はてなキーワード: 植物とは
外が暑いです。ちょっと前に導入した黒メダカの新生体。タマゴが付きません。オスばかりの気がしてきました。
今回は、メダカの卵を採取するために使っている産卵床について、語ってみます。
100円均一で購入した磨き用のスポンジシートを割いて切込みを入れ、発泡スチロールのフロートを付けたもの。固定はきつめの穴、リボンタイで固定します。浮かべておくとスポンジの部分にメダカがタマゴを付けていきます。昨年のマイヒット商品。作るのが面倒になりました。
・ウイローモス ★★★★☆
水の中で元気なコケ。美観を損なわずに使えます。増やすのに時間がかかります。
底面のマット部分が薄い「水はけがよい」と書かれたものが使いやすかった。幅1cm長さ10㎝くらいの短冊状にカットし、三角柱状に切り出したスタイロフォーム(断熱材:加工しやすい:発泡スチロールでもよい)をフロートにして、リボンタイで止めます。そのとき、芝面を外側2面と内側1面にします。3角形の空間にメダカが入ってこっそりと産み付けていきます。今季のマイヒット商品。幅1cm長さ30㎝くらいの帯状にカットして、水槽のふちに洗濯ばさみで固定する方法もありです。ウイローモスやホテイアオイの次に美観がいいです。108円で11個分の材料がとれます。
排水溝用のストッキングネットをリボンタイで束ねたもの。効果はいま一つ。
・ヤシマット ★★★☆☆
・ホテイアオイ ★★★☆☆
フロート状の浮きで浮かぶ植物。根っこの部分にタマゴが付きます。日当たりの良い場所におくと増殖していきます。ほしいタイミングに増えないことが最大の問題。もうほしくない夏の終わりに大増殖しています。冬越しするのが困難です。温室があればいいのかな。毎年、春に買い替える羽目になります。メダカたちには人気。
最後に裏技。朝、メスのメダカを捕まえると、お腹にタマゴを付けていることがあります。それを手で取ってしまう。
水槽がたくさんあるなら、1週間くらいしたところで、親メダカを別水槽に移動。しばらくすると孵化。産卵床に付かなかったタマゴまで孵化させることができます。
いろいろと試しましたが、産卵床を入れる1週間後に回収、別の水槽に入れるを1つのサイクルにしています。タマゴだけとりアグテン溶液の中で管理とか手間がかかりすぎて無理でした。産卵床と水槽はたくさん用意すると繁殖が簡単になります。産卵床は、親水槽の3倍の数を用意すると産卵と孵化のサイクルに対応できるのではないかと思います。
ポケモン世界の動植物ぜんぶポケモンな中、家畜動物がいなくてどうやって動物性蛋白質とってるのかがずっと気になってる。
ポケモン食べられるの?
っていうのをもう何年も疑問に思ってたことをウマ娘世界の増田で思い出した。
ポケモンはアニメとポケGOしか触れてないので私の知らない摂取方法があるのかもしれない。
追記。
そういえば、サン&ムーンでもカキのお家でミルタンクの牛乳もあるな!
食べられるポケモンどれなんだろ。
うちはド田舎で、地域の人はみな林業だったから多少お金持ってるとこは山を持ってた。
うちも林業だったから山を持ってる。そんなに大きい山ではないし広くもないと思うけど山は山。
うちの山に行くには沢ずたいに山を登り大きな切り株のところで左にまがり丘を越えたところにある。
沢までは軽トラで行くけど当然圏外。沢の左右の山は他人様の山で絶賛放置中。
うちの山も当然ながら完全に放置中。俺は小さい時になんどか山の管理として連れて行ってもらったくらい。
山は素人には危ない。子供の頃の思い出としては山からの帰り道、父親がいきなり動くなと言って静止させたこと。
ゆっくり動く分には攻撃してこないらしいのでそっとゆっくりその場を回避。
山には毒をもった蛇もいるし触れるとかぶれる植物もたくさんだしイノシシもいるし鹿もいるし猿は凶暴だし最近では熊もいるとのこと。
沢を歩くとヒルがくっつくのでタバコではがしたり。フンを見てイノシシの獣道を迂回したり。
足を滑らせて川まで落下もあるし親は一度ヘリコプターで救助されてる。
林業が今も日本で盛んだったら歩ける程度の歩道とかトラックが入れる程度の山道くらい作ってたと思うけど、林業が今からまた盛り上がるなんてありえないから整備することはないと思う。
持っててもしょうがないし手放したいけど売れないやつ。
起きた瞬間から具合が悪い。
まず、寝起きだというのにだるい。
地球の重力が5倍ぐらいになったんではないかと思うほど体が重い。だるい。
簡単に"だるい"とは言うものの、だるいには色んな状況が含まれる。
体が重い、頭が重い、胃は痛いし、背中がこわばっている感じ、足がひえすぎて感覚ないし、呼吸もうまくできてない。ぼや〜として起きてるんだか寝てるんだかよくわからない感じする、眠いとは違って、なんかこうエネルギーが足りない感じ。
しかし、肥満体型であるのにエネルギーが足りないとはどういうことなのか。自分自身不思議である。
そして部屋からでたくないし、誰にも会いたくない。仕事に行ける気がしない。
行かない場合は、行けない連絡と代わりを探さなければいけない。こんな状態でそんな事ができるわけがないけど、自分でしなければいけない。休むも地獄行くも地獄。
何もしたくない…。全てがつらい。
アラサーのひとり暮らしで理解者も頼れる人もいない。いや、こんな気持ちをわかってくれる人は世の中にはいないだろう。
だからといって自殺願望みたいなものがあるわけでもなく。植物になりたい。光合成をして大気に酸素を作る尊い存在。
こんな症状が周期的に1-2w続くのに、基礎体温が平坦で低温期高温期の変化がないので、婦人科的見解ではPMS等の診断はです。
精神科も混合性不安抑うつ障害と言ってみたり、気分変調症と言ってみたり、双極性障害といってみたり、どの症状も重度でなく、軽度なものが複合しているためどうも決め手にかけるらしい。
別に手帳が欲しかったり、生保を受けたいというわけではないけど…
一般的な、正社員で仕事ができて、精神面や金銭面とかが安定した、将来の不安の少ない生活をしたい。
今の状況でひとりでたっていられないので誰かに一時的にちゃんとした人間になれるまででいいからささえてもらいたい…。
生きていくのつらい…。
泣けてくる…。
父が認知症になったのは3年前のことだ。悪化したのが2年前の夏で、そこから2年で要介護の認定を受けた。70歳台前半でこの状態というのは平均よりも早く、進行も速いらしい。
2018年になり、私は実家に戻ることになった。親と同居するのは10年ぶりになる。認知症になってからの父と暮らすのは初めてだ。帰省で2、3日いるのとはわけが違う。
母は介護と家事と仕事で疲弊していた。介護士の人に母の外出中だけ父を見てもらっているが、彼らのいない朝や夜ほどやることは多い。私も仕事があるので、母のいない日中をカバーすることはできない。ワンオペから脱しただけでも御の字と母は言うが、どこまで力になれているかは疑問だ。
父は家族に対しては何処までも優しく、一度も怒鳴ることも手をあげることもなく、料理と日曜大工と植物の世話が好きで、グルメでワイン好きで、読書家で博識で、母が昔病気をした時は付きっきりで看病したり家事をこなす、こうやって並べるとちょっと信じられないくらい良き家庭人であり、知識人だった。それは今も変わらない。ただ本が読めなくなり、包丁が持てなくなり、服に頓着しなくなり、会話が成り立たなくなり、自分で服を着たり用を足したり風呂に入ったりできなくなった。前半は習慣から消え去り、後半は母が介助している。
認知症はタンパク質が変質し、脳が萎縮していく病気だ。萎縮する箇所や速度は人それぞれで、予測することはできない。萎縮による記憶や能力の衰退も、人格や活動の変化も顕出するまで分からない。もちろん治療法もない。ただ、いくつかの傾向はあるらしい。父の場合は次の2つが表れた。ひとつめは一日に独自のルーティーンを作ること、ふたつめは何に対しても否定から入り、気難しくなったことだ。どちらも典型的な認知症の症状だ。
父は毎日、カフェに朝食を買いに行く。毎日同じものを頼むが、ストローをもらえなかったり店員の態度が気に食わないと不機嫌になり、店に迷惑をかけたこともあるそうだ。だが母が一緒に行くとそういうことはないという。
父は毎日、昼食を同じ店に食べに行く。時計の進みが正確に把握できないので、毎日開店前に行っては入店を断られ、やはり不機嫌になって帰ってくる。でもしばらくするとそれを忘れてまた足を向け、食べて帰ってくる。
父は毎日、ケーブルテレビを見ている。大好きな洋ドラはおとなしく見ているが、CMに入ったり日本のドラマに切り替わると文句を言いはじめる。でもお手洗いに行っている間に録画しておいた洋ドラに変えておけば、けろりとそれを見ている。
父は白身の刺身を食べなくなった。鯛やかんぱちという魚が分からないからだ。風呂にひとりで入れなくなったのは身体を洗う順番が分からないから。文字は読めるが新しい知識は入らない。郵便受けに手紙を取りに行くことは覚えているが、その後どうすれば分からないからその場で捨ててしまう。食後には皿を片付けてくれるが、洗うことを忘れているのでそのまま戸棚にしまおうとする。
ルーティーンはある日突然変わったり、じわじわ増えたり減ったりする。そのタイミングは本人にも家族にも、医者にも分からない。毎日の観察が大切だが、一日中目を離さずにいるのは難しい。
父は会話というものが分からなくなった。人の話を遮って喋り出す。それを諌めても、話題を変えようと質問しても自分の話をやめない。記憶に残っていることを喋るから話題はいつも同じだ。機嫌のいい時は相手の話を聞いたり、上手くやりとりが進むこともあるが、都合が悪くなるとおどけて誤魔化そうとする。何故かアイシュタインの変顔の真似をするのだ。その無邪気な笑顔を見て、私は父が72歳の5歳児になったのだと思った。自我はあるが社会生活を営むには不十分で、言葉の力に無自覚で、物事の因果も感情の律し方も分からず、大人の監視と補助が必要な5歳児。それが私が今一緒に住んでいる、大好きな大好きな父だ。
実際の5歳児と違うのは、これから先、父が成長することはないということ。代わりに72年分の(穴抜けになった)記憶を抱えているが、その記憶も徐々に失われ、人格は変わり、最後には脳が不随意筋の動かし方を忘れて死ぬ。認知症とはそういう病気だ。
父が私を覚えているうちに、また一緒に暮らせて良かったと思う。
それならば「テレビ」「動画配信」全般でしょ。アニメだけじゃない。
お金かからない趣味なんて色々ある。誰に振る舞うでもなく自分のためだけに料理をする(これは深掘りすれば金はかかるけど、アニメも同様。つかなんでもそう)、1万円ほどで機材を揃えて音楽を作る、小さな範囲での植物いじり、2chで時間をつぶす、増田だってそのひとつ。孤独は「何かからもたらされる」ものというより、環境だったり、個人的な性質で発生してしまうもので、アニメ他様々な趣味はそれを増強したり紛らわすためのものでしかないと思う。って書いてたら書かれてた。
何故アニメがそう見られるかっつったら、単純に「いい年ぶっこいてアニメ見てるやつキモい」という気持ちがあるだけなんだよね。所詮趣味のひとつでしかないんだから、キモいモクソもないのに。俺は「きゅうりを嬉々として食ってるやつ超キモイ」とか思うけど、そんなこと言ったら完全に頭が狂ってるしな。
大型動物を狩るなんて事は成功率が低い&成功したとしても運搬手段がない(冷蔵技術もその場でできる保存技術もないので腐る)のでその場で食ってた、
ってのが今の定説だが。
なんかこの時期になると
街路樹を剪定するチェーンソーの音がなんとも田舎を思い出すわ。
干し草と言ったら上等すぎるけど
あのさ、
旅先で出会った行きずりの人と
連絡先交換しても
結局何したら良いのか分からないまま連絡しないのよね。
私のワールドは広がらないわ。
どうりで。
たまに観光客道に迷った人案内するんだけど、
ぜんぜんしゃべれないけど何とか案内できたわ。
うまくホテルに着いたと思う。
で5分ぐらい歩いてたから
意気投合して話したのね。
連絡先交換したけどそれっきりよ。
そんなもんよ。
まあ雪釣りの人だもんね。
うふふ。
少しでも柑橘成分を混ぜたら
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
※ネタばれ注意※
初代が20周年なのに配信を終了されてしまったグランディアIIIちゃんは
どうすれば許されたのかって考えるつもりで比較対象として初代を振り返ってたら思いの外ヤバい
いや、たぶん気づいてた人はプレイしてた当時から気づいてたんだろうけど俺はいまさら理解した
■テーマの一貫ぶりがすごい
・物語が動き出すきっかけは冒険者である父親の形見(精霊石=これがキーになって古代文明の遺跡に導かれる)
・「精霊石は冒険者の魂」と主人公に語らせた後、「軍」が精霊石を狙う展開になる
つまり自由vs規律の暗喩と子供vs大人の暗喩をまとめてこなしてる
「探求心は悪にもなる」「大人からの抑圧」「偉大な父親からの抑圧」「探求心の喪失は死に繋がる」
・「真理にたどり着いた者」だけに開かれる「精霊の聖地」で主人公は「精霊石」を提示された後、それを否定して「精霊の剣」を受け取る。
・「精霊の剣」はプロローグ直後のごっこ遊びで集める勇者の証として一度登場する
あえて説明するまでもないぐらいわかりやすい暗喩だろうと笑われそうだけど
「少年が男になる物語」がここまで丁寧にゲームで描かれてるのすごくね?
■シナリオの置き方が丁寧
3.母親が子離れして独り立ち
4.でも幼馴染はついてくる(=まだ子供)
5.ほぼ同い年の女の子に認められる
6.軍(大人)を出し抜く
7.閉鎖的な村の村長に認められる
8.巨大な壁を越える
9.勇者として認められる
ここでdisc1終了、先の精霊石メインの話=父親殺しの流れに。
■メタファーの置き方も丁寧
・登場人物の見た目が東に行く(=主人公の冒険が進む)ほど動物に近づいていき、自然も険しくなる。
幼馴染がリボン代わりにつけてるのは主人公の父親が見つけてきた「虫」とも「動物」ともつかない生き物。
…あれ、てかガイアはラストダンジョン攻略中羽化しようとしてたよね?
羽化しようとしたガイアは精霊石を破壊するとデカい樹(=世界樹)に。
敵ボス(将軍=仮置きの父親)が企てていたのは「ユグドラシル(世界樹)計画」。
ヒロインが虫ってことはそれよりデカい虫は母親としか考えられない気がする。
つまり世界樹=大人としての人格というメタファーになってるようにしか見えない。
どうやらガイアは悪の象徴ではなく「制御できない感情」のメタファーらしい。
いやいやこえーよ書いた人何者だよ
・敵将軍(=野望に囚われた父親)は「ガイアの芽」によっておかしくなった。
・「霧の樹海」の中にある村も「未開の森」の中にある村も閉鎖的
「石の森」の中に滅びた村が存在している
光翼人に力を注がれると蘇って石ではないロボットのような姿になる。
光翼人の力で制止されると石に戻る。
精霊=意思 であり、意思がなくなる=石になる と表現されている。
人→動物→植物→石の流れは意志の強弱も暗喩しているらしい。(街や村のあり方を見るに)
精霊石=眠っている意思とも受け取れるし、父の遺志=精霊石でメタファーが完璧。
深読み苦手な自分がここまで読み取れるってことは読解力高めな人はもっといろいろ読めるだろう。
いや、怖!
キャラクターの一人がヒロインを参考にしていると明言されているし、
某深読み系ロボットアニメの影響は多少あるにしても十分冒険譚として独自性を構築できていると思う
「女の子も楽しめるように王道冒険活劇書きました」でここまで色々仕込める人の後釜、務めようと思うか?
てか一介のゲーム会社の社員がこれに「原点回帰」できるのか??
この織り込みに織り込まれた上でほどほどに読み取りやすいメタファーの数々、
これを「16歳の飛行機乗り」「空」をベースにして再構築できるかって言われてホイホイできちゃうひとはどれぐらいいるんだろうか。
しかもここまでメタファーてんこ盛りなのにパッと見ただの冒険活劇を装うとか
出来上がってきたIIIはひどすぎたけどこの初代を踏襲したうえでパクリにならないような王道冒険活劇って、
ゲームシナリオ界にオリンピックがあったら確実に金メダル級の超難易度だと思う
話づくりに自信がある人、「俺が作るグランディアIII」にチャレンジしてみてほしい
「空」「飛行機」「(ヒロインが空から)落ち(てくる)物」ベースで
「16歳の少年が親離れして一人の男になる」話を「ただの冒険活劇」に見せかけて
初代相当のクオリティでかつ初代化とラピュタ化を回避しつつ完成させる。
初代のシナリオ作った人たちはすごいし
個人的にはIIIのシナリオにチャレンジした人々も十分敢闘賞もらっていいんじゃなかろうかと思ったりする
IIIのシナリオを見るに、おそらく思いついたシーンを組み合わせるだけで精一杯だったんだろう
メタファー仕込む余裕なんかなく、「青年主人公が長旅を経て強敵を倒す」話を構築するのがやっとだったように見える
ミランダとユウキのバックボーンから「父親殺し(母親殺し)」を実現するにはエメリウスでは役者不足もいいところ、
子供をほぼ捨てたユウキの父親と妹を守ろうとするエメリウスではシンクロするところがほぼなく
仮にエメリウスの行動原理が完璧にゲーム内で表現されていたとしても何の暗喩にもなっていない。
暗喩の有無は別にどうでもいいっちゃいいけど、問題は「父親殺し」が行われていないといけないのに
それをユウキが成し遂げていないところ。
暗喩はあるとカッコいいとか文章表現的な技巧を披露して俺つえーするとかそういう余剰ではなく、
本来物語の外にいる読み手に己との共通点を無意識に物語から見出してもらい、より感情移入してもらうための道具だろうと思う。
手だけでも布を縫い合わせることはできるが、ミシンを使えばもっときれいに縫製できると言う話だ。
血縁のない飛行王シュミットを「父親」に仕立てるために実の父親を物語から消し、アロンソを途中退場させたのだということはさすがに読み取れる。
そういう小細工で作り上げた「父親」をいくら「腰抜け」と罵ってもその「父親」が作った飛行機に乗って空を飛んでしまっては何の意味もない。
それは父親の敷いた線路を辿っているだけであり、まだ子供のままであることの証左になってしまう。
むしろこの状況での「腰抜け」呼ばわりは
「何故お前は父親を全うしていないのだ」という糾弾になっている。
つまりグランディアIIIには「殺すべき父親」が存在していないのだ。
父親を精神的に「殺し」て、別個の人間=大人になっていく成長物語のはずなのに。
これではラスボスがどこにもいないのと一緒だ。
それを見定めずにシナリオ作りに移行してしまったことなのではなかろうか。
テーマソングを聞いてもわかるが「見果てぬ夢」なのか「素晴らしい場所」なのか「行き着く先」なのか定まっていない。
初代が「死にゆく先、生まれくる源」を「大地(地母神)」と定義したことで
芋づる式に様々なものを定義付けすることに成功し、植物の根が土を抱き込むように物語を包括したのとは対照的に映る。
また、成長とは生から死の一過程であり、生と死の描写から逃げては成長を描き出すことはできないのだと逆接的に証明しているようにも感じられる。
もしかすると、初代を見上げたまま物語を模索した結果、「初代=空」になってしまったのかもしれない。
ユウキは映画の中で活躍するシュミットの姿に憧れを抱いたようだが、
言うまでもなく、何のメタファーも仮託されていない空はただの背景であり景色である。
景色は人を動かしたりしない。
これは続編がふがいなかったというよりは初代が「偉大な父」になりすぎてしまったんだろう。
ジャスティンが大変な苦労を伴って「父殺し」を成し遂げたように、
「偉大な父」を乗り越えるのはそれだけ困難だということなのかもしれない。
本来は広い範囲を指すが、専らその中の一部だけを指す用法がある語 | 本来は特定の物を指すが、それが属する集団全体を指す用法がある語(商品名・固有名詞など) |
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お茶=緑茶 | ホッチキス(ステープラー) |
ゲーム=ビデオゲーム | ウォークマン(携帯音楽プレーヤー) |
花見(桜限定) | ごはん(食事) |
パンダ=ジャイアントパンダ | そば(細切りの麺類)(※本来はタデ科の植物「ソバ」の実から作られた麺) |
オルガン=リードオルガン | ファミコン(家庭用ゲーム機) |
電池=乾電池 | 写メ(携帯電話のカメラで撮影する行為) (※本来は撮影した写真をメールに添付して送信できるJ-PHONEのサービス「写メール」の略称) |
ソース=ウスターソース | ジュース(清涼飲料水) |
酒=日本酒 | キャタピラ(無限軌道) |
車=自動車 | 宅急便(宅配便) |
肉=牛肉(※関西) / 肉=豚肉(※関東) | テトラポッド(消波ブロック) |
ごはん=白米(白ごはん) | ビットコイン(仮想通貨) |
カレー=カレーライス | クラクション(自動車の警笛) |
ミルク=牛乳 | ウォシュレット(温水洗浄便座) |
wiki=Wikipedia | ググる(インターネット検索する) |
USB=USBメモリ | ビニール袋(プラスチック製の袋) |
パスタ=スパゲッティ | サランラップ(食品用ラップフィルム) |
メール=Eメール | ゼロックス(コピー機)(※死語) |
梨=和梨 | |
ちゃんこ=ちゃんこ鍋(※本来は食事全般を指す) | |
コーラ=コカコーラ | |
ポーク=ポークランチョンミート(※沖縄限定らしい) | |
Bluetooth=ワイヤレスヘッドセット(※という業界がある…らしい) | |
着物=和服 | |
服=洋服 | |
鳥肉=鶏の肉 | |
石油=灯油 | |
ケバブ=ドネルケバブ(※本来はローストして調理する料理の総称) | |
寿司=にぎり寿司 | |
砂糖=上白糖 | |
ガス=燃料ガス | |
ネット=インターネット | |
卵=鶏卵 | |
電気=電灯 |
随時追記
左列に レトロニム一覧 - Wikipedia から3つ追加(パンダ、オルガン、電池)
5/18 11:22
5/18 17:48
ブコメ・トラバから&思いついたのを追加(左列:車以降、右列:写メール以降)
5/18 19:01
右列「そば」に加筆
左列:ジャンル全体を指すはずの言葉なのにある特定の種類だけを指すのに使われてしまうような言葉 → 本来は広い範囲を指すが、専らその中の一部だけを指す用法がある語
右列:固有名詞がジャンルの代名詞になってるの → 本来は特定の物を指すが、それが属する集団全体を指す用法がある語(商品名・固有名詞など)
5/18 19:18
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