分ない(一方、ディーゼルを導入した艦は全て機関トラブルを起こしたわけだし)。

ジェットガソリンレシプロより「絶対的に高速を出せる上に、出力あたりの換算ではより軽量コンパクトに作れる」という圧倒的アドバンテージに比べると、全然インパクトが感じられない。

どういう経緯でパラダイムシフトしたのかがイマイチ見えてこないというか。

2015-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20150211101701

いやいや、幼稚舎とか、そこまでいかないにしてもいい私立中学に入れて大学では留学して…くらいを考えたら世帯年収1500万なんてぜんぜん足りないでしょまともに計算しても。

(親の)服はユニクロスーツカンパニーで揃えて飲み会は最大月1で…とかやるなら不可能ではないかもしれないけど、さすがにそういうわけにはいかないだろうし。

もし子供2人とかいたら破綻必至。

ちなみにうちの親は1馬力年収1500万くらいあったけど子供4人もいたせいで全く贅沢なんてできなかったし(家族海外旅行とか1度も行ったことない)、最終的には仕事ポシャって経済的破綻して住宅ローンすら払いきれなくなったな。老後の資金なんて皆無。

無論うちの親が無能から、ってのはその通りなんだけど、せめて子供2人くらい少なければ住宅ローンくらいは払えてただろうなあと思う。

留学どころか、兄弟無能が多いから半分は大学行ってないし俺以外のもう一人はFランに入ったけど中退した。それでこんなもん。

東京になんて住んでないよ。

http://anond.hatelabo.jp/20150211103150

自分は1馬力年収1,000万円だが、そんな交際費とか書籍代なんて掛からないぞ。

それで一応子供は2人いるから、

世帯年収1,500万円で、子供を1人も作れない』とほさぐ知人のセンスを疑っている。

2015-02-04

韓国日本教育の違い

僕の幼馴染が韓国に住んで仕事をしている。

子育てソウルでしている。奥様は韓国人だ。

彼ら夫婦から、なるほどと思う国民性を教えてもらったので

マスダに記録する。

韓国教育が生む高い基礎体力

韓国は、10から18才までとにかく大学受験試験勉強マラソンが始まる。

から習い事なんかは、10才までに終わらせるそうだ。

習い事なんかできるのは、6才ごろからから

この4年間でとにかく詰め込んで詰め込んで習い事させる。

英語絵画ピアノ水泳、すべてである

そしてそれは、課外授業という形で学校の中で行われる。

教員は外部の講師を呼んでくるスタイルだ。

あとは、とにかく勉強勉強

から彼らは勉強に対する基礎体力が違うらしい。

一日6時間勉強なんてへっちゃらだそうだ。

これは社会人になってからもそうで、朝の出勤前に英会話スクール

1時間の塾に通っている人も多いそうだ。

そして、できあがるのは、

超速の処理能力をもった高馬力人間だそうだ。

頑丈で、早く、元気な人間

彼らはアメリカヨーロッパ大学留学した場合

相当な学力成績を残して帰ってくる。

上位の何パーセントかはコリアンが占めている。

成功の道がひとつしか無い韓国

コリアでは、成功の道はハード勉強

出世の道は高い学歴をもつこと。

之以外には無い。

肉体労働をするブルーカラー頭脳労働をする

ホワイトカラーとで、社会的立場が明らかに違うのもおもしろい。

結婚差別もあるようで、リスペクトされるかどうかは

ホワイトカラーに入るかどうかである

この選別は、勉強をしない学生といった学生時代にも

興るようで、彼らはディスリスペクトされる。

落伍者かそうでないかのレッテルを貼られるから大変だ。

ダメを許す愛する日本教育

しかリスペクトされるホワイトカラーは、

情報処理をすることには長けていても

情報編集したり、新しい何かを生み出したり

イノベーションを興したりすることは不向きだそうだ。

新しい価値創造したり、商品サービスを創ることには

不向きな教育であるようだ。

反面、日本教育はある種「ダメを愛する」教育であろう。

ここでは、大手企業サラリーマンよりも

美しい器を作れる陶匠、左官技術をもった職人

美しい髪をつくる美容師、さまざまな職種リスペクトされている場合がある。

成功の道が何本かある日本 イノベーションを起こす土壌

日本には、成功の道は様々あるといえる。

まさに多様性があり、成熟社会にふさわしい構造なのだ

それよりも収入がいくらあるのかを議論されるので

ある意味もっと合理的な国なのかもしれない。

日本では、主婦からまれアイデア、のように

多種多様イノベーションが起こっている。

ドコモiモードソニーレーダーブレーキシステム

GPS(これは米国技術)、翻訳機能、匠の技から生み出される工学機械

宇宙開発には欠かせないキラーコンテンツになっている。

それだけではなく、文学映画絵画マンガなど

さまざまな芸術が生まれている。

これらもすべてイノベーション産物であるといえる。

韓国日本の両方大事

両者では、労働の質が違うと言える。

韓国では、スタッフであるし、日本ではマネージャーが育つ。

いやこれはさすがに言い過ぎた。そういうわけでない。

正確に言うと、

アイデア日本の方があるかも知れないが、

粘り強さがなく諦めが早い弱点がある。

付加価値創造するには、日本人的な面も必要であると言いたいのだ。

しかし、韓国に学ぶべきは多いはずだ。

ハードワークに耐えうる体力を持つ。

これが成功の近道であることは間違いない。

課題にむきあい、手を練り、脳を使い、努力する。

すべての経営者に共通している要素であるのでなかろうか。

日本人的な要素と、韓国人的な要素、この2つを兼ね備えた

人間を創ることができれば、無敵国家を創ることができるのだろう。

2014-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20140901045601

30歳前後で本人が限界を感じて入れ替わる仕組みも

若くて馬力がある人を使い倒す仕組みも

よく出来てると思うよ。

人材育成はしていると思うよ。

使い倒される人は育成しても入れ替えてしまうので

使う側の育成ですね。

そこで育成するのはみんなで楽しく開発する精神ではなく

人を人とは思わずどうやって部品として使うかというマネジメントだとは思うけど。

2014-07-06

どの業界人手不足なんです(雇うとは言ってない)

これが、実は真理。

人手不足なのは事実だが、高すぎる人件費はしかもそうやすやすと削れるわけでもなく、結局は高齢者定年退職ボーナス額減少、現役世代の総所得低下によってしか実現されない。

日本生活するコストが高過ぎる以上、人手不足からといってさあ募集かけようとはならない。

要は組織全体で、今まで動いてたものを1とすれば、それを1.25に改善しましょうというふうになる。

そしてそれを達成されれば、人件費予算はもう少し少なくてもいけるよね、もう少し一人あたりの馬力改善できるよね、となる。

何が言いたいかというと、就職でこぼれた奴に未来はないということ。

人手不足だろうと、新卒で賄っておしまい、ということ。

2014-07-05

いい加減「オンラインゲーム世界に閉じ込められた」みたいなのやめろ

あいうのって涼宮ハルヒに端を発してると思うんだけど、

いわゆる「現実世界担保された上で空想の世界に入る」系のライトノベル作品いい加減食傷気味。

結局0から世界観を構築して、それを自然に展開していくだけの馬力を持った作家

いなくなってんじゃないの?って思う。

はがない描写ライトノベルレベル低下云々とか騒がれてたけど、問題もっと根深い。

どれもハンコを押したようにつまらない。

2014-06-19

廃墟巡りとかしてた時の話 番外編2

「おれの500馬力を試してみたいってまなが言うんだよぉ」

AB先輩、ぼく、かな&あながギャラリーの集まる峠に戻ると、

矢口先輩から着信があった。

やぐち、おまえとはこれっきりだ。

ぼくは矢口先輩が自慢し続けるのを途中でぶちきってやった。

電波・・・」とうそをついて。

かながもう帰りたい、というので

AB先輩はかな&あなを送っていくことになった。

はいえ、地元イオン駐車場までなので、

僕も同乗していくことになった。

やぐちせんぱいのチームのほかの先輩たちも数人集まってきていたが、

やぐちがこねえなら、俺らもちょっと走って帰るよ、

ということになった。

矢口先輩のFD3Sは、他の先輩が乗って帰る手はずになっていたらしい。

やぐちのやろー。

ぼくは他の先輩たちの心の声を心の中で代弁した。

イオン駐車場でAB先輩と、かなあなを見送り、解散した。

翌朝、6時前だったか

矢口先輩から電話が来た。

モーニングコールだ、ばかやろー。」

ちょーご機嫌で、朝からまじでうざかった。

「やっぱ都会の女はエロいなー」と自慢が始まったので、

会話をさえぎり、

すみません、用事はなんですか?」

と僕は強引に聞いた。

「あ、そうそう。かなちゃんがお前に話しがあるから携帯教えてくれっていわれたから教えちゃったぞ。童貞、もらってくれるんじゃねえ?」

うるせえ。

そう思いながらも、ぼくは本当にかなさんに気に入られてセックスできるんじゃないか、童貞捨てられるんじゃないかと妄想し始めた。

「せんぱい、まなさんって大宮なので、都会の女じゃないですよ。」と訂正を入れ、

僕は電話を切った。

その日の夜、かなさんから電話があり、今日これから会えないか?といわれたので二つ返事でイオンで待ち合わせることにした。

イオンで会ったかなさんはとてもエロくみえた。それはきっと僕がエロ意識していたからだろう。

スターバックスに席を取り待っていると、コーヒーとふらぺちーの(ぼくの)をもってかなさんが目の前に座った。

「ごめんね。急に呼び出して。」

さあ、これからラブホですか?

それともカーセックスでもしちゃいますか?

ぼくの妄想は果てしなかった。

「○○くん、昨日あの金庫の中でなにか変わったことなかった?」

「なんすか?やぶからぼうに?」

セックスの可能性が一気に低くなった。

「なんかあったなら教えて欲しいの。教えてくれたら私も正直に話すから。」

僕は金庫の中、貯蔵庫で聞いた女性の声について話した。

場所ちょっと変えましょう。」

かなさんが連れて行ってくれたのはファミレス風の個室居酒屋だった。

ぼくは初めてのことにとまどいながらお酒を注文するかなさんがすごく大人に見えた。

「あの、運転して帰るンじゃ?」

大丈夫、Aが迎えに来てくれることになってるから。」

は?

おまえらつのまにそんな関係になってたの?

まじなんなん?

童貞馬鹿にしすぎやろ。

なんだかむしゃくしゃしていたので、僕はその店で一番高いものを注文した。

「こんなこと信じてもらえるかわからないけど、わたし、見えるの。霊感があるとかそういうのじゃないの。ただ見えるの。いつも見えるわけじゃないけど・・・、こんなこと言っていいのかな。わかる?女の子の日?」

ぼくはうなずいた。


「わたしね、おんなのこの日が近づくと見えるようになるみたいなの。でも普通に生活している時は見えないの。昨日みたいに特別場所にいったときだけなのね。ほら、この辺だと首なしライダーが有名でしょ?わたし見たことあるのよ。すごいスピードで追い抜いていったかと思ったらがけの前で消えたの。その時彼氏が運転してたんだけど、そのままライダー追いかけてたらがけに落ちてたと思う。あれ、やっかりな霊よね。そうそう、あの峠の近くにダムがあるでしょ?昨日も別荘へ行く途中に通ったじゃない。あの時、ダムの水面に子供が立ってたの。ああ今日はマズイな、ってその時は思ったけど、まなとあながどうしても行ってみたいっていうから仕方なくついていったの。いざという時、あなたたちから彼女たちを守れるかもしれないしね。」

「それでね。これは秘密なんだけど、そういう時わたしが明確な意志をもって他人に触れると、その触れられた人にもわたしの霊感みたいなものが移るの。ごめんね。昨日金庫へ入る前、きみを押し出したのはわたしなの。」

そういえばAB先輩に金庫へ入るようにうながされた時、誰かに背中を押されたのを思い出した。あれはかなさんだったのか・・・

「ほんとうにごめんね。わたし、あの別荘に入った瞬間から声が聞こえてたの。AもBも見かけは強そうだけど精神は弱いの。多分、幽霊なんてみたら泣いちゃうくらい。きみはね、まだ子供だから特別なの。ごめんね。バカにしてるわけじゃないの。あの中ではきみしか頼れなかったの。このこと、多分一生きみの心に残ると思う。だから、わたしね、きみの願いをみっつ、なんでもかなえてあげる。」

なんでも?

すぐにセックスのことを想像した僕がいた。

「もちろんなんでもって言っても、わたしにできることよ。エッチなことでも大丈夫よ。」

「じゃあ、一度やらせてください。」

わず口について出たのがこんな言葉だったことを、ぼくは黒歴史としていまでも記憶している。

「いいわよ。」

あっけなくセックスできることになった。


「ただし・・・。わたしの身体を通るってことは、あなたにもその覚悟がないと無理よ。どういう時に出てくる歌かわからないけど、きっと霊感のようなものが身についてしまうかう。」

さすがにその言葉を聞き、ぼくは躊躇した。

「考えさせてください。」

ちなみに、社会人となったいまも、かなさんが約束した三つの願い事、はまだひとつもかなえてもらっていない。

廃墟巡りとかしてた時の話 番外編

中学ときサッカー部だった。

その時、小学生ときに同じ野球チームに所属していた二個上の先輩にとても可愛がってもらった。

可愛がりでもないしほもぉでもない。

地元では、中学とき上下関係大人になってもひきずって生きているような人が多い。

そういうのが嫌な人間は当然街を出ることになるが、

その先輩は結構ランクが上だったから、都会へ出ることもなく、

高校を出るとすぐに親の建設会社を継ぎ、ベンツを乗り回すようになった。

まあまあ有名な建設会社だったし、官公庁下請けをするような会社だったので

仕事が途切れることなく、不況とはほとんど無縁だったそうだ。

以下、その先輩を矢口仮名)先輩と呼ぶ。

矢口先輩は、18になるとすぐに免許を取り、これまたすぐに中古だがデフォルトで500馬力まで改造されている

FD3Sを買い、走り屋になった。

僕はその矢口先輩たちのチームのようなものに参加させられることになり、

週末だけでなく、先輩たちの気が向くときには山へと走りに付き合わされた。

基本的走り屋は、

深夜近くにならないと蠢くことはない。

一般車の走る時間帯は走れないし、

深夜にならないとギャラリーも集まらないのだ。

ではそれまでどうしているか

ぼくたちのチームは、心霊スポットめぐり、によく行った。

ちなみに、車で10分も走れば首なしライダーが出没するという峠もある。

走り屋の間では、この首なしライダーレースをした、というのが武勇伝として語られているが、

大抵は友達の友達とか知り合いの話であり、実際に首なしライダーをみた人はいなかった。

僕らも、あきるまでその峠を攻め首なしライダーとの遭遇を願ったが、

一度も出会わなかったくらいだ。

まあそんな風にして心霊スポットへ行ってから走りに行く、というのがぼくらの過ごし方だった。

心霊スポットへ行くのはさすがに500馬力FD3Sでは情緒がないため、

他の先輩のでかいクラウンだかセルシオだかに同乗させてもらい、

4~5人、男ばかりで行っていた。

ある週末の夜。

以前ギャラリーからナンパした女子が3人一緒に心霊スポットへ行ってみたいということになった。

僕と矢口先輩が、その時矢口先輩が狙っていた女子、まな(仮名)の車に乗り、

他の二人の先輩AとBは、かな(仮名)とあな(仮名)を乗せ、

二台で向かうことになった。

地元にちゃんとした彼女がいるくせに、まなを口説きまくる矢口先輩に少しいらつきながら、

僕は後部座席で眠ったふりをした。

心霊スポット到着。

見た目は普通の別荘だった。

しかし一旦中へ足を踏み入れると、まさに心霊スポット特有の線香の臭いが鼻をついた。

ジュンジーのファンだった僕は、

「線香あるからやばいんじゃないすか?」

矢口先輩、AB先輩へ告げた。

「○○くん、怖いの?」とまなが言った。

てめえ、ぶっころすぞ、と心の中で思った。

矢口先輩が続ける。

「こいつ童貞なんだよ。」

初めて矢口先輩に殺意を覚えた。

まなが笑いながら言う。

矢口くん、おもしろーい。で、矢口くんは?」

なんてことを言いながら二人は急接近しているようだった。

AB先輩も、かな&あなといい雰囲気のようだった。

僕は一人でとぼとぼと彼らから離れて歩いた。

別荘なんて小さなもので、すぐに裏庭へ出てしまった。

「じゃあ、二階を探検するか」と矢口先輩が言うと、

A先輩が

「おい、このドア開けてみようぜ。」といいながらドアノブにてをかけた。

見た目はすごく重厚で、簡単に開くようにはみえなかったが、

僕の想像に反し、ドアはぎぃいい、と音を立てながら開いた。

「おい、階段だぞ。」

その扉はどうやら地下の貯蔵庫へ通じているらしかった。

その別荘が建てられた当時、地下室を作ることがある種の流行だったというようなことを父か叔父からいたことがある。

よく熱帯の豪華な家に暖炉を作るのがステータス、というのと同じような流行がかつての日本にもあったらしい。

そもそも貯蔵庫に食料を溜め込まなければいけないほど、雪の深い地域ではないのだ。

とにかく、ぼくらは懐中電灯を片手に、階段下りてみることにした。

ぼくはもちろん最後だった。

矢口先輩はまなといちゃいちゃし始め、きゃーきゃー言う彼女を隣にし、さらっとお尻をなでていた。

あのキャラクターは俺も欲しい。

心の中でうらやましく思ったものだ。

地下の貯蔵庫へ入ると、大きな金庫のようなものが目の前にあった。

丸いわっかのようなものを回すタイプだった。

「おまえ、入ってみろよ。」

矢口先輩が言うと、まなが

「えー、あぶないからやめてあげなよー」と言ってくれた。

しかしAB先輩まで僕に入るように言い始めたので、仕方なく中へ入ってみた。

案の定、というか当たり前のように後ろでドアが閉じられた。

ちょっとちょっとやめてくださいよー」と僕は叫んだ。

懐中電灯の明りだけを頼りに、回りにちらばっているものを確認していくと、

古い新聞紙、チラシ、雑誌などが散乱していた。

そして、目をこらしながら良く見ると、缶詰のようなものはいったダンボール箱を発見した。

ちなみにこの貯蔵庫、内側からも開けることができる。

そう、外でわっかが固定されていなければ、内側のわっかを回せば開くのだ。

僕もさすがにこわくなってきたので、そのわっかを握り、勢いよく回そうと手を下ろした。

勢いよくわっかがまわるのを期待したが、途中でがくん、と止まってしまい、

再びそのわっかを握ったときのことだった。

「*+>?+<>#””#($%’%’(#」

何か聞こえた。

しばらく耳をすましていると、再び、


「*+>?+<>#””#($%’%’(#」

女の人の声だった。

ああそうか、そとにいるまなかなあなが何か言ってるんだ。

そう思いながら重いわっかを動かし扉を開けた。


しーん。


扉の前には誰もいなかった。


僕は再び耳をすました。

「*+>?+<>#””#($%’%’(#」

あなた死にたいんでしょ?

もしやこれはジュンジーの例のやつか?

とぼくはすこしわくてかしながら、聞き耳を立てた。

「*+>?+<>#””#($%’%’(#」

しかし、なんど聞いてもその女が何を言っているのかわからなかった。

ぼくは彼女言葉理解するのをあきらめ、階下へとあがっていった。

AB先輩、かな&あなが不機嫌そうな顔して待っていた。

矢口がよぉ、ちょっと彼女ドライブしてくるって行っちゃったからお前乗っけてけだってよ。」

A先輩がとても不機嫌そうに僕にいった。

とばっちり

やぐち、ぶっころす。

いくら可愛がってくれる先輩だからって許さない。

2014-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20140302150113

いまの職場になって、2年弱

ネットネガティブ()パートのおばちゃんらと話すようになって

ネット依存しない生活になってった

それ以前は、引きこもりニアリーな生活だったか

おばちゃんと話すってのは

あながち、間違っていないリハビリ方法かもしれないね

んでもって

「なんで生まれてきたんだろう、なんで生きてるんだろう」という中2病的な感覚

おばちゃんにはまったくもって皆無なので、

んな悩みなんてどんどん薄まってって

とりあえず、今日生きてみるか、って感じで

毎日過ごしてる

おばちゃんたちの生きてる理由は、生き甲斐ってには

子供のため、孫のため、時々旦那のため

そら、敵わんわ

推進力、馬力半端ない

その勢いに巻き込まれたら、

なんか、しゃーない、もう少し、生きとくかぁ~ってなってくる

おばちゃん、ありがとう

2013-12-10

ブロガー、持ち上げられすぎでは

黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは - シロクマの屑籠誤読解説"黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは" - 斗比主閲子の姑日記

シロクマさんは平常運転中ですが、お相手はどうもひどいですね。この方、一度関わりあうとめんどくさそうだし、自分ブログは妙な話題で汚したくないのでこちらで書きました。わたしの意見はこちらに書いたことに尽きますので、もし議論したかったら他の方々とどうぞ→ブログ主さま。

自分が書いた記事の誤読解説をどや顔で書いてるのみて、びっくりしたわ(ま、でもそこまで馬鹿じゃないよね、余裕な振りして顔真っ赤にしてるんだよね、でもそれはそれで、いったんこらえずに書いちゃうのも、お茶めかもね)。

自分が思った読み方をしてくれない!」って、馬鹿じゃね?

この人のブログ、一時期はてな女子に登録されてたし、ファンでもなければ「あ、女性なんだな」と思うだろ。自分はてなを愛してるんだ!行間読めばわかる!って、そんなこと読み取ってやるほどほかの人は暇じゃないから。他人は自分のファンじゃないし、好意的に読んでもらえないのが当たり前ですよ。人に客観的視点で文章添削されたことないのかな、この人。論文出してリジェクトくらったり、仕事プレゼンしたり文書提出したりすると、自分よがりな文章書いても通じないってわかるけど。(ちなみに、ここで「添削されたことあります誤読です!」とか言っても、馬鹿さらすだけだからね、気をつけてね)。

個人的には、こういう人の存在、困るんだねぇ。ブログ全体の方向性としては、言いたいこと、わかるわけよ。ある種の女性の側にたちたいという思いも。ただ、むやみにけんか腰だし、ウイットがないし無駄上から目線意見が同じ人は一緒に文句がいえてキモチいかもしれないけど、意見が違う人からは「うわ、絡むとめんどくさ」って感じになる。確かにこの人が絡む相手、びみょーな人は多いけど、そこまで叩かれるほどでもないし、叩き方もねちっこくて。

同じ意見人間だけでダマになって、愚痴いってスッキリしたい!という人だったらいいのかもしれないけど。自分はいろんな立場の人と一緒に働くからさ。意見の差を強調して、対立構造作られても困んのよ。そういうことは、井戸端でやってくれるかな、と思う。後ろ弾撃たれてる感じ。

やっぱり、マッチョ&批判系ブログというのは、軽妙さと頭のよさが必要だと思うのよねぇ。下手するとうざくなるじゃん。

やまもといちろうさんみたいに危ない話題にもガンガン突っ込む馬力と鉄面皮さ(やまもとさんはうざいっちゃうざいが、またそこがいい)。イケハヤみたいに、ゾンビのように立ち上がる懲りなさと、論理の隙に垣間見える愛嬌でもいいけどね。イケハヤとか、石でうたれる姿勢キリスト化しているし、もはや神様

炎上はいいけど、もっとエンターテイメント炎上がほしい。小町誤読と空回りと極端な意見ばかりだけどさ、yomoyomoさんが取り上げる小町的な感じの、集合的な芸としての炎上ならいい。はてなには出せない妙味がある。でも、こういう中途半端な人が持ち上げられんの、美しくないし、つまんね。なんか、一本調子なんだよねー。もっと華麗な展開が見たいですよねー。

まぁ、最近急激に劣化しているので。褒められるのも長くは続かんでしょ。めいろま枠かなそのうち。

2013-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20130919190255

そうするともう、タコメーターが無理だから、ハイブリットは馬力メーターが欲しくなるのか。

めんどくさい話だな。

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